TS異世界生活記

ポカリ

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新しい服とぎりぎりの恐怖と露出セックス

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「ありがとうございました!」

仕事をしていた時とは一転、買い物に来たボクと店長は服屋の店員さんの挨拶を背に店を出た

ボクは買って貰った服をさっそく着ている
上は半袖の赤と白の色をした前開きのシャツ、二色の組み合わせが可愛らしく鮮やかだ
下は真っ赤なミニスカート、暑くなるこれからの季節にピッタリの代物だ

それ以外にも靴や下着などをいくつか買って貰ったボク、何よりすごいのはその全てが着替え魔法に対応した高めのお値段の商品だという事だ

「こんなに買って貰っちゃっていいんですか?」

「ああ、構わないよ。マコトちゃんのお蔭で売り上げが上がったのは間違いないからね!」

その言葉を聞いて痛んでいた胸が少しだけ軽くなった
なんだかボクがやっていることは援助交際と変わらないのではないかと思っていたからだ

別にそういう行為が悪いといいたい訳じゃない
ただ、体で男の人を釣ってお金を貢がせるのというのは、あんまりいい気分がしないというのも確かだった

「本当にマコトちゃんには感謝しているんだよ、店の売り上げとかそういう事よりも、僕自身が前を向けるようになったことが大きいと思うんだ」

「……店長さん」

「だから、これはそのお礼!もし感謝してくれるんだったら、これからもお店の事をよろしくね!」

「はい!」

店長さんのお蔭で胸のモヤモヤもすっきりした。
ボクの行動で感謝してもらえることがあるのなら、あまり悩まずにやって行こうと思う。もちろん他の誰にも迷惑をかけないことを前提にだが

「ボク、これからも頑張っていきます!」

「うん!よろしくね!………で、もう一つお願いがあるんだけど…」

会話を終えようとしたボクに対し、店長さんは歯切れを悪くして何やら話を続けようとしていた

まぁ、でも、こんな時に言いたくない気持ちはわかるが、店長さんの言いたいことにも見当がついている

ボクは思いっきり体を店長に預け、耳元に顔を近づける
胸が店長の腕にあたり、店長の体が少しこわばるのを感じながら、ボクはそっと囁いた

「もちろん、Hな事もがんばりますよ………これからもよろしくお願いしますね、店長さん」

ボクの言葉に気恥ずかしそうにする店長、自分の思考が読まれていたのが恥ずかしいのだろう
けど、男としては当然と言えば当然の考えだろうし、元男のボクだから気が付いたともいえるかもしれない

……いや、違うな。ボクも同じようにHな事を続けていきたいと思っていたからすぐに気が付いたんだ

ボクという変態に付き合ってくれる店長は貴重な存在だ、そう言う損得勘定で考えても、そうじゃなくってもボクには店長が必要なのは確かだった

「マコトちゃん、さっそくだけどお願いがあるんだけど……」

考え事をしていたボクに声をかけてくる店長

…わかってますよ、どうせ、変態的な事がしたいんでしょう?
盗撮や、露出行為をさせるのが大好きな店長さんだもん、きっとボクにとってもHな事をさせたいんでしょうね?
本当に変態な人だ……でも、忘れちゃいけないことが一つある、それは………

「ふふふ……いったいどんなHな事をさせたいんですか?ボク、楽しみだなぁ…///」

ボクも、貴方と同じくらい変態だってことですよ、店長さん………









「…ここですか?」

「ああ、じゃあ、さっそく頼むよ」

ボク達は少し歩いて大通りのすぐ横………誰もいない裏路地へとたどり着いた

ところどころ道の途中に見える光は、そこから大通りの景色が見える場所という事だろう
薄暗い裏路地が反対側からはっきり見えるかは別として、見えるかもしれないというのが重要だった

