TS異世界生活記

ポカリ

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おしおきと姉気分と母性本能

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夏休み11日目

「おはよう、マコト姉ちゃん!」

朝、ボクは子供たちに起こされて目を覚ました
起こされた時にはすでに3人は素っ裸であり………当然の様に元気になったオチンチンをボクに見せつけていた

(朝立ち……って訳じゃないか)

もちろんそれもあるのだろう、でもそれ以上に彼らだって昨日一昨日とボクとセックスはしていない、朝早くからHしようとするだなんてきっと彼らも限界なのだろう
目の前にいるボクという格好の玩具に対して、性欲が限界まで高まった子供たちが何もしないというのはナンセンスだろう

そもそも、ボクは玩具になると昨日自ら宣言したばっかりでもあるのだしね

そんな考えを浮かべている間に、子供たちはボクの着ているパジャマを手際よく脱がしていた。もっとも、ボクが脱がせやすいように協力していたこともあるのだが

下着まで脱がし終わらせ皆と同じ裸になったボクに対して、チビ君とメガネ君は間発いれずに両方のおっぱいに吸い付いてきた

「はぁぁ……あぁ……」

見た目通りの子供らしさをもってボクの乳首を責める2人、吸い、転がし、舐め、甘噛みする……そんな責めというよりかはボクに対して甘えてきているような2人の行動に、少しばかり母性を刺激される

(男のボクが、『母性』か……)

少し自嘲気味に笑うボク、この10日間、ボクは女としての快楽に溺れ続けている
男に戻るわずかな瞬間もないまま過ごしてきた夏休み、まだ自分の中に男が残っていることは確認できた
だが、まだ夏休みは半分も終わっていないのだ、一か月近くある日々の中でボクはこのまま男を残していられるだろうか?

(正直、このまま堕ち切っても良いんだけどね………)

年上の女性として子供たちから体を求められる充実感と本来下の立場である子供たちに体を好きにされているという状況に満足を感じるマゾヒズム
その二つがこの生活の中で大きくなっていけば、ボクの脳は蕩けてしまうかもしれない
そうなってしまえばきっと……ボクは男としての生き方を完全に捨てられる、女として、この世界で快楽にまみれた人生を歩み始める

彼らの姉として、そして……玩具として

かつて平坦であった胸には大きな脂肪の塊が二つ付いている
それは男の欲望を満たすためのもの、今、楽しげに吸い付く少年たちを見て、ボクはこの豊かで柔らかな胸があることを本当に幸せに思う

そして、かつて彼らと同じモノが付いていた局部には、何も無くなっていた
いや……正確には、かつてついていたモノを受け入れるための器官があるわけだが

そこを広げる手の感触、ボス君が挿入のためにボクのおまんこを広げ、じっくりと観察しているのがわかる
男による快楽を与えられる事を期待し続けるそこはボス君に広げられた時からヒクヒクと痙攣を始めた
まるで「早く挿れて欲しい」と、ねだるかのように……

「姉ちゃん、今チンコ挿れてあげるよ、嬉しいでしょ?」

「はいぃ……!ボクの淫乱まんこにオチンチン挿れてくれてありがとう……ボクのエロまんこでボス君たちもたくさん気持ち良くなってね……」

ボクの返事を聞いたボス君は一気に奥まで自身の一物を挿入する
待ち侘びたその感触、熱さ、そして……快感、ボクはお預けされていたこともあって一気に達してしまった

「うぁぁぁっっ!んんっ!んあぁっ!」

派手にイき続けるボク、でも子供たちそんなボクを気にも留めずにボクの体を弄り続ける
おっぱいは本格的に快感を伝えるための動きに変わり、おまんこから与えられる快感に負けないくらいの気持ち良さを伝えてくる

そして、ボス君も動きを止めようとしない。跳ねあがるボクの腰を他の2人と協力して押さえつけて動きやすい姿勢をキープしている
イッて敏感になっているおまんこ、そこに熱いオチンチンが何度も出入りすれば再びイクに決まっている、しかもそれがずっと続くのだ

「んひぃぃっ!あぐぅっ!ま、またイクぅっ!あぁぁぁぁっっ!」

何度も何度もイき続けるボク、それでも子供たちは責めを止めない
そのうち動き続けるボス君がボクに向かって言った

「姉ちゃん、今日は姉ちゃんの気が狂うまでイかせてあげるよ!滅茶苦茶にイかせ続けて、俺たちに逆らえなくしてやるんだ!」

「んあぁぁぁぁッ!!!だめぇっ!も、もうダメぇぇッ!」

言葉の通りにボクを犯すボス君、完全に立場が逆転しつつある事を理解しながらボクは内心満足だった

(あぁ……女にされてる……ボク、この子たちに雌として躾けられてる…っ!)

