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ガチハメと妊活と最終日
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「……ほらマコトちゃん、怖くないからゆっくりと息を吸ってごらん。吸って、吐いて~、吸って、吐いて~……」
「ん……♡ すぅ……はぁ……♡ すぅ……はぁ~……♡」
「うんうん、良い調子だ。そのまま続けて、続けて!」
口に布を押し当てられた状態で深呼吸を続けるボクは、段々と自分の体が熱く火照っていくことを感じていた。それと並行して子宮がきゅんきゅんとときめき、おまんこが蕩けていくことも感じている。どうやら、この布には媚薬か何かが染み込まされているみたいだ。
ボクはすぐさま【薬効調整】のスキルで嗅がされている薬の成分を調べ始める。前の3人組の時みたいに危ないお薬を使われてたらマズいもんね。
じわじわと体に染み込んでいく薬の効果を感じながら、ボクは脳内に羅列する文章を確認していった。
(媚薬効果、まあ良し。中毒成分は……無いね。でもただの媚薬を使うには仰々しいというか、他にも何か意味がありそうなんだけど――あっ♡♡♡)
薬の効果を確認し、思案を続けていたボクは、突如脳内に浮かんできたその薬の主な使い方を理解して頬を緩める。そして、なるほどそういうことかと納得しながら、クスクスと心の中で小さな笑い声をあげた。
『この薬には、強力な排卵作用があります』……それが、【薬効調整】のスキルが導き出した薬の主目的だった。このお薬は媚薬というよりも、嗅いだ人間を孕ませることを目的として使われるものらしい。つまり、ゲーテのみんなはボクに子供を仕込もうとしている訳だ。
何で急にこんなことをと思うかもしれないが、ボクとしては納得だ。何故なら、今日はボクがこの街に来てから丁度14日目、ボクがゲーテに滞在する最終日である。最後の1日は思いっきり楽しもうということで、現在日付が変わる0時の段階からこうしてお薬を嗅がされてセックスの準備をばっちり整えられてる訳なんだけど、この行為の目的は、前述の通りにボクを妊娠しやすい状態にすることのようだ。
みんなが考えていることは手に取るようにわかる。大方、「今日がボクを好きに出来る最終日なんだな~」と知り、「こんな上玉の肉便器を手放すのは惜しいな~」と思い、「このままボクをゲーテの街に居残らせる上手い方法はないかな~」と考えた結果、「そうだ! こいつを孕ませちまえばいいじゃん!」という結論に至ったのだろう。本当にわかりやすすぎる人たちである。
何ともまあ、強引な手段を取るものだ。責任を取ることを前提にしているとはいえ、不意打ちで女の子を孕ませようとするなんて、流石はスラム街ゲーテの人たち、やることがあくどい。
……でも、まあ、正直なことをいうと暴力や麻薬を使ってボクを従わせようとしない点では評価出来た。この街の人たちは、ちゃんとボクのことを大事にしてくれてるってことが身に染みて理解出来て、嬉しいと思ってしまったことも事実だ。それに、この2週間でボクは一切避妊なんかしなかった。生ハメセックスからの膣内射精が基本の毎日を送っているボクを見れば、妊娠を恐れているとは思えないだろう。
よし、ぶっちゃけよう。こんな手段でモノにされようとしている現状をボクは大いに喜んでおります♡ 妊娠準備ばっちりのおまんこに種付けされて、赤ちゃんを孕むのもやぶさかではありません♡
(くはぁ~♡ いいね、いいねぇ♡ こういうのだ~い好きだよっ♡♡♡ 本気でどうしよう♡♡♡ このまま雌堕ちしちゃおうかな……♡)
確認してみたところ、ボクの子宮は膣内射精されたら100%孕む状態になっちゃってるみたいだ。というより、薬の効果を知ったボクが【薬効調整】でその効果を引き上げたからこうなったわけなんだけれどもね。
が、しかし……ボクには女神から貰った【加護】の力がある。これさえあればどんなにザーメンを注がれようとも妊娠はしない。薬を使われても関係ないし、ボク以外には効果のON、OFFを切り替えられる人間はいない。ボクがその気にならない限り、絶対に赤ちゃんは孕まないのだ。そして今現在、ボクはその気になりつつあった。
ゲーテの肉便器として一生を過ごすのも悪くないかもしれない。1日中セックスして、無遠慮かつ無計画に孕んで、みんなに面倒を見てもらいながら一生えっちして生きる生活に思いを馳せれば、心臓がどきどきと高鳴ってしまう。
何十人、何百人といる男の人たちの欲望を一身に背負い、全身で発散する生活……♡ ああ、うん、イイっ♡ 人生詰んじゃうけど、それを引き換えにしても良いかもって思えるレベルで楽しそうじゃん!
(ゲーテの人たちにも情が移っちゃったしなぁ……♡ みんなイイおちんぽ持ってるし、ボクのこと大事にしてくれるし、なにより強引でイケイケなプレイしてくれるからドMのボクと相性が良いんだよ……♡♡♡ あ~! でもここで一生を過ごすってことは、まだ見ぬおちんぽやセックスたちとの出会いを放棄するってことになるわけだし……な~や~む~!!)
理想のセックス生活を思うボクはもう半分くらい心のタガは外れかかってるけど、それを押し留めているのもまたセックスへの期待だった。
この世界にはまだボクの知らないことや想像も出来ないことが転がっている。その中で楽しくて気持ち良いことにまた出会えるかもしれない。そう考えると、このままゲーテに残り続けるのは勿体なく感じてしまう。でも、ゲーテで送る肉便器生活も凄く魅力的で、それだけでも十分に楽しくてハッピーなえっちが出来そうだ。
正に人生の岐路。安定の肉便器生活か、刺激的なセックスを求める日々に戻るか……悩んだ末、ボクが出した結論は――。
(よし! このえっちの中で決めよう! ガチハメファックされてみんなの赤ちゃん孕みたくなったら孕む! んで、生涯肉便器生活も喜んで送る! それでOK!)
……という、身も蓋もないものだった。
でもしょうがないじゃん! いきなり人生を決めろって言われても即座に判断なんか出来ないし、どう足掻いたって不安は残る。なら、それ全部を振り払うくらいの何かを求めるのは当たり前のことでしょう?
