【完結】女子大生は犯されたい

asami

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第七十七話

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 礼子さんが一度私の郷里に来てみたいというので、ついでに二人であちこち寄り道をしようと計画を立てました。
最初に新幹線で名古屋までいって礼子さんと一緒に名所めぐりをすることになりました。
二人で新幹線に乗って、お弁当を食べながらおしゃべりをしていると時間はあっという間にすぎて名古屋に着きました。
名古屋駅で荷物を預けてひとまず名古屋市内から見物することにして最初に名古屋城を見て歩きました。
その翌日は一度行ってみたかった明治村に行くことにしました。
ホテルのフロントでで明治村までの道順を確かめていると「明治村なら車でいったほうが早いですよ」と誘われました。
「バスは遠回りするし、それになかなか来ないそうですよ」と親切そうに教えてくれました。
初対面の男の人でしたが、お医者さんとのことだったので、それなら安心だと思って車に乗せてもらうことにしました。
駐車場に車を取りに行く間、私はホテルの玄関で待っていました。
車が着くと、かなり高級そうな車で名前は知りませんでしたが、外国の車のようでした。
車には男性がもう一人いっしょに助手席に乗り込みました。
私達が後ろの座席に座ると、先生は私にいろいろと話しかけてきました。
先生は産婦人科の先生で、ちょうど生化学会で名古屋に来ていたそうでした。
助手席の男性もやはりお医者さんで、学会で共同研究の発表を昨日したばかりだと話していました。
学会も終わったのであとは、一日くらいは観光名所を巡ってから帰る予定だそうでした。
明治村まで車でわずかな距離でした。
これなら車で来た方がやっぱりよかったみたいと私は思いました。
車を駐車場にいれましたが、駐車場はガラ空きで明治村に来る観光客はあまりいない用でした。
私はゆっくり見られると思ってすこし安心しました。
入り口で切符を買うと、最初の建物まではかなり長い距離がありました。
4人で並んで歩きながら、とりとめのない会話で時間をつぶしながら歩きました。
最初の建物を見てから次の建物までもやはりかなり距離が離れていました。
どうやら、中は相当広くて建物もぽつんぽつんと離れて建てられているようでした。
これでは見て回るのに相当時間がかかりそうねと思い、いったい全部見終わるのは何時くらいになるのかしらと私は予定が心配になりました。
先生は私の心配など気にしていない様子で、ゆっくりと歩いては建物の周りを何度も確かめるように見ては立ち止まっていました。
私はあきらめて、先生と一緒にゆっくりと見て回ることにしました。
お昼近くになり、食堂らしい建物を見つけて食事をすることにしました。
食堂の中は広い割には、お客は数人しかいませんでした。
メニューもあまりたいしたものはなくて、私たちはおうどんを頼みました。
しかし出て来るにはまたずいぶんと時間がかかりました。
食事がすむと元気がでるからとドリンク剤のような小瓶を勧められました。
私はあまりおうどんのあとにドリンク剤を飲むのは気がすすまなかったので「わたしはいいです」と言って断りました。
礼子さんは勧められるままに、小さな瓶を飲み干していました。
もう瓶の蓋を開けてしまったからと言われて礼子さんは私の分もすぐに飲み干していました。
私たちは食事のあと、残りの建物をまた見て回る事にしました。
食堂のそばには大きな白い洋館のような建物があり二階はベランダになっていました。
私たちは2階にあがると、ベランダから外の景色をみました。
さっき食事をした食堂からは、私たちのあとから来た数人の観光客が食事の注文をしていました。
私は早く次の建物に行きたくて、先にベランダから下の階に降りました。
すると先生の一人が私の後を追うようにして階段を降りてきました。
二人で外にでると、礼子さんともう一人の先生はなかなか降りて来ませんでした。
何気なく二階のベランダを見上げると、礼子さんがもう一人の先生と抱き合っているのが目に入りました。
私はびっくりしていましたが私の横に立った先生は別に驚いた様子もなく、先に行こうと促しました。
私はどうしていいのか分からず、二人をそのままにして先に進むことにしました。
しばらく建物を見ながら先に進むと行き止まりなので元の道を戻る事にしました。
さっき礼子さんと先生を置き去りにした建物の前まで来ると、ちょうど一階の入り口から二人が出てくるところでした。
私は礼子さんの様子を確かめましたが、口元でお化粧が崩れていてなんだ変な気がしましたが何も言えませんでした。
私が礼子さんの手を取って一緒に歩き始めると、先生達は左右から私達を挟み込むようにして両側に並んで一緒に歩き出しました。
礼子さんの顔付きがなんだか変なので先生の様子を確かめると、先生の手が礼子さんのお尻を歩きながら撫で回してるのに気が付きました。
私はうっかりしたことも言えないと思って黙っていました。
ようやく夕方近くになり、閉園時間ぎりぎりになって、私たちは一通り見終わってもとの入り口に戻りました。
入り口では係りの人が、出てくる人数を数えているらしくて、まだ他にも観光客がまだ残っている様子でした。
駐車場に戻ると、車はもうみんないなくなり、広い駐車場に先生の車だけが残っていました。
帰りはまた先生の車でホテルまで送ってもらうことになりました。



