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終わって、始まった日

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 うちの名前は赤城 茜あかぎ あかね。ドビンボーの家に生まれた末っ子で、学校に通ってたら中学2年生になる14歳の女の子や。

 父ちゃんと母ちゃんが抱えた借金のせいで毎週のように夜逃げしとるから、うちは学校に行ったこともなければ友達の1人も出来たことあらへん。
 上の兄ちゃんと姉ちゃんは小学校までは行けてたちゅう話やから、うちだけが学校っちゅうもんを知らんわけや。

 せやからお勉強はほとんどできへんし、この歳で足し算と引き算が出来る程度の頭しかもってない。
 漢字も全然わからんし、この口調も父ちゃんのがうつっただけできちんとしたもんかもわからんし、ほんまに何の取り柄もないあっぱらぱーやねん。

 ……あ、違ったわ。1つだけ、取り柄あったやん。
 なんやようわからんけど、うちはおっぱいとお尻がデカくて可愛い女の子やって、家族みんなが言ってたっけか。

 借金さえなければ、茜ならトップアイドルだって夢じゃない……みたいなことを母ちゃんが言うとったけど、アイドルが何かもわからんし、このデカいおっぱいもお尻もあるだけ邪魔としか思えへん。
 これのせいでうまく走れんし、夜逃げの時にも邪魔だな~としか思えなかったから、本当にこれが取り柄でええんかうちにもわからんかった。

 ……まあ、そないなことはもうどうだってええか。
 うち、今、人生最大のピンチやねんから。

 これまでずっと家族一緒にあっちこっちに逃げて、何とかして生きよう生きようって頑張って支え合ってきたけど、そんな人生も今日で終わってしもた。

 ……捨てられてしもたんや、うち。

 目を覚ましたら家とも呼べないおんぼろのあばら家に手紙だけあって、父ちゃんと母ちゃんと姉ちゃんと兄ちゃんの姿はなかった。
 ただ『ごめん』とだけ書かれた手紙を読んだら気が遠くなって……気が付いたら、この河川敷におったんや。

 そんで、そんで……今、うちが何をしとるかっちゅうとやな――

「お願いします! うちを、この橋の下に住ませてくださいっ!!」

 ――辿り着いたこの橋の下に住むおっちゃんたちの親分に、土下座しとるところやった。

 段ボールで出来た家の床に思いっきり頭を擦り付けて、一生懸命に土下座する。
 このテクは父ちゃんの背中を見て覚えた。父ちゃんの特技、役に立ったで!

「ふぅん……まあ、事情は分かったよ。借金取りから身を隠しつつ生きるためにここに住みたいって話だが、誠意が足りねえなあ」

「せ、誠意? って、なんですのん?」

「あ? ……へっ、学校にも行けてねえ馬鹿ガキだってことを忘れてたぜ。いいか? お前は俺たちに頼みごとをする側、つまりは俺たちよりも下の存在のはずだ。そんなお前が、俺たちよりも上等なおべべを着てるってのはどういうことだよ? 本当に俺たちにお願い事をするんだったら、それも脱いで無様に土下座するってのが筋じゃねえのか? あぁん?」

「はっ……!?」

 ニタリ、とおっちゃんが笑いながらうちを叱る。
 確かに、おっちゃんの言う通りや。うちはお願いをする側としての態度っちゅうもんがなってなかったんやって、恥ずかしくて顔が熱くなってまう。

 学校にも行けてへんし、世の中の常識なんてなんも知らへんから、おっちゃんのことを嫌な気持ちにさせてもうたんやなって、そう反省したうちは、さっきよりも大きな声を出してごめんなさいの気持ちを伝えた。

「す、すいませんでしたっ! 今すぐ、服脱ぎますっ!!」

「へっ……!?」

 段ボールの床に頭をぶつけた後、すぐに立ち上がってぱっぱと服を脱ぎ捨てる。
 急に大声を出したせいか、驚いた顔をしているおっちゃんの前ですっぽんぽんになったうちは、脱いだ服をきちんと畳んでおっちゃんに手渡すと、改めてごめんなさいをした。