ボクが求めるのは快感だ。小難しい理屈も人生への不安も何もかもをぶっ飛ばすほどの気持ち良さ。このゲーテの人たちがそれを与えてくれるのかどうかをボクは知りたい。彼らがボクの望みを満たしてくれる人たちなのかをこのセックスの中で見定めたいんだ。
もしも、彼らがボクを満足させてくれるのなら……ボクはこの街で肉便器として彼らに尽くすことを誓おう。人生丸ごとゲーテの人たちに捧げて、何もかもを差し出して、彼らのために生き続けるって約束する。
これは勝負なんだ。ボクとゲーテのみんなとの勝負。ボクがみんなのことを人生を捧げるに相応しい雄だって思わせられるかどうかの勝負。この人たちの赤ちゃんを産みたいって思わせられるかどうかの勝負だ。
みんなは何も賭けなくて良い。リスクは無しで、運が良ければボクを肉便器に永久就職させられる。そう考えてみれば破格の条件でしょう?
(だからさ……ボクを楽しませてよね♡ ボク、本気でみんなと一生を過ごしても良いって思い始めてるから……♡ 理性を全部蒸発させて、おちんぽだけで頭の中が一杯になるくらい、ボクのことを気持ち良くしてよ♡ 期待してるからさ……♡♡♡)
「んおっっ♡♡♡ おぉおおぉおぉおぉおおぉおおっっ♡♡♡ ちんぽ、キクぅうぅううぅうぅううっっ♡♡♡」
んで、それから数十分後、ボクは見事なまでにおちんぽにアヘらされていた。
ボクにたっぷりとお薬を嗅がせたことを確認したみんなは、普段は大好きなフェラやパイズリなんかをすっ飛ばしていきなり本番セックスを始めちゃったのだ。もちろん、手加減なんかしてくれなくて、ただがむしゃらに腰をぶつけてはボクの発情おまんこをこれでもか! ってくらいにガツガツ犯しにきている。
媚薬と排卵効果が効いてるボクの子宮がバッキバキでガチガチの極太ちんぽに押し潰されると、それだけで本気アクメの快感が電撃となって全身を駆け巡った。一瞬で頭の中が真っ白になって、爪先から脳天までが雌の悦びを味わう幸せに満たされて、何もかもがどうでもよくなってしまうのだ。
(ヤバい、よぉっ♡♡♡ まだ1人目なのにぃっ♡♡♡ まだ1時間も経ってないのにぃ♡♡♡ おまんこ完堕ち寸前にまでなっちゃってるぅうぅっ♡♡♡ あぁあ……っ♡♡♡ これ、本気で肉便器化決定かも……っ♡♡♡)
まだ1日は始まったばかり、この後もっともっと多くの人たちとセックスしなきゃならない。プレイの激しさも時間が経つごとに増していくことも簡単に予想が出来る。まだこのセックスで味わう快感は序の口で、本番はこの後にやって来るっていうのもわかってるのに……それなのに、何にも我慢が出来なくなっちゃってる。
おちんぽ突っ込まれたおまんこは媚薬の効果でとろとろになってて、熱くて硬いおちんぽを咥え込むのが本当に嬉しくって堪らないって感じだ。襞も子宮も大好きなおちんぽに絡み、吸い付き、甘くて激しい快感に酔い痴れている。
そんな風に絡み付いてるのはおまんこだけじゃなくって、ボクの四肢もだ。がっちりと両腕を目の前のおじさんの背中に回し、両脚も腰をしっかり捉えて離さない。その癖お尻だけは凄い勢いで振られてて、一目見ればボクがセックスに夢中になっているのは丸わかりだった。
そして、おじさんはむちむちのボクのお尻の肉を両手でむんずと掴み、形が変わるくらいに強い力を込めて握り締める。そのまま、その力強さを腰の動きにも活かしつつ、ボクの動きに合わせておまんこを奥まで抉るピストンを繰り出すのだ。
「おひぃいぃいいいぃっっ♡♡♡ んぎゅぅううぅうぅうううっっ♡♡♡ はへぇえぇぇえぇえぇっっ♡♡♡」
ボクの小さな、それでいて肉付きの良い躰が、ピストンの動きに合わせて跳ね上がる。お尻を握り潰され、全力で肉棒を突き出され、犯されるために動く腰が貪欲に快感を貪っている。
熱さと硬さと大きさを併せ持つ最高のおちんぽ。その感触を一片も逃さずに味わうボクのおまんこは、ハメられてるおちんぽの形だってわかるくらいにキツく締まっておじさんの分身を歓迎していた。
自分自身に最高の快感を与えてくれる存在を迎え入れるボクの膣は、繰り出される肉棒の一撃を子宮に受けると共に全力のアクメを晒す。
女の子の弱くて、敏感な部分を割り裂いて侵入するおちんぽが、その奥にある最大の弱点を徹底的に叩きのめす。子宮を押し上げられ、雌の快感を味合わされるボクの体は、その瞬間に女としての幸福に満ち溢れた快楽の波動を全身に響かせるのだ。
そうやって体に雌の悦びを教え込んだ肉棒が抜かれる時、ボクのおまんこは甘えるように吸い付いて必死に縋り付く。行かないでで、もっと気持ち良くしてとばかりに襞と壁で懸命に吸い付くボクのおまんこをカリで弾きながら、素っ気なく抜けていくおちんぽに一生懸命懇願している。
そして……おちんぽ様はギリギリでボクのいやらしい願いを聞き遂げ、亀頭だけを膣内に残してぴたりと動きを止めるのだ。そうして再び全力の一撃をボクの膣奥に繰り出し、その動きに合わせてボクも腰を沈め、子宮で響く快感に脳を焼かれるような快感を味わい、ただただその甘さに溺れていく。
「ほぉおおぉおおっっ♡♡♡ はぉおおぉおぉおおぉおおっっ♡♡♡ しゅごいぃいいぃいいぃっっ♡♡♡ んひぃいいぃいぃいぃいいっっ♡♡♡」
体を貫く衝撃は、そのまま丸々快感となってボクの全身を駆け巡っている。バチバチと脳内で火花が舞って、全部が全部ぐちゃぐちゃに掻き混ぜられる感覚は、さながらおちんぽに引っ掻き回されるボクのおまんこのようだ。
もうどのくらいこうして喘がされて、イかされ続けてるかもわからない。ただただ、ボクはおじさんたちに犯されることに喜びを感じ、快感を味わうだけの小娘となっておちんぽに服従してしまっていた。
でも、そんなセックスにも終わりはやってくる。膣内のおちんぽが一段と硬くなり、そして膨らみを増したことを感じ取ったボクの官能が期待の色に染まり、おまんこがきゅんきゅんとときめきだした。仕込まれるのを待つ子宮が、今一番求めているものの気配を感じてじんじんと疼きを発しているのがわかる。
