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第一章 異世界スローライフ?
043 エピローグ
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リーンワース王国王城
「越境して来た北の帝国の艦が行方不明だと?」
リーンワース王は将軍からの報告に驚きの声を上げた。
「はい。ミンストル城塞都市に砲撃を加え、脅迫して来た後、北にある魔の森に向かったきり、音沙汰が無くなりました」
リーンワース王は首を傾げて聞く。
「それは、北の帝国に帰ったということなのか?」
「いえ、国軍のワイバーン偵察隊が調査にあたったところ、魔の森の中心には農園と思われる広い耕作地の跡と壊された塀の一部が確認されました。
ミンストル子爵による報告でも、北の帝国が魔の森に住んでいると推定されるクランドなる人物に執着していたという記述があります。
おそらく、彼の地の主であるクランドと北の帝国の艦が交戦、なんらかの兵器の暴走により共倒れしたのではないかと思われます」
「その根拠は?」
「はっ。ミンストル城塞都市にまで響いた交戦音がまず第一。
これにより交戦があったことは確定です。
そして第二に魔の森の中心にあった農園に、深い穴が土砂で埋まったような跡が存在しました。
そして森を貫いた破壊の痕跡。
そこにあった物が高エネルギーを発し、北の帝国の艦を撃破したとしか思えない状況です。
そしてその農園にあった何らかの遺跡も共倒れで消滅したものと推察します」
リーンワース王は思案すると一つの結論に達した。
「よし、我が国は何も知らなかったで通そう。
ミンストル城塞都市に北の帝国の艦は来なかった。
魔の森の中心で爆発は無かった。
そもそも北の帝国の艦など我らは把握していなかったのだ。
勝手に侵入して来た者が勝手に死のうが我らの関知するところではない」
「はっ。北の帝国から問い合わせがあった場合は『知らぬ。まさか不可侵条約を破って越境されたのですか?』と返答しましょう」
「そこで北の帝国が強硬な態度を取るようなら戦争になるな……。
そこまで奴らが厚顔無恥だとは思いたくないが」
リーンワース王はどっと疲れが出た気分だった。
そしてふと思う。
グリーンドラゴンの頭を売ったのが、そのクランドという人物らしい。
ドラゴンを討伐出来る人物。しかもあれだけ無傷で綺麗な状態で。
おそらく人類最強クラスの人物だろう。
その人物が亡くなっているわけがない。
もし、彼が接触して来たら王国はどう対処すればいいのだ。
彼の味方となり北の帝国と戦うというのか?
北の帝国との仲を拗れさせないために彼を突き出すのか?
どちらを選んでも王国に甚大な被害が出るだろう。
クランドという人物が王国を救う救世主であれば良いのだが……。
リーンワース王の悩みは続く。
◇ ◇ ◇ ◇ ◆
その頃、俺達は移動する陸上戦艦に乗ったまま農園と牧場の復興作業をしていた。
破壊された屋敷や農園付属の建物を建て直し、畑と牧場、果樹園を再生していた。
俺は最後の魔導具を直し終えた所だった。
「やっと元の生活が出来るまでには直せたかな?」
「はい。あなた様。屋敷の衣服や備品と時間停止貯蔵庫の中身は残念でしたが、また揃えれば良いだけです」
アイリーンが微笑みながら、答えてくれた。
皆が傷一つな無く無事で、被害に悲しんでいないだけ助かる。
「そうだ。鏡は早急に作ってあげよう。皆嬉しがっていたからな」
「はい♡」
とりあえず食住の復旧はなった。
「あとは日用雑貨をどこかで仕入れなければならないな。
こっそり転移でミンストル城塞都市に行こう。
あそこの洋品店はうちの御用達だからな」
『ゴーレムの修理状況はどうだ?』
俺はモバイル端末からシステムコンソールに問いかけた。
『全ての機体を回収済みです。動けるゴーレムが随時修理を行います。
管理者様には燃料石の補充をお願いします』
『はいよ』
俺はピンポン玉大の燃料石を量産した。
材料の魔石と魔力があれば、錬金術で加工して終了なのだ。
魔力を多く込めれば魔石を材料にしなくても作れるが、今日は必要分を早めに用意するために魔石を使った。
インベントリ内には、ダンジョンから齎された魔石が大量に収納されている。
これは片手間でも出来る仕事だからちゃっちゃと造ってしまう。
出来た燃料石は200番代ゴーレムを呼んで運ばせる。
修理部品は艦の時間停止倉庫に余剰部品として格納されていた。
無くても俺が錬成するばいいので、時間さえ経てば全ゴーレムが復活出来るだろう。
さて、俺達はこれからどこに向かうべきだろうか?