女として最大の弱点を責められ陥落してしまったボク、それを更に壊そうとする男の執念

彼らの欲望を前に何も出来なくなって、女として丸裸にされて完全に掌握されてしまいたい
そんなボクの被虐的な願望を叶えるかのように責めを続ける子供たち、イキ続けるボクの膣内はきつく締まり、痙攣も止まっていない
このおまんこに挿れっぱなしのボス君もきっと限界は近いのだろう、オチンチンが固くなっていくのがわかる

「あッッ、っくぅ……んぁぁ……また、イクっ……んんんんっ!」

「姉ちゃん、俺も……出すよ!奥に精子出すからなっ!」

ラストスパートをかけて動きを激しくするボス君、直情的なその動きからは快感を貪ることへの荒々しさを感じる
未熟ながらも精一杯の動きを見せるボス君の責めを必死に耐えるボク、それは決してこれ以上好きにさせない!とかいう気持ちからではなく、単純に一緒にイきたいからだ

「くぅっ……で、出るっ!」

最後にガツン!と大きく腰を突き出したボス君のオチンチンから勢いよく熱い精液が放たれる
ボクの膣を満たす精液を感じ、恍惚とした表情を見せたまま、ボクも同じく絶頂していた

「あっ……へぇっ……んぁ…」

口の端からだらしなく垂れる涎、焦点の合わない目、漏れる喘ぎ声………一回り年齢の違う子供たちに性の玩具として扱われた結果がこれだ
だがしかし、子供たちの『遊び』は終わらない………ボクはまだ、子供たち内一人しか相手を済ませていないのだから……

「んっ!んんぅッ!」

夢見心地のボクの意識を覚醒させる衝撃、続いてリズミカルな動きに合わせてやってくる腰がぶつかる音と快感
先ほどのオチンチンと比べサイズはやや小さいが、リズミカルな動きをしつつ膣内の責める場所を次々変えていくその動きから相手がチビ君だという事はすぐに分かった

先ほどまでボクに挿入していたボス君と位置を代え、ボクとのセックスに興じるチビ君
しっかりと腰を抑えて余すことなく快感をボクに伝えようとするボス君とメガネ君がボクの耳に口を近づけてそっと囁く

「マコトさん、チビ君が終わったら次は僕の番ですからね。ボクはバックから挿入するのが好きなので体位を変えますからね」

「メガネが終わったら……また俺ね!姉ちゃんを休ませたりなんかしないからな!今日は一日中ずっと、俺たちがHできなくなるまでおまんこ使ってやるからな!」

徹底的にボクを躾けるための行動に出る子供たち、ボクがゆっくりと頷いたのを見ると嬉しそうにボクの乳首に吸い付いてくる
おまんこ、おっぱい、どちらも子供たちにより責められ快感を生みだされている。こんな子供たちに、玩具にされている………
そう考えるとボクの子宮が多きく疼いた。まるでもっと惨めでいやらしい目に遭え!と言わんばかりに

(……わかってるよ、ちゃ~んと、ね……?)

何処か冷静な自分自身が心の中でそう呟く、きっと子供たちは着々と準備を進めているのだろう
ボクを責め続け、快感に、そして自分たちに逆らえない快感至上主義の変態に仕上げ、それを玩具として扱い快楽を得る
その計画が最後まで進行したときボクはきっと最高級の快感を得ることができる………

(だから今は……全部明け渡してしまおう)

快感を覚えるポイント、弱点、……その全部を差出し、さらけ出し、身を預け、蹂躙される。いつか訪れる完璧な玩具へと成り下がる日のために

今日何度目かわからない絶頂を迎えながら、ボクは真の性玩具になるために心を変質させていったのであった……

結局この日は様々な体位でおまんこを責められ、かつどんな風にしたらボクがさらに気持ち良くなるか?という実験台にされ続けた
この日だけでボクのおまんこの弱点は子供たちに粗方把握され、更に子供たちが優位になる事となってしまうのであった

夏休み13日目

「んっ!んおッ!あんっ!」

今日も今日とて、ボクは子供たちの玩具にされていた
今はメガネ君とアナルセックスに興じているところであった

「うはぁ……あぁ……マコトさんのお尻…キモチイイ…」

メガネ君は前よりも後ろの穴の方が好きみたいだ、おまんこに挿入する順番を争うボス君とチビ君と違って、メガネ君はアナルでのセックスを望む
結果として二穴のアナル責めはほとんどメガネ君だ、その気持ち良さに惹かれてまたアナルを望み……というようなループなのだろう

ボクとしてもアナルを苛めて貰えるのは嬉しい、深く奥まで行ってしまいそうな挿入感に加えてお尻に男の腰がぶつかる度にスパンキングを受けている気分になる
後背位の体位から挿入されているのも、男の人に支配されている気分になってボクのMっ気に火を注ぐ

しかもそれが年端のいかない子供ならばなおさらだ

「あうっ!んんっ……ふかい…よぉ…おしりぃ……あぁっ!」

ゆっくりとアナルの感覚を楽しむかのように動くメガネ君
その動きが腸内をたっぷりと摩擦し、排泄感を伴う快感を伝えてくる

「んあぁ……もっとほじってぇ……アナル……ふかくまでぇ……オチンチン埋め込んでぇ…」

「これが気持ちいいんですね?マコトさん」

そのゆっくりとした動きを続けるメガネ君、派手な快感は無い、だがボクを確実に高める逃げ場のない責めを続けていく

「ほら……こっちも弄ってあげますね…」

ボクの腰に添えていた手を離し、おまんこに指を這わせる
これまたゆっくりと膣に入り込んできた指がボクの中で動き始めた

「はぁっ!んんんっ……そんなイジワルな責め方、どうやって覚えたの?」

「マコトさんを見てればわかりますよ、こういう風にいじめて欲しいって言ってるようなものですから」

その言葉と同時に膣内の指を激しく動かすメガネ君、グチュグチュという水音がボクの興奮度合いをはっきりとあらわしている
時に空いている指でクリトリスを弄る、指で弾くように責めたり押しつぶすように責めたり………

