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年末と年明けと変わらないやること
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しんしんと雪が降り積もるノースブルクの街。普段は深夜でもまばらに人の姿があるこの大都市も、今日は人の気配がまるで感じられない。
それもそのはずで、本日は冬の第一月の最終日。ボクたちの世界で言えば12月31日の大晦日ということになる。この世界の住民たちも、年明けを家出迎えるために外出を控えていると言う訳だ。
なお、年明けと言ったが、正確にはまだ年は明けない。この世界ではこの1年の周期を4回繰り返してようやく1年とカウントするからだ。頭がこんがらがっちゃいそうな人は、そう深く考えなくて良いと思うよ!
「ひぇぇ……やっぱ寒いですねぇ……」
普段は賑やかな街がからっぽだとどこか寒々しく感じてしまう。日付が変わるまであともう少しという時間帯で本日の仕事を終了させたボクたちは、元山賊さんたちのお店でまったりと過ごしていた。
(本当に色んなことがあった1年だったなぁ……異世界にやって来てから、色んなことがあったな……)
夏休みの初日に性転換して異世界旅行を開始し、いきなり山賊さんたちにぶち犯され、女の子の体の気持ち良さを教えられて……そっからはもう滅茶苦茶だ。おまんこは何人もの男の人たちのおちんぽを咥え込んできたし、お尻の穴も気持ち良くなれるけつまんこに変えられてしまった。おっぱいからもミルクが出る様になっている。ボクの体はもう、えっちなことに適応したものに変化してしまっていた。
露出、乱交、搾乳、果ては異種姦まで、ボクが経験したプレイは数知れない。これらのことがたった1年の間にあっただなんて、今でも信じられないや。
……まあ、なんにせよボクの人生は充実している。まだまだ、元の世界に戻ろうとは思えないし、思わない。これからもこの世界でえっちに過ごしていこうと不埒な決意を決めたボクは、後ろからお尻を触られて可愛い声を出してしまう。
「ひゃんっ♡」
「マコトちゃ~ん! 今周期の仕事納め、無事に終了しました~!」
「明日は休みだし、このまま日が昇るまでヤりまくろうぜ! マコトちゃんもそのつもりだろう?」
「あはっ♡ 当然ですっ♡」
どうやら、ようやく細々とした仕事も終わりになり、全員の手が空いた様だ。これでやっとお楽しみの時間に入れる。
外を眺めていた窓のカーテンを閉め、外界からの視線をシャットアウトし、おじさんたちの元に歩み寄る。シャワーを浴びる時間ももったいないとばかりに服を脱ぎ散らかしたボクは、同じ様に服を脱ぎ始めた元山賊さんたちとにこやかに談笑を始めた。
「いや~! 足を洗った年の第一周期にこんなあったけえ気分を味わえるなんてな……山賊やめてよかった~!」
「んふっ♡ はしゃいじゃって、そんなにボクとえっちするのが嬉しいんですか? そろそろ飽きたりしないんです?」
「誰がするかよ! マコトちゃんは可愛くって、エロくって、最高の女の子だぜ? そんな娘とするセックスに飽きが来るはずねえだろ!」
「……えへへ~♡ そう面と向かって言われると嬉しいですね~♡ それじゃあ、ボクも一生懸命サービスしちゃおうかな?」
率直な褒め言葉に顔を赤くして、体がぽかぽかと温かくなる。男の人に褒められて喜ぶなんて、ボクはもう本当に女の子になっちゃってるんだなって改めて思った。
裸のボクをギラギラとした目で見つめてくる元山賊さんたちは、最初にボクをレイプした男の人たちだ。でも、彼らに対する嫌悪感や憎悪は欠片もない。むしろ、こんなに楽しくって気持ち良いことを教えてくれてありがとうって気持ちで一杯だ。
「あ、そうだ! ボク、今日は皆さんにサプライズを用意してたんでした!」
ぽん、と手を叩いてあることを思い出したボクは、間抜けな声で皆にそう言う。ボクのその言葉にポカンとした表情を浮かべたおじさんたちは、店のドアをノックする音に一斉にそちらを振り向いた。
「あ、今開けるね~! ちょっと待ってて~!」
「あ、ちょっと、マコトちゃん!?」
すっぽんぽんのままにドアへと駆け出すボクの姿に焦るおじさんたち。しかし、ボクはそんな彼らのことなど意に介さずに店のドアを開けた。
びゅうぅ、と外の冷たい空気がお店の中に入り込む。流石にこれは寒い。素直に服を着ておけばよかったと少し後悔したボクは、急いで訪問者をお店の中に招き入れてドアを閉めた。
「えっと……その人は……?」
「えへっ♡ この人は、今回のサプライズゲストで、ボクの大親友のサーシャで~すっ!」
「……どうも。マコトがいつもお世話になっています」
コートを着込んだ銀髪の美少女の登場に困惑する元山賊は、自分たちが全裸であることを思い出して気まずそうにしている。でも、サーシャはそんな彼らのことを見ても顔色一つ変えないままだ。
髪についた雪を払い、コートをはためかせるサーシャ。この場の妙な空気を感じ取った彼女は、ふぅと溜息を一つついた後で一息にコートを脱ぎ捨てた。
「お、おぉおぉぉぉっ!?」
纏っていたコートを脱ぎ捨てたサーシャの姿を見たおじさんたちは、皆一斉に歓声を上げた。それは、彼女がコートの下に何も身に着けていなかったことを見た興奮と、それに加えて両穴にバイブを咥え込んだ状態でいることを確認したことによる更なる興奮の相乗効果によるものだ。
十分に大きく、形も良い美乳を曝け出し、すらりとした脚とそこから繋がる白いお尻も惜しげなくおじさんたちに見せつけるサーシャ。彼女はそのまま、なんてことでもない様子でボクに話しかけてきた。
「てっきりもう始めてるのかと思ってたわ。準備して来たのに、あんまり意味なかったわね」
「あ~、ごめんごめん! ボクもそのつもりだったんだけど、案外お仕事が長引いちゃってさ~!」
ぷるんぷりんとおっぱいとお尻を揺らし、おまんこを濡らす美少女が2人。片や童顔ロリ爆乳の美少女、もう片方は正統派好スタイルの銀髪美少女。そんな女の子たちが生まれたままの姿で楽し気に談笑している光景は、まあ異質と言えば異質だろう。
だが……徐々に状況を理解していけば、戸惑いも興奮に変わる。これから自分たちがこの美少女たちを好きにして良いのだとわかれば、興奮は先ほどまでの何倍にも膨れ上がっていった。
「あのさ……もしかしてなんだけど、サーシャちゃんもお楽しみに参加するってことで良いの?」
「ええ、そのつもりです。マコトの話を聞いて興味を持っていたところにお誘いを受けたので、丁度良いかなって」
「ボク1人じゃ年明けまでの回転率もギリギリだと思ったんで、助っ人頼んじゃいました! 今日はボクたち2人が思いっきりサービスしちゃいますよ~っ♡」
「おおおおおおっっ!!」
大興奮、そんな言葉がぴったりな元山賊さんたちの反応。ボクだけじゃなく、別の女の子ともセックス出来ると知って彼らの興奮はうなぎ上りだ。
彼らが喜んでくれてなによりだと思いながら、ボクはニヤリと笑う。そして、サーシャと2人して悩まし気なポーズを取ると、おじさんたちへとおねだりの言葉を口にし始めた。
「ね、そんな風に騒ぐのも良いですけど、時間がもったいなくないですか?」
「もう私たちの準備は万端なんだから、焦らさないでよ……」
バイブを引き抜き、ぬらりと愛液で濡れたそれをおじさんたちに見せつけるサーシャ。ぺろりと舌なめずりをして彼らのおちんぽを眺める彼女は、疑い様もなく発情していた。
そして、それはボクも同じだ。本当はもっと早くにえっちを始めている予定だったのだ。それなのにここまでお預けを食らったのだから、体が疼いて仕方がない。前屈みになって、胸の谷間を見せつけて……そうして、おじさんたちを誘うボクたちは、蠱惑的な微笑みを見せながら誘惑の言葉を口にする。
