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四章 冒険者達の休日
ex Sランクのテスト
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「ちょ、え!? 何今の動き! なんでこの子Fランクだったんだ!?」
「不運スキルで大変な思いをしてた子ってのは聞いてたけど、まさかこんなに強かったなんて……完全にシドさん達みたいな動きしてたよ……とにかく凄いよキミ!」
試験管とスタッフの人がそれぞれ驚愕の表情を浮かべてそう言ってくる。
そして周囲も観客数の割に大歓声。
「ははは……どうも……」
あまりこういう風に好意的に注目を浴びるのは慣れてないから、流石に少し困惑する。
……悪い気はしなかったけど。
「全く、こんな子をFランク認定するとかどうなってるんですかそっちの審査は」
「いやまあ俺に言われても困るって……でもほんと、監査入ったらウチの連中相当無能なんじゃないか?」
「これでもしこの子がSSランクでも取ったら、その無能な方々のメンツ丸潰れですね」
「楽しそうだなアンタ……どんだけギルドの職員に嫌われてんだウチの機関は」
「そりゃまあ……でも僕なんてマシな方ですよ? ウチに若いのに優秀な受付の子がいまして、その子なんて仕事にプライド持ってやってるから、まあブチギレてましたからね」
(ああ、多分いつもの受付嬢さんだ……)
直感でそう予想する。
きっとほぼ間違い無いだろう。
「ま、上の連中のメンツなんていくら潰れても構わねえさ。とにかく、ナイスファイト!」
「は。はい! ありがとうございます!」
「ところで……勿論ここから先のテストも受けるよな?」
「あ、はい! よろしくお願いします!」
「よし! じゃあ早速やるか。多分嬢ちゃんならSランクのテストは突破できると思うけど……気を抜かないようにな」
「はい! 頑張ります!」
「じゃあ所定の位置に付いてね」
「分かりました!」
スタッフにそう言われ、所定の位置に付く。
(さ、気を引き締めよう)
軽く深呼吸する。
試験官の人は気を抜くなとは言ったもののSランクは突破できると言ってくれたが、それでも此処からは未知の領域だ。
一体どういう敵が出てくるか分からない。
故に気を引き締め全力で。
出し惜しみなく、やれる事をやる。
そのつもりでナイフを構えた。
「ではこれよりSランクのテストを開始します!」
そしてスタッフによるアナウンスがあり、新たな敵が出現する。
(……骸骨)
現れたのはナイフを両手に構えたローブを纏う骸骨だった。
アリサと同じくナイフの二刀流。
とはいえ戦闘スタイルまでが同じかは分からない。
もう前情報が無い以上、まずは相手の出方を伺うべきだろう。
そう思って構えを取り神経を集中させるアリサに対し、骸骨は早くも動き出す。
その場でナイフを一閃。
次の瞬間、超高速の飛ぶ斬撃が放たれる。
それをアリサは小さく横に飛び躱す。
その表情に焦りなどの感情は混じらない。
まだそんなものは湧いてこない。
ただ冷静に敵を観察し分析する。
そして何度か放たれる斬撃を躱しながら魔術を発動。
斬撃を放った隙を付くように、電撃を纏わせたナイフを投擲。
そのまま骸骨のローブに突き刺さった。
……だが。
(効いてない)
骸骨は消滅するどころか、動きを緩めたりもしない。
恐らく電撃に対し耐性があるのかもしれない。
そうなってくれば近接戦闘だけで戦う必要がある訳だが、そもそも冷静に考えて……削ぐ肉も皮も無く血も流れていない事を考えると、少々面倒な相手だとアリサは思う。
(これ、ちょっとボクと相性悪い奴だ)
アリサの攻撃は基本的にはナイフによる切断だ。
生き物を殺す事に特化している。
先の黒い霧は生き物を相手にするように一応切り傷を与える事が出来たため倒す事が出来たが……どうやらこの骸骨はそうはいかないらしい。
倒すには骨を砕く必要がある。
当然、ナイフでもやれない事は無いだろう。
あまり物理ダメージを与える事に向いた得物では無いが、きっと不可能ではない。
だが相手の骨の硬度によってはかなり時間が掛かるし、反撃を喰らう恐れもある。
現状、遠距離攻撃しか確認できていないが、近接戦闘はもしかするとより早くより鋭いかもしれないから。
だから可能なら一撃で。
多分そこを潰せば止まるであろう頭蓋骨を一撃で粉砕させて終わらせたい。
だからアリサはそれができる可能性を上げられる武器へと持ち替えた。
小太刀『破閃刃』
グレンから譲り受けた物理特化の小太刀。
(これで……速攻で決める)
狙いは頭部。
頭蓋骨を一撃で砕く。
そう考えを纏め、一気に骸骨に向けて踏み込んだ。
接近するアリサ目掛けて放たれる斬撃を小さく隙の無い動きで躱し、距離を詰める。
そして一瞬である程度の距離を詰めた瞬間、骸骨の構えが変わった。
例えるならば居合の構えのような、そんな型。
そして次の瞬間、接近するアリサに真正面からぶつかるように骸骨が超高速で急接近してくる。
切り抜けるように放たれる骸骨の高速一閃。
次の瞬間、頭蓋骨が砕ける音が響き渡った。
