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続・酒場と乾杯と見世物ごっこ
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「……で、裏ギルドって何をするの? ボク、犯罪はしたくないよ」
「ああ、犯罪とかの行為はしないわ。それをやるのは闇ギルド、裏ギルドはちょっと特殊なお仕事がやってくるギルドのことよ。表向きにはされてないだけで国自体の許可ももらってるわ」
「その特殊なお仕事ってなあに?」
「私があなたにこの話を持ちかけている時点で想像がつかないかしら?」
サーシャのその言葉にボクはニヤリと笑う。十中八九エッチなお仕事なのだろうと思いながら話を聞くボクが大方の予想がついていることを察したサーシャは裏ギルドの詳しい話を始めた。
「裏ギルドは、性行為を行う可能性がある仕事を斡旋する場なの。セックスを主目的とする場合もあれば、そうじゃない場合もあるけど……依頼者はそういうことを前提として依頼してくるわね」
「売春を斡旋してるってこと?」
「ちょっと違うわね。あくまで仕事をすることは前提。その上で、セックスをする可能性があるというだけよ」
いまいち要領を得ないサーシャの言葉に首を傾げるボク。そんなボクに対して、サーシャはわかりやすい例を出してくれた。
「あなたが行ってる酒場でのお仕事は、本来なら違法な事よ。従業員を募集しておいてその子に性行為を要求してるわけだからね」
「いや、性行為を要求してるのはボクなんだけど……」
「でも、裏ギルドに依頼をしてくれれば、それは違法じゃなくなるの。セックスする事を前提とした従業員の募集をしているって事になるわけね」
「ああ、なるほど……酒場の仕事の上にエッチがプラスされた依頼になるってことか……!」
つまり今までボクがやってた違法行為をこれから合法にしちゃえる仕事場という事である。これは凄い、向こうが体を求めて仕事を募集してきてるわけだからこっちから探す手間が省けるのだ。
「とりあえず今度集会があるから顔を出してみてよ。あなたなら断らないでしょう?」
「もっちろん! 喜んで参加させて貰うよ!」
ふわりとした笑みを浮かべたサーシャに向かって満面の笑みを向けるボク。ここの部分の会話だけ聞けば、まるで女子会のお誘いか何かにも考えられなくないのだが、実際は半端無くお下劣な会話である。
「ふふふ……それじゃあ、詳しい日程がわかったら連絡するわね。マコト、あなた今日、仕事が入ってなかったかしら?」
「うん! さっき話題に出た酒場に行くんだ!」
「そう……楽しんで来なさい」
「うん!」
笑顔を浮かべたままボクはサーシャに手を振って彼女と別れた。向かうは山賊さんたちのお店である。
本日、貸切となっているお店で行われる事を想像しながら、ボクはぺろりと舌なめずりをしたのであった。
「おーう! 久しぶり~……って、うおっ!?」
「いらっしゃいませ~! 来てくれて嬉しいですよ~♡」
夜、貸切状態となったお店では、先月同様に元山賊さんたちのお仲間が続々とお店にやってきてくれていた。そんな彼らを迎えて笑顔を浮かべるボクを見たお客さんたちは一同にびっくりした顔を向けている。
それは何故か? 答えは簡単、ボクが一糸纏わぬ全裸だからだ。
「うひょ~! マコトちゃん、大胆な事するね~!」
「どうせ脱いじゃうんですし、服を着る意味ないでしょう? ストリップショーが見られないのは残念かもしれないですけど、それは先月楽しんだってことで……ね?」
そう言いながらボクはお客さんの前に跪く、そして、彼のズボンに手をかけた。
「ま、マコトちゃん? 何してるの?」
「んふふ~……♡ 何って、今日のお通しをお客様に渡さないといけませんからね~♡」
ずるりとズボンを下ろし、次にパンツも下ろす。むき出しになった男性の下半身のシンボルを手に取ったボクは、半立ちになっているそれに涎を垂らして言った。
「では、本日のお通し『マコトのパイズリフェラ』をお召し上がりくださいっ♡」
しゅっしゅっと軽くおちんぽを扱き、勃起したそれを胸の谷間に挟む。そのままゆっくりとおっぱいを動かし始めると、目の前のお客さんは嬉しそうな表情でうめき声を上げた。
「うぉぉ……っ!? このおっぱい、やばっ……!」
「気持ち良いでしょ~? ボク、おっぱいには自信があるんですよ~♡」
左右のおっぱいを擦り合わせ、谷間で熱く脈打つおちんぽを扱く。びくびくとした震えと摩擦がおっぱいから伝わり、ボクになんとも言えない快感を与えてくれていた。
「んちゅっ♡ ちゅっ♡」
谷間から顔を出す亀頭には唇を落としてキスをする。可愛いそれを本気で愛おしく思いながら乳房を操るボクに向かって、お客さんは歯を食いしばりながら言った。
「ごめん、マコトちゃん……俺、もうっ……!」
「あはっ! 早いですね~♡ ボクのおっぱい、そんなに気持ち良かったですか?」
「ああっ! 最高のパイズリだよっ!」
「えへへ~♡ 嬉しい事を言ってくれますね~♡ それじゃ、最後はどうしますか? ぶっかけます? それともボクがごっくんしましょうか?」
「の、飲んでくれるの!? それじゃあ、そっちでお願いしますっ!」
「はいは~い♡ 了解で~す♡」
ラストスパート、ボクは激しくおっぱいを揺らしてご奉仕する。胸の中で脈打つおちんぽの感触を楽しみながらパイズリを続け、激しく胸を擦り合わせる。
「ほ~ら♡ 左右のおっぱいを別々に動かすともっと気持ち良いでしょ~?」
「うっ!? おっ、こっ、こいつはすげえっ!」
「さらに~……♡ はむっ♡」
「うおぉぉぉぉっ!?」
亀頭を咥えて赤ちゃんの様に吸い付く。おっぱいをぎゅっとおちんぽに押し付けた途端、ボクの口の中におびただしい量の精液が解き放たれた。
「くっ……うぅぅぅぅっ!」
「んくっ♡ んぶぅ……っ♡ あ~……♡」
ボクはお口の中に射精された精液を一滴残らず口に溜めると、上を見上げて口の中に溜まった精液を男の人に見せつけた。大量の精液が溜まったボクの口の中をお客さんは興奮した表情で見ている。
「ん……んくっ♡」
ぐちゅぐちゅと音を立ててそれを咀嚼した後、ボクは精液を飲み干した。そして再び口を開き、空になったその中を見せ付ける。
「うおぉ……! 本当に飲んでくれたんだ……!?」
「あったりまえじゃないですか! それじゃ、最後にっと……!」
パイズリを終えたボクは先ほどまで胸に挟んでいたおちんぽをしゃぶってこびり付いた精液を綺麗に舐め取って行った。お掃除フェラを終えたボクは深々と頭を下げてお客さんにお礼を言う。
「はい、終わりました! 美味しいおちんぽとザーメンをありがとうございましたっ♡ ボクのご奉仕は気持ち良かったですか?」
「勿論だよ! 最高のパイズリフェラだったぜ!」
「ありがとうございます! でも~……まだ夜は始まったばかりですよ~……♡」
そう言いながらボクは全裸のままお客さんに体を擦り寄らせた。相手の両手を取ると片方をおっぱいへ、もう片方をお尻に宛がわせてその感触を楽しんで貰う。
すりすりと甘える様にして体を寄せながら、ボクはお客さんへと甘い声を出してその顔を見上げる。
「……今日は一ヶ月の間溜めに溜めたザーメンをボクに射精してくださいね♡ おっぱいもおまんこもおしりも、今日は皆さんの為に綺麗にして来ましたから……♡」
強くお客さんを抱きしめて距離を詰める。おっぱいを相手の体に押し付け、口を相手の耳元に持って行って甘美に囁く。
「今日は生ハメセックスを三回までサービスしちゃいます♡ おまんこでもけつまんこでも、好きな方でおちんぽ扱いてどぴゅどぴゅザーメンを射精しちゃってください♡」
「おほっ! マジで!? 三回もヤらせてくれるの!?」
「はいっ♡ さらに~……お金が必要ですけど、色々なオプションも用意してますからね♡ 玩具や特殊なプレイ、セックス回数の増加などのオプションが格安で購入できちゃうんですよ♡」
「うっわ~! 至れり尽くせりじゃん!? すげー楽しみなんだけど!」
「んふふふふふふ………♡」
十分にお客さんを興奮させられたと判断したボクはそっと体を離すとお店の奥へとお客さんを案内する。最後にそっトドメの一言をと耳打ちして、この後のお祭りを楽しめる様にしてあげた。
「……メニューは奥に置いてありますから、じっくり見て考えてくださいね? ボク、どんなことをされちゃうのか楽しみにしてますから♡」
耳に息がかかる位の距離で囁き、悪戯っぽく笑う。それをされた相手がごくりと喉を鳴らす音を聞いたボクは、いやらしい気分を隠すこともせずににやりと笑い、奥の席へとお客さんを案内したのであった。
「……は~い、お待たせ致しました~! 皆さんお飲み物は行き渡りましたよね?」
数十分後、全員が予定していたお客さんが全員揃った所でシャワーを浴びに一度裏方に引っ込んだボクは、体を綺麗にした後で全裸のまま店の中へと戻って来た。ボクの登場を待ち侘びていたと言う様子で席を囲んでいた男の人たちの視線を受けながらその輪に加わったボクは、自分の為に用意された席に座ると席全体を見渡しながら言った。
「皆さん、何を注文するかは決めましたか? 追加注文はいつでも出来るので、遠慮しないでくださいね!」
この日の為に用意されていたピンク色のメニューを掲げ、その中身をパラパラとめくる。よくもまあこんないやらしい事を考えられたものだと自分でも感心しながらその中身を読み続ける。
(山賊さんたちと馬鹿騒ぎしながら考えたからな~……ノリと勢いって凄いもんだよね~!)
