TS異世界生活記

ポカリ

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友達と洞窟とゴブリンとの生活

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「……起きロ、人間」

「んぁ……?」

 ゴブリンとのセックスで疲れ果てて泥の様に眠りに就いたボクは、そんな言葉で目を覚ました。眠気眼を擦ってみれば、牢屋の向こう側に特徴的な耳飾りを付けたゴブリンが肉と水の入った容器を手にボクに話しかけている。

「メシを持って来た。食え」

「わぁ……! ありがとう!」

 そう言えば、ここに来てから何も食事を取ってはいなかった。眠る前に袋から取り出した強壮ポーションを飲んで体力を回復させてはいたものの、空腹を感じていることは確かだ。そう考えたら必要以上にお腹が空いている気がして来る。

「いっただっきまーす!」

 差し出された食事をガツガツと遠慮なしに食べるボク。焼かれている肉は味付けされていないからとても美味しいとは言える出来ではないけれど、まあ贅沢は言えないだろう。食べられるだけで良しとしようじゃないか。
 あっという間に差し出された食事を平らげたボクは、やや膨らんでいるお腹をぽんぽんと叩いて満足気に笑う。ちなみに、この膨れたお腹は今の食事のお陰では無く、昨日射精されたリーダーゴブリンの精液が残っているだけである。食事の量としては、やや物足りない位だった。

「少しハ、腹が膨れたカ?」

「うん、ありがとね! ……君、他の仲間と比べて喋るの上手いね」

「俺ハ、ゴブリンの中でハ賢い方らしい。詳しくハ、わからんが……」

「ふ~ん……やっぱり種族の中でも個体差ってあるんだね……」

 人間にも頭脳や運動能力に差がある様に、ゴブリンたちもそうなのだろう。この耳飾りのゴブリンは、他のゴブリンたちと比べて頭が良いのだ。だから、『魔物会話』で聞こえる言葉が比較的流暢になっている。もしくは、スキルのレベルが上がったお陰かもしれないけどね。
 でもまあ、丁度良い機会だ。こうやってお喋りするだけでスキルの経験値稼ぎにはなる。そう考えたボクは、このゴブリンと少しの間だけ話をしてみることにした。

「ボク、マコトっていうんだ。君の名前はなんていうの?」

「仲間からハ、ジビと呼ばれている。群れノ食料計算は俺ノ役目だ」

「へぇ、結構重要な仕事をしてるんだ?」

「他に出来る奴がいないからやっているだけダ。俺以外ノ奴に任せたら、あっという間にメシが無くなる」

「あはは! そりゃあ大変だねぇ! 頭が良いと苦労も多いでしょ?」

「……俺ノことを言っている場合カ? 間違いなく、一番大変なのハお前だと思うのだガ……?」

「ん? あ~、そっか……そうだよねぇ……」

 訝し気な視線とやや同情的な口調、そこから察するにジビは案外良い奴みたいだ。ゴブリンの良い奴とか良く分からないけど、ボクのことを悪く思ってはいないということは分かる。
 彼の言う通り、ゴブリンたちの孕み奴隷となってしまったボクが一番大変な人間だろう。まあ、この場にいる人間はそもそもボクしかいないのだから当然のことなのだが。

「お前ハ久々ノ雌だ。長もそうだが、仲間たちモ色めき立っている……昨日ハ長だけの相手で済んだが、今日ハそうはいかない。俺たち全員ノ相手をすることになるぞ」

「う~っ、そいつは大変そうだなぁ……」

「……悪いが、こうやって話している俺モ加減は出来そうにない。それほどまでに俺たちハ雌に飢えているのだからナ」

 詫びる様な、それでいて脅す様なジビの口調。精液でべとべとに汚れたボクの体は酷い臭いで、それがゴブリンたちの興奮を一層煽ることになるのだろう。昨日、お預けを食らっている分、ゴブリンたちは無我夢中でボクを犯しに来るはずだ。そう考えると……とっても興奮しちゃうっ♡♡♡

「へ、へへ……♡」

「……どうした? 恐ろしさニ気が狂ったか?」

「うんにゃ! 楽しみだな、って思ってさ……♡♡♡」

 思わず笑みを浮かべたボクがおかしくなってしまったと思ったのか、ジビは目を細めてそう尋ねて来た。ボクが予想の斜め上を行く答えを返したら、その目はもっと細くなる。
 まあ、気が狂っていると言えばそうなのだろう。ゴブリンとわざわざセックスする為にここまでするなんて本当に馬鹿げている。でも、気持ち良いことには逆らえないのがボクなんだよね……♡

「……人間ノ考えることハ良く分からん。取り合えず、少しでも体力ヲ回復させておくんだナ」

「うん! そうするよ!」

 呆れた様な様子で空になった容器を手に去って行くジビの背を見送った後、ボクは彼の忠告通り牢屋の中でもう一眠り始め、夜を待つことにした。














 そして夕方、牢屋から出されたボクは、大勢のゴブリンたちの前に引き出されていた。ボクを見るゴブリンたちの目はギラギラしていて、今にでもボクに飛び掛かって来そうだ。そんなゴブリンたちを纏め上げ、玉座代わりの椅子に座るリーダーゴブリンは、ニヤニヤとした表情を浮かべてボクを見ている。

「オイ……」

「ギギッ!」

 リーダーゴブリンが一声かければ、彼の側近と思わしきゴブリンたちが集団から飛び出してボクの脚を開かせに来た。ボクもその命令に従い、自らがに股となって頭の後ろで手を組む。
 ゴブリンたちは、ボクのおまんこに手を伸ばすとそこに貼られた前張りを勢い良く剥がした。ビビッ、という音が響き、敏感な部分の肌がちょっとだけ赤くなる。ぴりぴりとした痛みを感じたボクは顔をしかめたが、リーダーゴブリンはそんなこともお構いなしに命令を下して来た。

「ニンゲン、マンコヲヒラケ。オレサマノコダネヲヒトバンジュウノミツヅケタマンコヲナ」

「はい、ゴブリン様……♡♡♡」

 片言の命令に従って両手でおまんこを開くボク。ついでと言っては何だけど、今の会話から察するにボクの魔物会話のスキルが上がったからジビの言葉が流暢に聞こえた訳ではないことが分かった。やっぱり彼は賢いゴブリンなのだろう。
 まあ、今はそんなことはどうでも良いか! 大事なのはセックス、セックス! そう思いなおし、思い切りおまんこを広げたボクは、そこからドロリと溢れる精液に視線を注ぐ。一日経っているせいか粘度は落ちてしまったものの、たっぷりと注がれたそれはボクのおまんこからごぷごぷと音を立てて溢れ出て来ていた。