「ホンマ、すんませんでした! うち、礼儀なんてなんも知らん馬鹿で……! その服は、お詫びの品としてボスに差し上げますんで、それで勘弁してください!!」

「お、おう……い、いいだろう。まあ、許してやるよ」

「ありがとうございますっ! ボスがお心の広い方で、めっちゃ助かりました!!」

 危なかった……! ホンマ、首の皮一枚ぎりぎり繋がったって感じやな。
 うちが礼儀知らずやってことを許してくれる人で助かったって思うと同時に、それだけでなくボスがめっちゃ心の広いお方で良かったって、うちは思った。

(よくよく考えてみたら、手土産の1つや2つを用意してからお願いごとをするなんて当たり前の話やん! なんも持ってかんと話をした自分が恥ずかしい!)

 こういう時って、お菓子とかを持ってくって話は聞いたことがあったけど、うちにそんなこと出来る余裕はあらへん。
 その代わりになるようなものは着てた服しかあらへんけど……こんなんで許してくれるなんて、この河川敷のボスはめっちゃ気前のええひとやんけ!

「……おい、お前、ブラはしてないのか? それに何だ? このガキみたいなパンツは……?」

「あ! す、すんません! うち、胸が大き過ぎてブラジャー使おうとすると特注品になってまうみたいで……パンツの方は、子供の頃からのをずっと使ってるんです。どっちも貧乏やからゴージャスなんを使う余裕がなかったんです。粗末な物しか渡せんくて、ホンマにすんません!!」

「あ、いや、別に怒ってねえよ。だが、確かに……ククッ! ガキとは思えねえ乳してるな。土下座すんのにも邪魔そうじゃねえか」

「そ、そうなんですよ~! 重いし跳ねると痛いしで、ホンマ邪魔としか思えんくて――」

「ククククッ! そうかい! だが、ここまでデカい乳を見るのは久々だな。ちょっと揉ませろよ、なぁ?」

「え? あ、はいっ! うちのおっぱいでよければ、もう好きなだけ揉みくちゃにしたってください!」

 やった! 生まれて初めて、このデカ乳が役に立った!
 初めて会った人にも珍しがられるってことは、ホンマにうちのおっぱいってでっかいんやなって思いながら、こんなんでご機嫌が取れるならお安い御用だと、うちは喜んでおっぱいをボスへと差し出す。

「へへへ、んじゃ、遠慮なく……! おーっ! すっげぇ柔らけえ!! 肌もしっとり指に吸い付いてくるし、この温かさともちもち感……! まるで突きたての餅だな!!」

「んんっ……! よ、喜んでもらえて、うれしい、ですぅ……!! す、好きなように、揉んでくださいぃ……!!」

 思いっきり正面から鷲掴みにされたり、左右をぺちぺちとビンタするように叩かれたり、下から持ち上げられて優しく揉まれたり……そんな風に、おっぱいを弄られてたら、どんどん体が熱くなってきてしもた。

 なんやろう、これ……? おっぱいがじんじんして、ぽかぽかして、気持ちええ……。

「……どうした? とろんとした顔しやがって……感じてんのか? あぁ?」

「感じ、てる……? それ、どういう意味ですか……?」

「ヒッヘッヘ……! こういうことだよっ!!」

「んあっっ♡ あきゅっっ♡」

 そう言って、ニタリと笑ったボスが、うちのおっぱいの先っちょのピンク色の部分を思いっきり抓った。
 そうされて初めて気が付いたんやけど、抓られた部分はめちゃめちゃに硬くなってて、そこをぎゅ~っと引っ張られるとびりびりした気持ちいい感じがおっぱいから生まれて、それが体中を駆け巡って……頭ん中が真っ白のなってまうくらいの凄い何かのせいで、うちは立ってられなくなってしもた。