ちょくちょく馬鹿だろこれ? と言う内容のメニューも書いてある事に苦笑しながら先を読み進めるボク。そんな時、おもむろに肩を叩かれたボクが顔を上げると、そこには椅子を持ったブロンドさんの姿があった。
「マコトちゃん、早速注文が入ったぜ!」
「おっ! 良いですね~! これは……アレですね?」
「そうそう! アレだよ、アレ!」
ブロンドさんは持ってきた椅子をボクの前に置くと、お客さんの一人に何かを手渡した。それを確認した後でボクは椅子から立ち上がると、運ばれてきた椅子へと視線を移した。
「ホント、馬鹿だな~って感じですよね~♡」
「ホントにな! よく考え付いたもんだよ!」
「ボクとしてはよく用意出来たなって感じですよ。もしかして自分たちで作ったんですか?」
苦笑混じりにその椅子を見るボク。その笑みの訳は椅子に取り付けられているあるもののせいだ。
ぱっと見ただけでわかる異常性、丸椅子からは上向きに二つの玩具が取り付けられているのだ。やや太目のバイブと細く長いビーズが連なったアナルバイブを生やした椅子は、ボク専用のドスケベチェアーになっていた。
「意外と簡単だったよ。ちょっと椅子に穴を空けて、そこにバイブを取り付けるだけ」
「へ~、そうなんですか~……んじゃ、失礼してっと……」
椅子の上に跨り、腰の位置を調整する。すでにバイブにはローションが塗ってあるため、痛みを心配する必要は無いだろう。
「えへへ……♡ では、いっきま~す!」
にっこりと笑いながら腰を下ろす。当然、二つの玩具はボクの二つの穴に挿る事になる。奥まで届く玩具の感触に甘い息を吐いたボクは、くねくねと腰をくねらせながら先ほど何かを渡された男の人に声をかけた。
「さぁ、後は好きにしちゃってください!」
「よ~し! それじゃあ、お言葉に甘えて……スイッチ、オン!」
男の人の手の中にあったスイッチをポチッと押されると同時に、ボクの膣とアナルに挿っている玩具が振動を始めた。期待通りの快感にビクッと体を震わせながらボクは喘ぐ。
「んっ……♡ あはは、面白くて気持ち良いですね、これ……♡」
「マコトちゃん、振動を強くするよ!」
「は~い♡ 好きに弄っちゃってくださ~い♡」
男の人がリモコンについた目盛りを弄れば、バイブの振動は更に激しくなってボクの中で暴れまわり始めた。ボクは自分で腰を上下させてバイブを出し入れしながらその快感を楽しむ。
「あんっ♡ はぁっ♡ りょうほっ、すごいですぅっ♡」
「はいはいごめんね~、追加注文の玩具を付けるから動かないでね~……」
「んっ……♡ ふぁ~い♡」
上下運動を止めたボクは、ブロンドさんが作業をし易い様に両手を挙げてバンザイの格好を取った。後ろから伸びるブロンドさんの手はボクの乳首を掴み、そこを刺激する。
「あんっ……♡」
「よしよし、硬くなってるな……それじゃ、これも付けちゃうね」
乳首に小型のローターを当てられ、それをテープで固定される。反対側の乳首にも同じものを取り付けられた後、最後にクリトリスにもローターを当てられたボクは喜びで顔を歪めながら呟いた。
「あはぁ……♡ ボクの弱いところ、全部玩具で弄られちゃいますねぇ……♡ スイッチ一つでイかされちゃうなんて、考えただけでゾクゾクします……♡」
蕩けた顔で呟きながら全身を襲う玩具の震えに身を委ねる。乳首と淫核と言う敏感な部分も責めに追加されたので、気持ち良さも先ほどよりもぐっと上がっている。
「ひぃんっ♡ ちくびぃ、くりちゃん、イイですぅ……♡ あぁっ♡ バイブも振動、強くなってぇ……っ♡」
全身から機械の振動音を響かせながら喘ぐ姿を見て貰っていると言うことに興奮を感じる。スイッチ一つで簡単に感じさせられてしまうだなんて、興奮するにもほどがあるではないか。
「あぁっ♡ もすこしっ♡ もうすこしでイキますぅっ♡ おもちゃでイかされちゃうとこ、みんなにみられちゃいますぅっ♡」
腰を動かし、全身をくねらせて快感を示すボクの体。頭の中が真っ白になって、高い所に押し上げられる感覚を覚えながらその動きを激しくしていると……
「だ~め!」
「ふぇっ!?」
突如、肩をがっちりと抑えられて腰を跳ね上げる動きを止められてしまった。同時にバイブとローターの振動も止まり、ボクに快感を伝えるものが無くなってしまう。
そのせいでせっかくイキそうになっていたボクの体は熱を失ってしまい、後にはなんとも言えない燻った感覚だけが残ってしまった。
「う~……ひどいですよぉ……。ボク、もう少しでイけそうだったのにぃ……」
「へっへっへ……こんなのまだまだ序の口だぜ、ほらっ!」
「ひゃぁっ?!」
号令と共に両脚を掴まれたボクは、そのまま皆に持ち上げられ、落とされると言う動きを強制的に行われることになってしまった。当然、その動きに合わせてバイブも出し入れされる。
「ふぅっ♡ ふぅぅぅんっっ……♡」
同時に玩具たちも振動を再開し、ボクの官能を責め立てた。先ほど絶頂出来なかった分、早く高みに達しようとしたボクの体だったが、それも見透かされてあと一歩と言う所で全ての動きを止められてしまう。
「へ、あぁ……♡ またですかぁ……?」
「そーら、もう一回行くぜっ!」
「んきゅぅぅぅぅっ♡」
そこからは何度もその繰り返し、イかされそうになって、寸止めされて、何とも言えないもやもやを味合わされて、またイかされそうになって………そうやってたっぷりとボクの体を快感漬けにしながらも、皆はボクを絶対にイかせる事はしなかった。おかげでボクの体はもう限界で、イキたくてイキたくて仕方がなくなってしまっていた。
「もう限界れすっ♡ イかせてくらひゃいっ♡ イキたいれすぅっ♡」
涙目になって半狂乱で泣き叫ぶボクは脚をじたばたさせてイかせてもらう事を望んだ。そんなボクを見た皆は満足そうに笑うと椅子ごとボクを持ち上げて動き始める。
「んっ……♡ なにするんですかぁ?」
「マコトちゃん、これ見てみな」
「え? わぁっ……!?」
椅子を一度床におろされ、ボクは目の前でそれを見せ付けられる。テーブル一つ分はありそうなその大きな機械は馬を模した形をしていた。これが俗に言う「ロデオマシーン」と言う奴だと気がついたボクが息を飲み込むと、一人のおじさんがボクの脚を掴んで抱えあげた。
「んんんっ……♡」
「ほ~ら、見てみなマコトちゃん……このロデオマシーンの椅子部分、凶悪なのがついてるだろ~?」
「あ……! 本当だ……!」
それを見たボクはもう一度ごくりと唾を飲み込んだ。先ほどまでボクの膣に挿っていたバイブよりも一回り大きいもの、それもイボや形もおちんぽに近しくデザインされたものが椅子には取り付けられていたのだ。アナル用のバイブも一つ一つのビーズが大きいものが用意されている事を見て取ったボクの目の前に、マシンに取り付けられているものと同じバイブが差し出された。
「こいつは凄いよ! 振動はさっきのバイブの3倍! イボつきで大きさも1.5倍! おまけにドリル回転機能もついてると来た!」
「う、わぁ……♡」
「アナルバイブも玉が大きくって、とっても気持ち良さそうでしょ? こんなのがおまんことお尻の中で震えたら、マコトちゃんはすぐにイッちゃいそうだね!」
ごくりと三度唾を飲み込む。今度は驚きではなく、期待で出た涎を嚥下しながら、ボクはこくこくと大きく何度も頷いた。
「あはは! そんなに楽しみなんだ? それじゃ、ロデオマシーンに乗馬させてあげようかな!」
マシンの椅子の上に持ち上げられ、穴の位置を合わせてそこに下ろされる。もうすでにぐちゃぐちゃに濡れているボクの二穴は、ローション要らずで二つのバイブを飲み込んだ。
「んあぁぁぁぁぁっ♡ きっ、気持ちいぃっ……♡」
さっきよりも大きくてごつごつしたバイブの感触に嬌声を上げる。夢見心地で喘いでいたボクだったが、腰を掴まれる感覚を覚えて我に返ると、なにやらベルトのようなものを取り付けられていることに気がついた。
「良し、っと……マコトちゃん、少し動いてみて」
「は、はい……あ、あれっ!?」
その言葉に従って腰を浮かしてみようとしたボクだったが、がっちりと固定されたベルトがボクを動くことを許してはくれなかった。どうやらこのベルトは座椅子とボクの腰を繋ぎ合わせて、決して腰が浮かない様にするためのものの様だ。
「良~し! これでマコトちゃんはベルトを外さない限りはマシーンから下りられなくなったわけだ! 更に~……」
「あっ! ちょっ……」
腕を掴まれ、後ろ手に組まされるとそこに手錠をかけられてしまった。これでもうボクは自由に手を使うことも出来ない。完全にこのマシーンの上に固定されてしまったわけだ。
(やばっ……♡ おまんことアナルに極太の玩具を突っ込まれた状態で体を拘束されるなんて……♡)
背筋がゾクゾクと震える。これからどんなことをされてしまうのだろうかと期待が止まらなくなっている。おじさんたちはそんなボクの期待に応えるかの様に一つのリモコンを見せ付けると、そこに取り付けられている目盛りをほんの少しだけ右に回した。
―――ウィン……ウィン……!
「あっ……♡」
ゆっくり、静かにロデオマシーンが動き始める。腰を動かす上下運動と変わらないその機械の動きはまだ穏やかなものだが、それでも十分に感じてしまう。
「最後にこれをつけて……良し、完成!」
かちりと首に何かを取り付けられる感覚を覚えたボクは視線を下に動かしてそれを確認してみた。すると、ちょっとメカメカしい銀色の首輪がボクの首に巻き付けられている事が確認できた。
「あの、これって何なんですか? ……くひぃんっ♡」
「これはね、装着者の脳波を計測して、絶頂したら自動でカウントしてくれる首輪なんだ」
「絶頂回数はこっちのモニターに表示されて、多少の誤差はあるけど大体正確に測ってくれるんだよ!」
得意気にそう言いながらボクにモニターを見せるブロンドさん。モニターにはさっぱりとシンプルに0回の文字だけが浮かんでいた。
「で、マコトちゃんがイクとぉ……!」
「んひぃぃぃっ!?」
ポチッとボクの目の前で押される何かのボタン。同時に膣とアナルに挿入されているバイブたちがボクの中で暴れ始め、先程からずっと発散されない快感の残滓を抱えていたボクは、その刺激を前にしてあっさりと絶頂してしまった。
すると、モニターの文字に変化が現れた。0回から1回へとカウントを増やし、ボクの絶頂をしっかりと読み取ったのだ。テストが上手くいった事に満足げに微笑みながら、ブロンドさんはその数字をリセットしてもう一度0回へと数字を戻す。
「あ……♡ あぁ……っ♡」
「その様子を見ると特製バイブも気に入ってくれたみたいだね! でかくて激しくて、もう堪らないでしょ?」
ブロンドさんの言うとおりだった。とても大きなバイブが、激しい振動を伝えてボクの両穴を抉る感触は声にならないほどだ。特に今の寸止めを食らいまくって悶々としている体をこんな化け物に責められたらひとたまりもない。
そんなボクの期待半分、恐れが半分の表情に気がついたのか、ブロンドさんたちはこれからボクに何をするつもりなのかを楽しげに説明し始めた。
「マコトちゃん! これからマコトちゃんには30分間、このロデオマシーンと二穴バイブの器具責めを受けてもらうよ!」
「ふ、えぇぇっ……!?」
「30分でマコトちゃんが何回イクか、俺たちは数を予想して賭けをしてるんだ! 予想した数とマコトちゃんのイった回数が一番近い奴が、マコトちゃんと一番最初にセックス出来る権利を手に入れられるんだよね!」
「さ、30分もですかぁ?」
不味い、はっきり言ってかなり不味い。今、ただの振動だけであっさりとイかされてしまったのに、それに加えて乳首とクリトリスに取り付けられたローターの振動にロデオマシーンの上下運動とバイブのドリル回転もあるのだ。間違い無くイキ狂う。壊れてしまう。
だが…………そんな考えなんて、一瞬後には吹き飛んでいた。ボクの口元にはだらしない笑みが浮かび、心臓はどきどきと期待で高鳴っている。超凶悪な玩具たちによる逃げ場の無い30分間の器具責めで与えられる快感を前にして、ボクはごくりと涎を飲み込みながら蕩けた表情を皆に見せた。
「くくく……! そんなに嬉しそうな顔をしちゃって! 玩具で弄られるのが楽しみで仕方が無いんだ?」
