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第一部: 終わりと始まりの日 - 閑話
◆設定集: キャラクター紹介(メイン)
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松悟と月子のみです。
ほとんどのことは本編で語れたつもりでいますが、まとめさせていただきます。
************************************************
◆ 白埜 松悟 ◆
性別: 男性
年齢: 三十代前半~半ばくらい。
身長: 割りと高く、二メートル近い。
体重: がっしり筋肉質、百キロ近い。
容姿:
短めに揃えた黒髪。顔立ちはブサイクとまでは言わないが、ちょっと整ったモブ並み。特徴は大きめの団子鼻。ガタイの割りに威圧感は皆無で、穏やかな雰囲気を放っている。
美男美女を見慣れた学園のお嬢さま方には意外と好評で、本人が思っているよりは人気だった。
装備:
アウトドア用の防水ダウンジャケット(フード付き) スキー用手袋 登山用ブーツ
漆黒の防寒具(巨大グマの毛皮)【防御&耐性(強)、回復アップ、エアコン対応】
強化銀の鉢金・腹巻き・首輪 氷樹の兜・胸当て・腕甲・脚甲 特製雪靴
折りたたみ式スコップ【強化済み】 サバイバルナイフ【強化済み】
スマホ【故障?】 UVカットのサングラス ケオニ族の角灯 ポーション 他……
解説:
言わずと知れた主人公にして本作の語り手。
真面目……と言うか、無駄に常識人ぶっている。善人ではあるが、重視するのはTPO。
幼小中高大の完全一環教育を掲げる名門私立学園の高等部において、数少ない男性教師として勤めている。教師・大人の振る舞いを心掛けようとするものの、知識はともかく精神年齢はほぼ男子中学生レベルであり、特に趣味嗜好や異性関係において顕著となる。もちろん、DT。
生まれて間もなく育児放棄され、死ぬ寸前のところで学園関連の児童養護施設へ保護される。そこで義務教育修了まで育ち、その後、奨学金で県外の普通高校と大学へ進んだ。大学卒業後、就職に大苦戦。地元に戻り、学園の支援制度による特別枠で教員――地理歴史?――採用された。
学生時代は一人暮らしの生活費を稼ぐため、ずっとバイト生活。まともな青春を送れていない。
学園教師となってからはそこそこの給料を稼いでいるが、奨学金の返済にかなり苦しんでおり、貧乏アパート暮らし。加えて、学園に馴染めるよう、休日返上で地道な自分磨きもしていた。
趣味らしい趣味はなく、学生時代の同性の友人に付き合うくらい。主にアウトドア。
ちなみに、オタク趣味はまったくない。趣味ではネットもやらないし、テレビもろくに観ない。
が、外人並みにニンジャ――忍者にあらず――への憧れが強く、海外B級映画をたま~に観る。
食へもこだわりは薄いが、昔ながらのしょうゆラーメンに少しハマっていた。酒はいける口。
大学時代にはラグビーをそこそこやっていた。中堅チームのレギュラーにギリギリ入れる程度。
相性の良い精霊は火と風、光もそこそこ。水と地は普通。闇とは相性が良くない。
戦闘ではスコップでのチャンバラを好み、精霊術は牽制として使うことが多い。
月子への想いは、当初、恋愛と言うよりも崇拝に近かった。
彼女の好きなところは言葉通りにすべて。強いて言えば貌・声・指がフェチポイントっぽい。
もしかしたら誤解されているかも知れないが、別にマザコンの気はない。
作者としては、白埜という名字を気に入っていたのだが、設定が固まって親のイメージが悪化。その後、月子と名前呼びを始めたこともあり、どうにも使いにくくなってしまった。残念。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
◆ 美須磨 月子 ◆
性別: 女性
年齢: 十八歳(第一章開始時点では十七歳)
身長: 低からず高からずだが、どちらかと言えば小柄。百五十五センチくらい?