「早く始めましょ♡ 年締めのセックス、姫始めえっち、絶対に楽しいですよっ♡」
「ハメ慣れたおまんこと初ハメまんこ、どちらを選んでも構わないからね……♡」
自ら男の人たちの輪の中に入り込み、床に膝をついて……周囲を取り囲むおちんぽの香しい臭いに子宮を疼かせたボクたちは、今周期最後の乱交パーティに期待を抱き、ごくりと涎を飲み込んで、彼らに身を委ねた……♡♡♡
「ふっ♡ んっ♡ ふふっ♡ どうですか? 気持ち良いです?」
「あぁ……! やっぱマコトちゃんのパイズリはサイッコー、だぜっ……!」
「サーシャちゃんもすげえぞ! 乳圧はマコトちゃんのが上だが、テクがやべえっ!」
「ふふっ……♡ 胸のサイズは勝てないけど、年季が違いますから♡ 力のマコトと技の私、どちらのパイズリがお好みかしら……♡」
1人1人とねっとりキスをして、唾液をたっぷり絡ませて、それをローション代わりにおっぱいに垂らしたボクたちは、ぬるぬるになったおっぱいでパイズリ奉仕を開始していた。
ボクのお相手はスティールさん。サーシャはサンドさんにご奉仕中。おっぱい好きのサンドさんは新しい女の子のパイズリをいち早く経験したかったのだろう。巧みな胸遣いでおちんぽを擦るサーシャは、流石のテクニックを見せつけている。
対してボクは、思いっきり力を込めておちんぽを挟んでいた。思いっきりって言っても、ボクの大きくて柔らかいおっぱいはおちんぽを包み込んで吸い付く様に扱いている。ふわっふわのおちんぽケースとなったボクのおっぱいは、変わらぬ気持ち良さを約束していた。
「んふふっ♡ ボクのおっぱいが一番ですよね~♡ 皆のおちんぽを扱き慣れたふわふわおっぱいまんこで、たっぷり気持ち良くなってくださいね~♡」
「新しい刺激も悪くないでしょう♡ 色んなやり方で、楽しませてア・ゲ・ル……♡♡♡」
たわわに弾む4つの果実。重量感たっぷりのボクのおっぱいがスティールさんのおちんぽを包み、多彩な動きを見せるサーシャのおっぱいがサンドさんのおちんぽを扱き上げる。どちらにも共通しているのは男を悦ばせるための動きをしているってことで、胸の谷間に挟まっているおちんぽが激しく脈打ってるってことだ。
ビクビク、ブルブルと律動を見せるおちんぽたち。胸の谷間が熱くなって、おっぱいもジンジンと痺れてくる。彼らの興奮を直に感じるボクのおまんこは、もう涎を垂らしたみたいにえっちな汁でどろどろになってしまっていた。
(はぅぅ♡ 早く挿れて欲しいなぁ……♡ でも、今はしっかりパイズリしてあげないとね♡)
セックスしたくて仕方がないけど、今はご奉仕が最優先。皆に気持ち良くなってもらって、もっとおちんぽをガチガチにしてもらいたいし、そもそもボクは人を喜ばせるのが好きみたいだ。こうしているだけで子宮がきゅんっとしてしまうし、胸の鼓動も早鐘を打つ様に高鳴っている。
やっぱりセックスは楽しい。そう思いながら、ボクは大きく口を開けてスティールさんの亀頭を頬張った。そのまま愛おし気に舌を絡め、その味を堪能し、更なる快感を彼に与えていく。
「んじゅっ♡ じゅるるっ♡ ちゅぅ……っ♡ ふっ、ふふっ♡ んっっ♡」
苦くてしょっぱい男の人の味。先走り汁を吸い上げ、亀頭の割れ目を舌でぐりぐりと刺激して、パイズリとフェラチオのW奉仕を続けるボク。その横で同じくパイズリをするサーシャは、軽く苦笑いを浮かべながらボクに声をかける。
「あらあら、少しがっつきすぎじゃないの? マコトってば本当にちんぽが好きねぇ……」
「それはサーシャもでしょ。こんな誘いにノリノリでついて来たくせに」
「そうね。でも、マコトと違ってガツガツはしてないわ。ご奉仕だってほら、こんな風に――♡」
「う、おおっ!?」
挑発する様に笑いながら、自分の乳首をサンドさんのおちんぽにこすり付けたサーシャは、コリコリとした質感を存分に肉の幹に教え込んでまた違う快楽を生み出す。縦に、横に、交互に……そうやって緩急をつけ、動きを変えてパイズリをしては、サンドさんに甘い声で囁くのだ。
「どう? マコトよりもテクニシャンで、こう言うのも良いでしょう? こんなプレイ、あの子にはまだ出来ないわよね?」
「ぐっ、うぅ……っ! 確かに、これはサーシャちゃんの熟練の技があってこそのパイズリ、だな……!」
ベテランとしての貫禄を見せつけ、ボクより優位に立とうとするサーシャ。ちらりと横目でボクを見て、軽く微笑んだ彼女の表情を見た時、ボクはその企みを理解した。
(なるほど、そういう趣向で行くのね? んじゃ、ボクも遠慮なしだ!)
多分だが、サーシャはボクと張り合うことでおじさんたちの興奮を煽ろうとしているのだ。美少女2人が競う様にして淫らな芸を披露し、自分たちに快楽を与える様を見れば、男の人は大喜びするだろう。そう言った嗜好を理解しているサーシャは、敢えてボクを挑発する様な微笑みを見せたのだ。
そう言うことなら話が早い。こっちだって切り札で応戦させてもらおう。サーシャ同様の笑みを浮かべたボクは、自分のおっぱいを根元からぐっと掴むと乳首の先端を挟んでいるおちんぽへと向けた。そして、そのまま溜まっているミルクを噴射し、おちんぽへとデコレーションしていく。
「んっ♡ ふぁぁっ♡ ああっ♡ んんん~~っ♡」
「うおぉぉっ!? マコトちゃんのミルク、あったけぇ~……!」
ボクの体温でぽかぽかのミルクをおちんぽへと浴びせかけられたスティールさんはうっとりとした声を漏らして腰をがくがくと震わせている。だけど、まだこれで終わりじゃない。むしろボクのとっておきはここからが本番だ。
「ふっ♡ んぅっ♡ あはっ♡ ははぁ……♡」
甘いミルクの臭いを撒き散らすおちんぽへと再びパイズリ奉仕を始めれば、唾液よりも粘度のある母乳が絡みつくことで先ほどよりもねちっこい快感がスティールさんへと伝わっているはずだ。おちんぽを包むミルクとおっぱいの温度や甘くていやらしい臭いも相まって、彼が感じている快感は今までのパイズリの比ではないだろう。
その証拠にスティールさんは辛抱堪らないと言った表情を浮かべ、おちんぽを激しく痙攣させて、必死に射精を堪えている様子だった。
「うぐぉっ! これ、やべえっ!! マコトちゃんのミルクパイズリ、そんじょそこらのパイズリなんか目じゃねえっ!」
「でしょ~♡ ボクの柔らか爆乳とやらしいミルクがあってこそのミルクパイズリは~♡ サーシャには絶対出来ないよね~♡」
熟練の技術VS淫らな肉体、長年の技術を活かして奉仕するサーシャ対天性のドスケベっぷりを見せつけるボクという構図を作り出したら、後は簡単だ。お互いがお互いの持てる強みを使って、目の前のおちんぽにご奉仕するだけで良い。
大きなおっぱいでおちんぽを挟んで、ねっとり絡んだミルクを啜りながらフェラチオして、気持ち良くな~れと思いながら奉仕を愉しむ。ボクもサーシャも興奮によっておまんこはぐちゃぐちゃで、口に咥えたおちんぽの味は最高に美味しく感じられていた。
「ふむっ♡ んぅ~っ♡ じゅるるるるっ♡」
「はふっ♡ あふっ♡ んっ♡ んちゅぅうぅぅっっ♡」
わざとやらしい音を立てておちんぽにバキュームフェラをするボク。綺麗な顔を下品に歪ませておちんぽにキスするサーシャ。美少女たちのあられもない姿に大興奮しているおちんぽが、切なく硬くなってくる。
射精の時が近い……ドスケベ娘であるボクたちは、そのタイミングを調整することもお手の物だ。お互いに息を合わせ、おっぱいと舌の動きを巧みに操り、サンドさんとスティールさんが射精前の快感を存分に長く味わえる様にして、一番激しく精液を噴き出す様な体勢を整えさせて、そして――
「うおおおおおおおおっっ!! 射精すぞっ! マコトっっ!」
「サーシャもっ! 俺のザーメン受け止めろっ!」
