淫獄の玩具箱

asami

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第五十一話

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 俺は新型のゲームパソコンを買おうと思ったが金がない。
アルバイトを探そうと思ってインターネットを調べているとよさそうな仕事を見つけた。
駅前のショッピングセンターで開店するタコ焼き屋の売り子の仕事だ。
開店キャンペーンの当日だけコスプレして売り子をするだけの楽な仕事だ。
写真と履歴書を送るとすぐに採用通知が来た。
当日になってショッピングセンターに行くと店の前にはのぼりが沢山たっていて開店キャンペーンのミニライブがあるらしい。
店は準備中で忙しそうにタコ焼きの材料を並べている。
店主らしい男に名前を告げると「じゃあ、すぐコスプレの衣装に着替えてもらえるかな」と言って衣装を渡された。
だが何だか変だ。
渡されたのは女子高生が着るようなセーラー服だ。
「あのう。これを着ないといけないんですか」と俺は店主に聞いてみた。
「もちろんだ。それが約束だ。判っていて応募したんだろう」と言われて俺は言い返せなかった。
俺はショッピングセンターのトイレで着替えると店に戻った。
店の前はミニライブの観客らしい男の子が大勢集まっていた。
開店真近になると観客の男の達はどんどんと増えて行った。
開店直前に近くに大型のバンが止まると中から女の子たちが数人でてきた。
アイドルグループ「たこやきレインボー」の女の子たちらしい。
女の子たちはみなセーラー服を着ていて、俺が着ている服と良く似ている。
俺はなぜセーラー服のコスプレをさせられたのかやっと理由が判った。
たこやきレインボーのコスプレだったのだ。
女の子達の後からスーツを着たマネージャーらしい女性がでてきた。
「ちょっとあなた、こっちに来なさい」と女に言われて俺はワゴン車の中に連れ込まれた。
女は手際よく俺の顔にお化粧をすると「可愛いじゃないの。これからは自分でお化粧しなさいね」と言ってくれた。
どうやら俺のことを女の子だと思い込んでいるらしい。
とりあえずお化粧もすんで店に戻るとたこやきレインボーのミニライブが始まった。
何曲か済むと店の周りにはファンの男の子たちで一杯になった。
ライブが終わるとさっそくタコ焼きの販売が始まった。
俺は必死でおつりを数えながらタコ焼きを売り続けた。
お客のなかには俺はたこやきレインボーのメンバーだと間違えて「握手してください」とか言い出す男の子もいた。
俺はしかたなく何度も握手をした。
やがてファンの男の子たちが一通りタコ焼きを買うと、店の前には人影もまばらになって暇になった。
夕方近くになって買物の時刻になるとまた混み始めたがスーパーの閉店の時間になって客もいなくなった。
俺はショッピングセンターのトイレで着替えようと思ったが閉店で中に入れない。
しかたなく駅前のケンタッキーで着替えようと思ってセーラー服のコスプレのまま歩きだした。
「ちょっと、君可愛いねカラオケでもしないか」と男性に声を掛けられた。
知り合いかと思ったが見たことのない顔だ。
それに中年の腹のでたオヤジでどう考えても変だ。
どうやら俺の事を本物の女子高生だと思ってナンパするつもりらしい。
俺は本当の事を行った方がいいかと思ったが、女子高生の振りをして男をからかうのも面白いと思った。
男と一緒にカラオケ店に入ると飲み物を勧められた。
一口飲んで見ると舌にピリッと来た。
なんだか変だと思ったがそのまま飲み込むと胃袋が熱くなった。
頭がぼんやとして目眩がしてきた。


 目が覚めたとき俺は公園のベンチで寝ているのに気がついた。
家に戻ったはずだと思ったがどうも違っていたらしい。
