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第三十話
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文化祭のコンサートが近づいて、衣装あわせをすることになりました。
先輩の話では、人数分あるはずだと言うことでしたが調べてみると、黒いスカートが3人分足りませんでした。
たぶんこの前の合同コンサートのとき衣装をほかの大学のコーラス部に貸したので、それで数が合わなくなったのだろうと先輩が話していました。
もうコンサートまであまり間がないので、今日中に何とか黒の生地を買ってきて、洋裁の得意な子達で手分けして作ることになりました。
大学からすこし離れたスーパーで生地を売っているからと先輩に言われて、私は一人で生地を買いに出かけました。
生地売場を見て歩いたのですが、衣装の黒い生地によくにた生地は見つかりませんでした。
私は近くに小さな生地屋があったのを思い出して、そこに言ってみることにしました。
帰ろうとすると店員の一人に「ちょっとこちらに来て下さい」と言われて奥の小部屋につれていかれました。
その店員の名札には販売係長とか名前がついていました。
係長さんが私にお金を払ってないものがあるだろうと言います。
係長さんに正直に言わないと調べることになるからね言われて、私は万引を疑われたとようやく分かりました。
白状しないなら調べさせてもらうからなと係長さんが言います。
私はそれでも何も言いませんでした。
いやらしい目つきで私の体をなめ回すと、手のひらを押しつけるようにして、私の体を調べ始めました。
もてあそぶように何度も同じ場所に手を押しつけられて、私の体は震えてきました。
うまく隠したようだなと言いながら係長さんはやっと私の体から手を放しました。
係長さんは私にメモ用紙を渡して、ここに名前と住所と電話を書きなさいといいます。
私はしかたなく言われた通りに書きました。
私が帰ろうとすると係長さんは私のアパートまで来るといいます。
住所が本当かどうか確かめるんだと言われました。
私は係長さんの車に乗せられました。
車が走り出すとすぐに係長さんのアパートの前に着きました。
部屋に入ると係長さんはベランダに歩み寄って外を眺めたあとカーテンを閉めました。
係長さんは私の手をつかむと引っ張りこんで倒そうとしました。
私は必死で手を振りほどいて逃げようとしました。
しかし係長さんは私の手をつかむと足をひっかけて私を押し倒しました。
逃げられない時は従うしかないと、子宮が命じる声が私の身体に響いてきました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
これが運命の決めた時だとあきらめの気持ちは、やがてあふれ出る泉を呼び起こしました。
私の体は空高く放り上げられたまま、落ちることを許されずに回り続けました。
私の体は意志のない人形のようにもてあそばれて引き裂かれました。
いつまで続くともわからない時間が私の心の中で凍り付いていました。
暴君が最後の快楽の時を告げるのを待つしかもう望みはなくなりました。
心を失って燃え続ける私の身体を、係長さんは最後の一突きで貫き通しました。
先輩の話では、人数分あるはずだと言うことでしたが調べてみると、黒いスカートが3人分足りませんでした。
たぶんこの前の合同コンサートのとき衣装をほかの大学のコーラス部に貸したので、それで数が合わなくなったのだろうと先輩が話していました。
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私はそれでも何も言いませんでした。
いやらしい目つきで私の体をなめ回すと、手のひらを押しつけるようにして、私の体を調べ始めました。
もてあそぶように何度も同じ場所に手を押しつけられて、私の体は震えてきました。
うまく隠したようだなと言いながら係長さんはやっと私の体から手を放しました。
係長さんは私にメモ用紙を渡して、ここに名前と住所と電話を書きなさいといいます。
私はしかたなく言われた通りに書きました。
私が帰ろうとすると係長さんは私のアパートまで来るといいます。
住所が本当かどうか確かめるんだと言われました。
私は係長さんの車に乗せられました。
車が走り出すとすぐに係長さんのアパートの前に着きました。
部屋に入ると係長さんはベランダに歩み寄って外を眺めたあとカーテンを閉めました。
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私は必死で手を振りほどいて逃げようとしました。
しかし係長さんは私の手をつかむと足をひっかけて私を押し倒しました。
逃げられない時は従うしかないと、子宮が命じる声が私の身体に響いてきました。
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これが運命の決めた時だとあきらめの気持ちは、やがてあふれ出る泉を呼び起こしました。
私の体は空高く放り上げられたまま、落ちることを許されずに回り続けました。
私の体は意志のない人形のようにもてあそばれて引き裂かれました。
いつまで続くともわからない時間が私の心の中で凍り付いていました。
暴君が最後の快楽の時を告げるのを待つしかもう望みはなくなりました。
心を失って燃え続ける私の身体を、係長さんは最後の一突きで貫き通しました。
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