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第八章
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実家に行く前から羞恥プレイが増えて、自分でも乳首をいじるようになってしまった。
日ごと感度が良くなっている気がする。
お仕置きで乳首に洗濯ばさみを付けられた時は本気でやばかった。
痛いのに、気持ち良くて、自分のモノはみるみる膨らんできた。羞恥で顔も火照ってどうしようもなかった。
「こんなになってるよ」
託にはすぐに気付かれてしまった。
そのままズボンを下ろされた。
「自分で下着脱いで」
うっと思った。そんなの恥ずかしい。でも、お仕置き中だ。従わないと、もっと怒られる。
でも、やっぱり嫌だ。
その時セーフワードを思い出した。
「早く」
託の顔を見て「く」と言いかけた。
でも、言えなかった。怖かった。セーフワードを言うのが怖かったわけじゃない。その言葉を言うことが怖かった。
自分で決めたくせに。
「じゃあもういいよ」
捨てられると思って一気にばっと脱いだ。
託は呆気にとられた顔をした。
「もういいよって言ったのに」
託はため息をついた。
「よくできました」
よくできてないのに褒められる。何かが違うと思った。
でも、それすらも言えなかった。
家に帰ってから、胃がキリキリと痛んだ。託は甘すぎる。
だんだん物足りないと感じてきている自分がいた。
多分きっと僕がドロップした日から。
セーフワードだって僕が絶対に言わないと思ってか、おしおきの時も途中でやめてしまう。
もっと責めてほしいのに。
お仕置きになっていない。
褒められるのはうれしいけど、もっとちゃんと怒ってほしい。
自分が信用されていない気がして嫌だった。
ドロップした自分が悪いのだけど。
悶々として、しばらく傷つけてなかったのに、自分の体を傷つけたくなって、抑えるのに苦労した。
このままじゃやばい。
託に気付かれたらさすがに手放されるとわかっていた。約束したのに。
ここなら大丈夫と、膝の裏をひたすらひっかいた。
日ごと感度が良くなっている気がする。
お仕置きで乳首に洗濯ばさみを付けられた時は本気でやばかった。
痛いのに、気持ち良くて、自分のモノはみるみる膨らんできた。羞恥で顔も火照ってどうしようもなかった。
「こんなになってるよ」
託にはすぐに気付かれてしまった。
そのままズボンを下ろされた。
「自分で下着脱いで」
うっと思った。そんなの恥ずかしい。でも、お仕置き中だ。従わないと、もっと怒られる。
でも、やっぱり嫌だ。
その時セーフワードを思い出した。
「早く」
託の顔を見て「く」と言いかけた。
でも、言えなかった。怖かった。セーフワードを言うのが怖かったわけじゃない。その言葉を言うことが怖かった。
自分で決めたくせに。
「じゃあもういいよ」
捨てられると思って一気にばっと脱いだ。
託は呆気にとられた顔をした。
「もういいよって言ったのに」
託はため息をついた。
「よくできました」
よくできてないのに褒められる。何かが違うと思った。
でも、それすらも言えなかった。
家に帰ってから、胃がキリキリと痛んだ。託は甘すぎる。
だんだん物足りないと感じてきている自分がいた。
多分きっと僕がドロップした日から。
セーフワードだって僕が絶対に言わないと思ってか、おしおきの時も途中でやめてしまう。
もっと責めてほしいのに。
お仕置きになっていない。
褒められるのはうれしいけど、もっとちゃんと怒ってほしい。
自分が信用されていない気がして嫌だった。
ドロップした自分が悪いのだけど。
悶々として、しばらく傷つけてなかったのに、自分の体を傷つけたくなって、抑えるのに苦労した。
このままじゃやばい。
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ここなら大丈夫と、膝の裏をひたすらひっかいた。
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