「あ、あぁっ♡ ん、あぁ……?」

「乳首抓られて軽くイったか。予想以上にスケベな体してやがるな」

「ち、くび? イった……? なに、それ……?」

「どうでもいいだろうがよ。おら、次はこっちにそのでっかいケツ向けろ。また気持ちよくしてやるよ」

「は、はひ……♡」

 お腹の中がじんじんして、きゅんきゅんして、何も考えられへん。
 でも、ボスのおっちゃんに気持ち良くしてやるって言われた瞬間、うちは欲望のままにお尻をおっちゃんの方に突き出してた。

「ガキの癖してむちむちのエロい尻しやがってよぉ……! まんこも発情して、ほかほか湯気立ててるじゃねえか。ドスケベが」

「はぁぁぁぁぁ……♡ お、おぉおおっっ♡」

 ボスの舌が、うちのおしっこの穴を舐める。
 べろ~んとぱっくり開いた股の部分を舐められると、体から勝手に力が抜けて変な声を出してまう。

 そのまま、お尻の穴までをも舐められたうちは、今度はずっしるくる変な気持ち良さに馬鹿みたいな声を出してしもた。
 舌先でぐりぐり~っとお尻の穴を穿られて、べろべろとおしっこの穴を舐められると、お腹の奥が熱くなって、変な汁がドロドロ溢れ出してくる。

「あぁあぁあっっ♡ んはぁあぁあぁあっっ♡」

「デカケツぷるぷる震わせやがって、そんなにまんこ舐められるのが気持ちいいのか? なら、もっといい思いさせてやるよっ!!」

「んあぁあああああぁああああっっ♡♡♡」

 ずぶっ、って凄い音がした。
 うちの股にある穴に、ボスのおっちゃんが指を突っ込んだんやって、そう気が付いた時には、うちはもうメロメロになってた。

「あかんっ♡ あかんよぉおっ♡ あ、あたま、おかひくなるうぅっ♡ きもひいいっ♡ きもひいぃいぃいいっっ♡」

 奥の方を穿り返すように、2本の指を激しく出し入れされる。
 入り口を広げるようにチョキの形にしてズボズボされる。
 ばたばたと指をばたつかせたり、浅い部分を何度も擦られたり、ねっとりじっくりと弄られたり……そうやってうちのお股に突っ込んだ指を弄っていたボスは、その指を引き抜くと両手で思いっきりうちのお尻をぶっ叩いてきた。

「ほへぇぇぇえぇっっ♡♡♡ あ、あぁあああぁあああ……っ♡♡♡」

 大人の男の人に、全力でお尻を叩かれたっちゅうのに……これっぽっちも痛くなかった。
 むしろ、おっぱいとお股で響いてた気持ちいいがお尻で爆発したみたいになって、痛いの代わりに気持ちいいがじんじん痺れて……もっとぶってほしいって、思ってまう。

 かくんっ、て腰が抜けて、そのまま床にへたり込んでしもたうちは、ぜぇはぁと荒い呼吸を繰り返してたんやけど……ボスは、そんなうちの腕を引っ張ると、顔を覗き込むようにして低い唸り声を上げた。

「おい、なに勝手にへたれ込んでんだ? 俺はまだ、止めていいなんて一言も言ってないぞ? それに、てめえのくっせぇまん汁で俺の家の床が汚れちまったじゃねえか。この落とし前、どうつける気だ?」

「あ、ああ……っ!? すんませんっ! ホンマ、すんませんっ!!」

 やってしもた。こんなことされたら、誰だって怒るに決まってる。
 人んちの中でおもらしして、言うこともきちんと聞けずに勝手なことをやって……それだけされたら、どれだけ心の広い人かて怒るに決まってる。優しくて器の大きいボスのおっちゃんも、うちの粗相にマジギレするに決まっとるやないか。

 折角、いい感じで事が進んでたと思ったのに、とんでもないミスをしてもうた自分自身が嫌になる。
 このまま追い出されてしまうんかなと不安でびくびくしていたうちやったけど……優しいおっちゃんは、そんなうちに最後のチャンスをくれるみたいやった。