「えへへ……♡ バレちゃいました?」
「バレバレだよ~! 流石はド変態娘のマコトちゃんだよね!」
「お褒めの言葉をありがとうございます! ……さっきから我慢してた分たっぷりイクつもりですから、ボクの恥ずかしい姿をばっちり見て、お酒の肴にしてくださいね♡」
赤く蕩けた顔でおねだりをすれば、皆は大喜びでジョッキを掲げて乾杯をした後でボクの事を取り囲んだ。ボクがイキまくる姿を見られちゃうんだと想像したら、体がまた熱くなってくる。
「それじゃいくよ~! スイッチ、オーン!」
ブロンドさんの掛け声と共に振動を始めるバイブとローターたち。まだ甘く微弱な振動だが、これから先の100%の振動の激しさを想像したボクが期待に体を震わせているとロデオマシーンがゆっくりと動き出した。
「あはは! これ、結構面白いですね!」
グイン、グイン……と上下に動くロデオマシーンに乗った感想を口にするボク。マシンの上下運動に従ってバイブもより奥に突き入れられ、まるでセックスしている時の様な快感を感じられた。
そのまましばらく優しい機械たちの動きに合わせて体を慣らされる。ちょっとずつ、ちょっとずつ……快感によってボクの体が温まって来た事をボクを含めた誰もが察した頃、それは始まった。
「んきゅぅぅぅっ♡♡♡ きたきたきたぁぁっ♡♡♡」
激しくなる玩具の振動、ロデオマシーンの上下運動も大きくなり、膣のより深くを突かれる様になってしまう。
加えて超弩級の振動だ。子宮口に押し付けられたバイブがブルブルとそこを震わせるだけで、ボクは甘イキを晒して舌を口から放り出しながら喘ぐ姿を見せてしまう。
「はへぇっ♡ あへっ♡ あっ♡ イボイボ、まわってりゅぅぅっ♡♡♡」
ついには膣に挿っているバイブがドリル回転を始めた。バイブについている沢山のイボがボクの膣内を削り、すごい勢いで快感を叩き込んでくる。それに合わせたのかはわからないがロデオマシーンの座椅子も回転を始め、ボクは360度にイキ顔を晒しながらグルグルと回されることになってしまった。
「イクっ♡ またイクぅっ♡ イクのとまらにゃいのぉぉっ……♡」
「マコトちゃん! アヘ顔超可愛いよ! もっと見せて!」
「おっ!? おしっこも出てるねぇ! 嬉ションかな?」
「デカパイも上下にぶるんぶるん震えて、まさに絶景だな!」
「エロエロ娘のマコト、最高!」
皆は口々に喝采を上げながらボクを囃し立てる。口笛や歓声を聞きながら玩具責めを受け続けるボクはその声を聞いて笑みを零した。
「おまんこっ♡ おしりっ♡ バイブしゅごいですっ♡ もうボク、イクのとまらにゃいのぉ……♡」
快感を口にしながら大きく仰け反る。バイブの挿入された膣からは音を立てて潮が噴き出して床を濡らした。
「もっとぉ……もっろみてくらひゃい♡ アクメしてる顔も、ぶるぶる揺れてるおっぱいも、びくびく震えてるお尻も……全部見て欲しいのぉ……♡」
周囲を取り囲むおじさんたちにそう告げながらボクはイキ続ける。絶え間なく与えられる玩具での快感に身を打ち震わせながら、ボクは再び大きく仰け反ると上り詰めながら絶叫の叫びを上げた。
「イっっくぅぅぅぅぅ~~~~~~~っっっ♡♡♡」
「はぁ……♡ はぁ……っ♡ 疲れたぁ……♡」
「お疲れ様、マコトちゃん! 今拘束を外してあげるからね~……」
「んっ……♡ ブロンドしゃぁん……♡」
よしよしと頭を撫でてくれたブロンドさんに甘える様に擦り寄ると他の皆からブロンドさんに向けてブーイングが飛んだ。役得だと嬉しそうに言うブロンドさんはそんなことも気にせずにボクの体に取り付けられた玩具や拘束道具を次々と外していく。
「はい、これで良しっと! 痛い所は無い?」
「だいじょぶで~す♡ んふふ……♡ 気持ち良くって、楽しかったですよ♡」
30分間のバイブ付きロデオマシーンによる責めを堪能したボクは、久方ぶりに自由を取り戻した腕を広げて大きく伸びをした。振動は止まったもののボクの両穴の中にはバイブ挿入されたままで、ボクが体を動かすとじんじんと痺れる様な快感を与えてくれていた。
「さてさて、気になるマコトちゃんの絶頂回数の発表にいきたいと思いま~す! 全員、拍手!」
ブロンドさんがモニターを手に取ると皆の前に立って気取った口調で話し始めた。おじさんたちは待ってましたと言わんばかりに大盛り上がりを見せる。
大きく二度ほど咳払いをしたブロンドさんは、モニターに書かれた数字を見た後でニヤリといやらしい笑みを浮かべるとそこに書いてあったボクの絶頂回数を皆に向けて発表した。
「この30分でマコトちゃんがイった回数は……なんと65回! およそ30秒に一回はイっていたと言うことになりま~す!」
「うわぁ……! ボク、そんなにイっちゃってたんですね……! でも、ボクとしてはもう少し数が多いと思ったんですけど?」
「多分、機械がマコトちゃんの連続アクメを読み取り切れなかったんだろうね。一瞬で連続三回イったりしてたでしょ?」
「あ~、なるほど……! 流石にそこまでは無理でしたか」
「それを含めると三桁の大台に乗るかもね! なんにせよ、お疲れ様!」
ぱちぱちと皆の間から楽しいショーを披露したボクへの拍手が寄せられた。その賛辞に照れて笑みを浮かべながら、ボクは皆に質問をする。
「それで? ボクと最初にえっちをするのは誰なんですか?」
「え~っと、ちょっと待ってね。今、数の確認を取ってるからさ……」
最初に皆の間で回されたであろう賭けの予想の書かれた紙を確認するブロンドさん。皆もその周りに集まって書かれている数を見る。
やがて大きな喜びの声が上がり、一人のおじさんがボクの前にやってきた。
「と言うわけで、栄誉あるマコトちゃんとの初セックスの権利は俺のものとなりました! よろしくね!」
「ふぁ~~いっ♡」
目の前のおじさんに抱きついたボクは、手を貸して貰ってバイブ付きロデオマシーンから腰を上げて離れた。先ほどまでずっと玩具が挿っていた穴がぱくぱくと開閉を繰り返し、物寂しそうに涎を垂らす。
「んちゅ……♡ ちゅぅ……♡」
おじさんにぎゅっと抱きついたボクは相手の腰に脚を絡ませ、一生懸命抱き付きながらキスをした。甘える様に優しく何度も唇を落とし、おじさんを興奮させていく。
もう既にズボンを脱いで曝け出されているおじさんのおちんぽにおまんこを擦りながら、ボクは甘い声で挿入のおねだりをした。
「……さっきまでバイブが挿っていたせいか、おまんこがせつなくって仕方がないんです……。はやくボクのスケベなまんこにおちんぽ挿れて、たっぷり気持ち良くしてください♡♡」
ボクの言葉を聞いたおじさんの顔が獣の様に恐くなった。同時にお尻をぎゅっと掴まれ、位置を固定される。
一瞬後、先ほどまでの器具責めで解れ、蕩けきったボクのおまんこの中に一気に熱く硬い肉棒が挿ってきた。
「あぁぁぁぁぁっ♡ 一気に、奥まできたぁ……っ♡」
ずん、ずんっ! と何度か子宮を叩く様に腰を動かされ、それだけでボクは軽くイってしまった。ぐりぐりと亀頭を子宮口に押し付けられたボクがその感触に甘くて熱い息を吐いていると……
「マコトちゃ~ん! 追加オーダー入りましたぁっ!」
「へ……? ひゃぁっ!?」
ずぷっ、とアナルが広がり、お尻の中に何か冷たい物が注ぎ込まれる感触がした。振り返って見てみると、少し小さめのビール瓶を持ったおじさんがそれをボクのアナルに突っ込んで中身を注いでいるのだ。
「こ、こんなのもありましたっけ?」
「あるある! マコトちゃんのお尻の中でよ~く振られたビールでビールがけがしたいんだって! だから、お尻をぶるんぶるん振って、よく飛ぶ様にしてね!」
「んんっ♡ ちょっと、待ってください……♡」
注ぎこまれたビールの感触に戸惑うボク。お尻の中でちゃぽちゃぽと冷たい物が動いているのは今までされたことのある浣腸と一緒だが、ビールにはそれにはない炭酸が含まれていた。
ビールが腸内で動く度になんだかボクのお腹が膨らんでくる感じがする。このままだと炭酸ガスをおならで噴き出してしまうと思っていたボクのアヌスにごつごつした太い指が差し込まれた。
「んへぇぇっ♡」
「安心してよマコトちゃん。俺がお尻に栓をしてあげるからさ!」
「んほぉぉぉっ……♡」
ボクのおまんこを味わうおじさんがそう言いながらアナルに突っ込んだ指をぐるぐるとかき回す。だらしない顔で喘ぐボクは、続いて動き始めたおじさんのおちんぽとアナルの中の感触に悲鳴にも近い叫びを上げ始めた。
「んあぁぁぁぁっ♡ おまんこしゅごいっ♡ バイブでほぐされたおまんこ、おちんぽでズコズコされてきゅんきゅんしてるぅっ♡」
「マコトちゃん、ちんぽとバイブ、どっちが気持ち良い?」
「ちんぽっ♡ ちんぽれすっ♡ おちんぽ熱くて、硬くて、びくびくして……♡ バイブよりもちんぽが気持ち良いですっ♡」
膣で動き続けるおちんぽの熱さと快感に叫び続けるボク。しかし、腰の動きに集中したおじさんがうっかりアナルから指を抜いてしまった瞬間、ボクは栓が外れてお尻の外へと飛び出そうとするガスとビールを我慢できずにそれを噴き出してしまった。
「んえぇっ♡ がまんれきないっ♡ でるぅぅっ♡」
ぶぴぃっ♡ と音を立てて飛び出すビール。しかし、結構派手な音が出た割にはお尻から噴き出た液体の量は少なく、おじさんたちは不思議そうに首をかしげていた。
「……あ! もしかしてマコトちゃん、お尻でビール飲んじゃったんじゃない?」
「ふえ……? お尻で、ビールを飲む……?」
一人のおじさんのその言葉にぼーっとした思考で呟くボク。そう言えば、お尻の中って色々と吸収し易いんだっけ? 言われてみればなんだかふわふわするし、ひょっとして酔っ払ってしまったのでは無いかと思ったボクはおじさんたちに向けてこくりと頷いた。
「やっぱり! エッチしてるせいだと思ってたけど、マコトちゃんの顔が赤くなってるもんな」
「マコトちゃんはお酒強いの? ……って、未成年だからわかんないだろうしなぁ……」
これって飲酒になってしまうのだろうか? 飲んではいない、お尻の中で吸収しただけだから「飲酒」にはならないんだろうけど……
「……えへへ~♡」
でも、そんなことすぐにどうでもよくなってしまった。なんだかふわふわしてとても気分が良い。体もぽかぽかして、とっても誰かに甘えたい気分だ。
「皆さん、ごめんなさい♡ ボクのアヌスがえっちなせいで、ビールをこぼしちゃいましたね……♡ お詫びに、今度はタダでビール浣腸しても良いですよ♡」
「えっ!? 本当に? マコトちゃんは大丈夫なの?」
「だいじょーぶです♡ それより、今度はもっと派手にぶびゅ~っ♡ って出る様にたくさんビールを注いで下さいね♡」
お尻をふりふり振ってアピールしたボクは、おじさんに頼んで床に寝転がってもらった。その状態でお尻を高く上げて、自分でアヌスを開く。
「さあ、マコトのけつまんこに沢山お酒を飲ませて下さいね♡」
「……良し! マコトちゃんがそう言うのなら!」
ノリノリなボクに押し切られる形でビール瓶を手に取ったおじさんたち。奥からはブロンドさんがやってきて、じょうごを片手にボクのお尻に手を伸ばして来た。
「んぐぅっ♡」
「良しっ! 後は思いっきり注いでやりな!」
「おうっ!」
じょうごがアナルに突っ込まれ、沢山お酒を注ぎ込める様にされてしまった。ビール瓶をもったおじさんたちがそれを傾けてじょうごの中に注ぐ姿を見たボクは、嬉しそうに舌なめずりをしながらお尻に神経を集中させる。
「んあぁ……♡ んきゅぅぅ……♡」
たっぷり、たっぷりとボクのお尻の中に注ぎ込まれるビール。先ほどよりも多く注ぎ込まれたそれは、ボクに少しだけ余裕を残してストップした。
「んっ……♡ まだ余裕はありましゅよぉ……? もっと飲ませなくて良いんれすかぁ?」
「炭酸は振ると膨れ上がるからね。マコトちゃんが苦しくなっちゃうから少し余裕がある位が丁度良いのさ」
「えへぇ……♡ 皆、ボクのことを考えてくれてるんれしゅねぇ……♡ 優しいなぁ……♡ ボク、皆のことを好きになっちゃいそうれすよぉ……♡」
気遣われていると言うことに胸がきゅんきゅんする。いつも以上に高ぶりやすくなった心はおじさんたちにメロメロになっていた。
