TS異世界生活記

ポカリ

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奉仕と満足感とお別れ

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「ええっと、どうしたら気持ちよくなれますかね?」

 快感に身を任せることを決めたボクは、山賊さんたちに従順に従うことにした。
 だって、少なくともそうしていれば命の危険もないし、なにより気持ちよくしてくれるんだもの。

 そんな、元男だとは思えないような考えを浮かべているボクの手を取った山賊さんは、自らのオチンチンにボクの手をあてがうと、ニッカリと笑って要求を伝えてきた。

「まずはしごいてくれ、丁寧にな」

「は、はいっ♡ わかりました♡ えっと、こう、かな……?」

「おおっ! 上手いじゃねぇか! センスあるぜ、マコトちゃん!!」

「そ、そうですかぁ……♡ なんか、照れちゃいますね……♡」

 こう言うのも何だが、おちんぽを扱くことに関しては若干の慣れがある。なんてったってボク、元男だしね。
 そんな事情を知らない山賊さんからの褒め言葉に気を良くしたボクは、他人のおちんぽを扱くという行為を結構ノリノリで楽しんで続けていった。

「う、おおっ……! たどたどしいようで結構ツボを押さえてる。このギャップ、新体感だぜ……!」

 山賊さんも気持ちよさそうだ。彼をもっと喜ばせてあげたくなったボクが、そのまま手コキを続けていると……

「マコトちゃん、出る、出るっ!」

「え……? わっ、ひゃんっ♡♡♡」

 突如、ビクンと手の中のおちんぽが震えたかと思うと、その先から白いものが勢いよく発射されたではないか。
 どろっどろで、熱くって、濃さも凄いおちんぽ汁がべっとりとボクの右腕に降りかかり、ボクはその量と射精の勢いにびっくりとしてしまう。

「お前、もうイッたのかよ!? 早すぎだろ!」

「しょうがねぇだろ! マコトちゃん、なかなかちんぽ奉仕のセンスあるぜ!」

 その言葉を聞いたボクの子宮が、また熱くなり始める。
 ボクの手で、ボクのご奉仕で、こんな風に気持ち良くなって射精してくれたんだってことが、なんだかとっても嬉しく思えちゃってた。 

 むずむずとお腹をくすぐられるような、何とも言えない充実感を得たボクは、それをもっと味わいたいという願いを胸に、山賊さんたちに次にして欲しいことを訪ねてみる。

「あのっ! 次は何をすればいいでしょうか?」

「おっ!? マコトちゃん、やる気満々だなぁ! それじゃ、次は俺のを咥えてくれよ」

 そう言って、2人目の山賊さんがボクの顔の前にずいっ、とおちんぽを突きつける。
 鼻腔を突く雄臭いその匂いにクラクラしながらも、ボクは躊躇うことなく口を開け、涎でいっぱいになっているそこへと赤黒いおちんぽを咥え込んだ。

「んぶっ♡♡♡ むうっ♡♡♡ むぅぅぅぅ……っ♡ ちゅっ♡♡♡」

「おうっふっ!? うおぉぉぉぉ……まじかぁ……!?」

 まずは口の中でおちんぽの味を確認。苦くてしょっぱい汗のような味と臭いに舌がびりびりしたけど、慣れると結構好きな味かもしれない。
 口の中いっぱいに膨らんでいるおちんぽを舌で舐めながら顔を前後させて、その動きに慣れてきたボクがちゅっと頬を窄めておちんぽに吸い付いてあげると、山賊さんは嬉しそうな声を漏らして腰を震わせてくれた。

(あはっ♡ 可愛い……♡ ボクよりずっと大きな人が、こんなに可愛い声を出すんだ……♡)

 おちんぽで喜んで、ちょっと情けない姿を見せる男の人が可愛く思える。
 これも全部、ボクのフェラで感じてくれたが故の反応だって思うと、くしゅくしゅと胸をくすぐられるようなこそばゆさにドキドキしちゃう。

