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第六話
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新曲のプロモーションがだいたい終わった後、テレビの温泉紹介番組にでることになった。
本当はメンバー全員で出演するはずだったが、ちょうど高校の中間試験の日程と重なってしまった。
他のメンバーが赤点を取って、追試を受けることになって日程が空いているのは私と彩香ちゃんだけだった。
場所は箱根で混浴の温泉だと聞いてびっくりしてしまったが、水着を着て入るから心配ないとマネージャーに言われた。
収録の当日はロケバスを連ねて箱根に向かった。
温泉旅館につく前に、彫刻の森で収録をすることになった。
広い園内にはいろんな彫刻が一杯あって、美術の時間に習った彫刻家の作品もいっぱいあった。
子供の遊具みたいな彫刻もあって、見ていて楽しかった。
彫刻の森での収録が終わった後は、ロープウェーで大涌谷に向かった。
収録の機材をたくさんロープウェーに積み込んで、ロープウェーが壊れるんじゃないかと心配な気がした。
大涌谷では名物の温泉卵を食べたけど、硫黄の匂いがする真っ黒な卵は変な味がした。
大涌谷での収録が済んだあと目的地の温泉に着いた。
隠れた秘湯ということで、建物はかなり古くてまるで明治時代みたいな雰囲気だ。
時間が無いのですぐに収録が始まった。
スタッフに肌色のビキニの水着を渡されると、更衣室で着替えてその上から体にタオルを巻いた。
すっぴんでテレビにでるわけにはいかないので、お化粧はメイクさんに丁寧にやってもらった。
更衣室をでると目の前は混浴の露天風呂だ。
浴槽は岩で作ったひょうたん型で、周りには生け垣が作ってあるがその外は大きな山が取り囲んでる。
足の先を湯に漬けて湯の温度を確かめてみたが結構熱い。
女の人が何人か入っているけどあらかじめ用意したエキストラでグラビアアイドルの娘らしくてバスタオルからはみ出しそうな巨乳だ。
撮影の準備もすんだらしいので゛私たちは体にタオルを巻いたまま浴槽にはいってスタンバイした。
男性用の更衣室からビンビンシステムのバンピーさんとトンピーさんがでてきて、テレビカメラの前で温泉の紹介を始めた。
紹介が一通り終わると、二人はおどけたそぶりで敷石の上で滑った格好をしてみせた。
腰にまいたタオルがめくれて、私たちの場所からはオXンXンが丸見えになった。
テレビには映らないからいいけど、わざと私達に見えるようにやってるらしい。
二人が私たちのすぐそばまできて「二人とも温泉にはよく来るの」とリハーサルで練習した会話を始めた。
「私達温泉大好きなんです」と答えると「いつもは誰と来てるの」と聞かれた。
リハーサルではしなかった会話なので私はドキッとした。
さすがに人気のお笑いタレントだけあって会話はアドリブだ。
私達はアイドルだ。
彼氏と来てますなんて答える訳にはいかない。
「アイドルになる前は家族でよく来てました。露天風呂も大好きです」と彩香ちゃんがとっさに答えたのでなんとか無難に切り抜けたと一安心した。
お風呂の湯が熱くて顔にから汗がでてきて、お化粧の下に汗が溜まるので顔が熱くて大変だった。
露天風呂での収録が終わると、あとはすぐに夕食の様子を収録することになった。
夕食の時間にはまだ早くてお腹は全然空いてないが収録の都合でしかたない。
汗で化粧が崩れてるので、いったん化粧を全部落としてから改めて化粧をやり直したので結構時間が掛かった。
「食事の紹介も番組ではとても大事だから美味しそうに食べてね」と事前にディレクターに指示された。
食事の番組では何を食べてもこんな美味しい料理食べたの初めてという顔をしないので演技が結構大変だ。