どうやらコスプレのセーラー服を着たまま公園のベンチで寝たしまったらしい。
昨日の事を思い出そうとしたが、カラオケを出た所までは覚えているがそのあとの記憶がない。
俺は尿意がしたのでトイレを探した。
見回してみると少し奥にトイレが見えたので俺は急いでトイレに駆け込んだ。
セーラー服を着ているので便器に座って小便をしようとしたとき俺は愕然とした。
股間にあるべきものがないのだ。
何度も手で触って確かめたがやっぱりない。
それでも小便がでるので用は済ませたがやっぱり変だ。
トイレの鏡で自分の顔を確かめてみたがいつもの俺の顔とは全然違う。
お化粧をしているから別人に見えるのかとも思ったが顔の輪郭が全然違う。
胸に手を当てて確かめると肉の塊の感触があって本物の胸だ。
何がなんだかさっぱり訳が分からない。
俺は昨夜何があったのか思い出そうとしてみた。
俺は昨日までは確かに男だったはず。
タコ焼き屋のバイトでセーラー服の女装をしたが、それだけで身体が女になるはずがない。
俺はセーラー服を着たままなので着替えようと思ったが着替えがない。
持ち物をさがすと財布と携帯をもっている。
これなら家に帰る電車賃くらいはありそうだと思って公園を出たが自分がどこにいるのか分からない。
景色を確かめると体育館が近くにあるのが見えた。
どうやら渋谷にいるらしいと俺はなんとなく気がついた。
とりあえず渋谷駅まで歩くことにした。



 坂を下ってセンター街まで出ると人通りが多くて歩いているだけでも他の人とぶつかりそうになる。
渋谷の駅が見えてきたが俺はどうしようかと迷った。
このまま電車に乗って家に帰る訳にもいかないしかと言って行く当てもない。
とりあえず喉が渇いたのでどこかで一休みしようと思った。
財布を確かめるとコーヒー代くらいはある。
ウェンディーズを見かけたので、一休みしてコーヒーを飲むことにした。
レジでコーヒーを買って席を探したが、店はかなり混んでいてなかなか席が見つからない。
しばらくトレーを持って待っていると、席が空いたのでやっと座れた。
コーヒーに砂糖とミルクを入れていると「その席座っていいわよね」と声を掛けられた。
顔を上げると女子高生がすぐ俺の目の前に立っている。
俺は女子高生の制服が俺と一緒なのに気が付いた。
俺はどう返事をしていいのか一瞬迷ったが、俺が返事をする前に女子高生は俺の前の席に勝手に座った。
「あなた今日学校さぼったんでしょう、勝手にさぼると大変よ」と女子高生が俺に話しかけてきた。
「私紀子って言うのよ。宜しくね」と女子高生が挨拶した所をみると俺とは知り合いではないらしい。
「私は典子です」と俺は仕方なく返事をした。
紀子ちゃんは席に着くなり、もの凄い勢いで喋りだした。
俺は適当に相槌を打ちながら、紀子ちゃんの話を聞いていた。
紀子ちゃんの話は全部が全部男と女の話で、それ以外の話題は一切ない。
女子高生というのはそんなに男と女の事にしか興味がないのかと思って呆れてしまった。
「ところで典夫ちゃんいいバイトがあるんだけどやってみない」と紀子ちゃんが突然言い出した。
「あなた、どうせ暇なんでしょう。それに男の子とも知り合いになれるバイトなの」と紀子ちゃんが言うので俺はこれは都合がいいと思った。
「そのバイトって泊まる所も何とかしてもらえるんですか」と俺は紀子ちゃんにそれとなく聞いてみた。
アルバイトをするだけじゃ、ホテル代でお金がすぐに無くなってしまう。
夜寝る場所を確保できればその方が都合がいい。
紀子ちゃんは「泊まる場所があった方がいいのね。それなら典夫ちゃんにぴったしのバイトがあるわよ」とすぐに答えてくれた。
紀子ちゃんは携帯を取り出すと「バイトしたい女の子がいるんだけど」と誰かと話してる。
紀子ちゃんが俺に携帯を渡してくれたで通話に出てみると男が「本当に客を取りたいんだな、冷やかしはお断りだぜ」と話すのか聞こえた。
