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同年代と筆下ろしと意外な事実
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「マコト、ちょっと休憩しようか? 朝から働きっぱなしだろう?」
「そうですね……ちょっと疲れちゃいましたし、お言葉に甘えさせて頂きます!」
今日も今日とてカルバの村でお仕事をこなすボクは、監督役のおばさんの声に頷くと近くの干草ロールの上に腰を下ろした。
つなぎ服の上を脱ぎ、露出多めのTシャツ姿を曝け出すボクは、おばさんがくれたサンドイッチと水を飲みながらにこやかに談笑を始める。
「あと三日でお祭りですか。もう期間の半分を過ごしてるんですね」
「時間が経つのは早いもんだねぇ。でもま、今年は働き者のマコトのお陰で例年より早めに準備が終わりそうだよ」
「それは良かったです! 皆さんの役に立つ事が、ボクのお仕事ですからね!」
ニッコリと笑顔を見せたボクは、大口を開けてサンドイッチに齧り付いた。卵の優しい味が口一杯に広がり、ボクは浮かべていた笑顔を更に満足気な物にしながら昼食を楽しむ。
カルバの村で採れた卵を具材にして作られたサンドイッチは、ノースブルグやセントブルグで食べる物よりも美味しく思えた。やっぱり、採れたてほやほやを調理するから美味しいのだろうか?
「美味いだろう? 何にもない田舎だけど、自給自足出来るだけの実りはある。こう言った自然からの贈り物に感謝して生きる日々は、大変だけど生きてるって事を実感できる毎日さね」
「生きるって事を実感かぁ……。何となくですけど、分る気がします」
しみじみと呟くおばさんの言葉に返事をした後、ボクはもう一口サンドイッチを頬張った。
カルバの村は確かに田舎だけど、都会には無い魅力がある。空気や食べ物は美味しいし、ごちゃごちゃしたしがらみも無い。不便なんだろうけど、先ほどおばさんが言ったみたいにそれが人間の生を実感させてくれるのだろう。
現代生まれのボクからしてみれば想像もつかない生活だけど、こう言った生き方が出来るのはとても幸せな事なのかもしれない。大変そうだけど、こんな生活に興味が無い訳でも無かった。
「……若い子たちは皆都会に行きたがるけど、ここにはここの良い部分があると思うんだけどね……このままじゃ、カルバの村が消えちまうのも時間の問題だよ」
「あぅ……元気だして下さいよ! 皆が皆、都会に行っちゃった訳じゃ無いんでしょう?」
「まあ、何人かは残ってるけどねぇ……そいつらにも問題が無いって訳じゃあ無いし……」
複雑そうな表情を見せるおばさんに対し、ボクはなんて言葉をかけるべきか悩んでしまった。下手な慰めは心を傷つけてしまうだろうし、かと言って何も言わないのも気が引けてしまう。
そんなボクの困った様子を見たおばさんははっとした表情を浮かべた後、急いで笑みを作ってボクに謝罪の言葉を口にした。
「ごめんよ、手伝いに来てもらったマコトに愚痴まで聞かせちゃってさぁ……悪かったねぇ」
「き、気にしないで下さいよ! ……大変なのはわかりますけど、きっと良い事もありますって!」
「そうだねぇ……そう考えた方が良いよねぇ!」
ありきたりな励ましの言葉だけど、おばさんは元気を取り戻してくれたみたいだ。
明るさを取り戻したおばさんと暫し笑い合った後、昼食を終えたボクは立ち上がると伸びをした。
休憩は十分、午後ももうひと踏ん張りしよう。深呼吸を一つしたボクが、仕事に戻ろうとした時だった。
――ヴィィィィィィ……♡♡♡
「~~~っっ♡♡♡」
突如として下腹部に走った震えに体を硬直させたボクは、僅かに聞こえる機械音に小さく笑みを浮かべる。
その音はとても小さくて、ともすれば風の音に掻き消されてしまいそうな程の音量だけれども、確かにボクはその音を耳にしていた。
「……すいません、おばさん。ボク、他の場所で手伝いに呼ばれてたんでした。午後はそっちの手伝いに行ってきますね」
「ああ、そうなのかい? こっちはアタシ一人で十分だと思うから、行っておいで」
「はい! ありがとうございます……!」
おばさんにぺこりと頭を下げたボクは、彼女に背中を向けて歩き出す。響く振動音は二つになって、二重の痺れをボクに感じさせていた。
ドクン、ドクン、と心臓の音が大きくなる。期待に頬が染まり、口元が自然にニヤけてしまう。
体がジュクジュクに蕩けて行く事を感じながら、ボクは事前に取り決められていた合流場所に向かったのであった。
「おまたせしました~♡ えっちな女の子が来ましたよ~っ♡」
「おお! マコトちゃん、もう来てくれたのか!? 早いねぇ!」
「だってぇ、あんな呼び方されたら嫌でも期待しちゃうじゃないですかぁ……♡」
数名の男性が居る小屋の中に入ったボクは、火照った体をくねらせながら微笑んだ。
まだ幼さが残る容姿のボクが娼婦の様な淫らな振る舞いをする姿にこの場に集まった男性たちは嬉しそうな笑みを浮かべている。
ボクはそんな彼らの期待を感じ取ると、着ているつなぎ服を完全に脱いでしまった。
汗でしっとりと汗ばんだボクの下半身が露になり、男性たちの視線がボクの恥ずかしい部分へと集中する。
「おほぉ~っ!! 聞いてた通りなんだなぁ! マコトちゃん、今日はノーパンだ!」
「えへへっ♡ 恥ずかしいですけど、喜んで貰えるなら嬉しいです♡」
一人の男性の言葉に頬を染めたボクは、熱を帯びた瞳を浮かばせつつ自分のお股に手を伸ばす。
本来そこに纏われている筈の布は存在しておらず、代わりにあるのは一枚の薄い前張りだけ。ハート形のそれをおまんこに張り付けたままのボクは、自分の恥ずかしい格好が良く見える様に脚を軽く開いた状態でその場で回転した。
「えへへ……♡♡♡ よ~く見て下さいね? ボクの恥ずかしくって、いやらしい姿……♡♡♡」
ゆっくりとその場で回り、前張り一枚の全裸姿を男性たちの前に晒す。汗で光る躰と発情した雌の臭いが混じり合い、ボクのいやらしさをより一層引き立てる。
硬く尖っている乳首や興奮でピンク色に色づいているお尻、きめ細やかですぐでも触れて欲しがっている全身の肌。目の前に居るのはあなたたちに食べられたがっている雌なんだってことを分かってもらう為に、ボクは自分の淫らな体を存分に曝け出していた。
「ほほ~っ! ぷりっぷりの良いケツだ! 前にぶち込んだが、弾力や張りも凄かったなぁ!」
「敏感デカパイも良いだろぉ!? 両手で揉みしだいて、乳首をぎゅーっ、と抓って……だらしなくアヘるマコトちゃんが可愛くって仕方が無いんだよな!」
「良いね! エロいね! そうだマコトちゃん、アレも見せてよ!」
「んふふ……♡ は~い……♡」
男性からリクエストを聞いたボクは、前張りを剥がしてお尻をぷりっ♡ と男性たちの方へと突き出す。おまんことアナルの二つの穴を広げれば、そこからはあの振動音が聞こえて来るではないか。
一人の男性が手にしたリモコンを操作すれば、その音は大きくなったり小さくなったりする。音に合わせてぶるぶると震えるボクのお尻を見る男性たちは、大喝采をボクに送ってくれた。
「あはははは! 良い見世物だぜ!」
「マコトちゃん、何でマコトちゃんの恥ずかしい穴から、そんな音が聞こえて来るのかな~?」
「えへへ……♡ それはぁ、ボクがおまんことお尻まんこにバイブを挿れているからで~すっ♡」
「くははっ! バイブ挿れっぱで仕事してたのかよ!? とんでもないドスケベだな! おい!」
「うんっ♡ リモコン操作で気持ち良くなって♡ ボク何回もイっちゃいましたっ♡ こっそりアクメするの楽しかったですっっ♡」
返事をしながらお尻を振る。右へ、左へ、上へ、下へ……ぷりんぷりんっ♡ とお尻を揺らしながら、バイブの振動音が良く聞こえる様におまんことお尻の穴を大きく広げ続ける。
――ヴイィィィィィィ……
「あお゛っ♡♡♡ んあ゛あ゛ッッ♡♡♡ ひり出し、ますっ♡ ボクのおまんことお尻から、バイブがひり出される所見ててくださいっっ♡」
沢山の視線を集め、沢山の男の人たちの興奮を煽ったボクは、一番情けない姿を見せつけるべく行動を開始した。
近くにあった木箱の上にしゃがみ、和式便所で用を足す様な格好を取る。両手でお尻を広げ、恥ずかしい穴が丸見えになる様にしながら、ボクは思いっきり息んだ。
「んんんん~~~~~~っっ♡♡♡」
――ヴィィィィィィィィッッ……!
ボクが力むと同時に、おまんことアナルに挿っているバイブの振動音が大きくなった。段々と外に向かってひり出されようとしている証拠だ。
「おう゛う゛っっ♡♡♡ んいぃぃぃぃぃ……っっ♡♡♡」
――ヴヴヴヴヴヴッッッ!!
「良いぞ! もう少しだ!」
「だ~せ! だ~せ! だ~せっ!」
「あはっ♡ あははははは……♡♡♡」
ボクの雌穴にいくつもの視線が突き刺さる。ボクの恥ずかしい姿を一瞬たりとも見逃さないぞと言わんばかりにお尻を凝視し、決定的瞬間をその目に焼き付けようとしている。
Mのボクはその被虐的な快感に酔い知れていた。舌をだらりと垂らし、涎を零しながら微笑むボクは、更に力を込めて踏ん張る。
痴態を晒すボクは、『ひり出せコール』に合わせてお尻を上下に振っていた。
肉付きの良いボクの尻肉はその上下運動と共にぷるぷると震え、見る者の興奮を更に激しく煽っている。
この場に集まった男の人たちは、一人残らずボクのお尻に夢中になっていた。いやらしいボクに釘付けで、ボクから目を離せなくなっていた。
――ヴィィィィィィィィィンンンッッッ!!
