TS異世界生活記

ポカリ

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ifEND 残留と変わらずと村の淫乱娘

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「いや~、今日もいい天気だなあ!」

 部屋の外に広がる青空を眺めたボクは、大きく伸びをしつつそう呟く。外では既に畑仕事を始めている人たちもちらほらと見え、いつも通りの一日が始まっていることを予感させた。
 今日はお休みを貰っているボクは、別段早起きする必要は無い。だがしかし、習慣のせいかこうして目覚めてしまったからには二度寝して時間を潰すのももったいないだろう。

「ま、のんびりいきますか! ゆる~くすごしましょ!」

 一人でそう結論付け、まずは熱いシャワーでも浴びようと考えたボクは、服を脱いで鼻歌混じりで浴室へと向かった――。









 ボクがこのカルバの村に移住してから、早いものでもう数か月の時が過ぎていた。大きな町と比べると不便さも目立つが、それでも日々をのんびりと過ごせるこの村での生活は悪くないと思える。
 畑仕事をしたり、動物の世話をしたり、山で薪や木の実を収穫したりと、毎日汗を流して一生懸命生きている。便利な道具に頼らない子の暮らしは、ボクに生きるという言葉の意味を実感させてくれていた。

 今、ボクはこの村の唯一の宿の一室を借り、そこを我が家として住んでいた。家を建てるのは面倒であるし、一人暮らしにそこまで大層なものは望んじゃいない。この程度の家で十分なのだ。
 そうして、毎日を楽しく一生懸命生きている。村の人たちも若い新入りであるボクの移住を快く受け入れてくれたし、何かと気にかけてくれるから苦労も無かった。

「いっただっきまーす!」

 シャワーを浴び、すっかり目を覚ましたボクは朝食を取っていた。この村で採れた牛乳とお手製のパン、ついでに目玉焼きを頬張りながら、ボクは宿屋の台帳を確認して今日の宿泊客の数を調べる。珍しい事に、今日は誰もこの宿には泊まっていない様だ。これは最近の事からすると本当に珍しいのだ。
 あの土地神様を崇める儀式で入手した薬液のことを皆は覚えているだろうか? あれは、本当に凄まじい効果を発揮してくれた。言われた通りに畑に撒き、動物の餌に混ぜた結果、作物や家畜の育ちが異常なまでに良くなったのだ。
 これが神様の力って奴なのだろうか? と言うより、そんなものがボクのお尻から出て来たって考えると若干不思議な気持ちになるのだが……なんにせよ、あの薬液のお陰でカルバの村の農作物は格段に品質を上げた。その結果、取引を行っている業者や街の人々が興味を持ってこの村の視察に来ることが多くなっていたのだ。

 無論、その人たちに薬液を見せる訳にはいかない。村の女の人たちにも見られない様に工夫しているのだ、部外者にも知られる訳にはいかないだろう。
 秘密に秘密を重ねた村の男性陣とボクであったが、今の所はその秘密が露見する可能性は無さそうだ。なんにせよ、このカルバの村の生活もちょっと変わりつつあるということである。

「ふむ、誰もいないんだったら今の内に家賃を払いに行っちゃうか……」

 朝食の最後の一口を口の中に放り込み、喉を鳴らして飲み込んだボクは、宿屋のオーナーさんの部屋へと向かう。この部屋を借りるのもタダでという訳ではない。しっかりと家賃を払い、一か月毎に契約を結んでいるのである。
 まあ、田舎村の決して良質とはいえない宿の部屋の値段だ、そこまで高額なもんじゃない。むしろ、大サービスで安くして貰っている感もある。だがしかし、今の所で言えば、ボクは一度もその金額を払ったことはないのである。

「オーナーさーん、家賃の支払いに来ましたぁ♡♡♡」

 オーナーさんの部屋に入ると同時に来ていた薄手のTシャツとホットパンツを脱ぎ捨てる。下着を纏っていないボクは、そのまま彼の目の前で全裸になった。
 それだけでもう、ボクの狙いをオーナーさんは理解した様だ。部屋に鍵を閉め、来客者が来ない様にした部屋の中でボクのおっぱいを無遠慮に揉み始める。

「ん~、朝からこんな良い思いが出来るなんて最高だねぇ! それじゃ、一か月分の家賃を体で・・払って貰おうかな?」

「ほいほ~い! ご遠慮なくどうぞっ♡」

 ちゅぱちゅぱと音を立てる位にボクの乳首に吸い付くオーナーさんは、そのままお尻にも手を伸ばしてがっしりとそこを掴んだ。
 ぐにゅり、むにゅりとお尻のお肉を揉みしだきながら、その中央の窄まりに指を這わせてぐりぐりと穿る。