俺はとりあえず何でもいいと思って「はい」と答えた。
紀子ちゃんが今すぐ案内すると言うので俺は紀子ちゃんと一緒にウェンディーズを出た。
センター街をしばらく進んで細い脇道にはいると坂を上って小さなビルの前に出た。
エレベータでビルの三階に上がると、事務所らしい部屋に案内された。
玄関には女子高生の履くローヒールが一杯置いてあって、の傘立てには木刀が何本も置いてあってなんだか変だ。
靴を脱いで奥の部屋に通されると頭の禿げあがった男か俺を待っていた。
控室の隣のドアを開けると事務所になっていて、店長らしい中年の男が座っていた。
部屋の奥にはベッドも置いてあって、仮眠用らしい。
「この子がここでアルバイトしたいって言うから、連れてきました」と紀子ちゃんが男に報告すると男はすぐに金庫からお金をだして紀子ちゃんに渡してる。
紀子ちゃんはお金を数えると「これ、典夫ちゃんの分よ、とっといてね」と言ってお札を一枚俺に渡した。
どうやら店で働きたい女の子を連れてくると紹介料がもらえる仕組みらしい。
俺はそれで紀子ちゃんが俺にやけに馴れ馴れしい態度だったのだと気が付いた。
最初から俺をこの店に誘うつもりで声をかけてきたらしい。
俺はどうしようかと迷ったが、せっかくお金になるバイトを紹介してもらったんだからやるしかない。
部屋の中を見まわすとテーブルの上には名刺くらいの大きさのビラが山のように積まれていて「デリヘルイタズラ猫」と書いてあるのが見えた。
どうやらここはデリヘルの元締めの事務所らしい。
デリヘルというのは電話でラブホテルに風俗女を呼べるシステムで普通の男性が利用するような遊びではない。
よっぽど素人の女が大好きで、変態セックスをしたい男でもない限りデリヘル女など呼んだりしない。
女子高生を相手にするような男はとてもまともな男なんかじゃない。
うっかりそんな男の相手をしたらどんな目に遭わされるのかわかったもんじゃない。
俺はこんな所にはいられないと思って急いで部屋をでると玄関に急いだ。
靴を履き直そうとしたとき、俺は男に腕を掴まれた。
男に腕を捩じられて痛くてとても動けない。
男は俺の腕を捩じりあげたまま、別の部屋に連れ込んだ。
部屋には数人の男達がいてすぐに俺を取り囲んだ。
「おい、逃げようとするなんてとんでもない女だ。自分から客を取りたいっていいだしたのを忘れたのか」と男が俺を怒鳴りつけてきた。
俺が黙っていると男はすぐに俺を床に押し倒してきた。
俺は必死で男達の手を振りほどこうとしたが女の体は思ったようには力が入らない。
手足をしっかりと押さえつけられて俺は身動きができなくなった。
俺が諦めて逆らうのを止めると男達も俺を押さえつける力を緩めてくれた。
手慣れた手順で男達は俺の服を脱がすと俺を丸裸にした。
俺は下手に男達に逆らって乱暴にされるのも嫌だとおもって素直に男達に従った。
ブラジャーとパンティーも脱がされて全裸になると俺は恥ずかしくて体が熱くなった。
男が俺の股間に手を伸ばすと指先でオXXコをこするように撫でた。
まるで電流が流れたような強烈な快感が俺のオXXコに襲いかかって俺は背中を仰け反らせた。
「もう濡れてるじゃないか、こんなドスケベ女見たことも無いぜ。男が欲しくてたまらないんだろう」と男に言われて俺は言い返せなかった。
男はすぐに俺にキスをしてきた。
男の口臭は酒と煙草のまじりあった匂いがして、俺は思わず顔を背けそうになった。
だが男の機嫌を損なうと、どんな目に遭わされるのかわかったもんじゃない。
俺は気分が悪くなって眩暈がしてくるのを必死で堪えた。
男の舌か俺の口の中で動きはじめると、俺は体中が熱くなって変な気分になった。
俺は女の子とキスしたことはないが、まさか男とキスすることになるなんて今まで考えたこともなかった。
実際に男とキスしてみると自分が女の子になったような気がする。