「……まあ、ガキなんだから多少の粗相は大目に見てやろうじゃねえか。その代わり、反省の意志をしっかり見せてもらうぞ」

「は、はいっ! う、うち、なんでもしますっ! きちんと反省してるってことをわかってもらうために、何すればええです……か!?」

 おっちゃんの温情にがばっと顔を上げたうちは、一生懸命に自分自身の反省の気持ちを伝えようとして……目の前に突き出されていたものにおっかなびっくりする。

 赤くて、黒くて、見てるだけでガチガチに硬そうだってわかる、おっちゃんのちんぽが、うちの目の前にドンッ、と差し出されていた。

「あ、わ、わ……っ♡♡♡」

 こんなん、初めて見た。ちんぽだったら何度も見たことあるねんけど、こんな大きいのは初めてや。
 父ちゃんのも、兄ちゃんのも、もっと可愛らしくて大きくなったとしてもこの半分のサイズにも満たなかったと、うちは思う。

 それに対して、ボスのおっちゃんのこのちんぽは……余裕でうちの顔よりも大きくて、しかもものごっつぶっといやないか。
 表面には血管が浮き出てて、ちんぽの先は槍の穂先みたいにびきっと尖がってて、傘の開いた毒キノコみたいな先端部分は父ちゃん兄ちゃんなんかよりも物凄く力強く見える。

 ああ、あかん……♡ このちんぽ見てたら、またお腹の下の方が熱くなってしもた。
 きゅんきゅんして、どきどきして、気分がふわふわとして落ち着かなくなってまう。

 そんな風に息を荒くして、熱っぽくなったうちに向けて、ボスのおっちゃんが反省の方法を指示してくれた。

「しゃぶれ。俺のちんぽを丁寧に舐めて、綺麗にしろ。喉の奥まで咥え込んで、キャンディ舐めるみたいに口一杯に頬張るんだ。わかったな?」

「は、はいっ♡♡♡」

 このちんぽ、しゃぶってええんか?
 口一杯に頬張って、ぺろぺろして、思う存分味わってええって、おっちゃん言ったよな?

 そんなん、そんなん……めっちゃ嬉しいに決まっとるやん♡

 これが何で反省に繋がるのか分からへんし、どうしてこんなにおっちゃんのちんぽしゃぶれるのが嬉しいのかも分からんけど、取り合えず言われたことに従うべきやろな♡

「ほな♡ いっただっきまーすっ♡♡♡」

「おぉうっ!? いきなり丸呑みかよ? へへっ、随分と積極的だな……!!」

「ぶぢゅっ♡ ぢゅるぅっ♡ ん、ぢゅるるるるるるるる……♡ ん~~~~~っ♡♡♡」

 ちんぽが男の人がおしっこを出す、汚い場所だってことはうちの頭の中からなくなってた。
 ただただ、この逞しくて格好いいモノを咥えられるのが嬉しくって、勝手に笑い顔になってまう。

 そんで、ぱくりと大口を開けてちんぽを頬張ったんやけど……これが、ごっつ美味いねん♡
 一生で数えるくらいしか食べたことのないソーセージよりもジューシーで、こってりとした味が口ン中いっぱいに広がる♡
 舌を使ってちんぽ舐めたら、びりびりとした刺激的な味わいが伝わって……んで、時折こびりついてるチンカスっちゅうんが、チーズみたいに濃厚な味わいを与えてくれるのも堪らへん♡

 腐ってどろどろになった野菜とか、何の肉だかもわからないくっさい加工肉しか食べてこんかったうちにとって、おっちゃんのちんぽは極上のご馳走やった。
 こんな美味いものを食べさせてくれるなんて、ボスのおっちゃんってめっちゃくちゃええひとやんっ♡

