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宝珠の少年は伯爵様に責められる。
逃げられない身体検査②
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「ちょ、ふっオスカー…!」
「どうした」
「く、くすぐった……ひゃあ!!」
「どっから声出してんだよ、女かお前は」
「うっうるさ、んひぁっん、ぅぁあ…!」
静かな部屋に
拘束具が軋む音と
可哀想な声が響く。
先程から身体の上を優しくなぞられ、
腹の底から熱が込み上げてくる。
さっきまでの暴力的なくすぐり責めとは打って変わって、
体のラインを確認するように丁寧に丁寧に触るやっかいな刺激。
首筋、横っ腹、鼠径部など
皮膚が薄い場所はこそばゆく
胸、自身、臀に指先がかすると
身体がひくりと怖がった。
そんな俺を見て、
オスカーは軽く笑う。
「なぁユミト、ここはどうだ。
さっき泣きながら嫌がってた場所だけど。」
そう言うと両足の裏に指の腹を当てられる。
スリスリと色々な箇所をさすられ、
無意識に足の指が縮こまる。
それも許して貰えず、
オスカーの手で強制的に足指を伸ばされ
ピンと張ったそこを、また擦られる。
「ちょ、ちょっと!やめっ
ヒグッぁ、ふひゃ、ん、んん……!」
おかしい。
間違いなくキツイ刺激だ。
足の裏を弄られてくすぐったいに決まってる。
それなのに、半笑いの口からは笑い声が出ない。
かわりに出るのは、間抜けに上擦った声…
「どうだ、くすぐったいか?」
「あ、あへぁ…!んっあ、ひっあぁ……!」
「おーい」
「んっぁ、あぅっふ、ふあぁあっ」
「ゆーみと」
「は、あ、く、すぐったいに、き、 決まって……!」
口から涎を零しながら
足を弄られて身体を熱くしている俺を見て、オスカーは嫌な笑みを浮かべた。
ああ良くない。
これ良くない事される絶対……!
「嘘はつくもんじゃないぜ。
くすぐったいって言うのはこういう事だろ」
そう言うや否や、
足の裏を擦っていた指を突き立て
カリカリと柔らかく掻き始めた!
「あ”っ!?あっはは、い、いやはははは!!」
「どうだユミト。
これがくすぐったいって事だ。」
「わ、わか、あ、あははははは!!!」
「片足だけじゃわかりにくいよな。
もう片方もやってやるよ。」
「ひっ…!やめっやめてぇ……!」
「遠慮すんな。」
「してな……いっ!!ぃひははははは!ヤダヤダ、いらな、ん!んあああ!」
「よしよし、いい感じじゃん。」
オスカーは俺がくすぐったさに笑い悶える姿を楽しげに見ながらも、
随時モニターの数値を確認している。
笑ってる間は手を動かし、
呼吸が引き攣ればモニターを確認して
手を弱めたりした(止めてはくれない。)
「さぁてユミト、
お子様なお前でも気持ちいいとくすぐったいの違いはわかったかな?」
「……っ」
「まだわからない?」
「わ、わかった!わかったよ畜生!
わかったからもう……」
「よし、じゃあ続きな」
「へ!?ひぇ、ひ……んぅ……!」
ようやく足の裏のくすぐりから解放してもらえたと思ったら、また指の腹で摩り始めた。
「ちょ、んっもぅ、あ、足は…!」
さっきのくすぐり責めのせいでビリビリしている足の裏を撫でられると、
腹の奥から舌の先まで、ビリッとした刺激が走る。
くすぐったいはずなのに、
口から出るのは恥ずかしい声ばかり。
「も……やだ……!足やだ、やめてぇ……!」
「やめない。」
「な、んで……!」
「言っただろ?丁寧にしてやるって。
神経が集まってる場所は特に念入りにしてやるよ。」
そう言ってトレーの上から持ち出したのは、細いブラシ。
嫌な予感がして制止の声をあげようとした時には、
もう地獄がはじまってしまった。
「ぃやだああああ!や、やめ、やめ…!」
「おいコラ動くなやりにくい。」
「やだぁ!は、は、離せ…!!
ひゃ、ひゃぅうう……!」
俺の足の親指と人差し指を左右に広げ、その指股にブラシを当てゆっくりと磨かれる。
敏感な場所をゴシゴシと刺激され、
口からは上擦った悲鳴しか出ない。
くすぐったさを超えてる。
筆舌に尽くし難い刺激が耐えられない。
耐えられないけど逃げられない。
焦りと熱だけが身体に溜まっていく。
「どうだユミト。気持ちーだろ。」
「やめっ止めて、ぅあああ!!は、あ…!あんっん、んああ!それ、む、むりぃ…!!」
「無理でも我慢だ。
いきなり射精させたら身体に悪いって言われたんだからしょうがないだろ。
色んな場所をゆるーく刺激して
ゆーっくり射精感を高めていかないとな。
ついでにお前の身体、
どっからどこまでが限界の数値なのかも調べてやるから心配すんな。」
なにが心配すんなだ。
心配しかないって言うのに!
