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第二十話
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ある日のこと、彼は仕事場で同僚と会話をしていた。「ねえ知ってる?あの声優さん結婚するらしいよ」「へーそうなんですか」「しかも相手は同じ事務所の先輩だって」「マジですか!?ショックですね」「まあ幸せになってほしいよな」「ですね~」そんな話をしていたら電話が鳴る。「はいもしもし……あっ社長、どうかしましたか?……..わかりましたすぐ行きます」
いきなりの電話で新たなBL作品に出演することとなった。今度は土木作業員同士が現場で肉体派の行為を繰り広げるというものらしい。羽嶋が俺を代役として急遽出演させることにしたそうだ。
「全く人使い荒すぎだろ……」
愚痴を言いながらも現場へと向かう。
撮影場所はとある山の中。そこに二人の男が来ていた。片方の名前は山中卓也。もう一人は城田桔平という男である。彼らは恋人同士であった。「まさか本当に来るとは思わなかったぜ」「当たり前だろ。お前に会いたかったんだよ」
二人は愛を確認し合うかのように濃厚で熱いキスをする。舌と唾液が絡み合う音が響く。しばらくして口を離すと銀色の橋ができた。「今日はいっぱい可愛がってやるからな」
そう言って服を脱がせる。すると大きな胸が現れた。「相変わらずデケェなお前のおっぱいは」「褒めても何も出ないぞ」
乳首を吸ったり揉んだりすると甘い声が出る。さらにもう片方の手で秘所を攻める。クチュクチュ音を立てながら弄ると濡れてきた。「んっ♡そこぉ♡」
クリトリスを刺激するとさらに大きくなる。「ここが良いのか?」
さらに強く擦る。「ああんっ♡いいっ♡」
すっかり快楽に夢中になっていた。やがて絶頂を迎える。「イクゥウウッ!!!」ビクビクッ!盛大に潮を吹き出した。「もうイッたのか?」「だってぇ~気持ち良すぎるからぁ~」
そう言いつつ脚を広げる。そこにはヒダがあり尻からは愛液が溢れ出していた。「もう我慢できねぇ!」そう言って挿入しようとするが止められた。「待て!ゴムをつけないとダメだろ」そう言われて渋々つける。そしてついに本番が始まった。「行くぞ!」「来て!」
ゆっくりと入れていく。そして全部入ったところで動き始めた。最初はゆっくりだったが徐々にスピードを上げていき最後は思いっきり突いた。パンッパァンと肉を打つ音が響き渡る。「ああぁぁ!!凄いっ!!もっと激しくしてぇええ!!!」
要望通り激しく攻め立てると彼女は絶頂を迎えた。それと同時に射精した。「ああぁぁ!!出てるぅうううううううう!!!」ドクンドクンと脈打ちながら大量に流し込む。しばらくして抜くとそこから白濁色の液体が流れ出てきた。
それから数日後、彼と彼の関係は続いていた。ある日の夜、「最近調子良いみたいじゃないか」「ありがとうございます」「このまま行けばトップになれるんじゃないか?期待しているぞ」
「任せてください!」
そう答える彼だが内心では不安を感じていた。
(このままだとまずいな……)
この世界は実力社会だ。売れている人ほど人気が高く収入も多い。つまりそれだけ評価も高くなるわけだ。だが逆に落ちぶれればそれだけ収入も減るし知名度も下がる。要するに人気が落ちれば落ちるほど生活が苦しくなるのだ。
そんな事を考えながら歩いていると誰かにぶつかった「おい気を付けろ!」「すいません!」慌てて謝るが相手はかなり怒っているようだ「ふざけんじゃねえよ!」そう言って殴りかかってきた。咄嵯に身をかわすがバランスを崩して倒れてしまう「チッ外したか……ならこれでどうだ?」ナイフを取り出して刺そうとする。「くそっ!」彼は必死に抵抗するが全て防がれてしまった。「無駄だよ」
そう言うと同時に腹を思い切り蹴られた。
あまりの痛さに悶絶するが相手はそれを良いことに黒塗りの車に押し込み連れ去ったのだった。
「ぐへへ」
男は下卑た笑いを浮かべながら近づいてくる。
「お前の体なかなか悪くないなぁ」そういうと体を舐め回すように見てくる。「やめてください……」
弱々しい声で拒絶するが聞き入れられるはずもなくナイフで来ていた服をビリビリに破かれる。
「綺麗な肌だなあ……」
そう言って胸に触れる。「ひっ……」
恐怖に震える彼を気にせず続ける。「感度も良いみたいだしこれは楽しめそうだなあ」
そう言ってズボンを脱ぎ自分のモノを取り出す。それはとても大きくなっていた。
「これが欲しいか?」
彼は黙って首肯する。「じゃあおねだりしないとな」「私のここに挿れてください」「違うだろう?」
「お願いします……あなたのその大きいので私を犯してください」
「よく言えたね。ご褒美をあげよう」
一気に奥まで突き刺す。「ああぁぁ!!」
激しくピストン運動を繰り返す。「すごい……こんなに激しいなんて……」
「動くぞ」「はい……」