「はぁぁっっ♡♡♡ でるっっ♡♡♡ でるぅっ♡♡♡ 雌穴からバイブひり出しますっっ♡♡♡ 全部見て、ボクの事を笑って下さいっっ!!」
無様な宣言をした瞬間、ボクの二つの穴から大人の男性の親指程の大きさのバイブが勢い良く飛び出した。
ぶぽっっ♡ なんて言う卑猥な音を響かせたボクのおまんことアナルは、バイブを咥えていた事で完全に蕩けて閉じないままになってしまっている。
バイブが飛び出す瞬間、ボクは膣と腸内に響く振動と快感で達してしまっていた。薄い皮一枚を隔てて響き合う快感のシンフォニーがボクを狂わせ、快感の下僕としてしまったのだ。
だらだらと愛液と腸液を垂れ流す雌穴からは、いやらしい臭いと恥ずかしい音が絶え間なく放たれ続けている。
女の子として、人として最高に無様な今のボクの姿は、見ている男の人たちの興奮を大いに煽っている筈だ。
「お、おまんこと、けつまんこ、空きましたぁ……♡♡♡ 今度はバイブじゃなくって、皆さんの素敵なおちんぽでイかせてくらさい……っ♡」
首だけで振り返ったボクは男性たちに媚びた視線を送り、これまた媚びた様子でお尻をふりふりと振る。甘い声で囁き、ぱんぱんに膨らんだおちんぽで淫らな雌穴を穿って貰う事で頭が一杯になる。
ぐちゃぐちゃにして欲しい、めちゃくちゃに犯して欲しい……そんな被虐的な快感に染まったボクの思考は、おちんぽを今か今かと待ち続けている。
だが、男性たちは顔を見合わせるとニヤけ面をボクに見せ、予想外の言葉を口にした。
「あ~、マコトちゃん……今回は少しお願いがあるんだけどよ……」
「ふぇ? お願い、ですか……?」
「ああ、おい! こっちに来い!」
「う、うん……」
集団の中に居る太った男性が大きな声で叫べば、小屋の奥から一人の青年が姿を現す。
その青年は彼を呼んだ男性とよく似た容姿をしており、小太りで気弱そうな印象を受ける人物だった。恐らくではあるが、お願いとは彼に関係することなのだろう。
その予想通りやって来た青年の肩を掴んだ男性は、彼をボクの近くまで寄せると頼み事の詳しい内容を語り始める。
「こいつの名前はパド、俺の息子で歳は16だ。マコトちゃんへのお願いってのは、こいつの童貞を貰ってやって欲しいって事なんだよ」
「う、うぅ……」
あまり身長も高くなく、ぽっちゃりとしているパドはこの状況に緊張している様だ。今にも泣きそうで、顔を真っ赤にしてぶるぶると震えている。
ボクみたいな全裸の可愛い女の子を前にしてその反応は失礼なんじゃないかと思うが、元男のボクとしては、彼の気持ちも痛い程分かる気がした。
ぶっちゃけ、パドは怖いのだろう。年齢からして性的な事に興味はあるが、自分がそう言った機会を得る事は無いと思っていた。妄想を繰り広げ、オナニーする事で自分を慰め続ける日々を送っていた訳だ。
しかし、突如としてその機会が訪れてしまった。周りの大人に促され、絶好の機会を逃さぬ様にこの場に来たまでは良かったのだが、いざ実践となると気後れしてしまうのだろう。
自分は童貞、セックスなんかしたことが無い。対して相手は大の大人を何人も相手取るド変態の淫乱スケベ娘であるボクだ。年齢が近いと言うのも、逆にこの異次元マッチアップの違和感を引き立てているに違いない。
とまあ、ここまで考えた所でボクはある事に気が付いた。それは、これまでボクは自分と同い年の相手とセックスしたことが無かったと言う事だ。
一番年齢が近かったのは魔法学校でHしたあの三人組だろう。でも、彼らも先輩であったはずだし、同い年では無い筈だ。完全に同い年とのセックスは、もしかしたらこれが最初になるかもしれない。
(うわぁ……! 自分でもなんだけど、爛れた性生活を送ってるなぁ……!)
初体験は大人の男性(しかも半ばレイプ)。そこから露出に嵌り、マゾ気質を覚醒させ、アナル開発を経た上で輪姦願望まで顕現させてしまった。それまでに抱かれた男性は多くが中年男性で、酷い時は圧倒的年下である小学生にセックスを教え込んだこともある。
改めて考えると「これは酷い」としか言い様が無い。しかも、そのド頭には『元男』の文字まで付くのだからもう救い様が無かった。
「……ってな訳で、このパドはカルバの村に居る唯一の若い男なんだけど、どうも覇気が無くってなぁ。一度女を抱いてみりゃあ、もっと男らしくなるんじゃないかと思ってよ」
「え? あ! そ、そうなんですか! じ、事情は大体わかりましたよ!」
そんな考え事をしていたら完璧におじさんたちの話を聞き逃していた。慌てて誤魔化したボクは、木箱の上から降りるとパドとそのお父さんに向けて笑顔を見せつつ言った。
「ボクは何時でもOKですっ♡ 童貞くんのおちんぽ、ボクの淫乱まんこでも~ぐも~ぐしちゃいますよ♡」
「おお、ありがてえ! パド、お前も感謝しろよ!」
「う、うん……」
パドは父親に頷きを返すけど、緊張で硬くなっている事は簡単に分かった。
Hの時に硬くするのはおちんぽだけで良いのだ。まずはその緊張を解す事を優先することに決めたボクは、ふんわりとした柔らかい雰囲気を纏いつつパドに微笑んで言う。
「と言う訳で、今回君の相手を務めさせて貰う事になったマコトだよっ! ごめんね、こんなエロ娘が初めての相手でさ……」
「あ、い、いや、ま、マコトさんは、凄く、可愛い、で、す……」
「おっ、本当? 嬉しいなぁ! んじゃ、たっぷりサービスしてあげないとねっ♡」
褒め言葉に大袈裟に喜んだボクは、そのままパドの唇に自分の唇を重ね合わせる。
びっくりして半開きになったそこに舌を挿れ、唾液を絡ませつつ大人のキスを交わし、ねっとりとした快感をお互いに分かち合う。
「んっ♡ ふぅっ……♡」
少し臭くって、とても荒い呼吸。それを感じながらたっぷりと舌を絡ませたボクは、パドの唾液を口に溜め、それを飲み干してから笑った。
「んっっ……♡ 奪っちゃった~っ♡」
「っっ~~~!?!?」
いやらしいキスをしてからの無垢な少女の微笑みは、パドの胸にときめきをもたらした様だ。みるみる内に顔が耳まで真っ赤になり、口もぱくぱくと開閉を繰り返している。
だが、パドはお陰でもっと硬くなってしまった。こうなったら仕方が無い、もっとサービスしてあげますか!
「んじゃ、次はパドの番だよ。ボクの体、好きに触って良いからね♡」
「は? へ……?」
大きくて太いパドの腕を掴んだボクは、間髪入れずにボクのおっぱいへとそれを導いた。
ぷにゅり、と言う音が聞こえそうな位に強くパドの手を胸に押し付けたボクは、そのまま小首を傾げてそこを揉む様に促す。
「ほら、遠慮なんかしないでさ……好きな様におっぱい揉んで良いんだよ?」
「っ、ふ、ふぅっ……! ふぅぅぅぅ……っ!!」
おっぱいに触れるパドの手がじっとりと汗ばむ。興奮と緊張が混じり合い、呼吸は更に荒くなっている。
目の前には可愛らしい女性が居て、その豊満なバストを好きに出来ると言う夢の様な状況。いや、胸だけでは無く、これからくまなく全身を好きに出来てしまうのだ。
「は、ふふ、ふぅ……うふ~~っ……!」
「ふぁっ……♡」
酷く呼吸を乱したパドは、やがて意を決した様な表情を浮かべてボクのおっぱいに触れる手に力を込めた。
じわじわと力が籠められ、グーの形になって行く手は、優しく撫でる様な力具合でボクのおっぱいを鷲掴み、拙く快感を与えようとして来る。ぶるぶると手が震えている事を感じたボクは、パドがまだ緊張している事を感じて小悪魔の様に微笑んだ。
「はいはい、おっぱいを堪能したらお尻も触って良いからね~♡ おまんこも自由に触って、女の子の体で楽しむ方法を知っちゃいなよ!」
「ふ、ふぅぅぅぅっ!! ぶふぅぅぅぅ……っっ」
首に腕を絡ませ、耳元で甘い声を出して囁く。女性への免疫が無いパドは、ただそれだけで興奮のボルテージを振り切ってしまった様だ。
「んあぁっっ♡ つよ、すぎだよっ……♡」
「ぐぅぅぅぅぅぅっ!!」
まるで豚の鳴き声の様な呻きを上げながらボクのおっぱいを掴むパド。それは滾りに滾った興奮を抑えきれない彼の暴走とも言えるものだ。
目の前の瑞々しく美味そうな女体を好きに貪って良いと、食らい尽くして良いと理解したパドはその興奮を完全に解き放った。ここから彼は、己の滾りをボクにぶつけ、真の雄になろうとしているのだ。
……のだが
「あっ! あ、あぁぁぁっっ!!」
「ふえっ!?」
突如として情けない声で喘いだパドは、ガクガクと体を痙攣させた後で絶望的な表情を浮かべた。同時にボクのお腹に生暖かい物が飛び散り、ぬるぬるとした液体がおへその下辺りを汚した。
手を伸ばしてその液体に触れたボクは、それがパドの精液である事に気が付き、彼が興奮のあまり本番を前にして射精してしまったと言う事を悟った。
「……パドぉ、何やってんだよ、おめぇはよぉ……」
「本番前に暴発って最高にダサい奴だぞ?」
「う、う、う、うぅぅぅぅぅぅぅ……」
情けない、あまりにも情けない絶頂と射精。大した快楽も感じず、感じさせてもいないのに、滾りをぶちまける事になってしまったパドには大人たちのダメ出しが殺到した。
自分でも情けない事だと分かっているパドは、その言葉に何も言い返せず肩を震わせて涙を浮かべることしか出来ていなかった。
「うっ、ひっぐ……ぐぅぅぅぅぅ……っ」
「はぁ……お前はそう言うとこが駄目なんだよなぁ……」
「暗いし、ウジウジしてるし、いざって時にも縮こまってるしよぉ。せっかくの機会もこんな風にしちまうし……」
凹むパドに追い打ちを仕掛ける男の人たちを見ていたボクは、パドに対する憐憫の気持ちを感じ始めていた。
初めての経験を人に見られながらするって言うのも大変なのに、失敗したからってボロクソに言うのは酷過ぎる。このままでは、パドはHはトラウマになってしまうかもしれない。
(……よし! マコトちゃんのアフターケア、いっときますか!)