「あぁっ!イイッ!おまんこぐちゅぐちゅされるの、イイッ!」

右手一つで好き勝手に喘がされるボク、メガネ君はそんなボクを見ながら意地悪そうに囁く

「おまんこばっかりに集中してると……ほら!」

「んはぁぁぁぁっ!」

お尻に埋め込まれているオチンチンが動きを再開する
おまんこを弄られお尻に挿入されている事を忘れたその一瞬をついてピストンを再開したメガネ君の行動は、ボクを翻弄するのには十分な効果をもたらした

「今、軽くイッたでしょう?僕みたいな子供に不意を突かれて絶頂させられて悔しくないんですか?」

「んふぅ……あぁっ……しゅごい……うまいよぉぉ……」

「ふふふ……そうでした。マコトさんは僕達の玩具なんですもんね?悔しくなんてあるわけありませんよね?」

ボクへの責めを続けながら同意を求めるように声をかけるメガネ君、ボクはその言葉に喘ぎながら返事をする

「はぁっ!んっ!そうっ、ですっ!ボクはぁ……みんっなのっ!玩具だからぁ……気持ち、良くなってぇ…あたりまえなのぉ……」

「そうですね、じゃあたっぷり気持ち良くさせてあげますからね!嬉しいでしょう?」

「うんっ!嬉しい!ボクを気持ち良くして……ボクで気持ち良くなって!」

ボクの言葉を受けたメガネ君は再び責めを開始する
おまんこを責める右手は激しく出し入れを繰り返しつつ時に陰核への刺激も行う
対して挿入しているアナルはゆっくりと確実にボクを感じさせるための動きを行っている

タイプの違う二つの快感
その快感がボクを狂わせる、おまんこに指を挿れられる度に……アナルの奥めがけてオチンチンが突き入れられる度に……ボクの子宮が震えるのだ

ビクビクと震えるそこは完全に快楽に屈服していた。無理もない、この3日間ずっとやりっぱなしなのだ
一瞬たりとも男に戻れる時間の無い日々、食事、着替え、風呂、トイレ、就寝……どのタイミングでもずっと裸で、気を抜けばHな事をしてくる子供たちがボクを女の思考のまま固定させて男に戻してくれないのだ

「ほら、マコトさん……おまんこ激しくいじめられるのが好きなんですか?それともお尻の穴をゆっくり穿られるのが好きなんですか?答えてくださいよ」

「どっちもぉ!どっちもイイのぉ!おまんこ滅茶苦茶にされるのも!アナル優しくいじめられるのもどっちもしゅきぃ!」

「へぇ……じゃあ、そのままシてあげますね!」

「はぁぁぁっ!んあぁぁっ!ありっ、がとう、ございましゅ!あひっ!」

先ほどと同じく……いや、先ほどよりもボクを更に感じさせるための責めを行うメガネ君
気持ち良くしてくれるという言葉にボクの口は意識することもなく感謝の言葉を吐き出していた

「あぁ……またイク…イクぅ……」

腰が跳ね、愛液が洪水のように流れ出す。それでも止めない責めにさらに感じ、再び達する………

(喜んでる……子宮が、嬉しいって言ってる!)

この状況を愉しみ続けるボクの女としての意識、支配されるという快感に肩まで浸かってしまったボクは、もうほとんど堕ちきっているのだろう

玩具になることを宣言し快楽の底なし沼に足を踏み入れ、子供たちの好きにされることで深みにはまっていく……
雌として快感を享受することが当たり前になった今、その沼から抜け出すことはできない、あとは最後にボクが自分の意志で頭を潜り込ませるだけだ
それで完成する、ボクという名の雌奴隷が……

そして今、メガネ君はその一歩を踏み出す機会をくれたようだ

「マコトさん、イキたかったらしっかりおねだりしてくださいね?ちゃ~んと記録しておきますから」

アナルからオチンチンを抜き、記録結晶を手に取ってボクを見ているメガネ君
この状況、ただ単純に「イかせて欲しい」と言った所で彼は満足しないだろう

惨めで、淫らで、いやらしくって……ボクが逆らえない奴隷だとすぐにわかるような言葉が良い
ここで最後の一歩を踏み出すのだ、玩具から雌奴隷へと変わる最後の一歩を……そして、最初の一歩を……

お尻をメガネ君に向けて、可愛らしくお尻を振る。
少しして首だけ振りかえりながら、お尻を右手でつかみ外に引っ張る

結晶にはボクの広げられたアナルと隠すべきおまんこがばっちりと映っているだろう
最後に息をすいこんだボクは、懇願の言葉を口にした

「ボクは、子供たちにおまんことおしりを弄られてイッちゃう様なド変態のドM女です!優しく穿られて気持ち良くなって、今も気持ち良くしてもらえるの期待してヒクヒクしてるアナルに………オチンチン下さい!出すことよりも挿れて貰う事考えてるエロ尻にお仕置きしてください!」

言い切ったボクを見て満足そうにしたメガネ君は、ボクのアナルに自身のオチンチンを宛がう
グイッ!と力が籠められ、そのまま挿いってきたそれを感じたボクは、自分が底なし沼に頭の先っぽまで浸かったことを感じていた

「あぁぁぁぁっ………ふっ…かいぃ……」

「ほら、これはどうですか?」

「んぉぉぉぉ……そこ、イイっ……すごい……」

角度と強さを変えながらボクの腸内を動き回るメガネ君のオチンチン、排泄感と挿入感、そして屈服したという心地よい敗北感を感じながら、ボクは絶頂へと押し上げられ……そして

「もう……イクっ!おっきいの……くるッ!」

「僕も……限界が……きそうです!」

腰の動きを速め深いところを目指すメガネ君、ボクはイきそうになるのを必死になって耐える
射精を待って、一緒にイきたい………そんなことを考えながら耐えるボクに、その時がやってきた