「イイゾ、コレデオマエモリッパナハラミドレイダ。オレタチゼンインノコヲナンドデモハラマセテヤル」

「うっ♡ あっ♡ あぁっ……♡♡♡」

 ボクの股を広げたゴブリンたちは、水を手にしてボクのおまんこを洗い始めた。部下たちに対するリーダーゴブリンの慈悲なのか、綺麗なおまんこを使わせるつもりみたいだ。
 ぐちゅぐちゅと無遠慮におまんこを弄られ、精液を掻き出される。膣壁にこびり付いた精液も水で洗われて、乱雑な掃除ながらもボクのおまんこは比較的綺麗になった。
 今の愛撫でおまんこも濡れて来たし、準備は万端だ。既にとろんとした瞳になって、吐く息も熱くなっているボクは期待に胸を弾ませると、リーダーゴブリンはぽいと小瓶を一つボクの方へと投げつけて来た。

「ニンゲン、オマエハオレサマタチノナンダ?」

「はいっ♡ ボクはゴブリン様たちのおまんこ奴隷です♡ 皆さんのおちんぽを気持ち良くして、沢山の赤ちゃんを産み産みすることがボクの使命ですっ♡」

「オレサマタチニクップクシ、フクジュウヲチカウカ?」

「勿論です♡ スケベ人間のマコトは、ゴブリン様たちに完全降伏いたしますっ♡ 一生ここでゴブリン様たちにご奉仕しますので、ボクのことを可愛がってください♡」

「ククク……! ナラバ、ソノコトバニイツワリガナイコトヲショウメイシロ。ソノビンノナカニハ、キノウオマエニツカッタクスリガハイッテイル。ヒトクチノメバヒトバンハウズキガトマラヌソレヲ、ビンノナカニハイッテイルブン、スベテノミホスノダ!」

 地に落ちた小瓶を差し出されたボクは、それをしげしげと見つめた。小瓶の大きさはボクの握り拳くらいで、中身に入っている量はその七割くらいだろうか? 昨日、体に塗られた量が三割で、それだけであれほどまでに気持ち良くなれたのだから、その倍以上の量を使うとなると、勿論昨日の倍以上は気持ち良いんだろう。
 ずくん、と子宮が疼く。昨日のセックスも凄く気持ち良かったのに、それ以上の快感を与えられてしまうのだ。しかも、昨日と違って今日は大勢のゴブリンの相手をする輪姦プレイだ。おまんこもおっぱいもお尻も、全部使われてセックスすることになるのだ。
 絶対に気持ち良い……♡ おかしくなってしまうくらいに気持ち良くて、ゴブリンちんぽに病み付きになっちゃったらどうしよう? そうしたら、本当にここで一生暮らしちゃおうかな……?

「ドウシタ? サッサトノマナイカ!」

 そんなエロエロな妄想を繰り広げていたら、リーダーゴブリンに怒られてしまった。こんな風にしてる間もゴブリンたちはおちんぽを勃起させているのだから、さっさとセックスの準備を終えた方が良いのだろう。ボクは、躊躇うことなく小瓶の蓋を開けると、腰に手を当てて中身の液体を一気に飲み干す。ついでに『薬効調整』のスキルを発動させ、その効果を最大限まで高めることも忘れない。
 三、四口で薬を飲み干したボクが小瓶を地面にぽいと投げ捨てた。飲んだ薬は即効性の様で、あっという間にボクの体が火照って全身がびくびく震え始めて来る。空気の流れすらも肌で感じられる位に敏感になって、おまんこからは愛液がどろどろと溢れ出て来ていた。

「んっ……♡♡♡ ゴブリン様ぁ♡ おまんこ奴隷のマコト、準備が整いましたぁ……♡♡♡ 発情したボクのエロボディ、たっぷり弄んでくださぁい……♡♡♡」

「ヨシヨシ……! オマエタチ、コンヤハウタゲダ! アノメスノカラダヲシャブリツクシ、コラエテイタセイヨクヲゾンブンニカイホウシロッ!」

「オオオオオオォォォッッ!!」

 洞窟全体を震わせる様なゴブリンたちの絶叫。ボクを犯し尽くしてやるという思いがはっきり感じられるその雄叫びを聞き、空気の振動を肌で感じたボクは、軽い絶頂を迎えると共に愛液をおまんこからぷしっ♡ と噴き出した。次いで、地響きを立てて迫り来るゴブリンたちの群れを目にし、口元に淫らな笑みを浮かべる。
 十数匹のゴブリンは一目散にボクに駆け寄るとその体を地面に引き倒した。沢山の手に掴まれるボクの周囲では、ゴブリンたちが挿入の順番を争っている。

「オレガサキダッ! ハヤクヤラセロッ!」

「ジャマダ! ドケッ! オレガサキニヤル!」

「マンコッ! マンコォォォッッ!」

「あぁん♡ そんなに喧嘩しないでも、ボクは逃げませんよ……♡♡♡ 争ってなんかいないで、さっさとおちんぽをエロ穴にぶち込んでください……♡♡♡」

 ぐちょぐちょに濡れたおまんこを開き、ゴブリンちんぽを待ち侘びるボク。ややあって、喧騒の中を抜け出して来た一匹のゴブリンがその立派なおちんぽをボクのおまんこにあてがうと、一息に最奥まで亀頭を叩き込んで来た。

「くあぁぁああぁぁあぁあぁっっ♡♡♡ おちんぽ、きたぁ……っ♡♡♡」

「ゲゲゲッ! オレガイチバンノリ! オレガサイショノオスダッ!」

 勝利の雄叫びを上げたゴブリンは、激しく腰を振ってボクを責め立てた。昨日のリーダーゴブリンのおちんぽに比べると小さいが、それでも十分に立派なおちんぽだ。イボイボも気持ち良いし、硬さだって申し分ない。媚薬で敏感になったボクの体には激し過ぎる快感を与えつつ、ゴブリンは嬉しそうな叫びを上げた。

「コノメス、イイマンコシテル! プリプリデ、キツキツノイイマンコッ!」

「クソッ! ハヤクカワレッ! オレモソノメスノマンコ、アジワイタイッ!」

「ゲギャギャッ! オレガサイショ! オレガタップリアジワウ! オマエラハ、ベツノバショタノシメ!」

「うんっ♡ ふんっ♡ はぁんっ♡ あふっ♡ あっ、あぁっっ♡」

 媚薬で発情したボクのおまんこを掻き回すゴブリンちんぽ。襞をめくり、Gスポットを突き、子宮口を叩きのめす立派なおちんぽにボクはもうメロメロだ。イボイボが膣壁を擦る感触は電撃となってボクの頭に直接快楽を叩き付ける。ぐちょ、ねちょ、そんな粘っこい音を立てるボクのおまんこは、愛液を涎の様に垂れ流しながらゴブリンちんぽを味わっていた。
 たった一体の相手をするだけでイキ狂いそうになるボク。だけど、他のゴブリンたちが指を咥えてただ見ているだけのはずも無い。羨ましそうにボクとセックスをするゴブリンを睨んでいた彼らだったが、自身を突き動かす性欲に従う様にして、思い思いの行動を開始する。