「おっ? もう準備して来たのかい?」

「はいっ♡ オーナーさんはこっちが好きでしょう? だから前もって用意して、すぐにハメられる様にしておきましたよ♡」

「ほほぅ! それは気が利いているじゃあないか! では、早速――っ!」

「んほぉぉぉおおぉっっ♡♡♡」

 壁に手を付き、お尻を突き出したボクは、この数か月の間に何度も受け入れたおちんぽをお尻の中に嵌められる。熱々のおちんぽが肛門を押しのけて奥に挿って来る感覚に涎を垂らしながら、お尻をぷりぷりと振って悦びの感情を露にする。
 アナルセックスを何度も行ったおかげで、オーナーさんはボクのお尻の感じるツボを完璧に理解していた。腰を動かし、お尻を穿り、その部分をおちんぽで徹底的に責め上げてボクを感じさせて来る。

「おほっ♡ ほぉっ♡ んほっ♡ ほひぃっ♡」

 奥の奥まで穿ったおちんぽがギリギリまでお尻から抜ける。先っちょだけをお尻の中に残した状態で一度止まり、勢いを付けて再びお尻の穴を穿りに挿って来る。
 奥を開拓される快感も、抜ける時の虚脱感も堪らない……♡ お尻セックスの魅力を味わい続けたボクも、随分とお尻馬鹿になっちゃったみたいだね♡♡♡

「んへほぉおぉおぉぉおおっっ♡♡♡ やっぱこれしゅきぃっ♡♡♡ オーナーさんのちんぽでお尻ほじほじされりゅのしゅきぃっっ♡♡♡」

「最初からエロいケツしてたけど、今はそれに輪を掛けて良いケツになったなあ! ムチムチで敏感な最高のエロ尻だよ!」

「あっ、へぅっ♡♡♡ だってっ♡ 村の皆がボクにおちんぽぱんぱんするんだもんっ♡♡♡ 毎日毎日、暇さえあればハメハメしに来るんだからっ♡♡♡ だからボクの全身はぁ♡ ドスケベボディになっちゃったのぉっ♡♡♡」

「ははははっ! そうだよなぁ! 俺たち全員で輪姦しまくって、毎晩どころか四六時中お楽しみしてるもんなあ! そりゃ、元々淫乱のマコトちゃんならもっとスケベになる訳だ!」

「そうらよぉ……っ♡♡♡ カルバの村のビキビキちんぽ♡ ボクが一人で全部満足させてるんだからねっ♡♡♡」

 ぐっぷ、ぐっぷ……お尻の穴で響くのはくぐもった攪拌音。押し出される空気のぶびぃ、という音とぶしゅう、という潮を噴く音もそれに混じり、淫らなハーモニーを奏でる。
 もう既に慣れたこの日常。数か月の間、飽きもせずに毎日やって来る男の人たちの相手をし続けたボクの体は、初期の頃に比べて本当にスケベになっていた。おっぱいもお尻の一回りは大きくなって、肌も日焼けしたことで褐色と白のコントラストでボクの体を彩っている。そのお陰か、服を剥いだ男の人たちは、ボクの体を見て興奮することが多くなっていた。

 朝、起きてすぐにおまんこする。待ち受けていた男の人たちに起きぬけにおちんぽをぶち込まれ、両穴を何度も責められる。
 昼、仕事中にバレない様におちんぽのお相手をさせて貰う。おっぱい、お口、脇、脚、手……色んな場所を使って抜き抜きして、沢山元気に射精して貰う。
 夕方、仕事終わりのひとハメで皆を労う。おまんこか、お尻か、どっちかにおちんぽを突っ込んで、一人一人のお相手をしっかりさせて頂いた後でお腹がぱんぱんになるまでザーメンをご馳走して貰う。
 夜、寝る前に希望者を募ってのセックスを気を失うまで行う。滾りに滾ったおちんぽを見せつけられるとそれだけでイっちゃいそうになるし、色んなプレイを希望する皆とのセックスは最高に気持ちが良い。

 楽しい。気持ち良い。最高だ。寝ても覚めてもおまんこしてる。意識がある間はずっとおちんぽのことを考えてる。カルバの村の性処理娘としての性活は、まさにボクの思い描いていた理想の生活なんだ♡♡♡

「ほら、いつも通りに連絡しなよ。そうすれば、みんな喜んでマコトちゃんの相手をしに来てくれるって!」

「はいぃ……っ♡♡♡ ま、魔法結晶、通信機能ON……♡ 限定通信、開始……♡」

 この村の男の人たちにしか聞こえない魔術での連絡。ボクがわざわざ設定し、構築した連絡網を使用してのドスケベ放送。
 ボクを犯しに来てください、ボクとセックスしてください……♡♡♡ そんなふざけたことを伝える為に作り上げたこの魔法で、ボクは村の男の人たちに語り掛けた。

