翻車魚の水槽

あらすじ
四條率いる【第五分室】はエリートのみが集められ、成果を出す代わりにあらゆる面での規制が控除されている。最大のパフォーマンスを生み出す為に設立されたその部署は、特性上【翻車魚の水槽】と揶揄されていた。
優秀な成績をあげ第五分室に異動してきた那由多と、支社から四條に引き抜かれてきた綜真。綜真はエンジニアである詩緒の元彼だった。
過去の誤解を解きたい綜真だったが、詩緒は綜真と直面するとパニックを起こして倒れてしまう。

登場人物
榊 詩緒――28歳、第五分室エンジニア、四條ファンクラブ会員、喫煙者。
御嵩 綜真――31歳、第五分室庶務、元神戸支店勤務、喫煙者。
赤松 那由多――26歳、第五分室新人営業。

本田 真香――28歳、第五分室デザイナー、四條ファンクラブ会員(ガチ恋勢)。
海老原 斎――28歳、第五分室営業事務、四條ファンクラブ会員、喫煙者。

四條 暎輝――33歳、第五分室室長。
佐野 千景――30歳、第二開発室エンジニア。
山城――33歳、第一開発室室長。

関連作品
■ 年下わんこと拗らせ愛
「10年前からずっと好きだった」見た目は大人、中身は子供の19歳ヒキニート×アラサー従兄の合法ショタおに
https://www.alphapolis.co.jp/novel/866508918/218912489

■ その蝶、猛毒につき
「どうして俺は幸せになれないの?」本命には恋人が出来て、セフレとの関係も終了した斎は甘い言葉を囁く茅萱の誘いに乗るが……
https://www.alphapolis.co.jp/novel/866508918/287912669

■ √3
喬久は蒼の偽装恋人になるが、直後に幼馴染みとの両思いが発覚する。それをネタに後輩に脅され…
https://www.alphapolis.co.jp/novel/866508918/706912672

■ その蝶、猛毒につき -Papilio Fragment-
ただ愛されたかった。それだけだった。だけど誰でも良かった訳じゃない。あの人だけに愛されたかった。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/866508918/461913093
24h.ポイント 28pt
24
小説 22,901 位 / 195,724件 BL 5,758 位 / 25,942件

あなたにおすすめの小説

ハルに全てを奪われた

和泉奏
BL
「好きなヤツを手にいれるためなら、俺は何でもできるんだぜ」

堕とされた悪役令息

SEKISUI
BL
 転生したら恋い焦がれたあの人がいるゲームの世界だった  王子ルートのシナリオを成立させてあの人を確実手に入れる  それまであの人との関係を楽しむ主人公  

隣/同級生×同級生

ハタセ
BL
輪廻転生モノです。 美形側が結構病んでおりますので病んでる美形が好きな方には是非読んで頂けると有難いです。 感想いただけるとこの生き物は大変喜びます。

片桐くんはただの幼馴染

ベポ田
BL
俺とアイツは同小同中ってだけなので、そのチョコは直接片桐くんに渡してあげてください。 藤白侑希 バレー部。眠そうな地味顔。知らないうちに部屋に置かれていた水槽にいつの間にか住み着いていた亀が、気付いたらいなくなっていた。 右成夕陽 バレー部。精悍な顔つきの黒髪美形。特に親しくない人の水筒から無断で茶を飲む。 片桐秀司 バスケ部。爽やかな風が吹く黒髪美形。部活生の9割は黒髪か坊主。 佐伯浩平 こーくん。キリッとした塩顔。藤白のジュニアからの先輩。藤白を先輩離れさせようと努力していたが、ちゃんと高校まで追ってきて涙ぐんだ。

じょうだんですよね?

66
BL
ヤンデレストーカー攻め×喋れない受け

ヤンデレ蠱毒

まいど
BL
王道学園の生徒会が全員ヤンデレ。四面楚歌ならぬ四面ヤンデレの今頼れるのは幼馴染しかいない!幼馴染は普通に見えるが…………?

隠れヤンデレは自制しながら、鈍感幼なじみを溺愛する

知世
BL
大輝は悩んでいた。 完璧な幼なじみ―聖にとって、自分の存在は負担なんじゃないか。 自分に優しい…むしろ甘い聖は、俺のせいで、色んなことを我慢しているのでは? 自分は聖の邪魔なのでは? ネガティブな思考に陥った大輝は、ある日、決断する。 幼なじみ離れをしよう、と。 一方で、聖もまた、悩んでいた。 彼は狂おしいまでの愛情を抑え込み、大輝の隣にいる。 自制しがたい恋情を、暴走してしまいそうな心身を、理性でひたすら耐えていた。 心から愛する人を、大切にしたい、慈しみたい、その一心で。 大輝が望むなら、ずっと親友でいるよ。頼りになって、甘えられる、そんな幼なじみのままでいい。 だから、せめて、隣にいたい。一生。死ぬまで共にいよう、大輝。 それが叶わないなら、俺は…。俺は、大輝の望む、幼なじみで親友の聖、ではいられなくなるかもしれない。 小説未満、小ネタ以上、な短編です(スランプの時、思い付いたので書きました) 受けと攻め、交互に視点が変わります。 受けは現在、攻めは過去から現在の話です。 拙い文章ですが、少しでも楽しんで頂けたら幸いです。 宜しくお願い致します。

罰ゲームって楽しいね♪

あああ
BL
「好きだ…付き合ってくれ。」 おれ七海 直也(ななみ なおや)は 告白された。 クールでかっこいいと言われている 鈴木 海(すずき かい)に、告白、 さ、れ、た。さ、れ、た!のだ。 なのにブスッと不機嫌な顔をしておれの 告白の答えを待つ…。 おれは、わかっていた────これは 罰ゲームだ。 きっと罰ゲームで『男に告白しろ』 とでも言われたのだろう…。 いいよ、なら──楽しんでやろう!! てめぇの嫌そうなゴミを見ている顔が こっちは好みなんだよ!どーだ、キモイだろ! ひょんなことで海とつき合ったおれ…。 だが、それが…とんでもないことになる。 ────あぁ、罰ゲームって楽しいね♪ この作品はpixivにも記載されています。