逆ハーレムを押し付けられた姫が掴んだただ一つの幸せ

エルガドル王国の国王である父は、正妃である母を深く愛していた。
しかし、子供は私一人しか産まれず、私が産まれた後は、子宝には恵まれなかった。

世継ぎの問題もあるので、臣下達は側妃を勧めるが、父は頑なに側妃を娶ろうとはしなかった。

妃は正妃だけで良いと。
そして、父はその責任のすべてを私に押し付けたのである。

「世継ぎなら一人いるじゃないか。姫が女王になり、複数の夫を見繕ってやれば良い。」と。




生まれた時から、複数の夫を持つことを強いられた王女の物語。

※R-18ですが保険です。

※別名で書いていた作品を移動してます。移動完了しましたら別名の作品は削除予定です。

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