体重: すらりとスレンダーだが、出るとこ出ていて筋肉もあるため、意外とおも……。
容姿:
とにかく絶世の美少女。詳しくは第一章第一話を参照のこと。
緑の黒髪。細い三つ編みでハーフアップ。真っ直ぐ腰までの長さ。お姫様カット。
やや吊り目だがキツさは感じさせない黒目がちな目。口元には常に自然な微笑み。
染みや黒子の一つなく艶やかな肌。意外とメリハリのある体付き。姿勢と所作が良い。
装備:
濃紺の分厚いダッフルコート(フード付き) ふわふわ毛皮の長いマフラー 超強力耐寒仕様かつ指先の動きを阻害しない薄手の高級グローブ 厚手のレギンス ややもこもことした靴下 本格的なトレッキングシューズ
灰色斑の白い防寒具(ストーカー毛皮)【幻影迷彩、敏捷アップ、エアコン対応】
強化銀の輪冠・腹当て・首輪 氷樹の帽子・胸当て・手甲・脛当て 特製雪靴
雌雄一対の曲刃短刀(ストーカー牙)【片方にはワイヤーリール接続】 自作の砕氷杖
学生用携帯端末【故障?】 UVカットのゴーグル ケオニ族の角灯 ポーション 他……
ショルダーバッグ【着替え(制服・運動服・下着など)、毛布、ビニールシート、サバイバルツール、LED懐中電灯、救急箱、食器や調味料、秘密の布袋 等々……】
解説:
本作のメインヒロイン。ハッピーエンド確約。
大抵のことはやればできるチート級の天才。旧家の令嬢。カリスマ持ち。
一見クールに見えるが、社交的で茶目っけがあるため、近付きがたさや冷たい印象は与えない。
……が、それらはすべて表向きの姿であり、いろいろと厄介な背景によって誕生以来、激しく抑圧されてきた。やりたいことは一切させてもらえず、ラーメンを食べたことすらない。立場の弱さに絶世の美貌が併せ、幼少期から他人の無遠慮な視線に晒され続けてきたため、本質的にはかなりの人間嫌い。気配を断つのが異常に上手いのは、そうした生い立ちから来ている。
心の奥に秘めた素の部分は割りと向こう見ずで激情家。ちょっとヤンデレ気質。
達観した死生観を抱くが、松悟との異世界生活により徐々に解消されつつあった。
高校二年の夏休み明け、進学校として全国的に名高い私立校から学園へと転入してきた。
親族公認で、卒業後に理事長の妾(実態はほぼ奴隷)として贈られることが決まったため。
だが、全寮制で親元から離れられたことを逆手に取り、一年以上かけて家出計画を練り上げ、卒業間近となった三年生二学期末、満を持して決行。そこからの流れは本編で語られた通り。
月子の内面や背景については、まだ語れていないことも多く、その辺りは本編で追々……。
精霊は水と地との相性が際立っており、闇もそこそこ。反面、火・風・光とは相性が良くない。
戦闘では回避と牽制に比重を置いて相手の隙を窺い、一撃必殺を狙っていく。
美須磨の発音は“何時か”や“静か”と一緒。“み\すま”の“み”にアクセント。
作者としては、この名字を気に入っていたのだが、設定が固まって家のイメージ悪化。その後、松悟と名前呼びを始めたこともあり、どうにも使いにくくなってしまった。残念。
名字じゃなくて名前の方にこだわれば良かったね!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
※最後に、イラストをご紹介させていただきます。
最初の三枚は初めて頂戴したファンアートでした。カクヨムにて。
松悟のキャラデザインがバラバラなのですが、これは作者自身もまだヴィジュアルイメージを掴みきれていなかったため。絵師さんに一切の非はありません。
いずれも描いてくださったのはフォロワー【かごのぼっち】さん。
ついでに表紙イラストも晒し上げ。こちらは作者自身の手によるものとなります。