「ん、ごぉおおっっ♡♡♡ おぉおおぉおぉおおぉおおっっ♡♡♡ おきゅぅううぅうぅうううぅうぅうぅぅううぅうっっ♡♡♡」
ぐんっ、とボクの体が高く浮かび上がり、また沈む。膣口でちゅうちゅうと亀頭に吸い付いていた甘えん坊まんこは、最高潮に滾るおちんぽの超弩級の一撃を喰らって一時硬直してしまう。
ぱんぱんに膨らんだ亀頭が膣肉を割き、Gスポットを擦りながら奥へと進む。柔らかくハリのあるそこは難なくボクの子宮口へと辿り着くと、そこを一際奥へと押し込んで雌の本能を刺激してきた。
それはもうイクなんて言葉じゃ生易し過ぎる反応だったとボクは思う。肺の中の空気を全て吐き出しながら叫んで、広げられたお尻の穴もぱくぱく開閉させて、おちんぽに完全敗北しちゃったおまんこがうねって、震えて、強く締まって……そうやって、全身で、自分の全部で絶頂を表現するボクの膣に、子宮に、熱い迸りがぶちまけられる。それはボクの最奥の壁に当たると、存分にその熱さと激しさをボクへと伝えてきた。
「あぢゅいぃいいぃいぃいいぃいんっっ♡♡♡ ほひぃっ♡♡♡ おほひぃ……っ♡♡♡ おおぉおんっ♡♡♡ おい、ひっ♡♡♡ じゃあめん、おいひいっ♡♡♡ きもちひぃ……っ♡♡♡ んんんんんんんんんんんんんっっ♡♡♡」
とっても濃くて、熱くて、激しい精液の奔流がボクの子宮を襲う。まるで風呂上りに牛乳を一気飲みしてるみたいな、そんな勢いでボクのおまんこがザーメンを飲み干していく。ボクは今、おじさんのおちんぽの根元までをがっぷりと咥え込んで、おまんこ全体を震わせて、おちんぽ汁をご馳走してくださいなって甘えて、そうやって最高の食事を楽しんでいるんだ……♡
とんでもない深イキ本気アクメを極めちゃったボクは、絶頂感によってとても遠い所へと意識を持ってかれていた。それを加速させるのはびゅ~びゅ~とおまんこの中に注がれ続ける長い射精で、その温もりがボクを夢見心地にして、おちんぽってサイコー♡ 以外の考えを吹き飛ばしてしまう。
まだ1回目の射精だっていうのにボクはもう完全にトロアヘ顔の無様モード全開で、雌堕ち間近どころか堕ち済みって言われても納得してしまえる状態だ。こんなんであと約23時間のセックスに耐えられるんだろうか……?
「おうんっ♡♡♡ おうっっ♡♡♡」
そんなボクの心配や思考を消し飛ばしたのはやっぱりおちんぽによる快感だった。今まで相手していたおちんぽが引き抜かれるのとほぼ同時に背後から2人目のおじさんがボクのおまんこを犯し始め、同時におっぱいをも弄り始めたのだ。
イったばかりのおまんこは超敏感で、そこに遠慮なしにおちんぽを奥までぶちこまれたのだから当然の如くボクは再び本気アクメを極めることとなる。祖国に加え、おっぱいや乳首を愛撫される快感に襲われてはもうどうしようもない。
「あぁあぁ~~っっ♡♡♡ ちくびっ、コリコリぃ……♡♡♡ んはぁぁっ♡♡♡ あぁああぁあああああああぁぁあぁっっ♡♡♡」
地面に足を付くことも許されない体勢。今のボクはおまんこを支点におちんぽに全体重を支えられながら、両手でおっぱいを愛撫されてる状態だ。
自重で膣の奥深くまで突き刺さるおちんぽは、子宮をこてんぱんに叩きのめして快感を与え続けてくる。さっきよりも深くて重い快感を味合わされるボクの意識は、もうメロメロになっちゃってた。
「ひぐっ♡♡♡ ひぐぅううぅうぅうぅっっ♡♡♡ あへっ♡♡♡ も、とまらにゃ、ひいぃいいぃいっっ♡♡♡ んにゃぁぁあぁあぁあぁあぁっ♡♡♡」
もう本当にヤバい。思考が追い付かず、ただただ喘がされて気持ち良くなるだけのオナホ状態になってきてる。
逞しいピストン。ガチガチのおちんぽ。雄々しいセックス。力強い男の人たちの手。そして何より、この場に、この街に蔓延する熱狂が、ボクの心を燃え上がらせていた。
快楽でこの雌を堕とすと、必ず自分たちのモノにしてやると、ゲーテの人々はその目的に対して一致団結し、ボクを犯し尽くしている。そんな肉欲や性欲という欲望の中心にあるのは、ボクへの愛だ。この人たちは、ボクを愛しているからこそこうして犯し、ボクを魅了することで永久の肉奴隷とするつもりなのだろう。
普通の女の子には通用しない、むしろ最悪だと思われるその行為は、ボクというド変態には非常にぶっ刺さっている。これは、本当に……ボク特攻って言っていいくらいにボクの心に響くものがあった。
この街では何も気にしなくて良い。身分も名誉も尊厳すらも、何もかもをかなぐり捨てた人々の住まう街がこのゲーテだ。ここでは、全ての欲望を解放しても許される。たとえ犯罪行為であっても、それを受け入れてくれる人々がこんなにも存在している。
この街に住み続ければ、肉便器として在り続ければ、望む全てが手に入る。元男で現ド変態淫乱娘のボクにとっての理想の生活、一生犯され、セックスして、好きに孕んで子を産むという爛れた生活に没頭し続けることが出来る。そして、そのお膳立ては彼らが既に整えてくれていた。
あとはもう単純な話だ。ボクが自らの欲望を解き放てばそれで良い。何もかもを捨て去って、この街での生活を選べばそれで良い。おちんぽに負けて、セックスの快感に負けて、肉便器として一生を生きることを決め、そのことを悦んでしまえる自身の本性を受け入れればそれで良いのだ。
(あ、はは……♡ これは、ボクの負けかなぁ? うん、負けだぁ……♡ スラムおちんぽには勝てなかったよ……♡♡♡)
もう、認めてしまおう。ボクはこの人たちには勝てない。この人たちがくれる暴力的で甘美な快感には抗うことが出来ないのだと。だって、ボクはそういう人間だから。雌奴隷、肉便器が似合う、最低で最高な淫乱な本性を有しているのだから。
何もかもがどうだっていい。これまでの人生も、これからの人生も難しく考える必要はない。ボクはただ、このゲーテで肉便器として生きる。彼らにどれだけ乱暴に扱われようとも、24時間休みなしでおちんぽの相手をさせられることになっても、それを全て受け入れるどころか嬉ションまき散らして悦んでしまう自信がある。