「でますっ!お尻に出しますよ!……っぁぁっ!」

「んぁ、出てるッ……イッ……くぅっっ!」

軽い呻きの後、アナルに熱い感触が迸る
熱く、大量に吐き出された精子を腸内で感じながら、ボクもまた達していた
体から力が抜け、床に倒れ伏す。しかし、メガネ君にがっしりと抱えられているお尻だけはそのまま浮き上がっていた

脱力した体を、無理やり使われているような感覚に襲われ、自分がまるでオナホールになったかのような錯覚に陥る
そんな中、まだ腸内で固いままのメガネ君のオチンチンを感じて、ボクは息をのんだ

(まだ、シたいんだ……)

欲望を発散できていないメガネ君に挿入されたままのお尻をこ擦り合わせる
ビクッ!と動くオチンチンを感じ、嬉しさを感じたままボクはメガネ君に言葉をかけた

「……遠慮なんかしなくていいんだよ?ボクは……玩具、なんだから……」

メガネ君が動きやすそうな姿勢をとって彼の動きを待つ、間もなくして再開されたボクへのピストンを受け止めながら、ボクは心地よい満足感を得ていたのであった……






しばらくして……

「ね~え~ちゃん!」

メガネ君とのセックスが終わり休息をとっていたボクだったが、楽しげにボクを呼ぶ声がした事に気が付いてそちらを向いた

そこには、今まで別の部屋にいたボス君とチビ君の2人が全裸で部屋のドアを開けて入ってくる姿があった

「メガネとH終わったでしょ?じゃあ、次は俺たちの番ね!」

そう言って寝転がるボクの両脇に座る2人、そのままボクに四つん這いの恰好になる様に指示するとボス君はボクの体の下にスルッと体を滑り込ませた

「おまんこ!おまんこ!」

これまた楽しげに言いながら、騎乗位の体位でボクのおまんこに挿入する
今日は今までずっとアナルセックスばかりだったので挿ってきたオチンチンに対してなんだか妙な感じを覚えていることにやや苦笑しながら、ボクはチビ君の行動を待った

この状況から察するにチビ君はアナルに挿入しての二穴責めをしてくるだろう、ボス君を見るにそのつもりだろうし、チビ君もボクの後ろに回り込んでいるからこの想像は当たりだろう
がしかし、チビ君はちょっと困ったようにボクのお尻に手を着いたまま動きを止めていた

「どうしただんだよチビ?早くチンコ挿れろよ!」

「だって、お尻の穴精液だらけなんだもん」

チビ君の言葉にボス君はやや怪訝な顔をしていたが、ボクはチビ君の言う事に納得できた。
先ほどまでメガネ君に責められていたアナルには当然メガネ君の精液が残っている、それも一度や二度ではないHのおかげで相当な量がアナルに溜まっているはずだ

他人の精液がたっぷり入っている所に挿入するのは気が引ける、それもHの初めの一回目には……その気持ちは分からなくもなかった

「なんか汚そうじゃん……」

「チビ君?ボクに対して失礼じゃないかな?」

ぷくっと膨れた表情で振り返るボク、同時におまんこもきゅっと軽く締める
ボス君とチビ君、二人の意味合いの違う「うっ!」という声を聞きながら、ボクはこの後どうするべきか考えていた

「いいじゃんチビ!きっとぬるぬるして気持ちいいって!」

「そう思うならボスがお尻にしてよ、俺おまんこにするから」

「嫌だよ!話し合って俺がまんこだって決めたじゃん!今さらずるいぞ!」

「だってさぁ……」

2人の言い争う声を聴きながら思案を巡らせていたボクだったがいい案は浮かばなかった
この二人を納得させるいい案は……と考えていた時だった

「…あ、良い事思い付いた!」

「え…?きゃっ!」

そう言ったボス君はボクを両手で抱き寄せてきた。不意を打たれたボクはそのまま抱き寄せられ、身動きが効かなくなる

「チビもさ、おまんこに挿れりゃ良いんだよ!」

「えっ!?」

ボス君の提案を受けて驚くボクとチビ君
オチンチンを2本同時におまんこに挿れるだなんて事、絶対に出来っこなかった

「ダメ!ダメだよそんなの!出来っこないよ!」

「姉ちゃんは黙っててよ!ほらチビ、早くしろって!」

じたばた暴れて抵抗するボクだったが、意外な力を発揮しているボス君に抑え込まれてしまっていた
何より挿入されているおまんこをオチンチンで突かれると体の力が抜けてしまい、ボクは完全にボス君の思いのままになっていた

「……じゃあ、行くよ」

「ダメ!止めて!」

「おっしゃ来い!」

本気で慌てるボクを無視して2人はボクのおまんこをシェアしようとしていた
チビ君はすでにボス君が占拠しているおまんこにオチンチンをあてがうと、ボス君が少し場所を開けるようにオチンチンを動かした

「あがぁぁぁぁぁっ!」

そのままギチギチと少し無理やり押し込まれたオチンチンの感触にボクは声を上げる
それは快感からではなく痛みからだった

「いっだぁ……もっ、ぬいってぇ……」

子供のものとはいえそれなりの質量があるオチンチン、それを2本咥えられるほどボクのおまんこは緩くなかったみたいだ
弱々しい声で中止を訴えるも、二人はボクの声に耳を貸してはくれない様であった