「ふあぁっ♡♡♡ んっっ♡♡♡ んぶぅうっっ♡♡♡」

 まずは一匹のゴブリンがボクのお尻を持ち上げ、その下に体を入れ込んだ。そそり立ったおちんぽをボクのお尻にあてがうと、一気にアナルにぶち込んで来る。イボイボが括約筋を弾く感覚に呻き声を上げたボクは、ごりごりと体の中で二本のイボイボおちんぽが擦れ合う快感にだらしなく涎を垂らしてしまった。
 次にボクのお腹に乗っかって来たゴブリンが、おっぱいを鷲掴みにしてその谷間におちんぽを挟んで来た。強引にパイズリを強要するゴブリンに対して文句の一つも言わず、ボクはおっぱいの両脇を挟んでおちんぽを強く挟んであげた。
 最後に開いたお口におちんぽをしゃぶらされた。昨日のおしゃぶりでゴブリンちんぽの味はしっかりと覚えさせて貰った。舌を丸めて、頬を窄めて、あとは喉の奥まで犯して貰える様に工夫して口を開くボクって、なんて立派なおちんぽ奴隷さんなんでしょう! ゴブリンも満足そうに腰を振ってボクのお口まんこを犯している。苦くてしょっぱいゴブリンの我慢汁とボクの涎で滑りが良くなって、その動きはますます早くなっていった。

「んんんっっ♡♡♡ んきゅぅうぅぅぅっっ♡♡♡ んひぃっ♡♡♡ んん~~~っっ♡♡♡」

 おまんこで一つ、お尻で一つ、お口とおっぱいも一つずつ……合計四本のおちんぽを相手するボクの体は、燃え上がる様に熱くなっている。全身で感じるおちんぽの快感は狂おしいほどに甘く、ゴブリンの容赦ない腰振りはMのボクの官能を激しく揺さぶっていた。
 気持ち良い……♡ イボイボがおまんこの襞を捲り、お尻の穴の感じる部分を穿られ、おっぱいと口を物みたいに扱われて、とっても気持ち良い♡ おまんこは発情しっぱなしで、お尻の穴もきゅっと締まってる。喉も犯されることに慣れておちんぽ迎え入れちゃってるし、コリコリの乳首を摘まんで貰えると体中に電撃が走るくらいにボクは快感に溺れていた。

「ケツッ! ヤワラカクテキモチイイッ! コノアナモツカエルッ!」

「チチモデカクテ、チクビモコリコリダッ! チンポハサムト、スゴイゾッ!」

「ノドノオクマデ、オカシテヤルッ! チンポノアジヲオシエコンデヤルッ!」

「んぐぅううぅうぅっ♡♡♡ んむぅっ♡♡♡ むぅうぅっっ♡♡♡」

 肉襞と腸壁を隔て、おちんぽ同士が擦れ合う。薄い粘膜の皮が擦れ合い、強い快感を生み出している。勃起した乳首を抓られながらの騎乗パイズリも奴隷扱いされていることを自覚させられて非常にそそるし、口まんこをこれでもか! と犯されるのも堪らないくらいに気持ち良い♡
 おまんこの奥、子宮をごつごつと突かれて、お尻の奥を激しいストロークで責められる。鋭い快感と鈍い快感が交互にやって来て、それを敏感に感じさせられる様におっぱいを弄られて、そこから更に息苦しくなるほどにゴブリンちんぽの味を覚え込まされるイラマチオで喉奥を犯されると否応なしに体が反応しちゃうんだ♡

(凄いよぉ……♡♡♡ ゴブリンの性欲強すぎだよぉ……♡♡♡ 普通の人間だったら即廃人コースじゃんかぁ……♡♡♡)

 ボクみたいなドスケベ娘だから嬉々として彼らとセックスしているが、普通に冒険していたり生活していたりした女の子がこうやってレイプされたらあっという間に壊れてしまうのだろう。だからこそ、こうして狂わずにゴブリンたちに奉仕するボクという存在は、彼らにとって非常に貴重なのだ。自分たちの優位性を確かめられつつ、女を抱く快感に存分に浸れるのだから、ボクを玩具にしたいって思いも正直頷けちゃうよね。

「んぶうぅうぅうぅっっ♡♡♡ んぼぉおぉおおぉぉおぉおぉおぉっっ♡♡♡」

 そんなことを考えていたら、何の前触れも無くゴブリンたちに射精されてしまった。量も多くて勢いも激しいから気持ち良いけど、少しばかり早いのは問題点だ。ここさえなんとかしてくれればドハマり出来るんだけどなぁ……♡♡♡
 でも、そんな心配はご無用なのです。何故なら、群がっているゴブリンたちが次の順番を争う様にして、ボクにおちんぽを向けて来てくれているからなのですっ♡

「はあ、あ、うあぁああぁぁっっ♡♡♡ んひぃぃっ♡♡♡ んんんんんんんっっっ♡♡♡」

 先ほどと同じ様に全穴を犯されながら、今度は両手もおちんぽを扱くことに使われることになってしまったボクは、合計6匹の相手をしながら懸命にゴブリンたちのおちんぽにご奉仕します。一度射精されて動き易くなったおまんことアナルはじゅぽじゅぽ♡ ぶぽぶぽ♡ と恥ずかしい音を鳴らしまくっているし、喉の奥も胃袋まで精液で詰まって息苦しい。それでも、ボクはゴブリンたちへの奉仕に手を抜くことはしなかった。

(気持ち良く、な~れ♡ 気持ち良く、な~~れっっ♡♡♡)

 もっともっと貪れば良い、ボクと言う名の雌を喰らい付くし、満足すれば良い……♡♡♡ その肉欲が尽きるまで、ボクは君たちを受け入れよう。今のボクの体はゴブリン専用の性処理道具であり、今のボクはゴブリン様たちの性奴隷なのだから……♡♡♡
 びくびくと跳ねる体にきゅっと締まる穴、ゾクゾクと震える子宮は全身を駆け巡る激しい快感を感じて降りて来て、ゴブリンちんぽの先っぽに何度も入り口を小突かれてしまっている。また激しい射精を受けて、受精しちゃうんじゃないかって思うくらいに熱いザーメンを飲ませて貰えると期待してるボクのエロ子宮は、口をぱっくりと開けてゴブリンの子種を待ち侘びていた。