「……じゃあ、始めましょうか」

そう言ってボクは着替え魔法を発動する
ぼんやりと光った後、ボクの身を隠していた服がその姿を消し、ボクは生まれたままの姿で裏路地に立つことになった

「やっぱり、ちょっと恥ずかしいですね」

「大丈夫だよ、ここにはめったに人は来ないし、大通りから見ても暗くて良くわからないから」

「…その言葉、信じますからね!」

そう言ってボクは歩き出す。大通りのすぐ横、人がたくさんいる場所のすぐ近くで裸になって歩いているのだ

ボクがやっているのは所謂「露出徘徊」というものなのだろう、見つかるかもしれないという羞恥心に心臓がバクバクとうるさい位の反応を示す

一歩ごとにプルンと揺れる胸、その中心にある乳首も徐々に固くなっていく
耳に聞こえざわざわとした喧騒、それが確かな人の気配を感じさせ、ボクの鼓動をさらに早くさせる

等間隔で配置されている大通りへ続く道……細く誰も使わないために荷物で一杯になったそこから向こう側の様子を見てみると、遠目にたくさんの人が歩いているのがわかった

確かに、この距離なら見られてもあまり気にはしないだろう、そもそもこちらを見る人がいないかもしれない

そう考えたら少し余裕が出てきた。ほんの少し冷静になったボクは、歩きながら考え事をし……大胆な事を思い付いた

次の光が見える位置でボクは立ち止まった。そのまま体を大通り側に向け、胸を見せつけるようにして立った
大きく柔らかそうな胸、固くなった乳首、綺麗な肌……その全てが何にも隠されることなく大衆に向けて露わになっている

ほんの少しこちらを向けば、そこにあるのは裸の女の子のおっぱい
そんな馬鹿みたいな現実がここにあるのだ

(こっち……見て……)

十数秒の間その姿勢で立ち続けたボクは向きを変え、次の隙間へと歩き出す
ほんの数メートルの距離がいやに遠く感じる……先ほどまでの羞恥や恐怖が期待へと変わった今、ボクはこの状況を愉しみ始めていた

たどり着いた光場所から大通りが見えることを確認したボクは、今度は大通りに背を向けて近くの壁に手を着くとそのまま腰を高く上げるように姿勢を変えた
お尻を突き出すような姿勢になったボクは、そのまま腰をいやらしくくねらせ始めた

きっと大通り側からではボクのこの行動はあまりよく見えないだろう
ただ、ボクにとって重要なのは『人が見える状況でこんなHな事をしている』という事だった

(見てっ!見てっ!見てぇっ!)

羞恥心、期待、快感、その他もろもろ……そんな感情が入り混じりボクの脳内を焼くように熱くする

見られるかもしれないというスリル、見られたいと思う被虐心、そしてこんなにHな事をしているという背徳感……その全てがボクに今まで知らなかった快感を伝えてくる

「マコトちゃん、スイッチ入ったみたいだね」

欲望のままに、本能のままに腰を動かすボクに対して、店長が嬉しそうに囁く
そしてそのまま、ボクのおまんこに指を抜き差ししながら、前に歩き始めた

「んっ!ふっ、あッッ!んふッ!んんっ!」

火照ったボクの体はその愛撫を受けてますます熱さを増した
あっという間に愛液が溢れ、ボクの下半身を濡らしていく

「マコトちゃん、外で裸になって手マンされるの気持ち良いの?」

「はぁッ!んんッ、あ…い、イイです!気持ちイイですっ!」

店長に返事をしながら促されるままに歩くボク、一歩一歩愛撫を受けながらの進行なため時間がかかった

「じゃあ、とりあえずイッておこうか」

ある程度進んだ所で止まった店長は、今までボクを支えていた手も使っておまんこへの刺激を開始した
今までより激しさを増しておまんこから抜き差しされる2本の指、グチュグチュという音がボクの興奮度を示している

それだけでも十分気持ちいいのにもう片方の手がボクのアナルに刺激を開始した
愛液をすくった指がゆっくりと菊門に触れ、そのまま侵入してくる

ヌププププ……そんな音が聞こえた気がした
最初はゆっくりとした動きだったアナル責めも徐々にその速度を上げ、前の穴を責める指の動きと同等の速度になってきた

ジュプッ、ヌプッ、ジュプッ、ヌプッ……

交互に聞こえる水音がそのボリュームを最大限まで上げた頃、ボクの我慢も限界を迎えようとしていた

「はくッぅ……い、イキます……ボク、イクッ!!!」

ニヤリと笑った店長は同時にボクの両穴の奥に指を突き入れてきた
オチンチンには及ばないもののその動きを想起させるその行為に、ボクの脳内は快感で真っ白に染まった

「んあぁぁぁぁぁぁッッッ!」

人がすぐそばに、たくさんいるこの状況で、ボクは声を大きく出して叫んだ
ばれてもいい、もう指だけじゃ我慢できない………いっそたくさんの人に犯してもらった方がすっきりするのではないか……