「さあ、今度はちゃんとした栓をしてあげるね……! これでマコトちゃんも安心だよ」
「ふぁい……♡ えへへ♡ 今度はおちんぽに集中出来ますね♡」
ロデオマシーンの時に使われていたアナルバイブで栓をされて、ボクは窮屈感に少し呻いた。その窮屈さすらも気持ち良く感じている辺り、ボクはだいぶ手遅れなのだろう。
「じゃあ、ボク頑張っておまんことおしりを締めますねぇ……♡ 皆さんのおちんぽ、気持ち良くなって欲しいから、一生懸命頑張ります♡」
アナルバイブが挿っているおかげで既におまんこはきつきつになっているが、ボクはそれ以上に頑張って穴を締める。膣内のおちんぽも形や震え、熱さがより一層はっきりと伝わって、ボクは嬉しさに甘い息を吐いた。
「やっぱり皆さんのおちんぽはすごいれす……♡ 大きくって、逞しくって、最高のおちんぽですよぉ……♡」
「マコトちゃんのまんこも気持ち良いぜ! そんじょそこらの商売女なんて目じゃねえよ!」
「んふふ……♡ 本当れすかぁ……? ボクのおまんこ、そんなに気持ち良いんです?」
「ああ! 最高だぜ! こんなに良い女とヤれるだなんて、俺たちは最高にツイてるよ!」
「えへへ……♡ 嬉しいれすぅ……♡ ボクも、皆さんとえっち出来て幸せですよ♡ もっともっと、沢山えっちがしたいなぁ……♡」
ふわふわした気分のまま思うことを口にしたボクはおじさんの唇を啄ばむ様なキスをした。二度、三度と唇を重ね合わせ、悪戯っぽく笑って見せる。
どうやらおじさんはそんなボクの姿をいたく気に入った様で、膣内に挿っているおちんぽがより一層固く、熱くなっていた。
「ふんっ♡ んんっ♡ んへおぉぉ……♡」
下からおちんぽで突き上げられる感覚に喘ぎ、お腹の中で振られたビールが炭酸ガスを撒き散らせる感覚に呻く。
お尻はぶるぶると震え、すぐにでも注ぎ込まれた液体を吐き出す準備は整っていたが、ボクは一生懸命それを押さえ込み、限界まで腰を振り続ける。
「おなかぁっ♡ ぽこぽこっ、って♡ おちんぽでゆさぶられてっ♡ お尻もすごいことになってまふぅ……♡」
子宮を押し上げられる感覚に大声で喘ぐボク。お尻を掴まれ、更に激しいピストンを受けたボクはそれに応える様にして自分も腰を動かす。
何度も何度もおちんぽで子宮口を叩かれたボクは、お尻を大きく振り、涙目になって快感の叫びを上げた。
「イクぅぅっ♡ お尻、もう我慢出来ないですぅっ♡」
盛り上がっていくアナルを止めるバイブを奥に突き入れられる。まだ我慢しろと命じられたボクはそれに逆らうことなく、されど目の前のおじさんに気持ちよくなって貰う為に必死になって二穴を締めながら腰を振る。
「あぁっ♡ んっ♡ イクぅぅぅぅ……っっ♡ もう、イクぅぅっ♡」
高みに押し上げられ、快感に身を震わせ、肛門を必死に締める。歯を食いしばりながら腰を動かしていたボクは、おじさんが繰り出した渾身の一突きを受けてあっけなく絶頂した。
「ひぐぅぅぅぅぅぅっっっ♡♡♡」
がくがくと痙攣する体。背中は仰け反り、表情はだらしなく歪む。膣内、そして子宮の中に吐き出された精液の熱さと濃さにうっとりとしていたボクは、その脱力感のままにアナルに込めていた力を抜こうとしたが……
「んほぉぉぉっっっ♡」
それは許されなかった。ぐっぷりと再度奥までアナルバイブを押し込まれ、ボクは軽く絶頂して背筋を震わせる。そのままお尻を撫でられたボクはおじさんに抱え上げられると、皆によく見て貰える様にテーブルの上へと乗せられた。
「へ、あ……♡ お尻、もう、限界……♡」
「いよいよ待ちに待ったマコトビールの解禁だ! 気分はどうだい?」
「お腹の中がくるひくて……でも、それが気持ち良いれす……♡」
正直に感想を答えて笑みを浮かべる。ふりふりと勝手に動くお尻は皆の視線を受けてピンク色に染まっていた。
「おちんぽ突っ込まれながらケツ穴決壊する姿を見られることをどう思う?」
「恥ずかしいですよぉ……♡ でもぉ、それで皆が喜んでくれるなら、ボクも嬉しいでぇす……♡」
「そんな風に言ってくれるなんて、やっぱりマコトちゃんは天使みたいに優しい娘だよ! エロくて優しくて可愛いマコトちゃんは最高だぜ!」
「えへへ~……♡ 褒められた~♡ 嬉しいにゃぁ~~~♡♡♡」
褒め言葉にくすぐったい感覚を覚えたボクはその喜びを示すかの様にお尻をふりふりと大きく振った。まるで犬が尻尾を振るみたいなその行動にも可愛い可愛いと言う歓声が上がる。
褒め言葉がいつも以上に嬉しくて、大胆な事が出来ちゃう気がする。
きっとボクはお尻の中に注がれたビールを吸収して酔っ払ってしまったのだろう。激しい運動をしたから酔いが回るのも早くなっているのだ。
(でも……なんだか良い気分だな~~♡)
ぽかぽかするしふわふわする。皆の声が心地良くて、おちんぽはいつも以上に気持ち良い。
上手く体が動かせないのは困るけど、それをおじさんたちに手助けして貰えるとその優しさに胸がきゅんきゅんしてしまう。
(ボク、お酒に弱いんだな~……)
そんな事を考えていたら、いつの間にかアナルバイブの柄におじさんの手が伸びていた。ゆっくりとアナルから異物が抜けていく快感に恥ずかしい声が漏れる。
「んほぉぉぉ……♡ ほ、おぉ……っ♡」
「マコトちゃん、バイブを抜いた後も頑張って我慢してみて。出来る限りで良いからさ」
「は、いぃぃぃ……っ♡」
その言葉に従ってボクはアナルをぎゅぅっと締める。そのおかげもあってかアナルバイブが抜けきった後もボクのお尻から中身が漏れる事は無く、ボクはまたお尻に突き刺さる視線に羞恥心と快感を感じていた。
「みなさん、ボクがお漏らしするのをまってるんれすねぇ……♡ そんなにボクがお尻からビールをぶぅぶぅ出しちゃうところがみたいんらぁ……♡」
ふり、ふりとリズミカルにお尻を振る。すぐにでも全てを吐き出したいけど、もっとこの気持ち良さを感じていたい。そんな矛盾した気持ちを抱えながら、ボクは皆を挑発し続ける。
「もぉ、我慢の限界なんれすよぉ? 酔っ払いマコトのけつまんこから、ビールがびゅ~♡ って出ちゃうんです♡ ボクのそんな恥ずかしい姿、見たいんですよね?」
「当然だよマコトちゃん!」
「マコトちゃん! 記録結晶を使ってけつまんこの決壊を録画しておくから、何度でも恥ずかしい姿を見られるよ!」
「あはぁ……♡ さいこうれすぅ……♡ みなさんのおかずにしてもらって、ボクのお尻を知り尽くしてもらえるなんて幸せれすよぉ……♡」
ぐるぐるとお腹が鳴る。もう我慢の限界が近い証拠だ。ボクは後ろを振り向いて、皆が撮影や鑑賞の準備を万全にしている事を確認してから最後の仕上げに入った。
「もう……でますっ♡ マコトのけつまんこビール噴水、皆で楽しんで見てくださいっ♡ お願いしますっ♡」
「よっしゃ出せっ! 全部ばっちり見て、受け止めてやるっ!」
「最高級に下品で情けない姿を見せるんだ! マコトっ!」
「はいぃぃっ♡ 女の事して恥ずかしい姿、全部見てくらひゃいぃぃっ♡」
ボクは我慢を解き放つ。力を抜いて、肛門を緩める。瞬間、反射で逆に力が込められたボクの腸内は激しく蠢き、内部に溜まった液体と気体を放出すべく運動を開始した。
「出ますっ♡ マコトのけつまんこ、決壊しますぅぅっ♡」
叫び、唸る。その声の大きさに負けない位の音を立てて、ボクのお尻から黄金色の液体が飛び出してきた。
「んあぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」
ぶぱぁぁんっ♡ みたいな音だった。下品極まりない音を立てて飛び出した大量のビールがおじさんたちの体にかかる。だが、それはまだ始まりに過ぎなかった。
「も、もう一回でりゅぅぅっ♡」
二度目の決壊、今度は更に激しく大きい音を立ててビールが噴き出す。直に見る事は出来なかったが、お尻から飛び出した液体の感覚から今の放出がメインであったことは理解できた。
そして最後、残った少ない液体を吐き出すと共に大量の気体が放屁の音を立てて出て行く。お尻の穴をぽっかりと広げながら、ボクは長い長い放屁姿をおじさんたちに披露する。
「綺麗な音色だね、マコトちゃん!」
「うぅ~……恥ずかしいですよぉ……♡」
「そんな事言ってぇ! ほんとは嬉しいんでしょ?」
「うぅ……♡ ちょ、ちょっとだけ、ですけど……♡」
「やっぱりそうだった! このエロ娘め! 碌な育ち方しないぞ!」
「ひゃんっ♡♡♡」
叱責の言葉と共にお尻を叩かれたボクは可愛い悲鳴を上げて体を仰け反らせた。てっきりそのままスパンキングが始まるのかと思ったが、なんとおじさんたちは皆で手を伸ばしてボクの事を撫でながらボクを褒めてきた。
「でも、良く我慢したね~! マコトちゃん、偉い偉い!」
「とっても可愛かったよ!」
「良く頑張りました!」
「えへへ……♡ ありがとうございます♡」
「うんうん! 頑張ったマコトちゃんにはご褒美をあげるよ! 何が良い?」
おじさんたちがボクの顔を覗きこんで尋ねてくる。そんなの、決まっているではないか。
ボクは先ほどまで広がっていたお尻の穴を自分の手で広げるとおじさんたちに見せ付けた。そして、そのままおねだりの言葉を口にする。
「じゃあ、頑張ったマコトのアナルにもおちんぽでご褒美くだしゃいっ♡ おちんぽでずんずんして、あっついザーメンをたっくさん射精して欲しいれすっ♡」
「おっしゃぁ! 任せろっ!」
「んほぉぉぉっっ♡」
言うが早いがおじさんの一人がボクの広がったアヌスに亀頭をあてがうとそのまま一気に挿入してきた。ごりごりとしたおちんぽが挿ってくる気持ち良さを感じたボクは、二穴の快感に身を震わせる。
「あ~……ブロンドさん、アレ、良いですか?」
「あはは! 絶対そうなると思ったから構わないよ! マコトちゃんが良いなら俺たちもOKだからさ!」
「え? 何々? アレって何だよ?」
ボクとブロンドさんの会話を聞いたおじさんたちが訝しげな表情で尋ねる。ボクはそんな彼らに向かって、とびきり甘い声で最高の報告をした。
「え~……ただいまより、ヤリ放題タイムに突入します! 最初に言った一人三回までの制限を無しにして、好きなだけ射精してください! なお、ヤリ放題タイムの制限時間は無制限です!」
「えっ!? って、事は……!?」
「はい! ……ボクと好きなだけえっち出来ちゃいますっ♡ もう遠慮は要りません! 思うがままにえっちしましょうね♡」
「お、おぉぉぉぉっっ!」
野太い歓声をあげておじさんたちが大喜びする。そんなおじさんたちが可愛く見えて仕方が無いボクは、にっこりと蕩けた笑顔を見せながら彼らに言った。
「さあ、パーティーの始まりですよ……♡ まだ口まんこも、両手も空いてますからね? 今すぐ射精したい人は、ボクにお相手させてください♡ ボクの事、今日は好きにして貰って構いませんから♡」
酔っ払いのノリって恐い。何でも出来る気がしちゃうから自制心が無くなっちゃうのだ。お酒には気をつけないといけないな。
(でも、今日は良いよね?)
もうこうなったら止められないし、ボク自身に止める気も無い。時間か限界が来るまでセックスを楽しむだけだ。
そう開き直ったボクは突き出されたおちんぽたちを咥え、手に取る。一人一人を丁寧に相手しながら、ボクは腰を降り始めた。
(やっぱり飲み会って、最っっ高に楽しいや♡♡♡)
こんなに気持ち良くなれる集まりはもっとやるべきだと思う。そんな事を考えながら、ボクはお酒の匂いが充満する快楽の中へ身を預けたのであった。
基本料金 3000コル(うち飲み放題とコース料理の代金を含む)
日によって変わるお通し付き! (パイズリ、尻ズリ、素股等、マコトの気分で変わります♡)
全品1000コル以下の大量オプションコース設定も有り! 相談によっては特別なプレイも可能! あなたのエッチなお願い、ボクが叶えちゃいますっ♡
基本セックスは三回(追加料金で増加可能)。ヤリ放題タイムでは無料でセックスし放題!(ヤリ放題タイムの開始を決めるのはマコトちゃんです♡)
お土産としてマコトちゃんのえっちな姿が録画された記録結晶をプレゼント! (第一回目は『真夜中のケツハメ露出セックス♡ 皆が寝静まった町の中で、ボク、恥ずかしい事しちゃった♡』です!)