座敷に案内されて、食事が運ばれてくると見た目は普通の料理で唐揚げや、焼き魚とほかにお小皿が沢山並んでる。
どうみても普通の料理なのでどこをどう褒めていいのか判らない。
ビンビンシステムの二人はさすがに慣れていて唐揚げを一口食べると大げさに「これは旨い。本場の鳥は味が違いますね」とびっくりした顔をしみせた。
私も唐揚げを一口食べてみたが、普通の唐揚げでどこを褒めていいのか判らなかった。
彩香ちゃんはビンビンシステムの真似をして大げさに「美味しいー」と顔いっぱいの笑顔を作って見せた。
仕方ないので私は「ホント美味しいですね」と大げさに言った。
収録が一通り全部終わると旅館に一泊して翌日東京に帰ることになった。
お化粧を全部落として旅館の浴衣に着替えて部屋で一休みしているとビンビンシステムのバンピーさんがカラオケを誘いに来た。
旅館からカラオケのセットを借りたのでこれからビンビンシステムの部屋でカラオケをしようという話だ。
私はカラオケと聞いて正直な所やれやれと思った。
私達はアイドルとは言え一応はプロの歌手だ。
ライブやテレビ出演の無い日は毎日のように歌と踊りのレッスンだ。
久々に温泉に来て羽を伸ばしているのに今更カラオケなんかしても歌のレッスンを思い出すだけ。
私は気が進まなっかけど彩香ちゃんはすっかり乗り気だ。
「私も有紀ちゃんもカラオケ大好きなんですよ」と勝手に返事をしてしまった。
ビンビンシステムは今大人気で、番組の司会もいろいろとやってる。
とりあえず仲良くしておけばラブエンジェルズの事をひいきにしてくれるかもしれない。
私はまあしかたないと思って、彩香ちゃんと一緒にビンビンシステムの部屋に行った。
旅館から借りたのは最新の通信カラオケセットで私達の新曲ももう入っていた。
さっそく私と彩香ちゃんが新曲を踊り付きで披露するとビンビンシステムの二人は大喜びだった。
続いて私たちの持ち歌を何曲か披露すると、つぎはビンビンシステムの歌う番になった。
人気歌手の最近の流行の曲を二人で歌いだしたが大変な音痴だ。
それでも二人は歌が上手だと思い込んでるので、しかたなく一曲歌うごとに「すごい上手ですね」と言っては拍手をした。
二人は私達から上手だと褒められたのですっかり得意になってるがとんでもない話。
こんな歌を聞いていると私達も音程が狂ってしまうので耳を塞ぎたくなった。
「もう一曲歌わせて」と言って今度はビンビンシステムの二人が歌い始めたが歌詞が変だ。
替え歌らしいがエッチな言葉がいろいろ出てくる。
彩香ちゃんは意味が分かるらしくて笑い転げていたが、私にはよく判らなかった。
しかたなく適当に笑って胡麻化したがあまりいい気分ではなかった。
「今度はディエットで歌おう」とバンピーさんが彩香ちゃんを誘った。
彩香ちゃんは嬉しそうな顔をして、バンピーさんと歌い始めたが様子が変だ。
歌いながらバンピーさんの手が彩香ちゃんのお尻を撫でまわしているのがはっきりと見えた。
これはセクハラだと思ったが相手はビンビンシステム。
ビンビンシステムに嫌われたらこの先テレビの番組にも出られなくなっちゃうかもしれない。
二人の歌が終わったあと今度は私がトンピーさんにデュエットを誘われた。
私はきっと彩香ちゃんと同じにセクハラされると思って少し離れて歌ったが、トンピーさんは私の肩を抱きかかえると引き寄せてきた。
カラオケで歌うようなデュエットの曲は大抵不倫だの失恋だの男と女の歌と相場が決まってる。
それも女が男にもてあそばれて捨てられる曲ばかり。
私達のラブエンジェルズが歌うような清純で幸せいっぱいの恋の歌とは大違いだ。
歌っていても意味がよく判らない歌詞がでてくるけど、だいたいがいやらしい意味だ。
男の人が女性とデュエットしたがるのも大抵は下心があってのこと。