「きっつぅ~~!」

「う……でも、キモチイイ……」

きついおまんこを楽しむかのように動く2人、いつもは快感を伝えてくれるその行動は、今は苦痛しか与えてはくれなかった

「あがっ!いだっ……いやぁっ!」

「あぅっ!で、出るっ!」

「お、俺もっ!」

ボクが痛みを感じるほどきつい膣内だ、きっと子供たちからしてみればかなり気持ち良いのだろう
我慢していたことと合わさって1回目の射精はすぐにやってきた

ドクン!という熱い鼓動が少しずれて連続でやってくる、同時に膣内に広がる熱い感覚

「あはは!結構良かったろ?」

「うん、試してみるもんだね!」

今までしたことのないセックスで今まで得たことの無い快感を見つけたことにご満悦の2人
楽しげに、「次は何をしようか?」なんてことを話す2人

その2人を、ボクは思いっきりベットに押し倒した
ボクの急な行動に驚き押し倒されたまま固まる2人、若干の怯えを見せる2人に対してボクは、ゆっくりと言葉を投げかけた

「……なんで、ボクのダメだって言う事をやったのかな?」

「ま、マコト姉ちゃん?」

「……なんで、ボクが嫌がることを無理やりしたのかな?」

「う、あ……」

今まで見せた事のない表情に戸惑う2人、目には涙が浮かび上がってくる
こういう所は子供だなぁ、とか思いながら今までの表情を引っ込めて笑顔を作るボク
釣られて引きつった笑顔を浮かべた2人を見やりながら、笑顔のままボクは呟いた

「……言う事を聞けない悪い子には、お仕置きしないとね」

怒っていることをアピールしながらボクはお仕置きを開始するのであった


夏休み14日目

「姉ちゃん……もう許してよぉ……」

「俺たちが悪かったからさ……」

「あの……これ、どういう状況なんですか?」

「ん?お仕置きの最中だよ!」

翌日、昨日の事を知らないメガネ君に経緯を説明しながら、ボクはボス君とチビ君の様子を伺う

今2人はかつてボクをベットに拘束していた時に使われていたゴムバンドでその時のボクと同じくベットに寝ころがされていた
身動きの取れない状況でボクに対する謝罪を続ける2人だったが、ボクは許すつもりはさらさら無かった

………今は、の話だが

「で、お仕置き中の2人の面倒はボクは見ません!なので今日はメガネ君の専属お姉ちゃんで………」

そこで一度言葉を切り、メガネ君を抱き寄せるボク
いつも以上に優しく、そっと抱きしめたメガネ君の目を見ながらふわりと笑い、そのままキスをする

メガネ君の口の中に忍び込ませたボクの舌、決して激しくならないように動かしながらねっとりとしたディープキスを続ける
ボクの舌に甘えるかのように縋り付くメガネ君の舌、ボクはその動きに応えるように絡ませながら、さらにメガネ君を抱き寄せ頭を撫でる

メガネ君を甘やかし、愛情を送る様にたっぷり続けられたキスを終えると、ボク達の舌にお互いの涎で出来た銀色の橋が見て取れた

もう一度、今度は胸の間にメガネ君を抱き寄せるボク
柔らかく暖かい胸の感触をたっぷり感じられるように、されど決して苦しくはならないように力を調整しながらメガネ君の頭を撫でるボク

姉と言うよりかは母の様な雰囲気を出しながら、ボクは先ほど切った言葉の続きをメガネ君の耳元で囁いた

「……メガネ君のどんなHなお願いも聞く専門の『玩具』だよ、ふふふ……今日はどんなお願いも聞いてあげるから、た~っぷりHしようね」

放置されている2人を見て悔しそうにしているのを確認しながら、ボクはメガネ君を抱きしめ続けた……





「ふふふ……やっぱりお尻かぁ……好きだねぇ」

「すっ、すいません……」

「別にいいんだよ、じゃあ始めよっか!」

やはりというかなんというか、メガネ君が望んだのはアナルセックスであった
彼の要求に応え四つん這いになってお尻を向けようとしたボクだったが、そこでメガネ君が少し申し訳なさそうに声をかけてきた

「すいませんマコトさん、今日は仰向けに寝ていただいて良いですか?」

「え?……別にいいけど……」

メガネ君は言葉通りベットに仰向けになったボクの両脚を掴むと、ぐいっとボクの体を折りたたむように足を持ち上げた

「わわわっ!」

所謂まんぐりがえしという格好をさせられたボクは少し驚くも、姿勢のせいで高く浮き上がったお尻に向けてメガネ君が自身のオチンチンを当てているのを見て少し冷静さを取り戻す

「この格好で挿れたいの?」

「はい、いつもは他の2人が前に挿れているのでこの体位はできませんでしたが今日なら!と思いまして…」

「ふふふ……なるほどなぁ………よ~し!おいで!」

ボクの言葉にメガネ君は嬉しそうに頷くと一気にお尻の穴にオチンチンを突き入れてきた
いつもと違う体位、とりわけ顔を見られながらお尻を責められるという事に少しドキドキしてしまう

「どう?念願がかなった気分は?」

「いつもと違う感触が気持ちいいです……あ!マコトさんのお尻はいつだって気持ち良いんですよ!」

「ふふふ……そんなに慌てなくったって良いよ、好きに動いて、気持ち良くなって、ボクのお尻にたくさん射精してね!」

「は……はい!」

いつもより高揚した声色のメガネ君は激しくボクのお尻の穴にオチンチンを出し入れする
ボクもお尻の穴を閉めたり緩めたりしてその動きの手助けをする

挿れる時はお尻の穴を緩める、もっと奥深くまでオチンチンが届くように勢いをつけて潜り込むオチンチンはどこまでもボクの中に入り込んできそうだった
いつもと違う場所に当たることも重なって、感触の違う快感がボクを包む