それにオスカーのニヤついた嫌な笑み
楽しんでる。
絶対楽しんでる!
「ふ、……んっ!んふ……あ、あぁ……!」
「へぇ。指ごとに感じ方違うんだ。
真ん中の方が善さそうだな。
こっちはどうかなー。」
「ひっ!!ひゃはっうははははは!!そこやめ、やめぇ!!ふっぁうぅううっぁあはははは!!だめぇーーー!!」
「薬指と小指の間はくすぐったいんだな。」
なるほどなるほど、
と満足気に頷きながら手は止めないオスカーを恨めしく思うも
それを塗りつぶすかのようにやめてほしいという懇願が湧いてくる。
「ふうぅ…!んっんあっは、はぅう~……っ!
オスカ、も、やめ……!」
「そうだなぁ、ここもべちゃべちゃになってきたし、そろそろ……」
そろそろやめてくれ……などと届かない願いをボンヤリ思った瞬間
「ヒグッう、あ、ぁああ……!!」
スルリと指を滑らすように自身を触られた。
腫れ上がったソレは、面白いほど快楽を拾う。
「は、あっあんた、お、ぉかしいよ…!ンなとこ…さわるなんて!
俺おとこ…だぞ…!」
「今更何言ってんだお前。
さっきだってレイヴンに乳吸われてただろ。」
「だ、から、おかしいって……!あ”っ!」
ジュッとひと扱きされ、
痺れる刺激に言葉が詰まる。
だって、だっておかしい。
嫌だろ、男のイチモツ触るなんて。
汚いとか、気持ち悪いとか思うだろ、普通…!
大体、伯爵様なら尚のことだ。
なぜこんなに事するんだ…!
「お前の考えてる事はまぁ分かるわな。
お前は男で俺も男だ。
普通は性の対象外。
こんな行為は有り得ない。
みたいな感じで思ってんだろ。」
「あ”っあぁっ!!」
説明しながらもゆるゆると自身を往復する手に翻弄され、返事も出来ない。
…というか返事させる気もないな…!
「でもなぁ、
谷住まいの世間離れしたお前は知らないだろうが、
世の中は多様性を重んじる。
性の対象なんて本人の自由さ。」
「ちょ、て、手ぇ!とめ、いやぁ……!」
「それにユミト。
お前の跳ねた柔らかい赤毛、白い肌、生意気な目、子猫みてたいな態度」
「ヒッや、なんか、くる……アツぃ……!」
「そそるんだよ。」
「あ、ああああああああぁぁぁ!!!」
ゆるゆると俺の自身を扱いていた手がスルンと先端を撫でた瞬間、
俺の熱は弾けた。
「はい1回目が出ましたよっと。
ユミト、へばってないよな?」
「はーっはーっ……!」
強制的な射精に、目の前が極彩のように眩む。
なんだこれ、貧血か?
なんか回ってる、耳鳴りがする……。
頭もフワフワするし…眠気も…
「ユミトー。おーい。」
「はぁ……は……」
「……。」
「は…………」
「こちょこちょ~」」
「ヒグッ!?ぅあっははっはは!!
やめ、や、ひやははははは!」
「お前ほんとくすぐったがりだよな。」
ははっ
と笑ってモニターをチェックしに行く。
無理やり眠気を吹っ飛ばされた俺は涙目になるも、もう頭の中は逃げたいの一心だ。
早く拘束を解いて欲しい。
もうどのくらい拘束されてるかわからない。
自由な手足が懐かし…。
「よし、次いくぞ。」
「…………は?」
目を点にしている俺にはお構い無しに
さーてさて、などと言いながら指をバキバキ鳴らしているそいつから目が離せない。
目が離せないのに、情報が完結しない。
男の俺が男にイかされて
目の前がバグって
身体の外も中も痺れて
熱が渦巻いて……
なんで……
なんで熱が……
なんでまだ熱い……?
バッと首を浮かし自身を確認すれば
また頭をもたげているではないか。
そんな
嘘だ
終わったじゃないかさっき!
え!?なんで!?
「あんなにパンパンに腫らして、
あんなユルい刺激でイっちまって、
1回で全部出し切れると思ったのか?