歌っていても全然楽しくなんかないけど、ともかく誘われたら相手をしないわけにはいかない。
なんでもいいから早く終わって欲しいと思って私はなげやりな態度で歌い続けた。
やっとデュエットが終わってほっとしてるとバンピーさんが「面白いビデオがあるから見ないか」と誘ってきた。
ビンビンシステムは番組の司会とかもやってるが一応はお笑いタレントだ。
面白いビデオというのはきっとお笑い芸人の集まるお笑いのコンテスか何かのビデオだと私は思った。
アイドル赤も私と同じ事を思ったらしくて「どんなビデオなんですか」と興味津々だ。
バンピーさんが携帯を取り出して液晶のテレビを操作すると、液晶テレビに画像が映った。
まだ中学生らしいあどけない女の子の顔が画面いっぱいに映ったがなんだか変だ。
口もとになにか大きな棒のような物が映ってる。
すぐには何が映ってるのか判らなかったが女の子が舌先を使い始めるのをみて私はやっと女の子が何をしているのか気が付いた。
フェ××オをしている場面を大写しで撮ったビデオに間違いない。
それもモザイクなしの裏ビデオらしい。
「この子はねアイドル志願で、アイドルに成れると騙されて裏ビデオ撮られたんだよ」とバンピーさんが教えてくれた。
そういえばアイドル志願の女の子を騙す男がいるから注意しろとマネージャーに言われたことがある。
騙してお金を取るのかと思っていたが、騙してこんなエッチなビデオを撮る男がいるらしい。
こんな男に騙されるのはよっぽど女の子の頭が弱いのか男の手口が上手なのかどっちかだ。
私だってアイドルに成れると言われたら騙されてフェ××オしてたかもしれないと思うとぞっとする。
女の子が一旦口を話すと男の大きな熱い鉄柱が液晶の画面いっぱいに映し出されて凄い迫力だ。
女の子は巧みに舌を使いながら、喉の奥まで飲み込むと体を前後にゆすり始めた。
男の熱い鉄柱が喉の奥まですっぽり入るのを見て私は女の子のテクニックにすっかり感心してしまった。
顔はまだ中学生くらいにしか見えないがフェ××オのテクニックは大人より上手だ。
最近の中学生は誰だってフェ××オくらい当たり前と聞いたことがあるが本当の事だったらしい。
私は初めてフェ××オをした時の事を思い出して胸が熱くなった。
忘れもしない私の初めてのフェ××オの相手は親戚の叔父だ。
私がラブエンジェルズでデビューする話が決まったとき私の母が強硬に反対した。
母は私を普通に大学に入れたかったらしい。
それで叔父に頼んで母を説得してもらったのが、叔父と付き合う切っ掛けだった。
叔父に説得されて母が私のアイドルデビューを承諾してくれたあと、私は叔父に二人だけの温泉旅行に誘われた。
デビューしたらもうゆっくり温泉になんか言ってる暇がなくなるからという理由だった。
私は子供の頃から家族旅行で温泉によく行ったことがあり、叔父の家族も何度か一緒だった。
叔父と二人だけの温泉旅行はしたことが無かったので一応母に聞いてみたら、行ってもいいと許してくれた。
行先は子供の頃何度もいった有名な温泉地だ。
旅館に着くと、子供の頃を思い出して懐かしくて嬉しくなった。
温泉旅行の楽しみと言えばやっぱり家族風呂だ。
叔父と二人きりで家族風呂に入ったときは私はどきどきして胸が破裂しそうになった。
叔父とは何度も一緒に家族風呂に入った経験があるが、まだ小さかった頃の事。
大人になって胸が大きくなってからは叔父と家族風呂に入ったことはない。
裸になって体を洗った後、湯につかっていると私は叔父のオXンXンがおっきくなっているのに気が付いた。
私の裸を見て興奮してしまったらしい。
叔父は前を隠そうともせずにわざと私にオXンXンを見せて私の反応を楽しんでる様子だった。
私はその時叔父にフェ××オをさせて貰おうととっさに思いついた。