「ぶぢゅるるるるるるっ♡♡♡ じゅぞぞぞぞぞぞぞっ♡♡♡」

「うおぉぉっ!? こいつ、自分からちんぽに吸い付きやがって……!! そんなに俺のちんぽが美味いのか?」

「んぐっ♡♡♡ ぐっ♡♡♡ じゅぶぅっ♡♡♡ んぐンぐぅうっ♡♡♡」

「はははっ! そうか! なら……今からもっといいもんをご馳走してやるよっっ!!」

「んぼおぉおおおぉおおぉおおぉおおおぉぅっ♡♡♡」

 おっちゃんがうちの頭を掴んで、喉の奥までがっつりとちんぽを捻じ込む。
 その息苦しさが、吐き気が、堪らなく気持ちええ♡ 喉から舌までの全部でちんぽの味を愉しめることが幸せで仕方がない♡

 そうやって、うちがその幸せを噛み締めてたら……根元から膨らんだおっちゃんのちんぽから、何かがぶちまけられた。
 一瞬で口の中を満杯にして、リスみたいに頬をぱんぱんに膨らませた顔になったうちは、舌に触れる濃厚なその味に意識を焼かれながらおっちゃんの出したそれを飲み干していく。

「んぐっぅっ♡♡♡ んぐっ♡♡♡ ん、ぐぅぅ……っ♡♡♡」

 なんや、これ? なんやこれっ♡ めっちゃ喉に張り付いて飲み辛いけど、むちゃくちゃ美味いっ♡
 熱くて苦くて、どろっどろで臭いけど、それが妙に癖になってまう♡ これが大人の味って奴なんやろか……?

「んぐっっ……♡ ふぱ~~っ♡ おいひ、かったぁ……♡」

 口の中に充満してたそれをあっという間に飲み干して、残る余韻に浸りながら笑顔を浮かべたうちのことをおっちゃんはニヤニヤ笑いながら見ていた。
 そして、床にへたり込むうちのお股を指差すと、笑顔のままで言う。

「ちんぽしゃぶって、またスケベ汁垂れ流してやがる。お前はとんでもないド淫乱だな」

「あっ……!? す、すんませんっ! これ、どうしてだか止められなくって――」

「いや、いいさ。ところでお前、まんこの使い方は知ってんのか?」

「ま、まんこ……? これ、そんな名前なん? おしっこするための場所と違うの?」

「くへへっ! やっぱ知らなかったか。なら、教えてやるよっ!!」

「ひゃっ……!?」

 優しくうちの顔を撫でて、口にへばりついたちんぽの毛を取ってくれてたおっちゃんは、急にうちを押し倒した。
 そうして、ぬるぬるになってるうちのまんこにさっきよりもでっかくなったちんぽを擦り付けながら、まんこの使い方を教えてくれる。

「この穴はな、男にちんぽをぶち込んでもらって気持ち良くなるためについてんのよ! 今のお前さんは、このスケベ穴にちんぽハメやすくなるようにぬるぬるのまん汁を垂れ流して、気持ち良くなりたいって泣いてるガキってこった!」

「ええっ!? そ、そうなん?」

「おっ? 疑ってるのか? さっき指を挿れられた時、気持ち良かっただろう?」

「う、うん……お、おまんこ、むちゃくちゃ気持ち良かった……♡」

「そうだろう、そうだろう! んじゃあ、指よりも太くて、硬くて、熱いちんぽをハメたりなんかしたらもっと気持ち良くなれると思わないか?」

「はぁぅ♡ う、ぁぁ……っ♡」

 ヤバい。そんなん絶対気持ちええに決まっとる♡
 指であれやったんやから、ちんぽなんてハメられたらうち、死んでまうくらいに気持ち良くなれるんちゃうやろか……♡

「で、でも、ホンマにそんなに大きいものがうちの中に入るん?」

「疑う気持ちもわかるが……そこは、お前さんの心掛け次第だろうな。お前さんは俺たちに仲間として受け入れてもらいたい。なら、まずはお前が俺たちのことを受け入れるべきなんじゃないか?」

「そ、そやな……♡ 人に名前を尋ねる時は、まず自分からって言葉もあるもんな……♡」

「おお! 難しい言葉を知ってるじゃねえか! 賢い、賢い!」

「えへへへへ……♡」

 おっちゃんに褒められて、頭をなでなでされると、おまんこがきゅんきゅんしてまう。
 ぶっとくて、大きくて、うちのまんこなんかじゃ到底収まり切らなそうだと思ってたけど……案外、そうでもないかもしれんな♡