俺は今女体化して女の体なんだから、女の子になったような気がするのは当たり前だと自分でもすぐに気が付いた。
男はしばらくキスを続けた後に体を起こすと、今度は俺の乳首を吸い始めた。
俺の乳首は、男だったときは小さな干しブドウくらいの大きさで指で触っても何も感じなかった。
いまは、サクランボくらいの大きさで、男に吸われるとまるでオXンXンの先を吸われてる見たいに気持ちがいい。
しばらく男にされるままになっていると、男は俺の脇腹から脇の下にかけてのラインを舐め始めた。
どうやらこの男、女の体を舐めるのが好きらしい。
俺がまだ男の体だったら、舐められたって別に気持ちがいいはずはないが、今は女の体だ。
男の舌がべったりと動くたびに、体中が変な気分になって頭がおかしくなってくる。
男はいつまでも俺の脇腹から脇の下のラインを繰り返し舐め続けている。
こんなことを続けていて何が面白いんだろうとと思ってると、男は体を起こして今度は俺の足元にしゃがみ込んだ。
なにをするつもりなんだろうと思って男の顔を確かめると男は俺の右足の足首を掴んで俺の足の指を舐め始めた。
足の指は靴下を履いているとはいえ綺麗とはいえない。
一日靴を履いていれば匂いもしてくる。
その汚れた足を丁寧に舌で嘗め回すなんて、何を考えているのかさっぱり分からない。
俺は男がよっぽどの変態男だと思ったが、足の指を舐めるられるくらいなら別にどうということはない。
男がしたいならさせておけばいいと思って、俺は男がやりやすいようにと体の力を抜いてされるままになっていた。
男は俺の両足の指を唾でびしょ濡れになるくらいに嘗め回すと今度はふくらはぎを舐めてきた。
足の指だったら、舐められてもそこそこ気持ちいいがふくらはぎを舐められても何も感じない。
どうしてそんな所を男が舐めるのか俺は不思議な気がした。
男は舐める場所を変えながら何度も繰り返し同じ場所を舐めて来る。
同じ場所でも舐められるたびに感じ方が違うのに俺は気が付いた。
最初舐められた時は何も感じなかった所でも何度も繰り返し舐められるとくすぐったいような感触が次第に強くなっていくのだ。
男は繰り返し同じ手順で俺のふくらはぎを舐めながら毎回すこしだけ舐める場所を変えてきた。
俺は今度はどこを舐められるんだろうと思うと、舐められるのがだんだんと楽しくなった。
男は次第に舐める場所を移動させながら、俺の太腿の内側を舐め始めた。
ふくらはぎを舐められていた時はくすぐったいだけだったが、太腿の内側は感じ方が全然違う。
舌先が触れただけで、太腿の筋肉がどうしたことか微かに震えて来るのだ。
俺は自分の体の反応に戸惑いを覚えた。
俺の体が女の体だから、男とは違う反応をするのだろうか。
それとも男の舐め方が上手なので体が反応するのかどっちだか分からない。
男が次第に太腿の内側をオXXコに近くまで舐め始めたので俺はドキッとした。
この男は俺の指やふくらはぎや太腿を舐めるだけじゃなくて最後にはオXXコを舐めるつもりらしい。
いくらなんでもオXXコを舐めるなんて、よっぽどのド変態のすることだ。
だけど女かオXンXンを舐めるなんてのは、アダルトビデオでは普通にやってることだ。
男がオXXコを舐めるなんてのは、ちょっと遊んでる男だったら普通のことかもしれないと思いなおした。
男の唇が俺のオXXコ近くまで来たとき、俺はすぐにでもオXXコを舐めて貰えると思って期待と不安がまじりあった気持ちで身構えた。
だが男は俺のオXXコから唇を遠ざけるとまた太股の内側を舐め始めた。
俺はどうしてすぐに男が俺のオXXコを舐めてくれないんだろうと思ってちょっと腹立たしい気分になった。
男の唇はまた少しづつ俺のオXXコ近くまで動いてくると、また離れて行った。
俺は男がわざと俺を焦らしているんだと気が付いていたたまれない気分になった。