残念。そんなわけない。」
やだ、
やだやだやだ、
「まだデータも全然足りないし…」
もう解放して
せめて休ませて
「これからの尋問の為にも
もう少し頑張ろうな、ユミト。」
今の時点で既に尋問……
いや、拷問じゃないか。
それに、これからってなんだ。
本当に宝珠を渡さなければ自由は無いのか。
拒否権の無い俺に
再度オスカーの無駄に綺麗な手が伸びてくる──
「どうした」
「く、くすぐった……ひゃあ!!」
「どっから声出してんだよ、女かお前は」
「うっうるさ、んひぁっん、ぅぁあ…!」
静かな部屋に
拘束具が軋む音と
可哀想な声が響く。
先程から身体の上を優しくなぞられ、
腹の底から熱が込み上げてくる。
さっきまでの暴力的なくすぐり責めとは打って変わって、
体のラインを確認するように丁寧に丁寧に触るやっかいな刺激。
首筋、横っ腹、鼠径部など
皮膚が薄い場所はこそばゆく
胸、自身、臀に指先がかすると
身体がひくりと怖がった。
そんな俺を見て、
オスカーは軽く笑う。
「なぁユミト、ここはどうだ。
さっき泣きながら嫌がってた場所だけど。」
そう言うと両足の裏に指の腹を当てられる。
スリスリと色々な箇所をさすられ、
無意識に足の指が縮こまる。
それも許して貰えず、
オスカーの手で強制的に足指を伸ばされ
ピンと張ったそこを、また擦られる。
「ちょ、ちょっと!やめっ
ヒグッぁ、ふひゃ、ん、んん……!」
おかしい。
間違いなくキツイ刺激だ。
足の裏を弄られてくすぐったいに決まってる。
それなのに、半笑いの口からは笑い声が出ない。
かわりに出るのは、間抜けに上擦った声…
「どうだ、くすぐったいか?」
「あ、あへぁ…!んっあ、ひっあぁ……!」
「おーい」
「んっぁ、あぅっふ、ふあぁあっ」
「ゆーみと」
「は、あ、く、すぐったいに、き、 決まって……!」
口から涎を零しながら
足を弄られて身体を熱くしている俺を見て、オスカーは嫌な笑みを浮かべた。
ああ良くない。
これ良くない事される絶対……!
「嘘はつくもんじゃないぜ。
くすぐったいって言うのはこういう事だろ」
そう言うや否や、
足の裏を擦っていた指を突き立て
カリカリと柔らかく掻き始めた!
「あ”っ!?あっはは、い、いやはははは!!」
「どうだユミト。
これがくすぐったいって事だ。」
「わ、わか、あ、あははははは!!!」
「片足だけじゃわかりにくいよな。
もう片方もやってやるよ。」
「ひっ…!やめっやめてぇ……!」
「遠慮すんな。」
「してな……いっ!!ぃひははははは!ヤダヤダ、いらな、ん!んあああ!」
「よしよし、いい感じじゃん。」
オスカーは俺がくすぐったさに笑い悶える姿を楽しげに見ながらも、
随時モニターの数値を確認している。
笑ってる間は手を動かし、
呼吸が引き攣ればモニターを確認して
手を弱めたりした(止めてはくれない。)
「さぁてユミト、
お子様なお前でも気持ちいいとくすぐったいの違いはわかったかな?」
「……っ」
「まだわからない?」
「わ、わかった!わかったよ畜生!
わかったからもう……」
「よし、じゃあ続きな」
「へ!?ひぇ、ひ……んぅ……!」
ようやく足の裏のくすぐりから解放してもらえたと思ったら、また指の腹で摩り始めた。
「ちょ、んっもぅ、あ、足は…!」
さっきのくすぐり責めのせいでビリビリしている足の裏を撫でられると、
腹の奥から舌の先まで、ビリッとした刺激が走る。
くすぐったいはずなのに、
口から出るのは恥ずかしい声ばかり。
「も……やだ……!足やだ、やめてぇ……!」
「やめない。」
「な、んで……!」
「言っただろ?丁寧にしてやるって。
神経が集まってる場所は特に念入りにしてやるよ。」
そう言ってトレーの上から持ち出したのは、細いブラシ。
嫌な予感がして制止の声をあげようとした時には、
もう地獄がはじまってしまった。
「ぃやだああああ!や、やめ、やめ…!」
「おいコラ動くなやりにくい。」
「やだぁ!は、は、離せ…!!
ひゃ、ひゃぅうう……!」
俺の足の親指と人差し指を左右に広げ、その指股にブラシを当てゆっくりと磨かれる。
敏感な場所をゴシゴシと刺激され、
口からは上擦った悲鳴しか出ない。
くすぐったさを超えてる。
筆舌に尽くし難い刺激が耐えられない。
耐えられないけど逃げられない。
焦りと熱だけが身体に溜まっていく。
「どうだユミト。気持ちーだろ。」
「やめっ止めて、ぅあああ!!は、あ…!あんっん、んああ!それ、む、むりぃ…!!」
「無理でも我慢だ。
いきなり射精させたら身体に悪いって言われたんだからしょうがないだろ。
色んな場所をゆるーく刺激して
ゆーっくり射精感を高めていかないとな。
ついでにお前の身体、
どっからどこまでが限界の数値なのかも調べてやるから心配すんな。」
なにが心配すんなだ。
心配しかないって言うのに!