「う、うち、頑張るっ♡ おっちゃんのちんぽをハメてもらえるように、頑張るっ♡ だから……うちのおまんこに、ちんぽ挿れてくださいっ♡」

「ああ、いいぞ。これが最終テストだ。無事に合格したら、お前を俺たちの仲間として認めてやるよ!」

「あっっ……♡」

 ぐいっ、とおっちゃんがうちの腰を引き寄せて、ちんぽの先のかっちょいい部分をまんこの中に埋め込んだ。
 この時点でもう気持ち良くって、背筋がぞわぞわしてもうて……♡ でも、あんなに大きなものが挿ってくるんだから、力抜いとかなあかんってわかっとるさかい、一生懸命に脱力して、ちんぽをハメてもらう準備を整える。

「ぐふふっ! さあ、行くぞっ! このまま一気に……ぶち込むっっ!!」

「んっっ♡♡♡ はぁあああああああぁああああああああああぁあああああっっ♡♡♡」

 ボスのおっちゃんは、これっぽっちも手加減なんかしてくれへんかった。
 一気にうちのまんこを穿り返して、ぶっといちんぽを奥までぶち込んで、うちのことを徹底的に蹂躙する。

 自分の中に別の何かが入ってくる圧迫感が凄かったし、途中でぶちっと何かがぶち壊された痛みが一瞬だけ走ったけど……瞬き一つの間に、そんなもんは消え失せてしもた。

「あ、あぁぁ……っ♡ んひっ♡ ひぅぅぅ……っ♡」

「ふぃ~……やっぱ初物だったか。どうよ? 大人になった気分は? って、その顔見りゃあ聞くまでもないな」

「あひっ♡ あへぇ……♡ ん、おぉ……っ♡」

 凄い……♡ ホンマに、気持ちがええ……♡
 ごっついちんぽにまんこが押し広げられて、おっちゃんの形にされとるのが分かる♡
 ぎゅ~っとちんぽを締め付けるようにまんこの襞を絡み付かせたら、それに応えるようにしてびくびくするちんぽの震えが堪らへん……♡

「おーおー、夢見心地な顔しちまいやがって……! でも、こんなもんはまだ序の口なんだよなぁ!!」

「ふぇっ!? ほ、おぉぉぉぉ……っ!?」

 嘘や、そんなん嘘に決まっとる。
 これ以上気持ちええことがあって堪るかいな。そんなもんがあったら、うち、うち――っ♡

(壊れてまう……♡ ちんぽに壊されてまうよぉっっ♡♡♡)

 心の中で、うちは叫んだ。
 それが怖くて上げた悲鳴なのか、それともちんぽに期待してもうたからの叫び声なのかは、自分では判断がつかへんかった。

 だって、そんなもんすぐにどうでもよくなってしもたから。
 上から、下へ……おっちゃんが全体重を乗せて繰り出したちんぽの一撃で、うちのまんこはむちゃくちゃにされてしもたんやからな。