受け入れよう……ボクは、この人たちに負けた。これから先の人生は、肉便器として生きることを納得してしまった。ゲーテの街に住まう男の人たちの欲望に負け、おちんぽに負け、ボクは彼らの性奴隷となることを喜んで受け入れた。完全敗北だ。
さあ、負けた雌にはすべきことがある。敗者として、何もかもを差し出さなきゃならない。
さよなら、今までの人生。こんにちは、肉便器としての一生。ボクは意識を集中させ、自分のスキルを頭に思い浮かべる。そして、女神に与えられている最重要スキルである『避妊の加護』の効果をOFFに――
「おごぉおおぉおおぉおおぉおぉおおぉおっっ♡♡♡」
――その瞬間、ボクの脳に電撃が走った。バチバチなんていう温いもんじゃない、ズドーンと雷が落ちたかのような衝撃に思考は一瞬で吹き飛ぶ。
多分、ちょっと意識が緩んじゃってたんだ。負けを認めて、肉便器人生を受け入れたから、張っていた意識の糸が緩んじゃってた。そこに与えられた壮絶な快感で何もかもが吹っ飛んで、緩んでた糸も簡単にぷつりと切られちゃって……ボクの理性は、完全に蒸発してしまった。
「んおぉおぉおおぉおおぉっっ♡♡♡ あひぃいいいぃいぃいいぃいっっ♡♡♡ んぐぅううっ♡♡♡ んへぇえぇぇえぇぇえぇっ♡♡♡ おっ、おぉおぉおおぉおぉおっっ♡♡♡」
自分でも何を言っているかわからない。ただ全身を駆け巡る快感を吠えることで表現することしか出来ない。全身の痙攣も、だらしないアヘ顔も、潮噴きと失禁も、もちろん絶頂だって止まる気がしない。イって、イって、イキまくる。今のボクに許されているのはそれだけだ。
子宮から広がる波動が全身で爆発する。気持ち良い、の爆弾が次々と体の中で炸裂して、ボクの心を粉々に砕く。おちんぽにピストンされる度にその爆弾は次々と装填されて、色んな場所に発射されて、気が狂うくらいの快感がボクの中で暴れ回っていた。
「あおぉおおっ♡♡♡ んああぁあぁあぁあぁっ♡♡♡ ひぃイぃいいぃんっ♡♡♡ アひぃいいぃいィぃいっっ♡♡♡ おほっ♡♡♡ ほひぃいいいぃいいぃンッ♡♡♡」
視界から色が消える。聞こえる音が徐々に小さくなる。与えられる快感の要領が多すぎて、感覚をシャットアウトしないといけなくなったんだってことが本能で分かった。そして、ボクが今までで一番スケベなイキ方をして、淫らに喘いでいることもだ。
みんな、そんなボクのことを見て喜んでいる。最高に抱き心地が良いボクのことを犯して楽しんでいる。その光景を見て、そのことを肌で感じ取って、与えられる圧倒的な快感に理性を崩壊させているボクは、深く考えずにこの状況を受け入れることに決めた。
もう、それでいいと思って、何もかもを差し出す。犯し尽くして、味わい尽くしてもらうことを決めて、ただただ吐き出される精液を子宮で受け止め続ける。
そこから先のことはよく覚えていない。ただ、凄く気持ち良かったということだけが、ボクの躰と心に深く刻み込まれたことだけは確かだった。
「う~! あ~! うぅ~~! んあ~~っ!!」
脚をジタバタと動かし、声にならない悶えを口にするボクは、ベッドの上で後悔の念に苛まれていた。
久々に温かいシャワーを浴びて、これまた久々に洋服を着ている訳なんだけど、それでも全然心は晴れやかになることはない。むしろなんでこんなことになってるんだって考えしか頭の中には浮かばないのだ。
本当なら今頃、ボクはゲーテの肉便器としてみんなに犯されているはずなのに……そんな人生を一度受け入れちゃったボクとしては、今の生温い生活に慣れるのには暫し時間がかかりそうだった。
「あの時、一瞬早くスキルをOFFにしておけば~! チン負けした雌奴隷としては最低最悪だよ~! あそこは孕ませてもらって、みんなの前で一生肉便器宣言して、ゲーテの肉便器として生き続けるのが正しいスケベ娘としての礼儀でしょ~がっ!!」
本当にやらかした。ボクのスキルは、全て意識しないとONとOFFの切り替えが出来なくなっているみたいだ。無意識の内に人生放り投げる可能性があるボクに対する措置としては正しいのだろうけど、そのせいで完全に思考を投げ捨てたボクは、『避妊の加護』を解除することが出来なくなっていたらしい。
結果、24時間の耐久セックスを終えても当然ながらボクは妊娠していなかった。ボクがそのことに気が付いたのはみんなに最後の体洗いをしてもらった後で、つまりはそう……みんな、ボクを肉便器にすることを諦めた段階だったのである。
ボクを含め、全員が賢者モードのすっきりした状態だったせいか、「んじゃ、これでお別れね。また機会があったらセックスしようね!」的な普通のお別れを経て、ボクのゲーテでの生活は終わりを迎えてしまったのだ。
その頃から自分の失敗を責める気持ちはあったのだが、こうして家に帰って来て、完全敗北を喫したのにのうのうと生活している自分の現在を思うと(賢者モードが切れたことも相まって)なにやってんだと突っ込みたくなって仕方がない。
「あぁぁぁあぁ! 今からでもゲーテに戻る? 土下座して肉便器にしてくださいって頼む? みんなの子供、仕込んでもらう? あぁ、でもここまできちゃうともう勿体無いっていうか、そういう神の導きだったって納得しちゃってるボクもいるんだけど……あ~っ、やらかした~! ボク、一生の不覚だ!」
ゲーテのみんな、ごめんなさい。ボクはみんなのちんぽに完全敗北したのにチート能力を使って肉便器ルートを回避してしまったズルい娘です。また今度、一生懸命ご奉仕しに行くので許してください。
そしてまだ見ぬおちんぽ及び男性の皆さん、ボクはこれからも皆さんに会うことを楽しみにして生活もとい性活していきます。それが神様の思し召しだと思って自分を納得させるので、どうかこの後悔を忘れさせるくらいに気持ち良いセックスを楽しませてください。
「あぁ、でも本当に……やっちゃったなぁ……! うぅ、ごめんよ、みんな~……」