そして抜くときはきつく締め上げる、いなくなってしまう事が寂しいと言う様にきゅっと締め付け再びの挿入をねだる
これはボクの快感を生み出すことにも直結している、アナルは抜くときの方が気持ち良いのだ。
ぎゅっとしまった肛門からオチンチンが抜け出すとき心地よい排泄感を感じる………アナルを締め上げるとその感触が強まり、終わらないうんちをしているかのような錯覚に陥る
それがとても気持ち良いのだ………

「うっ…んんっ……ん…?」

そんな風にアナルセックスを続けていたボクだったが、いつもとは何か違う違和感に気が付いた
体位や人数の違いはあれどこれはいつもと同じHなはず、なのに何故か胸がざわつくのだ

「はっ……はぅ……」

そのざわつきはメガネ君が出し入れをする度に大きくなる、何かわからないが何かが起きそうな感覚にボクが不安を抱いていると……

「んっっ!?あっ、ああぁぁぁっ!」

その瞬間は、いきなりやってきた。急に、快感が弾け飛んだのである
何が起きたかわからないボクだったが、自身のおまんこから勢いよく潮が噴き出ているのを見てさらに混乱してしまった

「マコトさん、おまんこから潮吹いちゃうくらい気持ち良かったんですか?」

「え……あ……う……」

メガネ君の質問にも上手く返事が出来ない、ボクもなんでこんなことになっているのか分からないのだ

困惑するボクを尻目にメガネ君は動きを再開する
先ほどよりも大きく激しく動き、ボクの快感を更に高めていく……

「んあッ!あっ……くぅんっ!」

一突きごとに漏れる喘ぎ声を聞いて嬉しげなメガネ君はもっと奥に、と言わんばかりに腰を突き出す
ガツンと腸壁にぶつかる熱い感触を感じながらボクはこの快感の正体に感づき始めていた

ゾクリ、と震えているこの場所は……子宮だ。ボクの子宮が震えているのだ
勃起したオチンチンは上向きに反っている、いつもは後ろから挿れられているので亀頭は背中側を向いているという訳だ

だが今の体位……向かい合って挿入されている場合、オチンチンはボクのお腹側……つまりは子宮に向けて突き入れられているという事になる

アナルに突き入れられる度にオチンチンが腸壁の奥にある子宮に振動を伝えていたのだろう、最初はわずかだったその快感も徐々に激しさを増していく動きの中で大きくなり、積み上げられていき……先ほど、爆発したという訳だ

快感に一度目覚めてしまったらもうどうしようもない、ボクは今、アナルに挿入されていながら子宮も責められているという不思議な状況になっていた

「んひっ!んんぁっ!ひぃっ!」

「凄い……マコトさん、いつもこんな顔してたんだ……」
 
蕩けていくボクの顔を見ながらメガネ君が呟く、締まりなくオチンチンから与えられる快感に身を任せているボクを見て、オチンチンがまた一段と熱く、固くなった気がした

「んひッ!も、もう……イクッ!お尻、イクッ!」

「ぼ、僕も……でますっ!受け止めてください、マコトさん!」

最後の瞬間目掛けて動きを激しくするメガネ君、一方のボクはただひたすらにオチンチンを受け入れるだけの雌になっていた
一緒に動くことも無くただ突き入れられるだけの自分……オナホールに成り下がった様だと想像し、その状況にも興奮してしまうボクはだいぶ重症だろう

(でも……今は、このまま……)

擦られるアナルと震える子宮、双方から与えられる快感に身を任せてボクも高みに押し上げられる。何度も経験したあの快感を貪るために
そして、その瞬間はやってきた

「マコトさん!出るっ!出しますっ!」

メガネ君の言葉と共にお尻の中で激しく震えるオチンチン、同時に熱い精液が放たれる
腸壁を叩き、アナルを埋め尽くす熱い感触にボクも大きく口を上げて絶頂の嬌声を上げた

「んぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

ビクン、ビクン……と大きく2、3回ほど体を震わせる、体から解き放たれた快感が全身を駆け巡りボクを引っ張り上げるような感覚に襲われる
吐き出された精液はお尻の中でまだその熱さを主張している、メガネ君が自身のオチンチンを肛門から引き抜けばそれはゆっくりとボクの丸く形のいいお尻を伝ってベットへと降りて行った

「んっ!なっ、何っ!?」

いきなり、メガネ君がボクを仰向けに押し倒してきた
そのままボクのお尻を抱え上げると、手慣れた感じでボクのアナルに再挿入する

「んぐぅっ!」

先ほどの精液が潤滑油の役割を果たしたのか、またはボクの肛門が媚びきって口を開きっぱなしになっていたのか、答えはわからないがメガネ君のオチンチンは一気にボクの腸内の届く限りの最奥まで突き入れられた
その勢いに肺の中の空気が抜け出す、そしてメガネ君はいまだに絶頂の余韻が残るボクのアナルを遠慮なく責めはじめた