月一回の限定コース! 気になった方は今すぐ連絡を! 看板娘のマコトちゃんが楽しくエッチに出迎えてくれますよ!
「ああ、犯罪とかの行為はしないわ。それをやるのは闇ギルド、裏ギルドはちょっと特殊なお仕事がやってくるギルドのことよ。表向きにはされてないだけで国自体の許可ももらってるわ」
「その特殊なお仕事ってなあに?」
「私があなたにこの話を持ちかけている時点で想像がつかないかしら?」
サーシャのその言葉にボクはニヤリと笑う。十中八九エッチなお仕事なのだろうと思いながら話を聞くボクが大方の予想がついていることを察したサーシャは裏ギルドの詳しい話を始めた。
「裏ギルドは、性行為を行う可能性がある仕事を斡旋する場なの。セックスを主目的とする場合もあれば、そうじゃない場合もあるけど……依頼者はそういうことを前提として依頼してくるわね」
「売春を斡旋してるってこと?」
「ちょっと違うわね。あくまで仕事をすることは前提。その上で、セックスをする可能性があるというだけよ」
いまいち要領を得ないサーシャの言葉に首を傾げるボク。そんなボクに対して、サーシャはわかりやすい例を出してくれた。
「あなたが行ってる酒場でのお仕事は、本来なら違法な事よ。従業員を募集しておいてその子に性行為を要求してるわけだからね」
「いや、性行為を要求してるのはボクなんだけど……」
「でも、裏ギルドに依頼をしてくれれば、それは違法じゃなくなるの。セックスする事を前提とした従業員の募集をしているって事になるわけね」
「ああ、なるほど……酒場の仕事の上にエッチがプラスされた依頼になるってことか……!」
つまり今までボクがやってた違法行為をこれから合法にしちゃえる仕事場という事である。これは凄い、向こうが体を求めて仕事を募集してきてるわけだからこっちから探す手間が省けるのだ。
「とりあえず今度集会があるから顔を出してみてよ。あなたなら断らないでしょう?」
「もっちろん! 喜んで参加させて貰うよ!」
ふわりとした笑みを浮かべたサーシャに向かって満面の笑みを向けるボク。ここの部分の会話だけ聞けば、まるで女子会のお誘いか何かにも考えられなくないのだが、実際は半端無くお下劣な会話である。
「ふふふ……それじゃあ、詳しい日程がわかったら連絡するわね。マコト、あなた今日、仕事が入ってなかったかしら?」
「うん! さっき話題に出た酒場に行くんだ!」
「そう……楽しんで来なさい」
「うん!」
笑顔を浮かべたままボクはサーシャに手を振って彼女と別れた。向かうは山賊さんたちのお店である。
本日、貸切となっているお店で行われる事を想像しながら、ボクはぺろりと舌なめずりをしたのであった。
「おーう! 久しぶり~……って、うおっ!?」
「いらっしゃいませ~! 来てくれて嬉しいですよ~♡」
夜、貸切状態となったお店では、先月同様に元山賊さんたちのお仲間が続々とお店にやってきてくれていた。そんな彼らを迎えて笑顔を浮かべるボクを見たお客さんたちは一同にびっくりした顔を向けている。
それは何故か? 答えは簡単、ボクが一糸纏わぬ全裸だからだ。
「うひょ~! マコトちゃん、大胆な事するね~!」
「どうせ脱いじゃうんですし、服を着る意味ないでしょう? ストリップショーが見られないのは残念かもしれないですけど、それは先月楽しんだってことで……ね?」
そう言いながらボクはお客さんの前に跪く、そして、彼のズボンに手をかけた。
「ま、マコトちゃん? 何してるの?」
「んふふ~……♡ 何って、今日のお通しをお客様に渡さないといけませんからね~♡」
ずるりとズボンを下ろし、次にパンツも下ろす。むき出しになった男性の下半身のシンボルを手に取ったボクは、半立ちになっているそれに涎を垂らして言った。
「では、本日のお通し『マコトのパイズリフェラ』をお召し上がりくださいっ♡」
しゅっしゅっと軽くおちんぽを扱き、勃起したそれを胸の谷間に挟む。そのままゆっくりとおっぱいを動かし始めると、目の前のお客さんは嬉しそうな表情でうめき声を上げた。
「うぉぉ……っ!? このおっぱい、やばっ……!」
「気持ち良いでしょ~? ボク、おっぱいには自信があるんですよ~♡」
左右のおっぱいを擦り合わせ、谷間で熱く脈打つおちんぽを扱く。びくびくとした震えと摩擦がおっぱいから伝わり、ボクになんとも言えない快感を与えてくれていた。
「んちゅっ♡ ちゅっ♡」
谷間から顔を出す亀頭には唇を落としてキスをする。可愛いそれを本気で愛おしく思いながら乳房を操るボクに向かって、お客さんは歯を食いしばりながら言った。
「ごめん、マコトちゃん……俺、もうっ……!」
「あはっ! 早いですね~♡ ボクのおっぱい、そんなに気持ち良かったですか?」
「ああっ! 最高のパイズリだよっ!」
「えへへ~♡ 嬉しい事を言ってくれますね~♡ それじゃ、最後はどうしますか? ぶっかけます? それともボクがごっくんしましょうか?」
「の、飲んでくれるの!? それじゃあ、そっちでお願いしますっ!」
「はいは~い♡ 了解で~す♡」
ラストスパート、ボクは激しくおっぱいを揺らしてご奉仕する。胸の中で脈打つおちんぽの感触を楽しみながらパイズリを続け、激しく胸を擦り合わせる。
「ほ~ら♡ 左右のおっぱいを別々に動かすともっと気持ち良いでしょ~?」
「うっ!? おっ、こっ、こいつはすげえっ!」
「さらに~……♡ はむっ♡」
「うおぉぉぉぉっ!?」
亀頭を咥えて赤ちゃんの様に吸い付く。おっぱいをぎゅっとおちんぽに押し付けた途端、ボクの口の中におびただしい量の精液が解き放たれた。
「くっ……うぅぅぅぅっ!」
「んくっ♡ んぶぅ……っ♡ あ~……♡」
ボクはお口の中に射精された精液を一滴残らず口に溜めると、上を見上げて口の中に溜まった精液を男の人に見せつけた。大量の精液が溜まったボクの口の中をお客さんは興奮した表情で見ている。
「ん……んくっ♡」
ぐちゅぐちゅと音を立ててそれを咀嚼した後、ボクは精液を飲み干した。そして再び口を開き、空になったその中を見せ付ける。
「うおぉ……! 本当に飲んでくれたんだ……!?」
「あったりまえじゃないですか! それじゃ、最後にっと……!」
パイズリを終えたボクは先ほどまで胸に挟んでいたおちんぽをしゃぶってこびり付いた精液を綺麗に舐め取って行った。お掃除フェラを終えたボクは深々と頭を下げてお客さんにお礼を言う。
「はい、終わりました! 美味しいおちんぽとザーメンをありがとうございましたっ♡ ボクのご奉仕は気持ち良かったですか?」
「勿論だよ! 最高のパイズリフェラだったぜ!」
「ありがとうございます! でも~……まだ夜は始まったばかりですよ~……♡」
そう言いながらボクは全裸のままお客さんに体を擦り寄らせた。相手の両手を取ると片方をおっぱいへ、もう片方をお尻に宛がわせてその感触を楽しんで貰う。
すりすりと甘える様にして体を寄せながら、ボクはお客さんへと甘い声を出してその顔を見上げる。
「……今日は一ヶ月の間溜めに溜めたザーメンをボクに射精してくださいね♡ おっぱいもおまんこもおしりも、今日は皆さんの為に綺麗にして来ましたから……♡」
強くお客さんを抱きしめて距離を詰める。おっぱいを相手の体に押し付け、口を相手の耳元に持って行って甘美に囁く。
「今日は生ハメセックスを三回までサービスしちゃいます♡ おまんこでもけつまんこでも、好きな方でおちんぽ扱いてどぴゅどぴゅザーメンを射精しちゃってください♡」
「おほっ! マジで!? 三回もヤらせてくれるの!?」
「はいっ♡ さらに~……お金が必要ですけど、色々なオプションも用意してますからね♡ 玩具や特殊なプレイ、セックス回数の増加などのオプションが格安で購入できちゃうんですよ♡」
「うっわ~! 至れり尽くせりじゃん!? すげー楽しみなんだけど!」
「んふふふふふふ………♡」
十分にお客さんを興奮させられたと判断したボクはそっと体を離すとお店の奥へとお客さんを案内する。最後にそっトドメの一言をと耳打ちして、この後のお祭りを楽しめる様にしてあげた。
「……メニューは奥に置いてありますから、じっくり見て考えてくださいね? ボク、どんなことをされちゃうのか楽しみにしてますから♡」
耳に息がかかる位の距離で囁き、悪戯っぽく笑う。それをされた相手がごくりと喉を鳴らす音を聞いたボクは、いやらしい気分を隠すこともせずににやりと笑い、奥の席へとお客さんを案内したのであった。
「……は~い、お待たせ致しました~! 皆さんお飲み物は行き渡りましたよね?」
数十分後、全員が予定していたお客さんが全員揃った所でシャワーを浴びに一度裏方に引っ込んだボクは、体を綺麗にした後で全裸のまま店の中へと戻って来た。ボクの登場を待ち侘びていたと言う様子で席を囲んでいた男の人たちの視線を受けながらその輪に加わったボクは、自分の為に用意された席に座ると席全体を見渡しながら言った。
「皆さん、何を注文するかは決めましたか? 追加注文はいつでも出来るので、遠慮しないでくださいね!」
この日の為に用意されていたピンク色のメニューを掲げ、その中身をパラパラとめくる。よくもまあこんないやらしい事を考えられたものだと自分でも感心しながらその中身を読み続ける。
(山賊さんたちと馬鹿騒ぎしながら考えたからな~……ノリと勢いって凄いもんだよね~!)
