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第四十八話
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礼子さんがアルバイトをしている会社には保養施設で箱根に山荘があって、会社の男の子と合同で温泉旅行をしようというお誘いがありました。
クラブの同級生といろいろ相談しましたが、来るのは若い男の子たちばかりだというので、みんな乗り気でした。
それで私もみんなと一緒に温泉旅行に行くことにしました。
朝大学の前で待ち合わせをして、車で迎えに来てくれるそうでした。
出発の日の朝、私は男の子が来るからと念入りにお化粧してからアパートをでました。
大学の門に行ってみるとしばらくしてみんなそろいました。
ほかの女の子達も男の子たちと一緒なので、お化粧も服装もいつもで大学にくるのとは全然違う感じでした。
丈の短いミニスカートや、かかとの高い靴は普段はあまり大学にはしてこない服装でした。
私ももっと派手な服にしてくればよかったと思いました。
私たちはどんな男の子が来るのかしらと噂話をしながら車が来るのを待ちました。
男の子達と車に分乗して、私たちは箱根にいきました。
昼過ぎにみんなで食堂に入っておそばを食べました。
午後には箱根について、雑誌で調べておいた温泉に入りました。
女の子達は、温泉のあとまた丹念にお化粧し直して時間がかかりました。
温泉のあとは、近くの別荘地まで車で行きました。
ついた所は、会社の山荘でした。
ずいぶん立派な建物で、なかも広くてみんなびっくりしていました。
夕方になって用意してきた鍋物の材料を女の子達で準備しました。
お酒は用意してこなかったのですが、男の子達がビールをたくさん持ってきていました。
男の子達がお酒を飲んで大騒ぎをしなければいいなと思っていましたが、夕食は和やかにすぎて安心しました。
山荘にはカラオケの装置もあり、新しい曲もいっぱい用意してありました。
男の子たちは代わる代わるカラオケを歌い始めました。
カラオケに会わせて男の子の一人が変な踊りを始めました。
すると歌の方もいやらしい替え歌になりました。
私は少しうんざりしました。
先輩が「私たちもなにかしないといけないわよね」と言い出すので礼子さんの発案で、文化祭でやったモーニング娘のラブマシーンを踊ることにしました。
みんなで踊ると、すっかり盛り上がって男の子達もまざって踊り始めました。
曲が終わると部屋のなかは何がなんだか分からないような大騒ぎになっていました。
次の朝、私は営業部長の車に載せられました。
車が走りだしたとき、私は車に営業部長さんと二人だけで載せられたのに気が付きました。
私は営業部長さんとに話しかけれれていろいろ話をしました。
帰り道に、営業部長さんの車は他の車よりすっかり遅れて走っていました。
前の車が見えなくなった頃、車は横道を入るとラブホテルに入っていきました。
中に入ると部屋の真ん中に大きなダブルベッドがおいてありました。
ベッドの上には、薄紫色のレース模様のシーツがかけられていました。
部屋全体が紫色の照明で薄暗くてらされていました。
欲望の儀式が始まる予感が、私の身体を襲いました。
私の期待を裏切るように、ゆっくりとした波が私の感触を楽しむように打ち寄せてきました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
許されない喜びの深い淵に私の体は沈み込んで戻ることができなくなりました。
逃げることの出来ない快楽の時が始まったことを私は思い知らされました。
抵抗する気力もないくらいに私の体はもてあそばれました。
意志を失った人形の体を女の宿命が支配し続けました。
天高くまで舞い上がった私の身体は、燃えあがったまま空を舞い続けました。
望みを失って叫び続ける私の身体は、営業部長さんの最後の一撃を浴びて打ち砕かれました。
クラブの同級生といろいろ相談しましたが、来るのは若い男の子たちばかりだというので、みんな乗り気でした。
それで私もみんなと一緒に温泉旅行に行くことにしました。
朝大学の前で待ち合わせをして、車で迎えに来てくれるそうでした。
出発の日の朝、私は男の子が来るからと念入りにお化粧してからアパートをでました。
大学の門に行ってみるとしばらくしてみんなそろいました。
ほかの女の子達も男の子たちと一緒なので、お化粧も服装もいつもで大学にくるのとは全然違う感じでした。
丈の短いミニスカートや、かかとの高い靴は普段はあまり大学にはしてこない服装でした。
私ももっと派手な服にしてくればよかったと思いました。
私たちはどんな男の子が来るのかしらと噂話をしながら車が来るのを待ちました。
男の子達と車に分乗して、私たちは箱根にいきました。
昼過ぎにみんなで食堂に入っておそばを食べました。
午後には箱根について、雑誌で調べておいた温泉に入りました。
女の子達は、温泉のあとまた丹念にお化粧し直して時間がかかりました。
温泉のあとは、近くの別荘地まで車で行きました。
ついた所は、会社の山荘でした。
ずいぶん立派な建物で、なかも広くてみんなびっくりしていました。
夕方になって用意してきた鍋物の材料を女の子達で準備しました。
お酒は用意してこなかったのですが、男の子達がビールをたくさん持ってきていました。
男の子達がお酒を飲んで大騒ぎをしなければいいなと思っていましたが、夕食は和やかにすぎて安心しました。
山荘にはカラオケの装置もあり、新しい曲もいっぱい用意してありました。
男の子たちは代わる代わるカラオケを歌い始めました。
カラオケに会わせて男の子の一人が変な踊りを始めました。
すると歌の方もいやらしい替え歌になりました。
私は少しうんざりしました。
先輩が「私たちもなにかしないといけないわよね」と言い出すので礼子さんの発案で、文化祭でやったモーニング娘のラブマシーンを踊ることにしました。
みんなで踊ると、すっかり盛り上がって男の子達もまざって踊り始めました。
曲が終わると部屋のなかは何がなんだか分からないような大騒ぎになっていました。
次の朝、私は営業部長の車に載せられました。
車が走りだしたとき、私は車に営業部長さんと二人だけで載せられたのに気が付きました。
私は営業部長さんとに話しかけれれていろいろ話をしました。
帰り道に、営業部長さんの車は他の車よりすっかり遅れて走っていました。
前の車が見えなくなった頃、車は横道を入るとラブホテルに入っていきました。
中に入ると部屋の真ん中に大きなダブルベッドがおいてありました。
ベッドの上には、薄紫色のレース模様のシーツがかけられていました。
部屋全体が紫色の照明で薄暗くてらされていました。
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抵抗する気力もないくらいに私の体はもてあそばれました。
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