同じ男だからパドの緊張もショックも良く分かる。だから、何とかして彼を癒してあげたい。
そう考えたボクは射精を終えて小さくなってしまったパドのおちんぽ指で摘まむと、大口を開けてそれをしゃぶり始めた。
「えっ!? んぐおぉぉぉぉっっ!?」
「ふむぅっっ♡ じゅるる、れろぉ……♡」
こびり付いた精液を綺麗に舐め取りつつ、もう一度おちんぽを大きくする為の手助けをするボク。丁寧に舌をおちんぽに這わせ、れろれろと音を立ててしっかりと舐め取って行く。
カリの裏に溜まった恥垢を舌の先で舐め、ちゅっちゅと亀頭に吸いつく。尿道に残っていた精液も飲み込んだボクは、復活したパドのおちんぽに頬擦りしながら何も無かったかのように微笑んで見せた。
「ん、ふっか~つっ♡ やっぱり一回だけじゃあ満足なんか出来ないよね!?」
「え? あ、う……」
「……ごめんねパド、ボクのやり方が不味かったよ。パドにとって一番重要なのは童貞卒業なんだから、それを優先しなくっちゃね!」
何事も無かったかの様に明るい口調でそう言ったボクは、軽く微笑んでパドにそう言う。
パドが惨めにならぬ様に出来る限りの心遣いをしたボクは、精液で汚れたお腹を拭いてから自分のおまんこを広げて見せた。
「は~い! これが今からパドが童貞捨てるおまんこだよっ♡ 一回と言わずに何回だってハメちゃって、落ち着くまで射精しちゃおうか?」
「あ、え、う……」
「はいはい、まずは深呼吸して~……嫌だったら無理はしないで良いけど、パドはどうなの? ボクとHしたくない?」
「い、いや、してみたい、です……」
「うんっ♡ なら、しよっか! 細かい事は考えないで、ただおちんぽを挿れば良いだけだからさ!」
「で、で、でも……あうっ!?」
ヤリたいと言う気持ちはあるのにその事に臆病さを見せるパドはおどおどしっぱなしで何かを言おうとしていた。
ボクは、そんなパドの頬を両手で挟むと、その心を落ち着かせる様に言葉をかける。
「あのねパド。童貞のパドが上手くHをしようと思っても出来っこないんだよ。そんな事を考えて戸惑うなんてまるっきり無駄なんだから、好き勝手すれば良いんだって!」
「す、好き勝手、って、言われても……」
「だ~か~ら~……ここにおちんぽをぶち込めば良いのっ♡ 後は気持ち良くなる為にボクのおまんこ使って、たっぷり種付けしちゃえば良いだけなんだからっ♡」
くぱぁ♡ とおまんこを開いたボクは、愛液を涎の様に垂らすそこをパドにしっかりと見せつけた。
雌のいやらしい臭いを放つおまんこは、ごたごたとした話し合いを続ける間に発情しきってしまっている。
早くおちんぽが欲しいと訴えるそこにもう少しだけ我慢を強いたボクは、小箱の上に体を横たえると脚を開いてパドへと腕を伸ばした。
「……おいで♡ な~んにも考えず、まずはセックスを楽しもうよ♡」
「う、あ……うん……っ!!」
頷き、硬さが少し取れたパドがボクの腰を掴む。つい先ほど射精したばかりのおちんぽは、最初の頃より一回り大きくなっている様に見えた。
肉体労働で鍛えられているおじさんたち程では無いけど、別に取り立てて小さいって訳でも無い。このサイズなら、十分に楽しむ事が出来るだろう。
「い、挿れます……!」
「うん……♡ くぅぁぁぁぁっっ♡」
ぐぐぐ、ぐぐぐぐ……っ♡ そんな音が聞こえて来る様なパドの挿入は、やや時間をかけてゆっくりと行われた。
でもそれは、怯えたり気後れしているからそうなった訳じゃ無くて、パドがボクのおまんこの感触を味わう為にわざとゆっくり行っているのだ。
太めのちょっと皮被りの新品おちんぽは、ボクのおまんこの中で立派な一人前の男のおちんぽになった。筆下ろしと言う特別な儀式の相手になれた事を喜ぶボクは、おまんこをきゅんきゅんとときめかせてパドのおちんぽに絡みつく。
「うぁぁぁぁぁ……っ!? これが、女の人のナカ……っ!! こんなの我慢出来ないっっ……!」
「ん、良いよ……♡ 遠慮なくびゅーびゅー射精しちゃいなよ♡ パドがもう射精できないって言うまで、おまんこ自由に使って良いからさ!」
挿ったばかりだと言うのにパドのおちんぽは激しく痙攣して切なさと共に硬くなっていた。初めてのセックスで我慢が利かないのだと言う事は容易に想像がつく。
だからボクは、なんの迷いも無くパドに射精を促した。同時に膣肉でおちんぽを扱き上げ、動かなくてもお互いに気持ち良くなれる様におまんこを操作する。
「はぁぁっっ!! うっ、ぐあぁぁぁぁっっ!!」
「ひゃぁぁぁっっ♡♡♡ 良いね、良いねぇっ♡ 気持ちの良い射精だよっ♡♡♡ その調子っ♡」
「うぐぅっっ!! うあぁぁぁっっ!!」
パドが仰け反り、叫んだかと思えば、次の瞬間にはボクの子宮に大量の精液が注ぎ込まれた。
ボクは何時も注がれるそれよりも温く、そして薄い精液の感覚に笑みを浮かべると雄への目覚めを迎えようとしているパドを懸命に応援する。パドは、ボクの声に応えるかのようにして、腰を前後に動かし始めていた。
「うっっ!! あっっ!! ぐぅぅっっ!!」
「んっっ♡ そう、だよっ♡ その調子でっ♡ おまんこの中を突き続けてみてっ♡」
たどたどしく、されど確かに、パドは女の体を責める方法を身に着け始めていた。
膣襞に扱かれる肉棒が段々と大きく、立派な物に変化して行く事を感じるボクは、自分が雄を育てていると言う快感に胸を高鳴らせる。
「はっっ♡ きゅぅっ♡ んんっっ♡ そうっ♡ 上手、上手っ♡ その調子で頑張ってねっ♡」
「ぐぅぅっっ!! また射精るっ!!」
パドは腰を振りながら、二回目の絶頂を迎えた。だが、夥しくボクの膣に放ちながらもその動きを止める事はしない。
彼は段々と……そう、段々と雄になりつつあった。初めて女を抱き、その快感を知り、もっと味わいたいと願う。その欲望のまま腰を突き動かす雄に、パドはなりつつあったのだ。
「きゅぁぁぁっっ♡♡♡ んひぃっ♡♡♡ ふあぁぁぁぁっっ♡♡♡」
「っっ!! ここ、かっっ!?」
「あひぃぃぃぃぃぃっっ♡♡♡」
パドのおちんぽがボクの弱い場所を擦る。沢山の性感帯が集まる、柔らかくって、ぱんぱんに充血してて、ふかふかになってる場所。ボクのGスポットを見つけ出し、そこをパドが責める。
立派になったおちんぽの先で突き、大きく広がったカリで擦り、執拗に何度も責め上げる。見つけた弱点を徹底的に弄り回すパドは、目の前の雌が徐々に快楽に堕ちている事を知り、そうしている人間が自分である事に興奮を隠しきれない様子だった。
「マ、コトっっ!! マコトぉぉぉっっ!!」
「んんにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」
興奮したパドはボクの寝ている木箱の上に乗り、ボクに覆い被さる様な体勢になって腰を振り始めた。所謂、種付けプレスと言う体位でセックスを続けるパドは、解き放った欲望のままにボクを求める。
「ふむっっ♡♡♡ むぅぅぅぅぅぅ……っ♡」
強引に唇を奪われ、舌を絡めさせられる。両腕でがっちりとボクを抱き締めるパドは、ボクを逃がさぬ様に更にその腕に力を込めた。
おちんぽは最初の時より一回りは大きくなってボクの子宮口を責めている。体位のせいか、先ほどまでより深くまで突き刺さる様になったおちんぽは、ボクの膣をぐちゃぐちゃに掻き回してくれていた。
「ん~~~っっ♡♡♡ んんんんんっっっ♡♡♡」
荒々しいキスと激しい責めを受けるボクは、くぐもった叫びを上げることしか出来ない。酸欠で頭がぼーっとして、視界が涙で滲んで来た。
でも、凄く気持ちが良い……がむしゃらに、乱暴に、ひたすらに求め、貪られることがとても気持ちが良い。
おどおどしてて、気弱だったパドがボクを抱いた途端に猛々しい雄となった。今では女に跨り、その体を屈服させんばかりに腰を振り続けるまでに成長したのだ。
パドをこうしたのはボクだ。ボクがセックスと女の味を覚えさせ、その快楽を引き出す方法を教えた。その結果、パドは女を屈服させる楽しみに目覚め、雄として覚醒し始めたのだ。
「っっぁぁっ!! 喰らえっ! 喰らえッッ!!」
「んいぃぃぃっっ♡♡♡ はっ♡ ほひっっ♡♡♡ んほひぃぃぃぃっっ♡♡♡」
太り気味な体で圧し掛かられながらの種付けプレスを受けたボクはガクガクと脚を痙攣させながら喘ぐ。
激しいピストンを受けたボクのお腹は、中の空気を肛門から噴出させていた。
――ぷっっ♡ ぷぅぅぅっっ♡♡♡
「このっ! 淫乱めっ!! 男に圧し掛かられて悦んでっ! 屁までこく程嬉しいのかっ!?」
「んあぁっ♡♡♡ ひもち、いいよぉ……♡♡♡ パドのおちんぽ、ゴリゴリしてぇっ♡♡♡ きもちいぃぃっっ♡♡♡」
ピストンの一回ごとに言葉を区切って吼えるパドに対し、ボクも甲高い嬌声を返す。
雄としての覚醒を迎え始めたパドのおちんぽは、最初よりも太く熱い肉の杭となり、ボクの弱い部分を何度も貫き続ける。
「んぅっっ♡♡♡ はぁ~~っ♡♡♡ くあぁぁぁっっ♡♡♡」
毎度毎度、この快感が溜らない。セックスの快感と言うより、ボクは誰かに優位に立たれるのが好きなのだ。
ついさっきまで童貞でセックスのやり方なんて分からなかった同い年の男の子に種付けプレスされ、徹底的にイキ狂わせられると言うシュチエーションに興奮するボクは、自分のおまんこがきゅんきゅんとときめいている事を感じていた。お尻の穴の収縮も激しくなって、そうなるとおならの音ももっと大きくなっちゃう。
――ぷぷっっ♡♡♡ ぷぅぅぅぅぅぅっっ♡♡♡
「おい! 恥ずかしい音がさっきよりもデカくなってるぞ! お前には恥って感情がないのか!?」
「ら、らって……♡♡♡ パドのおちんぽが気持ち良過ぎるからぁ♡♡♡ おにゃらも我慢出来ないのぉっ♡♡♡」
「なんて堪え性の無いケツ穴だ……! そ、そんなエロ穴には、お、俺のちんぽで栓をしてやるからなっ!!」
「はいっ♡ おまんこの後にはけつまんこにパドのおちんぽくだしゃいっ♡♡♡ ボクのゆるゆるお尻まんこをずぼずぼってしてっっ♡♡♡」
パドのやや上ずった声の慣れない決め台詞に模範的な解答例を返したボクは、そのまま脚と腕でパドの体に思い切り抱き着いた。
だいしゅきホールドの体勢でセックスを続け、だらしないアヘ顔を晒しながら激しいピストンを受け続けるボクの周りでは、沢山のおじさんたちがパドを煽る様に声援を送っている。
「パドっ! もう少しだぜっっ!」
「そのままイかせちまえっ!」
「男を見せろ、パドっっ!」
最初のセックスから一変し、パドを応援するおじさんたち。皆の目には、ボクが完全にパドに支配されている様に見えるのだろう。
実際その通りだし、間違っていない。ボクもそう言う風に思われるのが大好きだからむしろウェルカムだ。
今の体位と同じ、パドが上でボクが下……雄と雌の優位性をはっきりと示す様に腰を振り続けてボクを支配するパドの真下で、ボクは体を硬直させつつ甘ったるい叫びを上げた。
「い、くぅ……♡♡♡ ボク、もうっ……イっちゃうよぉ……♡♡♡」
「ああ……! いけっ! イっちまえっ!! 俺の膣出し射精で、イクんだよっっ!!」
「んんん~~~~~~~っっ♡♡♡」
荒々しい叫びと共に唇を奪われ、全部を貪られる様に求められる。ピストンは更に激しくなり、がっちりと抱きしめられたボクの体が逃げ場を無くしてただ痙攣し続ける。
押し潰されるおっぱいと乳首はジンジンとした甘い痺れを与え、突かれ続けるおまんこは子宮へと快感のパルスを送る。頭の後ろが痺れて何も考えられなくなって、段々と気持ち良さで思考が真っ白に染め上げられる。
(あぁ、イィ……♡♡♡ こんな風に無茶苦茶にされるの、凄くイイ……っ♡♡♡)
おじさんたちの手でねっとりと責められるのも好きだ。でも、こんな風に全身全霊で激しくぐちゃぐちゃにされるのも大好きだ! と言うより、セックスなら何でも来いだ!
