淫獄の玩具箱

asami

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第一話

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 放課後に駅前の本屋に行って数学の参考書をさがした。
どれも値段が結構高い。
どうしようかと迷っていると急に気分が悪くなった。
とても立っていられなくて床に倒れ込むと店の人が救急車を呼んでくれた。
俺はすぐに近くの病院に運ばれた。
目が覚めたとき俺は病室でベッドで寝ていた。
医者の話では進行性女体化症とかの難病らしい。
身体が女体化する病気で100万人に一人の難病だとの話だ。
遺伝性の病気で中学生頃に発症して治療法はないと言われた。
そういえばおばあちゃんも中学生までは男の子として育てられたとの話を聞いた覚えがある。
一週間ほどで女体化がすむまでは体中が痛いので入院が必要だと言われた。
毎日少しづつ胸が大きくなり、睾丸も小さくなって行った。
俺は自分の体に起こった変化にとまどうだけだった。
オXンXンも小さくなってしまいには消えてしまった。
立ちションベンができないので、トイレでは女の子みたいに座って小便をするようになった。
俺は将来の事や学校のことが心配になって夜もなかなか寝つけなかった。



 一週間たって退院の日が来たとき、俺の身体はどこから見ても女の身体だった。
お母さんが着替えを持ってきてくれたが女物の服だった。
下着も女物のパンティーとブラジャーだった。
ブラジャーは初めてなので着け方が分からなかったがお母さんに教えてもらってなんとか付けた。
家に戻って自分の部屋のベッドで寝ているとやっと気持ちが楽になった。
翌日学校に行こうと思って制服を着ようとすると女物のセーラー服を渡された。
俺は学園祭の余興で女装したときにセーラー服を来たことがあるがまさか本当にセーラー服を着て学校に行くとは思わなかった。
学校に着いて教室に入るとき俺は友達がどんな顔をして俺がセーラー服を着ているのをみるのか不安な気持ちだった。
友達はみな俺の変化に気がつかないふりをしてくれた。
午前中の授業も終わって午後の最後の授業は体育だ。
お母さんに渡された着替えを確かめてみると体操着はブルマーだ。
女の子なら体育の時はブルマーを着るのは当たり前だがまさか自分がブルマーを履くことになるとは思わなかった。
女子更衣室に行くと、女の子たちが体操着に着替えをしている。
俺も着替えようと思ってセーラー服とブラウスを脱いだがすぐに失敗したと気がついた。
女の子が体操着に着替えるときは、スカートの下にブルマーを履いてからスカートを脱ぐのが手順らしい。
それに体操着のシャツも、先にブラウスの上から着てブラジャーが見えないように体操着の下でブラウスを脱ぐらしい。
俺は男だからそんな事は知らない。
女の子は男性に下着姿を見られたくないのは当たり前だがが女の子同士でも下着姿は見られたくないらしい。
俺は脱いだ服を今更着るわけにもいかないので大急ぎでブルマーと体操着のシャツを着た。
女の子たちと一緒に体育館に行ってみると授業はバスケットボールだ。
バスケットボールなら俺も得意だが女の身体だと勝手が違う。
すこし動くだけで胸が大きくはずんでしまうのだ。
ブラジャーをしていても、胸の揺れを抑えるのには全然役に立たない。
胸を大きく揺すらないように気をつけて身体を動かすのは結構難しくて神経がいる。
それにバスケットボール部の女の子達は普段男の子の前で見せるしおらしさとは違って身体ごとぶつかってくる。
女の子同士だから胸がぶつかろうが尻がぶつかろうと全然平気なのだ。
本番の試合じゃないのだからすこしは手加減してくれるものと思っていたが、最初から最後まで本気でぶつかってくるので危なくて逃げるので精一杯だ。
授業が終わった時には俺はほとほと疲れ果てて床に座り込んでしまった。