同じラブエンジェルズの彩香ちゃんはフェ××オが得意で、上手なフェ××オのテクニックもいっぱい教えてくれた。
私だってもう大人なんだからフェ××オくらい上手にできなきゃみんなに馬鹿にされる。
母を説得してくれたお礼に叔父が一番喜ぶのはフェ××オだと思ったらもう気持ちが抑えられない。
「わたしお願いがあるんです」と勇気をだして叔父に頼むと「なんでも言って御覧」と叔父が優しい笑顔で答えてくれた。
「叔父さんフェ××オってしってますか」と私が言うと叔父は「さあ何のことか判らないね、教えてくれないか」とわざととぼけて返事をした。
叔父がフェ××オを知らないはずはない。
わざと私に言わせようとしているんだって私はすぐに気が付いた。
「口でしゃぶるんです」と私はやっとの事で小さな声で言った。
「口で何をしゃぶるのかな、ちゃんと言わないと判らないよ」とまた叔父が意地悪な口調で返事をした。
「お願いです私に叔父さんのオXンXンをしゃぶらせて下さい」と私は頑張ってさっきより大きな声で言った。
叔父はにやっと笑っただけで返事をせずに、立ち上がると浴槽の端に腰を降ろした。
私はすぐに叔父の前に進むとお湯の中にしゃがみ込んで口を叔父の腰に近づけた。
初めてのフェ××オはまるで夢の中に居る様で、本当にうれしくて仕方なかった。
「ぴちゃり、ぴちゃぴちゃ」と音が聞こえてきて私は彩香ちゃんの様子を確かめた。
彩香ちゃんがバンピーさんの股間に顔を寄せてフェ××オしてるのがはっきりと見えた。
私は彩香ちゃんとビンビンシステムのバンピーさんが以前から付き合っているらしいと気が付いた。
合コンに誘われた時もいつもバンピーさんが一緒だし、帰る時もよく一緒にタクシーに乗っていた。
彩香ちゃんはいつもフェ××オをする時は舌をうまく使って音を立てるのがポイントだと教えてくれた。
実際に彩香ちゃんが上手に舌で音をだしているのを聞いてやっぱり彩香ちゃんが言ってることは全部本当だったんだと思った。
私は初めてフェ××オをしたとの感触が急に口の中に蘇ってきた。
舌先が触れた時叔父のオXンXンがピクンと震えたのを今でもはっきりと覚えてる。
彩香ちゃんはいつも「フェ××オはやればやるほど上手になるの、やればれるほど好きになるのよ」といつも得意げに自慢していた。
わたしだってフェ××オが上手になりたい、そのためにはいっぱいフェ××オするしかないと思うと今すぐフェ××オしたい気持ちがこみあげてきて自分でも抑えられなかった。
舌で自分の唇を舐めると口の中に唾が溢れてきて自分でももう止められなくなった。
「有紀ちゃん可愛いね、彼氏は居るの。フェ××オ大好きなんだってね」とトンピーさんに言われて私は返事に困ってうつむいた。
「フェ××オが上手でないと彼氏に逃げられちゃうから、アイドルの女の子はみんなフェ××オが得意なんだってね」とトンピーさんが意地悪そうな口調で私の耳元で囁いてきた。
フェ××オが上手でないと彼氏に逃げられちゃうというのは彩香ちゃんの口癖で、フェ××オの話になると彩香ちゃんが必ずいう台詞だ。
彩香ちゃんは彼氏ができるといつもフェ××オをお願いしてさせてもらってるらしい。
私はもうとても我慢しきれなくて「私にトンピーさんのオXンXンしゃぶらせてください、お願いします。私トンピーさんが大好きなんです」と小さな声でおねだりをした。
トンピーさんはすぐに立ち上がると私の目の前に腰を突き出した。
トンピーさんの熱い鉄柱がすっかり大きくなっているのを見て私は嬉しくて胸が一杯になった。
私がやりやすいようにとトンピーさんが中腰になると私の口に熱い鉄柱が押し付けられてきた。
甘い感触を求めてトンピーさんの欲望は一気に堅くなった。
舌先にからみつくように征服する楽しみをトンピーさんは要求し続けた。
支配者は快楽をむさぼるたびに喉の奥までいっぱいに届くと、腰を揺する勢いが増し続けた。