※※※ 転載・加工・AI利用などはご遠慮ください。 ※※※
ほとんどのことは本編で語れたつもりでいますが、まとめさせていただきます。
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◆ 白埜 松悟 ◆
性別: 男性
年齢: 三十代前半~半ばくらい。
身長: 割りと高く、二メートル近い。
体重: がっしり筋肉質、百キロ近い。
容姿:
短めに揃えた黒髪。顔立ちはブサイクとまでは言わないが、ちょっと整ったモブ並み。特徴は大きめの団子鼻。ガタイの割りに威圧感は皆無で、穏やかな雰囲気を放っている。
美男美女を見慣れた学園のお嬢さま方には意外と好評で、本人が思っているよりは人気だった。
装備:
アウトドア用の防水ダウンジャケット(フード付き) スキー用手袋 登山用ブーツ
漆黒の防寒具(巨大グマの毛皮)【防御&耐性(強)、回復アップ、エアコン対応】
強化銀の鉢金・腹巻き・首輪 氷樹の兜・胸当て・腕甲・脚甲 特製雪靴
折りたたみ式スコップ【強化済み】 サバイバルナイフ【強化済み】
スマホ【故障?】 UVカットのサングラス ケオニ族の角灯 ポーション 他……
解説:
言わずと知れた主人公にして本作の語り手。
真面目……と言うか、無駄に常識人ぶっている。善人ではあるが、重視するのはTPO。
幼小中高大の完全一環教育を掲げる名門私立学園の高等部において、数少ない男性教師として勤めている。教師・大人の振る舞いを心掛けようとするものの、知識はともかく精神年齢はほぼ男子中学生レベルであり、特に趣味嗜好や異性関係において顕著となる。もちろん、DT。
生まれて間もなく育児放棄され、死ぬ寸前のところで学園関連の児童養護施設へ保護される。そこで義務教育修了まで育ち、その後、奨学金で県外の普通高校と大学へ進んだ。大学卒業後、就職に大苦戦。地元に戻り、学園の支援制度による特別枠で教員――地理歴史?――採用された。
学生時代は一人暮らしの生活費を稼ぐため、ずっとバイト生活。まともな青春を送れていない。
学園教師となってからはそこそこの給料を稼いでいるが、奨学金の返済にかなり苦しんでおり、貧乏アパート暮らし。加えて、学園に馴染めるよう、休日返上で地道な自分磨きもしていた。
趣味らしい趣味はなく、学生時代の同性の友人に付き合うくらい。主にアウトドア。
ちなみに、オタク趣味はまったくない。趣味ではネットもやらないし、テレビもろくに観ない。
が、外人並みにニンジャ――忍者にあらず――への憧れが強く、海外B級映画をたま~に観る。
食へもこだわりは薄いが、昔ながらのしょうゆラーメンに少しハマっていた。酒はいける口。
大学時代にはラグビーをそこそこやっていた。中堅チームのレギュラーにギリギリ入れる程度。
相性の良い精霊は火と風、光もそこそこ。水と地は普通。闇とは相性が良くない。
戦闘ではスコップでのチャンバラを好み、精霊術は牽制として使うことが多い。
月子への想いは、当初、恋愛と言うよりも崇拝に近かった。
彼女の好きなところは言葉通りにすべて。強いて言えば貌・声・指がフェチポイントっぽい。
もしかしたら誤解されているかも知れないが、別にマザコンの気はない。
作者としては、白埜という名字を気に入っていたのだが、設定が固まって親のイメージが悪化。その後、月子と名前呼びを始めたこともあり、どうにも使いにくくなってしまった。残念。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
◆ 美須磨 月子 ◆
性別: 女性
年齢: 十八歳(第一章開始時点では十七歳)
身長: 低からず高からずだが、どちらかと言えば小柄。百五十五センチくらい?
