ヨシキとゼロ

ミミヨシ

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世界の終わり

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ヨシキ達はバイクに跨り西の洞窟を目指した。
洞窟は30分くらい走ったところにあった。
岩陰に隠れて様子を見てみる。
洞窟の入り口には2、3人のアンドロイドが見えた。
「あれ、どうやっって中へ入ったらいいのよ。見張ってるわよ」ゼロが小声で言った。
「うーん。こっからでは中のことはわからないしなあ」とジャック。
洞窟は山の麓に開いていた。
「あの山の裏へ回ってみよう」ヨシキは岩と岩を素早く移動して山の裏へと走った。
「待ってよ」
ゼロとジャックも後を追う。
山裏まで3人はアンドロイドに見つからずにたどり着いた。
そこには洞窟の出口があった。
「ここから入って奇襲しよう。小屋のじいさんの孫が捕まっているかもしれないから気を配れ」
3人はプラズマガンを構え中へ潜入した。
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