腰の動きが激しくなる。パンッ!パァンッ!肌同士がぶつかり合う音が部屋に響く。「出すよ」「出して!中にたくさん出して!」ドピュッドピュービュービュッビュー!大量の精液を流し込まれる。
その後、彼は死体となって発見された。
いきなりの電話で新たなBL作品に出演することとなった。今度は土木作業員同士が現場で肉体派の行為を繰り広げるというものらしい。羽嶋が俺を代役として急遽出演させることにしたそうだ。
「全く人使い荒すぎだろ……」
愚痴を言いながらも現場へと向かう。
撮影場所はとある山の中。そこに二人の男が来ていた。片方の名前は山中卓也。もう一人は城田桔平という男である。彼らは恋人同士であった。「まさか本当に来るとは思わなかったぜ」「当たり前だろ。お前に会いたかったんだよ」
二人は愛を確認し合うかのように濃厚で熱いキスをする。舌と唾液が絡み合う音が響く。しばらくして口を離すと銀色の橋ができた。「今日はいっぱい可愛がってやるからな」
そう言って服を脱がせる。すると大きな胸が現れた。「相変わらずデケェなお前のおっぱいは」「褒めても何も出ないぞ」
乳首を吸ったり揉んだりすると甘い声が出る。さらにもう片方の手で秘所を攻める。クチュクチュ音を立てながら弄ると濡れてきた。「んっ♡そこぉ♡」
クリトリスを刺激するとさらに大きくなる。「ここが良いのか?」
さらに強く擦る。「ああんっ♡いいっ♡」
すっかり快楽に夢中になっていた。やがて絶頂を迎える。「イクゥウウッ!!!」ビクビクッ!盛大に潮を吹き出した。「もうイッたのか?」「だってぇ~気持ち良すぎるからぁ~」
そう言いつつ脚を広げる。そこにはヒダがあり尻からは愛液が溢れ出していた。「もう我慢できねぇ!」そう言って挿入しようとするが止められた。「待て!ゴムをつけないとダメだろ」そう言われて渋々つける。そしてついに本番が始まった。「行くぞ!」「来て!」
ゆっくりと入れていく。そして全部入ったところで動き始めた。最初はゆっくりだったが徐々にスピードを上げていき最後は思いっきり突いた。パンッパァンと肉を打つ音が響き渡る。「ああぁぁ!!凄いっ!!もっと激しくしてぇええ!!!」
要望通り激しく攻め立てると彼女は絶頂を迎えた。それと同時に射精した。「ああぁぁ!!出てるぅうううううううう!!!」ドクンドクンと脈打ちながら大量に流し込む。しばらくして抜くとそこから白濁色の液体が流れ出てきた。
それから数日後、彼と彼の関係は続いていた。ある日の夜、「最近調子良いみたいじゃないか」「ありがとうございます」「このまま行けばトップになれるんじゃないか?期待しているぞ」
「任せてください!」
そう答える彼だが内心では不安を感じていた。
(このままだとまずいな……)
この世界は実力社会だ。売れている人ほど人気が高く収入も多い。つまりそれだけ評価も高くなるわけだ。だが逆に落ちぶれればそれだけ収入も減るし知名度も下がる。要するに人気が落ちれば落ちるほど生活が苦しくなるのだ。
そんな事を考えながら歩いていると誰かにぶつかった「おい気を付けろ!」「すいません!」慌てて謝るが相手はかなり怒っているようだ「ふざけんじゃねえよ!」そう言って殴りかかってきた。咄嵯に身をかわすがバランスを崩して倒れてしまう「チッ外したか……ならこれでどうだ?」ナイフを取り出して刺そうとする。「くそっ!」彼は必死に抵抗するが全て防がれてしまった。「無駄だよ」
そう言うと同時に腹を思い切り蹴られた。
あまりの痛さに悶絶するが相手はそれを良いことに黒塗りの車に押し込み連れ去ったのだった。
「ぐへへ」
男は下卑た笑いを浮かべながら近づいてくる。
「お前の体なかなか悪くないなぁ」そういうと体を舐め回すように見てくる。「やめてください……」
弱々しい声で拒絶するが聞き入れられるはずもなくナイフで来ていた服をビリビリに破かれる。
「綺麗な肌だなあ……」
そう言って胸に触れる。「ひっ……」
恐怖に震える彼を気にせず続ける。「感度も良いみたいだしこれは楽しめそうだなあ」
そう言ってズボンを脱ぎ自分のモノを取り出す。それはとても大きくなっていた。
「これが欲しいか?」
彼は黙って首肯する。「じゃあおねだりしないとな」「私のここに挿れてください」「違うだろう?」
「お願いします……あなたのその大きいので私を犯してください」
「よく言えたね。ご褒美をあげよう」
一気に奥まで突き刺す。「ああぁぁ!!」
激しくピストン運動を繰り返す。「すごい……こんなに激しいなんて……」
「動くぞ」「はい……」
腰の動きが激しくなる。パンッ!パァンッ!肌同士がぶつかり合う音が部屋に響く。「出すよ」「出して!中にたくさん出して!」ドピュッドピュービュービュッビュー!大量の精液を流し込まれる。
その後、彼は死体となって発見された。
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