ガッチガチのおちんぽでおまんことアナルを穿られ、大きくてゴツゴツした手でおっぱいを揉まれ、繊細な指先で乳首を弄られ、唇と舌で様々な所を愛撫される……女の子の体はそれら全てをとんでもない快感に変え、ボクに最高の快楽を教えてくれるのだ。
「あっっ♡ あぁっ♡ んあっ♡ はぁぁっっ♡♡♡ イクっ♡ イクッッ♡♡♡ もうイクっっ♡♡♡」
「マコトぉぉっ!! 孕ませてやる! 孕ませてやるからなっっ!!」
「はぁぁぁぁっっ♡♡♡ はらむぅ……っ♡♡♡ パドのおちんぽに、種付けされちゃうっっ♡♡♡」
子宮口が物欲しそうに開き、パドの亀頭にちゅうちゅうと吸い付き始める。赤ちゃん袋はとろっとろになってて、ザーメンを受け入れる準備を万端にしていた。
ボクが普通の女の子だったら、間違いなくこのセックスで孕んじゃっていただろう。本能丸出しの生殖セックスの前に理性は完堕ちして、目の前の雄の子供を産むことをこの女体が了承してしまっていただろう。
そんなボクの思いを確信に変える様な出来事が、この次の瞬間に起きる事となる。
「あっっ♡♡♡」
ドクンっ! とおちんぽが震え、ボクのおまんこが爆発した様な錯覚を覚えた。ぱっくり開いた子宮口の内部に注ぎ込まれる熱い精液は、まるでゼリーの様にドロドロだ。
「ふっっ♡♡♡ ふあぁぁっっ♡♡♡ あふっ♡♡♡ んんんっっ♡♡♡」
そして何より勢いが凄かった。ボクの大事な部分の奥の壁に、凄い勢いで精液が叩き付けられているのだ。
あっという間にパドの精液で一杯になってしまった子宮は、なおも自分を気持ち良くしてくれる雄の精を求めて震える。ボクもまた、ようやく追いついた感覚に合わせ、全身を激しく痙攣させて嬌声に喘いだ。
「ふあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」
ぴょんっ、ぴょんっ、と体が魚の様に跳ね、その勢いを活かしてパドがボクを抱え上げた。お尻を掴み、がっしりとホールドしながら、真正面からボクのイキ顔をたっぷりと観察して笑う。
「へへへ……! これが女のイった時の顔か。すげーエロいな……!」
「う、あぁ……♡♡♡ パドのおちんぽ凄いよぉ……♡♡♡ 膣出しびゅーびゅー凄すぎて、戻って来れなくなっちゃった……♡♡♡」
「何言ってるんだ、元々こんな仕事をする位なんだからマコトがスケベなだけだろ? 自分が淫乱なのを俺のせいにするなよ」
「あぅぅ♡♡♡ 酷いよぉ……♡♡♡ パドは意地悪さんだなぁ……♡♡♡」
弱々しい女の子を装ったボクは、上目遣いでパドに視線を送った。パドは、そんなボクの態度に気を良くしたのかニンマリと笑みを浮かべてボクのお尻を叩く。
一回射精して気分はある程度落ち着いた様だが、おちんぽはまだガッチガチで落ち着きなんか欠片も取り戻していない。どうやら、十数年分の性欲をボクにぶつける気満々みたいだ。
「マコト、今日一日中、俺とセックスして貰うからなっ! 他のジジイどもは数日間楽しんだんだ、今日は俺がお前を独占してやる!」
「ん……♡ ふぁ~い……♡♡♡ ボクは皆の要望に応えるだけだから、好きにして良いよ~♡♡♡」
すりすりと頬をパドの胸に擦り付け、甘えるネコの様に振舞いながらボクは言う。おじさんたちも反対してないみたいだし、それならボクがどうこう言う必要は無いだろう。
「……んじゃ、今日のボクはパド専用のおちんぽ奴隷って事で、よろしくねっ♡♡♡」
「へ、へへへへへ……! 絶対に孕ませて、俺の女にしてやるからな……!」
びりびりとしたパドの気迫がおまんこに響く。本気で雌を手に入れようとする雄の風格にボクは少しだけ気圧されてしまった。
でも、すぐにその気分は消え去り、すぐに期待へと変わる。このおちんぽはボクをどれだけ気持ち良くしてくれるのだろうか? そんな思いで頭の中が一杯になってしまった。
(一人称が僕から俺になって、おじさんたちをジジイ呼ばわりか……ちょっとキャラが変わり過ぎじゃないかな?)
危険なレベルに性格が変わってしまったパドの事を少し心配しながら、ボクは再び彼に抱えられたまま腰を振り始めた――
「マコトは本当に良い娘だねぇ。お前さんみたいな娘が、この村にも居たら良いんだけど……」
「あはは! 買い被り過ぎですよ! おばさんたちにはボクの悪い部分が見えて無いってだけです!」
数時間後、ボクは宿屋の窓から上半身だけを出して通りすがりのおばさんと話をしていた。既に作業着から部屋着に着替え、リラックス体勢になっているボクは窓の縁に肘を付きながらカラカラと笑う。
「ボクってば結構悪い子ですよ? おばさんたちがびっくりしちゃう位!」
「そうかねぇ? とてもそうは見えないけどねぇ……」
まさかボクがあなたの旦那さんやお隣のおじさんたちと場所を選ばずセックスしているとは思いもしないであろうおばさんにニッコリと笑ったボクは、心の中で申し訳なさを感じつつぺろりと舌を出した。まあ、人には誰しも言えない秘密があるって事で勘弁して貰おう。
「はぁ……この村に残ってる若い奴ってのもパドぐらいしかいないからねぇ……。アイツはどうも覇気が無いと言うか、何と言うか……」
「んっ……! そうですか? でもそう言う人ほど凄い力を隠してたりするんですよ?」
「アイツがぁ? それは無いだろうねぇ! そうだったら良いとは思うけどさ!」
「あ~! あんまり笑わないで下さいよぉ! 本当にそうだったりするんですよ? ……ふぅっ」
ほんの少しだけ頬を膨らませたボクは、おばさんに向かってそう言ってみせた。でも、おばさんはボクのその言葉を冗談だと思ったのか更に笑い声を大きくしてお腹を抱えて笑うばかりだ。
「そんな風にアイツを買ってくれるのは嬉しいねぇ! 良ければ、マコトがアイツに嫁いでも良いんだよ?」
「んきゅぅっ……♡♡♡ あ、はは……考えて、おき、ます……♡♡♡」
ぎこちない笑顔を浮かべ、適当な相槌を打ったボクは体を伸び上がらせると開いている窓に手をかけた。そして、おばさんに向けてもう一度笑顔を作りながら別れの挨拶をする。
「あ、あの、明日も早いのでボクはもう寝ますね。今日はお疲れ様でした!」
「ああ、長話に付き合わせて悪かったね。ゆっくりお休み、マコト」
「は、はいっ!!」
おばさんがボクに背を向けて歩き出す。その背中を見送り、窓とカーテンを閉めたボクは、そこで膝から体を前のめりに倒して壁に寄り掛かった。
「ちょっとぉ……♡♡♡ 流石にやり過ぎだよぉ♡♡♡ ボク、結構危なかったんだからね?」
「とか何とか言いながらもまんこはびちょびちょじゃないか。弄られてる時もびくびくしてて、興奮してるのが丸分かりだったぜ」
「ひゃんっっ♡♡♡ もう、酷いじゃんかぁ♡♡♡ お陰で廊下が汚れちゃってるしさ……♡♡♡」
「マコトのまんこに堪え性が無いのが悪い」
「なんだよ……♡ ボクの弱点を知ったからって調子に乗り過ぎじゃ無いですかね? 童貞を貰ってあげたマコトちゃんに感謝したらどうなの?」
ボクがおばさんと喋っている間もずっとおまんことアナルを弄り続けていたパドは、その言葉に一瞬だけ苦し気な顔をする。
しかし、すぐに威勢の良さを取り戻すと、ボクのお尻を何度も叩いて自分のイライラを解消し始めた。
「そんな事よりもあのババア! 俺のことを馬鹿にしやがって……! 俺の事なんざ、何も知らないくせに……!」
「んあぁぁっっ♡♡♡ んっっ……♡ そ、そうだよね……♡♡♡ パドにはこんなに立派なおちんぽがあるのにね……♡♡♡」
ズボンを押し上げて起立したパドのおちんぽにお尻を擦り付けながら、ボクはパドの事を慰めてあげた。ボクのその行為に気を良くしたパドは、後ろからボクを抱き締めて頭をなでなでして来る。
「マコト、お前は良い女だぁ……! こんな俺にも優しくしてくれて、差別しない。俺の凄さも分かってくれる……! 俺、お前の事をモノにする! 絶対にだ!」
「ふふ……♡♡♡ だからボクの事を一生懸命虐めてるんだ? おまんこ屈服させて、おちんぽで支配しようとしてるんだね?」
「そうだよ! ……覚悟しろよ? お前がこの村にいる間に、絶対に俺の子を孕ませてやる! そうすれば、お前は俺の女になるんだからな!」
「あははっ♡ 随分と無計画な計画なことで……♡♡♡ でも、良いよっ♡ パドがボクの事を孕ませられたら、本当にお嫁さんになってあげるっ♡♡♡」
隠す気の無い本気の獣欲。ボクの事を女として欲しがるパドに微笑みを返しながら、ボクは条件付きで彼に了解の意を示した。
ボクの言葉を耳にしたパドは、目を血走らせる勢いでボクを睨む。そして、絶対に逃げられない様にボクの体を拘束してから、まだ硬いままのおちんぽを露出させておまんこにあてがった。
「……聞いたからな? 今の言葉、忘れたとは言わせないからな?」
「言いませ~ん♡ ボクは約束を守りま~す♡ ……本当に良いよ。パドがボクを孕ませられたら、絶対にお嫁さんに……パドの女になって、一生おまんこしてあげるっ♡♡♡」
「へ、へへ……! 絶対だからな! 約束だからなっっ!」
「んきゅぅぅぅっっ♡♡♡」
後ろからおまんこを貫かれ、両手首を掴まれた状態でピストンを開始される。後背位での激しいセックスに身悶えしながら、ボクはパドの動きに合わせてお尻を振って一緒に気持ち良くなっていく。
「おうっっ♡ はうぅっ♡ はふぅっっ♡ あ~~っ♡ んあ~~っっ♡」
「ちっさい癖に牛みたいな乳しやがって……! ぷるんぷるん震えて、無茶苦茶エロいぞっ! 子供が出来たらミルクが出て、もっと牛に近くなるな!」
「あひぃっ♡♡♡ あっっ♡♡♡ あぁぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」
パドにお尻をせっつかれたボクは、ピストンを受けながら前へ前へと進んで行く。まるでおちんぽに行く先を操作されている様な感覚に恍惚としながら、ボクはパドの導きのまま宿の中を歩み出す。
「このまま宿中を周ってセックスするからなっ! 終わったら部屋で朝まで種付けだぞ! 絶対に俺の子を孕ませてやる!」
「あいぃ……♡♡♡ わかり、まひ、たぁぁぁっっ♡♡♡」
不意打ちでおまんこの弱い場所を突かれ、軽くイってしまったボクは、そのままパドに成すが儘にされながら宿中を歩き回り、それが終わった後で何度も膣出しセックスをされてイキまくってしまったのでありましたっ♡
なお、パドは頑張り過ぎて翌日は完璧にダウンしていました! 皆もペース配分には気を付けようね!