「ほへぇえええええぇええええええええっっ♡♡♡ んおぉおおおぉおっっ♡♡♡ おおぉおおぉおおおぉおおおおぉっ♡♡♡」

 ばちばちばちぃっ! って、頭ん中で電気が弾ける。
 まんこから感じた気持ち良さが処理出来んくてショートしてしまったんやと、うちは思う。

 そんな風に冷静に考えることが出来る自分は、凄く高い位置にいた。
 そして、おっちゃんに組み敷かれて馬鹿みたいに叫ぶ自分自身のことを、遠くから見下ろしていたんや。

「んおぉおおおぉおぉおおっっ♡♡♡ おおぉおおぉおぉおぉおおぉおぉおんッッ♡♡♡ んおっっ♡♡♡ ンおぅっっ♡♡♡ おほぉおおぉおぉおおっっ♡♡♡」

「ガキとは思えない声出してんなっ! これがセックスの、ちんぽの味だっ!! しっかりまんこで覚えて、もっとエロくなれよ、メスガキっ!!」

「んおおぉおおぉおっ♡♡♡ か、がんにんっ♡♡♡ がんにんぢでぇぇっっ♡♡♡ おがじなるぅっっ♡♡♡ ぎもぢよずぎで、おがじなっでまうよぉおおぉっ♡♡♡」

「あぁん? まだものが言える余裕があるのか? それなら、もっと激しくしてやるよっ!!」

「おっほぉおおおぉおおぉおぉおっぉおおおっっ♡♡♡ おんおんおんおんっっ♡♡♡ んおぉおおぉおおぉおおぉおっっ♡♡♡ おほぉぉっ♡♡♡ お゛お゛お゛お゛お゛お゛っっ♡♡♡」

 あかん♡ うち、死んでまう♡ おっちゃんのちんぽが気持ち良過ぎて、死んでまう♡

 どんなに力を込めてもおっちゃんの体を退かすことは出来なくて、腰を捻って逃げようとしてもちんぽがしっかりまんこの奥まで叩き込まれてしもて、もうどうしようもあらへんってことをじわじわとうちに認めさせてくる。

 ちんぽぶち込まれる度にまんこは素直になって、もうどうなったってかまへんから気持ち良くしてって媚びてしもて……白旗上げて、抵抗諦めてしもた。
 あ、もううちはダメなんやなって、ちんぽに負けてしもたんやなって、そう理解したうちの頭の中が真っ白になって、おっちゃんの目論見通り、うちはただちんぽぶち込まれるだけの穴ぼこになってしもてた。

「おぉんっっ♡♡♡ んおぉおおぉんっ♡♡♡ お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っっ♡♡♡ んお゛お゛お゛お゛お゛ぉぉぉぉっ♡♡♡ いぐっっっ♡♡♡ いっでるぅうぅううぅううぅうっっ♡♡♡」

「おおっ! しっかりイク感覚が本能で理解出来たじゃねえか! やっぱりお前はとんでもない淫乱だよっ! ご褒美に……胎の中、ぱんぱんにしてやらぁっ!!」

「んいぐうぅぅっ♡♡♡ まんこいぐっ♡♡♡ ちんぽでいぐっ♡♡♡ ちんぽしゅごいっ♡♡♡ かてへんっ♡♡♡ うちは、ちんぽにぜったいかてへんよぉおっ♡♡♡ んあぁああああああああぁああああああっっ♡♡♡」

 うちはもう、自分が何を言ってるのか分からなくなってた。
 それでも、自分が口走った言葉が心の中の深くにまで染み込んで、絶対のものになってるってことだけは分かってた。

 ちんぽを出し入れされる度に、まんこから噴き出すスケベ汁の量が多くなっている。
 気持ち良くて、気持ち良くて、気持ち良くて気持ち良くて気持ち良くて気持ち良くて……それだけしか考えられなくなった瞬間、うちにトドメを刺す、あのあっついどろどろがお腹の中にぶちまけられた。

「ああああああああぁああああああああぁぁあああああああああぁあああああああああああああああぁあああああああっっ♡♡♡」

 叫んだ、喉も裂けろとばかりに。
 叫んでいることがわからなかった、自分が何をしているのかも分からんかった。

 ただ、ただ……お腹の中に注ぎ込まれる熱い濁流が心地よくって、奥にある小さな袋をぱんぱんにしてくれたそれが愛おしく思えたことだけは、よう覚えてる。

 よう分かった、うちは今、ちんぽに格付けされてしもたんやなってことが。
 うちの何も知らんガキまんこは、おっちゃんの大人ちんぽに蹂躙され、征服され、完全に支配下に置かれてしもたんやなって……そう、理解した瞬間、うちの心がどきどきと高鳴り出した。