ちょくちょく馬鹿だろこれ? と言う内容のメニューも書いてある事に苦笑しながら先を読み進めるボク。そんな時、おもむろに肩を叩かれたボクが顔を上げると、そこには椅子を持ったブロンドさんの姿があった。
「マコトちゃん、早速注文が入ったぜ!」
「おっ! 良いですね~! これは……アレですね?」
「そうそう! アレだよ、アレ!」
ブロンドさんは持ってきた椅子をボクの前に置くと、お客さんの一人に何かを手渡した。それを確認した後でボクは椅子から立ち上がると、運ばれてきた椅子へと視線を移した。
「ホント、馬鹿だな~って感じですよね~♡」
「ホントにな! よく考え付いたもんだよ!」
「ボクとしてはよく用意出来たなって感じですよ。もしかして自分たちで作ったんですか?」
苦笑混じりにその椅子を見るボク。その笑みの訳は椅子に取り付けられているあるもののせいだ。
ぱっと見ただけでわかる異常性、丸椅子からは上向きに二つの玩具が取り付けられているのだ。やや太目のバイブと細く長いビーズが連なったアナルバイブを生やした椅子は、ボク専用のドスケベチェアーになっていた。
「意外と簡単だったよ。ちょっと椅子に穴を空けて、そこにバイブを取り付けるだけ」
「へ~、そうなんですか~……んじゃ、失礼してっと……」
椅子の上に跨り、腰の位置を調整する。すでにバイブにはローションが塗ってあるため、痛みを心配する必要は無いだろう。
「えへへ……♡ では、いっきま~す!」
にっこりと笑いながら腰を下ろす。当然、二つの玩具はボクの二つの穴に挿る事になる。奥まで届く玩具の感触に甘い息を吐いたボクは、くねくねと腰をくねらせながら先ほど何かを渡された男の人に声をかけた。
「さぁ、後は好きにしちゃってください!」
「よ~し! それじゃあ、お言葉に甘えて……スイッチ、オン!」
男の人の手の中にあったスイッチをポチッと押されると同時に、ボクの膣とアナルに挿っている玩具が振動を始めた。期待通りの快感にビクッと体を震わせながらボクは喘ぐ。
「んっ……♡ あはは、面白くて気持ち良いですね、これ……♡」
「マコトちゃん、振動を強くするよ!」
「は~い♡ 好きに弄っちゃってくださ~い♡」
男の人がリモコンについた目盛りを弄れば、バイブの振動は更に激しくなってボクの中で暴れまわり始めた。ボクは自分で腰を上下させてバイブを出し入れしながらその快感を楽しむ。
「あんっ♡ はぁっ♡ りょうほっ、すごいですぅっ♡」
「はいはいごめんね~、追加注文の玩具を付けるから動かないでね~……」
「んっ……♡ ふぁ~い♡」
上下運動を止めたボクは、ブロンドさんが作業をし易い様に両手を挙げてバンザイの格好を取った。後ろから伸びるブロンドさんの手はボクの乳首を掴み、そこを刺激する。
「あんっ……♡」
「よしよし、硬くなってるな……それじゃ、これも付けちゃうね」
乳首に小型のローターを当てられ、それをテープで固定される。反対側の乳首にも同じものを取り付けられた後、最後にクリトリスにもローターを当てられたボクは喜びで顔を歪めながら呟いた。
「あはぁ……♡ ボクの弱いところ、全部玩具で弄られちゃいますねぇ……♡ スイッチ一つでイかされちゃうなんて、考えただけでゾクゾクします……♡」
蕩けた顔で呟きながら全身を襲う玩具の震えに身を委ねる。乳首と淫核と言う敏感な部分も責めに追加されたので、気持ち良さも先ほどよりもぐっと上がっている。
「ひぃんっ♡ ちくびぃ、くりちゃん、イイですぅ……♡ あぁっ♡ バイブも振動、強くなってぇ……っ♡」
全身から機械の振動音を響かせながら喘ぐ姿を見て貰っていると言うことに興奮を感じる。スイッチ一つで簡単に感じさせられてしまうだなんて、興奮するにもほどがあるではないか。
「あぁっ♡ もすこしっ♡ もうすこしでイキますぅっ♡ おもちゃでイかされちゃうとこ、みんなにみられちゃいますぅっ♡」
腰を動かし、全身をくねらせて快感を示すボクの体。頭の中が真っ白になって、高い所に押し上げられる感覚を覚えながらその動きを激しくしていると……
「だ~め!」
「ふぇっ!?」
突如、肩をがっちりと抑えられて腰を跳ね上げる動きを止められてしまった。同時にバイブとローターの振動も止まり、ボクに快感を伝えるものが無くなってしまう。
そのせいでせっかくイキそうになっていたボクの体は熱を失ってしまい、後にはなんとも言えない燻った感覚だけが残ってしまった。
「う~……ひどいですよぉ……。ボク、もう少しでイけそうだったのにぃ……」
「へっへっへ……こんなのまだまだ序の口だぜ、ほらっ!」
「ひゃぁっ?!」
号令と共に両脚を掴まれたボクは、そのまま皆に持ち上げられ、落とされると言う動きを強制的に行われることになってしまった。当然、その動きに合わせてバイブも出し入れされる。
「ふぅっ♡ ふぅぅぅんっっ……♡」
同時に玩具たちも振動を再開し、ボクの官能を責め立てた。先ほど絶頂出来なかった分、早く高みに達しようとしたボクの体だったが、それも見透かされてあと一歩と言う所で全ての動きを止められてしまう。
「へ、あぁ……♡ またですかぁ……?」
「そーら、もう一回行くぜっ!」
「んきゅぅぅぅぅっ♡」
そこからは何度もその繰り返し、イかされそうになって、寸止めされて、何とも言えないもやもやを味合わされて、またイかされそうになって………そうやってたっぷりとボクの体を快感漬けにしながらも、皆はボクを絶対にイかせる事はしなかった。おかげでボクの体はもう限界で、イキたくてイキたくて仕方がなくなってしまっていた。
「もう限界れすっ♡ イかせてくらひゃいっ♡ イキたいれすぅっ♡」
涙目になって半狂乱で泣き叫ぶボクは脚をじたばたさせてイかせてもらう事を望んだ。そんなボクを見た皆は満足そうに笑うと椅子ごとボクを持ち上げて動き始める。
「んっ……♡ なにするんですかぁ?」
「マコトちゃん、これ見てみな」
「え? わぁっ……!?」
椅子を一度床におろされ、ボクは目の前でそれを見せ付けられる。テーブル一つ分はありそうなその大きな機械は馬を模した形をしていた。これが俗に言う「ロデオマシーン」と言う奴だと気がついたボクが息を飲み込むと、一人のおじさんがボクの脚を掴んで抱えあげた。
「んんんっ……♡」
「ほ~ら、見てみなマコトちゃん……このロデオマシーンの椅子部分、凶悪なのがついてるだろ~?」
「あ……! 本当だ……!」
それを見たボクはもう一度ごくりと唾を飲み込んだ。先ほどまでボクの膣に挿っていたバイブよりも一回り大きいもの、それもイボや形もおちんぽに近しくデザインされたものが椅子には取り付けられていたのだ。アナル用のバイブも一つ一つのビーズが大きいものが用意されている事を見て取ったボクの目の前に、マシンに取り付けられているものと同じバイブが差し出された。
「こいつは凄いよ! 振動はさっきのバイブの3倍! イボつきで大きさも1.5倍! おまけにドリル回転機能もついてると来た!」
「う、わぁ……♡」
「アナルバイブも玉が大きくって、とっても気持ち良さそうでしょ? こんなのがおまんことお尻の中で震えたら、マコトちゃんはすぐにイッちゃいそうだね!」
ごくりと三度唾を飲み込む。今度は驚きではなく、期待で出た涎を嚥下しながら、ボクはこくこくと大きく何度も頷いた。
「あはは! そんなに楽しみなんだ? それじゃ、ロデオマシーンに乗馬させてあげようかな!」
マシンの椅子の上に持ち上げられ、穴の位置を合わせてそこに下ろされる。もうすでにぐちゃぐちゃに濡れているボクの二穴は、ローション要らずで二つのバイブを飲み込んだ。
「んあぁぁぁぁぁっ♡ きっ、気持ちいぃっ……♡」
さっきよりも大きくてごつごつしたバイブの感触に嬌声を上げる。夢見心地で喘いでいたボクだったが、腰を掴まれる感覚を覚えて我に返ると、なにやらベルトのようなものを取り付けられていることに気がついた。
「良し、っと……マコトちゃん、少し動いてみて」
「は、はい……あ、あれっ!?」
その言葉に従って腰を浮かしてみようとしたボクだったが、がっちりと固定されたベルトがボクを動くことを許してはくれなかった。どうやらこのベルトは座椅子とボクの腰を繋ぎ合わせて、決して腰が浮かない様にするためのものの様だ。
「良~し! これでマコトちゃんはベルトを外さない限りはマシーンから下りられなくなったわけだ! 更に~……」
「あっ! ちょっ……」
腕を掴まれ、後ろ手に組まされるとそこに手錠をかけられてしまった。これでもうボクは自由に手を使うことも出来ない。完全にこのマシーンの上に固定されてしまったわけだ。
(やばっ……♡ おまんことアナルに極太の玩具を突っ込まれた状態で体を拘束されるなんて……♡)
背筋がゾクゾクと震える。これからどんなことをされてしまうのだろうかと期待が止まらなくなっている。おじさんたちはそんなボクの期待に応えるかの様に一つのリモコンを見せ付けると、そこに取り付けられている目盛りをほんの少しだけ右に回した。
―――ウィン……ウィン……!
「あっ……♡」
ゆっくり、静かにロデオマシーンが動き始める。腰を動かす上下運動と変わらないその機械の動きはまだ穏やかなものだが、それでも十分に感じてしまう。
「最後にこれをつけて……良し、完成!」
かちりと首に何かを取り付けられる感覚を覚えたボクは視線を下に動かしてそれを確認してみた。すると、ちょっとメカメカしい銀色の首輪がボクの首に巻き付けられている事が確認できた。
「あの、これって何なんですか? ……くひぃんっ♡」
「これはね、装着者の脳波を計測して、絶頂したら自動でカウントしてくれる首輪なんだ」
「絶頂回数はこっちのモニターに表示されて、多少の誤差はあるけど大体正確に測ってくれるんだよ!」
得意気にそう言いながらボクにモニターを見せるブロンドさん。モニターにはさっぱりとシンプルに0回の文字だけが浮かんでいた。
「で、マコトちゃんがイクとぉ……!」
「んひぃぃぃっ!?」
ポチッとボクの目の前で押される何かのボタン。同時に膣とアナルに挿入されているバイブたちがボクの中で暴れ始め、先程からずっと発散されない快感の残滓を抱えていたボクは、その刺激を前にしてあっさりと絶頂してしまった。
すると、モニターの文字に変化が現れた。0回から1回へとカウントを増やし、ボクの絶頂をしっかりと読み取ったのだ。テストが上手くいった事に満足げに微笑みながら、ブロンドさんはその数字をリセットしてもう一度0回へと数字を戻す。
「あ……♡ あぁ……っ♡」
「その様子を見ると特製バイブも気に入ってくれたみたいだね! でかくて激しくて、もう堪らないでしょ?」
ブロンドさんの言うとおりだった。とても大きなバイブが、激しい振動を伝えてボクの両穴を抉る感触は声にならないほどだ。特に今の寸止めを食らいまくって悶々としている体をこんな化け物に責められたらひとたまりもない。
そんなボクの期待半分、恐れが半分の表情に気がついたのか、ブロンドさんたちはこれからボクに何をするつもりなのかを楽しげに説明し始めた。
「マコトちゃん! これからマコトちゃんには30分間、このロデオマシーンと二穴バイブの器具責めを受けてもらうよ!」
「ふ、えぇぇっ……!?」
「30分でマコトちゃんが何回イクか、俺たちは数を予想して賭けをしてるんだ! 予想した数とマコトちゃんのイった回数が一番近い奴が、マコトちゃんと一番最初にセックス出来る権利を手に入れられるんだよね!」
「さ、30分もですかぁ?」
不味い、はっきり言ってかなり不味い。今、ただの振動だけであっさりとイかされてしまったのに、それに加えて乳首とクリトリスに取り付けられたローターの振動にロデオマシーンの上下運動とバイブのドリル回転もあるのだ。間違い無くイキ狂う。壊れてしまう。
だが…………そんな考えなんて、一瞬後には吹き飛んでいた。ボクの口元にはだらしない笑みが浮かび、心臓はどきどきと期待で高鳴っている。超凶悪な玩具たちによる逃げ場の無い30分間の器具責めで与えられる快感を前にして、ボクはごくりと涎を飲み込みながら蕩けた表情を皆に見せた。
「くくく……! そんなに嬉しそうな顔をしちゃって! 玩具で弄られるのが楽しみで仕方が無いんだ?」
「えへへ……♡ バレちゃいました?」