 もっともっと、気持ち良くなってほしい……♡
 そんな元男のそれとは思えない願いを抱いてしまったボクは、様々な思考錯誤を凝らしながらフェラチオを続けていった。

「おおっ! 積極的だなぁ! もっと舌を丸めて、喉の奥までちんぽを咥え込んでみせてよ!」

「んぐっ♡♡♡ ぢゅるぅぅ……っ♡ じゅぞっ♡♡♡ ぢゅぞぉっ♡♡♡ んじゅるるうっ♡ ぶぢゅるぢゅるるぅっ♡♡♡」

「その調子、その調子! 上手いぞ、マコトちゃん!!」

 山賊さんの指示に従って、息苦しさを感じるレベルまでおちんぽを咥え込むボク。
 涎が大量に分泌され、おちんぽに吸い付く下品な音も大きくなって、涙目になりながらも夢中でフェラを続けるボクの頭を、山賊さんは褒めるように撫でてくれた。

 そうやって、一心不乱にフェラチオ奉仕を続けるボクを見て、他の山賊さんたちも興奮を滾らせてしまったようだ。
 さっき射精したばかりの男の人が、再びボクの手におちんぽを握らせ、ニヤついた顔で奉仕を強請ってくる。

「マコトちゃんのエロいフェラを見てたらまた勃っちまったな。可愛いお手てで相手してくれよ」

 返事の代わりに強くオチンチンを握ると、ボクは2人の山賊さんを同時に相手にし始めた。
 同時にご奉仕するのは難しかったけど、口と手の中でビクビクと震えるおちんぽの感触が可愛らしくて、楽しくて、夢中になってフェラと手コキを続けていたら、なんだか感覚がわかってきたみたいだ。

 2本のおちんぽがぱんぱんに膨らんで、切なく硬くなっていって……射精が近いんだなって思った次の瞬間、2人は大きな声で吼えるようにしてボクに向かって叫んだ。

「うおおっ! またイクぞ、マコトちゃん!」

「ご褒美だ! 可愛いお顔に白化粧してやるぜっ!!」

「ふあぁぁぁぁぁぁ……っ♡♡♡ あちゅいぃぃ……っ♡♡♡」

 口と右手から引き抜かれたおちんぽが、ボクの顔の前で並ぶ。
 それからすぐにドビュルルルッ! っていう凄い音がして、ボクの視界と顔面は真っ白いザーメンで塗り潰されてしまった。

「んあっ♡♡♡ あぁぁっ♡♡♡ 精液の臭いぃ♡ お腹、きゅんきゅんするよぉっ♡♡♡ ふあぁぁぁっっ♡♡♡ すごいぃぃっ♡♡♡」

「はははっ! 顔面射精で感じるだなんて、確かにマコトちゃんはすげえな!」

「だろ!? 将来が楽しみなエロ娘だぜ!」

「んぷっ♡ ふぅぅ……っ♡♡♡ ありがとう、ございます♡♡♡」

 ザーメン塗れになった顔を綺麗に拭いてくれたことと、自分のえっちさを褒めてもらえたこと。
 その2つのことについての感謝を口にしたボクのおっぱいが、強い力で鷲掴みにされる。

「きゅぅううっ♡♡♡ はうぅううっっ♡♡♡」

「俺はこのでっけぇおっぱいを使わせてもらうぜ、いいな?」

「もちろんですぅ♡ ボクのおっぱい、好きに使ってくださぁい……♡」

 逞しい手でおっぱいをむんずと掴んで、有無を言わさぬ発言でボクのおっぱいを玩具にする。
 そんな、とても男らしい3人目の山賊さんの行動に子宮を疼かせたボクは、そのまま彼に言われるがままに奉仕を開始した。

「こう、ですかぁ……?」

「ああ、いい感じだ。デカくて柔らかくて張りもある、乳まんことして最高のおっぱいだぜ!」

「はうぅ……♡ ありがとう、ございまぁす……♡」

 山賊さんのおちんぽを自らのおっぱいで挟んだボクは、それを使ってのご奉仕を始めた。
 バッキバキの勃起ちんぽを包み込むふわっふわのおっぱい。エロ本の中でしか見たことのないパイズリ奉仕を自分がやっているっていうシチュエーションにドキドキするボクは、思う存分にこのプレイを楽しんでいる。