支配される快感がやがて私の体中を満たして、次の瞬間にあふれ出てきた。
本当はメンバー全員で出演するはずだったが、ちょうど高校の中間試験の日程と重なってしまった。
他のメンバーが赤点を取って、追試を受けることになって日程が空いているのは私と彩香ちゃんだけだった。
場所は箱根で混浴の温泉だと聞いてびっくりしてしまったが、水着を着て入るから心配ないとマネージャーに言われた。
収録の当日はロケバスを連ねて箱根に向かった。
温泉旅館につく前に、彫刻の森で収録をすることになった。
広い園内にはいろんな彫刻が一杯あって、美術の時間に習った彫刻家の作品もいっぱいあった。
子供の遊具みたいな彫刻もあって、見ていて楽しかった。
彫刻の森での収録が終わった後は、ロープウェーで大涌谷に向かった。
収録の機材をたくさんロープウェーに積み込んで、ロープウェーが壊れるんじゃないかと心配な気がした。
大涌谷では名物の温泉卵を食べたけど、硫黄の匂いがする真っ黒な卵は変な味がした。
大涌谷での収録が済んだあと目的地の温泉に着いた。
隠れた秘湯ということで、建物はかなり古くてまるで明治時代みたいな雰囲気だ。
時間が無いのですぐに収録が始まった。
スタッフに肌色のビキニの水着を渡されると、更衣室で着替えてその上から体にタオルを巻いた。
すっぴんでテレビにでるわけにはいかないので、お化粧はメイクさんに丁寧にやってもらった。
更衣室をでると目の前は混浴の露天風呂だ。
浴槽は岩で作ったひょうたん型で、周りには生け垣が作ってあるがその外は大きな山が取り囲んでる。
足の先を湯に漬けて湯の温度を確かめてみたが結構熱い。
女の人が何人か入っているけどあらかじめ用意したエキストラでグラビアアイドルの娘らしくてバスタオルからはみ出しそうな巨乳だ。
撮影の準備もすんだらしいので゛私たちは体にタオルを巻いたまま浴槽にはいってスタンバイした。
男性用の更衣室からビンビンシステムのバンピーさんとトンピーさんがでてきて、テレビカメラの前で温泉の紹介を始めた。
紹介が一通り終わると、二人はおどけたそぶりで敷石の上で滑った格好をしてみせた。
腰にまいたタオルがめくれて、私たちの場所からはオXンXンが丸見えになった。
テレビには映らないからいいけど、わざと私達に見えるようにやってるらしい。
二人が私たちのすぐそばまできて「二人とも温泉にはよく来るの」とリハーサルで練習した会話を始めた。
「私達温泉大好きなんです」と答えると「いつもは誰と来てるの」と聞かれた。
リハーサルではしなかった会話なので私はドキッとした。
さすがに人気のお笑いタレントだけあって会話はアドリブだ。
私達はアイドルだ。
彼氏と来てますなんて答える訳にはいかない。
「アイドルになる前は家族でよく来てました。露天風呂も大好きです」と彩香ちゃんがとっさに答えたのでなんとか無難に切り抜けたと一安心した。
お風呂の湯が熱くて顔にから汗がでてきて、お化粧の下に汗が溜まるので顔が熱くて大変だった。
露天風呂での収録が終わると、あとはすぐに夕食の様子を収録することになった。
夕食の時間にはまだ早くてお腹は全然空いてないが収録の都合でしかたない。
汗で化粧が崩れてるので、いったん化粧を全部落としてから改めて化粧をやり直したので結構時間が掛かった。
「食事の紹介も番組ではとても大事だから美味しそうに食べてね」と事前にディレクターに指示された。
食事の番組では何を食べてもこんな美味しい料理食べたの初めてという顔をしないので演技が結構大変だ。
座敷に案内されて、食事が運ばれてくると見た目は普通の料理で唐揚げや、焼き魚とほかにお小皿が沢山並んでる。
どうみても普通の料理なのでどこをどう褒めていいのか判らない。