自分の決めたルールを破るような考えが頭に浮かんだ時、店長の声が聞こえた
前を見ろというその言葉に従うと、そこには少し開けた通りと、その奥に見える今まで通りの裏路地の様子が見て取れた

「ここはね、大通りにつながる道なんだ。ほんの数メートルの距離だけど大通りから丸見えになっちゃうんだよね」

そっと顔だけ出して通りの方を見てみると、確かに距離はあるものの障害物が何一つとしてない開けた通りとなっていた
もしも向こう側の人が何の気なしにこちら側を向いたら………

「どうする?服を着るかい?」

ゾクリと体を震わせたボクを見て、店長が声をかける
ボクはその声を無視して、おぼつかない足取りのまま目の前の通りに一歩踏み出した

ざわざわ………

左耳から聞こえる喧騒が大きくなった気がする
そのまま二歩、三歩と歩き、ボクは下を向き立ち止まった

全裸で、たくさんの人がいるすぐそばで……ボクは裸になっている……

ゾクゾクする快感、それもさっきより大きな快感がボクを襲い、包み込む
静かな、それでいて激しい快感に蕩けきったボクが顔を上げ、大通りの方を見た瞬間だった

シン……と、すべてが止まった様な気がした
ボクはその瞬間から体をピクリとも動かせなくなっていた。何故かって?

いたのだ、ボクの方を向いている人が

距離があったから顔が見えたわけじゃない、本当に裸になっていたかわかったかも確かじゃない

でも、ボクをみていたその人は、ボクの方を見たままじっと動かなかった

人生の終了、恐怖、動揺……色んなマイナスの感情がボクを包み快感を吹き飛ばした次の瞬間には、ボクは動けるようになっていた

(行かなきゃ!逃げなきゃ!)

頭の中で警報が鳴り響く、焦りの感情がボクを支配する……
でも、ボクは努めて冷静に、何事も無かったかのようにゆっくりと歩き始めた

逆に走って逃げたりしたら怪しく思われる。逆に堂々とするのだ
幸い、距離があったおかげでボクが裸かどうかなんてわかりっこないだろう、そのままゆっくりと歩いたボクは再び裏路地にたどり着くと…………その場にへたり込んだ

視界からは消えた、だがもしも不審に思ったあの人がボクの方に歩いてきたらどうしよう?
そのまま襲われたりしたら?脅迫されてしまったら?ボクはどうすればいい?

言いようのない恐怖がボクを支配し、混乱へと叩きこんだその時………

「大丈夫だよ、マコトちゃん」

そっと肩に手が触れた
はっとして後ろを見てみると、店長がボクを安心させるかのように肩を撫でてくれていた

「こっちを見てた人だけどね、僕が後ろから歩いてきたのを見たら、そのままどっか行っちゃったよ。多分、マコトちゃんが裸だったなら後ろのボクが大騒ぎしてるはずだと思ったんだろうね」

店長の言葉がボクの耳に届き、ボクはゆっくりと状況を理解してきた
大丈夫だった………見られたけど、大事には及ばなかった……

安心感が恐怖を中和し、徐々に体に感覚が戻ってくる
最悪の状況になることは防げた。いや、何も変わることのないままだ、本当に良かった


ズクン………


そんな時だった。ボクの体の奥から、変な感情が湧いていたのは………

見られ、今の生活が、自分の人生が崩壊するかもしれないという恐怖、実際に見られたという恐怖、そしてそれでも何も起きなかったという安心感

その全てが入り混じり、何やら妙な感覚を生み出していく…

(なんだこれ?なんなんだ?これは?)

ボク自身も理解できないこの感情は、ボクの中で大きく広がって行った
それでもボクが感じたのは、別に悪い気分じゃない、という事ぐらいだった

スリル、恐怖、安心感、快感……その全てがボクの中で弾け、入り混じった最後の瞬間、ボクはその感覚の正体を理解した

「あっ……」

短い呻きがボクの口から放たれ、同時に黄色い液体がボクの股間から放たれる
失禁、裸をみられた恐怖からの生理現象………普通はそう思うかもしれない、だが、ボクはわかっていた