「バレバレだよ~! 流石はド変態娘のマコトちゃんだよね!」
「お褒めの言葉をありがとうございます! ……さっきから我慢してた分たっぷりイクつもりですから、ボクの恥ずかしい姿をばっちり見て、お酒の肴にしてくださいね♡」
赤く蕩けた顔でおねだりをすれば、皆は大喜びでジョッキを掲げて乾杯をした後でボクの事を取り囲んだ。ボクがイキまくる姿を見られちゃうんだと想像したら、体がまた熱くなってくる。
「それじゃいくよ~! スイッチ、オーン!」
ブロンドさんの掛け声と共に振動を始めるバイブとローターたち。まだ甘く微弱な振動だが、これから先の100%の振動の激しさを想像したボクが期待に体を震わせているとロデオマシーンがゆっくりと動き出した。
「あはは! これ、結構面白いですね!」
グイン、グイン……と上下に動くロデオマシーンに乗った感想を口にするボク。マシンの上下運動に従ってバイブもより奥に突き入れられ、まるでセックスしている時の様な快感を感じられた。
そのまましばらく優しい機械たちの動きに合わせて体を慣らされる。ちょっとずつ、ちょっとずつ……快感によってボクの体が温まって来た事をボクを含めた誰もが察した頃、それは始まった。
「んきゅぅぅぅっ♡♡♡ きたきたきたぁぁっ♡♡♡」
激しくなる玩具の振動、ロデオマシーンの上下運動も大きくなり、膣のより深くを突かれる様になってしまう。
加えて超弩級の振動だ。子宮口に押し付けられたバイブがブルブルとそこを震わせるだけで、ボクは甘イキを晒して舌を口から放り出しながら喘ぐ姿を見せてしまう。
「はへぇっ♡ あへっ♡ あっ♡ イボイボ、まわってりゅぅぅっ♡♡♡」
ついには膣に挿っているバイブがドリル回転を始めた。バイブについている沢山のイボがボクの膣内を削り、すごい勢いで快感を叩き込んでくる。それに合わせたのかはわからないがロデオマシーンの座椅子も回転を始め、ボクは360度にイキ顔を晒しながらグルグルと回されることになってしまった。
「イクっ♡ またイクぅっ♡ イクのとまらにゃいのぉぉっ……♡」
「マコトちゃん! アヘ顔超可愛いよ! もっと見せて!」
「おっ!? おしっこも出てるねぇ! 嬉ションかな?」
「デカパイも上下にぶるんぶるん震えて、まさに絶景だな!」
「エロエロ娘のマコト、最高!」
皆は口々に喝采を上げながらボクを囃し立てる。口笛や歓声を聞きながら玩具責めを受け続けるボクはその声を聞いて笑みを零した。
「おまんこっ♡ おしりっ♡ バイブしゅごいですっ♡ もうボク、イクのとまらにゃいのぉ……♡」
快感を口にしながら大きく仰け反る。バイブの挿入された膣からは音を立てて潮が噴き出して床を濡らした。
「もっとぉ……もっろみてくらひゃい♡ アクメしてる顔も、ぶるぶる揺れてるおっぱいも、びくびく震えてるお尻も……全部見て欲しいのぉ……♡」
周囲を取り囲むおじさんたちにそう告げながらボクはイキ続ける。絶え間なく与えられる玩具での快感に身を打ち震わせながら、ボクは再び大きく仰け反ると上り詰めながら絶叫の叫びを上げた。
「イっっくぅぅぅぅぅ~~~~~~~っっっ♡♡♡」
「はぁ……♡ はぁ……っ♡ 疲れたぁ……♡」
「お疲れ様、マコトちゃん! 今拘束を外してあげるからね~……」
「んっ……♡ ブロンドしゃぁん……♡」
よしよしと頭を撫でてくれたブロンドさんに甘える様に擦り寄ると他の皆からブロンドさんに向けてブーイングが飛んだ。役得だと嬉しそうに言うブロンドさんはそんなことも気にせずにボクの体に取り付けられた玩具や拘束道具を次々と外していく。
「はい、これで良しっと! 痛い所は無い?」
「だいじょぶで~す♡ んふふ……♡ 気持ち良くって、楽しかったですよ♡」
30分間のバイブ付きロデオマシーンによる責めを堪能したボクは、久方ぶりに自由を取り戻した腕を広げて大きく伸びをした。振動は止まったもののボクの両穴の中にはバイブ挿入されたままで、ボクが体を動かすとじんじんと痺れる様な快感を与えてくれていた。
「さてさて、気になるマコトちゃんの絶頂回数の発表にいきたいと思いま~す! 全員、拍手!」
ブロンドさんがモニターを手に取ると皆の前に立って気取った口調で話し始めた。おじさんたちは待ってましたと言わんばかりに大盛り上がりを見せる。
大きく二度ほど咳払いをしたブロンドさんは、モニターに書かれた数字を見た後でニヤリといやらしい笑みを浮かべるとそこに書いてあったボクの絶頂回数を皆に向けて発表した。
「この30分でマコトちゃんがイった回数は……なんと65回! およそ30秒に一回はイっていたと言うことになりま~す!」
「うわぁ……! ボク、そんなにイっちゃってたんですね……! でも、ボクとしてはもう少し数が多いと思ったんですけど?」
「多分、機械がマコトちゃんの連続アクメを読み取り切れなかったんだろうね。一瞬で連続三回イったりしてたでしょ?」
「あ~、なるほど……! 流石にそこまでは無理でしたか」
「それを含めると三桁の大台に乗るかもね! なんにせよ、お疲れ様!」
ぱちぱちと皆の間から楽しいショーを披露したボクへの拍手が寄せられた。その賛辞に照れて笑みを浮かべながら、ボクは皆に質問をする。
「それで? ボクと最初にえっちをするのは誰なんですか?」
「え~っと、ちょっと待ってね。今、数の確認を取ってるからさ……」
最初に皆の間で回されたであろう賭けの予想の書かれた紙を確認するブロンドさん。皆もその周りに集まって書かれている数を見る。
やがて大きな喜びの声が上がり、一人のおじさんがボクの前にやってきた。
「と言うわけで、栄誉あるマコトちゃんとの初セックスの権利は俺のものとなりました! よろしくね!」
「ふぁ~~いっ♡」
目の前のおじさんに抱きついたボクは、手を貸して貰ってバイブ付きロデオマシーンから腰を上げて離れた。先ほどまでずっと玩具が挿っていた穴がぱくぱくと開閉を繰り返し、物寂しそうに涎を垂らす。
「んちゅ……♡ ちゅぅ……♡」
おじさんにぎゅっと抱きついたボクは相手の腰に脚を絡ませ、一生懸命抱き付きながらキスをした。甘える様に優しく何度も唇を落とし、おじさんを興奮させていく。
もう既にズボンを脱いで曝け出されているおじさんのおちんぽにおまんこを擦りながら、ボクは甘い声で挿入のおねだりをした。
「……さっきまでバイブが挿っていたせいか、おまんこがせつなくって仕方がないんです……。はやくボクのスケベなまんこにおちんぽ挿れて、たっぷり気持ち良くしてください♡♡」
ボクの言葉を聞いたおじさんの顔が獣の様に恐くなった。同時にお尻をぎゅっと掴まれ、位置を固定される。
一瞬後、先ほどまでの器具責めで解れ、蕩けきったボクのおまんこの中に一気に熱く硬い肉棒が挿ってきた。
「あぁぁぁぁぁっ♡ 一気に、奥まできたぁ……っ♡」
ずん、ずんっ! と何度か子宮を叩く様に腰を動かされ、それだけでボクは軽くイってしまった。ぐりぐりと亀頭を子宮口に押し付けられたボクがその感触に甘くて熱い息を吐いていると……
「マコトちゃ~ん! 追加オーダー入りましたぁっ!」
「へ……? ひゃぁっ!?」
ずぷっ、とアナルが広がり、お尻の中に何か冷たい物が注ぎ込まれる感触がした。振り返って見てみると、少し小さめのビール瓶を持ったおじさんがそれをボクのアナルに突っ込んで中身を注いでいるのだ。
「こ、こんなのもありましたっけ?」
「あるある! マコトちゃんのお尻の中でよ~く振られたビールでビールがけがしたいんだって! だから、お尻をぶるんぶるん振って、よく飛ぶ様にしてね!」
「んんっ♡ ちょっと、待ってください……♡」
注ぎこまれたビールの感触に戸惑うボク。お尻の中でちゃぽちゃぽと冷たい物が動いているのは今までされたことのある浣腸と一緒だが、ビールにはそれにはない炭酸が含まれていた。
ビールが腸内で動く度になんだかボクのお腹が膨らんでくる感じがする。このままだと炭酸ガスをおならで噴き出してしまうと思っていたボクのアヌスにごつごつした太い指が差し込まれた。
「んへぇぇっ♡」
「安心してよマコトちゃん。俺がお尻に栓をしてあげるからさ!」
「んほぉぉぉっ……♡」
ボクのおまんこを味わうおじさんがそう言いながらアナルに突っ込んだ指をぐるぐるとかき回す。だらしない顔で喘ぐボクは、続いて動き始めたおじさんのおちんぽとアナルの中の感触に悲鳴にも近い叫びを上げ始めた。
「んあぁぁぁぁっ♡ おまんこしゅごいっ♡ バイブでほぐされたおまんこ、おちんぽでズコズコされてきゅんきゅんしてるぅっ♡」
「マコトちゃん、ちんぽとバイブ、どっちが気持ち良い?」
「ちんぽっ♡ ちんぽれすっ♡ おちんぽ熱くて、硬くて、びくびくして……♡ バイブよりもちんぽが気持ち良いですっ♡」
膣で動き続けるおちんぽの熱さと快感に叫び続けるボク。しかし、腰の動きに集中したおじさんがうっかりアナルから指を抜いてしまった瞬間、ボクは栓が外れてお尻の外へと飛び出そうとするガスとビールを我慢できずにそれを噴き出してしまった。
「んえぇっ♡ がまんれきないっ♡ でるぅぅっ♡」
ぶぴぃっ♡ と音を立てて飛び出すビール。しかし、結構派手な音が出た割にはお尻から噴き出た液体の量は少なく、おじさんたちは不思議そうに首をかしげていた。
「……あ! もしかしてマコトちゃん、お尻でビール飲んじゃったんじゃない?」
「ふえ……? お尻で、ビールを飲む……?」
一人のおじさんのその言葉にぼーっとした思考で呟くボク。そう言えば、お尻の中って色々と吸収し易いんだっけ? 言われてみればなんだかふわふわするし、ひょっとして酔っ払ってしまったのでは無いかと思ったボクはおじさんたちに向けてこくりと頷いた。
「やっぱり! エッチしてるせいだと思ってたけど、マコトちゃんの顔が赤くなってるもんな」
「マコトちゃんはお酒強いの? ……って、未成年だからわかんないだろうしなぁ……」
これって飲酒になってしまうのだろうか? 飲んではいない、お尻の中で吸収しただけだから「飲酒」にはならないんだろうけど……
「……えへへ~♡」
でも、そんなことすぐにどうでもよくなってしまった。なんだかふわふわしてとても気分が良い。体もぽかぽかして、とっても誰かに甘えたい気分だ。
「皆さん、ごめんなさい♡ ボクのアヌスがえっちなせいで、ビールをこぼしちゃいましたね……♡ お詫びに、今度はタダでビール浣腸しても良いですよ♡」
「えっ!? 本当に? マコトちゃんは大丈夫なの?」
「だいじょーぶです♡ それより、今度はもっと派手にぶびゅ~っ♡ って出る様にたくさんビールを注いで下さいね♡」
お尻をふりふり振ってアピールしたボクは、おじさんに頼んで床に寝転がってもらった。その状態でお尻を高く上げて、自分でアヌスを開く。
「さあ、マコトのけつまんこに沢山お酒を飲ませて下さいね♡」
「……良し! マコトちゃんがそう言うのなら!」
ノリノリなボクに押し切られる形でビール瓶を手に取ったおじさんたち。奥からはブロンドさんがやってきて、じょうごを片手にボクのお尻に手を伸ばして来た。
「んぐぅっ♡」
「良しっ! 後は思いっきり注いでやりな!」
「おうっ!」
じょうごがアナルに突っ込まれ、沢山お酒を注ぎ込める様にされてしまった。ビール瓶をもったおじさんたちがそれを傾けてじょうごの中に注ぐ姿を見たボクは、嬉しそうに舌なめずりをしながらお尻に神経を集中させる。
「んあぁ……♡ んきゅぅぅ……♡」
たっぷり、たっぷりとボクのお尻の中に注ぎ込まれるビール。先ほどよりも多く注ぎ込まれたそれは、ボクに少しだけ余裕を残してストップした。
「んっ……♡ まだ余裕はありましゅよぉ……? もっと飲ませなくて良いんれすかぁ?」
「炭酸は振ると膨れ上がるからね。マコトちゃんが苦しくなっちゃうから少し余裕がある位が丁度良いのさ」
「えへぇ……♡ 皆、ボクのことを考えてくれてるんれしゅねぇ……♡ 優しいなぁ……♡ ボク、皆のことを好きになっちゃいそうれすよぉ……♡」
気遣われていると言うことに胸がきゅんきゅんする。いつも以上に高ぶりやすくなった心はおじさんたちにメロメロになっていた。
「さあ、今度はちゃんとした栓をしてあげるね……! これでマコトちゃんも安心だよ」
「ふぁい……♡ えへへ♡ 今度はおちんぽに集中出来ますね♡」