ビンビンシステムの二人はさすがに慣れていて唐揚げを一口食べると大げさに「これは旨い。本場の鳥は味が違いますね」とびっくりした顔をしみせた。
私も唐揚げを一口食べてみたが、普通の唐揚げでどこを褒めていいのか判らなかった。
彩香ちゃんはビンビンシステムの真似をして大げさに「美味しいー」と顔いっぱいの笑顔を作って見せた。
仕方ないので私は「ホント美味しいですね」と大げさに言った。
収録が一通り全部終わると旅館に一泊して翌日東京に帰ることになった。
お化粧を全部落として旅館の浴衣に着替えて部屋で一休みしているとビンビンシステムのバンピーさんがカラオケを誘いに来た。
旅館からカラオケのセットを借りたのでこれからビンビンシステムの部屋でカラオケをしようという話だ。
私はカラオケと聞いて正直な所やれやれと思った。
私達はアイドルとは言え一応はプロの歌手だ。
ライブやテレビ出演の無い日は毎日のように歌と踊りのレッスンだ。
久々に温泉に来て羽を伸ばしているのに今更カラオケなんかしても歌のレッスンを思い出すだけ。
私は気が進まなっかけど彩香ちゃんはすっかり乗り気だ。
「私も有紀ちゃんもカラオケ大好きなんですよ」と勝手に返事をしてしまった。
ビンビンシステムは今大人気で、番組の司会もいろいろとやってる。
とりあえず仲良くしておけばラブエンジェルズの事をひいきにしてくれるかもしれない。
私はまあしかたないと思って、彩香ちゃんと一緒にビンビンシステムの部屋に行った。
旅館から借りたのは最新の通信カラオケセットで私達の新曲ももう入っていた。
さっそく私と彩香ちゃんが新曲を踊り付きで披露するとビンビンシステムの二人は大喜びだった。
続いて私たちの持ち歌を何曲か披露すると、つぎはビンビンシステムの歌う番になった。
人気歌手の最近の流行の曲を二人で歌いだしたが大変な音痴だ。
それでも二人は歌が上手だと思い込んでるので、しかたなく一曲歌うごとに「すごい上手ですね」と言っては拍手をした。
二人は私達から上手だと褒められたのですっかり得意になってるがとんでもない話。
こんな歌を聞いていると私達も音程が狂ってしまうので耳を塞ぎたくなった。
「もう一曲歌わせて」と言って今度はビンビンシステムの二人が歌い始めたが歌詞が変だ。
替え歌らしいがエッチな言葉がいろいろ出てくる。
彩香ちゃんは意味が分かるらしくて笑い転げていたが、私にはよく判らなかった。
しかたなく適当に笑って胡麻化したがあまりいい気分ではなかった。
「今度はディエットで歌おう」とバンピーさんが彩香ちゃんを誘った。
彩香ちゃんは嬉しそうな顔をして、バンピーさんと歌い始めたが様子が変だ。
歌いながらバンピーさんの手が彩香ちゃんのお尻を撫でまわしているのがはっきりと見えた。
これはセクハラだと思ったが相手はビンビンシステム。
ビンビンシステムに嫌われたらこの先テレビの番組にも出られなくなっちゃうかもしれない。
二人の歌が終わったあと今度は私がトンピーさんにデュエットを誘われた。
私はきっと彩香ちゃんと同じにセクハラされると思って少し離れて歌ったが、トンピーさんは私の肩を抱きかかえると引き寄せてきた。
カラオケで歌うようなデュエットの曲は大抵不倫だの失恋だの男と女の歌と相場が決まってる。
それも女が男にもてあそばれて捨てられる曲ばかり。
私達のラブエンジェルズが歌うような清純で幸せいっぱいの恋の歌とは大違いだ。
歌っていても意味がよく判らない歌詞がでてくるけど、だいたいがいやらしい意味だ。
男の人が女性とデュエットしたがるのも大抵は下心があってのこと。
歌っていても全然楽しくなんかないけど、ともかく誘われたら相手をしないわけにはいかない。
なんでもいいから早く終わって欲しいと思って私はなげやりな態度で歌い続けた。
やっとデュエットが終わってほっとしてるとバンピーさんが「面白いビデオがあるから見ないか」と誘ってきた。