「「うぐぅううぅうぅうぅうぅうぅぅっっ♡♡♡」」
……まったく同じタイミングで口の中一杯にザーメンを注ぎ込まれ、その量と味に瞳を潤ませる。吐き出された精液を零さぬ様に即座に嚥下し、逞しい男の人たちの迸りを味わったボクたちは、一度おちんぽを吐き出すと青臭い息を吐きながらお互いに挑発し合う。
「いや~! 切り札をギリギリまで取っておいたせいか、引き分けになっちゃったな~! もう少し早くミルクパイズリしてれば、ボクのが先にイかせられたんだけどな~」
「あら? 毎週の様にセックスして、この人たちが悦ぶツボを知ってるマコトにしては時間がかかったわね? もう何回か勝負すれば、私の方がこの人たちを楽しませることが出来る様になるんじゃないかしら?」
「お~? ならもっかい勝負する? 今度はボクが圧勝してみせるよ!」
「大口を叩いて、負けても知らないわよ?」
女同士のプライドを掛けた勝負をしている演技をするボクたち。もう一回おっぱいを掴み、次のパイズリ奉仕を始めようとした時、エッジさんが慌てた様に叫び声を上げた。
「ストップ! 気合が入るのはありがたいけど、そろそろ日付が変わっちまう。折角だ、全員で楽しみながら周期の更新を迎えようぜ」
「あっ……! これまた失礼いたしました~」
「ちょっと夢中になりすぎちゃったわ。皆さんのことを置いてけぼりにしちゃいけないわよね」
ぺろりと舌を出し、申し訳無さそうな表情を浮かべながら、心の中で思い描いた通りの流れになっていることにしめしめとほくそ笑む。そうして、2人して体を反転させたボクたちは、それぞれに準備万端の二穴を見せつけながらおじさんたちを誘った。
「さあ、ボクのおまんこもお尻まんこも、準備は万端ですよっ♡ 今周期最後のえっち、楽しみましょうね~♡」
「おじさまたちのおちんぽ、大きい上にガチガチね……♡ ハメてもらったらとっても気持ち良さそう、期待しちゃって良いかしら……♡」
お尻をぱぁんと叩いて、景気の良い音を立てながら快活に誘い文句を口にするボク。大人な雰囲気を醸し出してエロく誘うサーシャ。どっちも違ってどっちも良い、そんな感じの雰囲気を纏うボクたちの体を、それぞれ男の人たちが囲い込む。
「俺はやっぱりマコトちゃんのまんこで記念すべき瞬間を迎えたいな。一番最初のちんぽ咥え込みながら周期越しってのも中々おつだろう?」
「同じく、俺はマコトちゃんのケツをもらうぜ! この柔らかヒップを抱えながら周期を越えたら、来周期も良いことありそうだしな!」
「んふふ~♡ OK、OK♡ ハメ慣れたボクのおまんことけつまんこで、い~っぱい気持ち良くなってくださいねっ♡」
ボクのお相手はエッジさんとロックさん。2人ともおちんぽをビンビンに勃起させて、ボクを犯す瞬間を待ちきれないとばかりに興奮を露にしている。処女を奪ったエッジさんのおちんぽとセックスしながらの年越しはとても楽しそうに思えるし、目新しいサーシャの体よりもボクの方を選んでくれたロックさんにもたっぷりサービスしてあげなくちゃね!
「俺は新人さんの歓迎といくかな! と言っても、ちんぽを歓迎するのはサーシャちゃんの役目だが……」
「お尻マイスターとしては、サーシャちゃんのけつまんこの具合も気になるからなぁ。マコトちゃんのケツ穴も惜しいが、ここは新人さんのお尻を味合わさせてもらうぜ!」
対して、イアンさんとブロンドさんの2人は、サーシャとお楽しみをすることにした様だ。最後まで悩んでいたであろうイアンさんも、ボク以外の女の子のお尻まんこを味わおうとしているブロンドさんも、どっちもスケベな顔をしていて嬉しそうだ。サーシャも2人の立派なおちんぽを見て喉を鳴らしているし、こっちもこっちで大盛り上がりは間違い無いだろう。
そして、ここに先ほどまでパイズリ奉仕を受けていた2人が加わり、口とおまんことアナルの三穴を同時に犯すことで完璧なる布陣が完成する。名付けて『ドスケベ娘・年越しWセックススタイル』! 1人じゃ出来ないことも2人でなら出来ると言う良い例だ。
これで全部のおちんぽがボクたちのスケベ穴のどこかに挿っていることになるから仲間外れは無しだね!
「それじゃ、ハメハメしましょ♡ トリプルちんぽ、同時にずぶ~っ、とぶち込んでくださいっ♡」
「私たちも待ちきれないわ……♡ 逞しいおちんぽ、早く頂戴……♡」
元山賊さんたちはボクたちのおねだりの言葉を受けて一層興奮を滾らせた様子だ。迅速にフォーメーションを取り、ボクたちとのセックスの準備を整える。
ボクはうつ伏せ状態になって、その上下をエッジさんとロックさんが挟む様に陣取った。前を向けばスティールさんのおちんぽがあるから、このスタンダードな体勢でセックスを行うのだろう。
サーシャは仰向け状態だと言うこと以外はほぼボクと同じだ。双方、背中に位置する男性がボクたちのおっぱいを揉んでくれている。それだけでも気持ち良いんだけど、本命を早くぶち込んで欲しいなとおまんこを疼かせていると、その願いに応える様にしておじさんたちが最高の快感をボクたちにプレゼントしてくれた。
「あううっっ♡♡♡ んんん~~っ♡♡♡ むぅうぅうぅうっっ♡♡♡」
「んほぉおっ♡♡♡ ほひぃいっ♡♡♡ んぶぅうぅぅっ♡♡♡」
まず最初におまんこにぶっといおちんぽをぶち込まれて喘がされ、その次にお尻の穴をねっとり穿られて下品な呻き声を上げさせられる。最後に開いた口におちんぽを突っ込まれたら、もうセックスパーティの準備は完了だ。
あとは、この淫乱娘たちのえっちな穴をじゅぽじゅぽして、気持ち良くなって、気持ち良くしてくれるだけで良い。ボクたちを犯す6人の男の人たちは、そのことをよ~く理解してくれている様だ。早速、凄い勢いで腰を振ってボクたちの弱い部分を責めまくっている。
「んんんっっ♡♡♡ んぐぅうっっ♡♡♡ んおぉっ♡♡♡ んもぉおぉおっっ♡♡♡」
「んじゅうぅっ♡♡♡ むぅうっっ♡♡♡ むひょぉっ♡♡♡ んみょぉおおっっ♡♡♡」
じゅっぽ、じゅっぽ♡ ぱん、ぱぁんっ♡ ずちゅっ、どちゅっ♡ ぶしゅぅぅぅ……♡ ボクたちの躰から鳴り響く数々の音が、いやらしく部屋中を満たす。溢れさせて、叩かれて、貫かれて、噴き出して……♡ 一つ一つの快感がボクたちを狂わせ、全ての快感がボクたちを壊す。6本のおちんぽと12本の腕、ボクたちを気持ち良くしてくれる男の人たちに、スケベな体が降伏して媚びちゃってるんだ……♡
「あ~、サイッコーだ! 山賊稼業が駄目になった時はもう人生終わったと思ったのに、こんなに良い周期末を迎えられるなんてな……!」
「北国都心の繁盛店のオーナーになって、こんなに可愛い女の子たちとやりまくれる日々を送れるなんてな! だ~れも想像してなかったぜ!」
「どれもこれもマコトちゃんのお陰だな! 来周期もこの調子でよろしく頼むぜ! 俺たちも協力するからよっ!」
「んん~~っ♡♡♡ んむっ♡♡♡ んもっ♡♡♡ んんんんんぅうぅうぅぅうぅっっ♡♡♡」
「サーシャちゃんもよければ遊びに来てくれよ! 正式な手続きが必要なら、仕事の依頼も出させてもらうぜ!」
「マコトちゃんと一緒に看板娘やったり、こうしてセックスしたり……楽しい日々を約束しちゃうよ~!」
「何だったら2人ともうちの店に就職しちまうかぁ!? 今の俺たちならそんくらいの余裕はあるし、2人みたいな可愛い娘を雇えるんなら多少の無茶も厭わねえぜ?」
「むぐぉっ♡♡♡ んっ♡♡♡ んん~~~~っっ♡♡♡ んもっ♡♡♡ んきゅぅううぅうぅっっ♡♡♡」
おじさんたちは感謝の言葉と提案を投げかけながら、ボクたちのスケベ穴をおちんぽで徹底的に躾ける。子宮を勢いよく潰されて、お尻の穴を深くまで穿られた後で一息で引き抜かれ、呼吸が苦しくなるくらいに喉奥までおちんぽを突っ込まれるボクたちは、この激しいセックスに満足していた。