体重: すらりとスレンダーだが、出るとこ出ていて筋肉もあるため、意外とおも……。
容姿:
とにかく絶世の美少女。詳しくは第一章第一話を参照のこと。
緑の黒髪。細い三つ編みでハーフアップ。真っ直ぐ腰までの長さ。お姫様カット。
やや吊り目だがキツさは感じさせない黒目がちな目。口元には常に自然な微笑み。
染みや黒子の一つなく艶やかな肌。意外とメリハリのある体付き。姿勢と所作が良い。
装備:
濃紺の分厚いダッフルコート(フード付き) ふわふわ毛皮の長いマフラー 超強力耐寒仕様かつ指先の動きを阻害しない薄手の高級グローブ 厚手のレギンス ややもこもことした靴下 本格的なトレッキングシューズ
灰色斑の白い防寒具(ストーカー毛皮)【幻影迷彩、敏捷アップ、エアコン対応】
強化銀の輪冠・腹当て・首輪 氷樹の帽子・胸当て・手甲・脛当て 特製雪靴
雌雄一対の曲刃短刀(ストーカー牙)【片方にはワイヤーリール接続】 自作の砕氷杖
学生用携帯端末【故障?】 UVカットのゴーグル ケオニ族の角灯 ポーション 他……
ショルダーバッグ【着替え(制服・運動服・下着など)、毛布、ビニールシート、サバイバルツール、LED懐中電灯、救急箱、食器や調味料、秘密の布袋 等々……】
解説:
本作のメインヒロイン。ハッピーエンド確約。
大抵のことはやればできるチート級の天才。旧家の令嬢。カリスマ持ち。
一見クールに見えるが、社交的で茶目っけがあるため、近付きがたさや冷たい印象は与えない。
……が、それらはすべて表向きの姿であり、いろいろと厄介な背景によって誕生以来、激しく抑圧されてきた。やりたいことは一切させてもらえず、ラーメンを食べたことすらない。立場の弱さに絶世の美貌が併せ、幼少期から他人の無遠慮な視線に晒され続けてきたため、本質的にはかなりの人間嫌い。気配を断つのが異常に上手いのは、そうした生い立ちから来ている。
心の奥に秘めた素の部分は割りと向こう見ずで激情家。ちょっとヤンデレ気質。
達観した死生観を抱くが、松悟との異世界生活により徐々に解消されつつあった。
高校二年の夏休み明け、進学校として全国的に名高い私立校から学園へと転入してきた。
親族公認で、卒業後に理事長の妾(実態はほぼ奴隷)として贈られることが決まったため。
だが、全寮制で親元から離れられたことを逆手に取り、一年以上かけて家出計画を練り上げ、卒業間近となった三年生二学期末、満を持して決行。そこからの流れは本編で語られた通り。
月子の内面や背景については、まだ語れていないことも多く、その辺りは本編で追々……。
精霊は水と地との相性が際立っており、闇もそこそこ。反面、火・風・光とは相性が良くない。
戦闘では回避と牽制に比重を置いて相手の隙を窺い、一撃必殺を狙っていく。
美須磨の発音は“何時か”や“静か”と一緒。“み\すま”の“み”にアクセント。
作者としては、この名字を気に入っていたのだが、設定が固まって家のイメージ悪化。その後、松悟と名前呼びを始めたこともあり、どうにも使いにくくなってしまった。残念。
名字じゃなくて名前の方にこだわれば良かったね!
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
※最後に、イラストをご紹介させていただきます。
最初の三枚は初めて頂戴したファンアートでした。カクヨムにて。
松悟のキャラデザインがバラバラなのですが、これは作者自身もまだヴィジュアルイメージを掴みきれていなかったため。絵師さんに一切の非はありません。
いずれも描いてくださったのはフォロワー【かごのぼっち】さん。
ついでに表紙イラストも晒し上げ。こちらは作者自身の手によるものとなります。
※※※ 転載・加工・AI利用などはご遠慮ください。 ※※※
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