明日は久々のお仕事だっていうのに、全然気持ちが切り替えられないボクは、ベッドの中で暫くジタバタと自分の失敗を悔い、次は同じ過ちを繰り返さないことを固く誓って、されどやっぱり後悔を重ねて悶え続けるのでありました。
「ん……♡ すぅ……はぁ……♡ すぅ……はぁ~……♡」
「うんうん、良い調子だ。そのまま続けて、続けて!」
口に布を押し当てられた状態で深呼吸を続けるボクは、段々と自分の体が熱く火照っていくことを感じていた。それと並行して子宮がきゅんきゅんとときめき、おまんこが蕩けていくことも感じている。どうやら、この布には媚薬か何かが染み込まされているみたいだ。
ボクはすぐさま【薬効調整】のスキルで嗅がされている薬の成分を調べ始める。前の3人組の時みたいに危ないお薬を使われてたらマズいもんね。
じわじわと体に染み込んでいく薬の効果を感じながら、ボクは脳内に羅列する文章を確認していった。
(媚薬効果、まあ良し。中毒成分は……無いね。でもただの媚薬を使うには仰々しいというか、他にも何か意味がありそうなんだけど――あっ♡♡♡)
薬の効果を確認し、思案を続けていたボクは、突如脳内に浮かんできたその薬の主な使い方を理解して頬を緩める。そして、なるほどそういうことかと納得しながら、クスクスと心の中で小さな笑い声をあげた。
『この薬には、強力な排卵作用があります』……それが、【薬効調整】のスキルが導き出した薬の主目的だった。このお薬は媚薬というよりも、嗅いだ人間を孕ませることを目的として使われるものらしい。つまり、ゲーテのみんなはボクに子供を仕込もうとしている訳だ。
何で急にこんなことをと思うかもしれないが、ボクとしては納得だ。何故なら、今日はボクがこの街に来てから丁度14日目、ボクがゲーテに滞在する最終日である。最後の1日は思いっきり楽しもうということで、現在日付が変わる0時の段階からこうしてお薬を嗅がされてセックスの準備をばっちり整えられてる訳なんだけど、この行為の目的は、前述の通りにボクを妊娠しやすい状態にすることのようだ。
みんなが考えていることは手に取るようにわかる。大方、「今日がボクを好きに出来る最終日なんだな~」と知り、「こんな上玉の肉便器を手放すのは惜しいな~」と思い、「このままボクをゲーテの街に居残らせる上手い方法はないかな~」と考えた結果、「そうだ! こいつを孕ませちまえばいいじゃん!」という結論に至ったのだろう。本当にわかりやすすぎる人たちである。
何ともまあ、強引な手段を取るものだ。責任を取ることを前提にしているとはいえ、不意打ちで女の子を孕ませようとするなんて、流石はスラム街ゲーテの人たち、やることがあくどい。
……でも、まあ、正直なことをいうと暴力や麻薬を使ってボクを従わせようとしない点では評価出来た。この街の人たちは、ちゃんとボクのことを大事にしてくれてるってことが身に染みて理解出来て、嬉しいと思ってしまったことも事実だ。それに、この2週間でボクは一切避妊なんかしなかった。生ハメセックスからの膣内射精が基本の毎日を送っているボクを見れば、妊娠を恐れているとは思えないだろう。
よし、ぶっちゃけよう。こんな手段でモノにされようとしている現状をボクは大いに喜んでおります♡ 妊娠準備ばっちりのおまんこに種付けされて、赤ちゃんを孕むのもやぶさかではありません♡
(くはぁ~♡ いいね、いいねぇ♡ こういうのだ~い好きだよっ♡♡♡ 本気でどうしよう♡♡♡ このまま雌堕ちしちゃおうかな……♡)
確認してみたところ、ボクの子宮は膣内射精されたら100%孕む状態になっちゃってるみたいだ。というより、薬の効果を知ったボクが【薬効調整】でその効果を引き上げたからこうなったわけなんだけれどもね。
が、しかし……ボクには女神から貰った【加護】の力がある。これさえあればどんなにザーメンを注がれようとも妊娠はしない。薬を使われても関係ないし、ボク以外には効果のON、OFFを切り替えられる人間はいない。ボクがその気にならない限り、絶対に赤ちゃんは孕まないのだ。そして今現在、ボクはその気になりつつあった。
ゲーテの肉便器として一生を過ごすのも悪くないかもしれない。1日中セックスして、無遠慮かつ無計画に孕んで、みんなに面倒を見てもらいながら一生えっちして生きる生活に思いを馳せれば、心臓がどきどきと高鳴ってしまう。
何十人、何百人といる男の人たちの欲望を一身に背負い、全身で発散する生活……♡ ああ、うん、イイっ♡ 人生詰んじゃうけど、それを引き換えにしても良いかもって思えるレベルで楽しそうじゃん!
(ゲーテの人たちにも情が移っちゃったしなぁ……♡ みんなイイおちんぽ持ってるし、ボクのこと大事にしてくれるし、なにより強引でイケイケなプレイしてくれるからドMのボクと相性が良いんだよ……♡♡♡ あ~! でもここで一生を過ごすってことは、まだ見ぬおちんぽやセックスたちとの出会いを放棄するってことになるわけだし……な~や~む~!!)
理想のセックス生活を思うボクはもう半分くらい心のタガは外れかかってるけど、それを押し留めているのもまたセックスへの期待だった。
この世界にはまだボクの知らないことや想像も出来ないことが転がっている。その中で楽しくて気持ち良いことにまた出会えるかもしれない。そう考えると、このままゲーテに残り続けるのは勿体なく感じてしまう。でも、ゲーテで送る肉便器生活も凄く魅力的で、それだけでも十分に楽しくてハッピーなえっちが出来そうだ。
正に人生の岐路。安定の肉便器生活か、刺激的なセックスを求める日々に戻るか……悩んだ末、ボクが出した結論は――。
(よし! このえっちの中で決めよう! ガチハメファックされてみんなの赤ちゃん孕みたくなったら孕む! んで、生涯肉便器生活も喜んで送る! それでOK!)
……という、身も蓋もないものだった。
でもしょうがないじゃん! いきなり人生を決めろって言われても即座に判断なんか出来ないし、どう足掻いたって不安は残る。なら、それ全部を振り払うくらいの何かを求めるのは当たり前のことでしょう?