ビンビンシステムは番組の司会とかもやってるが一応はお笑いタレントだ。
面白いビデオというのはきっとお笑い芸人の集まるお笑いのコンテスか何かのビデオだと私は思った。
アイドル赤も私と同じ事を思ったらしくて「どんなビデオなんですか」と興味津々だ。
バンピーさんが携帯を取り出して液晶のテレビを操作すると、液晶テレビに画像が映った。
まだ中学生らしいあどけない女の子の顔が画面いっぱいに映ったがなんだか変だ。
口もとになにか大きな棒のような物が映ってる。
すぐには何が映ってるのか判らなかったが女の子が舌先を使い始めるのをみて私はやっと女の子が何をしているのか気が付いた。
フェ××オをしている場面を大写しで撮ったビデオに間違いない。
それもモザイクなしの裏ビデオらしい。
「この子はねアイドル志願で、アイドルに成れると騙されて裏ビデオ撮られたんだよ」とバンピーさんが教えてくれた。
そういえばアイドル志願の女の子を騙す男がいるから注意しろとマネージャーに言われたことがある。
騙してお金を取るのかと思っていたが、騙してこんなエッチなビデオを撮る男がいるらしい。
こんな男に騙されるのはよっぽど女の子の頭が弱いのか男の手口が上手なのかどっちかだ。
私だってアイドルに成れると言われたら騙されてフェ××オしてたかもしれないと思うとぞっとする。
女の子が一旦口を話すと男の大きな熱い鉄柱が液晶の画面いっぱいに映し出されて凄い迫力だ。
女の子は巧みに舌を使いながら、喉の奥まで飲み込むと体を前後にゆすり始めた。
男の熱い鉄柱が喉の奥まですっぽり入るのを見て私は女の子のテクニックにすっかり感心してしまった。
顔はまだ中学生くらいにしか見えないがフェ××オのテクニックは大人より上手だ。
最近の中学生は誰だってフェ××オくらい当たり前と聞いたことがあるが本当の事だったらしい。
私は初めてフェ××オをした時の事を思い出して胸が熱くなった。
忘れもしない私の初めてのフェ××オの相手は親戚の叔父だ。
私がラブエンジェルズでデビューする話が決まったとき私の母が強硬に反対した。
母は私を普通に大学に入れたかったらしい。
それで叔父に頼んで母を説得してもらったのが、叔父と付き合う切っ掛けだった。
叔父に説得されて母が私のアイドルデビューを承諾してくれたあと、私は叔父に二人だけの温泉旅行に誘われた。
デビューしたらもうゆっくり温泉になんか言ってる暇がなくなるからという理由だった。
私は子供の頃から家族旅行で温泉によく行ったことがあり、叔父の家族も何度か一緒だった。
叔父と二人だけの温泉旅行はしたことが無かったので一応母に聞いてみたら、行ってもいいと許してくれた。
行先は子供の頃何度もいった有名な温泉地だ。
旅館に着くと、子供の頃を思い出して懐かしくて嬉しくなった。
温泉旅行の楽しみと言えばやっぱり家族風呂だ。
叔父と二人きりで家族風呂に入ったときは私はどきどきして胸が破裂しそうになった。
叔父とは何度も一緒に家族風呂に入った経験があるが、まだ小さかった頃の事。
大人になって胸が大きくなってからは叔父と家族風呂に入ったことはない。
裸になって体を洗った後、湯につかっていると私は叔父のオXンXンがおっきくなっているのに気が付いた。
私の裸を見て興奮してしまったらしい。
叔父は前を隠そうともせずにわざと私にオXンXンを見せて私の反応を楽しんでる様子だった。
私はその時叔父にフェ××オをさせて貰おうととっさに思いついた。
同じラブエンジェルズの彩香ちゃんはフェ××オが得意で、上手なフェ××オのテクニックもいっぱい教えてくれた。
私だってもう大人なんだからフェ××オくらい上手にできなきゃみんなに馬鹿にされる。
母を説得してくれたお礼に叔父が一番喜ぶのはフェ××オだと思ったらもう気持ちが抑えられない。