下から子宮を押し上げられると、そのままイってしまいそうになる……♡ 口一杯に広がるおちんぽの味は頬が落ちるくらいに美味しく、芳醇だ。お尻の奥の方まで叩き込まれたおちんぽがぐりぐりとドリルの様に回転しながら抜け落ちていくと、嬉ションが止まらなくなってしまう。
サーシャも凄い感じっぷりで、上から押し込まれる様に種付けプレスを受けては激しい潮噴きを披露していた。アクセントの様に穿たれるアナルの快感と、これまた同じく上から口まんこを犯される快感にくぐもった叫びを上げるサーシャは、嬉しそうに脚をイアンさんの腰に絡ませている。
(おまんこ、お尻、口、おっぱい、乳首……体中の気持ち良い所、くまなくおじさんたちに征服されてるっ♡ さっきからイクの止まんないっ♡ 気持ち良いの波っ♡ だんだんおっきくなってるよぉおっっ♡♡♡)
ボクもサーシャも、お互いにずっとイキっぱなしになっていた。上ずった声はもう聞き取れないくらいになっているのに、その声を抑えることが出来ない。全身の震えも火照りも半端なくって、乳首もクリちゃんも勃起しちゃってる。何処を触られても、何をされても、今のボクたちはイってしまう状態になっていた。
「やっぱこのふわとろまんこが最高だっ! 来周期どころか、ずっとずっとハメまくってやるからな、マコトっ!」
「サーシャのキツまんも堪らねえぜ! 狭いのにちんぽが動くのを邪魔しねえ、ハメられ慣れたエロまんこだなっ! 俺たちのザーメンの味を覚えさせてやるから、覚悟しとけよっ!」
「くぅぅぅぅっ! ケツ穴っ! キツいっ! サーシャちゃんもお尻は大好きみたいだな? なら、じっくりねっとり責めてやるっ!」
「マコトちゃんのむちむちエロケツ、やっぱちんぽ咥え慣れしてるわ~! このむっちり感と入り口のキツキツ感、奥の方の蕩け具合が溜まんねえよ……!」
「んん~~~~~~っっ♡♡♡ んっ、んむ~~~っっ♡♡♡」
「んっ♡♡♡ んんんっっ♡♡♡ んン~~~~~~ッッ♡♡♡」
ボクたちを褒めて、おちんぽの味を教え込んで、気持ち良くして、悦ばせて、逆らえなくして……♡ おじさんたちは激しく腰を振る。イキっぱなしのボクたちにトドメを刺すために。
「10、9、8、7、6……」
耳元で、彼らがカウントダウンを開始した。それは日付が変わり、周期が更新されるまでのカウントダウンであったのだが、今のボクたちにはまるで違うものに思えている。
それは、おじさんたちがボクたちに本気アクメを決めさせるまでのカウントダウン……ボクたちが、なすすべもなくマジイキを決めさせられるまでの時間で、ボクたちをエロ雌だってわからせるためのカウントダウンとしか思えなくって、そう刻み込まれたらもう最後で――
(ああっ♡ イっちゃうっ♡ あと何秒かで本気アクメしちゃうっ♡♡♡ カウントダウンに逆らえないっ♡ おちんぽに完全敗北しちゃうっっ♡♡♡)
(気持ち良すぎる……♡ 快楽に飲み込まれて、堕ちてしまう……♡ こんな快感を味わい続けられるのなら、本気でこのお店に永久就職してしまおうかしら……♡♡♡ )
潮噴きも、お漏らしも、MAXまで激しくなっていた。脳裏に浮かぶ感情のまま、ボクたちは耳元で囁かれるカウントダウンを聞き、心と体を昂らせ、そして――
「3、2、1……ゼロっ!!」
「んっっ♡♡♡ んぐぉおおぉぉおおぉおおぉおおっっ♡♡♡ んいぐぅうぅうぅうぅうんっっ♡♡♡」
「んおっ♡♡♡ じゅろおぉおぉおおおぉおおっっ♡♡♡ へぐっ♡♡♡ んごおぉおおんんっっ♡♡♡」
子宮と腸内と食道、それら全てにぶちまけられた熱い奔流がボクたちの思考を焼き切る。純粋混じり気の無い快感が全身を満たし、精神を一色に染め上げる……♡
日付が変わると共に3穴に射精されて、本気のアクメを決めちゃって、ボクとサーシャの年越しはいきなりエロまっしぐらだ。頭の中は真っ白で、精液のドロドロの感触に全てが支配されている。びくん、びくんと魚みたいに跳ねるボクらの体からは、まだ快感の余韻が去ってはくれない。おちんぽを抜かれて、2人して床に転がされても、アヘ顔のまま震えることしか出来なかった。
「あひっ♡♡♡ んへぇ……♡ 本気イキ、しゅごい……♡♡♡ やっぱ、みんなのおちんぽが一番相性良いや……♡♡♡」
「はぁっ……♡ ああっ……♡ 精液、熱すぎる……♡♡♡ 量も凄いし、おちんぽも最高だったわ……♡♡♡ 私、本気で嵌ってしまうかも……♡♡♡」
「はははっ! 2人が満足してくれて嬉しいよ。にしても、周期越えの瞬間に全員でイクなんて、ちょっとした自慢になりそうだな!」
「あはぁ……♡♡♡ 8人で最高に気持ち良い周期越ししましたね……♡♡♡ んじゃ、ここからは姫初めだぁ……♡♡♡」
どろり、とおまんことけつまんこから精液を溢れさせながら、ボクが淫靡に微笑む。ぶぴっ♡ ぶぴゅうっ♡ と噴き出す精液の音はとても下品で、聞くだけで興奮してしまう。
ボクもサーシャも、まだまだ満足なんかしていない。もっともっと、この気持ち良いパーティを続けていたいんだ。だから、ようやく快感の痺れが去り始めた体を動かしては、元山賊さんたちに縋る様にしておちんぽを強請る。
「ね、みんなで一緒にお風呂入りましょ♡ ボクたちのおまんこを綺麗にして、おじさんたちのおちんぽはお掃除フェラして……♡♡♡ それで、ぴっかぴかになったちんぽとまんこで、新周期一発目のえっちをしちゃいましょっ♡♡♡」
「どうせ今日はお店も休みでしょう? なら、1日丸々セックス出来るわね……♡♡♡ 私たちの体、好きにして良いから……またお相手してくれるかしら?」
「勿論さ! いや~、今日は良い始まりの日になりそうだぜ!」
「ヤってヤってヤりまくるぞ~! 金玉からっぽになるまで射精してやるっ!」
「あはっ♡ 楽しみ~っ♡ ボクの子宮、きゅんきゅんしてますよぉ……♡♡♡」
「じっくり、たっぷり……楽しみましょう♡ 時間はまだまだあるんだから、ね……♡♡♡」
体を抱えられ、お風呂場に連れて行かれるボクたち。この後に行われるセックス祭りに期待して、もうおまんこ汁が溢れ始めている。
今日は特別な日だけど、やることは普段と何も変わらない。気持ち良くなって、楽しくなって、えっちに乱れるだけなのだ。
(これでまだ1年……も経ってないのか? なら、まだまだ楽しめそうじゃん♡ 色んなことして、いっぱい気持ち良くな~ろうっと♡)
この世界での生活は思っていたよりも何倍も楽しくって気持ちが良い♡ まだまだ、ボクの異世界生活は刺激を増していくのだろう。
これまでも、これからも、そして今日も……いっぱいいっぱい、セックスしよう♡ 沢山の気持ち良いを楽しんで、派手にイキまくってやろう♡ この女の子の体で、遊び続けるのだ♡
(まずは新年一発目の乱交パーティだ~い♡ ボクの弱点を知り尽くした男の人たちと、仲良しの女の子と楽しんじゃうぞ~っ♡)
かくして、新しい1年の始まりは大乱交から始まることとなった。この日、ボクとサーシャは狂った様にセックスに励み、3桁はまでカウント出来るんじゃないかと思えるほどに絶頂する訳なのだが……まあ、それはまた別の機会に話そう。
兎にも角にもボクが言えることは一つ! まだまだ続くボクの異世界性活、思いっきり楽しんでしまおう! ボクも、君も、一緒にね……♡♡♡
それもそのはずで、本日は冬の第一月の最終日。ボクたちの世界で言えば12月31日の大晦日ということになる。この世界の住民たちも、年明けを家出迎えるために外出を控えていると言う訳だ。
なお、年明けと言ったが、正確にはまだ年は明けない。この世界ではこの1年の周期を4回繰り返してようやく1年とカウントするからだ。頭がこんがらがっちゃいそうな人は、そう深く考えなくて良いと思うよ!
