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7. 宇宙けーび隊
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和真はダッシュした。
これを逃せば一生会うことはできない。和真は自分に訪れた千載一遇のチャンスを逃すまいと必死に駆けた。
大通りに突き当たって急停止。和真は肩で息をしながら悩む。原宿駅へは右でも左でも行ける、どっちだろうか? 間違えたら一生会えないかもしれない究極の選択である。
「大通りか竹下通りか……どっちだ?」
女の子だったらどっちに行きたいだろうか?
うーん、うーん……。
頭をかきむしる和真。
すると、聞き覚えのある声が耳に飛び込んできた。
「キャハッ!」
ん? キャハ?
見ると、おしゃれなカフェのガラス越しに金髪頭が見える。
「い、いた!」
和真の心臓がキュゥっとなった。
不思議な技で暴漢を退治し、壊した部屋を完璧に復元して自分の記憶を消した女の子、それが目の前にいる。
この不可思議な女の子が自分の人生を大きく変えるに違いない。和真は何の根拠もなかったがそんな確信を持っていた。そして、何度か大きく深呼吸をすると、カフェのドアをゆっくりと押す。
彼女はスマホを耳に当てて楽しそうに話してる。和真は近くに席を取り、電話が終わるのを待ってみた。
まだ幼さが残るものの、彼女の整った目鼻立ちや印象的な赤い瞳、そして透き通るような白い肌は上質な気品を感じさせる。
すると、彼女がチラッと和真を見た。
そして、少し驚いた様子で手早く電話を切る。
「あら、ロリの君じゃない」
ニヤッと笑う彼女。
「ロ、ロリは止めてください。本も返してください!」
和真は顔を赤くして答える。
「我に惚れちゃダメじゃぞ。キャハッ!」
彼女は冗談めかして嬉しそうに笑う。
「ほ、惚れはしないですが、ちょっとお話を聞かせてもらえませんか?」
「ふーん、つまらん奴じゃ。それにしてもよくここが分かったな。その努力に免じて答えてやろう。何が聞きたい?」
「えーと、『龍』っておっしゃってましたが、あなたはどういう方なんですか?」
「いや、だから龍じゃよ、ドラゴン。お主、ドラゴンも知らんのか?」
と、つまらなそうな顔をしてアイスカフェオレをストローで吸った。
「もちろん、ドラゴンは知ってますが……、でも人間の女の子じゃないですか」
「か――――っ! こんなところでドラゴンの姿でおってみい、カフェにも入れんじゃろうが!」
「あ、では人化してるってこと……ですね?」
「いかにも」
嬉しそうに笑う。
「で、昨日ハッカーを退治したのはドラゴンのお仕事……なんですか?」
「そうじゃ。最近あの手のハッカーたちがこの星を荒らすんでな、見つけては潰しておるんじゃがイタチごっこじゃ」
そう言って肩をすくめる。
「ハッカーが荒らす……、彼らはどうやって荒らすんですか?」
「ふふーん、その辺は言えんな。企業秘密じゃ」
ニカッと笑いながらカフェオレをズズーっと最後まで吸い切った。
「超能力とか?」
「か――――っ! お主はセンス無いのう。この世界の事象は全て科学で説明できる。そんな超能力とかいう都合のいいもんはないわい!」
「え? では、あんな空間を切り取るようなことも、ドラゴンも科学……なんですか?」
「当たり前じゃい」
和真は困惑した。きっと秘密の超能力部隊がいるのかと思っていたのに科学だという。高度に発達した科学は魔法と区別がつかないということだろうが、そんな科学は想像もつかなかった。
「現代の科学では到底無理……だと思うんですが、となると、あなたは宇宙人……ですか?」
「はっはっは! 宇宙人と来たか」
楽しそうに笑い、そして、ストローで氷をカラカラと回し、
「そもそも宇宙人ってなんじゃ? 宇宙から来たら宇宙人なんか? ん?」
と、目を細めて和真を見る。
「うーん、そう……ですかね?」
「我は地球生まれだからそういう意味では地球人じゃな。でも、ドラゴンだから地球人というのも変……か」
ストローをくわえてそれを軽く振り回しながら宙を見る。
和真はさらに困惑した。地球生まれのドラゴンの超科学、一体どういうことだろうか?
「お話聞いてると、あなたの存在はきっとこの世界の根幹にかかわる話のように思うんですが、そうなんですよね?」
「そりゃ当たり前じゃ。だから言えん」
そう言うと彼女は手早く荷物を整理してウエストポーチを肩にかけ立ち上がる。
「あっ!? 待ってください。何か僕にできることないですか? 何でもやります!」
和真は必死だった。この世界の秘密を前にしてここで終わりにするなんてできないのだ。
彼女は何かを考えこみ、そして和真をちらっと見ると、ウエストポーチから名刺を一枚出し、
「この世界の秘密が分かったらここに来な。正解じゃったら仲間にしてやろう」
そう言って彼女は和真の肩をポンポンと叩くと、颯爽と店を後にした。
「分かったらって……、分かんないから聞いてるのに……」
風に揺れる金髪を和真は目で追いながらぼやく。
直後、彼女はピョンと飛び、そのまますうっと消えていった。
「あっ!」
和真は不可思議な少女の言う『科学』に頭が痛くなった。一体ワープなどどうやって科学で実現するのだろうか?
