【完結】え?嫌です、我慢なんて致しません!わたしの好きにさせてもらいます

★ 失った記憶編③のお話になります!



わたしに興味のないお母様。

とっても優秀なお姉様。

わたしは屋敷の中でいつも一人。
侍女長がわたしを育てる係。
なのにこの人が最悪で、食事は抜かれるし厳しい家庭教師をつけて体罰を容認しているので見えないところはあざだらけ。

でも平気。
だってみんなが寝ている時にこっそり料理長はいつも美味しい料理を食べさせてくれるし、こっそりと助けてくれる人もいる。

でもね、王太子の婚約者になったら王宮でさらに酷い目に遭い出したの。

世間ではピンクの髪、可愛らしい庇護欲を誘う容姿が、隣国の王子を誑かした男爵令嬢と被るらしい。

わたしは8歳にして何故か悪女で嫌われ者?

家でも王宮でも学校でも嫌われ者のカトリーヌ。
何故か男の人には好かれるのに女の人には嫌われまくる侯爵令嬢の話です。

本当は、家族に愛されたい、好きな人に愛されたい、愛を求めているのに愛してもらえない、いじっぱりな女の子が少しずつ本当の愛を知っていく。

そして本当にわたしを愛してくれたのは……

★たまに残酷な場面があります

★かなりイライラする場面もあります
24h.ポイント 397pt
3,832
小説 3,786 位 / 193,877件 恋愛 2,055 位 / 58,590件

あなたにおすすめの小説

泣き虫令嬢は今日も婚約者の前から姿を消す

キムラましゅろう
恋愛
泣き虫カロリーナは食べる事と婚約者の第二王子ライオネルが大好きな由緒正しき伯爵家の令嬢。 十六歳になり、フィルジリア上級学園に期待に胸を膨らませて入学するも、そこでライオネルの女性の好みは細っそりとしたスレンダー美人で、婚約者であるカロリーナに不満を抱いているという話を耳にしてしまう。 カロリーナは名前の呪いか高カロリーな食べ物が大好き。 体型も“ややぽちゃ”というライオネルの好みとは正反対だ。 おまけにライオネルの側には常に彼の理想を具現化したような女子生徒が側にいて……。 ライオネルとキャッキャウフウフの学園生活を送れると思っていたカロリーナは心機一転、痩せるまでは婚約者の前に姿を現さないと決める。 天賦の才か祖父仕込みか隠れんぼが得意なカロリーナの珍妙な学園生活が始まる。 作者は元サヤハピエン溺愛主義でございます。 いつも無理やりこじつけからの〜捻じ曲げて元サヤに持って参りますので、アンチ元サヤの方はそっ閉じをお勧めいたします。 いつもながらの完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティのお話です。 誤字脱字も大変多いです(断言)何卒ご了承のほどお願い申し上げます。 コレらの注意事項をよくお読みになられて、用法用量を守って正しくお読みくださいませ。 小説家になろうさんでも投稿しています。

その花の名前は

青波鳩子
恋愛
公爵令嬢デルフィーナはロルダン王太子殿下の婚約者だが、ロルダンには他に大切にしている令嬢がいる。 このまま信頼関係の無い『結婚』に進めば、生涯搾取され続ける人生になるとデルフィーナは危惧する。 デルフィーナはお妃教育を終えると選べる、この婚約を無かったものにする『王妃の秘薬』を所望することにした。 王妃が調合したその薬を婚約者が飲むと、王太子と魂が入れ替わり王太子の身体に入った婚約者は三日の眠りにつく。 目を覚ませば互いの魂は元の身体に戻り、婚約者はすべての記憶を失っているという。 王妃は婚約者令嬢に新たな身分を与え、婚約は無かったものになる。 亡き母の友人である王妃殿下が用意してくれる人生に希望を見出したい。 それほどロルダン殿下に絶望を抱いていた。 デルフィーナはそれまで生きてきたすべての記憶をチップに替えて、 オールチップをまだ見ぬ未来に置こうと決めた──。 ---------------------------------------------------------- 9月22日、HOTランキング1位、恋愛ジャンルランキング3位になっていました! たくさんの方々にお読みいただき、またエールやブックマーク、しおりなど とても嬉しいです、ありがとうございます! --------------------------------------------------- *約7万字で完結しています *荒唐無稽な世界観で書いていますので、ふんわりお読みいただけるとありがたいです *「小説家になろう」にも投稿しています *最初の二話は初日に同時に投稿し、後は毎日7時と19時に投稿します *「エピローグ」の次に「最終話」がありその後に4つの「番外編」があります。「番外編」は4人の人物の自分語りです。 *「番外編」の後に、最後の1話があります。それを以って本当の完結となります。 (「番外編」4話分と、最後の1話は同日同時間に予約投稿済みです)

夫はオシドリ夫婦と評される※ただし相手は妻の私ではない

キムラましゅろう
恋愛
クロウ子爵家の一人娘リゼットには単身赴任中の入婿である夫がいる。 訳あって短期間だけ知人の娘に変身して魔法省にてバイトをする事になったリゼット。 奇しくもバイト先は夫の職場。 訳ありの訳ありであくまでも他人になりすまして仕事をするリゼットは単身赴任中の夫がオシドリ夫婦と評判なのだという事を知る。 ただしそれは妻であるリゼットではない同僚女性との間で評されているものであった……。 さてリゼット、どうする? 作者は元サヤハピエン溺愛主義でございます。 いつも無理やりこじつけからの〜捻じ曲げて元サヤに持って参りますので、アンチ元サヤの方はそっ閉じをお勧めいたします。 いつもながらの完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティのお話です。 誤字脱字も大変多いです(断言)何卒ご了承のほどお願い申し上げます。 そしてモヤり、イライラ等による血圧の上昇も懸念されます。 コレらの注意事項をよくお読みになられて、用法用量を守って正しくお読みくださいませ。 小説家になろうさんでも投稿しています。

