【完結】淫獄の玩具箱

asami

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第百五十話

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 俺は夕食の後に部屋でパソコンのスイッチを入れた。
昨日かったばかりのエロゲー「スケコマシのジョー」をやるためだ。
「スケコマシのジョー」は最新型のゲームパソコン向けに開発されたアダルトゲームで主人公はデリヘル店の経営者だ。
街をあるいている女の子をナンパして調教してデリヘルで働かせるというとんでもないゲームだ。
最初はいやがる女の子を調教して自分からデリヘルで働きたいと言い出すまでお仕置きを続けるという内容だ。
お仕置きは縛ったり鞭で叩いたり蝋燭をたらしたりとSMマニアが喜びそうな内容でグラフィックもリアルだ。
俺は女の子が裸にされて縛られて鞭で叩かれて痛がるのを見たくてゲームをはじめた。
俺はさっそく街角で女の子をナンパしようとしてみたが、なかなか上手くいかない。
片端から女の子に声をかけてみたがナンパなんてしたことがないから最初になにを話していいのかわからない。
俺は疲れてきてもう今夜は限界だと思った。
布団をかぶって寝ているとなかなか寝つけない。
疲れのせいで頭がいたくて起きたら死んでいそうな気がした。


 ようやく寝ついたとき夢を見た。
女神が俺の前に現れて「あなたはもう死んだんですよ」とのたまう。
「そんな馬鹿な間違いですよ、きっと誰か他の人のことでしょう」俺は女神に言い返した。
「間違いはない筈ですが、調べてみますね」と女神が言うとなにやら台帳のような大きな巻物を取り出した。
「あなた、さっきコンビニに買い物にいきましたよね」と女神に聞かれたので俺は「行ってない」と答えた。
「そんなことはないですあなたはコンビニでカップラーメンと唐揚げを買いましたよね」と女神が聞いたので「買ってません」と俺は答えた。
「変ねえ、あなたはコンビニの前でダンプカーにひかれる運命なはずだけどどこで間違ったのかしら」と女神が独り言のように呟いた。
俺はさっきゲームの中にコンビニにがあったのを思い出したがゲームの中でダンプカーにひかれても本当に死ぬわけがない。
「どうして俺が死ななきゃいけないんですか」と俺は女神に聞いてみた。
「それがあなたの運命だからです」と女神が答えたがかってに決められても困る。
「もう一度調べ直して貰えますか俺はコンビニにもいっていないしカップラーメンも買ってないですから」と俺が主張すると女神は困った顔をしてる。
やっぱり俺が言った通りに何かの間違いだったらしい。
「ああ、ごめんなさい人違いみたいです、とりあえず転生の手続きをとりますがどこに転生したいですか」と女神に言われて「ゲームの世界に転生できますか」と聞いてみた。
「ああ、それなら大丈夫ですよ、なにしろ私は女神ですから」と女神がのたまうので俺はどうせこれは夢なんだから夢の中で「スケコマシのジョー」に転生して好きなだけナンパをしたいと思った。
「スケコマシのジョーに転生させて貰えますか」と俺が頼むと女神は「ご希望どおりにさせて頂きます」とやけに丁寧なくちょうで頭をげた。
翌朝起きてみると部屋の様子が変だ。
いつもの俺の部屋ではない。
部屋のカーテンの色が黒で俺の部屋のカーテンとは違う。
大きな洋服ダンスがありその隣に大きな液晶テレビが置いてある。
どう見てもいつもの俺の部屋ではない。
置いてあるはずのゲームパソコンがないし部屋に変なものが置いてあるのが目に入った。
太い麻縄や、鞭や浣腸用の注射器だ。
他にもSM物のアダルトビデオらしいパッケージが棚に一杯ある。