「そうですね……ちょっと疲れちゃいましたし、お言葉に甘えさせて頂きます!」
今日も今日とてカルバの村でお仕事をこなすボクは、監督役のおばさんの声に頷くと近くの干草ロールの上に腰を下ろした。
つなぎ服の上を脱ぎ、露出多めのTシャツ姿を曝け出すボクは、おばさんがくれたサンドイッチと水を飲みながらにこやかに談笑を始める。
「あと三日でお祭りですか。もう期間の半分を過ごしてるんですね」
「時間が経つのは早いもんだねぇ。でもま、今年は働き者のマコトのお陰で例年より早めに準備が終わりそうだよ」
「それは良かったです! 皆さんの役に立つ事が、ボクのお仕事ですからね!」
ニッコリと笑顔を見せたボクは、大口を開けてサンドイッチに齧り付いた。卵の優しい味が口一杯に広がり、ボクは浮かべていた笑顔を更に満足気な物にしながら昼食を楽しむ。
カルバの村で採れた卵を具材にして作られたサンドイッチは、ノースブルグやセントブルグで食べる物よりも美味しく思えた。やっぱり、採れたてほやほやを調理するから美味しいのだろうか?
「美味いだろう? 何にもない田舎だけど、自給自足出来るだけの実りはある。こう言った自然からの贈り物に感謝して生きる日々は、大変だけど生きてるって事を実感できる毎日さね」
「生きるって事を実感かぁ……。何となくですけど、分る気がします」
しみじみと呟くおばさんの言葉に返事をした後、ボクはもう一口サンドイッチを頬張った。
カルバの村は確かに田舎だけど、都会には無い魅力がある。空気や食べ物は美味しいし、ごちゃごちゃしたしがらみも無い。不便なんだろうけど、先ほどおばさんが言ったみたいにそれが人間の生を実感させてくれるのだろう。
現代生まれのボクからしてみれば想像もつかない生活だけど、こう言った生き方が出来るのはとても幸せな事なのかもしれない。大変そうだけど、こんな生活に興味が無い訳でも無かった。
「……若い子たちは皆都会に行きたがるけど、ここにはここの良い部分があると思うんだけどね……このままじゃ、カルバの村が消えちまうのも時間の問題だよ」
「あぅ……元気だして下さいよ! 皆が皆、都会に行っちゃった訳じゃ無いんでしょう?」
「まあ、何人かは残ってるけどねぇ……そいつらにも問題が無いって訳じゃあ無いし……」
複雑そうな表情を見せるおばさんに対し、ボクはなんて言葉をかけるべきか悩んでしまった。下手な慰めは心を傷つけてしまうだろうし、かと言って何も言わないのも気が引けてしまう。
そんなボクの困った様子を見たおばさんははっとした表情を浮かべた後、急いで笑みを作ってボクに謝罪の言葉を口にした。
「ごめんよ、手伝いに来てもらったマコトに愚痴まで聞かせちゃってさぁ……悪かったねぇ」
「き、気にしないで下さいよ! ……大変なのはわかりますけど、きっと良い事もありますって!」
「そうだねぇ……そう考えた方が良いよねぇ!」
ありきたりな励ましの言葉だけど、おばさんは元気を取り戻してくれたみたいだ。
明るさを取り戻したおばさんと暫し笑い合った後、昼食を終えたボクは立ち上がると伸びをした。
休憩は十分、午後ももうひと踏ん張りしよう。深呼吸を一つしたボクが、仕事に戻ろうとした時だった。
――ヴィィィィィィ……♡♡♡
「~~~っっ♡♡♡」
突如として下腹部に走った震えに体を硬直させたボクは、僅かに聞こえる機械音に小さく笑みを浮かべる。
その音はとても小さくて、ともすれば風の音に掻き消されてしまいそうな程の音量だけれども、確かにボクはその音を耳にしていた。
「……すいません、おばさん。ボク、他の場所で手伝いに呼ばれてたんでした。午後はそっちの手伝いに行ってきますね」
「ああ、そうなのかい? こっちはアタシ一人で十分だと思うから、行っておいで」
「はい! ありがとうございます……!」
おばさんにぺこりと頭を下げたボクは、彼女に背中を向けて歩き出す。響く振動音は二つになって、二重の痺れをボクに感じさせていた。
ドクン、ドクン、と心臓の音が大きくなる。期待に頬が染まり、口元が自然にニヤけてしまう。
体がジュクジュクに蕩けて行く事を感じながら、ボクは事前に取り決められていた合流場所に向かったのであった。
「おまたせしました~♡ えっちな女の子が来ましたよ~っ♡」
「おお! マコトちゃん、もう来てくれたのか!? 早いねぇ!」
「だってぇ、あんな呼び方されたら嫌でも期待しちゃうじゃないですかぁ……♡」
数名の男性が居る小屋の中に入ったボクは、火照った体をくねらせながら微笑んだ。
まだ幼さが残る容姿のボクが娼婦の様な淫らな振る舞いをする姿にこの場に集まった男性たちは嬉しそうな笑みを浮かべている。
ボクはそんな彼らの期待を感じ取ると、着ているつなぎ服を完全に脱いでしまった。
汗でしっとりと汗ばんだボクの下半身が露になり、男性たちの視線がボクの恥ずかしい部分へと集中する。
「おほぉ~っ!! 聞いてた通りなんだなぁ! マコトちゃん、今日はノーパンだ!」
「えへへっ♡ 恥ずかしいですけど、喜んで貰えるなら嬉しいです♡」
一人の男性の言葉に頬を染めたボクは、熱を帯びた瞳を浮かばせつつ自分のお股に手を伸ばす。
本来そこに纏われている筈の布は存在しておらず、代わりにあるのは一枚の薄い前張りだけ。ハート形のそれをおまんこに張り付けたままのボクは、自分の恥ずかしい格好が良く見える様に脚を軽く開いた状態でその場で回転した。
「えへへ……♡♡♡ よ~く見て下さいね? ボクの恥ずかしくって、いやらしい姿……♡♡♡」
ゆっくりとその場で回り、前張り一枚の全裸姿を男性たちの前に晒す。汗で光る躰と発情した雌の臭いが混じり合い、ボクのいやらしさをより一層引き立てる。
硬く尖っている乳首や興奮でピンク色に色づいているお尻、きめ細やかですぐでも触れて欲しがっている全身の肌。目の前に居るのはあなたたちに食べられたがっている雌なんだってことを分かってもらう為に、ボクは自分の淫らな体を存分に曝け出していた。
「ほほ~っ! ぷりっぷりの良いケツだ! 前にぶち込んだが、弾力や張りも凄かったなぁ!」
「敏感デカパイも良いだろぉ!? 両手で揉みしだいて、乳首をぎゅーっ、と抓って……だらしなくアヘるマコトちゃんが可愛くって仕方が無いんだよな!」
「良いね! エロいね! そうだマコトちゃん、アレも見せてよ!」
「んふふ……♡ は~い……♡」
男性からリクエストを聞いたボクは、前張りを剥がしてお尻をぷりっ♡ と男性たちの方へと突き出す。おまんことアナルの二つの穴を広げれば、そこからはあの振動音が聞こえて来るではないか。
一人の男性が手にしたリモコンを操作すれば、その音は大きくなったり小さくなったりする。音に合わせてぶるぶると震えるボクのお尻を見る男性たちは、大喝采をボクに送ってくれた。
「あはははは! 良い見世物だぜ!」
「マコトちゃん、何でマコトちゃんの恥ずかしい穴から、そんな音が聞こえて来るのかな~?」
「えへへ……♡ それはぁ、ボクがおまんことお尻まんこにバイブを挿れているからで~すっ♡」
「くははっ! バイブ挿れっぱで仕事してたのかよ!? とんでもないドスケベだな! おい!」
「うんっ♡ リモコン操作で気持ち良くなって♡ ボク何回もイっちゃいましたっ♡ こっそりアクメするの楽しかったですっっ♡」
返事をしながらお尻を振る。右へ、左へ、上へ、下へ……ぷりんぷりんっ♡ とお尻を揺らしながら、バイブの振動音が良く聞こえる様におまんことお尻の穴を大きく広げ続ける。
――ヴイィィィィィィ……
「あお゛っ♡♡♡ んあ゛あ゛ッッ♡♡♡ ひり出し、ますっ♡ ボクのおまんことお尻から、バイブがひり出される所見ててくださいっっ♡」
沢山の視線を集め、沢山の男の人たちの興奮を煽ったボクは、一番情けない姿を見せつけるべく行動を開始した。
近くにあった木箱の上にしゃがみ、和式便所で用を足す様な格好を取る。両手でお尻を広げ、恥ずかしい穴が丸見えになる様にしながら、ボクは思いっきり息んだ。
「んんんん~~~~~~っっ♡♡♡」
――ヴィィィィィィィィッッ……!
ボクが力むと同時に、おまんことアナルに挿っているバイブの振動音が大きくなった。段々と外に向かってひり出されようとしている証拠だ。
「おう゛う゛っっ♡♡♡ んいぃぃぃぃぃ……っっ♡♡♡」
――ヴヴヴヴヴヴッッッ!!
「良いぞ! もう少しだ!」
「だ~せ! だ~せ! だ~せっ!」
「あはっ♡ あははははは……♡♡♡」
ボクの雌穴にいくつもの視線が突き刺さる。ボクの恥ずかしい姿を一瞬たりとも見逃さないぞと言わんばかりにお尻を凝視し、決定的瞬間をその目に焼き付けようとしている。
Mのボクはその被虐的な快感に酔い知れていた。舌をだらりと垂らし、涎を零しながら微笑むボクは、更に力を込めて踏ん張る。
痴態を晒すボクは、『ひり出せコール』に合わせてお尻を上下に振っていた。
肉付きの良いボクの尻肉はその上下運動と共にぷるぷると震え、見る者の興奮を更に激しく煽っている。
この場に集まった男の人たちは、一人残らずボクのお尻に夢中になっていた。いやらしいボクに釘付けで、ボクから目を離せなくなっていた。
――ヴィィィィィィィィィンンンッッッ!!