「んっ♡ んんっ……♡♡♡ すごい……♡ おっぱいの中で、オチンチンが脈打ってぇ……♡♡♡」

 おっぱいの中で感じる男の人の力強さにボクは思わずうっとりしてしまう。
 こんなに逞しくって、立派で、素敵なおちんぽ、男の頃のボクは持ってなかった。

 情けないおちんぽの代わりに貰ったおっぱいで本物の雄ちんぽへの奉仕を行うボクは、ゾクゾクとした痺れる感覚のまま、山賊さんに言われるがままに彼への奉仕を続ける。

「マコトちゃん、口開けてっ!!」

「ふぁ、ふぁいっ♡♡♡ あ~~……もごっっ♡♡♡」

 大きく開いたボクの口に入ってくるおちんぽ。当然、おっぱいで強く刺激し続けることを忘れはしない。
 挟んで、扱いて、吸って、舐めて……初めてのパイズリとは思えないくらいに色んなパターンでおちんぽへの奉仕を行ったボクに対して、山賊さんは褒美とばかりに大量のザーメンを口の中へと射精した。

「よし、受け止めろっ!」

「んぶぅううぅうぅうぅううぅ……んんっ♡♡♡」

 ドクドクとおっぱいから感じる鼓動から射精が近いと悟ったボクは、思いっきりおちんぽを咥え込んだ。
 そうして繰り出されたこれまた盛大な量のザーメンで口をパンパンにしたボクは、それを嚥下して小さく感想を漏らす。

「はぅぅ……♡♡♡ 飲んじゃった……♡♡♡ ザーメン、苦いけど美味しいって思えちゃったぁ……♡♡♡」

「はははっ! 本当に将来有望なエロ娘だよ、マコトちゃんは! ……さてと、そんじゃあそろそろ、俺たちがマコトちゃんを気持ち良くしてやるとするか!」

「ふわぁぁぁぁぁ……っ♡♡♡」

 でんっ、と残りの3人がボクに勃起したおちんぽを見せびらかす。
 大きくって、ガチガチで、びくんびくんと律動を繰り返すそれを目の当たりにしたボクは、子宮がきゅんきゅんとときめき始めたことを感じて期待に笑みを浮かべた。


「さ~て! 厳正なじゃんけんの結果、マコトちゃんが初めてぶち込まれるちんぽは俺のちんぽになりました~! 気持ち良くしてあげるから、楽しみにしてくれよ!」

「は、はいっ♡♡♡ よ、よろしくお願いします……♡♡♡」

「俺たちも順番で挿れるからね! いっぱいイかせてあげるから、覚悟しておけよ~!」

「うあぁぁ……♡♡♡ ボク、初めてのセックスで6人もお相手するんですか……? どれだけアクメさせられちゃうんだろう……♡」

 逞しい男の人たちに、代わる代わる犯される。
 その悦びに頬を染めたボクの中からは、既に山賊さんたちへの怖れは消えてなくなっていた。

「マコトちゃん、もうまんこびちょびちょじゃん! 期待しちゃった?」

「はいぃ♡♡♡ ずっとずっと、挿れて欲しいと思ってましたぁ……♡♡♡」

「へへへ……! 可愛いねぇ! そんじゃ、いっちょおちんぽをおねだりしてもらおうかな?」

 ボクの足を持ち上げて大股開きにした山賊さんがそう口にすると、他のみんなもそれがいいと囃し立て始めた。
 ぐちゃぐちゃに濡れて、ぱくぱくと蠢いているおまんこを見られる恥ずかしさにも快楽を味わっていたボクは、その命令にも素直に従って、自分のおまんこを大きく広げると……。

「お願い、します……♡♡♡ ボクの欲しがりおまんこに、山賊さんたちの立派なおちんぽをぶち込んでくださいっ♡♡♡ バイブなんか目じゃない、本物のセックスの味……ボクのむれむれスケベ穴に、おちんぽで教えてあげてくださいっっ♡♡♡」

 大声で、恥ずかしい言葉を連呼して、おちんぽをおねだりした。

 顔を真っ赤にしながらも嬉しそうにそう叫んだボクの姿といやらしいおねだりに、山賊さんたちもご満悦だ。
 小さなボクの体を抱き寄せ、軽く持ち上げて……正面から真っ直ぐにボクの目を見つめながら、勃起ちんぽをおまんこに叩き込んでくれる。

「よく言えましたっ! いい子のマコトちゃんには、ご褒美くれてやるぜっ!!」

「あああああああぁああああああああああああっっ♡♡♡ んぎいぃいいぃっっ♡♡♡ あっっ♡♡♡ んあああぁああああっっ♡♡♡ は、挿って、きたぁ♡♡♡ すご、すごいぃいいっ♡♡♡ すごいよおぉおおぉおおおっっ♡♡♡」