「ひぇぇ……やっぱ寒いですねぇ……」
普段は賑やかな街がからっぽだとどこか寒々しく感じてしまう。日付が変わるまであともう少しという時間帯で本日の仕事を終了させたボクたちは、元山賊さんたちのお店でまったりと過ごしていた。
(本当に色んなことがあった1年だったなぁ……異世界にやって来てから、色んなことがあったな……)
夏休みの初日に性転換して異世界旅行を開始し、いきなり山賊さんたちにぶち犯され、女の子の体の気持ち良さを教えられて……そっからはもう滅茶苦茶だ。おまんこは何人もの男の人たちのおちんぽを咥え込んできたし、お尻の穴も気持ち良くなれるけつまんこに変えられてしまった。おっぱいからもミルクが出る様になっている。ボクの体はもう、えっちなことに適応したものに変化してしまっていた。
露出、乱交、搾乳、果ては異種姦まで、ボクが経験したプレイは数知れない。これらのことがたった1年の間にあっただなんて、今でも信じられないや。
……まあ、なんにせよボクの人生は充実している。まだまだ、元の世界に戻ろうとは思えないし、思わない。これからもこの世界でえっちに過ごしていこうと不埒な決意を決めたボクは、後ろからお尻を触られて可愛い声を出してしまう。
「ひゃんっ♡」
「マコトちゃ~ん! 今周期の仕事納め、無事に終了しました~!」
「明日は休みだし、このまま日が昇るまでヤりまくろうぜ! マコトちゃんもそのつもりだろう?」
「あはっ♡ 当然ですっ♡」
どうやら、ようやく細々とした仕事も終わりになり、全員の手が空いた様だ。これでやっとお楽しみの時間に入れる。
外を眺めていた窓のカーテンを閉め、外界からの視線をシャットアウトし、おじさんたちの元に歩み寄る。シャワーを浴びる時間ももったいないとばかりに服を脱ぎ散らかしたボクは、同じ様に服を脱ぎ始めた元山賊さんたちとにこやかに談笑を始めた。
「いや~! 足を洗った年の第一周期にこんなあったけえ気分を味わえるなんてな……山賊やめてよかった~!」
「んふっ♡ はしゃいじゃって、そんなにボクとえっちするのが嬉しいんですか? そろそろ飽きたりしないんです?」
「誰がするかよ! マコトちゃんは可愛くって、エロくって、最高の女の子だぜ? そんな娘とするセックスに飽きが来るはずねえだろ!」
「……えへへ~♡ そう面と向かって言われると嬉しいですね~♡ それじゃあ、ボクも一生懸命サービスしちゃおうかな?」
率直な褒め言葉に顔を赤くして、体がぽかぽかと温かくなる。男の人に褒められて喜ぶなんて、ボクはもう本当に女の子になっちゃってるんだなって改めて思った。
裸のボクをギラギラとした目で見つめてくる元山賊さんたちは、最初にボクをレイプした男の人たちだ。でも、彼らに対する嫌悪感や憎悪は欠片もない。むしろ、こんなに楽しくって気持ち良いことを教えてくれてありがとうって気持ちで一杯だ。
「あ、そうだ! ボク、今日は皆さんにサプライズを用意してたんでした!」
ぽん、と手を叩いてあることを思い出したボクは、間抜けな声で皆にそう言う。ボクのその言葉にポカンとした表情を浮かべたおじさんたちは、店のドアをノックする音に一斉にそちらを振り向いた。
「あ、今開けるね~! ちょっと待ってて~!」
「あ、ちょっと、マコトちゃん!?」
すっぽんぽんのままにドアへと駆け出すボクの姿に焦るおじさんたち。しかし、ボクはそんな彼らのことなど意に介さずに店のドアを開けた。
びゅうぅ、と外の冷たい空気がお店の中に入り込む。流石にこれは寒い。素直に服を着ておけばよかったと少し後悔したボクは、急いで訪問者をお店の中に招き入れてドアを閉めた。
「えっと……その人は……?」
「えへっ♡ この人は、今回のサプライズゲストで、ボクの大親友のサーシャで~すっ!」
「……どうも。マコトがいつもお世話になっています」
コートを着込んだ銀髪の美少女の登場に困惑する元山賊は、自分たちが全裸であることを思い出して気まずそうにしている。でも、サーシャはそんな彼らのことを見ても顔色一つ変えないままだ。
髪についた雪を払い、コートをはためかせるサーシャ。この場の妙な空気を感じ取った彼女は、ふぅと溜息を一つついた後で一息にコートを脱ぎ捨てた。
「お、おぉおぉぉぉっ!?」
纏っていたコートを脱ぎ捨てたサーシャの姿を見たおじさんたちは、皆一斉に歓声を上げた。それは、彼女がコートの下に何も身に着けていなかったことを見た興奮と、それに加えて両穴にバイブを咥え込んだ状態でいることを確認したことによる更なる興奮の相乗効果によるものだ。
十分に大きく、形も良い美乳を曝け出し、すらりとした脚とそこから繋がる白いお尻も惜しげなくおじさんたちに見せつけるサーシャ。彼女はそのまま、なんてことでもない様子でボクに話しかけてきた。
「てっきりもう始めてるのかと思ってたわ。準備して来たのに、あんまり意味なかったわね」
「あ~、ごめんごめん! ボクもそのつもりだったんだけど、案外お仕事が長引いちゃってさ~!」
ぷるんぷりんとおっぱいとお尻を揺らし、おまんこを濡らす美少女が2人。片や童顔ロリ爆乳の美少女、もう片方は正統派好スタイルの銀髪美少女。そんな女の子たちが生まれたままの姿で楽し気に談笑している光景は、まあ異質と言えば異質だろう。
だが……徐々に状況を理解していけば、戸惑いも興奮に変わる。これから自分たちがこの美少女たちを好きにして良いのだとわかれば、興奮は先ほどまでの何倍にも膨れ上がっていった。
「あのさ……もしかしてなんだけど、サーシャちゃんもお楽しみに参加するってことで良いの?」
「ええ、そのつもりです。マコトの話を聞いて興味を持っていたところにお誘いを受けたので、丁度良いかなって」
「ボク1人じゃ年明けまでの回転率もギリギリだと思ったんで、助っ人頼んじゃいました! 今日はボクたち2人が思いっきりサービスしちゃいますよ~っ♡」
「おおおおおおっっ!!」
大興奮、そんな言葉がぴったりな元山賊さんたちの反応。ボクだけじゃなく、別の女の子ともセックス出来ると知って彼らの興奮はうなぎ上りだ。
彼らが喜んでくれてなによりだと思いながら、ボクはニヤリと笑う。そして、サーシャと2人して悩まし気なポーズを取ると、おじさんたちへとおねだりの言葉を口にし始めた。
「ね、そんな風に騒ぐのも良いですけど、時間がもったいなくないですか?」
「もう私たちの準備は万端なんだから、焦らさないでよ……」
バイブを引き抜き、ぬらりと愛液で濡れたそれをおじさんたちに見せつけるサーシャ。ぺろりと舌なめずりをして彼らのおちんぽを眺める彼女は、疑い様もなく発情していた。
そして、それはボクも同じだ。本当はもっと早くにえっちを始めている予定だったのだ。それなのにここまでお預けを食らったのだから、体が疼いて仕方がない。前屈みになって、胸の谷間を見せつけて……そうして、おじさんたちを誘うボクたちは、蠱惑的な微笑みを見せながら誘惑の言葉を口にする。
「早く始めましょ♡ 年締めのセックス、姫始めえっち、絶対に楽しいですよっ♡」
「ハメ慣れたおまんこと初ハメまんこ、どちらを選んでも構わないからね……♡」
自ら男の人たちの輪の中に入り込み、床に膝をついて……周囲を取り囲むおちんぽの香しい臭いに子宮を疼かせたボクたちは、今周期最後の乱交パーティに期待を抱き、ごくりと涎を飲み込んで、彼らに身を委ねた……♡♡♡
「ふっ♡ んっ♡ ふふっ♡ どうですか? 気持ち良いです?」