「まっ!まだぁ、イッたばっかでぇ……んぁッ!びんっ、かんだから!もっと、もっとゆっくりぃ!」

「……今日は僕専用の玩具なんでしょう?マコトさんは黙って尻穴で感じてればいいんですよ!」

「んひぃぃぃぃっ!」

普段使わない乱暴な言葉づかいでボクの哀願を却下するメガネ君、普段通りの体位になったことでぎこちなさも解消され、いつも通りの責めでボクのアナルをほじる

「んほぉっ!イクッ!もぉイクッ!ケツアクメ来ちゃうのぉっ!んおぉぉっ!」

獣のような叫びを上げて絶頂するボク、膣からは愛液が吹き出しボクとメガネ君の脚を濡らす
絶頂し、ピンと張ったままのボクの背中を押さえつけながら、メガネ君はその動きを止めてはいなかった

「いぎぃっ!イッてる!イッてるからぁ!もっ!止めて!とめてぇ!」

「知ってますよ!気持ち良いでしょう?イッてるアナルを穿られるのは!」

「あひぃっ!あっ……へぇぇ……」

その責めのまま二回目の絶頂、今度は体から力が抜けていくような感覚を伴う絶頂がボクを襲う
くたっ、と体が沈みお尻の穴がさらにだらしなく緩む。もはや止まる気配がないアナル責めを受け続けながらボクはひたすらに喘いでいた

「またイッたんですね?ほら!もっとイかせてあげますよ!嬉しいでしょう?」

「んっ!ほぉっ!ら……めぇ……また、またイクぅ!」

「イッて良いですよ!ボクもイきますから、射精されて今までで一番気持ち良くなってくださいね!」

「んおっ!んんんんっ!らめぇ……おっきいの…くりゅう!」

パンパンと鳴り響く度に走る快感、連続して絶頂させられているボクのアナルが射精の言葉を聞いてより一層興奮を示す
熱い精子がボクのアナルに流れ込む感覚を思い起こし、期待でうねる様に振動した

「イッくぅ……アナルにせーし出されて……ケツアクメ、来ちゃうっ!」

「あっ、くっ……出る……出します!マコトさん!受け止めてっ!」

お尻の奥までオチンチンを突きいれたメガネ君は、そのまま縋り付くようにボクの体を抱きしめる
男としての本能を吐き出したいメガネ君と、女として熱い欲望をこの身に受けたいボク
ボク達2人の欲求は一致し、同時にその時を迎え……同時に絶叫した

「「んあぁぁぁぁぁぁっ!」」

部屋中に響き渡ったボク達の声、強張る体は絶叫を終えた後徐々に力が抜け、ボクはベットの上に、メガネ君はそのボクの背中の上にくたっと倒れこんだ

「マ、コトさん……」

気怠そうに動きながらボクの名前を呼ぶメガネ君はボクの真横に体を動かすとそっと寄り添ってきた
疲れて動かない体で甘えるようにすり寄るメガネ君、ボクはそのメガネ君を抱きしめると体を横に倒し、仰向けになる

ボクは胸の中にいるメガネ君の暖かさと重みを感じながら、同時に堪らない愛おしさも感じていた

ボクのおっぱいを枕代わりにして休息を取る彼の頭を撫でてあげると、嬉しそうに抱きついている腕の力を強くする
男ではなく子供としてボクに擦り寄る彼らを抱きしめるとボクの中の母性本能がこそばゆいほどにくすぐられる

メガネ君だけではない、ボス君もチビ君も、きっと誰かに甘えたいのだろう
忙しい家族に構って貰えない事を寂しく思いながら子供心に甘えられる人間を探していたのだろう

ボクの事を玩具扱いするのもきっとその思いの表れだ
自分たちのわがままを聞いて、受け止めて欲しい………その思いがほんの少しばかり狂った形で表れているのだろう
そう考えるとボス君とチビ君の事も許せる気がした、自分たちの願いを聞いてくれるボクという存在に出会い、少しばかり調子に乗ってしまったのだろう
今日一日反省させて言い聞かせたら許してあげよう、ボクはそんな風に思った

そして何より、彼らをこんな風に歪ませたのはボク自身だ、その責任は取らなくてはならない
どこまでが良くどこからが悪いか………そのことをしっかりと教えるのもボクの役目だ
だってそうでしょう?ボクは玩具で、『お姉ちゃん』なんだから……