 容赦なしの駅弁ファック。お尻を鷲掴みにされて、腰を激しく叩き込まれて、子宮をボコボコにされる度に最高の快感がおまんこから脳天までを駆けあがっていく。
 冷たくってプラスチックの無機質な硬さしかないバイブとは違う。熱くて、柔らかさの中に張りのある硬さがあって、震えだけじゃなくってピストン運動でおまんこを満足させてくれるおちんぽの味は、一瞬でボクを虜にしてしまった。

「ああぁあああああああっっ♡♡♡ ひああぁああああああああっっ♡♡♡ おまんこぉっ♡♡♡ しきゅうっ♡♡♡ いっぱい、おちんぽにつかれてるうっ♡♡♡ あたまのなかぁ♡ まっしろになってるううぅうっ♡♡♡」

 あっさりとおまんこの一番を奥まで辿り着いた亀頭がそこを激しく叩く。毒茸みたいに反り返ってるカリがおまんこの襞とGスポットを擦ってくる。
 突かれても、引き抜かれても、どっちでもイっちゃう。1回イクごとに次の絶頂が激しくなって、もうボクはイってない瞬間が無いみたいだ。

「ひゅごいいぃっ♡♡♡ おちんぽしゅごいよおぉっ♡♡♡ きもちよすぎて、おかしくなっちゃうううぅっ♡♡♡ んあぁあっっ♡♡♡ またイクっ♡♡♡ イクぅううぅううっ♡♡♡」

「マコトちゃんのまんこも最高に気持ちいいぜっ! 俺たち全員で輪姦まわした後は、雌奴隷として飼い続けてあげるよ!!」

「ふあぁああっ♡♡♡ めしゅ、どれぇ……っ♡♡♡ ボクのこと、これからずっとおかしつづけるんだぁ♡♡♡ イかされっぱなしになって、えっちのことしか考えられなくさせられちゃうんだぁぁ♡♡♡ そんなの、すごい……こうふんするよおおっっ♡♡♡」

 山賊さんからの宣言を受け、ボクはその甘美な雌奴隷人生に思いを馳せてしまった。
 寝ても覚めてもおまんこされて、おっぱいも口もお尻も全部おちんぽ奉仕に使われて……イって、イって、イキまくる。そんな人生を悪くないと思ってしまうくらいには、ボクはセックスの虜になっているようだ。

「なりまひゅぅううっ♡♡♡ ボク、さんぞくしゃんたちのおちんぽどれいににゃるのぉっ♡♡♡ いっぱいいっぱい♡ がんばってごほうししましゅぅっ♡♡♡」

「はははははっ! ノリノリだなぁ! そんじゃ、マコトちゃんの雌奴隷就任を祝って……こいつをくれてやらぁっ!!」

「あひゅぅううううううぅううぅううぅうううううぅっっ♡♡♡」

 お腹の中に、その一番奥にある子宮の中へと、熱い奔流が流れ込んでくる。
 重いピストンでおまんこを奥まで抉られ、その奥にある一番の弱点を強く打ち付けられる快感に続いて与えられた熱は、ボクの理性を一瞬で融解させた。

 腕が、脚が、勝手に山賊さんの体に絡む。
 掴まれているお尻がぶるぶると震えて、全身ががくがく痙攣して、高いところに押し上げられた意識がふわふわしたまま戻ってこない。

 凄い、凄すぎる……♡ これが、おちんぽでイかされて、膣内射精ナカダシされるって感覚なんだ♡
 一瞬で、頭の中が真っ白になった。お腹の中にずっしりと溜まる重くて熱い精液の感触が心地よくて、それを激しくぶちまけられる快感を何度でも味わいたいと心から願ってしまう。

 もっともっと、このおまんこにおちんぽを捻じ込んで、膣内射精の悦びを叩き込んで欲しいという欲望が止められなくなってしまう……♡

「んひぅ……♡♡♡ ふひゅ~~っ♡♡♡ んひゅぅぅ……っ♡♡♡」

 おちんぽを引き抜かれて、体を反転させられたボクは、イキ顔とザーメンをボタボタと垂れ流すおまんこを見せつけるようにして晒し者にされた。
 おちんぽに負けた雌としての姿を視姦されると、羞恥と興奮で体がぐんぐんと熱くなってくる。
 ほんのりとピンク色に染まったボクの頬とお尻を見て、一層おちんぽを勃起させた山賊さんたちは、初めてのセックスを経験してすっかりとその快感の虜になってしまったボクのおまんこへと、自らの欲望を叩き込み続けた。








