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第百二話
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いつものように朝旦那を送り出して、洗濯と掃除を始めると、ドアのチャイムがなりました。
誰だろうと思って出てみると、中年の女性が立っていました。
「バスコントロール普及会の者で、保健所に頼まれて回ってるんです、」と言いながら身分証明書を見せてくれました。
バスコントロールなんとか協会の指導員という肩書きがプラスティックのカードに書いてありました。
私はてっきり保健所の人だと思いこんでしまいました。
「いま、避妊とかどんな方法でやってらっしゃいますか」、と聞かれて、「最近あっちは全然してなくてと」つい余計なことを言ってしまいました。
すると、「ご主人のお仕事コンピュータでしょう、最近そうゆうひと多いんですよ。」
「でも大丈夫いい薬があるんです」と言いながら、なにやら高そうなドリンク剤の瓶を取り出すと、「これねバイアグラとかああゆうお薬とは違うんですよ、漢方薬だから副作用はないし、女性にも効くんですよ、どう効き目試してみませんか」と言いながらもう勝手に瓶を開けて、私に差し出してきました。
私はもう瓶を開けてしまったからには、飲まないわけにはいかないと思って、言われるままに小さい瓶を一本飲み干しました。
漢方薬らしく少し苦みがありました。
飲んだ次の瞬間に、お腹の中が熱くなるのがわかり目眩がしてきました。
「どうですよく効くでしょう」と言いながら、「コンドームといってもね、いろいろあるんですよ」といろいろな形のコンドームを目の前に並べ始めました。
中には奇妙な形をしたものもあって、不思議な気がしました。
「これどうしてイボイボが付いてるんですか」と試しに効いてみると、「いいところに気が付きますね、このイボイボがいいんです、女性の身体も刺激するし、男性のあれも刺激するんですよ」と言いながらいやらしい顔で笑ってみせました。
「奥さんこうゆうのもあるんですよ、」と言って取り出したのは、紫色の変な形をした道具でした。
私にはすぐに何だか分かりませんでしたか、よくよく見るとバイブレータとか言う物だと見当が付きました。
結局はこれを売りに来たのねといまさらになって気が付きましたが、立ち上がろうとしても身体に力が入りませんでした。
さっきの薬は随分と効き目が強いようで、体中が熱くなり痺れたようになって動けませんでした。
「どうです試してみません、気持ちいいんですよこれ」と言いながらは指導員の女性は私の背後に立つと、私の脇腹をそっと撫で上げながら、もう一方の手でバイブを私の閉じた股の間に押し入れてきました。
細かい振動が私の腿を揺すって、くすぐったいような熱い感触が広がっていきました。
私は何度もため息をつきましたが、ここちよい感触にもう逆らえませんでした。
「奥さん、バイブよりオXンXンの方がいいんでしょう、でも旦那さんが相手をしてくれなければ困っちゃっいますよね」と聞かれて私は「そうですね」と曖昧に返事をしました。
「ところで奥さん、この近くなんですけど、奥さんを気に入って是非交際したいって男性がいるんですけど」
「もちろん、結婚なさっててね、不倫というか、割り切ったおつき合いがしたいんですって」
「奥さんはセックスがお嫌いでね、子供作るのもいやだと言っていてね、離婚はしたくないからって、別居中なんだそうですよ」
「奥さんの実家は資産家で世間体もあるから離婚は絶対しないんですって」
「ね、いいお話でしょ、お互いにセックスだけの割り切ったおつき合いって、都合がいいでしょう」と不倫をしきりに勧められました。
「奥さんも旦那さん相手してくれなくて、欲求不満たまってるでしょう、わかるわあ」
「たまには息抜きに遊びたいでしょう奥さんも」と耳元で囁いて来ました。
「奥さんはまだ若いんだから、我慢できないでしょう、それが普通よね。誰だったそうよ」と言われても私は返事が出来ませんでした。
バイブの先端が私の一番感じる所を探り当てると、急に振動が強くなりました。
私は思わず小さな声で「だめ」とつぶやいてしまいました。