「あぁ……! やっぱマコトちゃんのパイズリはサイッコー、だぜっ……!」
「サーシャちゃんもすげえぞ! 乳圧はマコトちゃんのが上だが、テクがやべえっ!」
「ふふっ……♡ 胸のサイズは勝てないけど、年季が違いますから♡ 力のマコトと技の私、どちらのパイズリがお好みかしら……♡」
1人1人とねっとりキスをして、唾液をたっぷり絡ませて、それをローション代わりにおっぱいに垂らしたボクたちは、ぬるぬるになったおっぱいでパイズリ奉仕を開始していた。
ボクのお相手はスティールさん。サーシャはサンドさんにご奉仕中。おっぱい好きのサンドさんは新しい女の子のパイズリをいち早く経験したかったのだろう。巧みな胸遣いでおちんぽを擦るサーシャは、流石のテクニックを見せつけている。
対してボクは、思いっきり力を込めておちんぽを挟んでいた。思いっきりって言っても、ボクの大きくて柔らかいおっぱいはおちんぽを包み込んで吸い付く様に扱いている。ふわっふわのおちんぽケースとなったボクのおっぱいは、変わらぬ気持ち良さを約束していた。
「んふふっ♡ ボクのおっぱいが一番ですよね~♡ 皆のおちんぽを扱き慣れたふわふわおっぱいまんこで、たっぷり気持ち良くなってくださいね~♡」
「新しい刺激も悪くないでしょう♡ 色んなやり方で、楽しませてア・ゲ・ル……♡♡♡」
たわわに弾む4つの果実。重量感たっぷりのボクのおっぱいがスティールさんのおちんぽを包み、多彩な動きを見せるサーシャのおっぱいがサンドさんのおちんぽを扱き上げる。どちらにも共通しているのは男を悦ばせるための動きをしているってことで、胸の谷間に挟まっているおちんぽが激しく脈打ってるってことだ。
ビクビク、ブルブルと律動を見せるおちんぽたち。胸の谷間が熱くなって、おっぱいもジンジンと痺れてくる。彼らの興奮を直に感じるボクのおまんこは、もう涎を垂らしたみたいにえっちな汁でどろどろになってしまっていた。
(はぅぅ♡ 早く挿れて欲しいなぁ……♡ でも、今はしっかりパイズリしてあげないとね♡)
セックスしたくて仕方がないけど、今はご奉仕が最優先。皆に気持ち良くなってもらって、もっとおちんぽをガチガチにしてもらいたいし、そもそもボクは人を喜ばせるのが好きみたいだ。こうしているだけで子宮がきゅんっとしてしまうし、胸の鼓動も早鐘を打つ様に高鳴っている。
やっぱりセックスは楽しい。そう思いながら、ボクは大きく口を開けてスティールさんの亀頭を頬張った。そのまま愛おし気に舌を絡め、その味を堪能し、更なる快感を彼に与えていく。
「んじゅっ♡ じゅるるっ♡ ちゅぅ……っ♡ ふっ、ふふっ♡ んっっ♡」
苦くてしょっぱい男の人の味。先走り汁を吸い上げ、亀頭の割れ目を舌でぐりぐりと刺激して、パイズリとフェラチオのW奉仕を続けるボク。その横で同じくパイズリをするサーシャは、軽く苦笑いを浮かべながらボクに声をかける。
「あらあら、少しがっつきすぎじゃないの? マコトってば本当にちんぽが好きねぇ……」
「それはサーシャもでしょ。こんな誘いにノリノリでついて来たくせに」
「そうね。でも、マコトと違ってガツガツはしてないわ。ご奉仕だってほら、こんな風に――♡」
「う、おおっ!?」
挑発する様に笑いながら、自分の乳首をサンドさんのおちんぽにこすり付けたサーシャは、コリコリとした質感を存分に肉の幹に教え込んでまた違う快楽を生み出す。縦に、横に、交互に……そうやって緩急をつけ、動きを変えてパイズリをしては、サンドさんに甘い声で囁くのだ。
「どう? マコトよりもテクニシャンで、こう言うのも良いでしょう? こんなプレイ、あの子にはまだ出来ないわよね?」
「ぐっ、うぅ……っ! 確かに、これはサーシャちゃんの熟練の技があってこそのパイズリ、だな……!」
ベテランとしての貫禄を見せつけ、ボクより優位に立とうとするサーシャ。ちらりと横目でボクを見て、軽く微笑んだ彼女の表情を見た時、ボクはその企みを理解した。
(なるほど、そういう趣向で行くのね? んじゃ、ボクも遠慮なしだ!)
多分だが、サーシャはボクと張り合うことでおじさんたちの興奮を煽ろうとしているのだ。美少女2人が競う様にして淫らな芸を披露し、自分たちに快楽を与える様を見れば、男の人は大喜びするだろう。そう言った嗜好を理解しているサーシャは、敢えてボクを挑発する様な微笑みを見せたのだ。
そう言うことなら話が早い。こっちだって切り札で応戦させてもらおう。サーシャ同様の笑みを浮かべたボクは、自分のおっぱいを根元からぐっと掴むと乳首の先端を挟んでいるおちんぽへと向けた。そして、そのまま溜まっているミルクを噴射し、おちんぽへとデコレーションしていく。
「んっ♡ ふぁぁっ♡ ああっ♡ んんん~~っ♡」
「うおぉぉっ!? マコトちゃんのミルク、あったけぇ~……!」
ボクの体温でぽかぽかのミルクをおちんぽへと浴びせかけられたスティールさんはうっとりとした声を漏らして腰をがくがくと震わせている。だけど、まだこれで終わりじゃない。むしろボクのとっておきはここからが本番だ。
「ふっ♡ んぅっ♡ あはっ♡ ははぁ……♡」
甘いミルクの臭いを撒き散らすおちんぽへと再びパイズリ奉仕を始めれば、唾液よりも粘度のある母乳が絡みつくことで先ほどよりもねちっこい快感がスティールさんへと伝わっているはずだ。おちんぽを包むミルクとおっぱいの温度や甘くていやらしい臭いも相まって、彼が感じている快感は今までのパイズリの比ではないだろう。
その証拠にスティールさんは辛抱堪らないと言った表情を浮かべ、おちんぽを激しく痙攣させて、必死に射精を堪えている様子だった。
「うぐぉっ! これ、やべえっ!! マコトちゃんのミルクパイズリ、そんじょそこらのパイズリなんか目じゃねえっ!」
「でしょ~♡ ボクの柔らか爆乳とやらしいミルクがあってこそのミルクパイズリは~♡ サーシャには絶対出来ないよね~♡」
熟練の技術VS淫らな肉体、長年の技術を活かして奉仕するサーシャ対天性のドスケベっぷりを見せつけるボクという構図を作り出したら、後は簡単だ。お互いがお互いの持てる強みを使って、目の前のおちんぽにご奉仕するだけで良い。
大きなおっぱいでおちんぽを挟んで、ねっとり絡んだミルクを啜りながらフェラチオして、気持ち良くな~れと思いながら奉仕を愉しむ。ボクもサーシャも興奮によっておまんこはぐちゃぐちゃで、口に咥えたおちんぽの味は最高に美味しく感じられていた。
「ふむっ♡ んぅ~っ♡ じゅるるるるっ♡」
「はふっ♡ あふっ♡ んっ♡ んちゅぅうぅぅっっ♡」
わざとやらしい音を立てておちんぽにバキュームフェラをするボク。綺麗な顔を下品に歪ませておちんぽにキスするサーシャ。美少女たちのあられもない姿に大興奮しているおちんぽが、切なく硬くなってくる。
射精の時が近い……ドスケベ娘であるボクたちは、そのタイミングを調整することもお手の物だ。お互いに息を合わせ、おっぱいと舌の動きを巧みに操り、サンドさんとスティールさんが射精前の快感を存分に長く味わえる様にして、一番激しく精液を噴き出す様な体勢を整えさせて、そして――
「うおおおおおおおおっっ!! 射精すぞっ! マコトっっ!」
「サーシャもっ! 俺のザーメン受け止めろっ!」
「「うぐぅううぅうぅうぅうぅうぅぅっっ♡♡♡」」
……まったく同じタイミングで口の中一杯にザーメンを注ぎ込まれ、その量と味に瞳を潤ませる。吐き出された精液を零さぬ様に即座に嚥下し、逞しい男の人たちの迸りを味わったボクたちは、一度おちんぽを吐き出すと青臭い息を吐きながらお互いに挑発し合う。