「あ~、ヤったヤった! もう暫くは射精出来ねえな!」

「とかなんとか言って、マコトちゃんを見てたらまた勃起しちまいそうだよなぁ! 明日もまたハメるだろうから、楽しみにしててくれよな!」

「ふぁいぃ……♡♡♡ あしたも、おまんこぉ……♡♡♡ うれひぃ、れしゅ……っ♡♡♡」

 ……それから、どれだけの時間が過ぎただろう?
 ボクを満足するまで抱き続け、大量の精を放った山賊さんたちに見下されながら、ボクは歓喜に染まった声で延々と続く快楽を享受する人生に思いを馳せていた。

 頭の天辺から爪先まで、べっとりと精液で汚された体を地面に突っ伏させ、たっぷりと膣内射精された精液をおまんこから垂れ流して……お尻だけを浮かび上がらせた土下座みたいな恰好で、悦びを示すためにお尻をぷりぷりと振り続ける。

 いったい、どれだけの回数イかされちゃったんだろう? 何発膣内射精されたんだろうか?
 ボクが覚えているだけでも10回は間違いなくおまんこに種付けされたはずだ。パイズリやフェラや尻コキでお相手した数を含めたら、50回はくだらないんじゃないだろうか?

 そして、山賊さんたちがイった回数よりも多く、ボクは彼らにイかせてもらった。
 連続アクメで疲れ果てた体はもう指一本も動かせなくって、こんな無様な姿を見られることも気持ちがよくって堪らない。

(凄かったぁ……♡ ボク、女の子の体でイクの好きになっちゃったよぉ……♡)

 もう抗えない、嫌悪感も無い。おまんこを犯されておちんぽでイクことが、こんなに気持ちいいって教え込まれてしまったから。
 今日1日のセックスで、ボクの出来立ておまんこは山賊さんたちのおちんぽの形を覚えてしまった。
 これからの人生をかけてご奉仕するご主人様たちのおちんぽの味を、すっかり刻み込まれちゃったんだ。

(ああ……♡ これから毎日、おまんこされて過ごすんだぁ……♡♡♡ 幸せ、だなぁ……♡♡♡)

 快楽でぐちゃぐちゃにされた心が、本能のままに欲望を曝け出す。
 異世界で、おちんぽに負けて、山賊さんたちに犯される悦びの虜になってしまったボクは、明日も明後日も続くであろうこの幸せで甘い日々に思いを馳せ、微睡みに身を任せようとしたのだが……

「大変だ!騎士団が来たぞ!」

 そんな、幸せなボクの心を乱す、山賊さんたちの叫び声が響く。
 突然の来訪者に慌てた彼らは、大急ぎで逃げの支度を整えると……本当に惜しいと言わんばかりの表情を浮かべながら、ボクを置いて隠れ家から逃げ去ってしまった。

「あ、れ……? ボクのこと、気持ちよくしてくれるんじゃないの……?」

 ふわふわした思考の中、ボクが真っ先に思ったのはそれだけだった。
 雌奴隷としておちんぽに奉仕する人生を想像していたボクにとって、ご主人様たちに置いていかれたってことは結構なショックだ。

 セックス疲れで表情を動かすことすら出来ないボクがザーメン塗れでお尻だけを浮かせる無様な格好で待機していると、ぞろぞろと多くの人影が慌ただしく内部へと突入してきた。

「山賊はいません!」

「女性がいます、乱暴された後のようです!」

「すぐに連れ出せ!山賊たちは徹底的に探し出すんだ!」

「了解!」

 そんな会話が聞こえた後、ボクは毛布を体にかけられる感触を感じた。

「もう大丈夫だ、辛かったな」

(ううん、辛くなんかなかったよ……♡ すっごく、気持ち良かったぁ……♡)

 女性の声に反論しようとしたが、疲れと眠気で声が出ない。
 微睡みに身を任せてしまったボクは、ドタバタと騒がしくなった山賊さんたちの隠れ家の中で、そのまま意識を失ったのであった。
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