「奥さん、男の人に相手にしてもらえるのは今の内だけなのよ。チャンスは今だけなの。今決めなかったら一生後悔することになるのよ」と女に言われて私は確かにそうかもしれないと思えてきました。
私が迷っているのを見透かしたようにバイブの振動が私の敏感な所を責め続けてきました。
はいと言うまでは、バイブを使うのを止めない気らしいので、私は諦めて「お会いするだけなら、お会いしてもいいです」と返事をしました。
数日たった午後、ドアのチャイムが鳴ると、見知らぬ男性が立っていました。
どうも、この間の指導員の女性が行っていた男性のようでした。
「実家から柿を送ってきたので、もってきました、よかったら食べて下さい」と言うと、柿を持って、家にあがろうとすます。
どうやら、指導員の女性は私が交際をオッケーしたと男性に伝えたようでした。
私は困ってしまいましたが、玄関先でしばらく立ち話をして、なんとか帰ってもらいました。
近所の奥さんが遊びにきたとき、「あっちのほう最近どうなの」と聞かれて、「全然なのよ」と答えました。
「するといつからなのよ、気を付けたほうがいいわよ、浮気してるかどうか分かるいい方法があるから、やってみなさいよ」と勧められました。
「通販でお色気ネグリジェ買ってね、そんで夜寝るとき、それを着てね、今夜相手してくれなければ離婚だと言って迫るのよ」
「ホントに不倫してれば、いくらお色気ネグリジェでも効き目ないけど、仕事で疲れてるだけだったら、男は単純だからね」と言われてそれもそうだと思いました。
私は旦那のパソコンでインターネットの通販のページを探して、思い切りお色気のあるネグリジェを頼みました。
宅急便でネグリジェが届いた当日、私はさっそく、夕食のあとネグリジェに着替えて旦那がパソコンをしている部屋に行きました。
私は「今夜相手してくれなかったら離婚よ、いいの、わかってるの」と試しに旦那に迫ってみました。
旦那は驚いたような様子で私の顔を見つめました。
私は思いきってネグリジェの前のボタンをひとつづつ外して前を開きました。
ネグリジェとセットのお色気パンティーがよく見えるようにと、私はネグリジェの裾をたくし上げました。
旦那は「この色キチガイのドスケベ女」と吐き捨てるように言うなり、怒って家をでていってしまいました。
夕方になって、電話があり会社の同僚の奥さんでした。
「言うかどうかまよったんだけどね、あんたの旦那浮気してるの、相手は下請け会社のプログラマーの女の子でね」
「こないだ大学でたばかりなのよ、そんでね、こないだの出張のとき二人同じホテルとってね」
「どうしたと思う、そのあと、彼女の両親の実家に挨拶に言ったんだって」
「もちろんご両親は、旦那が独身だと思っててね、もちろんよ、実家は地元では大病院経営しててね、お嬢さんも医者にするつもりだったんだって」とあることないこと話し始めました。
電話機を置くと、私は涙が出て止まらなくなりました。
電話をかけさせたのは旦那に違いありませんでした。
自分では言い出せないので、わざと告げ口を頼んだのです。
私は旦那のくそったれた根性に腹が立つと、私も浮気してやると心の底で思いました。
そうだ今夜私は浮気するんだ、と覚悟を決めて、あの男に電話しました。
「今夜寂しいから、すぐ来て、お願いすぐに」と甘えた声で言うと、男の返事も聞かずに電話を切りました。
私は買ったばかりのお色気ネグリジェに着替えて男が来るのを待ちました。
ドアのチャイムがなり私が玄関のドアを開けると、男の目の色が変わるのが分かりました。
私は夫婦の寝室に男を誘いました。
復讐してやる、この寝室で浮気するんだ、旦那のやつ覚えてろと私は心のなかで思いました。
逃げられない時は従うしかないと、子宮が命じる声が私の身体に響いてきました。
私に抵抗する余裕を与えて、私を征服するのを楽しむかのように、男はゆっくりと私の身体を開いてきました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
許されない喜びの深い淵に私の体は沈み込んで戻ることができなくなりました。
逃げることの出来ない快楽の時が始まったことを私は思い知らされました。
抵抗する気力もないくらいに私の体はもてあそばれました。