「どうだ、お嬢ちゃん? セックスは気持ち良かったか?」

「せっくす……? これ、セックス言うんやな……♡ うん、めっちゃよかった♡ もっとしてほしいわぁ……♡」

「そりゃあよかった! なにせ、これがお嬢ちゃんの仕事になるんだからな!」

「仕事? セックスが、うちの……? どないな意味?」

 優しく、父ちゃんよりもずっと優しくうちを抱き締めてくれたボスのおっちゃんが、これまた優しい手付きでうちの頭を撫でる。
 おまんこの奥で感じるちんぽの雄々しさとのギャップにどきどきしてもうてるうちに向け、おっちゃんは明日からのうちの役目について説明をしてくれた。

「お前さんは明日から、この河川敷に住む仲間たちの便だ。口、乳、尻、そしてまんこ……そのエロい体を全部使って、俺たちのちんぽを気持ち良くすること。それがお嬢ちゃんの仕事だよ」

「肉、便器……♡ いっぱいセックスして、ちんぽの相手してええの? こんな気持ちええことするだけで、おっちゃんたちはうちの面倒見てくれんの?」

「ああ、そうだ。どうだい? 肉便器、やるかい?」

「やるっ♡♡♡ うち、みんなの肉便器になるっ♡♡♡ ううんっ♡ ならせてくださいっ♡ お願いしますっ♡」

「おっ!? きちんと礼儀をお勉強出来たみたいだな。偉いぞ~!」

 ボスのおっちゃんに頭を撫でられて、おちんぽをまんこの中でぐりぐりされて……うちは、すっごく幸せな気分になっとった。

 ええやん、肉便器♡ おっちゃんたちに気持ち良くしてもらうだけで面倒見てもらえるなんて、すっごく楽で幸せな仕事やん♡
 しかも、今まで邪魔だとしか思えんかったおっぱいとお尻が役に立つ仕事だなんて、うちにうってつけの役目やんけ♡

(あっ! もしかして、おっちゃん……うちのこと、慰めてくれてんのかな?)

 そうだ、きっとそうに違いない。
 行く場所も頼れる宛もないうちのことを不憫に思って、おっちゃんはうちに仕事と見せかけた幸せな役目を与えてくれたんやな♡

 うわぁ♡ うち、ごっつ幸せ者やん♡ こんなええ人たちと出会えて、気持ちいいことだけしてれば面倒見てもらえるだなんて、ウルトララッキーやんけ♡

 家族に捨てられた時は人生の終わりやと思ったけど、これなら何とかなりそうやな!
 取り合えず、おっちゃんたちの優しさに応えるためにも、肉便器のお仕事頑張らな♡

「よし! そんじゃ、今日と言う日を記念して、写真撮影やっとくか!」

「うんっ♡♡♡ すっぽんぽんで写真撮るって、なんだかドキドキすんなあ……♡」

 ガラクタの山の中からポラロイドカメラを取り出したおっちゃんが、タイマーをセットして丁度いい位置にそれを置く。
 その間に、うちは体を反転させ、ちんぽをまんこに咥え込んだままおっちゃんの腰の上にお尻を乗っけるような体勢になると、大きなおっぱいを揉んでもらいながら、両手でVサインを作った。

「えへへ……ぴーすっ♡」

 最後に最高の笑顔を浮かべたら、それですべてがオールOK♡
 滅多に取らない写真撮影を思い切り楽しんで、おっちゃんのちんぽハメられたままの姿を記録に残したうちは、その体勢のまま大声で叫ぶ。

「今日から皆さんの仲間になった、赤城茜ですっ♡ 馬鹿で常識知らずで、迷惑かけることもいっぱいあると思いますけど……一生懸命、肉便器のお仕事頑張りますねっ♡ みなさん、どうぞよろしゅう♡♡♡」

 明日から始まる新しい人生に思いを馳せ、これから始まるおっちゃんとのセックスに期待を寄せ、うちは笑う。
 新しい一歩を踏み出した今日という日にタイトルを付けるなら、きっとこうなるんやろう。

 今日からうちは、ホームレスの肉便器♡ ってな……♡
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