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第五章【灰】
葬送
しおりを挟むティティの回復魔法でさっきよりは動ける様になった。
こちらも運動能力を上げるための魔法を連発していたので精神的な疲れは取れないが、動かしにくかった腕は少し楽になった。
ティティはそのまま動けない獣人へと歩み寄る。
少しの距離を取り、両手をかざす。
獣人の下に、若草色の魔法陣がゆっくり描かれ出した。
「何を・・・」
「葬送る為の準備よ」
「葬送・・・る為?」
「ええ。私がアナタにした依頼を覚えていて?」
血の繋がった俺にしかできない、と言っていた。
どういう意味なのか、きちんと理解したわけではなかったが。
兄上がこうなったきっかけとなったのは、俺達の王位争奪戦故であった為かと思っていたが、違うのか?
「これはね、魔術を使用した反動なのよ」
「反動?───ああ、そうか。確か兄上は俺を贄に魔術を使おうとしたんだったか」
「ええそうよお。貴方を贄とし、魔物化させ、ローリマを血で染め、混乱を招けば『あの御方』の興味を引けると考えたの」
「はっ!?俺を、魔物化させるだって?」
「ええ。『緋』の系統の魔術ならば出来るわね。最も、魔物化と言うよりは魔族を召喚して贄に宿らせ、受肉させることを目的とするもの。自分に従順な手駒を創る方法ね」
思っていたよりエグかった。
兄上もそうだが、『緋』の系統の魔術の内容もだ。
『魔女の眼球』の事もだが、突き詰めるとエグい物が多い。
「けれど、それは貴方の母親が使った魔術によって阻まれた」
「俺にとってはそっちも驚きだ。母上が魔術に通じていたとは思わなかった。」
「ローリマには公家お抱えの『白』の系統の魔女がいたはずだけど?大抵どこの国も『白』の系統の魔女がひとりはいたはずよ?でなければ宮廷薬師など役にもたたないでしょう」
「・・・嘘だろ?今でもそうなのか?」
「今はどうなのかしらねえ?でも宮廷薬師ともなれば『白』の医術を学んでいるはずだわ?シグムント、貴方は澪様に会ったのでしょう?」
「ああ、会ったな」
「では雛様より『聖女伝説』についても聞いたのではなくて?
元より今の医術、薬術の全ては『白』の御業より派生したものよ?」
チャコーレアは言う。
母親…公妃は息子である第一公子が良からぬ事をするだろうと予測していた。何を目的としたものかは知らなかったが、公子が妖しげな術を使った事を察して、公家直属の『白』の系譜に教わった呪い…初歩的な魔術を展開した。
その魔術は、『白』の系譜が使用すれば正確に展開したのだろう。
しかし、素人である公妃では力不足だった。
第一公子もまた素人ではあったが、恋した人…『緋』の魔女を呼び寄せたいという想いの強さで『緋』の魔術を行使するに至った。
二つの不完全な魔術は引き寄せ合い、ぶつかり…『緋』の魔術は反転して兄上の元へ。
力負けした『白』の魔術は歪められ、対象であった俺の元へと届いてしまった。…人の輪廻の輪から切り離される呪いとなって。
「アレを天に還すには、ああなった原因である貴方が必要だったのよ。貴方に残った『緋』の魔術の残滓がね。
そして今となってはアレを倒せるだけの器量を持った人間は貴方くらいしかいなかったという訳」
「・・・俺はこの為に生かされてきたってのか?」
「そうではないわ。バラバラになったピースを貴方が運んで来てくれただけ。貴方が来なければアレを葬ったのは雛様でしょうね」
「雛が?」
何故、という言葉は口の中で掻き消えた。
理解していたのかもしれない。
チャコーレア…『灰』の魔女が手にしているその魔術道具を見れば。
手の中にあったのは、臙脂色の卵の形をした置物。
「それ、は」
「アレが『緋』の魔術を行うにあたり使用した媒介ね。
コレに貴方の血を注ぎなさい」
「・・・どのくらいだ?」
「2、3滴でいいわ。呼び水となればいいのだから」
理解できないという想いと。
こうであるべきだという想い。
『ここでひとのよにでてくるってしってたから』
あのオークションにいたのは、今日この時の為。
俺がコクーンへ来たのも、砂漠へ出るのも…全て知っていたのか?雛?…いや、『黒』の魔女────
「人間の子。そのように思い詰めずともよい」
歌う様な『灰』の魔女の声。
昏い気持ちで目線を上げれば、そこには表情の読めない魔女の瞳。
俺と視線が合うと薄く笑んだ。
「貴方がここへ来たことは、たくさんの偶然が重なり合って起きた事。
もし貴方がいなければ、あの獣人は魔女の手で葬った。
もし貴方がいなければ、あの獣人は人の輪廻の輪へ戻せなかった」
『だから、そのように思い詰めずともいい』と。
『灰』の魔女はそう語り、通り過ぎる。
全ては偶然の産物なのか?