「いや~! 切り札をギリギリまで取っておいたせいか、引き分けになっちゃったな~! もう少し早くミルクパイズリしてれば、ボクのが先にイかせられたんだけどな~」
「あら? 毎週の様にセックスして、この人たちが悦ぶツボを知ってるマコトにしては時間がかかったわね? もう何回か勝負すれば、私の方がこの人たちを楽しませることが出来る様になるんじゃないかしら?」
「お~? ならもっかい勝負する? 今度はボクが圧勝してみせるよ!」
「大口を叩いて、負けても知らないわよ?」
女同士のプライドを掛けた勝負をしている演技をするボクたち。もう一回おっぱいを掴み、次のパイズリ奉仕を始めようとした時、エッジさんが慌てた様に叫び声を上げた。
「ストップ! 気合が入るのはありがたいけど、そろそろ日付が変わっちまう。折角だ、全員で楽しみながら周期の更新を迎えようぜ」
「あっ……! これまた失礼いたしました~」
「ちょっと夢中になりすぎちゃったわ。皆さんのことを置いてけぼりにしちゃいけないわよね」
ぺろりと舌を出し、申し訳無さそうな表情を浮かべながら、心の中で思い描いた通りの流れになっていることにしめしめとほくそ笑む。そうして、2人して体を反転させたボクたちは、それぞれに準備万端の二穴を見せつけながらおじさんたちを誘った。
「さあ、ボクのおまんこもお尻まんこも、準備は万端ですよっ♡ 今周期最後のえっち、楽しみましょうね~♡」
「おじさまたちのおちんぽ、大きい上にガチガチね……♡ ハメてもらったらとっても気持ち良さそう、期待しちゃって良いかしら……♡」
お尻をぱぁんと叩いて、景気の良い音を立てながら快活に誘い文句を口にするボク。大人な雰囲気を醸し出してエロく誘うサーシャ。どっちも違ってどっちも良い、そんな感じの雰囲気を纏うボクたちの体を、それぞれ男の人たちが囲い込む。
「俺はやっぱりマコトちゃんのまんこで記念すべき瞬間を迎えたいな。一番最初のちんぽ咥え込みながら周期越しってのも中々おつだろう?」
「同じく、俺はマコトちゃんのケツをもらうぜ! この柔らかヒップを抱えながら周期を越えたら、来周期も良いことありそうだしな!」
「んふふ~♡ OK、OK♡ ハメ慣れたボクのおまんことけつまんこで、い~っぱい気持ち良くなってくださいねっ♡」
ボクのお相手はエッジさんとロックさん。2人ともおちんぽをビンビンに勃起させて、ボクを犯す瞬間を待ちきれないとばかりに興奮を露にしている。処女を奪ったエッジさんのおちんぽとセックスしながらの年越しはとても楽しそうに思えるし、目新しいサーシャの体よりもボクの方を選んでくれたロックさんにもたっぷりサービスしてあげなくちゃね!
「俺は新人さんの歓迎といくかな! と言っても、ちんぽを歓迎するのはサーシャちゃんの役目だが……」
「お尻マイスターとしては、サーシャちゃんのけつまんこの具合も気になるからなぁ。マコトちゃんのケツ穴も惜しいが、ここは新人さんのお尻を味合わさせてもらうぜ!」
対して、イアンさんとブロンドさんの2人は、サーシャとお楽しみをすることにした様だ。最後まで悩んでいたであろうイアンさんも、ボク以外の女の子のお尻まんこを味わおうとしているブロンドさんも、どっちもスケベな顔をしていて嬉しそうだ。サーシャも2人の立派なおちんぽを見て喉を鳴らしているし、こっちもこっちで大盛り上がりは間違い無いだろう。
そして、ここに先ほどまでパイズリ奉仕を受けていた2人が加わり、口とおまんことアナルの三穴を同時に犯すことで完璧なる布陣が完成する。名付けて『ドスケベ娘・年越しWセックススタイル』! 1人じゃ出来ないことも2人でなら出来ると言う良い例だ。
これで全部のおちんぽがボクたちのスケベ穴のどこかに挿っていることになるから仲間外れは無しだね!
「それじゃ、ハメハメしましょ♡ トリプルちんぽ、同時にずぶ~っ、とぶち込んでくださいっ♡」
「私たちも待ちきれないわ……♡ 逞しいおちんぽ、早く頂戴……♡」
元山賊さんたちはボクたちのおねだりの言葉を受けて一層興奮を滾らせた様子だ。迅速にフォーメーションを取り、ボクたちとのセックスの準備を整える。
ボクはうつ伏せ状態になって、その上下をエッジさんとロックさんが挟む様に陣取った。前を向けばスティールさんのおちんぽがあるから、このスタンダードな体勢でセックスを行うのだろう。
サーシャは仰向け状態だと言うこと以外はほぼボクと同じだ。双方、背中に位置する男性がボクたちのおっぱいを揉んでくれている。それだけでも気持ち良いんだけど、本命を早くぶち込んで欲しいなとおまんこを疼かせていると、その願いに応える様にしておじさんたちが最高の快感をボクたちにプレゼントしてくれた。
「あううっっ♡♡♡ んんん~~っ♡♡♡ むぅうぅうぅうっっ♡♡♡」
「んほぉおっ♡♡♡ ほひぃいっ♡♡♡ んぶぅうぅぅっ♡♡♡」
まず最初におまんこにぶっといおちんぽをぶち込まれて喘がされ、その次にお尻の穴をねっとり穿られて下品な呻き声を上げさせられる。最後に開いた口におちんぽを突っ込まれたら、もうセックスパーティの準備は完了だ。
あとは、この淫乱娘たちのえっちな穴をじゅぽじゅぽして、気持ち良くなって、気持ち良くしてくれるだけで良い。ボクたちを犯す6人の男の人たちは、そのことをよ~く理解してくれている様だ。早速、凄い勢いで腰を振ってボクたちの弱い部分を責めまくっている。
「んんんっっ♡♡♡ んぐぅうっっ♡♡♡ んおぉっ♡♡♡ んもぉおぉおっっ♡♡♡」
「んじゅうぅっ♡♡♡ むぅうっっ♡♡♡ むひょぉっ♡♡♡ んみょぉおおっっ♡♡♡」
じゅっぽ、じゅっぽ♡ ぱん、ぱぁんっ♡ ずちゅっ、どちゅっ♡ ぶしゅぅぅぅ……♡ ボクたちの躰から鳴り響く数々の音が、いやらしく部屋中を満たす。溢れさせて、叩かれて、貫かれて、噴き出して……♡ 一つ一つの快感がボクたちを狂わせ、全ての快感がボクたちを壊す。6本のおちんぽと12本の腕、ボクたちを気持ち良くしてくれる男の人たちに、スケベな体が降伏して媚びちゃってるんだ……♡
「あ~、サイッコーだ! 山賊稼業が駄目になった時はもう人生終わったと思ったのに、こんなに良い周期末を迎えられるなんてな……!」
「北国都心の繁盛店のオーナーになって、こんなに可愛い女の子たちとやりまくれる日々を送れるなんてな! だ~れも想像してなかったぜ!」
「どれもこれもマコトちゃんのお陰だな! 来周期もこの調子でよろしく頼むぜ! 俺たちも協力するからよっ!」
「んん~~っ♡♡♡ んむっ♡♡♡ んもっ♡♡♡ んんんんんぅうぅうぅぅうぅっっ♡♡♡」
「サーシャちゃんもよければ遊びに来てくれよ! 正式な手続きが必要なら、仕事の依頼も出させてもらうぜ!」
「マコトちゃんと一緒に看板娘やったり、こうしてセックスしたり……楽しい日々を約束しちゃうよ~!」
「何だったら2人ともうちの店に就職しちまうかぁ!? 今の俺たちならそんくらいの余裕はあるし、2人みたいな可愛い娘を雇えるんなら多少の無茶も厭わねえぜ?」
「むぐぉっ♡♡♡ んっ♡♡♡ んん~~~~っっ♡♡♡ んもっ♡♡♡ んきゅぅううぅうぅっっ♡♡♡」
おじさんたちは感謝の言葉と提案を投げかけながら、ボクたちのスケベ穴をおちんぽで徹底的に躾ける。子宮を勢いよく潰されて、お尻の穴を深くまで穿られた後で一息で引き抜かれ、呼吸が苦しくなるくらいに喉奥までおちんぽを突っ込まれるボクたちは、この激しいセックスに満足していた。