俺はまだ夢の続きを見ているのだと思った。
もう一度寝れば起きたときにはいつもの自分の部屋で目覚めるはずだ。
俺は眠くもないのに無理をしてもう一度寝た。
小一時間ほどたって目が覚めた。
俺は部屋の中を確かめてみようと思って起き上がったがどうもいつもと勝手がちがう。
なにか重いものでもぶら下げているように肩に重荷がかかっている。
変だと思って胸に手を当ててみると胸がでかい。
いったいどうなっているんだろうと思って部屋の鏡を見ると、見慣れない顔だ。
それもどうみても女の顔だ。
着ているのもネグリジェでいつも俺が着ているストライプのパジャマではない。
生地が薄くて黒のフリルの一杯ついたお色気たっぷりのネグリジェだ。
俺はいったい何がどうなってるのか分からずに当惑して立ち尽くした。
こんな所に居たらろくなことはない。
俺は部屋から出ようと思って着替えを探した。
スケスケのネグリジェのままでは外にでれないので服を探すと、青いギンガムのワンピースが壁に掛けてある。
他に着るものも見当たらないのでとりあえず何でもいいから着るしかない。
着替えようとしてネグリジェ脱いだが自分の胸を見てびっくりしてしまった。
さっきから変だと思っていたが胸がでかくなってる、それもかなりの大きさだ。
それだけでなく乳首がかなりの大きさで乳輪もでかい。
どうみても女の胸にしか見えない。
どうして胸がこんなにでかくなったのか理由が分からない。
下着を確かめて見るといつものトランクスではなく紫色のスケスケのパンティーを履いてる。
俺はパンティーの前が膨らんでいないのを見てこれはまずいことになってると寒気がした
パンティーの中に手を入れて確かめてみるとやっぱりあるべきものがない。
どうやら俺は胸がでかくなっただけでなく、身体全部が女になってしまったらしい。
とりあえずワンピースを着ようと思って手にとってみるとかなり生地が薄い。
このまま着たら乳首が丸見えになってしまう。
それに胸もでかいので身体を動かすたびに揺れて動きづらい。
これはブラジャーをしたほうがいいのではと思った。
その辺を探せばブラジャーはあるだろうと思って見回してみると枕元にそれらしいブラジャーが置いてある。
紫色のスケスケのブラジャーでパンティーとお揃いだ。
随分と派手なブラジャーだがしないよりはましだ。
ブラジャーなんてしたことはないので着方が分からないがなんとかやってみたら上手くいった。
ワンピースを着ると丈がかなり短いが我慢するしかない。
とりあえずワンピースを着て鏡を見たが、よく似合ってるのでこれでなんとかなると思った。
恐る恐る外にでてみると足元がスウスウする。
ワンピースはいつもはいてるズボンと違って腰の締めつけがないのでまるで着ていないみたいに腰の周りがスカスカだ。
俺はマンションのドアを開けて外に出ようとしたがドアのノブを廻すとドア全体が明るく輝いて「立入禁止」の文字が浮き上がった。
赤いメッセージは「スケコマシのジョー」で表示される立入禁止のメッセージと同じだ。
俺は寝ているときに女神に出会った夢を見たのを思い出した。どうせ夢の中だからスケコマシのジョーに転生させて欲しいと頼んだのを薄々と覚えている。
もしかして夢の中の女神は本当の女神で俺は本当にスケコマシのジョーの中に転生してしまったのかもしれない。
どうしてこんな事になってしまったのか理由が分からないが、他に考えようがない。
とりあえず冷蔵庫を開けてみると食べるものは入ってる。
新聞を読もうと思ったが、どこを探しても新聞はない。
週刊誌でもないかと思ったが、アダルト雑誌しかない。
テレビをつけてみたがどのチャンネルもニュースしかやっていないみたいだ。