『黒』の魔女の手の上で踊らされたものではないのか?
振り返ると、ティティが魔法陣を完成させる所だった。
『灰』の魔女は、自らの弟子へ魔法道具を手渡すと、ティティはそれを兄上にかざす。
「どう・・・するんだ?」
「あるべき形へと戻すのよ。さあ、ティムティリカティムティオ」
「はい、お師匠様」
そうティティが答えると、ティティの周りに若草色の光が舞い、臙脂色の卵が発光する。兄上の下に展開されている魔法陣も呼応するように輝き出した。
魔法陣からの光に呼応するように、臙脂色の卵も若草色の光に包まれ、導かれるようにフワリと浮かぶ。
そのまま未だに転がったままの兄上…獣人の上へと浮かび、静止した。
光は上下から獣人を包み込み、鳥籠のようになる。
─────と、臙脂色の卵から発する光が緋色へと変化し、獣人の末端からホロホロと緋色の灰となり崩れ出した。
「な・・・・・、これ、は」
「時が動き出したわね。あの臙脂色の卵は、先程も行ったように彼が行った魔術の媒介なのよ。そこに『贄』とした貴方の血を注ぐ事で術を解呪する呼び水とした。
本来は貴方と繋がる魔術であったものが、反転されて術者へと返った事によって永遠に解けない魔術となっていたの」
「だから俺の血を?」
「そうよ。貴方が来なければ解呪も出来なかったから、それこそ存在ごと消滅させるしかなかったわね。私でできるならそうしたし、もし無理であれば雛様をお呼びしたかしら」
「雛ならできるのか」
「当たり前でしょう?系統の違う魔術はうまく作用しない事も多いけれど、『黒』の魔女ならば問題ない」
「それはな─────」
「そこまでよ」
すっと俺の唇へ『灰』の魔女の指が触れる。
口を開くことは許さない、とでも言うように。
俺を見る瞳は先程とは違う、静かな魔女の瞳だった。
「これ以上は人間たる身が知るには過ぎた事。
貴方が私達と同じ眷属となるのであれば、その時に聞く事ね」
さて、とチャコーレアはティティの側へ。
既に兄上であった存在はほとんど灰となり崩れ去り、最後の塊がボロリと砕けた。
若草色の魔法陣にはリンゴ大の光が残っている。
「さあ、ここからが大勝負よぉ?いいかしら?ティティ」
「はい!がんばるのです!」
「では」
すうっと天へ手を差し伸べる『灰』の魔女。
両手を天へ勢いよく広げる、小さな長耳族の魔女の弟子。
そして2人の歌声が響く。
同時に、若草色の魔法陣から、光の植物の蔓が天へと伸びた。
その蔓の上に、リンゴ大の光を載せたまま。
魔法陣から伸びる光の植物の蔓は、捻れ合い、絡まり、1本の大きな大樹へと変化していく。
リンゴ大の光はその中に包まれ、大樹の中へとしまわれた様に見えた。
─────そうか、これが『灰』の魔女の魔術。
2人の歌が止まり、4本の女の腕が降ろされた時には、目の前には緑あふるる大樹があった。
砂漠の大地に、ゆらりと緑の葉が揺れる。
なんとも不思議な光景。
その緑の葉に見蕩れ、ふと大地へと視線を落とせば、周囲には背丈の短い草が一定範囲に茂っていた。小さな泉もでき始めている。
「オアシス・・・になるのか?」
「そうです!」
「そうねえ、今地下水脈から水の精霊を喚んでおいたから、この大樹が役目を果たすまでは残っていてくれるのではないかしら」
