【完結】いけないチャット

asami

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第三話

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 【女子大生の藤山千秋は、友達の紹介で近所の大学の竹中聡太とデートの約束をする】
【映画を見た後、駅前の喫茶店で二人でおしゃべりをする】
(聡太)千秋ちゃん出身はどこなの
(千秋)金沢ですけど
(聡太)涼子ちゃんと同じ高校なんだってね
(千秋)そうです金沢女子学院です。そんなに仲が良かった訳じゃないですけど三年の時は同じクラスでした
(聡太)涼子ちゃんの話じゃ、金沢女子学院の女の子はみんなフXラXオが上手なんだってね
(聡太)フXラXオが大好きじゃなかったら上手なわけないよね
(聡太)千秋ちゃんもフXラXオ大好きなんだろう。僕もやってもらいたいね
【千秋はあまりの不躾な男の言い方に我慢できなくてすぐに席を立った】
(千秋)失礼いたします。今日はありがとうございました。私用事があるので帰らせていただきます
【千秋は急ぎ足でアパートまで帰ったが、部屋についても怒りが収まらなかった】
【お風呂の支度をしていると携帯がなった。さっきの聡太さんだといやだと思ったけど涼子ちゃんからだった
(涼子)聡太さんが千秋ちゃんに失礼なこと言ったんだってね、謝りたいからこれから二人で行くから待っててね
(千秋)これからですか
(涼子)うん、早い方がいいでしょう、すぐ行くから
【聡太さんに部屋に来られても困ると思ったが、返事をする前に電話は切れてしまった】
【しばらく待っているとドアを叩く音がして涼子ちゃんが来たらしい】
(涼子)ごめんなさいね、聡太さんも悪かったって反省しているから許してあげてね
(涼子)ほら、謝りなさいよ
(聡太)どうもすみませんでした
【謝ってもらって済む話ではないが、涼子ちゃんの手前邪険にする訳にもいかない】
(千秋)私もむきになって怒ったりしてごめんなさい
【千秋は自分が謝る必要はないと思ったが、とりあえず仲直りをしたふりをするしかなかった】
(涼子)じゃ私帰るからあとは、二人で仲良くしてね
【涼子ちゃんが部屋から出ようとするので、千秋は慌てて後を追いかけた】
【聡太さんと部屋で二人っきりにされてはかなわない】
(千秋)駅まで送りますね
(涼子)大丈夫よ、一人で帰れるから
(千秋)この辺は道が迷いやすいから私が駅まで案内するから
(涼子)そう、じゃあそうしてもらえる
【駅までの道を二人で歩き始めると、涼子ちゃんが千秋に話しかけてきた】
(涼子)ねえ千秋ちゃん。今時フXラXオなんて当たり前なんだからそんなことで腹を立てたりしたらだめよ
(千秋)でも初対面でいきなりフXラXオの話を切り出されて、してほしいとか言い出されても困ります
(涼子)もう千秋ちゃんも大人なんだから、大人の恋を経験しなきゃ、この先いつまでたっても彼氏なんかできないわよ
【涼子ちゃんに説教じみた口調でたしなめられて千秋ちゃんは返す言葉がなかった】
(涼子)フXラXオが上手なら男の子にモテモテなんだから千秋ちゃんもその方がいいでしょう
(千秋)でも私そんなにフXラXオ上手じゃないから
(涼子)誰だって最初は上手にできないのよ。自分で工夫したり、友達に教わったりして上手になるように努力しないとだめよ
(千秋)まあ、そうですね
(涼子)千秋ちゃんアパートに帰って聡太さんに会ったら自分からフXラXオさせて下さいって言わなきゃだめよ
【涼子ちゃんに言われて千秋もそのくらい積極的にならないと彼氏はできないと思った】
(涼子)千秋ちゃん練習だと思って「お願いします、フェラチオさせて下さい」って言ってごらんなさい、一度言えば何度でもいえるから
【涼子ちゃんに言われて千秋は思い切って口に出して言ってみた】
(千秋)御願いします、フXラXオさせて下さい
【千秋は恥ずかしくて体が急に熱くなった】
(涼子)そう、それでいいの。アパートに戻ったら必ず言うのよ、そのほうが千秋ちゃんの為なんだから
【二人は駅前の本屋に通りかかった】
(涼子)千秋ちゃんにぴったりの本があるから今すぐ買って読みなさいよ
【涼子ちゃんは本屋に入ると、今週号の女性セブンを棚から取り上げた】
(涼子)女性セブンの今週の特集はね「フェ××オ上手な女」なのよ、千秋ちゃんもこれを読んで勉強しなさいね
【どうやら、さっきから涼子ちゃんが話していたことは週刊誌の記事の受け売りらしい】
【こんな週刊誌を読んでいるのを聡太さんに見つかるといやだと思って千秋は女性セブンを棚に戻した】
(千秋)それよりどっかその辺で一休みしてお茶飲んでいかない
【アパートに戻れば聡太さんが待っていると思うと、しばらく時間を潰した方がいいと千秋は思った】
(涼子)そんなことより早くアパートに帰った方がいいんじゃない。聡太さんが待っているんでしょう
【涼子ちゃんに言われて仕方なく千秋はアパートに戻ることにした】
【ちょうどコンビニの前を通りかかったとき、さっきの女性セブンが棚にあるのか目に入った】
【コンビニに入って立ち読みをしているとすぐ横でコミックを立ち読みしていた女子高生が横目で覗き見をしてきた】
【エッチなことに関心がある年頃らしい】
【コンビニで女性セブンを買って近くの公園で読んでいるとさっきの女子高生が女性セブンを手にして近くのベンチに座った】
【千秋が女性セブンの記事を読み終わってアパートに帰ろうとしたとき、高校の制服を着た男の子が公園に入ってきて女子高生の前に立つのが見えた】
【二人は知り合いらしく、挨拶を交わすといきなり男の子がズボンの前を開けた】
【すぐに女子高生がフェラチオをはじめたので千秋はびっくりしてベンチから立ち上がれなかった】
【千秋は感じる所を指で押さえると、押し回しながら指先を震わせた】
(男)おい、しゃぶりたいんだろう、しゃぶらせてやるぜ
【突然背後から男の声が聞こえて千秋はベンチから立ち上がろうとしたが肩を押さえつけられて立ち上がれなかった】
【いつの間にか数人の男が千秋を取り囲んでいる、男たちは黒い服装をして手に小さな懐中電灯を持っている】
【公園のカップルを覗き見している痴漢の男たちらしい】
(男)おい、さっさとやるんだ
【痴漢の男にどなりつけられて千秋は怖くて逆らえなかった】
【千秋は口を男のオXンXンに近づけると舌を使い始めた】
【千秋の口の中で男のオXンXンが大きさを増すのが分かって、千秋は嬉しくなった】
【真っ赤な炎が千秋の体を包み込むと、絶望の嵐が襲いかかってきた】
【すぐに別の男のオXンXンが千秋の口に押し入れられてきた】
【繰り返す凌辱を受けるたびに千秋は快楽の淵に落ちて行った】
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