「はぁぁっっ♡♡♡ でるっっ♡♡♡ でるぅっ♡♡♡ 雌穴からバイブひり出しますっっ♡♡♡ 全部見て、ボクの事を笑って下さいっっ!!」
無様な宣言をした瞬間、ボクの二つの穴から大人の男性の親指程の大きさのバイブが勢い良く飛び出した。
ぶぽっっ♡ なんて言う卑猥な音を響かせたボクのおまんことアナルは、バイブを咥えていた事で完全に蕩けて閉じないままになってしまっている。
バイブが飛び出す瞬間、ボクは膣と腸内に響く振動と快感で達してしまっていた。薄い皮一枚を隔てて響き合う快感のシンフォニーがボクを狂わせ、快感の下僕としてしまったのだ。
だらだらと愛液と腸液を垂れ流す雌穴からは、いやらしい臭いと恥ずかしい音が絶え間なく放たれ続けている。
女の子として、人として最高に無様な今のボクの姿は、見ている男の人たちの興奮を大いに煽っている筈だ。
「お、おまんこと、けつまんこ、空きましたぁ……♡♡♡ 今度はバイブじゃなくって、皆さんの素敵なおちんぽでイかせてくらさい……っ♡」
首だけで振り返ったボクは男性たちに媚びた視線を送り、これまた媚びた様子でお尻をふりふりと振る。甘い声で囁き、ぱんぱんに膨らんだおちんぽで淫らな雌穴を穿って貰う事で頭が一杯になる。
ぐちゃぐちゃにして欲しい、めちゃくちゃに犯して欲しい……そんな被虐的な快感に染まったボクの思考は、おちんぽを今か今かと待ち続けている。
だが、男性たちは顔を見合わせるとニヤけ面をボクに見せ、予想外の言葉を口にした。
「あ~、マコトちゃん……今回は少しお願いがあるんだけどよ……」
「ふぇ? お願い、ですか……?」
「ああ、おい! こっちに来い!」
「う、うん……」
集団の中に居る太った男性が大きな声で叫べば、小屋の奥から一人の青年が姿を現す。
その青年は彼を呼んだ男性とよく似た容姿をしており、小太りで気弱そうな印象を受ける人物だった。恐らくではあるが、お願いとは彼に関係することなのだろう。
その予想通りやって来た青年の肩を掴んだ男性は、彼をボクの近くまで寄せると頼み事の詳しい内容を語り始める。
「こいつの名前はパド、俺の息子で歳は16だ。マコトちゃんへのお願いってのは、こいつの童貞を貰ってやって欲しいって事なんだよ」
「う、うぅ……」
あまり身長も高くなく、ぽっちゃりとしているパドはこの状況に緊張している様だ。今にも泣きそうで、顔を真っ赤にしてぶるぶると震えている。
ボクみたいな全裸の可愛い女の子を前にしてその反応は失礼なんじゃないかと思うが、元男のボクとしては、彼の気持ちも痛い程分かる気がした。
ぶっちゃけ、パドは怖いのだろう。年齢からして性的な事に興味はあるが、自分がそう言った機会を得る事は無いと思っていた。妄想を繰り広げ、オナニーする事で自分を慰め続ける日々を送っていた訳だ。
しかし、突如としてその機会が訪れてしまった。周りの大人に促され、絶好の機会を逃さぬ様にこの場に来たまでは良かったのだが、いざ実践となると気後れしてしまうのだろう。
自分は童貞、セックスなんかしたことが無い。対して相手は大の大人を何人も相手取るド変態の淫乱スケベ娘であるボクだ。年齢が近いと言うのも、逆にこの異次元マッチアップの違和感を引き立てているに違いない。
とまあ、ここまで考えた所でボクはある事に気が付いた。それは、これまでボクは自分と同い年の相手とセックスしたことが無かったと言う事だ。
一番年齢が近かったのは魔法学校でHしたあの三人組だろう。でも、彼らも先輩であったはずだし、同い年では無い筈だ。完全に同い年とのセックスは、もしかしたらこれが最初になるかもしれない。
(うわぁ……! 自分でもなんだけど、爛れた性生活を送ってるなぁ……!)
初体験は大人の男性(しかも半ばレイプ)。そこから露出に嵌り、マゾ気質を覚醒させ、アナル開発を経た上で輪姦願望まで顕現させてしまった。それまでに抱かれた男性は多くが中年男性で、酷い時は圧倒的年下である小学生にセックスを教え込んだこともある。
改めて考えると「これは酷い」としか言い様が無い。しかも、そのド頭には『元男』の文字まで付くのだからもう救い様が無かった。
「……ってな訳で、このパドはカルバの村に居る唯一の若い男なんだけど、どうも覇気が無くってなぁ。一度女を抱いてみりゃあ、もっと男らしくなるんじゃないかと思ってよ」
「え? あ! そ、そうなんですか! じ、事情は大体わかりましたよ!」
そんな考え事をしていたら完璧におじさんたちの話を聞き逃していた。慌てて誤魔化したボクは、木箱の上から降りるとパドとそのお父さんに向けて笑顔を見せつつ言った。
「ボクは何時でもOKですっ♡ 童貞くんのおちんぽ、ボクの淫乱まんこでも~ぐも~ぐしちゃいますよ♡」
「おお、ありがてえ! パド、お前も感謝しろよ!」
「う、うん……」
パドは父親に頷きを返すけど、緊張で硬くなっている事は簡単に分かった。
Hの時に硬くするのはおちんぽだけで良いのだ。まずはその緊張を解す事を優先することに決めたボクは、ふんわりとした柔らかい雰囲気を纏いつつパドに微笑んで言う。
「と言う訳で、今回君の相手を務めさせて貰う事になったマコトだよっ! ごめんね、こんなエロ娘が初めての相手でさ……」
「あ、い、いや、ま、マコトさんは、凄く、可愛い、で、す……」
「おっ、本当? 嬉しいなぁ! んじゃ、たっぷりサービスしてあげないとねっ♡」
褒め言葉に大袈裟に喜んだボクは、そのままパドの唇に自分の唇を重ね合わせる。
びっくりして半開きになったそこに舌を挿れ、唾液を絡ませつつ大人のキスを交わし、ねっとりとした快感をお互いに分かち合う。
「んっ♡ ふぅっ……♡」
少し臭くって、とても荒い呼吸。それを感じながらたっぷりと舌を絡ませたボクは、パドの唾液を口に溜め、それを飲み干してから笑った。
「んっっ……♡ 奪っちゃった~っ♡」
「っっ~~~!?!?」
いやらしいキスをしてからの無垢な少女の微笑みは、パドの胸にときめきをもたらした様だ。みるみる内に顔が耳まで真っ赤になり、口もぱくぱくと開閉を繰り返している。
だが、パドはお陰でもっと硬くなってしまった。こうなったら仕方が無い、もっとサービスしてあげますか!
「んじゃ、次はパドの番だよ。ボクの体、好きに触って良いからね♡」
「は? へ……?」
大きくて太いパドの腕を掴んだボクは、間髪入れずにボクのおっぱいへとそれを導いた。
ぷにゅり、と言う音が聞こえそうな位に強くパドの手を胸に押し付けたボクは、そのまま小首を傾げてそこを揉む様に促す。
「ほら、遠慮なんかしないでさ……好きな様におっぱい揉んで良いんだよ?」
「っ、ふ、ふぅっ……! ふぅぅぅぅ……っ!!」
おっぱいに触れるパドの手がじっとりと汗ばむ。興奮と緊張が混じり合い、呼吸は更に荒くなっている。
目の前には可愛らしい女性が居て、その豊満なバストを好きに出来ると言う夢の様な状況。いや、胸だけでは無く、これからくまなく全身を好きに出来てしまうのだ。
「は、ふふ、ふぅ……うふ~~っ……!」
「ふぁっ……♡」
酷く呼吸を乱したパドは、やがて意を決した様な表情を浮かべてボクのおっぱいに触れる手に力を込めた。
じわじわと力が籠められ、グーの形になって行く手は、優しく撫でる様な力具合でボクのおっぱいを鷲掴み、拙く快感を与えようとして来る。ぶるぶると手が震えている事を感じたボクは、パドがまだ緊張している事を感じて小悪魔の様に微笑んだ。
「はいはい、おっぱいを堪能したらお尻も触って良いからね~♡ おまんこも自由に触って、女の子の体で楽しむ方法を知っちゃいなよ!」
「ふ、ふぅぅぅぅっ!! ぶふぅぅぅぅ……っっ」
首に腕を絡ませ、耳元で甘い声を出して囁く。女性への免疫が無いパドは、ただそれだけで興奮のボルテージを振り切ってしまった様だ。
「んあぁっっ♡ つよ、すぎだよっ……♡」
「ぐぅぅぅぅぅぅっ!!」
まるで豚の鳴き声の様な呻きを上げながらボクのおっぱいを掴むパド。それは滾りに滾った興奮を抑えきれない彼の暴走とも言えるものだ。
目の前の瑞々しく美味そうな女体を好きに貪って良いと、食らい尽くして良いと理解したパドはその興奮を完全に解き放った。ここから彼は、己の滾りをボクにぶつけ、真の雄になろうとしているのだ。
……のだが
「あっ! あ、あぁぁぁっっ!!」
「ふえっ!?」
突如として情けない声で喘いだパドは、ガクガクと体を痙攣させた後で絶望的な表情を浮かべた。同時にボクのお腹に生暖かい物が飛び散り、ぬるぬるとした液体がおへその下辺りを汚した。
手を伸ばしてその液体に触れたボクは、それがパドの精液である事に気が付き、彼が興奮のあまり本番を前にして射精してしまったと言う事を悟った。
「……パドぉ、何やってんだよ、おめぇはよぉ……」
「本番前に暴発って最高にダサい奴だぞ?」
「う、う、う、うぅぅぅぅぅぅぅ……」
情けない、あまりにも情けない絶頂と射精。大した快楽も感じず、感じさせてもいないのに、滾りをぶちまける事になってしまったパドには大人たちのダメ出しが殺到した。
自分でも情けない事だと分かっているパドは、その言葉に何も言い返せず肩を震わせて涙を浮かべることしか出来ていなかった。
「うっ、ひっぐ……ぐぅぅぅぅぅ……っ」
「はぁ……お前はそう言うとこが駄目なんだよなぁ……」
「暗いし、ウジウジしてるし、いざって時にも縮こまってるしよぉ。せっかくの機会もこんな風にしちまうし……」
凹むパドに追い打ちを仕掛ける男の人たちを見ていたボクは、パドに対する憐憫の気持ちを感じ始めていた。
初めての経験を人に見られながらするって言うのも大変なのに、失敗したからってボロクソに言うのは酷過ぎる。このままでは、パドはHはトラウマになってしまうかもしれない。
(……よし! マコトちゃんのアフターケア、いっときますか!)