「むっっ!? むぐぅうぅうぅぅっっ♡♡♡」

 全身をゴブリンの性処理に使われている。お尻もおっぱいもおまんこも、全部使われているんだ……♡ そう思い、思考を蕩けさせるボクでだったけど、ゴブリンの性欲と悪知恵はボクの想像を超えていた。なんと、まだ空いている場所を使って、おちんぽを刺激し始めたのだ。
 まずは2匹のゴブリンがおっぱいに片方ずつ亀頭を擦り付け始めた。パイズリしてるゴブリンも少しだけ場所を空けてやって、三匹がかりでボクのおっぱいを犯しに来る。亀頭でコリコリと乳首を擦られたり、おっぱいにおちんぽを沈める様に腰を動かしたりと、もはややりたい放題だ。
 開いた腕の付け根、脇にもおちんぽを擦り付けられた。少しこそばゆい様な、不思議な快感に身悶えするボク。両脇も使われてるから、これで合計4匹追加の状態で、更にゴブリンの性欲は止まらない。下半身の空いてる部分を探して、おちんぽを擦り付け始める。
 まずは太腿。むちむちで肉付きの良いそこを見つけてニンマリ笑った二匹が腰を振ってそこを犯す。脇同様、何とも言えない不思議な快感がむずむずとボクを刺激し、未知の快楽に体が疼いた。
 そして残った脚の裏にもおちんぽが擦り付けられる。先走り汁でぬるぬるした亀頭のせいでボクの脚の裏もぬるぬるになって、おちんぽを擦り付け易くなっていた。本来は感じられる場所ではないそこも、媚薬と異様な状況のせいかおちんぽを擦り付けられることで快感を感じられる様になってしまっている。

 最初から相手していた6匹に加え、これで8匹のゴブリンのおちんぽを相手取ることになってしまった。合計14匹、これでこの洞窟に居るゴブリンの数は全部みたいだ。ボクを犯す順番を待つゴブリンは、もう何処にもいない。全員が全員、ボクの体のどこかしらをおちんぽで犯してくれている。
 体の小さいゴブリンだからこそ、必要なスペースが少なくて済む。だからこそ、一人の人間に対してここまで群がれるのだろう。全身をおちんぽまみれにされながら、ボクはこの暴力的なまでの快感に完全にどっぷり嵌ってしまっていた。

(凄いぃぃっっ♡♡♡ 体全部、本気で犯されてるっっ♡♡♡ 全身おちんぽだらけで気持ち良いっっ♡♡♡)

 穴という穴だけでなく、体の柔らかい部分全てがおちんぽを気持ち良くするためのものにされていることに感じてしまうボク。14本のおちんぽがボクを犯す快感は、本当に堪らないくらいに気持ちが良い♡
 三匹がかりで犯されるおっぱい。谷間を擦られてそれだけでも凄く気持ち良いのに、乳房の一つ一つを激しくおちんぽで犯されているのだからもう気が狂いそうになってしまう。ビンビンに尖った乳首を何度もおちんぽで突かれてしまえば、イク以外の選択肢は無くなってしまうのだ。
 脇も太腿も足の裏も、今まで犯されたことの無い場所をゴブリンに犯されて急速に開発されていった。媚薬の効果もあるのだろうが、それでもこれは気持ち良過ぎる。ゴブリンたちの荒い呼吸が彼らの興奮をボクに伝え、それが伝播してボクの体も際限なく高まってしまう。
 その状態でおまんこやお尻、お口を犯されたら先ほどまで以上に気持ちが良い。ボクの雌穴はゴブリンたちのおちんぽの形になり始めているのか、イボや血管の凹凸すらも覚えてぎゅうぎゅうと締め付けている。その全てが擦れ、触れ合い、突かれる度に愛液が溢れ、お尻の穴もぎゅっと締まってしまう。喉奥を犯されることももう慣れた。息苦しさを忘れさせてくれる快楽のせいで、もうボクは何をされても感じるエロボディになってしまっていた。

「うむぅうぅううぅぅっ♡♡♡ んじゅぅううぅうぅうぅっっ♡♡♡ んはあぁあぁあぁぁああっっ♡♡♡」

 気持ち良い……♡ 全身気持ち良い……♡ これが本物のおちんぽ奴隷ってことなんだと感動するボクは、こんなに気持ち良いことを教えてくれたゴブリンに感謝しながら無様に喘ぎ、彼らの興奮を煽る。彼らもまた、限界が近いことはおちんぽの脈動でわかっていた。だから、最高に気持ち良いクライマックスを迎えて欲しくて一生懸命になってしまう。
 穴を締める。おちんぽを握る手に力を込める。犯される全身を脱力し、柔らかくなる様に努力する……♡♡♡ 全てはボクのご主人様たちのため、肉便器のボクはおちんぽにご奉仕するために全力を尽くした。
 そして……重複する唸り声と共に、全てのおちんぽが大きく膨れ上がった。次の瞬間、ボクの体の内外問わずに熱い精液がぶちまけられ、それを浴びたボクは、あっけなく絶頂を迎えてしまう。

「んひいぃいぃいぃいぃいぃぃぃいっっ♡♡♡ んごっっ♡♡♡ おぉおぉおぉおぉおぉぉおぉぉっっ♡♡♡」

 おまんこの奥に、お尻の中に、胃袋に……ボクの体の中に精液がなみなみと注がれていく。下からも上からもザーメンを注ぎ込まれて、ボクの体の中がザーメンだらけになってしまう♡
 外側だってそうだ。おっぱい、顔、上半身、下半身、全身に精液をぶっかけられた。ゴブリンたちの黄ばんだ特濃ザーメンをぶちまけられたボクは、その熱さと激しさに体をびくびくと痙攣させてイキっぱなしになってしまった。14匹分のザーメンで全身をコーティングされてしまったボクは、終わらない絶頂ループに叩き込まれてしまったのだ♡

「あっっ♡♡♡ あひぃっ♡♡♡ んへぇぇ……っ♡♡♡ おほっ♡♡♡ ほ~~っっ♡♡♡」

 アクメ決めまくりのボクはザーメンまみれの体をのた打ち回らせながら嬌声を上げ続けた。全身の痙攣はとまらず、膣からは精液と混じった愛液がどろどろと垂れ流しになっている。媚薬で発情させられた体は完全にスイッチが入って、次のおちんぽが欲しくて堪らないと叫んでいた。
 ゴブリンたちがそんないやらしい状態の雌を放っておくはずがない。復活が早いゴブリンちんぽをビキビキと勃起させ、彼らが再び自分の犯したい場所へと腰を落ち着ける。そして――

「んああぁぁぁああぁぁぁあぁぁぁぁっっ♡♡♡ んんんんんんっっっ♡♡♡」

 再び揃って挿入、即激しい腰振り。イキまくりのボクの体はその快感に抗えず、体中を強張らせて大きな絶頂を迎えてしまったことを示した。しかし、そんなのゴブリンには関係がない話だ。せいぜい奴隷の体の具合が良くなっておちんぽが気持ち良いと思うくらいで、ボクを犯す手を止めることなんて絶対にない。