ボクが求めるのは快感だ。小難しい理屈も人生への不安も何もかもをぶっ飛ばすほどの気持ち良さ。このゲーテの人たちがそれを与えてくれるのかどうかをボクは知りたい。彼らがボクの望みを満たしてくれる人たちなのかをこのセックスの中で見定めたいんだ。
もしも、彼らがボクを満足させてくれるのなら……ボクはこの街で肉便器として彼らに尽くすことを誓おう。人生丸ごとゲーテの人たちに捧げて、何もかもを差し出して、彼らのために生き続けるって約束する。
これは勝負なんだ。ボクとゲーテのみんなとの勝負。ボクがみんなのことを人生を捧げるに相応しい雄だって思わせられるかどうかの勝負。この人たちの赤ちゃんを産みたいって思わせられるかどうかの勝負だ。
みんなは何も賭けなくて良い。リスクは無しで、運が良ければボクを肉便器に永久就職させられる。そう考えてみれば破格の条件でしょう?
(だからさ……ボクを楽しませてよね♡ ボク、本気でみんなと一生を過ごしても良いって思い始めてるから……♡ 理性を全部蒸発させて、おちんぽだけで頭の中が一杯になるくらい、ボクのことを気持ち良くしてよ♡ 期待してるからさ……♡♡♡)
「んおっっ♡♡♡ おぉおおぉおぉおぉおおぉおおっっ♡♡♡ ちんぽ、キクぅうぅううぅうぅううっっ♡♡♡」
んで、それから数十分後、ボクは見事なまでにおちんぽにアヘらされていた。
ボクにたっぷりとお薬を嗅がせたことを確認したみんなは、普段は大好きなフェラやパイズリなんかをすっ飛ばしていきなり本番セックスを始めちゃったのだ。もちろん、手加減なんかしてくれなくて、ただがむしゃらに腰をぶつけてはボクの発情おまんこをこれでもか! ってくらいにガツガツ犯しにきている。
媚薬と排卵効果が効いてるボクの子宮がバッキバキでガチガチの極太ちんぽに押し潰されると、それだけで本気アクメの快感が電撃となって全身を駆け巡った。一瞬で頭の中が真っ白になって、爪先から脳天までが雌の悦びを味わう幸せに満たされて、何もかもがどうでもよくなってしまうのだ。
(ヤバい、よぉっ♡♡♡ まだ1人目なのにぃっ♡♡♡ まだ1時間も経ってないのにぃ♡♡♡ おまんこ完堕ち寸前にまでなっちゃってるぅうぅっ♡♡♡ あぁあ……っ♡♡♡ これ、本気で肉便器化決定かも……っ♡♡♡)
まだ1日は始まったばかり、この後もっともっと多くの人たちとセックスしなきゃならない。プレイの激しさも時間が経つごとに増していくことも簡単に予想が出来る。まだこのセックスで味わう快感は序の口で、本番はこの後にやって来るっていうのもわかってるのに……それなのに、何にも我慢が出来なくなっちゃってる。
おちんぽ突っ込まれたおまんこは媚薬の効果でとろとろになってて、熱くて硬いおちんぽを咥え込むのが本当に嬉しくって堪らないって感じだ。襞も子宮も大好きなおちんぽに絡み、吸い付き、甘くて激しい快感に酔い痴れている。
そんな風に絡み付いてるのはおまんこだけじゃなくって、ボクの四肢もだ。がっちりと両腕を目の前のおじさんの背中に回し、両脚も腰をしっかり捉えて離さない。その癖お尻だけは凄い勢いで振られてて、一目見ればボクがセックスに夢中になっているのは丸わかりだった。
そして、おじさんはむちむちのボクのお尻の肉を両手でむんずと掴み、形が変わるくらいに強い力を込めて握り締める。そのまま、その力強さを腰の動きにも活かしつつ、ボクの動きに合わせておまんこを奥まで抉るピストンを繰り出すのだ。
「おひぃいぃいいいぃっっ♡♡♡ んぎゅぅううぅうぅうううっっ♡♡♡ はへぇえぇぇえぇえぇっっ♡♡♡」
ボクの小さな、それでいて肉付きの良い躰が、ピストンの動きに合わせて跳ね上がる。お尻を握り潰され、全力で肉棒を突き出され、犯されるために動く腰が貪欲に快感を貪っている。
熱さと硬さと大きさを併せ持つ最高のおちんぽ。その感触を一片も逃さずに味わうボクのおまんこは、ハメられてるおちんぽの形だってわかるくらいにキツく締まっておじさんの分身を歓迎していた。
自分自身に最高の快感を与えてくれる存在を迎え入れるボクの膣は、繰り出される肉棒の一撃を子宮に受けると共に全力のアクメを晒す。
女の子の弱くて、敏感な部分を割り裂いて侵入するおちんぽが、その奥にある最大の弱点を徹底的に叩きのめす。子宮を押し上げられ、雌の快感を味合わされるボクの体は、その瞬間に女としての幸福に満ち溢れた快楽の波動を全身に響かせるのだ。
そうやって体に雌の悦びを教え込んだ肉棒が抜かれる時、ボクのおまんこは甘えるように吸い付いて必死に縋り付く。行かないでで、もっと気持ち良くしてとばかりに襞と壁で懸命に吸い付くボクのおまんこをカリで弾きながら、素っ気なく抜けていくおちんぽに一生懸命懇願している。
そして……おちんぽ様はギリギリでボクのいやらしい願いを聞き遂げ、亀頭だけを膣内に残してぴたりと動きを止めるのだ。そうして再び全力の一撃をボクの膣奥に繰り出し、その動きに合わせてボクも腰を沈め、子宮で響く快感に脳を焼かれるような快感を味わい、ただただその甘さに溺れていく。
「ほぉおおぉおおっっ♡♡♡ はぉおおぉおぉおおぉおおっっ♡♡♡ しゅごいぃいいぃいいぃっっ♡♡♡ んひぃいいぃいぃいぃいいっっ♡♡♡」
体を貫く衝撃は、そのまま丸々快感となってボクの全身を駆け巡っている。バチバチと脳内で火花が舞って、全部が全部ぐちゃぐちゃに掻き混ぜられる感覚は、さながらおちんぽに引っ掻き回されるボクのおまんこのようだ。
もうどのくらいこうして喘がされて、イかされ続けてるかもわからない。ただただ、ボクはおじさんたちに犯されることに喜びを感じ、快感を味わうだけの小娘となっておちんぽに服従してしまっていた。
でも、そんなセックスにも終わりはやってくる。膣内のおちんぽが一段と硬くなり、そして膨らみを増したことを感じ取ったボクの官能が期待の色に染まり、おまんこがきゅんきゅんとときめきだした。仕込まれるのを待つ子宮が、今一番求めているものの気配を感じてじんじんと疼きを発しているのがわかる。
