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第三章
引き裂かれて、繋がる夜③
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三条さんは私をベッドの上に優しくおろす。
それから、私の上に覆いかぶさるようにして、急いたように私の唇に口付けを落とした。
早急に唇をこじ開けられ、侵入してきた舌が私の舌をねぶる。
三条さんの体はのしかかるように、でも体重はかけないようにと私を包み込んでいた。
彼の体から感じる熱にその近さを感じ、改めて三条さんと密着しているのだと意識してしまう。
三条さんのキスは甘く、時折私の唇をなぞるように舐める。今まで感じたことのない感覚に、ぞくぞくして体中が疼いた。
たまらずに、彼の首元に手を伸ばした。
男性らしい太さのうなじに触れ、反対の手で引き寄せるように彼の頭を押さえつけてしまう。
すると、三条さんのキスは噛みつくような激しさに変わり、余計に私の中の熱をかき立てた。
求めるなんてはしたない。
私たちは恋などしていないし、ほとぼりが冷めたら離婚する〝形だけの夫婦〟だ。
――そんなこと忘れてしまうくらい、頭の中は三条さんでいっぱいになっていた。
もっと満たされたい。もっと、触れてほしい――。
「三条さん、もっと……」
キスの合間にそう呟くと、三条さんのキスの嵐が突然止まる。
しまった、と思ったのは一瞬。
いつの間にか閉じていた目を開くと、彼の瞳は十分に熱を溜め込んでいた。
「もう、これ以上は本当に止まれないからな」
三条さんはそう言うと、私の頬にキスを落として自身の体を起こす。
まるで馬乗りのような体勢のまま、彼は自身のセーターをシャツを脱ぎ捨てた。
露わになった彼の胸筋と腹筋。
それに見惚れていると、不意に彼は立ち上がり、部屋の明かりを落として戻ってきた。
三条さんはベッドの縁に腰かけ、ベッドの上に仰向けに転がったままの私の頬を、右手の甲で撫でる。
その扇情的な手つきは、触れられた所がぴりぴりとするほど優しくて刺激的だ。
窓から入るパリの外の明かりが、三条さんを艷やかに照らす。その劣情の籠もった瞳を、私は見つめ返した。
どくり、どくり。
言葉なんていらない。もっと、触れて。
やがて私の頬を撫でていた三条さんの右手は、ゆっくりと私の体をなぞった。
首に触れ、肩に触れ、鎖骨を撫でると、やがてその下の膨らみを優しく包んだ。
服の上から優しく揉まれ、その刺激に体が反応してしまう。
もぞもぞと体を動かすと、彼はくすりと笑って私の唇に触れるだけのキスを落とした。
「煽るのが、得意なんだな」
「そんなこと――んんっ」
――ないです。
言えなかった言葉は早急なキスに絡め取られる。
いきなりの激しいキス。野獣のようなそれを必死に受け止めていると、三条さんの手は私の着ていたニットワンピースの裾を捲った。
タイツの上からももを撫でられ、お腹の底の辺りが急速に疼く。
吐息が漏れ、浅くなった呼吸を繰り返していると、三条さんの手はそのまま私の素肌を探り当てた。
お腹の辺りをじれじれと彼の指先が這う。
その手はそのまま私の体を這い上がり、胸をブラジャーごと優しく包んだ。
優しいけれど、じれったい。
ワンピースは肌着ごと捲し上げられ、素肌が露わになっている。三条さんは私の胸を優しく撫で回しながら、おへその辺りにキスを落とした。
思わず腰を捩ってしまうと、三条さんはまるで離さないとでもいうようにキスを落とした場所の辺りに舌を這わせる。
彼は私のお腹の辺りを味わうようにたっぷりとキスを落とした後、顔を上げて私をじっと見た。
「脱がせるぞ」
甘い声でそう言われ、コクリと頷き両腕を上げる。ワンピースは簡単に取り去られ、そのままタイツも脱がされてしまった。
背のホックに彼の手が触れ、胸元すら露わになる。
ぷるんと揺れた両方の乳房は、すぐに三条さんの両手に優しく包まれた。
「可愛い」
三条さんは耳元で囁き、そのまま私の耳たぶを食む。
その間にも三条さんの手は私の胸を弄り、その先端にまで刺激を与える。
「あん……」
恥ずかしい声が漏れ、手で口元を覆う。
それを三条さんは自身の唇で優しく退け、代わりにたっぷりと甘い口付けを落としてくれた。
その間に三条さんの手は胸を離れ、体を下に這い、ももの内側に優しく触れる。
「こっちもいいか?」
やや掠れた声で囁かれるように訊かれ、体がいっそう疼く。
待てのできない子犬のように、私は必死に首を縦に振った。
すると三条さんは下着の入り口に手を掛ける。
そのままそれを取り去ると、つうっと糸を引いた。
「あの、ごめんなさい……」