(ふぁぁぁぁ……っ♡♡♡ ゴブリンたち、凄いよぉ……♡♡♡ ボクの体、あますことなく美味しく食べてくれてるんだ……♡♡♡ ボク、イクの止まらなくなっちゃうっ♡♡♡ ゴブリンたちの雌奴隷になれて良かったよぉ……♡♡♡ もっとボクの体中をザーメン塗れにしてぇ……♡♡♡)

 ぶっちゅ、ぶっちゅとボクを犯すおちんぽたちが鳴らす卑猥な水音を耳にしながら、ボクはそんな被虐的な快感に酔って体中をゴブリンたちに明け渡し続けたのだった……♡♡♡ 












「ギギギッ! ニンゲン、ナカナカノリゴゴチガイイゾッ!」

「はぁいっ♡ ゴブリン様に喜んで頂けて嬉しいですっ♡♡♡ んあぁぁっっ♡」

 結局、ボクとゴブリンたちのセックスが終わるまでたっぷり一日以上の時間が過ぎてしまっていた。前日の夕方から始まったセックスは日が一周しても続けられ、今は太陽がお空の向こう側に完全に沈み切った真夜中だ。その間、ボクの全身はゴブリンたちのおちんぽにずっと奉仕しっぱなしで、ザーメンもたっぷりとぶっかけられたり膣出しされたりしてしまった。
 超回復のゴブリンちんぽで延々輪姦され続けたら、流石に疲れるし体もザーメン臭くなる。ゴブリンたちもボクの臭いが気になったのか、洞窟内にある泉に連れて行かれて体をじゃぶじゃぶと乱暴に洗い、綺麗になったボクの体に何処からか用意した手綱を取り付けて乗馬ごっこを始めた。得物である棍棒を鞭代わりにしてボクのお尻をぺちぺち叩いて遊ぶ彼らに付き合うボクは、徹底的に媚びて彼らの奴隷として振舞い続けている。だってそっちのが楽しいし、ゴブリンたちも調子に乗ってもっと面白いことをしてくれるしね!

「んひうっっ♡ あはぁ……♡ おまんこぐりぐりぃ……っ♡♡♡ 気持ち良いです、ゴブリンさまぁ……♡」

 そんなボクの期待に応えてか、一匹のゴブリンが手にしている棍棒でおまんこ弄ってくれた。ぶちゅぶちゅと愛液が飛び散る音が洞窟に響き、それを聞くゴブリンたちの笑い声も大きくなる。
 この生活はかなり楽しい。おまんこし放題だし、すっぽんぽんがデフォルトだし、皆がボクのいやらしい姿を見て笑ってくれるし……ゴブリンセックスにどっぷり嵌っちゃってるボクは蕩けた笑みを浮かべてお尻をふりふりと振りながら四つん這いで歩く。そんな時、洞窟の向こう側からリーダーゴブリンが姿を現した。

「オサッ! コノメス、カナリグアイイイ!」

「イチニチダイテモアキナイ! モットモットオカシタイッ!」

 自分たちの頭の姿を見てぎゃいぎゃいと騒ぎながら訴えを述べるゴブリンたち。しかし、リーダーゴブリンはそんな部下たちの言葉は耳に入っていないとばかりにボクに向かってつかつかと歩み寄って来る。彼の瞳を見て、何かを怒っている様子を察したボクは、素直に何かヤバいという直感的な予感を感じたのだが――

「キサマッ! ドウイウコトダッ!?」

「ぐえっ!?」

 ――時すでに遅く、ボクはリーダーゴブリンに首を掴まれて地面に押し倒されてしまった。ゴブリン自体はそこまで力が強い訳では無いのだが、軍団を纏める長であるだけあって、リーダーゴブリンの力はそれなりに強い。しかもセックス続きで疲れ果てたボクの体には抵抗するだけの力が残っている筈も無く、あっさりと優位な体勢を取られて怒りのゴブリンに組み敷かれてしまった。
 はてさて、リーダーゴブリンは何に怒っているのだろうか? その理由がわからないとこのまま窒息エンドもあり得そうだと考えたボクは視線を彼に向けてただ怒りの理由を語ってくれるのを待つ。周りのゴブリンたちもおどおどしていて行動を起こしてくれないから、自分でどうにかするしか方法は無い訳だしね。
 やがて、リーダーゴブリンは鼻息を荒々しく吹きながら、ボクのお腹をその尖った小さな指で指し示しながらキンキンと甲高い声で叫び出した。

「アレダケコダネヲソソイダノニ、キサマノハラハマルデフクレテイナイ! フツウノニンゲンナラ、マチガイナクハラムハズダ! ニンゲン、キサマナニカサイクヲシタナ!?」

「そ、そんなことはないですよぉ……ボク、赤ちゃん出来にくい体質ってだけで、本当にゴブリン様の子供を産みたいなって……ぐえっ!?」

「トボケルツモリカ? ナラ、コチラニモカンガエガアル……キサマガクダランサイクヲカイジョシナイナラ、キサマノウデヤアシヲクイチギッテヤルダケダ! セイシンヲハカイシ、ホントウニハラムダケノドウグニシテクレル!」

「げげぇっ!?」

 これはかなり不味い。ぶっちゃけ、ゴブリンの子供を産むのは本気で構わないのだが、この状況を簡単に切り抜けられそうにないのが問題だ。ここでボクが避妊をしていたことを認めたら、そのことについての罰として腕の一本くらいは食べられちゃいそうだし、そうじゃなくっても怒り狂ったリーダーゴブリンに脚の一本くらいを引き千切られてしまう気がする。つまり、結構な確率でボクに不幸が訪れるのは間違いないのだ。
 ボクとしてはただ痛いのは嫌だ。お尻をぶってもらったりして気持ち良くなれる痛みなら良いのだが、腕や脚をもぎ取られるって完全にノーサンキューな行為だもの。それに今後の行動に支障が出るのは困る。いくら女神の祝福でも、切り取られた腕や脚がにょきにょきと生えて来るとはボクには考えられなかった。
 一体どうすべきだろうか? どうにかして、このリーダーゴブリンの怒りを鎮めなければならない……首を絞められていることで酸欠になりながらも必死に考えを巡らせるボク。そんなボクが段々とぼやけていく視界の中、もはやこれまでかなんて覚悟を固め始めたその時だった。