ロデオマシーンの時に使われていたアナルバイブで栓をされて、ボクは窮屈感に少し呻いた。その窮屈さすらも気持ち良く感じている辺り、ボクはだいぶ手遅れなのだろう。
「じゃあ、ボク頑張っておまんことおしりを締めますねぇ……♡ 皆さんのおちんぽ、気持ち良くなって欲しいから、一生懸命頑張ります♡」
アナルバイブが挿っているおかげで既におまんこはきつきつになっているが、ボクはそれ以上に頑張って穴を締める。膣内のおちんぽも形や震え、熱さがより一層はっきりと伝わって、ボクは嬉しさに甘い息を吐いた。
「やっぱり皆さんのおちんぽはすごいれす……♡ 大きくって、逞しくって、最高のおちんぽですよぉ……♡」
「マコトちゃんのまんこも気持ち良いぜ! そんじょそこらの商売女なんて目じゃねえよ!」
「んふふ……♡ 本当れすかぁ……? ボクのおまんこ、そんなに気持ち良いんです?」
「ああ! 最高だぜ! こんなに良い女とヤれるだなんて、俺たちは最高にツイてるよ!」
「えへへ……♡ 嬉しいれすぅ……♡ ボクも、皆さんとえっち出来て幸せですよ♡ もっともっと、沢山えっちがしたいなぁ……♡」
ふわふわした気分のまま思うことを口にしたボクはおじさんの唇を啄ばむ様なキスをした。二度、三度と唇を重ね合わせ、悪戯っぽく笑って見せる。
どうやらおじさんはそんなボクの姿をいたく気に入った様で、膣内に挿っているおちんぽがより一層固く、熱くなっていた。
「ふんっ♡ んんっ♡ んへおぉぉ……♡」
下からおちんぽで突き上げられる感覚に喘ぎ、お腹の中で振られたビールが炭酸ガスを撒き散らせる感覚に呻く。
お尻はぶるぶると震え、すぐにでも注ぎ込まれた液体を吐き出す準備は整っていたが、ボクは一生懸命それを押さえ込み、限界まで腰を振り続ける。
「おなかぁっ♡ ぽこぽこっ、って♡ おちんぽでゆさぶられてっ♡ お尻もすごいことになってまふぅ……♡」
子宮を押し上げられる感覚に大声で喘ぐボク。お尻を掴まれ、更に激しいピストンを受けたボクはそれに応える様にして自分も腰を動かす。
何度も何度もおちんぽで子宮口を叩かれたボクは、お尻を大きく振り、涙目になって快感の叫びを上げた。
「イクぅぅっ♡ お尻、もう我慢出来ないですぅっ♡」
盛り上がっていくアナルを止めるバイブを奥に突き入れられる。まだ我慢しろと命じられたボクはそれに逆らうことなく、されど目の前のおじさんに気持ちよくなって貰う為に必死になって二穴を締めながら腰を振る。
「あぁっ♡ んっ♡ イクぅぅぅぅ……っっ♡ もう、イクぅぅっ♡」
高みに押し上げられ、快感に身を震わせ、肛門を必死に締める。歯を食いしばりながら腰を動かしていたボクは、おじさんが繰り出した渾身の一突きを受けてあっけなく絶頂した。
「ひぐぅぅぅぅぅぅっっっ♡♡♡」
がくがくと痙攣する体。背中は仰け反り、表情はだらしなく歪む。膣内、そして子宮の中に吐き出された精液の熱さと濃さにうっとりとしていたボクは、その脱力感のままにアナルに込めていた力を抜こうとしたが……
「んほぉぉぉっっっ♡」
それは許されなかった。ぐっぷりと再度奥までアナルバイブを押し込まれ、ボクは軽く絶頂して背筋を震わせる。そのままお尻を撫でられたボクはおじさんに抱え上げられると、皆によく見て貰える様にテーブルの上へと乗せられた。
「へ、あ……♡ お尻、もう、限界……♡」
「いよいよ待ちに待ったマコトビールの解禁だ! 気分はどうだい?」
「お腹の中がくるひくて……でも、それが気持ち良いれす……♡」
正直に感想を答えて笑みを浮かべる。ふりふりと勝手に動くお尻は皆の視線を受けてピンク色に染まっていた。
「おちんぽ突っ込まれながらケツ穴決壊する姿を見られることをどう思う?」
「恥ずかしいですよぉ……♡ でもぉ、それで皆が喜んでくれるなら、ボクも嬉しいでぇす……♡」
「そんな風に言ってくれるなんて、やっぱりマコトちゃんは天使みたいに優しい娘だよ! エロくて優しくて可愛いマコトちゃんは最高だぜ!」
「えへへ~……♡ 褒められた~♡ 嬉しいにゃぁ~~~♡♡♡」
褒め言葉にくすぐったい感覚を覚えたボクはその喜びを示すかの様にお尻をふりふりと大きく振った。まるで犬が尻尾を振るみたいなその行動にも可愛い可愛いと言う歓声が上がる。
褒め言葉がいつも以上に嬉しくて、大胆な事が出来ちゃう気がする。
きっとボクはお尻の中に注がれたビールを吸収して酔っ払ってしまったのだろう。激しい運動をしたから酔いが回るのも早くなっているのだ。
(でも……なんだか良い気分だな~~♡)
ぽかぽかするしふわふわする。皆の声が心地良くて、おちんぽはいつも以上に気持ち良い。
上手く体が動かせないのは困るけど、それをおじさんたちに手助けして貰えるとその優しさに胸がきゅんきゅんしてしまう。
(ボク、お酒に弱いんだな~……)
そんな事を考えていたら、いつの間にかアナルバイブの柄におじさんの手が伸びていた。ゆっくりとアナルから異物が抜けていく快感に恥ずかしい声が漏れる。
「んほぉぉぉ……♡ ほ、おぉ……っ♡」
「マコトちゃん、バイブを抜いた後も頑張って我慢してみて。出来る限りで良いからさ」
「は、いぃぃぃ……っ♡」
その言葉に従ってボクはアナルをぎゅぅっと締める。そのおかげもあってかアナルバイブが抜けきった後もボクのお尻から中身が漏れる事は無く、ボクはまたお尻に突き刺さる視線に羞恥心と快感を感じていた。
「みなさん、ボクがお漏らしするのをまってるんれすねぇ……♡ そんなにボクがお尻からビールをぶぅぶぅ出しちゃうところがみたいんらぁ……♡」
ふり、ふりとリズミカルにお尻を振る。すぐにでも全てを吐き出したいけど、もっとこの気持ち良さを感じていたい。そんな矛盾した気持ちを抱えながら、ボクは皆を挑発し続ける。
「もぉ、我慢の限界なんれすよぉ? 酔っ払いマコトのけつまんこから、ビールがびゅ~♡ って出ちゃうんです♡ ボクのそんな恥ずかしい姿、見たいんですよね?」
「当然だよマコトちゃん!」
「マコトちゃん! 記録結晶を使ってけつまんこの決壊を録画しておくから、何度でも恥ずかしい姿を見られるよ!」
「あはぁ……♡ さいこうれすぅ……♡ みなさんのおかずにしてもらって、ボクのお尻を知り尽くしてもらえるなんて幸せれすよぉ……♡」
ぐるぐるとお腹が鳴る。もう我慢の限界が近い証拠だ。ボクは後ろを振り向いて、皆が撮影や鑑賞の準備を万全にしている事を確認してから最後の仕上げに入った。
「もう……でますっ♡ マコトのけつまんこビール噴水、皆で楽しんで見てくださいっ♡ お願いしますっ♡」
「よっしゃ出せっ! 全部ばっちり見て、受け止めてやるっ!」
「最高級に下品で情けない姿を見せるんだ! マコトっ!」
「はいぃぃっ♡ 女の事して恥ずかしい姿、全部見てくらひゃいぃぃっ♡」
ボクは我慢を解き放つ。力を抜いて、肛門を緩める。瞬間、反射で逆に力が込められたボクの腸内は激しく蠢き、内部に溜まった液体と気体を放出すべく運動を開始した。
「出ますっ♡ マコトのけつまんこ、決壊しますぅぅっ♡」
叫び、唸る。その声の大きさに負けない位の音を立てて、ボクのお尻から黄金色の液体が飛び出してきた。
「んあぁぁぁぁぁっっ♡♡♡」
ぶぱぁぁんっ♡ みたいな音だった。下品極まりない音を立てて飛び出した大量のビールがおじさんたちの体にかかる。だが、それはまだ始まりに過ぎなかった。
「も、もう一回でりゅぅぅっ♡」
二度目の決壊、今度は更に激しく大きい音を立ててビールが噴き出す。直に見る事は出来なかったが、お尻から飛び出した液体の感覚から今の放出がメインであったことは理解できた。
そして最後、残った少ない液体を吐き出すと共に大量の気体が放屁の音を立てて出て行く。お尻の穴をぽっかりと広げながら、ボクは長い長い放屁姿をおじさんたちに披露する。
「綺麗な音色だね、マコトちゃん!」
「うぅ~……恥ずかしいですよぉ……♡」
「そんな事言ってぇ! ほんとは嬉しいんでしょ?」
「うぅ……♡ ちょ、ちょっとだけ、ですけど……♡」
「やっぱりそうだった! このエロ娘め! 碌な育ち方しないぞ!」
「ひゃんっ♡♡♡」
叱責の言葉と共にお尻を叩かれたボクは可愛い悲鳴を上げて体を仰け反らせた。てっきりそのままスパンキングが始まるのかと思ったが、なんとおじさんたちは皆で手を伸ばしてボクの事を撫でながらボクを褒めてきた。
「でも、良く我慢したね~! マコトちゃん、偉い偉い!」
「とっても可愛かったよ!」
「良く頑張りました!」
「えへへ……♡ ありがとうございます♡」
「うんうん! 頑張ったマコトちゃんにはご褒美をあげるよ! 何が良い?」
おじさんたちがボクの顔を覗きこんで尋ねてくる。そんなの、決まっているではないか。
ボクは先ほどまで広がっていたお尻の穴を自分の手で広げるとおじさんたちに見せ付けた。そして、そのままおねだりの言葉を口にする。
「じゃあ、頑張ったマコトのアナルにもおちんぽでご褒美くだしゃいっ♡ おちんぽでずんずんして、あっついザーメンをたっくさん射精して欲しいれすっ♡」
「おっしゃぁ! 任せろっ!」
「んほぉぉぉっっ♡」
言うが早いがおじさんの一人がボクの広がったアヌスに亀頭をあてがうとそのまま一気に挿入してきた。ごりごりとしたおちんぽが挿ってくる気持ち良さを感じたボクは、二穴の快感に身を震わせる。
「あ~……ブロンドさん、アレ、良いですか?」
「あはは! 絶対そうなると思ったから構わないよ! マコトちゃんが良いなら俺たちもOKだからさ!」
「え? 何々? アレって何だよ?」
ボクとブロンドさんの会話を聞いたおじさんたちが訝しげな表情で尋ねる。ボクはそんな彼らに向かって、とびきり甘い声で最高の報告をした。
「え~……ただいまより、ヤリ放題タイムに突入します! 最初に言った一人三回までの制限を無しにして、好きなだけ射精してください! なお、ヤリ放題タイムの制限時間は無制限です!」
「えっ!? って、事は……!?」
「はい! ……ボクと好きなだけえっち出来ちゃいますっ♡ もう遠慮は要りません! 思うがままにえっちしましょうね♡」
「お、おぉぉぉぉっっ!」
野太い歓声をあげておじさんたちが大喜びする。そんなおじさんたちが可愛く見えて仕方が無いボクは、にっこりと蕩けた笑顔を見せながら彼らに言った。
「さあ、パーティーの始まりですよ……♡ まだ口まんこも、両手も空いてますからね? 今すぐ射精したい人は、ボクにお相手させてください♡ ボクの事、今日は好きにして貰って構いませんから♡」
酔っ払いのノリって恐い。何でも出来る気がしちゃうから自制心が無くなっちゃうのだ。お酒には気をつけないといけないな。
(でも、今日は良いよね?)
もうこうなったら止められないし、ボク自身に止める気も無い。時間か限界が来るまでセックスを楽しむだけだ。
そう開き直ったボクは突き出されたおちんぽたちを咥え、手に取る。一人一人を丁寧に相手しながら、ボクは腰を降り始めた。
(やっぱり飲み会って、最っっ高に楽しいや♡♡♡)
こんなに気持ち良くなれる集まりはもっとやるべきだと思う。そんな事を考えながら、ボクはお酒の匂いが充満する快楽の中へ身を預けたのであった。
基本料金 3000コル(うち飲み放題とコース料理の代金を含む)
日によって変わるお通し付き! (パイズリ、尻ズリ、素股等、マコトの気分で変わります♡)
全品1000コル以下の大量オプションコース設定も有り! 相談によっては特別なプレイも可能! あなたのエッチなお願い、ボクが叶えちゃいますっ♡
基本セックスは三回(追加料金で増加可能)。ヤリ放題タイムでは無料でセックスし放題!(ヤリ放題タイムの開始を決めるのはマコトちゃんです♡)
お土産としてマコトちゃんのえっちな姿が録画された記録結晶をプレゼント! (第一回目は『真夜中のケツハメ露出セックス♡ 皆が寝静まった町の中で、ボク、恥ずかしい事しちゃった♡』です!)
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※小説家になろう、カクヨムと同時に投稿しています。
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