婚約破棄した王子は年下の幼馴染を溺愛「彼女を本気で愛してる結婚したい」国王「許さん!一緒に国外追放する」

window
恋愛
「僕はアンジェラと婚約破棄する!本当は幼馴染のニーナを愛しているんだ」 アンジェラ・グラール公爵令嬢とロバート・エヴァンス王子との婚約発表および、お披露目イベントが行われていたが突然のロバートの主張で会場から大きなどよめきが起きた。 「お前は何を言っているんだ!頭がおかしくなったのか?」 アンドレア国王の怒鳴り声が響いて静まった会場。その舞台で親子喧嘩が始まって収拾のつかぬ混乱ぶりは目を覆わんばかりでした。 気まずい雰囲気が漂っている中、婚約披露パーティーは早々に切り上げられることになった。アンジェラの一生一度の晴れ舞台は、婚約者のロバートに台なしにされてしまった。

もう一度あなたと?

キムラましゅろう
恋愛
アデリオール王国魔法省で魔法書士として 働くわたしに、ある日王命が下った。 かつて魅了に囚われ、婚約破棄を言い渡してきた相手、 ワルター=ブライスと再び婚約を結ぶようにと。 「え?もう一度あなたと?」 国王は王太子に巻き込まれる形で魅了に掛けられた者達への 救済措置のつもりだろうけど、はっきり言って迷惑だ。 だって魅了に掛けられなくても、 あの人はわたしになんて興味はなかったもの。 しかもわたしは聞いてしまった。 とりあえずは王命に従って、頃合いを見て再び婚約解消をすればいいと、彼が仲間と話している所を……。 OK、そう言う事ならこちらにも考えがある。 どうせ再びフラれるとわかっているなら、この状況、利用させてもらいましょう。 完全ご都合主義、ノーリアリティ展開で進行します。 生暖かい目で見ていただけると幸いです。 小説家になろうさんの方でも投稿しています。

それでも、私は幸せです~二番目にすらなれない妖精姫の結婚~

柵空いとま
恋愛
家族のために、婚約者である第二王子のために。政治的な理由で選ばれただけだと、ちゃんとわかっている。 大好きな人達に恥をかかせないために、侯爵令嬢シエラは幼い頃からひたすら努力した。六年間も苦手な妃教育、周りからの心無い言葉に耐えた結果、いよいよ来月、婚約者と結婚する……はずだった。そんな彼女を待ち受けたのは他の女性と仲睦まじく歩いている婚約者の姿と一方的な婚約解消。それだけではなく、シエラの新しい嫁ぎ先が既に決まったという事実も告げられた。その相手は、悪名高い隣国の英雄であるが――。 これは、どんなに頑張っても大好きな人の一番目どころか二番目にすらなれなかった少女が自分の「幸せ」の形を見つめ直す物語。 ※他のサイトにも投稿しています

❲完結❳傷物の私は高貴な公爵子息の婚約者になりました

四つ葉菫
恋愛
 彼は私を愛していない。  ただ『責任』から私を婚約者にしただけ――。  しがない貧しい男爵令嬢の『エレン・レヴィンズ』と王都警備騎士団長にして突出した家柄の『フェリシアン・サンストレーム』。    幼い頃出会ったきっかけによって、ずっと淡い恋心をフェリシアンに抱き続けているエレン。    彼は人気者で、地位、家柄、容姿含め何もかも完璧なひと。  でも私は、誇れるものがなにもない人間。大勢いる貴族令嬢の中でも、きっと特に。  この恋は決して叶わない。  そう思っていたのに――。   ある日、王都を取り締まり中のフェリシアンを犯罪者から庇ったことで、背中に大きな傷を負ってしまうエレン。  その出来事によって、ふたりは婚約者となり――。  全てにおいて完璧だが恋には不器用なヒーローと、ずっとその彼を想って一途な恋心を胸に秘めているヒロイン。    ――ふたりの道が今、交差し始めた。 ✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢  前半ヒロイン目線、後半ヒーロー目線です。  中編から長編に変更します。  世界観は作者オリジナルです。  この世界の貴族の概念、規則、行動は実際の中世・近世の貴族に則っていません。あしからず。  緩めの設定です。細かいところはあまり気にしないでください。 ✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢✢

【完結】偽物と呼ばれた公爵令嬢は正真正銘の本物でした~私は不要とのことなのでこの国から出ていきます~

Na20
恋愛
私は孤児院からノスタルク公爵家に引き取られ養子となったが家族と認められることはなかった。 婚約者である王太子殿下からも蔑ろにされておりただただ良いように使われるだけの毎日。 そんな日々でも唯一の希望があった。 「必ず迎えに行く!」 大好きだった友達との約束だけが私の心の支えだった。だけどそれも八年も前の約束。 私はこれからも変わらない日々を送っていくのだろうと諦め始めていた。 そんな時にやってきた留学生が大好きだった友達に似ていて… ※設定はゆるいです ※小説家になろう様にも掲載しています

処理中です...