下から子宮を押し上げられると、そのままイってしまいそうになる……♡ 口一杯に広がるおちんぽの味は頬が落ちるくらいに美味しく、芳醇だ。お尻の奥の方まで叩き込まれたおちんぽがぐりぐりとドリルの様に回転しながら抜け落ちていくと、嬉ションが止まらなくなってしまう。
サーシャも凄い感じっぷりで、上から押し込まれる様に種付けプレスを受けては激しい潮噴きを披露していた。アクセントの様に穿たれるアナルの快感と、これまた同じく上から口まんこを犯される快感にくぐもった叫びを上げるサーシャは、嬉しそうに脚をイアンさんの腰に絡ませている。
(おまんこ、お尻、口、おっぱい、乳首……体中の気持ち良い所、くまなくおじさんたちに征服されてるっ♡ さっきからイクの止まんないっ♡ 気持ち良いの波っ♡ だんだんおっきくなってるよぉおっっ♡♡♡)
ボクもサーシャも、お互いにずっとイキっぱなしになっていた。上ずった声はもう聞き取れないくらいになっているのに、その声を抑えることが出来ない。全身の震えも火照りも半端なくって、乳首もクリちゃんも勃起しちゃってる。何処を触られても、何をされても、今のボクたちはイってしまう状態になっていた。
「やっぱこのふわとろまんこが最高だっ! 来周期どころか、ずっとずっとハメまくってやるからな、マコトっ!」
「サーシャのキツまんも堪らねえぜ! 狭いのにちんぽが動くのを邪魔しねえ、ハメられ慣れたエロまんこだなっ! 俺たちのザーメンの味を覚えさせてやるから、覚悟しとけよっ!」
「くぅぅぅぅっ! ケツ穴っ! キツいっ! サーシャちゃんもお尻は大好きみたいだな? なら、じっくりねっとり責めてやるっ!」
「マコトちゃんのむちむちエロケツ、やっぱちんぽ咥え慣れしてるわ~! このむっちり感と入り口のキツキツ感、奥の方の蕩け具合が溜まんねえよ……!」
「んん~~~~~~っっ♡♡♡ んっ、んむ~~~っっ♡♡♡」
「んっ♡♡♡ んんんっっ♡♡♡ んン~~~~~~ッッ♡♡♡」
ボクたちを褒めて、おちんぽの味を教え込んで、気持ち良くして、悦ばせて、逆らえなくして……♡ おじさんたちは激しく腰を振る。イキっぱなしのボクたちにトドメを刺すために。
「10、9、8、7、6……」
耳元で、彼らがカウントダウンを開始した。それは日付が変わり、周期が更新されるまでのカウントダウンであったのだが、今のボクたちにはまるで違うものに思えている。
それは、おじさんたちがボクたちに本気アクメを決めさせるまでのカウントダウン……ボクたちが、なすすべもなくマジイキを決めさせられるまでの時間で、ボクたちをエロ雌だってわからせるためのカウントダウンとしか思えなくって、そう刻み込まれたらもう最後で――
(ああっ♡ イっちゃうっ♡ あと何秒かで本気アクメしちゃうっ♡♡♡ カウントダウンに逆らえないっ♡ おちんぽに完全敗北しちゃうっっ♡♡♡)
(気持ち良すぎる……♡ 快楽に飲み込まれて、堕ちてしまう……♡ こんな快感を味わい続けられるのなら、本気でこのお店に永久就職してしまおうかしら……♡♡♡ )
潮噴きも、お漏らしも、MAXまで激しくなっていた。脳裏に浮かぶ感情のまま、ボクたちは耳元で囁かれるカウントダウンを聞き、心と体を昂らせ、そして――
「3、2、1……ゼロっ!!」
「んっっ♡♡♡ んぐぉおおぉぉおおぉおおぉおおっっ♡♡♡ んいぐぅうぅうぅうぅうんっっ♡♡♡」
「んおっ♡♡♡ じゅろおぉおぉおおおぉおおっっ♡♡♡ へぐっ♡♡♡ んごおぉおおんんっっ♡♡♡」
子宮と腸内と食道、それら全てにぶちまけられた熱い奔流がボクたちの思考を焼き切る。純粋混じり気の無い快感が全身を満たし、精神を一色に染め上げる……♡
日付が変わると共に3穴に射精されて、本気のアクメを決めちゃって、ボクとサーシャの年越しはいきなりエロまっしぐらだ。頭の中は真っ白で、精液のドロドロの感触に全てが支配されている。びくん、びくんと魚みたいに跳ねるボクらの体からは、まだ快感の余韻が去ってはくれない。おちんぽを抜かれて、2人して床に転がされても、アヘ顔のまま震えることしか出来なかった。
「あひっ♡♡♡ んへぇ……♡ 本気イキ、しゅごい……♡♡♡ やっぱ、みんなのおちんぽが一番相性良いや……♡♡♡」
「はぁっ……♡ ああっ……♡ 精液、熱すぎる……♡♡♡ 量も凄いし、おちんぽも最高だったわ……♡♡♡ 私、本気で嵌ってしまうかも……♡♡♡」
「はははっ! 2人が満足してくれて嬉しいよ。にしても、周期越えの瞬間に全員でイクなんて、ちょっとした自慢になりそうだな!」
「あはぁ……♡♡♡ 8人で最高に気持ち良い周期越ししましたね……♡♡♡ んじゃ、ここからは姫初めだぁ……♡♡♡」
どろり、とおまんことけつまんこから精液を溢れさせながら、ボクが淫靡に微笑む。ぶぴっ♡ ぶぴゅうっ♡ と噴き出す精液の音はとても下品で、聞くだけで興奮してしまう。
ボクもサーシャも、まだまだ満足なんかしていない。もっともっと、この気持ち良いパーティを続けていたいんだ。だから、ようやく快感の痺れが去り始めた体を動かしては、元山賊さんたちに縋る様にしておちんぽを強請る。
「ね、みんなで一緒にお風呂入りましょ♡ ボクたちのおまんこを綺麗にして、おじさんたちのおちんぽはお掃除フェラして……♡♡♡ それで、ぴっかぴかになったちんぽとまんこで、新周期一発目のえっちをしちゃいましょっ♡♡♡」
「どうせ今日はお店も休みでしょう? なら、1日丸々セックス出来るわね……♡♡♡ 私たちの体、好きにして良いから……またお相手してくれるかしら?」
「勿論さ! いや~、今日は良い始まりの日になりそうだぜ!」
「ヤってヤってヤりまくるぞ~! 金玉からっぽになるまで射精してやるっ!」
「あはっ♡ 楽しみ~っ♡ ボクの子宮、きゅんきゅんしてますよぉ……♡♡♡」
「じっくり、たっぷり……楽しみましょう♡ 時間はまだまだあるんだから、ね……♡♡♡」
体を抱えられ、お風呂場に連れて行かれるボクたち。この後に行われるセックス祭りに期待して、もうおまんこ汁が溢れ始めている。
今日は特別な日だけど、やることは普段と何も変わらない。気持ち良くなって、楽しくなって、えっちに乱れるだけなのだ。
(これでまだ1年……も経ってないのか? なら、まだまだ楽しめそうじゃん♡ 色んなことして、いっぱい気持ち良くな~ろうっと♡)
この世界での生活は思っていたよりも何倍も楽しくって気持ちが良い♡ まだまだ、ボクの異世界生活は刺激を増していくのだろう。
これまでも、これからも、そして今日も……いっぱいいっぱい、セックスしよう♡ 沢山の気持ち良いを楽しんで、派手にイキまくってやろう♡ この女の子の体で、遊び続けるのだ♡
(まずは新年一発目の乱交パーティだ~い♡ ボクの弱点を知り尽くした男の人たちと、仲良しの女の子と楽しんじゃうぞ~っ♡)
かくして、新しい1年の始まりは大乱交から始まることとなった。この日、ボクとサーシャは狂った様にセックスに励み、3桁はまでカウント出来るんじゃないかと思えるほどに絶頂する訳なのだが……まあ、それはまた別の機会に話そう。
兎にも角にもボクが言えることは一つ! まだまだ続くボクの異世界性活、思いっきり楽しんでしまおう! ボクも、君も、一緒にね……♡♡♡
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