「わたしお願いがあるんです」と勇気をだして叔父に頼むと「なんでも言って御覧」と叔父が優しい笑顔で答えてくれた。
「叔父さんフェ××オってしってますか」と私が言うと叔父は「さあ何のことか判らないね、教えてくれないか」とわざととぼけて返事をした。
叔父がフェ××オを知らないはずはない。
わざと私に言わせようとしているんだって私はすぐに気が付いた。
「口でしゃぶるんです」と私はやっとの事で小さな声で言った。
「口で何をしゃぶるのかな、ちゃんと言わないと判らないよ」とまた叔父が意地悪な口調で返事をした。
「お願いです私に叔父さんのオXンXンをしゃぶらせて下さい」と私は頑張ってさっきより大きな声で言った。
叔父はにやっと笑っただけで返事をせずに、立ち上がると浴槽の端に腰を降ろした。
私はすぐに叔父の前に進むとお湯の中にしゃがみ込んで口を叔父の腰に近づけた。
初めてのフェ××オはまるで夢の中に居る様で、本当にうれしくて仕方なかった。
「ぴちゃり、ぴちゃぴちゃ」と音が聞こえてきて私は彩香ちゃんの様子を確かめた。
彩香ちゃんがバンピーさんの股間に顔を寄せてフェ××オしてるのがはっきりと見えた。
私は彩香ちゃんとビンビンシステムのバンピーさんが以前から付き合っているらしいと気が付いた。
合コンに誘われた時もいつもバンピーさんが一緒だし、帰る時もよく一緒にタクシーに乗っていた。
彩香ちゃんはいつもフェ××オをする時は舌をうまく使って音を立てるのがポイントだと教えてくれた。
実際に彩香ちゃんが上手に舌で音をだしているのを聞いてやっぱり彩香ちゃんが言ってることは全部本当だったんだと思った。
私は初めてフェ××オをしたとの感触が急に口の中に蘇ってきた。
舌先が触れた時叔父のオXンXンがピクンと震えたのを今でもはっきりと覚えてる。
彩香ちゃんはいつも「フェ××オはやればやるほど上手になるの、やればれるほど好きになるのよ」といつも得意げに自慢していた。
わたしだってフェ××オが上手になりたい、そのためにはいっぱいフェ××オするしかないと思うと今すぐフェ××オしたい気持ちがこみあげてきて自分でも抑えられなかった。
舌で自分の唇を舐めると口の中に唾が溢れてきて自分でももう止められなくなった。
「有紀ちゃん可愛いね、彼氏は居るの。フェ××オ大好きなんだってね」とトンピーさんに言われて私は返事に困ってうつむいた。
「フェ××オが上手でないと彼氏に逃げられちゃうから、アイドルの女の子はみんなフェ××オが得意なんだってね」とトンピーさんが意地悪そうな口調で私の耳元で囁いてきた。
フェ××オが上手でないと彼氏に逃げられちゃうというのは彩香ちゃんの口癖で、フェ××オの話になると彩香ちゃんが必ずいう台詞だ。
彩香ちゃんは彼氏ができるといつもフェ××オをお願いしてさせてもらってるらしい。
私はもうとても我慢しきれなくて「私にトンピーさんのオXンXンしゃぶらせてください、お願いします。私トンピーさんが大好きなんです」と小さな声でおねだりをした。
トンピーさんはすぐに立ち上がると私の目の前に腰を突き出した。
トンピーさんの熱い鉄柱がすっかり大きくなっているのを見て私は嬉しくて胸が一杯になった。
私がやりやすいようにとトンピーさんが中腰になると私の口に熱い鉄柱が押し付けられてきた。
甘い感触を求めてトンピーさんの欲望は一気に堅くなった。
舌先にからみつくように征服する楽しみをトンピーさんは要求し続けた。
支配者は快楽をむさぼるたびに喉の奥までいっぱいに届くと、腰を揺する勢いが増し続けた。
支配される快感がやがて私の体中を満たして、次の瞬間にあふれ出てきた。
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