これは、嬉しいから……快感から来るものだという事に………

「てん…ちょう…」

おしっこを終えたボクはゆっくり立ち上がるとそのまま壁に手を付く
そのまま片手でお尻を思いっきり引っ張り、アナルが開くようにした

「ここで……挿れて下さい…ボク、もう、我慢できないんです……」

そんな行動をするボクを、店長はしばし不思議そうに見つめていた
無理もない、さっきまで恐怖で震えていたはずの女がいきなり性行を求めて来たのだ

そんな店長の不信感を吹き飛ばすように、ボクは哀願を続ける

「ボク…気持ち良かったんです。裸見られてぇ…興奮して…ゾクゾクして…気持ち良くって……おもらししちゃったんです!壊れちゃったんです!」

ふりふりとお尻を振りながら言葉を続ける、あたりにボクのおしっこと愛液の飛沫が舞った

「だからぁ…ボク、もっと壊して欲しいんです!店長が開発してくれたお尻で感じて……もっと滅茶苦茶に壊れたいんです!」

もう我慢が出来ないというようにお尻を高く突き出す、背筋に走る快感が、ボクをさらに狂わせていく

「はやく……オチンチン下さい!店長のオチンチン、ボクのアナルに突っ込んで下さい!」

最後は絶叫に近い声を上げるボク、そんなボクのお尻を広げる二つの手の感触

ゆっくりと開くお尻の穴に合わせて、ボクの口も開いていき、そこから甘い吐息が漏れる……

挿れて貰える……気持ち良くして貰える!

喜びを感じその時を待つボク、ゆっくりとあてがわれたそれを感じ、期待で爆発しそうになる

そして……まるで注射器が薬を吐き出すように、ボクのアナルに挿ってきたオチンチンを感じながらボクの口からは今まで出したことのない声が……快感を告げる叫びが吐き出されていった

「はあっ、ぁぁっっっ……」

甘くって、ぐちゃぐちゃになりそうな快感
本来感じるべき場所ではない所で感じているという事実、元々は男なのに女として抱かれているという不条理
そして何より、屋外でセックスをしているという事が、ボクの背徳感を刺激し更なる快感を産みだす

「マコトちゃん、お外でするの好きになっちゃった?」

「んっ……全部店長のせいですからね、ボクがお尻で感じちゃうのも、外でセックスするのが大好きになっちゃったのも、全部店長のせいですからね!」

口ではそう言いながら、ボクはこれがボク自身の性癖だという事はわかっていた
でも、やっぱりスリルや快感のために人生を壊すのはダメだ、だから、確実な安全性のある計画を立てて露出行為をしなくてはならない

そのためには協力者がいた方が良いだろう。店長にはその協力者になってもらおう

考えをまとめた所で、ボクは快感を貪るために思考を停止して頭をからっぽにする
そうして腰をさらに浮かせて店長が動かしやすい体勢になった

「あんッッ!んんっ、んはぁ……んひっ、んほぉっ!」

オチンチンが腸壁を擦る度にゴリゴリとした快感がボクを襲う
ここが外だという事も忘れて喘ぎ声を漏らすボク、その声は徐々に大きくなっていた

「んあぁぁっ!んんっっ!もうっ……イきゅ!イキます!お尻でイキますっ!」

「くっ……僕も、限界だ!出すよ!」

「あきゅっ、んあぁっ……出してっ!マコトのケツマンコにせーし!沢山出してください!ああッ!」

絶頂を堪えその時を待つ、すべては最大級の快感を得るために……そして、その時が来た

「出るっ!出すぞマコトッ!」

「あっ……んあっ……ああぁぁぁぁぁっっっっ!」

最奥まで突き入れられたオチンチンがボクのケツマンコに射精するのを感じ、ボクも同時に我慢していた絶頂を開放する
押しとどめていた分の反動か大きくなった快感に体を震わせながら、ボクは露出セックスの気持ち良さに酔いしれていた………







「マコトちゃん、ほら、こっち向いて!」

店長の声にボクは笑顔でそちらに振り向く、今ボクは先ほどの路地裏で便所座りの恰好をしている姿を店長の持つ結晶に録画されていた

アナルからは先ほど出された精液が漏れ出ている、時折、ブピッ!というような下品な音を立てているのも記録されているのだろう、ボクはその羞恥に顔を赤らめた

「マコトちゃん、今日はどうだった?」

「すっごく気持ち良かったです!……でも、他の人にバレて面倒事になるのは嫌ですよ?」

「分かってるって……じゃあ、今日のまとめをよろしくね!」

そう言った店長に向かって満面の笑みを作りVサインを出すボク、そのまま今日のまとめを一言声に出した

「今日は初めての屋外セックスでケツハメしました!とっても気持ち良かったです!」




ーーーー露出セックスが気持ち良い事に気が付いた!
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