同じ男だからパドの緊張もショックも良く分かる。だから、何とかして彼を癒してあげたい。
そう考えたボクは射精を終えて小さくなってしまったパドのおちんぽ指で摘まむと、大口を開けてそれをしゃぶり始めた。
「えっ!? んぐおぉぉぉぉっっ!?」
「ふむぅっっ♡ じゅるる、れろぉ……♡」
こびり付いた精液を綺麗に舐め取りつつ、もう一度おちんぽを大きくする為の手助けをするボク。丁寧に舌をおちんぽに這わせ、れろれろと音を立ててしっかりと舐め取って行く。
カリの裏に溜まった恥垢を舌の先で舐め、ちゅっちゅと亀頭に吸いつく。尿道に残っていた精液も飲み込んだボクは、復活したパドのおちんぽに頬擦りしながら何も無かったかのように微笑んで見せた。
「ん、ふっか~つっ♡ やっぱり一回だけじゃあ満足なんか出来ないよね!?」
「え? あ、う……」
「……ごめんねパド、ボクのやり方が不味かったよ。パドにとって一番重要なのは童貞卒業なんだから、それを優先しなくっちゃね!」
何事も無かったかの様に明るい口調でそう言ったボクは、軽く微笑んでパドにそう言う。
パドが惨めにならぬ様に出来る限りの心遣いをしたボクは、精液で汚れたお腹を拭いてから自分のおまんこを広げて見せた。
「は~い! これが今からパドが童貞捨てるおまんこだよっ♡ 一回と言わずに何回だってハメちゃって、落ち着くまで射精しちゃおうか?」
「あ、え、う……」
「はいはい、まずは深呼吸して~……嫌だったら無理はしないで良いけど、パドはどうなの? ボクとHしたくない?」
「い、いや、してみたい、です……」
「うんっ♡ なら、しよっか! 細かい事は考えないで、ただおちんぽを挿れば良いだけだからさ!」
「で、で、でも……あうっ!?」
ヤリたいと言う気持ちはあるのにその事に臆病さを見せるパドはおどおどしっぱなしで何かを言おうとしていた。
ボクは、そんなパドの頬を両手で挟むと、その心を落ち着かせる様に言葉をかける。
「あのねパド。童貞のパドが上手くHをしようと思っても出来っこないんだよ。そんな事を考えて戸惑うなんてまるっきり無駄なんだから、好き勝手すれば良いんだって!」
「す、好き勝手、って、言われても……」
「だ~か~ら~……ここにおちんぽをぶち込めば良いのっ♡ 後は気持ち良くなる為にボクのおまんこ使って、たっぷり種付けしちゃえば良いだけなんだからっ♡」
くぱぁ♡ とおまんこを開いたボクは、愛液を涎の様に垂らすそこをパドにしっかりと見せつけた。
雌のいやらしい臭いを放つおまんこは、ごたごたとした話し合いを続ける間に発情しきってしまっている。
早くおちんぽが欲しいと訴えるそこにもう少しだけ我慢を強いたボクは、小箱の上に体を横たえると脚を開いてパドへと腕を伸ばした。
「……おいで♡ な~んにも考えず、まずはセックスを楽しもうよ♡」
「う、あ……うん……っ!!」
頷き、硬さが少し取れたパドがボクの腰を掴む。つい先ほど射精したばかりのおちんぽは、最初の頃より一回り大きくなっている様に見えた。
肉体労働で鍛えられているおじさんたち程では無いけど、別に取り立てて小さいって訳でも無い。このサイズなら、十分に楽しむ事が出来るだろう。
「い、挿れます……!」
「うん……♡ くぅぁぁぁぁっっ♡」
ぐぐぐ、ぐぐぐぐ……っ♡ そんな音が聞こえて来る様なパドの挿入は、やや時間をかけてゆっくりと行われた。
でもそれは、怯えたり気後れしているからそうなった訳じゃ無くて、パドがボクのおまんこの感触を味わう為にわざとゆっくり行っているのだ。
太めのちょっと皮被りの新品おちんぽは、ボクのおまんこの中で立派な一人前の男のおちんぽになった。筆下ろしと言う特別な儀式の相手になれた事を喜ぶボクは、おまんこをきゅんきゅんとときめかせてパドのおちんぽに絡みつく。
「うぁぁぁぁぁ……っ!? これが、女の人のナカ……っ!! こんなの我慢出来ないっっ……!」
「ん、良いよ……♡ 遠慮なくびゅーびゅー射精しちゃいなよ♡ パドがもう射精できないって言うまで、おまんこ自由に使って良いからさ!」
挿ったばかりだと言うのにパドのおちんぽは激しく痙攣して切なさと共に硬くなっていた。初めてのセックスで我慢が利かないのだと言う事は容易に想像がつく。
だからボクは、なんの迷いも無くパドに射精を促した。同時に膣肉でおちんぽを扱き上げ、動かなくてもお互いに気持ち良くなれる様におまんこを操作する。
「はぁぁっっ!! うっ、ぐあぁぁぁぁっっ!!」
「ひゃぁぁぁっっ♡♡♡ 良いね、良いねぇっ♡ 気持ちの良い射精だよっ♡♡♡ その調子っ♡」
「うぐぅっっ!! うあぁぁぁっっ!!」
パドが仰け反り、叫んだかと思えば、次の瞬間にはボクの子宮に大量の精液が注ぎ込まれた。
ボクは何時も注がれるそれよりも温く、そして薄い精液の感覚に笑みを浮かべると雄への目覚めを迎えようとしているパドを懸命に応援する。パドは、ボクの声に応えるかのようにして、腰を前後に動かし始めていた。
「うっっ!! あっっ!! ぐぅぅっっ!!」
「んっっ♡ そう、だよっ♡ その調子でっ♡ おまんこの中を突き続けてみてっ♡」
たどたどしく、されど確かに、パドは女の体を責める方法を身に着け始めていた。
膣襞に扱かれる肉棒が段々と大きく、立派な物に変化して行く事を感じるボクは、自分が雄を育てていると言う快感に胸を高鳴らせる。
「はっっ♡ きゅぅっ♡ んんっっ♡ そうっ♡ 上手、上手っ♡ その調子で頑張ってねっ♡」
「ぐぅぅっっ!! また射精るっ!!」
パドは腰を振りながら、二回目の絶頂を迎えた。だが、夥しくボクの膣に放ちながらもその動きを止める事はしない。
彼は段々と……そう、段々と雄になりつつあった。初めて女を抱き、その快感を知り、もっと味わいたいと願う。その欲望のまま腰を突き動かす雄に、パドはなりつつあったのだ。
「きゅぁぁぁっっ♡♡♡ んひぃっ♡♡♡ ふあぁぁぁぁっっ♡♡♡」
「っっ!! ここ、かっっ!?」
「あひぃぃぃぃぃぃっっ♡♡♡」
パドのおちんぽがボクの弱い場所を擦る。沢山の性感帯が集まる、柔らかくって、ぱんぱんに充血してて、ふかふかになってる場所。ボクのGスポットを見つけ出し、そこをパドが責める。
立派になったおちんぽの先で突き、大きく広がったカリで擦り、執拗に何度も責め上げる。見つけた弱点を徹底的に弄り回すパドは、目の前の雌が徐々に快楽に堕ちている事を知り、そうしている人間が自分である事に興奮を隠しきれない様子だった。
「マ、コトっっ!! マコトぉぉぉっっ!!」
「んんにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」
興奮したパドはボクの寝ている木箱の上に乗り、ボクに覆い被さる様な体勢になって腰を振り始めた。所謂、種付けプレスと言う体位でセックスを続けるパドは、解き放った欲望のままにボクを求める。
「ふむっっ♡♡♡ むぅぅぅぅぅぅ……っ♡」
強引に唇を奪われ、舌を絡めさせられる。両腕でがっちりとボクを抱き締めるパドは、ボクを逃がさぬ様に更にその腕に力を込めた。
おちんぽは最初の時より一回りは大きくなってボクの子宮口を責めている。体位のせいか、先ほどまでより深くまで突き刺さる様になったおちんぽは、ボクの膣をぐちゃぐちゃに掻き回してくれていた。
「ん~~~っっ♡♡♡ んんんんんっっっ♡♡♡」
荒々しいキスと激しい責めを受けるボクは、くぐもった叫びを上げることしか出来ない。酸欠で頭がぼーっとして、視界が涙で滲んで来た。
でも、凄く気持ちが良い……がむしゃらに、乱暴に、ひたすらに求め、貪られることがとても気持ちが良い。
おどおどしてて、気弱だったパドがボクを抱いた途端に猛々しい雄となった。今では女に跨り、その体を屈服させんばかりに腰を振り続けるまでに成長したのだ。
パドをこうしたのはボクだ。ボクがセックスと女の味を覚えさせ、その快楽を引き出す方法を教えた。その結果、パドは女を屈服させる楽しみに目覚め、雄として覚醒し始めたのだ。
「っっぁぁっ!! 喰らえっ! 喰らえッッ!!」
「んいぃぃぃっっ♡♡♡ はっ♡ ほひっっ♡♡♡ んほひぃぃぃぃっっ♡♡♡」
太り気味な体で圧し掛かられながらの種付けプレスを受けたボクはガクガクと脚を痙攣させながら喘ぐ。
激しいピストンを受けたボクのお腹は、中の空気を肛門から噴出させていた。
――ぷっっ♡ ぷぅぅぅっっ♡♡♡
「このっ! 淫乱めっ!! 男に圧し掛かられて悦んでっ! 屁までこく程嬉しいのかっ!?」
「んあぁっ♡♡♡ ひもち、いいよぉ……♡♡♡ パドのおちんぽ、ゴリゴリしてぇっ♡♡♡ きもちいぃぃっっ♡♡♡」
ピストンの一回ごとに言葉を区切って吼えるパドに対し、ボクも甲高い嬌声を返す。
雄としての覚醒を迎え始めたパドのおちんぽは、最初よりも太く熱い肉の杭となり、ボクの弱い部分を何度も貫き続ける。
「んぅっっ♡♡♡ はぁ~~っ♡♡♡ くあぁぁぁっっ♡♡♡」
毎度毎度、この快感が溜らない。セックスの快感と言うより、ボクは誰かに優位に立たれるのが好きなのだ。
ついさっきまで童貞でセックスのやり方なんて分からなかった同い年の男の子に種付けプレスされ、徹底的にイキ狂わせられると言うシュチエーションに興奮するボクは、自分のおまんこがきゅんきゅんとときめいている事を感じていた。お尻の穴の収縮も激しくなって、そうなるとおならの音ももっと大きくなっちゃう。
――ぷぷっっ♡♡♡ ぷぅぅぅぅぅぅっっ♡♡♡
「おい! 恥ずかしい音がさっきよりもデカくなってるぞ! お前には恥って感情がないのか!?」
「ら、らって……♡♡♡ パドのおちんぽが気持ち良過ぎるからぁ♡♡♡ おにゃらも我慢出来ないのぉっ♡♡♡」
「なんて堪え性の無いケツ穴だ……! そ、そんなエロ穴には、お、俺のちんぽで栓をしてやるからなっ!!」
「はいっ♡ おまんこの後にはけつまんこにパドのおちんぽくだしゃいっ♡♡♡ ボクのゆるゆるお尻まんこをずぼずぼってしてっっ♡♡♡」
パドのやや上ずった声の慣れない決め台詞に模範的な解答例を返したボクは、そのまま脚と腕でパドの体に思い切り抱き着いた。
だいしゅきホールドの体勢でセックスを続け、だらしないアヘ顔を晒しながら激しいピストンを受け続けるボクの周りでは、沢山のおじさんたちがパドを煽る様に声援を送っている。
「パドっ! もう少しだぜっっ!」
「そのままイかせちまえっ!」
「男を見せろ、パドっっ!」
最初のセックスから一変し、パドを応援するおじさんたち。皆の目には、ボクが完全にパドに支配されている様に見えるのだろう。
実際その通りだし、間違っていない。ボクもそう言う風に思われるのが大好きだからむしろウェルカムだ。
今の体位と同じ、パドが上でボクが下……雄と雌の優位性をはっきりと示す様に腰を振り続けてボクを支配するパドの真下で、ボクは体を硬直させつつ甘ったるい叫びを上げた。
「い、くぅ……♡♡♡ ボク、もうっ……イっちゃうよぉ……♡♡♡」
「ああ……! いけっ! イっちまえっ!! 俺の膣出し射精で、イクんだよっっ!!」
「んんん~~~~~~~っっ♡♡♡」
荒々しい叫びと共に唇を奪われ、全部を貪られる様に求められる。ピストンは更に激しくなり、がっちりと抱きしめられたボクの体が逃げ場を無くしてただ痙攣し続ける。
押し潰されるおっぱいと乳首はジンジンとした甘い痺れを与え、突かれ続けるおまんこは子宮へと快感のパルスを送る。頭の後ろが痺れて何も考えられなくなって、段々と気持ち良さで思考が真っ白に染め上げられる。
(あぁ、イィ……♡♡♡ こんな風に無茶苦茶にされるの、凄くイイ……っ♡♡♡)
おじさんたちの手でねっとりと責められるのも好きだ。でも、こんな風に全身全霊で激しくぐちゃぐちゃにされるのも大好きだ! と言うより、セックスなら何でも来いだ!