「お待ちヲ、長。俺ニ考えがあります」

「んん……?」

「がっ! げほっ! ごほっ!」

 背後から声をかけられたリーダーゴブリンは、ボクの首を掴んでいた手を離して振り返った。そのお陰で新鮮な酸素を吸い込めたボクもまた救世主へと視線を注ぎ、涙で滲む目で彼の姿を視界に映す。
 ボクを救い、リーダーゴブリンに意見を申し立てたのはあのジビだった。賢いことを仲間内でも認知されているのか、リーダーゴブリンもジビの意見にはしっかりと耳を傾けている様子だ。

「長、人間の中にハ、魔力で自分ノ子袋を縛る者もいると聞いたことがある。そうすることで、己ノ身を守るのだとか」

「ツマリ……コノメスハ、ヤハリコザイクヲロウシテイタノカ!」

「半分正解ダ。長、この人間は信じられないほどノ馬鹿ダ。恐らく、自分の体にそんな細工ヲしていたことも、その解除方法モ忘れているのだと思う。この雌ハ馬鹿だが、とても従順ダ。ここで厳し過ぎる罰を与えることハ、良くない」

「ナラジビヨ、コノメスヲドウスルツモリダ!? マサカナニモスルナトハイウマイナ!?」

「それについても考えがある……これを使うのだ、長。マコト、お前はケツの穴を広げろ」

「えっ!? あっ、はいっ!」

 な~んか物凄く馬鹿にされた気もするが、どうやら人体欠損コースは避けられそうだ。何をされるかもわからぬままジビの言う通りにしたボクは、急いで四つん這いの姿勢になってお尻の穴をぐい~っと広げる。柔らかいボクの肛門は簡単に広がってしまって、時折ひくひくと蠢いては奥の方から卑猥な臭いを撒き散らしていた。

「あ、あの~……ボク、何をされるんでしょうか? 何もわからないっていうのは、ちょっと怖いんですけど……」

 そのままの姿勢で静止していたボクだけど、湧き出す恐怖心に負けてそう問いかけてしまった。ジビは、そんなボクの目の前に一杯のコップとその中に入っている物を見せつけながら口を開く。

「これが、見えるか?」

「……?」

 コップの中に入っていた物。それは、沢山の液体とそれに浸されているビー玉の様な物質だった。恐らくだが、こっちの球体の方がボクのお仕置きに使われる物なのだろう。その予想に違わず、コップの中から球体を一つ取り出したジビは、ボクの広がっているお尻の穴の中にそれをぐいっと押し込んで来た。

「んへぇぇぇぇぇぇ……っ♡♡♡ あっ♡ なにこれぇ……? 力、ぬけるぅ……♡」

 ジビの細い指によって球体がお尻の奥へと押し込まれる。そうすれば、ボクの体はかあっと熱くなると同時に言い様の無い倦怠感に襲われる様になった。前者は覚えがある感覚だ。ここに来てから何度も投与された媚薬の効果と良く似ている。と言う事は、球体を浸していた液体はあの媚薬なのだろう。そして、倦怠感の方が球体自身の効果ということだ。
 何と言うか、体の奥底から力が吸い取られている様な感じがする。お尻の穴の中で暴れ回る訳でも無く、ただずるずると活力を奪われている気分になるのだ。お尻を広げる手からも力が抜け、地にぽてりとボクの手が落ちてしまった。そんなボクの様子を見て頷いたジビは、リーダーゴブリンに向かってあの球体の説明を始める。

「これは媚薬と共に手に入れた物で、周囲の魔力を吸収する仕組みになっているようダ。本来は空気中から魔力ヲ吸い取るのだろうガ、人間ノ体内に埋め込むことで、そいつノ魔力を直接吸収することが出来る」

「ホゥ……? ソレデ?」

「これを大量に使い、この雌ノ魔力ヲ空にする。魔力が空になれば、子宮を縛る細工モ無くなる。そうすれば、子供を孕ませられるようになる。まずハ、この雌の尻穴にありったけの玉をぶち込み、それで一晩ヲ明かさせるのだ。そして、魔力が付きた体ヲ――」

「オレサマガオカス、ダナ?」

 説明を受けて全てを察したリーダーゴブリンは、ニタニタと笑いながらジビの手から玉の入ったコップをひったくる。そして、ボクのお尻の真ん前に立つと、当然の如く命令を下して来た。

「ニンゲン、ケツアナヲヒラケ! イマカラキサマノシリノナカニコノタマヲスベテイレテヤル!」

「あ、は、はい……♡ ゴブリン様の、仰せのままに……♡」

 脱力感にぐったりとしていたボクだけど、リーダーゴブリンに命令されるやいなや、頑張って手を動かしてお尻の穴を広げ直した。そんなことをしなくても、ボクのお尻の穴の括約筋もぐでぐでになってはいたんだけど、やっぱり屈服とか恭順の意味を示す為なのか、ボクの手でアナルを広げさせたいみたいだ。
 ぐっ、と一生懸命力を込めてゆるゆるの肛門を広げる。奥の方にひっかかる玉の感触が心地良くて、お尻の穴がひくひくしてる……♡ ぷる、ぷるっ♡ と震えるボクのお尻にいやらしい視線を注ぐリーダーゴブリンの目つきに興奮を感じたボクは、彼の指がコップから玉を摘まみ出したことを見て覚悟を決めた。快楽と媚薬に漬け込まれたこの体はこれから起こることに期待しちゃってて、おまんこからは本気汁がだらだら流れ出してる。
 そして……リーダーゴブリンの指が、ボクのお尻の穴に触れる。意外なほどに優しい動きでボクのお尻の中に魔力を吸収する玉を押し込んだリーダーゴブリンは、その動きを何度も何度も繰り返して球体を何個もボクのお尻に詰め込み始めた。

「んぐぅっ♡ んんんぅぅっ♡ ほっひっ♡ んほっっ♡」

 一つ、また一つとボクのお尻の中に玉が入って来る度、窮屈さを感じると共に体中から力が抜けて行く。それでもボクは一生懸命にお尻の穴を広げ、ゴブリンたちの成すが儘にされていた。
 媚薬に漬け込まれた玉は、一つ一つの大きさはそう大きくはない。でも、それが十数個あるのだ。段々と窮屈になっていくボクのお尻の中身のスペースを無理矢理空けながら玉を詰め込んでいくリーダーゴブリンは、ついでとばかりにボクのお尻を愛撫して来る。肛門を穿り、入り口を柔らかく広げ、尻肉をぺちぺちと叩いて遊ぶ彼の様子から察するに、ボクへの怒りは消え去ったみたいだ。

