一頭と一人 〜穏やかほのぼのらいふ〜

一人の少女と一頭の馬が自分達に絡まる数多の運命を少しづつ乗り越えていく物語

_______________

さわさわさわ。むしょむしょむしょ…。もしょもしょ…………




………ガブリッ。


「………っっ!!」

いつの間に寝ていたのだろう。清々しい朝を迎えた気がする。いや、迎えれなかったようだ…。


急に痛みがはしる。なんだと言うのか。昨日、水を飲んだ所からは一歩も動いてない。…訂正。水に落ちそうで怖かったから、木のそばにいどうした。

少女は飛び起きる。もはや、本能だった。襲われたのか。

思いだす。…魔物。そんな物がいた気がする。まさか…!

_______________

幸か不幸か、知らず知らずのうちに力をつけていく。

その力のせいで目をつけられる事もしばしば

記憶喪失で鬼といった不思議な少女の正体は如何に…

本当に…

一頭と一人は運命を乗り越えられるのか…









絵も沢山描いているので是非Twitterも覗いて見てください。

三度の飯より馬で検索を!

馬が出てくるのは4話以降です。




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