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1-1 魔剣少女との出会いについて
3 復活、魔剣ちゃん
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「ど、どうだ調子は」
「めっちゃうまいが?」
「……自分で考えた策とはいえ、流石に元気になり過ぎでは?」
卵粥を作って持って来ると貰い物のクッキーは全滅しており、少しだけ元気を取り戻したような彼女が力なくソファに座っていた。
この時点で人間ではありえないの回復力に驚いていた訳だが、ここからお粥を頬張って行くにつれてみるみる血色がよくなって……そして今、完食した。
「いやーうまかったの。そして生きていくのに問題ない程度のエネルギー補給完了じゃぁ! ワシ大復活!」
立ち上がりガッツポーズする剣の女の子(仮称)。
「ふははは! どういうつもりかは知らんがお主はワシを助けようとして成功したのじゃ! もっと喜べ人間!」
「あの、夜遅いし壁もそこまで厚くないから、ちょっと声のボリューム下げてくれね?」
「あ、ごめん」
そう言ってちょこんとソファーに座り直す剣の女の子。
(……態度デカイのに滅茶苦茶素直じゃん)
「あとこの国じゃ飯食った後は手を合わせてご馳走様でしたって言うのがマナーだ」
「? ごちそうさまでした」
(え、滅茶苦茶素直じゃん……)
ファーストコンタクトは最悪で、普通に態度もデカイのだけれど。
それでも先程までの弱った姿やこの素直さに加え、元気になった今でもこちらに危害を加えてくる様子も無い。
(……コイツ、マジで危険な感じしないな)
まあ安全であるに越したことはないが。
色々な意味で安堵する鉄平に、剣の女の子は言う。
「そんな訳でボリュームは落とすがワシ大復活じゃ」
改めて満面の笑みを浮かべてピースサインを向けてくる彼女に、鉄平は問いかける。
「元気になったのはマジで良かったよ。それはほんと良かった……で、元気になったお前にいくつか質問してえんだけど良いか? 早速で悪いんだけど」
「うむ、構わんぞ。お主はワシの恩人じゃからの………いや、そもそもお主に何かをされたからああなったと思うんじゃが……これお主、命の恩人とかの前に加害者ではないか?」
「いや、俺マジで何もしてねえよ。なんか剣を抜かねえといけない気がして抜いた。やった事なんてマジでそれだけなんだ」
「ふむ……多分じゃけど嘘ついとらん気がするしのぉ……うん、多分お主嘘付いてないの。だって助けてくれたもん」
そう言って再びぱーっとした明るい笑みを浮かべる。
「じゃあお主はやっぱり命の恩人じゃ! じゃからワシの聞きたい事は後回しじゃ! 何でも聞いていいぞ!」
(素直! そしてちょっっっっっっっろぉッ!)
益々脅威レベルが下がっていく。
もう完全に人畜無害だ。そんな気がする。
そしてそんな彼女だからこそ、ありがたい事に質問権は取れた。
……今後どうするべきか。その判断をする為にも聞けることは聞いておきたい。
「で、何が聞きたいのじゃ?」
「まず剣の姿で突き刺さっていたお前は一体何が目的でこの世界に来たんだ。俺の体を乗っ取れていたら一体何をするつもりだった」
「え、普通に世界侵略じゃが?」
(……コイツ言う程人畜無害か?)