ため息をつきながら名刺を見ると、
『宇宙けーび隊 副長 レヴィア 東京都港区田町xーxx』
と、書いてある。
まるで冗談みたいな名刺だった。
これを逃せば一生会うことはできない。和真は自分に訪れた千載一遇のチャンスを逃すまいと必死に駆けた。
大通りに突き当たって急停止。和真は肩で息をしながら悩む。原宿駅へは右でも左でも行ける、どっちだろうか? 間違えたら一生会えないかもしれない究極の選択である。
「大通りか竹下通りか……どっちだ?」
女の子だったらどっちに行きたいだろうか?
うーん、うーん……。
頭をかきむしる和真。
すると、聞き覚えのある声が耳に飛び込んできた。
「キャハッ!」
ん? キャハ?
見ると、おしゃれなカフェのガラス越しに金髪頭が見える。
「い、いた!」
和真の心臓がキュゥっとなった。
不思議な技で暴漢を退治し、壊した部屋を完璧に復元して自分の記憶を消した女の子、それが目の前にいる。
この不可思議な女の子が自分の人生を大きく変えるに違いない。和真は何の根拠もなかったがそんな確信を持っていた。そして、何度か大きく深呼吸をすると、カフェのドアをゆっくりと押す。
彼女はスマホを耳に当てて楽しそうに話してる。和真は近くに席を取り、電話が終わるのを待ってみた。
まだ幼さが残るものの、彼女の整った目鼻立ちや印象的な赤い瞳、そして透き通るような白い肌は上質な気品を感じさせる。
すると、彼女がチラッと和真を見た。
そして、少し驚いた様子で手早く電話を切る。
「あら、ロリの君じゃない」
ニヤッと笑う彼女。
「ロ、ロリは止めてください。本も返してください!」
和真は顔を赤くして答える。
「我に惚れちゃダメじゃぞ。キャハッ!」
彼女は冗談めかして嬉しそうに笑う。
「ほ、惚れはしないですが、ちょっとお話を聞かせてもらえませんか?」
「ふーん、つまらん奴じゃ。それにしてもよくここが分かったな。その努力に免じて答えてやろう。何が聞きたい?」
「えーと、『龍』っておっしゃってましたが、あなたはどういう方なんですか?」
「いや、だから龍じゃよ、ドラゴン。お主、ドラゴンも知らんのか?」
と、つまらなそうな顔をしてアイスカフェオレをストローで吸った。
「もちろん、ドラゴンは知ってますが……、でも人間の女の子じゃないですか」
「か――――っ! こんなところでドラゴンの姿でおってみい、カフェにも入れんじゃろうが!」
「あ、では人化してるってこと……ですね?」
「いかにも」
嬉しそうに笑う。
「で、昨日ハッカーを退治したのはドラゴンのお仕事……なんですか?」
「そうじゃ。最近あの手のハッカーたちがこの星を荒らすんでな、見つけては潰しておるんじゃがイタチごっこじゃ」
そう言って肩をすくめる。
「ハッカーが荒らす……、彼らはどうやって荒らすんですか?」
「ふふーん、その辺は言えんな。企業秘密じゃ」
ニカッと笑いながらカフェオレをズズーっと最後まで吸い切った。
「超能力とか?」
「か――――っ! お主はセンス無いのう。この世界の事象は全て科学で説明できる。そんな超能力とかいう都合のいいもんはないわい!」
「え? では、あんな空間を切り取るようなことも、ドラゴンも科学……なんですか?」
「当たり前じゃい」
和真は困惑した。きっと秘密の超能力部隊がいるのかと思っていたのに科学だという。高度に発達した科学は魔法と区別がつかないということだろうが、そんな科学は想像もつかなかった。
「現代の科学では到底無理……だと思うんですが、となると、あなたは宇宙人……ですか?」
「はっはっは! 宇宙人と来たか」
楽しそうに笑い、そして、ストローで氷をカラカラと回し、
「そもそも宇宙人ってなんじゃ? 宇宙から来たら宇宙人なんか? ん?」
と、目を細めて和真を見る。
「うーん、そう……ですかね?」
「我は地球生まれだからそういう意味では地球人じゃな。でも、ドラゴンだから地球人というのも変……か」
ストローをくわえてそれを軽く振り回しながら宙を見る。
和真はさらに困惑した。地球生まれのドラゴンの超科学、一体どういうことだろうか?
「お話聞いてると、あなたの存在はきっとこの世界の根幹にかかわる話のように思うんですが、そうなんですよね?」
「そりゃ当たり前じゃ。だから言えん」
そう言うと彼女は手早く荷物を整理してウエストポーチを肩にかけ立ち上がる。
「あっ!? 待ってください。何か僕にできることないですか? 何でもやります!」
和真は必死だった。この世界の秘密を前にしてここで終わりにするなんてできないのだ。
彼女は何かを考えこみ、そして和真をちらっと見ると、ウエストポーチから名刺を一枚出し、
「この世界の秘密が分かったらここに来な。正解じゃったら仲間にしてやろう」
そう言って彼女は和真の肩をポンポンと叩くと、颯爽と店を後にした。
「分かったらって……、分かんないから聞いてるのに……」
風に揺れる金髪を和真は目で追いながらぼやく。
直後、彼女はピョンと飛び、そのまますうっと消えていった。
「あっ!」
和真は不可思議な少女の言う『科学』に頭が痛くなった。一体ワープなどどうやって科学で実現するのだろうか?
ため息をつきながら名刺を見ると、
『宇宙けーび隊 副長 レヴィア 東京都港区田町xーxx』
と、書いてある。
まるで冗談みたいな名刺だった。
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