「精霊を・・・喚べるのか?凄いな」
「お師匠様はすごいのです!」
「そうねぇ、私は精霊と契約をしているから。魔女とはどうやったらなれるのか、はエリカから聞いたのでしょう?」
「ああ、少しだけな」
「気をつけておかないと、貴方もあの面倒な奴らに目をつけられるわよ?S級冒険者だからといって身辺には気をつけた方がよくってよ。何処からか嗅ぎつけて来るかもしれないのだから」
チャコーレアが言う『奴ら』とは、魔女討伐隊共の事だろう。
確かにどこから情報を得ているのかわからない。諜報員はどのような存在へ姿を変えているかわからない。店の売り子であったり兵士であったり・・・ここまで魔女達に近くなるとは思わなかったから、気をつけた方がいいのかもな。
その後、草臥れた俺をティティが引っ張り、また『灰』の魔女の家へと連れて行かれた。
本格的に治療をされ、今回の報酬として黄金の林檎を貰う。
夜の食事をしながら、あの大樹について聞かされた。
あのリンゴ大の光は、兄上であった存在の魂だった。
しかし、『緋』の魔術に晒されて疲弊し、このまま輪廻の輪へと戻しても消滅するだけだったようだ。
『灰』の魔女の魔術により、あの大樹へと宿らせ、癒してからまた輪廻の輪へと戻してやるそうだ。それには膨大な年月がかかるだろう。
「私ではそれが精一杯ねえ」
「お師匠様すごいのです!ティティもできるようにがんばるのです!」
「そうねえ、あと100年くらい頑張ればできるようになるんじゃなぁい?」
「じゃあすぐですね!」
「100年がすぐってどうなってんだよ・・・?」
◇ ◆ ◇
翌朝、コクーンへと戻る。
ジャネットが呆れた顔をして出迎えてくれた。
そこで俺は衝撃の事実を知る。
「・・・・・全滅、したのか」
「全滅、というよりも壊滅、ね。
数人はオアシスで治療中よ。でも助かるかどうかはわからないわね」
「逃がしたんだがな。そこを襲われたのか」
「どうやらその様ね。魔物だけじゃなくて、冒険者崩れもいた様だから。ギルドでも問題視しているわ。調査隊が出るわよ」
俺が逃がした一陣の残り。
退避したはずだが、オアシスへと辿り着く前に魔物に襲われたらしい。それでも生き延びた奴等もいたのだが、オアシス直前で冒険者崩れの奴等に襲撃を受けて身ぐるみ剥がされたと…
ボロボロになった数名がオアシスを行き来している商人に発見され、療養をしているそうだが、脱水症状が酷く、回復には時間がかかるそうだ。
「ウルグスタ本国も動くそうよ」
「随分と重い腰を上げたじゃないか」
「今回の一陣の調査隊の中に、お偉いさんの一族の人間がいたのよ。しかもそれが冒険者崩れに襲撃された時に死んだってんだから」
「そりゃ・・・マズイな」
「下手打てば、ここのギルドも潰されるわ。
その前にこっちから妥協案を出さないとね。
悪いけどアタシも出ないといけないの。済まないわねシグムント」
「ああ、構わない。俺も折を見て王都へ戻るさ」
「またね」
互いに次があるかどうかはわからない。
それでも無事を信じて『また』と言葉を交わし合う。
─────それが人間の営みなのだから。
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