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ORDER-1.レモン炭酸水
21.好きにさせるから -4-▽
しおりを挟む「ん、あっあっ!
あ、待っ…あっ!」
先端から滲み出たぬるぬると滑る透明の愛液を指に絡め、まだそれほどふれてもいないというのにもうすぐにでも達してしまいそうなほどびくついているそこを上からゆっくり、根元まで。
ぐちゅぐちゅと音を立てながら動かし始める。
「気持ち良い…?深月」
「は、っあっ…ン、んっ
い、きもちぃっ……そうたぁ…っ」
快感のあまり何度も深月が身体を震わせるたび、ビクビクと振動が伝わってきてその度に興奮していく。
もっともっと見たくて。
聞きたくて。
さらに強く、手の動きを上下に激しく。
「ん、んっあっ…だ、めだよ、…蒼太、
っ……あ、そんな、早…っ待ってっ」
「深月……」
欲情に濡れる顔色。
閉じた瞼に縁取る睫毛は少し濡れてふるふると揺れている。
その下のつややかな白い素肌に差し込む赤色が、どんどんと色濃く深く染まっていく様子が生々しくて、目を離せない。
「…あ、っそ、蒼太ぁ…っ
だめ、んっんっ、イッちゃいそ…あっ」
「いいよ、イッても…
イクところ見せてよ。深月……」
「あっあっ、そんな、は、ずかしっ…
あ、だめ、蒼太っ!んッいく、イクっーー」
ビクビクと身体を思い切り痙攣させ、深月は篠原の手の中で絶頂へと達した。
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