それにオスカーのニヤついた嫌な笑み
楽しんでる。
絶対楽しんでる!
「ふ、……んっ!んふ……あ、あぁ……!」
「へぇ。指ごとに感じ方違うんだ。
真ん中の方が善さそうだな。
こっちはどうかなー。」
「ひっ!!ひゃはっうははははは!!そこやめ、やめぇ!!ふっぁうぅううっぁあはははは!!だめぇーーー!!」
「薬指と小指の間はくすぐったいんだな。」
なるほどなるほど、
と満足気に頷きながら手は止めないオスカーを恨めしく思うも
それを塗りつぶすかのようにやめてほしいという懇願が湧いてくる。
「ふうぅ…!んっんあっは、はぅう~……っ!
オスカ、も、やめ……!」
「そうだなぁ、ここもべちゃべちゃになってきたし、そろそろ……」
そろそろやめてくれ……などと届かない願いをボンヤリ思った瞬間
「ヒグッう、あ、ぁああ……!!」
スルリと指を滑らすように自身を触られた。
腫れ上がったソレは、面白いほど快楽を拾う。
「は、あっあんた、お、ぉかしいよ…!ンなとこ…さわるなんて!
俺おとこ…だぞ…!」
「今更何言ってんだお前。
さっきだってレイヴンに乳吸われてただろ。」
「だ、から、おかしいって……!あ”っ!」
ジュッとひと扱きされ、
痺れる刺激に言葉が詰まる。
だって、だっておかしい。
嫌だろ、男のイチモツ触るなんて。
汚いとか、気持ち悪いとか思うだろ、普通…!
大体、伯爵様なら尚のことだ。
なぜこんなに事するんだ…!
「お前の考えてる事はまぁ分かるわな。
お前は男で俺も男だ。
普通は性の対象外。
こんな行為は有り得ない。
みたいな感じで思ってんだろ。」
「あ”っあぁっ!!」
説明しながらもゆるゆると自身を往復する手に翻弄され、返事も出来ない。
…というか返事させる気もないな…!
「でもなぁ、
谷住まいの世間離れしたお前は知らないだろうが、
世の中は多様性を重んじる。
性の対象なんて本人の自由さ。」
「ちょ、て、手ぇ!とめ、いやぁ……!」
「それにユミト。
お前の跳ねた柔らかい赤毛、白い肌、生意気な目、子猫みてたいな態度」
「ヒッや、なんか、くる……アツぃ……!」
「そそるんだよ。」
「あ、ああああああああぁぁぁ!!!」
ゆるゆると俺の自身を扱いていた手がスルンと先端を撫でた瞬間、
俺の熱は弾けた。
「はい1回目が出ましたよっと。
ユミト、へばってないよな?」
「はーっはーっ……!」
強制的な射精に、目の前が極彩のように眩む。
なんだこれ、貧血か?
なんか回ってる、耳鳴りがする……。
頭もフワフワするし…眠気も…
「ユミトー。おーい。」
「はぁ……は……」
「……。」
「は…………」
「こちょこちょ~」」
「ヒグッ!?ぅあっははっはは!!
やめ、や、ひやははははは!」
「お前ほんとくすぐったがりだよな。」
ははっ
と笑ってモニターをチェックしに行く。
無理やり眠気を吹っ飛ばされた俺は涙目になるも、もう頭の中は逃げたいの一心だ。
早く拘束を解いて欲しい。
もうどのくらい拘束されてるかわからない。
自由な手足が懐かし…。
「よし、次いくぞ。」
「…………は?」
目を点にしている俺にはお構い無しに
さーてさて、などと言いながら指をバキバキ鳴らしているそいつから目が離せない。
目が離せないのに、情報が完結しない。
男の俺が男にイかされて
目の前がバグって
身体の外も中も痺れて
熱が渦巻いて……
なんで……
なんで熱が……
なんでまだ熱い……?
バッと首を浮かし自身を確認すれば
また頭をもたげているではないか。
そんな
嘘だ
終わったじゃないかさっき!
え!?なんで!?
「あんなにパンパンに腫らして、
あんなユルい刺激でイっちまって、
1回で全部出し切れると思ったのか?
残念。そんなわけない。」
やだ、
やだやだやだ、
「まだデータも全然足りないし…」
もう解放して
せめて休ませて
「これからの尋問の為にも
もう少し頑張ろうな、ユミト。」
今の時点で既に尋問……
いや、拷問じゃないか。
それに、これからってなんだ。
本当に宝珠を渡さなければ自由は無いのか。
拒否権の無い俺に
再度オスカーの無駄に綺麗な手が伸びてくる──
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