なんだか雲行きが怪しくなってきた気がする。
「あの、もう一回良いか? 一応念の為……聞き間違えかもしれないし」
「世界侵略じゃ! 滅茶苦茶無双して完全勝利なのじゃぁ」
目的を達成した姿を想像するように、ご満悦な表情でそう言う剣の女の子(仮称)。
(コイツ……やっぱあの時点でウィザードに突き出さないといけない奴だったんじゃ……)
そう考える鉄平に対し剣の少女は言う。
「まあもう出来んがの」
「できない?」
「お主と契約して今のワシは大幅に弱体化しておる。その上お主の体を乗っ取れんという事はまともに戦う事すら出来んわけじゃ。そんな訳で完全敗北じゃよ今のワシ。残念じゃのう……うん、残念じゃ」
「……?」
契約がどうのとか色々と聞きたい事は山積みだが、一つ感じた違和感を先に処理しておきたい。
「お前……本当に残念だと思っているか?」
直感でしかないが、表情や声音からそこまで現状に不満を感じていないように思える。
そしてその問いに彼女は悩むように難しい表情を浮かべて腕を組んで言う。
「…………その辺ワシも今自分で言っておいて疑問に思ってたところじゃ」
「疑問?」
「いや、世界征服してやるぞー、おーって感じは頭の中であるのじゃが、改めて考えてみるとそれ本当にやりたいか? ってなってての。できないって事実に対してそっかぁ無理かぁ、的な軽い感想しか湧いて来ん。なにこれ」
「いや知らんけども……お前自分で世界征服しようとしてこの世界に来たんじゃないのかよ」
「いや……世界征服やったるぞーって感じの気分というか使命感を持ってあの場に居たというか、それ事態は今もあるのじゃが……うん、そう思うに至った経緯というか、この世界に来る前の事は思い出せん」
「記憶喪失って事か?」
「そんな感じになるとは思うのじゃが、名前は覚えてるんじゃよ不思議な事に」
「そんな器用な記憶喪失ある?」
「事実なっとるじゃろうが」
「確かに……あ、名前聞いといて良いか折角だし」
「ユイじゃ。お主は?」
「俺は杉浦鉄平だ。えーっと、よろしく? で良いのか俺達」
「良いのではないか? とりあえずよろしくじゃ鉄平」
そう言って再び笑みを浮かべるユイ。
(……これ結構ありがたい状況なんじゃねえか?)
此処までの短い時間だけで大体理解できる。
……目の前のユイという剣の少女、根は悪い奴ではない。
普通のいい子に、物騒な目的や使命感だけが乗っかってるような、そんな印象だ。
……つまり、捻じ曲げられるかもしれない。
(今後力を取り戻したり俺を乗っ取ったりできるようになった時に、ヤバい事をやらかさないように軌道修正できるかもしれねえ)
まだ完全に安全とは言えない目の前の少女を、ウィザードによるおそらく物騒になるであろう解決方に頼らずに止められるかもしれない。
(……通報せずにコイツを復活させたのは俺だ。責任もってそこはやらねえと)
具体的にこの先どうするかは何も決められていないが、その方向性だけは定めた。
「めっちゃうまいが?」
「……自分で考えた策とはいえ、流石に元気になり過ぎでは?」
卵粥を作って持って来ると貰い物のクッキーは全滅しており、少しだけ元気を取り戻したような彼女が力なくソファに座っていた。
この時点で人間ではありえないの回復力に驚いていた訳だが、ここからお粥を頬張って行くにつれてみるみる血色がよくなって……そして今、完食した。
「いやーうまかったの。そして生きていくのに問題ない程度のエネルギー補給完了じゃぁ! ワシ大復活!」
立ち上がりガッツポーズする剣の女の子(仮称)。
「ふははは! どういうつもりかは知らんがお主はワシを助けようとして成功したのじゃ! もっと喜べ人間!」
「あの、夜遅いし壁もそこまで厚くないから、ちょっと声のボリューム下げてくれね?」
「あ、ごめん」
そう言ってちょこんとソファーに座り直す剣の女の子。
(……態度デカイのに滅茶苦茶素直じゃん)
「あとこの国じゃ飯食った後は手を合わせてご馳走様でしたって言うのがマナーだ」
「? ごちそうさまでした」
(え、滅茶苦茶素直じゃん……)
ファーストコンタクトは最悪で、普通に態度もデカイのだけれど。
それでも先程までの弱った姿やこの素直さに加え、元気になった今でもこちらに危害を加えてくる様子も無い。
(……コイツ、マジで危険な感じしないな)
まあ安全であるに越したことはないが。
色々な意味で安堵する鉄平に、剣の女の子は言う。
「そんな訳でボリュームは落とすがワシ大復活じゃ」
改めて満面の笑みを浮かべてピースサインを向けてくる彼女に、鉄平は問いかける。
「元気になったのはマジで良かったよ。それはほんと良かった……で、元気になったお前にいくつか質問してえんだけど良いか? 早速で悪いんだけど」
「うむ、構わんぞ。お主はワシの恩人じゃからの………いや、そもそもお主に何かをされたからああなったと思うんじゃが……これお主、命の恩人とかの前に加害者ではないか?」
「いや、俺マジで何もしてねえよ。なんか剣を抜かねえといけない気がして抜いた。やった事なんてマジでそれだけなんだ」
「ふむ……多分じゃけど嘘ついとらん気がするしのぉ……うん、多分お主嘘付いてないの。だって助けてくれたもん」
そう言って再びぱーっとした明るい笑みを浮かべる。
「じゃあお主はやっぱり命の恩人じゃ! じゃからワシの聞きたい事は後回しじゃ! 何でも聞いていいぞ!」
(素直! そしてちょっっっっっっっろぉッ!)