北の帝国と戦う?
リーゼとティアは祖国復興のためにそれを望んでいるみたいだけど、嫁の命を危険に晒してまではやりたくない。
となるとやっぱり逃げるしかないか。
「どこか良い逃げ先を知っている者はいないか?」
「はいにゃ」
ミーナが手を挙げる。
「いっそ北の帝国から一番遠い南の大陸まで行ってしまうにゃ」
「南の大陸か。そこは海を越えなくてもいけるのか?」
俺の疑問にリーゼが答える。
「主君。南の大陸は狭い回廊で陸続きです。しかし、この艦でそこを通れるかどうか……」
なるほど、微妙なのか。
「となると海を渡れるか検討しなければならないな」
しかし、試してみてそのまま海に沈みでもしたら困る。
『我が艦はメンテナンスが必要です。座標の場所に進んでください』
システムコンソールがまた何かを求めて来た。
「そこへ向かうには……。最短はリーンワース王国の王都を通るコースになるな」
うーん。リーンワース王国に庇護を求めるというのはどうなんだろう?
まあ、まともな王なら国を犠牲にしてでも俺達を助けるわけないか。
唯一助けてくれるとしたら、俺達が対北の帝国の戦力になるとみなした場合だろう。
そんなことになれば、俺達は戦場の最前線で戦うことになってしまうだろう。
それも御免だな。
「ないな。なるべくこっそり通過してしまおう」
まあ、とりあえずは南に向かえばいい。それ以外は先送りだ。
「よし、南に進路を取れ!」
俺たちの移動農園の旅が、いま始まった。
「越境して来た北の帝国の艦が行方不明だと?」
リーンワース王は将軍からの報告に驚きの声を上げた。
「はい。ミンストル城塞都市に砲撃を加え、脅迫して来た後、北にある魔の森に向かったきり、音沙汰が無くなりました」
リーンワース王は首を傾げて聞く。
「それは、北の帝国に帰ったということなのか?」
「いえ、国軍のワイバーン偵察隊が調査にあたったところ、魔の森の中心には農園と思われる広い耕作地の跡と壊された塀の一部が確認されました。
ミンストル子爵による報告でも、北の帝国が魔の森に住んでいると推定されるクランドなる人物に執着していたという記述があります。
おそらく、彼の地の主であるクランドと北の帝国の艦が交戦、なんらかの兵器の暴走により共倒れしたのではないかと思われます」
「その根拠は?」
「はっ。ミンストル城塞都市にまで響いた交戦音がまず第一。
これにより交戦があったことは確定です。
そして第二に魔の森の中心にあった農園に、深い穴が土砂で埋まったような跡が存在しました。
そして森を貫いた破壊の痕跡。
そこにあった物が高エネルギーを発し、北の帝国の艦を撃破したとしか思えない状況です。
そしてその農園にあった何らかの遺跡も共倒れで消滅したものと推察します」
リーンワース王は思案すると一つの結論に達した。
「よし、我が国は何も知らなかったで通そう。
ミンストル城塞都市に北の帝国の艦は来なかった。
魔の森の中心で爆発は無かった。
そもそも北の帝国の艦など我らは把握していなかったのだ。
勝手に侵入して来た者が勝手に死のうが我らの関知するところではない」
「はっ。北の帝国から問い合わせがあった場合は『知らぬ。まさか不可侵条約を破って越境されたのですか?』と返答しましょう」
「そこで北の帝国が強硬な態度を取るようなら戦争になるな……。
そこまで奴らが厚顔無恥だとは思いたくないが」
リーンワース王はどっと疲れが出た気分だった。
そしてふと思う。
グリーンドラゴンの頭を売ったのが、そのクランドという人物らしい。
ドラゴンを討伐出来る人物。しかもあれだけ無傷で綺麗な状態で。
おそらく人類最強クラスの人物だろう。
その人物が亡くなっているわけがない。
もし、彼が接触して来たら王国はどう対処すればいいのだ。
彼の味方となり北の帝国と戦うというのか?