 食事をしながらしばらくテレビを見ていると玄関のベルの音がした。
時計を見るといつの間にか時間がたって夜の11時近くだ。
ゲームの中ではかってに時間がどんどん進んでしまうらしい。
ドアを開けてみると見知らぬ男が入ってきた。
ゲームのなかの登場人物らしいがなんの役割をする男なのかわからない。
「おかえりなさい、遅かったですね」と俺は適当に言葉をみつくろって挨拶した。
「どうなんだ。デリヘルで働く気になったのか、デリヘルで働きたいなら紹介してやるぜ」と男が言い出した。
どうやらこの男はゲームの主人公のスケコマシ師らしい。
たぶん俺はこの男にナンパされてアパートに連れ込まれて、デリヘルで働くように説得をされている最中らしい。
「デリヘルですか私は向いてないと思うんですけど」と俺はそれとなく拒否して男の返事を待った。
「デリヘルは最初は抵抗があるが、やってみるととっても楽しい仕事なんだぜ」と男が調子のいい事を言い出した。
「デリヘルで遊ぶような男はみんな遊び成れてるからな、女の扱いも上手いし。それに自分の身体で相手の男が喜んで貰えるなんて女にとっては最高の悦びだ」と男が言うのでなるほど物は言いようだと思った。
「デリヘルで働くのがいやなら、デリヘルで働きたくなるような身体にしてやる。その方がいいならそうしてやるぜ」と男に言われて俺は当惑した。
「デリヘルで働きたくなるような身体ってなんの事ですか」と俺は男に聞いてみた。
「男に喜んで貰うのが最高の悦びだと感じるような身体にしてやっるてことだぜ」と男が言うので俺は「どうやってそんな身体にするんですか」と聞き返した。
「調教って聞いた事があるだろう。男の命令に何でもしたがって服従するのが女の悦びだと心の底から思えるまでたっぷりお仕置きを受けてもらうからな」と男に言われて俺は自分が困った立場に追い込まれているのに気がついた。
「お仕置きは受けないといけないんですか」と俺は男に聞いてみた。
「デリヘルで働くか、調教を受けるかどっちかを選ぶんだな」と男に言われて俺は困ってしまった。
私がどう返事をしようかと迷っているとすぐ目の前の空間に赤いメッセージが浮かび上がった。
「お仕置きを受ける」「デリヘルで働くのを承諾する」の二択しかない。
俺はどっちを選ぶか迷ったが部屋に置いてある縄や鞭や浣腸器を見てとてもお仕置きを受けるわけにはいかないと思った。
「デリヘルで働かせて頂きます」と俺は仕方なく答えた。
「じゃあさっとく客にサービスする手順を説明してやるからその通りにするんだ」と男に言われて俺はお仕置きを受けなくて済むらしいとわかってほっとした。
「まずは最初に客の前で床に両手をついて『ふつつかでございますが宜しくお願いいたします』と頭を床につくまで下げてお辞儀をするんだ」と男に言われた。
俺はデリヘルで女の相手をしたことはないが、デリヘル女の挨拶というのはなるほどそうゆう物らしいとなんとなく分かった。
俺は男に言われた通りに床に座ると両手をついて頭を下げて「ふつつかでございますが宜しくお願いいたします」と挨拶の真似をした。
「じゃあ一緒に風呂に入ってもらおうか」と男に言われて俺は「はい」と答えた。
デリヘルの商売をするなら客の男と一緒に風呂に入るのは当たり前だ。
男が先に風呂場に入ったので俺は男の後からついていった。
風呂場は中がかなり広くて風呂桶もかなり大きくて二人で入るには十分な大きさだった。
男が先に服を脱ぎ始めたので俺もすぐに服を脱いで裸になった。
お湯を身体にかけてから身体を洗おうとすると男が俺の手からスポンジを取り上げた。
「身体は俺が洗ってやるからそこに座るんだ」と男に言われて俺は風呂場の椅子に座った。
男は最初に俺の背中をスポンジでこすってくれた。
その次に両方の腕を洗ってから首筋や耳の裏を丁寧に洗ってくれた。
男の手が俺の胸にスポンジを当ててきたので俺はどきっとした。
男の手が俺の胸を洗い終わると脇腹やお腹を洗いながら少しづつ手が下の方に近づいてくる。
俺のオXXコに男の手にしたスポンジが押し当てられてきたとき、俺は思わず身震いをした。
スポンジを小刻みに震わせながら俺の敏感な所をとらえてくると俺は急に腿が震えて来た。
男はスポンジを巧みに使って俺の敏感な所を繰り返し責め続けると、俺は自分でも訳がわからなくて涙が込み上げてきた。
男はスポンジを置くと今度はシャワーを俺の身体に当て始めた。
最初は背中や両方の腕だったが、次に胸にシャワーを当てるとその次は俺のオXXコにシャワーの湯を当ててきた。
さっきのスポンジとは違うくすぐったい感触が俺のオXXコに襲いかかった。
俺はなんだか変な気分になって目眩がしてきた。
シャワーが終わると俺は男が身体を洗っている間湯船に入って身体を温めた。
男が身体を洗い終わって湯船に入ってきたとき、俺は男の股間が普通でないのに気がついた。
男のオXンXンは俺の目の前で見事に大きくなって上を向いてそそり立っている。
俺は自分のオXンXンが大きくなったのを見たことがあるがちゃんとした大人のオXンXンがおっきくなったのをちゃんと見たことはない。
自分のオXンXンと比べても大きさが一回りも大きく色もどす黒くて随分とりっぱだ。
男は俺に向き直ると「おい、口でやってもらおうか」と声を掛けてきた。
俺はすぐには「口でやる」という言葉の意味が分からなかった。
男は「早くしろ」と言うだけで何を言われているのか分からない。
「口で何をするんですか」と俺が聞いてみると「きまってるだろう、口でオXンXンをしゃぶるんだ」と言い出した。
男が言ってるのはフェ××オの事らしい。
俺は男だから他の男にフェ××オしたことなんて在るわけがない。
友達の話ではフェ××オをしてもらうととっても気持ちいいらしいが、そいつも実際にフェ××オしてもらった経験はないらしい。
フェ××オは女だったら誰でもすることだ。
フェ××オが嫌いな女だって無理やりにでもやらせれば誰でも好きになるって話だ。
俺だって今は女なんだから一度でもフェ××オを体験すれば大好きになるような気がした。
好きか嫌いかはやってみなければ分からない。
俺は勇気をだして男の股間に口を近づけた。
柔らかな舌触りを求めてあなたの欲望は期待通りに堅さを増した。
舌先にからみつくように征服する快楽をあなたは要求し続けた。
強情な程に張りつめた気分は次第になま暖かい感触に変わり、力強い律動が加わりながら激しさを増していった。
支配される快感がやがて俺の体中を満たして、次の瞬間にあふれ出てきた。
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