恥ずかしすぎる。下着もそこも、既にたっぷりと湿っているのだろう。
「なぜ謝る?」
三条さんは言いながら、私の脚を割って頭を入れてくる。
「あの、恥ずかし……」
「大丈夫だ。全部、可愛いよ」
三条さんはそう言うと、私のお腹の辺りにキスを落とした。
そのまま舌が下の方へ這う。私の脚を押し広げ、ももの内側にキスを何度も落とした三条さんは、ついに私の蜜壺に優しく舌で触れた。
途端に目頭がじわんと熱くなり、生理的な涙が溢れ出す。
ぼやけた視界の先で、三条さんはこちらに優しく微笑む。
その間にも彼の舌の動きは止まらない。硬くなった花の芽を唇で吸われ、その瞬間、ピリリとした感覚が私の中を駆け抜けた。
「ああ……っ!」
思わず大きな声が出てしまい、一瞬意識が飛んだ気がする。
すると三条さんは微笑みながら体を起こし、顔を私に近づけた。
ふわりと頭を撫でられ、唇にキスを落とされる。
そのまま私の顔中にキスを落としながら、三条さんはズボンを取り去った。
彼が不意に体を起こす。下着の上からでもはっきりと分かる。彼の昂りは、大きく反り立っていた。
「本当に、いいんだな?」
三条さんは再度私に確認をする。前戯はこれで終わり、ということだろう。
――三条さんが、欲しい。
私は体全体から放たれる欲に抗えず、素直にコクリと頷く。その瞬間、彼が最後の布切れを取り去った。
露わになったその大きすぎるものに、お腹の奥がきゅうっとなる。
三条さんはベッドサイドのチェストの引き出しに手をかけ、引き出すと中を手で漁る。彼は手に握った袋を口と手で破ると、その中に入っていたゴムをさっと自身の昂りに被せた。
再び私に覆いかぶさった三条さんは、ゆっくりと腰を動かし始める。
熱くて硬いそれが、私の割れ目に擦れる。それだけで快楽が全身を突き抜ける。
やがてゆっくりと私の中に三条さんが割り込んでくる。
彼からも感じている声が漏れ、その艶やかな男性らしい声に堪らなくなる。
「もっと、奥まで」
「急かすな」
思わず告げてしまった言葉に、三条さんはくすりと笑って返す。
三条さんはぴたりと私の肌に自身の体をくっつけて、ゆっくりと奥を目指してくる。
両手は三条さんに指を絡めて繋がれ、その熱さと優しさに涙がこぼれた。
三条さんらしい、私を気遣うような優しい抽挿に、体も心も痺れてゆく。
私たちは互いの熱が冷めるまで、パリの雨夜に溶かし合い続けた。
ほとぼりが冷めたら離婚する〝交際マイナス一日婚夫婦〟だなんて忘れて、彼と体を重ねる幸せに浸りながら。
それから、私の上に覆いかぶさるようにして、急いたように私の唇に口付けを落とした。
早急に唇をこじ開けられ、侵入してきた舌が私の舌をねぶる。
三条さんの体はのしかかるように、でも体重はかけないようにと私を包み込んでいた。
彼の体から感じる熱にその近さを感じ、改めて三条さんと密着しているのだと意識してしまう。
三条さんのキスは甘く、時折私の唇をなぞるように舐める。今まで感じたことのない感覚に、ぞくぞくして体中が疼いた。
たまらずに、彼の首元に手を伸ばした。
男性らしい太さのうなじに触れ、反対の手で引き寄せるように彼の頭を押さえつけてしまう。
すると、三条さんのキスは噛みつくような激しさに変わり、余計に私の中の熱をかき立てた。
求めるなんてはしたない。
私たちは恋などしていないし、ほとぼりが冷めたら離婚する〝形だけの夫婦〟だ。
――そんなこと忘れてしまうくらい、頭の中は三条さんでいっぱいになっていた。
もっと満たされたい。もっと、触れてほしい――。
「三条さん、もっと……」
キスの合間にそう呟くと、三条さんのキスの嵐が突然止まる。
しまった、と思ったのは一瞬。
いつの間にか閉じていた目を開くと、彼の瞳は十分に熱を溜め込んでいた。
「もう、これ以上は本当に止まれないからな」
三条さんはそう言うと、私の頬にキスを落として自身の体を起こす。
まるで馬乗りのような体勢のまま、彼は自身のセーターをシャツを脱ぎ捨てた。
露わになった彼の胸筋と腹筋。
それに見惚れていると、不意に彼は立ち上がり、部屋の明かりを落として戻ってきた。
三条さんはベッドの縁に腰かけ、ベッドの上に仰向けに転がったままの私の頬を、右手の甲で撫でる。
その扇情的な手つきは、触れられた所がぴりぴりとするほど優しくて刺激的だ。
窓から入るパリの外の明かりが、三条さんを艷やかに照らす。その劣情の籠もった瞳を、私は見つめ返した。
どくり、どくり。
言葉なんていらない。もっと、触れて。
やがて私の頬を撫でていた三条さんの右手は、ゆっくりと私の体をなぞった。
首に触れ、肩に触れ、鎖骨を撫でると、やがてその下の膨らみを優しく包んだ。