北の帝国との仲を拗れさせないために彼を突き出すのか?
どちらを選んでも王国に甚大な被害が出るだろう。
クランドという人物が王国を救う救世主であれば良いのだが……。
リーンワース王の悩みは続く。
◇ ◇ ◇ ◇ ◆
その頃、俺達は移動する陸上戦艦に乗ったまま農園と牧場の復興作業をしていた。
破壊された屋敷や農園付属の建物を建て直し、畑と牧場、果樹園を再生していた。
俺は最後の魔導具を直し終えた所だった。
「やっと元の生活が出来るまでには直せたかな?」
「はい。あなた様。屋敷の衣服や備品と時間停止貯蔵庫の中身は残念でしたが、また揃えれば良いだけです」
アイリーンが微笑みながら、答えてくれた。
皆が傷一つな無く無事で、被害に悲しんでいないだけ助かる。
「そうだ。鏡は早急に作ってあげよう。皆嬉しがっていたからな」
「はい♡」
とりあえず食住の復旧はなった。
「あとは日用雑貨をどこかで仕入れなければならないな。
こっそり転移でミンストル城塞都市に行こう。
あそこの洋品店はうちの御用達だからな」
『ゴーレムの修理状況はどうだ?』
俺はモバイル端末からシステムコンソールに問いかけた。
『全ての機体を回収済みです。動けるゴーレムが随時修理を行います。
管理者様には燃料石の補充をお願いします』
『はいよ』
俺はピンポン玉大の燃料石を量産した。
材料の魔石と魔力があれば、錬金術で加工して終了なのだ。
魔力を多く込めれば魔石を材料にしなくても作れるが、今日は必要分を早めに用意するために魔石を使った。
インベントリ内には、ダンジョンから齎された魔石が大量に収納されている。
これは片手間でも出来る仕事だからちゃっちゃと造ってしまう。
出来た燃料石は200番代ゴーレムを呼んで運ばせる。
修理部品は艦の時間停止倉庫に余剰部品として格納されていた。
無くても俺が錬成するばいいので、時間さえ経てば全ゴーレムが復活出来るだろう。
さて、俺達はこれからどこに向かうべきだろうか?
北の帝国と戦う?
リーゼとティアは祖国復興のためにそれを望んでいるみたいだけど、嫁の命を危険に晒してまではやりたくない。
となるとやっぱり逃げるしかないか。
「どこか良い逃げ先を知っている者はいないか?」
「はいにゃ」
ミーナが手を挙げる。
「いっそ北の帝国から一番遠い南の大陸まで行ってしまうにゃ」
「南の大陸か。そこは海を越えなくてもいけるのか?」
俺の疑問にリーゼが答える。
「主君。南の大陸は狭い回廊で陸続きです。しかし、この艦でそこを通れるかどうか……」
なるほど、微妙なのか。
「となると海を渡れるか検討しなければならないな」
しかし、試してみてそのまま海に沈みでもしたら困る。
『我が艦はメンテナンスが必要です。座標の場所に進んでください』
システムコンソールがまた何かを求めて来た。
「そこへ向かうには……。最短はリーンワース王国の王都を通るコースになるな」
うーん。リーンワース王国に庇護を求めるというのはどうなんだろう?
まあ、まともな王なら国を犠牲にしてでも俺達を助けるわけないか。
唯一助けてくれるとしたら、俺達が対北の帝国の戦力になるとみなした場合だろう。
そんなことになれば、俺達は戦場の最前線で戦うことになってしまうだろう。
それも御免だな。
「ないな。なるべくこっそり通過してしまおう」
まあ、とりあえずは南に向かえばいい。それ以外は先送りだ。
「よし、南に進路を取れ!」
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