 しばらく車が道路を走っていると、すぐ横にトラックが並んで走っているのが見えました。
助手席から上を見上げると、こちらを見下ろしていやらしい顔をしている運転手の顔が目に入りました。
運転手は後ろの座席をなにか面白そうに見ていました。
私も、なにかしらと思って礼子さんの方を見ると、後ろの席で先生の手が、礼子さんのスカートを腰までたくし上げ、両足をいっぱいに開かせていました。
そして左右に押し広げられた腿を、指先を震わせるようにしながら手を押し当てていました。
礼子さんもトラックの運転手に気が付いたようで、顔をゆがめるようにしながら、上を見上げていました。
トラックは、礼子さんの窓のそばにぴったりと吸い付いたように並んで走り続けました。
礼子さんの目には涙がこみあげてきて、すすり泣くような喘ぎ声も聞こえてきました。
車は道を変えると、山の中の観光道路を走り始めました。
さっきのトラックも同じように道を変えると、私達の車のすぐ後ろからついてきました。
しばらく走ると、見晴らしが開けて峠の見晴らし台のような所に車がさしかかりました。
小さな休憩所のような建物があり、その横の駐車場に車がとまりました。



 休憩所の中は自動販売機がいくつか並んでいてその前にベンチとテーブルがおいてあるだけでした。
私たちがベンチに座ると、さっきのトラックの運転手も私たちから少し離れた向かい側のベンチに座り私たちの様子をうかがっていました。
先生の一人がさっきのドリンク剤をだすとまた礼子さんに勧めていました。
礼子さんはさっきと同じようにすぐに飲み干すと、なんどか深く息を吸い込んではため息をついていました。
私は礼子さんの普通とはとても思えない様子を見て、やっとドリンク剤に変な薬でも混ぜてあるのではと、気が付きました。
先生が礼子さんの腿に手をかけて左右に開かせると、スカートをたくし上げました。
向かい側のトラックの運転手達はまたいやらしい目で礼子さんの様子を見ていました。
先生は今度は礼子さんに膝を着いて前屈みにさせ、自分の腰の上に顔を埋めさせました。
礼子さんの花園はトラックの運転手の方に、よく見えるように向けられました。
先生は指を使って花園を左右に押し広げて見せました。
礼子さんの腰が、小刻みに震えているのがベンチの板を伝わってきました。
先生は礼子さんの両脇を抱えるようにして、トイレに連れて行きました。
すると私のそばに座っていた先生はトラックの運転手の方に行くとなにやらひそひそ話をしていました。
先生は財布をとりだして、何枚かの札束をトラックの運転手に渡していました。
トラックの運転手達はなにか納得した様子で外のトイレに出て行きました。
先生が帰って来ると、外のトイレからは、礼子さんの泣き叫ぶ声が響いてきました。
私はトイレでなにが起きているのか、分かっているつもりでした。
先生が私の両脇に座ると、私にドリンク剤を勧めてきました。
私が断ると、無理矢理に口を開けてさせられて、ドリンク剤を口の中に流し込まれました。
飲んだ直後に胃袋が熱くなり体中に熱い感触が広がっていくのがわかりました。
そして急になんだか楽しい気分になり、半分めまいがしそうになりながら、頭の中がぼんやりしてきました。
先生の手が左右から私の腿を開かせると、私の体を責めてきました。
目の前で声が聞こえました。
さっきのトラックの運転手がトイレから戻ってきた様子でした。
今度は私の番だと分かりました。
私の口はまた上向きにして開けさせられ、さっきのドリンク剤がもう一本流し込まれました。
私は半分めまいがして、とても立っていられなくなりました。
トイレに連れて行かれると、運転手は身体障害者用のトイレのドアを開けました。
そこには礼子さんが床にべったりとしゃがみ込んだまま、体を震わせてすすり泣きを続けていました。
男達は礼子さんを仰向けに寝かせると、その上に私を4つんばいにさせました。
身動きもできない姿勢で礼子さんはもう至上の喜びに逆らうことはできませんでした。
礼子さんが腰を震わせて泣きじゃくりながらとどめの一撃を受け止めると、次に私が欲望を受け止める期待で身体が震えて止まらなくなりました。
私の腰を引きつけると運転手は力任せに攻め始めました。
竜巻のような激しい勢いで吹き抜ける嵐の中では、もう逃げることもできませんでした。
私に許されたのは、望みを捨てて従属する快感に身をゆだねることだけでした。
思いもしなかった突然の緊張が私の身体を捕らえると、震えながら奧までしっかり届いてきました。
暗闇のなかで叫び続ける私の身体は、至福の喜びを望み通り受け止めました。
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