俺は男が舐めやすいようにと足を左右にいっぱいに広げて、腰を前に突き出した。
男の唇がやっと俺のオXXコに触れてきたとき、俺は嬉しくて涙が出そうになった。
男の舌がなめくじのように動くと俺はまるで自分のオXンXンが大きくなったような感触を感じた。
もしかして俺の体が男にもどってオXンXンが大きくなったのではと一瞬思って、視線を男の口元に向けたがオXンXンらしい物は目に入らない。
男がさっきから舐め続けているのは俺の花芯らしいと俺は気が付いた。
女の花芯は男のオXンXンと同じで、刺激を与えると大きくなって気持ち良くなくと本で読んだことがある。
だけど俺が自分でオ×ニーするときにオXンXンをこすってもこんなに気持ちよくはならない。
オXンXンとくらべても豆粒くらいの大きさしかないのにこんなに気持ちがいいなんて女の体はいったいどうなってるのか訳がわからない。
男の舌先が今度は俺の花びらを舐め始めた。
花芯とは違う感触が花びらに襲い掛かると俺はもうとても我慢出来なくなった。
「だめ、もう許して」と思わず男にむかって懇願したが、もちろん舐められるが嫌で言ったわけではない。
早くオXンXンを入れてほしくて、おねだりしたい気持が心の底から湧き上がってきた。
「おい、オXンXン入れて欲しいんだろう、入れて欲しいとちゃんと言わないと入れてやらないぞ」と男が勝ち誇ったような口振りで俺に言い放った。
俺はもうとても我慢できなくて「おっきいオXンXン大好き、早く入れてちょうだい」と男におねだりをした。
「おいフェ××オって知ってるだろう。オXンXンを入れてほしいならその前にフェ××オをしてもらおうか」と男が言い出した。
俺はとても男に逆らえないと思って「やらせて頂きます」と答えた。
「じゃあさっそくやってもらおうか」と男が言うとズボンの前を開けた。
俺の目の前には男のオXンXンが見えて俺は戸惑った。
自分のオXンXンだったら普通に毎日目にしているが、他の男のオXンXンなんかをまじまじと見たことはない。
修学旅行で一緒にお風呂に入った時以来だ。
他の男のオXンXンは自分とどう違うのか、興味があることはあるけどじっくりと見つめるチャンスなど今までになかった。
俺は自分のオXンXンとどう違うのか、見比べてみたくて男の股間を見つめた。
いつもだと上の角度から自分のオXンXンを見ているので、正面から見るとなんだか別の物を見ているようなきがする。
一目見て驚いたのはその色だ。
俺のオXンXンは普通に肌色だし、修学旅行の時にみた友達のオXンXンも普通の肌色だった。
だけど俺の目の前にあるオXンXンは薄黒い紫色で色が全然違う。
なぜこんな色をしているのか全然理由が分からない。
よっぽど使い込んだオXンXンなのかもしれない。
それに太さが俺のオXンXンより一回り大きくて、先端の形も随分と違う。
俺は男だから他の男にフェ××オしたことなんて在るわけがない。
友達の話ではフェ××オをしてもらうととっても気持ちいいらしいが、そいつも実際にフェ××オしてもらった経験はないらしい。
フェ××オは女だったら誰でもすることだ。
フェ××オが嫌いな女だって無理やりにでもやらせれば誰でも好きになるって話だ。
俺だって今は女なんだから一度でもフェ××オを体験すれば大好きになるような気がした。
好きか嫌いかはやってみなければ分からない。
俺は勇気をだして男の股間に口を近づけた。
舌先で軽く先端を嘗め回すとあなたは腰を寄せて俺の口いっぱいに頬張らせてきた。
偽りのない従属を享受する楽しみを俺は要求し続けた。
強情な程に張りつめた気分は次第になま暖かい感触に変わり、腰を揺する勢いが激しさを増していった。
支配される快感がやがて俺の体中を満たして、次の瞬間にあふれ出てきた。
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