至上の楽園にまで放り上げられた私の身体は、至福の快楽を目指して昇り続けました。
男は私の身体を征服すると私の目からは涙が溢れだして止まらなくなりました。
誰だろうと思って出てみると、中年の女性が立っていました。
「バスコントロール普及会の者で、保健所に頼まれて回ってるんです、」と言いながら身分証明書を見せてくれました。
バスコントロールなんとか協会の指導員という肩書きがプラスティックのカードに書いてありました。
私はてっきり保健所の人だと思いこんでしまいました。
「いま、避妊とかどんな方法でやってらっしゃいますか」、と聞かれて、「最近あっちは全然してなくてと」つい余計なことを言ってしまいました。
すると、「ご主人のお仕事コンピュータでしょう、最近そうゆうひと多いんですよ。」
「でも大丈夫いい薬があるんです」と言いながら、なにやら高そうなドリンク剤の瓶を取り出すと、「これねバイアグラとかああゆうお薬とは違うんですよ、漢方薬だから副作用はないし、女性にも効くんですよ、どう効き目試してみませんか」と言いながらもう勝手に瓶を開けて、私に差し出してきました。
私はもう瓶を開けてしまったからには、飲まないわけにはいかないと思って、言われるままに小さい瓶を一本飲み干しました。
漢方薬らしく少し苦みがありました。
飲んだ次の瞬間に、お腹の中が熱くなるのがわかり目眩がしてきました。
「どうですよく効くでしょう」と言いながら、「コンドームといってもね、いろいろあるんですよ」といろいろな形のコンドームを目の前に並べ始めました。
中には奇妙な形をしたものもあって、不思議な気がしました。
「これどうしてイボイボが付いてるんですか」と試しに効いてみると、「いいところに気が付きますね、このイボイボがいいんです、女性の身体も刺激するし、男性のあれも刺激するんですよ」と言いながらいやらしい顔で笑ってみせました。
「奥さんこうゆうのもあるんですよ、」と言って取り出したのは、紫色の変な形をした道具でした。
私にはすぐに何だか分かりませんでしたか、よくよく見るとバイブレータとか言う物だと見当が付きました。
結局はこれを売りに来たのねといまさらになって気が付きましたが、立ち上がろうとしても身体に力が入りませんでした。
さっきの薬は随分と効き目が強いようで、体中が熱くなり痺れたようになって動けませんでした。
「どうです試してみません、気持ちいいんですよこれ」と言いながらは指導員の女性は私の背後に立つと、私の脇腹をそっと撫で上げながら、もう一方の手でバイブを私の閉じた股の間に押し入れてきました。
細かい振動が私の腿を揺すって、くすぐったいような熱い感触が広がっていきました。
私は何度もため息をつきましたが、ここちよい感触にもう逆らえませんでした。
「奥さん、バイブよりオXンXンの方がいいんでしょう、でも旦那さんが相手をしてくれなければ困っちゃっいますよね」と聞かれて私は「そうですね」と曖昧に返事をしました。
「ところで奥さん、この近くなんですけど、奥さんを気に入って是非交際したいって男性がいるんですけど」
「もちろん、結婚なさっててね、不倫というか、割り切ったおつき合いがしたいんですって」
「奥さんはセックスがお嫌いでね、子供作るのもいやだと言っていてね、離婚はしたくないからって、別居中なんだそうですよ」
「奥さんの実家は資産家で世間体もあるから離婚は絶対しないんですって」
「ね、いいお話でしょ、お互いにセックスだけの割り切ったおつき合いって、都合がいいでしょう」と不倫をしきりに勧められました。
「奥さんも旦那さん相手してくれなくて、欲求不満たまってるでしょう、わかるわあ」
「たまには息抜きに遊びたいでしょう奥さんも」と耳元で囁いて来ました。
「奥さんはまだ若いんだから、我慢できないでしょう、それが普通よね。誰だったそうよ」と言われても私は返事が出来ませんでした。
バイブの先端が私の一番感じる所を探り当てると、急に振動が強くなりました。
私は思わず小さな声で「だめ」とつぶやいてしまいました。
「奥さん、男の人に相手にしてもらえるのは今の内だけなのよ。チャンスは今だけなの。今決めなかったら一生後悔することになるのよ」と女に言われて私は確かにそうかもしれないと思えてきました。