益々脅威レベルが下がっていく。
もう完全に人畜無害だ。そんな気がする。
そしてそんな彼女だからこそ、ありがたい事に質問権は取れた。
……今後どうするべきか。その判断をする為にも聞けることは聞いておきたい。
「で、何が聞きたいのじゃ?」
「まず剣の姿で突き刺さっていたお前は一体何が目的でこの世界に来たんだ。俺の体を乗っ取れていたら一体何をするつもりだった」
「え、普通に世界侵略じゃが?」
(……コイツ言う程人畜無害か?)
なんだか雲行きが怪しくなってきた気がする。
「あの、もう一回良いか? 一応念の為……聞き間違えかもしれないし」
「世界侵略じゃ! 滅茶苦茶無双して完全勝利なのじゃぁ」
目的を達成した姿を想像するように、ご満悦な表情でそう言う剣の女の子(仮称)。
(コイツ……やっぱあの時点でウィザードに突き出さないといけない奴だったんじゃ……)
そう考える鉄平に対し剣の少女は言う。
「まあもう出来んがの」
「できない?」
「お主と契約して今のワシは大幅に弱体化しておる。その上お主の体を乗っ取れんという事はまともに戦う事すら出来んわけじゃ。そんな訳で完全敗北じゃよ今のワシ。残念じゃのう……うん、残念じゃ」
「……?」
契約がどうのとか色々と聞きたい事は山積みだが、一つ感じた違和感を先に処理しておきたい。
「お前……本当に残念だと思っているか?」
直感でしかないが、表情や声音からそこまで現状に不満を感じていないように思える。
そしてその問いに彼女は悩むように難しい表情を浮かべて腕を組んで言う。
「…………その辺ワシも今自分で言っておいて疑問に思ってたところじゃ」
「疑問?」
「いや、世界征服してやるぞー、おーって感じは頭の中であるのじゃが、改めて考えてみるとそれ本当にやりたいか? ってなってての。できないって事実に対してそっかぁ無理かぁ、的な軽い感想しか湧いて来ん。なにこれ」
「いや知らんけども……お前自分で世界征服しようとしてこの世界に来たんじゃないのかよ」
「いや……世界征服やったるぞーって感じの気分というか使命感を持ってあの場に居たというか、それ事態は今もあるのじゃが……うん、そう思うに至った経緯というか、この世界に来る前の事は思い出せん」
「記憶喪失って事か?」
「そんな感じになるとは思うのじゃが、名前は覚えてるんじゃよ不思議な事に」
「そんな器用な記憶喪失ある?」
「事実なっとるじゃろうが」
「確かに……あ、名前聞いといて良いか折角だし」
「ユイじゃ。お主は?」
「俺は杉浦鉄平だ。えーっと、よろしく? で良いのか俺達」
「良いのではないか? とりあえずよろしくじゃ鉄平」
そう言って再び笑みを浮かべるユイ。
(……これ結構ありがたい状況なんじゃねえか?)
此処までの短い時間だけで大体理解できる。
……目の前のユイという剣の少女、根は悪い奴ではない。
普通のいい子に、物騒な目的や使命感だけが乗っかってるような、そんな印象だ。
……つまり、捻じ曲げられるかもしれない。
(今後力を取り戻したり俺を乗っ取ったりできるようになった時に、ヤバい事をやらかさないように軌道修正できるかもしれねえ)
まだ完全に安全とは言えない目の前の少女を、ウィザードによるおそらく物騒になるであろう解決方に頼らずに止められるかもしれない。
(……通報せずにコイツを復活させたのは俺だ。責任もってそこはやらねえと)
具体的にこの先どうするかは何も決められていないが、その方向性だけは定めた。
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