ガッチガチのおちんぽでおまんことアナルを穿られ、大きくてゴツゴツした手でおっぱいを揉まれ、繊細な指先で乳首を弄られ、唇と舌で様々な所を愛撫される……女の子の体はそれら全てをとんでもない快感に変え、ボクに最高の快楽を教えてくれるのだ。
「あっっ♡ あぁっ♡ んあっ♡ はぁぁっっ♡♡♡ イクっ♡ イクッッ♡♡♡ もうイクっっ♡♡♡」
「マコトぉぉっ!! 孕ませてやる! 孕ませてやるからなっっ!!」
「はぁぁぁぁっっ♡♡♡ はらむぅ……っ♡♡♡ パドのおちんぽに、種付けされちゃうっっ♡♡♡」
子宮口が物欲しそうに開き、パドの亀頭にちゅうちゅうと吸い付き始める。赤ちゃん袋はとろっとろになってて、ザーメンを受け入れる準備を万端にしていた。
ボクが普通の女の子だったら、間違いなくこのセックスで孕んじゃっていただろう。本能丸出しの生殖セックスの前に理性は完堕ちして、目の前の雄の子供を産むことをこの女体が了承してしまっていただろう。
そんなボクの思いを確信に変える様な出来事が、この次の瞬間に起きる事となる。
「あっっ♡♡♡」
ドクンっ! とおちんぽが震え、ボクのおまんこが爆発した様な錯覚を覚えた。ぱっくり開いた子宮口の内部に注ぎ込まれる熱い精液は、まるでゼリーの様にドロドロだ。
「ふっっ♡♡♡ ふあぁぁっっ♡♡♡ あふっ♡♡♡ んんんっっ♡♡♡」
そして何より勢いが凄かった。ボクの大事な部分の奥の壁に、凄い勢いで精液が叩き付けられているのだ。
あっという間にパドの精液で一杯になってしまった子宮は、なおも自分を気持ち良くしてくれる雄の精を求めて震える。ボクもまた、ようやく追いついた感覚に合わせ、全身を激しく痙攣させて嬌声に喘いだ。
「ふあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」
ぴょんっ、ぴょんっ、と体が魚の様に跳ね、その勢いを活かしてパドがボクを抱え上げた。お尻を掴み、がっしりとホールドしながら、真正面からボクのイキ顔をたっぷりと観察して笑う。
「へへへ……! これが女のイった時の顔か。すげーエロいな……!」
「う、あぁ……♡♡♡ パドのおちんぽ凄いよぉ……♡♡♡ 膣出しびゅーびゅー凄すぎて、戻って来れなくなっちゃった……♡♡♡」
「何言ってるんだ、元々こんな仕事をする位なんだからマコトがスケベなだけだろ? 自分が淫乱なのを俺のせいにするなよ」
「あぅぅ♡♡♡ 酷いよぉ……♡♡♡ パドは意地悪さんだなぁ……♡♡♡」
弱々しい女の子を装ったボクは、上目遣いでパドに視線を送った。パドは、そんなボクの態度に気を良くしたのかニンマリと笑みを浮かべてボクのお尻を叩く。
一回射精して気分はある程度落ち着いた様だが、おちんぽはまだガッチガチで落ち着きなんか欠片も取り戻していない。どうやら、十数年分の性欲をボクにぶつける気満々みたいだ。
「マコト、今日一日中、俺とセックスして貰うからなっ! 他のジジイどもは数日間楽しんだんだ、今日は俺がお前を独占してやる!」
「ん……♡ ふぁ~い……♡♡♡ ボクは皆の要望に応えるだけだから、好きにして良いよ~♡♡♡」
すりすりと頬をパドの胸に擦り付け、甘えるネコの様に振舞いながらボクは言う。おじさんたちも反対してないみたいだし、それならボクがどうこう言う必要は無いだろう。
「……んじゃ、今日のボクはパド専用のおちんぽ奴隷って事で、よろしくねっ♡♡♡」
「へ、へへへへへ……! 絶対に孕ませて、俺の女にしてやるからな……!」
びりびりとしたパドの気迫がおまんこに響く。本気で雌を手に入れようとする雄の風格にボクは少しだけ気圧されてしまった。
でも、すぐにその気分は消え去り、すぐに期待へと変わる。このおちんぽはボクをどれだけ気持ち良くしてくれるのだろうか? そんな思いで頭の中が一杯になってしまった。
(一人称が僕から俺になって、おじさんたちをジジイ呼ばわりか……ちょっとキャラが変わり過ぎじゃないかな?)
危険なレベルに性格が変わってしまったパドの事を少し心配しながら、ボクは再び彼に抱えられたまま腰を振り始めた――
「マコトは本当に良い娘だねぇ。お前さんみたいな娘が、この村にも居たら良いんだけど……」
「あはは! 買い被り過ぎですよ! おばさんたちにはボクの悪い部分が見えて無いってだけです!」
数時間後、ボクは宿屋の窓から上半身だけを出して通りすがりのおばさんと話をしていた。既に作業着から部屋着に着替え、リラックス体勢になっているボクは窓の縁に肘を付きながらカラカラと笑う。
「ボクってば結構悪い子ですよ? おばさんたちがびっくりしちゃう位!」
「そうかねぇ? とてもそうは見えないけどねぇ……」
まさかボクがあなたの旦那さんやお隣のおじさんたちと場所を選ばずセックスしているとは思いもしないであろうおばさんにニッコリと笑ったボクは、心の中で申し訳なさを感じつつぺろりと舌を出した。まあ、人には誰しも言えない秘密があるって事で勘弁して貰おう。
「はぁ……この村に残ってる若い奴ってのもパドぐらいしかいないからねぇ……。アイツはどうも覇気が無いと言うか、何と言うか……」
「んっ……! そうですか? でもそう言う人ほど凄い力を隠してたりするんですよ?」
「アイツがぁ? それは無いだろうねぇ! そうだったら良いとは思うけどさ!」
「あ~! あんまり笑わないで下さいよぉ! 本当にそうだったりするんですよ? ……ふぅっ」
ほんの少しだけ頬を膨らませたボクは、おばさんに向かってそう言ってみせた。でも、おばさんはボクのその言葉を冗談だと思ったのか更に笑い声を大きくしてお腹を抱えて笑うばかりだ。
「そんな風にアイツを買ってくれるのは嬉しいねぇ! 良ければ、マコトがアイツに嫁いでも良いんだよ?」
「んきゅぅっ……♡♡♡ あ、はは……考えて、おき、ます……♡♡♡」
ぎこちない笑顔を浮かべ、適当な相槌を打ったボクは体を伸び上がらせると開いている窓に手をかけた。そして、おばさんに向けてもう一度笑顔を作りながら別れの挨拶をする。
「あ、あの、明日も早いのでボクはもう寝ますね。今日はお疲れ様でした!」
「ああ、長話に付き合わせて悪かったね。ゆっくりお休み、マコト」
「は、はいっ!!」
おばさんがボクに背を向けて歩き出す。その背中を見送り、窓とカーテンを閉めたボクは、そこで膝から体を前のめりに倒して壁に寄り掛かった。
「ちょっとぉ……♡♡♡ 流石にやり過ぎだよぉ♡♡♡ ボク、結構危なかったんだからね?」
「とか何とか言いながらもまんこはびちょびちょじゃないか。弄られてる時もびくびくしてて、興奮してるのが丸分かりだったぜ」
「ひゃんっっ♡♡♡ もう、酷いじゃんかぁ♡♡♡ お陰で廊下が汚れちゃってるしさ……♡♡♡」
「マコトのまんこに堪え性が無いのが悪い」
「なんだよ……♡ ボクの弱点を知ったからって調子に乗り過ぎじゃ無いですかね? 童貞を貰ってあげたマコトちゃんに感謝したらどうなの?」
ボクがおばさんと喋っている間もずっとおまんことアナルを弄り続けていたパドは、その言葉に一瞬だけ苦し気な顔をする。
しかし、すぐに威勢の良さを取り戻すと、ボクのお尻を何度も叩いて自分のイライラを解消し始めた。
「そんな事よりもあのババア! 俺のことを馬鹿にしやがって……! 俺の事なんざ、何も知らないくせに……!」
「んあぁぁっっ♡♡♡ んっっ……♡ そ、そうだよね……♡♡♡ パドにはこんなに立派なおちんぽがあるのにね……♡♡♡」
ズボンを押し上げて起立したパドのおちんぽにお尻を擦り付けながら、ボクはパドの事を慰めてあげた。ボクのその行為に気を良くしたパドは、後ろからボクを抱き締めて頭をなでなでして来る。
「マコト、お前は良い女だぁ……! こんな俺にも優しくしてくれて、差別しない。俺の凄さも分かってくれる……! 俺、お前の事をモノにする! 絶対にだ!」
「ふふ……♡♡♡ だからボクの事を一生懸命虐めてるんだ? おまんこ屈服させて、おちんぽで支配しようとしてるんだね?」
「そうだよ! ……覚悟しろよ? お前がこの村にいる間に、絶対に俺の子を孕ませてやる! そうすれば、お前は俺の女になるんだからな!」
「あははっ♡ 随分と無計画な計画なことで……♡♡♡ でも、良いよっ♡ パドがボクの事を孕ませられたら、本当にお嫁さんになってあげるっ♡♡♡」
隠す気の無い本気の獣欲。ボクの事を女として欲しがるパドに微笑みを返しながら、ボクは条件付きで彼に了解の意を示した。
ボクの言葉を耳にしたパドは、目を血走らせる勢いでボクを睨む。そして、絶対に逃げられない様にボクの体を拘束してから、まだ硬いままのおちんぽを露出させておまんこにあてがった。
「……聞いたからな? 今の言葉、忘れたとは言わせないからな?」
「言いませ~ん♡ ボクは約束を守りま~す♡ ……本当に良いよ。パドがボクを孕ませられたら、絶対にお嫁さんに……パドの女になって、一生おまんこしてあげるっ♡♡♡」
「へ、へへ……! 絶対だからな! 約束だからなっっ!」
「んきゅぅぅぅっっ♡♡♡」
後ろからおまんこを貫かれ、両手首を掴まれた状態でピストンを開始される。後背位での激しいセックスに身悶えしながら、ボクはパドの動きに合わせてお尻を振って一緒に気持ち良くなっていく。
「おうっっ♡ はうぅっ♡ はふぅっっ♡ あ~~っ♡ んあ~~っっ♡」
「ちっさい癖に牛みたいな乳しやがって……! ぷるんぷるん震えて、無茶苦茶エロいぞっ! 子供が出来たらミルクが出て、もっと牛に近くなるな!」
「あひぃっ♡♡♡ あっっ♡♡♡ あぁぁぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」
パドにお尻をせっつかれたボクは、ピストンを受けながら前へ前へと進んで行く。まるでおちんぽに行く先を操作されている様な感覚に恍惚としながら、ボクはパドの導きのまま宿の中を歩み出す。
「このまま宿中を周ってセックスするからなっ! 終わったら部屋で朝まで種付けだぞ! 絶対に俺の子を孕ませてやる!」
「あいぃ……♡♡♡ わかり、まひ、たぁぁぁっっ♡♡♡」
不意打ちでおまんこの弱い場所を突かれ、軽くイってしまったボクは、そのままパドに成すが儘にされながら宿中を歩き回り、それが終わった後で何度も膣出しセックスをされてイキまくってしまったのでありましたっ♡
なお、パドは頑張り過ぎて翌日は完璧にダウンしていました! 皆もペース配分には気を付けようね!
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