私が迷っているのを見透かしたようにバイブの振動が私の敏感な所を責め続けてきました。
はいと言うまでは、バイブを使うのを止めない気らしいので、私は諦めて「お会いするだけなら、お会いしてもいいです」と返事をしました。
数日たった午後、ドアのチャイムが鳴ると、見知らぬ男性が立っていました。
どうも、この間の指導員の女性が行っていた男性のようでした。
「実家から柿を送ってきたので、もってきました、よかったら食べて下さい」と言うと、柿を持って、家にあがろうとすます。
どうやら、指導員の女性は私が交際をオッケーしたと男性に伝えたようでした。
私は困ってしまいましたが、玄関先でしばらく立ち話をして、なんとか帰ってもらいました。
近所の奥さんが遊びにきたとき、「あっちのほう最近どうなの」と聞かれて、「全然なのよ」と答えました。
「するといつからなのよ、気を付けたほうがいいわよ、浮気してるかどうか分かるいい方法があるから、やってみなさいよ」と勧められました。
「通販でお色気ネグリジェ買ってね、そんで夜寝るとき、それを着てね、今夜相手してくれなければ離婚だと言って迫るのよ」
「ホントに不倫してれば、いくらお色気ネグリジェでも効き目ないけど、仕事で疲れてるだけだったら、男は単純だからね」と言われてそれもそうだと思いました。
私は旦那のパソコンでインターネットの通販のページを探して、思い切りお色気のあるネグリジェを頼みました。
宅急便でネグリジェが届いた当日、私はさっそく、夕食のあとネグリジェに着替えて旦那がパソコンをしている部屋に行きました。
私は「今夜相手してくれなかったら離婚よ、いいの、わかってるの」と試しに旦那に迫ってみました。
旦那は驚いたような様子で私の顔を見つめました。
私は思いきってネグリジェの前のボタンをひとつづつ外して前を開きました。
ネグリジェとセットのお色気パンティーがよく見えるようにと、私はネグリジェの裾をたくし上げました。
旦那は「この色キチガイのドスケベ女」と吐き捨てるように言うなり、怒って家をでていってしまいました。
夕方になって、電話があり会社の同僚の奥さんでした。
「言うかどうかまよったんだけどね、あんたの旦那浮気してるの、相手は下請け会社のプログラマーの女の子でね」
「こないだ大学でたばかりなのよ、そんでね、こないだの出張のとき二人同じホテルとってね」
「どうしたと思う、そのあと、彼女の両親の実家に挨拶に言ったんだって」
「もちろんご両親は、旦那が独身だと思っててね、もちろんよ、実家は地元では大病院経営しててね、お嬢さんも医者にするつもりだったんだって」とあることないこと話し始めました。
電話機を置くと、私は涙が出て止まらなくなりました。
電話をかけさせたのは旦那に違いありませんでした。
自分では言い出せないので、わざと告げ口を頼んだのです。
私は旦那のくそったれた根性に腹が立つと、私も浮気してやると心の底で思いました。
そうだ今夜私は浮気するんだ、と覚悟を決めて、あの男に電話しました。
「今夜寂しいから、すぐ来て、お願いすぐに」と甘えた声で言うと、男の返事も聞かずに電話を切りました。
私は買ったばかりのお色気ネグリジェに着替えて男が来るのを待ちました。
ドアのチャイムがなり私が玄関のドアを開けると、男の目の色が変わるのが分かりました。
私は夫婦の寝室に男を誘いました。
復讐してやる、この寝室で浮気するんだ、旦那のやつ覚えてろと私は心のなかで思いました。
逃げられない時は従うしかないと、子宮が命じる声が私の身体に響いてきました。
私に抵抗する余裕を与えて、私を征服するのを楽しむかのように、男はゆっくりと私の身体を開いてきました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
許されない喜びの深い淵に私の体は沈み込んで戻ることができなくなりました。
逃げることの出来ない快楽の時が始まったことを私は思い知らされました。
抵抗する気力もないくらいに私の体はもてあそばれました。
至上の楽園にまで放り上げられた私の身体は、至福の快楽を目指して昇り続けました。
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