「ん、ごぉおおっっ♡♡♡ おぉおおぉおぉおおぉおおっっ♡♡♡ おきゅぅううぅうぅうううぅうぅうぅぅううぅうっっ♡♡♡」
ぐんっ、とボクの体が高く浮かび上がり、また沈む。膣口でちゅうちゅうと亀頭に吸い付いていた甘えん坊まんこは、最高潮に滾るおちんぽの超弩級の一撃を喰らって一時硬直してしまう。
ぱんぱんに膨らんだ亀頭が膣肉を割き、Gスポットを擦りながら奥へと進む。柔らかくハリのあるそこは難なくボクの子宮口へと辿り着くと、そこを一際奥へと押し込んで雌の本能を刺激してきた。
それはもうイクなんて言葉じゃ生易し過ぎる反応だったとボクは思う。肺の中の空気を全て吐き出しながら叫んで、広げられたお尻の穴もぱくぱく開閉させて、おちんぽに完全敗北しちゃったおまんこがうねって、震えて、強く締まって……そうやって、全身で、自分の全部で絶頂を表現するボクの膣に、子宮に、熱い迸りがぶちまけられる。それはボクの最奥の壁に当たると、存分にその熱さと激しさをボクへと伝えてきた。
「あぢゅいぃいいぃいぃいいぃいんっっ♡♡♡ ほひぃっ♡♡♡ おほひぃ……っ♡♡♡ おおぉおんっ♡♡♡ おい、ひっ♡♡♡ じゃあめん、おいひいっ♡♡♡ きもちひぃ……っ♡♡♡ んんんんんんんんんんんんんっっ♡♡♡」
とっても濃くて、熱くて、激しい精液の奔流がボクの子宮を襲う。まるで風呂上りに牛乳を一気飲みしてるみたいな、そんな勢いでボクのおまんこがザーメンを飲み干していく。ボクは今、おじさんのおちんぽの根元までをがっぷりと咥え込んで、おまんこ全体を震わせて、おちんぽ汁をご馳走してくださいなって甘えて、そうやって最高の食事を楽しんでいるんだ……♡
とんでもない深イキ本気アクメを極めちゃったボクは、絶頂感によってとても遠い所へと意識を持ってかれていた。それを加速させるのはびゅ~びゅ~とおまんこの中に注がれ続ける長い射精で、その温もりがボクを夢見心地にして、おちんぽってサイコー♡ 以外の考えを吹き飛ばしてしまう。
まだ1回目の射精だっていうのにボクはもう完全にトロアヘ顔の無様モード全開で、雌堕ち間近どころか堕ち済みって言われても納得してしまえる状態だ。こんなんであと約23時間のセックスに耐えられるんだろうか……?
「おうんっ♡♡♡ おうっっ♡♡♡」
そんなボクの心配や思考を消し飛ばしたのはやっぱりおちんぽによる快感だった。今まで相手していたおちんぽが引き抜かれるのとほぼ同時に背後から2人目のおじさんがボクのおまんこを犯し始め、同時におっぱいをも弄り始めたのだ。
イったばかりのおまんこは超敏感で、そこに遠慮なしにおちんぽを奥までぶちこまれたのだから当然の如くボクは再び本気アクメを極めることとなる。祖国に加え、おっぱいや乳首を愛撫される快感に襲われてはもうどうしようもない。
「あぁあぁ~~っっ♡♡♡ ちくびっ、コリコリぃ……♡♡♡ んはぁぁっ♡♡♡ あぁああぁあああああああぁぁあぁっっ♡♡♡」
地面に足を付くことも許されない体勢。今のボクはおまんこを支点におちんぽに全体重を支えられながら、両手でおっぱいを愛撫されてる状態だ。
自重で膣の奥深くまで突き刺さるおちんぽは、子宮をこてんぱんに叩きのめして快感を与え続けてくる。さっきよりも深くて重い快感を味合わされるボクの意識は、もうメロメロになっちゃってた。
「ひぐっ♡♡♡ ひぐぅううぅうぅうぅっっ♡♡♡ あへっ♡♡♡ も、とまらにゃ、ひいぃいいぃいっっ♡♡♡ んにゃぁぁあぁあぁあぁあぁっ♡♡♡」
もう本当にヤバい。思考が追い付かず、ただただ喘がされて気持ち良くなるだけのオナホ状態になってきてる。
逞しいピストン。ガチガチのおちんぽ。雄々しいセックス。力強い男の人たちの手。そして何より、この場に、この街に蔓延する熱狂が、ボクの心を燃え上がらせていた。
快楽でこの雌を堕とすと、必ず自分たちのモノにしてやると、ゲーテの人々はその目的に対して一致団結し、ボクを犯し尽くしている。そんな肉欲や性欲という欲望の中心にあるのは、ボクへの愛だ。この人たちは、ボクを愛しているからこそこうして犯し、ボクを魅了することで永久の肉奴隷とするつもりなのだろう。
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この街では何も気にしなくて良い。身分も名誉も尊厳すらも、何もかもをかなぐり捨てた人々の住まう街がこのゲーテだ。ここでは、全ての欲望を解放しても許される。たとえ犯罪行為であっても、それを受け入れてくれる人々がこんなにも存在している。
この街に住み続ければ、肉便器として在り続ければ、望む全てが手に入る。元男で現ド変態淫乱娘のボクにとっての理想の生活、一生犯され、セックスして、好きに孕んで子を産むという爛れた生活に没頭し続けることが出来る。そして、そのお膳立ては彼らが既に整えてくれていた。
あとはもう単純な話だ。ボクが自らの欲望を解き放てばそれで良い。何もかもを捨て去って、この街での生活を選べばそれで良い。おちんぽに負けて、セックスの快感に負けて、肉便器として一生を生きることを決め、そのことを悦んでしまえる自身の本性を受け入れればそれで良いのだ。
(あ、はは……♡ これは、ボクの負けかなぁ? うん、負けだぁ……♡ スラムおちんぽには勝てなかったよ……♡♡♡)
もう、認めてしまおう。ボクはこの人たちには勝てない。この人たちがくれる暴力的で甘美な快感には抗うことが出来ないのだと。だって、ボクはそういう人間だから。雌奴隷、肉便器が似合う、最低で最高な淫乱な本性を有しているのだから。
何もかもがどうだっていい。これまでの人生も、これからの人生も難しく考える必要はない。ボクはただ、このゲーテで肉便器として生きる。彼らにどれだけ乱暴に扱われようとも、24時間休みなしでおちんぽの相手をさせられることになっても、それを全て受け入れるどころか嬉ションまき散らして悦んでしまう自信がある。
受け入れよう……ボクは、この人たちに負けた。これから先の人生は、肉便器として生きることを納得してしまった。ゲーテの街に住まう男の人たちの欲望に負け、おちんぽに負け、ボクは彼らの性奴隷となることを喜んで受け入れた。完全敗北だ。