服の上から優しく揉まれ、その刺激に体が反応してしまう。
もぞもぞと体を動かすと、彼はくすりと笑って私の唇に触れるだけのキスを落とした。
「煽るのが、得意なんだな」
「そんなこと――んんっ」
――ないです。
言えなかった言葉は早急なキスに絡め取られる。
いきなりの激しいキス。野獣のようなそれを必死に受け止めていると、三条さんの手は私の着ていたニットワンピースの裾を捲った。
タイツの上からももを撫でられ、お腹の底の辺りが急速に疼く。
吐息が漏れ、浅くなった呼吸を繰り返していると、三条さんの手はそのまま私の素肌を探り当てた。
お腹の辺りをじれじれと彼の指先が這う。
その手はそのまま私の体を這い上がり、胸をブラジャーごと優しく包んだ。
優しいけれど、じれったい。
ワンピースは肌着ごと捲し上げられ、素肌が露わになっている。三条さんは私の胸を優しく撫で回しながら、おへその辺りにキスを落とした。
思わず腰を捩ってしまうと、三条さんはまるで離さないとでもいうようにキスを落とした場所の辺りに舌を這わせる。
彼は私のお腹の辺りを味わうようにたっぷりとキスを落とした後、顔を上げて私をじっと見た。
「脱がせるぞ」
甘い声でそう言われ、コクリと頷き両腕を上げる。ワンピースは簡単に取り去られ、そのままタイツも脱がされてしまった。
背のホックに彼の手が触れ、胸元すら露わになる。
ぷるんと揺れた両方の乳房は、すぐに三条さんの両手に優しく包まれた。
「可愛い」
三条さんは耳元で囁き、そのまま私の耳たぶを食む。
その間にも三条さんの手は私の胸を弄り、その先端にまで刺激を与える。
「あん……」
恥ずかしい声が漏れ、手で口元を覆う。
それを三条さんは自身の唇で優しく退け、代わりにたっぷりと甘い口付けを落としてくれた。
その間に三条さんの手は胸を離れ、体を下に這い、ももの内側に優しく触れる。
「こっちもいいか?」
やや掠れた声で囁かれるように訊かれ、体がいっそう疼く。
待てのできない子犬のように、私は必死に首を縦に振った。
すると三条さんは下着の入り口に手を掛ける。
そのままそれを取り去ると、つうっと糸を引いた。
「あの、ごめんなさい……」
恥ずかしすぎる。下着もそこも、既にたっぷりと湿っているのだろう。
「なぜ謝る?」
三条さんは言いながら、私の脚を割って頭を入れてくる。
「あの、恥ずかし……」
「大丈夫だ。全部、可愛いよ」
三条さんはそう言うと、私のお腹の辺りにキスを落とした。
そのまま舌が下の方へ這う。私の脚を押し広げ、ももの内側にキスを何度も落とした三条さんは、ついに私の蜜壺に優しく舌で触れた。
途端に目頭がじわんと熱くなり、生理的な涙が溢れ出す。
ぼやけた視界の先で、三条さんはこちらに優しく微笑む。
その間にも彼の舌の動きは止まらない。硬くなった花の芽を唇で吸われ、その瞬間、ピリリとした感覚が私の中を駆け抜けた。
「ああ……っ!」
思わず大きな声が出てしまい、一瞬意識が飛んだ気がする。
すると三条さんは微笑みながら体を起こし、顔を私に近づけた。
ふわりと頭を撫でられ、唇にキスを落とされる。
そのまま私の顔中にキスを落としながら、三条さんはズボンを取り去った。
彼が不意に体を起こす。下着の上からでもはっきりと分かる。彼の昂りは、大きく反り立っていた。
「本当に、いいんだな?」
三条さんは再度私に確認をする。前戯はこれで終わり、ということだろう。
――三条さんが、欲しい。
私は体全体から放たれる欲に抗えず、素直にコクリと頷く。その瞬間、彼が最後の布切れを取り去った。
露わになったその大きすぎるものに、お腹の奥がきゅうっとなる。
三条さんはベッドサイドのチェストの引き出しに手をかけ、引き出すと中を手で漁る。彼は手に握った袋を口と手で破ると、その中に入っていたゴムをさっと自身の昂りに被せた。
再び私に覆いかぶさった三条さんは、ゆっくりと腰を動かし始める。
熱くて硬いそれが、私の割れ目に擦れる。それだけで快楽が全身を突き抜ける。
やがてゆっくりと私の中に三条さんが割り込んでくる。
彼からも感じている声が漏れ、その艶やかな男性らしい声に堪らなくなる。
「もっと、奥まで」
「急かすな」
思わず告げてしまった言葉に、三条さんはくすりと笑って返す。
三条さんはぴたりと私の肌に自身の体をくっつけて、ゆっくりと奥を目指してくる。
両手は三条さんに指を絡めて繋がれ、その熱さと優しさに涙がこぼれた。
三条さんらしい、私を気遣うような優しい抽挿に、体も心も痺れてゆく。
私たちは互いの熱が冷めるまで、パリの雨夜に溶かし合い続けた。
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