「ほっ♡ ほっ♡ ほっ♡ ほぉぉ……っ♡」

「……ヨシ、コレデゼンブダ。コレデアスマデマテバヨイノダナ?」

「はい……明日にはこの人間の魔力は玉に吸収され、子袋の守りも消え去っているだろう。そうなった雌ニ、今度こそ長が種付けすれば良い」

「フフン……テマヲカケサセオッテ、コノハラミドレイメガ」

「は、う……っ♡ もうしわけぇ、ありまへん……♡ おっ、おぉっ♡ おひりしゅごいぃ……♡ 体からちからがぬけて、おしりがどんどんびんかんになってるよぉ……っ♡ んおおおぉおぉおぉおっっっ♡♡♡」

 そうして、玉で一杯になったボクのお尻の入り口を前貼りでしっかりと塞ぎ、その効力が最大限に発揮される様にしたリーダーゴブリンは、地面に這いつくばるボクに忌々し気な言葉を吐き捨てつつ、脚をボクの背中に乗せる。そのままぐりぐりとボクを踏みつけ、奴隷としての身の程を教え込まれたボクは、その被虐的な快感を前におまんこからスケベ汁をどろどろお漏らしさせたのであった……。

 















「……助けてくれてありがとう、ジビ」

「は……? 何を言っている? 俺はお前を助けた覚えはないゾ?」

「ジビに覚えが無くても、あそこでああしてくれなきゃボクは食べられちゃってた訳だからさ。それを止めてくれたジビには感謝してるよ」

「……やはりお前は変な奴だナ。代わりに我らの子ヲ産む宿命から逃げられなくなったのに、どうしてそこまで明るくなれるのか……?」

「んひっ……♡ 慣れるとこれも楽しいよ♡ ジビが思うほど悲惨じゃないって!」

 目の前で怪訝な眼差しをボクに向けるジビに笑みを見せたボクは、自由にならない体を軽く揺すってカチコチに固くなってしまっていた全身の筋肉を解きほぐそうとした。今日は牢屋では無く、ゴブリンたちに手間を掛けさせた罰として磔の刑にされているのだが、まあゴブリンたちがただボクを磔にする訳が無い。当然の如くおまんこが良く見える様に脚は大きく開かされ、お尻も良く見える様にと腰を突き出す格好をさせられた。
 結果、ボクはまんぐり磔とでも呼ぶべき格好になっている。両手首と足首を括り付けられ、それを顔の横で固定させられている格好だ。媚薬で発情しているおまんこは丸見えだし、沢山の玉を放り込まれたお尻もぷりっと突き出されている。とっても恥ずかしくて興奮しちゃう格好だね♡

「……長は、焦っているのだ。我々は勢力争いに負け、流浪の民となった者たち……早く仲間を増やし、再び戦うだけの力を付けたいと長は思っているのだろう」

「へぇ……ジビたち、落ち武者だったんだ?」

「ああ、そうだ。だが、このまま戦い続けても我らに未来は無いだろう……勢力が大きくなれば人間たちに襲われる。人間たちが本気を出せば、我らには成す術は無い。こうやってお前ヲ犯し、楽しむことも、一時の現実逃避ニ過ぎないのだ」

「ふぅん……。まあ、ボクはどうでも良いよ。ボクが楽しければ何でもOK♡」

 小難しいことなんて知ったこっちゃない。ボクにとって重要なのはボクが気持ち良くなれるかどうかなのだから、ゴブリンたちの事情なんてどうだって良いのだ。
 だけどまあ、知ったことは活用してもっと楽しめる様にしよう。これもまた、ボクの役に立つことになる。
 そんなことを考えて舌なめずりをしていたら、姿を現したリーダーゴブリンがつかつかとボクに歩み寄って来た。半分楽し気で、半分ボクを試す様な視線を向ける彼は、無様なボクに対して口を開いた。

「ジビニヨバレタカラキテヤッタガ、ニンゲンヨ、ナンノヨウダ? クダラナイヨウケンダッタラ、タダジャスマサンゾ」

「あはぁ……♡ わざわざボクに会いに来てくれて、ありがとうございます♡ 長様をお呼びしたのは、馬鹿なボクの反省の気持ちをしっかりとお見せしようと思ったからなんです……♡」

 自ら呼び出したリーダーゴブリンに向けて甘ったるい声を出したボクは、そのまま視線をジビへと向ける。呆れた様な、本物の馬鹿を見る様な視線をボクに向けたジビであったが、逆らう理由も無いとばかりに事前に用意して貰っておいた道具をボクたちの前に出してくれた。
 たっぷりと媚薬が注がれたコップとその中に入っているイボ付きバイブ。ゴブリンたちが襲った集団は、こう言った手合いの道具を扱う人たちだったのだろう。こんな玩具ならまだまだあるらしいし、媚薬もたっぷり備蓄されているとはジビの言だ。
 媚薬入りの小瓶は合計3つ、コップの中にも同じ位の量の媚薬が注がれているらしい。それをリーダーゴブリンに見せつけたボクは、真剣に申し訳無さそうな雰囲気を醸し出しながら彼に語り掛ける。

「お馬鹿さんなボクのせいで、ゴブリン様たちの大切な子種を無駄にしてしまって本当に申し訳ありませんでしたっ! でも、ボクは本当に皆様の子供を孕みたいんですっ! これは、その気持ちを証明し、明日確実に種付けして頂くための道具です!」

 ボクの台詞に合わせ、ジビがコップからバイブを引き抜く。大きくて、ゴブリンちんぽみたいにイボイボが沢山付いたそれをジビがリーダーゴブリンに手渡したことを確認したボクは、とろとろになっているおまんこを差し出して叫んだ。

「媚薬漬けにしたそのバイブをボクのおまんこに突っ込んで下さいっ♡ イボ付きのゴブリン様のちんぽそっくりのそのバイブで、明日種付けして頂く孕み奴隷まんこを耕して、絶対に赤ちゃん作れる様にしておきましょうっ♡♡♡」

「クククッ! イイココロガケダ! ナラ、ノゾミドオリニシテヤロウッ!」

「んあぁあぁぁあぁああぁぁっっっ♡♡♡ きっ、くぅうぅうぅうぅっっ♡♡♡」

 開きっぱなしのおまんこの中に挿入されるバイブ。イボが襞を捲りながら一気に奥まで侵入し、大きめのバイブの先っちょは子宮の入り口まで届いてしまう。ねっとりとした愛液と媚薬が絡み、膣壁の一枚一枚に染み込む様にしてボクの体を高めていった。

「ソレデ? ノコリハドウツカウノダ?」

「はぁっ♡ くぅ……っ♡♡♡ お手数ですがぁ、媚薬の瓶を開けて、ボクの口に咥えさせて下さい……♡ 瓶三つ分とコップの中に残った媚薬、全部飲み干させて頂きます……♡」

「ク、ククク……! クハハハハハハハッ!! ショウキカ!? コノクスリハヒトクチデオンナヲクルワセ、ヒトビンデカラダノホテリガ3カハトレナクナル! ソレヲ5ホンイジョウノムダト? ダガ、モウトリケサセハセンゾ!」