さあ、負けた雌にはすべきことがある。敗者として、何もかもを差し出さなきゃならない。
さよなら、今までの人生。こんにちは、肉便器としての一生。ボクは意識を集中させ、自分のスキルを頭に思い浮かべる。そして、女神に与えられている最重要スキルである『避妊の加護』の効果をOFFに――
「おごぉおおぉおおぉおおぉおぉおおぉおっっ♡♡♡」
――その瞬間、ボクの脳に電撃が走った。バチバチなんていう温いもんじゃない、ズドーンと雷が落ちたかのような衝撃に思考は一瞬で吹き飛ぶ。
多分、ちょっと意識が緩んじゃってたんだ。負けを認めて、肉便器人生を受け入れたから、張っていた意識の糸が緩んじゃってた。そこに与えられた壮絶な快感で何もかもが吹っ飛んで、緩んでた糸も簡単にぷつりと切られちゃって……ボクの理性は、完全に蒸発してしまった。
「んおぉおぉおおぉおおぉっっ♡♡♡ あひぃいいいぃいぃいいぃいっっ♡♡♡ んぐぅううっ♡♡♡ んへぇえぇぇえぇぇえぇっ♡♡♡ おっ、おぉおぉおおぉおぉおっっ♡♡♡」
自分でも何を言っているかわからない。ただ全身を駆け巡る快感を吠えることで表現することしか出来ない。全身の痙攣も、だらしないアヘ顔も、潮噴きと失禁も、もちろん絶頂だって止まる気がしない。イって、イって、イキまくる。今のボクに許されているのはそれだけだ。
子宮から広がる波動が全身で爆発する。気持ち良い、の爆弾が次々と体の中で炸裂して、ボクの心を粉々に砕く。おちんぽにピストンされる度にその爆弾は次々と装填されて、色んな場所に発射されて、気が狂うくらいの快感がボクの中で暴れ回っていた。
「あおぉおおっ♡♡♡ んああぁあぁあぁあぁっ♡♡♡ ひぃイぃいいぃんっ♡♡♡ アひぃいいぃいィぃいっっ♡♡♡ おほっ♡♡♡ ほひぃいいいぃいいぃンッ♡♡♡」
視界から色が消える。聞こえる音が徐々に小さくなる。与えられる快感の要領が多すぎて、感覚をシャットアウトしないといけなくなったんだってことが本能で分かった。そして、ボクが今までで一番スケベなイキ方をして、淫らに喘いでいることもだ。
みんな、そんなボクのことを見て喜んでいる。最高に抱き心地が良いボクのことを犯して楽しんでいる。その光景を見て、そのことを肌で感じ取って、与えられる圧倒的な快感に理性を崩壊させているボクは、深く考えずにこの状況を受け入れることに決めた。
もう、それでいいと思って、何もかもを差し出す。犯し尽くして、味わい尽くしてもらうことを決めて、ただただ吐き出される精液を子宮で受け止め続ける。
そこから先のことはよく覚えていない。ただ、凄く気持ち良かったということだけが、ボクの躰と心に深く刻み込まれたことだけは確かだった。
「う~! あ~! うぅ~~! んあ~~っ!!」
脚をジタバタと動かし、声にならない悶えを口にするボクは、ベッドの上で後悔の念に苛まれていた。
久々に温かいシャワーを浴びて、これまた久々に洋服を着ている訳なんだけど、それでも全然心は晴れやかになることはない。むしろなんでこんなことになってるんだって考えしか頭の中には浮かばないのだ。
本当なら今頃、ボクはゲーテの肉便器としてみんなに犯されているはずなのに……そんな人生を一度受け入れちゃったボクとしては、今の生温い生活に慣れるのには暫し時間がかかりそうだった。
「あの時、一瞬早くスキルをOFFにしておけば~! チン負けした雌奴隷としては最低最悪だよ~! あそこは孕ませてもらって、みんなの前で一生肉便器宣言して、ゲーテの肉便器として生き続けるのが正しいスケベ娘としての礼儀でしょ~がっ!!」
本当にやらかした。ボクのスキルは、全て意識しないとONとOFFの切り替えが出来なくなっているみたいだ。無意識の内に人生放り投げる可能性があるボクに対する措置としては正しいのだろうけど、そのせいで完全に思考を投げ捨てたボクは、『避妊の加護』を解除することが出来なくなっていたらしい。
結果、24時間の耐久セックスを終えても当然ながらボクは妊娠していなかった。ボクがそのことに気が付いたのはみんなに最後の体洗いをしてもらった後で、つまりはそう……みんな、ボクを肉便器にすることを諦めた段階だったのである。
ボクを含め、全員が賢者モードのすっきりした状態だったせいか、「んじゃ、これでお別れね。また機会があったらセックスしようね!」的な普通のお別れを経て、ボクのゲーテでの生活は終わりを迎えてしまったのだ。
その頃から自分の失敗を責める気持ちはあったのだが、こうして家に帰って来て、完全敗北を喫したのにのうのうと生活している自分の現在を思うと(賢者モードが切れたことも相まって)なにやってんだと突っ込みたくなって仕方がない。
「あぁぁぁあぁ! 今からでもゲーテに戻る? 土下座して肉便器にしてくださいって頼む? みんなの子供、仕込んでもらう? あぁ、でもここまできちゃうともう勿体無いっていうか、そういう神の導きだったって納得しちゃってるボクもいるんだけど……あ~っ、やらかした~! ボク、一生の不覚だ!」
ゲーテのみんな、ごめんなさい。ボクはみんなのちんぽに完全敗北したのにチート能力を使って肉便器ルートを回避してしまったズルい娘です。また今度、一生懸命ご奉仕しに行くので許してください。
そしてまだ見ぬおちんぽ及び男性の皆さん、ボクはこれからも皆さんに会うことを楽しみにして生活もとい性活していきます。それが神様の思し召しだと思って自分を納得させるので、どうかこの後悔を忘れさせるくらいに気持ち良いセックスを楽しませてください。
「あぁ、でも本当に……やっちゃったなぁ……! うぅ、ごめんよ、みんな~……」
明日は久々のお仕事だっていうのに、全然気持ちが切り替えられないボクは、ベッドの中で暫くジタバタと自分の失敗を悔い、次は同じ過ちを繰り返さないことを固く誓って、されどやっぱり後悔を重ねて悶え続けるのでありました。
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