動きを見切り、こちらの速度と腕力を刀身に乗せ、向こうの速度も利用して頭蓋骨に一閃。
(……よし)
アリサの背後で骸骨の幻覚が消滅した。
「不運スキルで大変な思いをしてた子ってのは聞いてたけど、まさかこんなに強かったなんて……完全にシドさん達みたいな動きしてたよ……とにかく凄いよキミ!」
試験管とスタッフの人がそれぞれ驚愕の表情を浮かべてそう言ってくる。
そして周囲も観客数の割に大歓声。
「ははは……どうも……」
あまりこういう風に好意的に注目を浴びるのは慣れてないから、流石に少し困惑する。
……悪い気はしなかったけど。
「全く、こんな子をFランク認定するとかどうなってるんですかそっちの審査は」
「いやまあ俺に言われても困るって……でもほんと、監査入ったらウチの連中相当無能なんじゃないか?」
「これでもしこの子がSSランクでも取ったら、その無能な方々のメンツ丸潰れですね」
「楽しそうだなアンタ……どんだけギルドの職員に嫌われてんだウチの機関は」
「そりゃまあ……でも僕なんてマシな方ですよ? ウチに若いのに優秀な受付の子がいまして、その子なんて仕事にプライド持ってやってるから、まあブチギレてましたからね」
(ああ、多分いつもの受付嬢さんだ……)
直感でそう予想する。
きっとほぼ間違い無いだろう。
「ま、上の連中のメンツなんていくら潰れても構わねえさ。とにかく、ナイスファイト!」
「は。はい! ありがとうございます!」
「ところで……勿論ここから先のテストも受けるよな?」
「あ、はい! よろしくお願いします!」
「よし! じゃあ早速やるか。多分嬢ちゃんならSランクのテストは突破できると思うけど……気を抜かないようにな」
「はい! 頑張ります!」
「じゃあ所定の位置に付いてね」
「分かりました!」
スタッフにそう言われ、所定の位置に付く。
(さ、気を引き締めよう)
軽く深呼吸する。
試験官の人は気を抜くなとは言ったもののSランクは突破できると言ってくれたが、それでも此処からは未知の領域だ。
一体どういう敵が出てくるか分からない。
故に気を引き締め全力で。
出し惜しみなく、やれる事をやる。
そのつもりでナイフを構えた。
「ではこれよりSランクのテストを開始します!」
そしてスタッフによるアナウンスがあり、新たな敵が出現する。
(……骸骨)
現れたのはナイフを両手に構えたローブを纏う骸骨だった。
アリサと同じくナイフの二刀流。
とはいえ戦闘スタイルまでが同じかは分からない。
もう前情報が無い以上、まずは相手の出方を伺うべきだろう。
そう思って構えを取り神経を集中させるアリサに対し、骸骨は早くも動き出す。
その場でナイフを一閃。
次の瞬間、超高速の飛ぶ斬撃が放たれる。
それをアリサは小さく横に飛び躱す。
その表情に焦りなどの感情は混じらない。
まだそんなものは湧いてこない。
ただ冷静に敵を観察し分析する。
そして何度か放たれる斬撃を躱しながら魔術を発動。
斬撃を放った隙を付くように、電撃を纏わせたナイフを投擲。
そのまま骸骨のローブに突き刺さった。
……だが。
(効いてない)
骸骨は消滅するどころか、動きを緩めたりもしない。
恐らく電撃に対し耐性があるのかもしれない。
そうなってくれば近接戦闘だけで戦う必要がある訳だが、そもそも冷静に考えて……削ぐ肉も皮も無く血も流れていない事を考えると、少々面倒な相手だとアリサは思う。
(これ、ちょっとボクと相性悪い奴だ)
アリサの攻撃は基本的にはナイフによる切断だ。
生き物を殺す事に特化している。
先の黒い霧は生き物を相手にするように一応切り傷を与える事が出来たため倒す事が出来たが……どうやらこの骸骨はそうはいかないらしい。
倒すには骨を砕く必要がある。
当然、ナイフでもやれない事は無いだろう。
あまり物理ダメージを与える事に向いた得物では無いが、きっと不可能ではない。
だが相手の骨の硬度によってはかなり時間が掛かるし、反撃を喰らう恐れもある。
現状、遠距離攻撃しか確認できていないが、近接戦闘はもしかするとより早くより鋭いかもしれないから。
だから可能なら一撃で。
多分そこを潰せば止まるであろう頭蓋骨を一撃で粉砕させて終わらせたい。
だからアリサはそれができる可能性を上げられる武器へと持ち替えた。
小太刀『破閃刃』
グレンから譲り受けた物理特化の小太刀。
(これで……速攻で決める)
狙いは頭部。
頭蓋骨を一撃で砕く。
そう考えを纏め、一気に骸骨に向けて踏み込んだ。
接近するアリサ目掛けて放たれる斬撃を小さく隙の無い動きで躱し、距離を詰める。
そして一瞬である程度の距離を詰めた瞬間、骸骨の構えが変わった。
例えるならば居合の構えのような、そんな型。
そして次の瞬間、接近するアリサに真正面からぶつかるように骸骨が超高速で急接近してくる。
切り抜けるように放たれる骸骨の高速一閃。
次の瞬間、頭蓋骨が砕ける音が響き渡った。
動きを見切り、こちらの速度と腕力を刀身に乗せ、向こうの速度も利用して頭蓋骨に一閃。
(……よし)
アリサの背後で骸骨の幻覚が消滅した。
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