「ふふっ……♡ 取り消すつもりなんかありません……♡ 言ったでしょう? ボクはゴブリン様たちの赤ちゃんを本気で孕みたいんだって……♡ その気持ちを証明させて頂きますね……♡」

「クハハハハハハハッ! イイダロウッ! ソラ、サッサトクワエロッ!」

 パキパキと音を立てて開く瓶の口。一つ、二つ、そして三つ……小さなそれをいっぺんに咥え込んだボクは、鼻で大きく息を吸い込んでから首を上へと傾けた。
 瓶の中身がボクの口の中へと注ぎ込まれる。口の中を一杯に満たすそれを、ボクは喉を鳴らして飲み込んで行く。

「んくっ♡ んぐっ♡ んくっ♡ んぐっ……♡」

 媚薬が喉を通り、胃の中に入って、体に吸収されていく様子がはっきりと感じられる。段々と熱くなって来る体は、まるで鍋の中でゆでられているみたいに真っ赤になっていた。
 三本の媚薬を飲み干したボクだけど、まだ終わりじゃない。バイブを入れていたコップの中の媚薬も全部飲み干さなきゃ駄目だ。
 ジビに手伝って貰ってコップに口を付けたボクは、先ほどと同じ様に喉を鳴らして媚薬を飲み始めた。上手く飲めなくて口の端から少し零れてしまったけれど、この媚薬は肌からでも吸収されるはずだから問題無いはずだ。

「ん、んんっ……♡ ありがと、ジビ……♡ 全部、飲み終わったよ……♡」

 そうして、コップの中を空にした後……ボクは、最後の仕上げに移る。薬効調整のスキルを発動し、たった今摂取した媚薬の成分を弄る。当然、効果は最大級に強化。大量の媚薬の効果を更に高める選択をしたボクの体にはすぐさまその影響が現れた。

「んいぃいいっっ♡♡♡ は、はぁっっ♡♡♡ すご、いぃっ♡♡♡ あ、やばっ♡♡♡ これやばっ♡♡♡ イクっ♡♡♡ もうイクっ♡♡♡ んくぅうぅぅうぅっっ♡♡♡ ぜんしん、すごひぃいぃいぃっっ♡♡♡」

 それはもう本当に、信じられないくらいの快感だった。頭の中が真っ白になり、気を抜けばすぐにイってしまう。気を抜かなくてもあっけなくイっちゃって、そのまま連続アクメを決める羽目になる。体中が燃えてるみたいに熱くなり、肌全体が空気の流れを感じ取れるほどに敏感になってしまって、何をされても感じてしまうのだ。
 ビンビンに勃起した乳首とクリトリスはなにもされていないというのに感じまくってしまっている。きっとボクが大声で喘ぐせいで空気が震えて、その振動で気持ち良くなっているのだろう。空気の震えだけでこんなに気持ち良いのだから、実際に触れられてしまったらどうなってしまうのだろうか? 今から楽しみで仕方が無い。
 魔力を吸い取る玉をしこたま入れられたお尻の穴も凄く気持ち良い。自分の体から魔力が座れる感覚がはっきりと感じられるからだ。堪同士が擦れ、お尻の穴を刺激し、腸壁を疼かせる快感を生み出されると、ボクの表情も自然とだらしなくなってしまう。
 そしてバイブが突っ込まれたおまんこはイキっぱなしのアクメ決め放題だ。バイブ自身も媚薬漬けだったのに、それに加えて大量の媚薬を飲んだボクの体は興奮しっぱなしで、おまんこはそれに輪を掛けて敏感になっている。バイブの震えが膣壁を責め、イボイボが膣襞を捲って快感を響かせる。子宮もきゅんきゅんに媚びて、もっと気持ち良くしてってお願いし始めて……あっさりと、とても低い位置まで降りて来てしまっていた。

「あ、ああぁっっ♡♡♡ くあぁあぁぁああぁあっっ♡♡♡ これ、ひゅごぃのぉおっっ♡♡♡ あしたっ♡♡♡ まちきれないぃいっっ♡♡♡ はやくあしなになって、ゴブリン様たちにおかしてほしいよぉおっっ♡♡♡ ボク、ぜったいはらみましゅっ♡♡♡ ゴブリン様たちのあかちゃんはらむからっ♡♡♡ だからおちんぽでかわいがってっっ♡♡♡ ボクのドスケベまんこ、ゴブリン様たちのりっぱなおちんぽでごりごりしてくらはいっ♡♡♡」

 バイブに掻き回されるおまんこから本気汁が垂れ流れる。愛液が飛び散り、アクメの咆哮と共に乳首とクリトリスがびくびくと震え、お尻の穴からは大量の魔力が吸い出されていく。セックスしてないこの状況でも凄く気持ち良い♡♡♡ でも、本番は明日……明日になれば、もっと凄い快感が味わえるのだ♡♡♡

「グハハハハハハハッッ! ニンゲン! キサマノチュウセイシンハヨクワカッタ! アシタハホウビヲタントクレテラロウ! オレサマノコダネヲウケイレコヲハラムトイウメイヨト、ゴクジョウノカイラクヲアタエテヤロウ!」

「あはぁっっ♡♡♡ 楽しみですッッ♡♡♡ ゴブリン様がボクのおまんこにたっぷり種付けしてくれるの嬉しいですっっ♡♡♡ 今からおまんこ孕み待ちしてますっ♡♡♡ こってりザーメンボクの子宮に射精して、ボクをママにしてくださいねっ♡♡♡」

「ククク! タノシミニシテイロ……! アシタマデ、ソノホテッタカラダノママデスゴセ。サイコウチョウマデニクヨクヲタカメ、イッパツデハラメルヨウニシテオケ!」

「はいっ♡♡♡ わかりましたっっ♡♡♡」

 リーダーゴブリンの言葉に大きく頷き、ボクはまたアクメを決めた。イキ狂ってるボクを残し、リーダーゴブリンとジビは眠りに就くためにこの場から離れて行く。
 明日はきっといい日になる。超敏感発情ボディを虐められて、たっぷり種付けされる日がやって来る……♡ もしかしたら本気でゴブリンの子供を孕むかもしれないが、もうそれでも構わない。ここまでボクを気持ち良くしてくれたお礼として、赤ちゃんぐらいなら産んであげようと心の底から思えるのだ。

(ああ……♡ 明日が楽しみだなぁ……♡ ホント、待ちきれないよぉ……っ♡♡♡)

 おっぱい、おまんこ、お尻……全身の敏感な部分が痺れる様に疼くことを感じ、またアクメしながら、無様な磔状態のボクはただただイキまくって明日の大乱交を最高にえっちな体で迎えられる様に努力し続けたのでありました♡♡♡
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