「マコト……お姉ちゃん……」

ボクの体の上で眠りに就いたメガネ君の言葉を聞きながら、ボクは不思議な満足感を得ていたのだった………





「……反省したみたいだね?」

「……はい」

その日メガネ君の姉として、そして玩具として一日を過ごしたボクは、深夜にボス君たちを解放した後、ご飯を食べさせ、一息ついたところでお説教に入った

「何でボクが怒ったかわかる?」

「……マコト姉ちゃんが嫌がることを無理やりやったからです」

「ん、じゃあなんでそんなことしたの?」

「……楽しくて、調子に乗っちゃって……ごめんなさい」

項垂れたまましょぼんとしている様子の2人を見ればしっかりと反省していることがわかる
自分たちの行いを反省している事を確認できたボクは、二人をそっと抱きしめた

「……もう、二度とこんなことはしない?」

「う、うん……」

「絶対だよ?もしもう一度おんなじような事をしたら二度と面倒見てあげないから!」

「は、はい!」

真剣に返事をした二人を見たボクは今までの怒りの表情を崩して笑顔になると、わしゃわしゃと二人の髪を掻き上げながら話を続けた

「よし!じゃあお仕置きはおしまい!しっかり反省したみたいだし許してあげるよ!」

「あ……ありがとう姉ちゃん!」

ほっとした様子の2人は心底嬉しそうにした後………ややばつの悪い顔でボクを見るとこれまた申し訳なさそうに声をかける

「姉ちゃん、あのさ……その……今日一日我慢してたから……その……」

「……だーめ」

ボクの否定の言葉を聞きがっくしと肩を落とす2人………と、その時だった

ボーン……ボーーーン……

家の時計が音を鳴らした。これは一日の日付が変わったことを知らせる音だ
その音を聞いたボクはニヤリと笑うと、来ていたパジャマの上下を脱ぎ捨て下着姿になった

「ね、姉ちゃん?」

驚いた様子の2人に視線を合わせたボクは腕を広げて招き入れるようなポーズになった

「昨日は反省する日だったからHな事はダメだったけど、もう日付が変わったから…………しっかり約束を守れるなら、Hしても良いよ!」

「ほ、本当!?」

「ちゃ~~んとボクの言う事を聞いていい子にするんだよ!……約束できる?」

「うん!出来るよ!」

「よし、良い返事だ!それじゃ……」

ボクはブラのホックに手を掛け、それを外す
隠すもののなくなったボクのおっぱいを下から少し持ち上げながら、固くなっている乳首を見せつける

「……ほら、ボクも2人と一緒に気持ち良くなりたくってうずうずしてたんだ。乳首もこんなに固くなっちゃって、早く弄って欲しいな」

しっかりとボクが興奮していることを見せつけた後、ショーツに手を掛けるボク
一気に下にずり下した後、これもまた見せつけるようにまんことお尻の穴を広げて2人に見せつける

「……ムレムレのおまんこも、ひくひく動くお尻の穴も、二人のオチンチンを気持ち良くしてあげたいよ~~って思ってたんだよ、だから……ね?一緒に気持ちイイ事………しよ?」

ボクのその行動に我慢を強いられていた2人も喜んで裸になって抱きついてきた

軽く触れるだけのキスを二人にした後、思いっきり抱きしめてあげる
2人は柔らかなボクの胸に顔を押し付けながら、ボクのおまんことアナルに指を這わせる

「2人はどんなHな事がしたいのかな?……たくさん楽しませてあげるからね……」

赤ん坊の様にボクのおっぱいに吸い付く2人の頭を撫でながら、ボクは再び、姉として慕われるという満足感と女としての快感を得ているのであった……




夏休み18日目

あの日、2人の反省を促した後のセックスはお預けを食らっていた子供たちの欲求を満たすために結局寝ずに行われた
途中から起きてきたメガネ君も加わり1日中H三昧だったわけで、その日が終わってからしばらくボク達4人は疲れのためにダウンしてしまっていた

とりあえず今は休憩の時間、こんな風にのんびりする日がしばらく会っても良いだろう
夏休みはまだ半分ほど残っている、焦る必要もないのだ

「姉ちゃん、今日のご飯は何?」

「ん?焼き魚にしようかなって思ってるよ」

「OK!何か手伝えることある?」

こんな風に本当の家族の様に過ごす時間も悪くない、食卓を囲み、他愛のない話に花を咲かせ、一緒にお風呂に入る
まるで本物の兄妹の様に過ごす日々はこれはこれで良い物だった

そしてもう一つ、ボクにとって良いと思えることがある
それは、『姉』という存在になることの心地よさを感じ始めているのだ

元の世界では家族のいなかったボクに弟が出来た。体は女のものになってしまったが、それはボクにとって利点と言えるだろう
可愛い弟分を躾け、面倒を見てあげる。彼らの反応は女になったボクの母性本能をくすぐり、暖かくうれしい気持ちになる

きっとこの感覚は男では味わえなかっただろう、じんわりと広がるこのぬくもりはボクにセックスとはまた違う女の悦びを教えてくれた

(あぁ……もう、本当に……男としてのボクはどこかに消えちゃうんじゃないかなぁ……?)

体が変わり、考え方が変わる。残っていた男の部分が女の物として書き換わっていくのを感じるボク
でもダメなのだ、このまま一気に変わってしまっては……ダメだ

完全に女になるのが嫌だという訳ではない、むしろその逆………徐々に変わっていくボクを感じるのが楽しいのだ
女として扱われ、体に、心に、その快感を叩き込まれる。
そうして蝕まれていく男のボクを感じるのが楽しくてたまらない

だからすぐに捨て去ってはダメなのだ、もっと楽しみたい、ボクが変えられていく過程を愉しみたいんだ

最後にボクを女として覚醒させるのはどんな人なんだろう?そのときボクはどんな風になっているのだろうか?

毎日考えるそんな想像を膨らませながら、ボクはベットに潜り込んだのであった………






「……姉ちゃん」

「ん……なぁに?」

深夜、みんなが寝静まった頃、ボクの耳元でこっそりと話しかけてきたボス君はボクの問いかけに少し恥ずかしげにした後、またしてもこっそりとボクに打ち明けた

「……シたいんだ、一回だけでいいから、その……」

そう言ってモゴモゴと口をつぐむボス君、その姿に何とも言えない愛らしさを感じながらボクはギュッと彼を抱きしめる
そのままベットから立ち上がると部屋を出て風呂場に向かう、十分寝室から離れたのを確認してボクはボス君に話しかけた

「寝室じゃ2人を起こしちゃうからお風呂場でしよっか!それと……一回だけじゃなくても良いよ、好きなだけHしようね!」

「う……うん!」

嬉しそうにするボス君を見ながらボクは、びしょびしょに濡れているおまんこにオチンチンを突っ込まれる気持ち良さとボクに快感を求めたボス君からの信頼と欲望を感じ、大きな快感に酔いしれるのであった
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