 「おいお前ちょっと来い」俺は体育の教師の関口先生に声を掛けられた。
「私ですか」と俺は恐る恐る声をかけられたのか自分なのか確かめた。
「お前しかいないだろう」と関口先生に言われて俺は仕方なく立ち上がった。
「こっちへ来るんだ」関口先生に言われて体育の用具室に入るとマットの上に座らせられた。
「お前、本当に女なのか、女子の着替えが見たくて女のふりをしてるんだろう、とんでもない男だ」と関口先生に言われて俺は困ってしまった。
「本当に女になったんです、病院の先生にもそう言われました」と俺は言い訳をしたが信じて貰えそうにない。
「随分とでかい胸をしてるじゃないか、そんなに急に胸がでかるなる訳ないだろう。胸に何か詰めてるんじゃないのか」と関口先生に追求されたがどう答えていいのか困ってしまった。
「本当に病気のせいで胸が大きくなったんです」と俺が答えると「じゃあ、体操着脱いで胸を見せてみろ」と関口先生に怒鳴りつけられた。
俺が仕方なく体操着のシャツを脱ぐと、ブラジャーがあらわになった。
「ブラジャーも脱ぐんだ」関口先生に命じられて俺は断れなかった。
「でかい胸だな、本物かどうか確かめさせてもらうからな」と言うと関口先生は手を伸ばして俺の胸を手のひらで包み込むとゆっくりと押し回しはじめた。
「すげえな、まるで本物の胸みたいだぜ」と関口先生が感心した口調で言うので俺はこれでやっと信じてもらえると思って一安心した。
「胸は大きくしようと思えば、大きくできるからな。オXXコがどうなってるのかブルマーも脱いで見せてみろ」と関口先生に言われて俺は仕方なくブルマーと一緒にパンティーも脱いだ。
「本当に女のオXXコかどうか指を入れて確かめさせてもらうからな」と関口先生が言うと指をオXXコに押し入れて来た。
関口先生の指先がオXXコの中で何かを探るように動くと急に俺の身体がピクッと震えた。
「だめ」俺はたまらずに声をだした。
「何がだめなんだ。気持ちいいんだろう。本当に女の身体なら気持ちいいはずだ」と関口先生が言うとまた指先をもっと奥間で差し入れてきた。
くすぐったいようなしびれるような感触が俺のオXXコに広がると俺は身体を仰け反らせた
「濡れてるじゃないか、気持ちいいんだろう本当に女の子だったらオXンXンを入れてほしくなるはずだぜ」と関口先生が言うとジャージのズボンを脱いで下半身を前に突き出し。
関口先生のオXンXンがおっきくなってるのを見て俺は嬉しくなった。
自分の事を女の子として見ているから関口先生のオXンXンがおっきくなったんだと思うとなぜか嬉しくて涙がでてきた。
「おいお前が本当に女の子ならオXンXンがちゃんと奥まで入るはずだぜ。入れて見なきゃ分からないだろう」
「おれのオXンXンをいれたら気持ちよくなるはずだぜ」
「お前が本当に女の子だと証明するには今俺のオXンXンをお前のオXXコに入れるしか方法がないんだ」
「そうすれば本当にお前が女の子だって信じてやるぜ。どうなんだ、どうして欲しいか自分でちゃんと言うんだな」と関口先生に強く言われて俺もその方がいいと思った。
自分が男だか女だか分からない身体でいるよりは本当に女だと確かめてもらったほうが気持ちがすっきりする。
「お願いします」と俺は答えた。
俺の身体を襲う欲望は、嵐のような激しさだった。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがあった。
これが運命の決めた時だとあきらめの気持ちは、やがてあふれ出る泉を呼び起こした。
俺の体は空高く放り上げられたまま、落ちることを許されずに回り続けた。
俺の体中に欲望の電流が流し込まれて止まらなくなり、体中が許しを求めて震え始めた。
支配者が最後の至福の時を告げるのを待つしかもう希望はなくなった。
関口先生は俺の身体を一撃で貫き通すと、俺の身体は震え続けたまま止まらなくなりました。
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