「おはようございますっ♡♡♡ 皆のおちんぽ係、マコトはもうセックスを始めていますっ♡♡♡ オーナーさんとのケツハメセックスでイキまくるボクのおまんこでエッチしたい、3Pしたいという方は、ご相談の上で宿屋までいらっしゃってくださいっ♡♡♡」

 お尻を穿られながら連絡するボク。ちなみにだけど、この連絡は映像付きだ。男の人たちの頭の中に今のボクの姿が浮かび上がって、セックスしてる姿を鑑賞出来る様になっているんだ。
 だからお尻を穿られてアヘってるボクの表情も全部丸見え♡ イキまくって発情してるドスケベボディも見たい放題♡ 本気汁垂れ流しておちんぽ求めてるおまんこだって、皆の目の前にあると言っても過言じゃ無いのだ♡

「おほぉおぉおぉぉおぉっっ♡♡♡ お尻イクぅっっ♡♡♡ ケツマンコでイキますぅぅっっ♡♡♡ 皆見てっ♡ 聞いてっ♡ エッチなボクの全部を感じて、興奮してぇぇっっ♡♡♡」

 オーナーさんの腰の動きが激しくなる。お尻を叩かれた時の音が大きく響き、それに比例してボクの嬌声も大きくなる。
 ぐりゅぐりゅっ、と奥までおちんぽが挿って、ずるるるる~~っ、と腸壁を引っかきながら出て行く。その全てが気持ち良い。最高に気持ち良い。お尻もおっぱいもおまんこも、全部が気持ち良いっ♡♡♡
 全身を痙攣させ、お尻に響くセックスの快感に打ち震え、だらしなくアヘったボクは、喉も裂けろとばかりに大声を出し、淫乱娘の全てを見せつける様にして最高にドスケベな絶頂シーンを演出した。

「んんほおぉおおぉおおおぉおぉおぉぉぉっっ♡♡♡ おほぉぉおおぉぉぉぉぅぅぅっっ♡♡♡ いぐぅぅぅうううぅんんんっっ♡♡♡ んほぃぃおぉぉおおっっ♡♡♡ んおぉぉおおんんっっ♡♡♡ おしりイクぅううぅうぅぅっっ♡♡♡ 全力潮噴きしちゃうのおぉおぉおぉおおぉっっ♡♡♡」

 舌、だらり。涙と涎、ぼたぼた。乳首とクリ、びんびん。おまんこ、ぐっちゃぐっちゃのぶっしゅぶしゅ。嬉ション、びちゃびちゃ。おっぱい、ぶるんぶるん。全身、深イキ。アヘ顔、MAX。
 イって、狂って、アヘって……無様で淫乱でスケベで、最高で最低なボクの姿。そんな姿を皆に見て貰えて、ボクは最高に幸せだ♡

「あは、はは……♡ はへぇ……っ♡ んっ、ふぅっ♡」

 体を震えさせたまま、ボクは真正面を向く。ここにはいない、でも今のボクの姿を見ている誰かを見つめ、ボクは微笑む。
 そして、楽しい休日を最高の一日にするべく、甘い声で囁きかけた。

「カルバの村の淫乱娘、マコトです♡ 今日は丸一日、24時間ず~っとおちんぽできますっ♡ 宿屋の中でずっぽんぽんで待ってますから、どうぞドスケベまんことけつまんこにおちんぽぶち込みに来てくださいねっ♡♡♡ おっぱいも、お口も、ボクの体ぜ~んぶっ! 皆のおちんぽの為を気持ち良くする為にあるからっ♡ 遠慮なく射精しに来てく~ださいっ♡♡♡」

 ゾクリ、ドクンとおまんこが震える。子宮が熱くなる。女の躰が興奮している。おちんぽを待ち望んでいる……♡♡♡

 きっと今日は最高の休日になる、そんな確かな予感を感じながら、ボクはお尻の中に吐き出されたザーメンの温もりに幸せな気分を抱いたのでありました♡


 


 これより数年後、カルバの村は家畜や作物の品質が向上したことで今までより豊かな生活を送れる様になる。しかし、その製法等は村の人間以外誰も知る事が出来ず、急成長の理由はわからないままだ。
 ただ一つ言えることは、この村の住民たちは皆笑顔で、その笑顔の中心には一人の移住民である少女がいること。村の一部の人間しか知らない急成長の秘密は、彼女が握っている。
 数十年経った後も美しく愛らしい女性であり続けた彼女が村の男性との間に設けた娘がまたこの村を発展させていくのだが……それはまだ、この少女ですら知る由のない話である。


カルバの村の淫乱娘END
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