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第九十一話
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礼子さんに誘われて映画の試写会に行くことになりました。
当日銀座で待ち合わせして、会場に行くとテレビの取材の大きなトラックが何台もならっていました。
会場に入る受付には取材のカメラと芸能レポーターが陣取っていて、私達が受け付けを通るときも、カメラが向けられていました。
私達のすぐあとから、有名な姉妹が派手な衣装で現れると、レポーターが一斉に駆け寄っていました。
席に着くと、一番前のすこし横の席でしたが隣には芸能人らしい人が座って、カメラのフラッシュもまぶしいくらい何度も光りました。
舞台には出演者が勢揃いしてインタビューが始まると会場は騒然としした雰囲気でした。
外国の映画スターが、なにか冗談をいったらしくて場内には大きな声が響きました。
やがて挨拶も終わると映画が始まりました。
なにか恋愛映画らしくて、ダンスの場面が続いた後こんどはエッチなシーンの連続でした。
映画が終わると、礼子さんが少し離れた席に座っていた外国人の男性を紹介してくれました。
この映画にダンサー役で出演していて、そのせいで普通ではとても手に入らない試写会の招待券が手に入ったのと説明してくれました。
どうりで、芸能人が来るような試写会に私達みたいなのが入れるはずないのにと分かりました。
ミックはもう日本に長くて、日本語は普通にしゃべれるからと礼子さんが言います。
たしかに、片言の日本語ではなくて、ちゃんとしたしゃべり方をするので私はびっくりして聞いていました。
これは、結婚間近なのだなと思い、結婚式はいつの予定ですかと聞いてみると、礼子さんは笑いながら私たちそうゆう古い考え方はしないのよとミックとなにか英語で話しました。
「これから六本木に遊びにいきましょう、ミックがアルバイトで出てる店があるのと」と礼子さんに言われて、私たちは地下鉄に乗りました。
礼子さんと一緒に店にはいると、ミックは仕事があるからと、店の奥に入りました。
店は中央にステージがあり、ステージを囲んで丸いテーブルがたくさんならんでいました。
ボーイさんは全部外国人の男性で、客はほとんどが中年くらいの女性でした。
なんだか変な店ねと思いましたが、出てきたのは普通の食事でした。
しばらくお酒を飲んで話しをしていると、ショータイムが始まりました。
店のボーイをしていた男性がステージで変なポーズを取りながら服を脱ぎ始めました。
ステージの右端にはミックもいて、水兵のような衣装でした。
一人一人の踊りらしいものが終わって、男達は下着一枚で一列に並びました。
下着の下に大きく盛り上がっているものがはっきり見えて、場内は異様な熱気でした。
やがてミックが、あちこちのテーブルを回ってお客さんからお金をもらって歩くと、
礼子さんの手をとってステージに上げました。
ミックが礼子さんに膝を突かせるとパンツを下げて、礼子さんの口を塞ぎました。
礼子さんが、頭を上下左右に回しているのが見えました。
なんのことはない、礼子さんはこれを私に見せたかったのに違いありませんでした。
礼子さんがテーブルに戻ってくると「どう、あなたもしてみたいでしょ、」と言い出すので私は呆れて言葉を返せませんでした。
ショーが終わった後ミックが別の外国人の男性と一緒に私たちの席に戻ってきました。
礼子さんは「ビリーが有紀ちゃんのこととっても気に入ったらしくて、今夜是非付き合いたいったいってるのよ」とビリーを私に紹介してくれました。
店を出てどこに行くのかしらと思って歩いていくと裏通りの先にはラブホテルの看板が見えてきました。
私は男達が私と礼子さんをラブホテルに連れ込むらしいと気が付いてびっくりして足が震えてきました。
礼子さんがミックと先にラブホテルに入ろうとしているのを見て私は足がすくんで動けなくなりました。
ビリーが私に何か英語で話しかけてきましたが私にはビリーが何を言ってるのかさっぱり判りませんでした。
ちょうどラブホテルの前にタクシーが止まると、客のカップルがタクシーから降りてラブホテルに入るのが見えました。
私はこれはちょうどいいと思って、タクシーの運転手に向かって手を振りました。
タクシーがすぐ私の目の前まで来るとすぐにドアが開いたので私は急いでタクシーに乗りました。
ビリーが私の後からタクシーに乗り込もうとしたので、私は「急いでください、早く車を出してください」と慌てて運転手に頼みました。
運転手は私がビリーにラブホテルに連れ込まれそうになって逃げようとしているのだとすぐ判ったらしくてタクシーはすぐに動き始めました。
運転手に私のマンションの住所を伝えると運転手はカーナビを操作して道順を選んでいました。
タクシーが大通りに出たとき私の携帯に礼子さんが掛けてきました。
「お願い有紀ちゃん戻ってきて。私一人でミックとビリーの相手するなんて無理。有紀ちゃんが来なければDouble penetrationするって言ってるのよ」と泣きそうな声で礼子さんが言うのを聞いて私はすぐには礼子さんの言っているDouble penetrationの意味が分かりませんでした。
「Double penetrationってなんなの」と私が礼子さんに聞くと「二穴責めの事よ有紀ちゃんだって知ってるでしょう」と言われてしまいました。
私は女友達の言う二穴責めの意味がすぐには判らなくて「二穴責めっていったい何のことなの」と礼子さんに聞き返しました。すると礼子さんは「オXンXンをオXXコとア×ルに同時に入れるのよ」と答えてくれました。
私はなんでそんなことをするのか意味が分からなくて「それって気持ちいいの」と思わず礼子さんに聞いてしまいました。
すると礼子さんは「気持ち言い訳ないでしょ、二人とも特大のオXンXンなのよ、二本同時に入れられたらオXXコ壊れちゃう。お願い有紀ちゃんすぐ戻ってきて」と必死でした。
私は礼子さんを助けに戻るしかないと思ってタクシーの運転手に「さっきのラブホテルまで戻って貰えますか」と頼みました。
タクシーは大通りから小道に入ると何度か角を曲がってからさっきのラブホテルの前に着きました。
私は一人で礼子さんのいる部屋に行くのは心細いと思って、タクシーの運転手にも一緒に部屋までついてきてもらうことにしました。
ラブホテルの部屋のドアをノックすると、すぐにドアが開いて下着姿の男が出てきましたがさっき見た外国人の男ではありませんでした。
私は部屋を間違えたと思って「すみません、間違えました」と言ってドアを閉めようとしました。
しかし私のすぐ後ろについてきたタクシーの運転手が「奥さん間違えてませんよ」と言うと私の背中を押して部屋の中に突き出しました。
「この女、二穴責めされるのが大好きなんだと。死ぬほど喜ばせてやるぜ」と運転手が言うのを聞いて私は運転手が私を別のラブホテルに連れ込んだのに気が付きました。
私の子宮は運転手に乱暴に扱われるのを待ち望んでいるように熱くなりました。
私に抵抗する余裕を与えて、私を征服するのを楽しむかのように、運転手はゆっくりと私の身体を開いてきました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
竜巻のような激しい勢いで吹き抜ける嵐の中では、もう逃げることもできませんでした。
信じられない感触が私の体中に広がると許しを請うことさえできなくなりました。
運転手の繰り返す律動は最後の時が間近だと私の身体に告げると、いきなり奧までしっかりと届いてきました。
支配者の剣は私の体を責め続けると、ようやく最後の一撃で私を打ち砕きました。
当日銀座で待ち合わせして、会場に行くとテレビの取材の大きなトラックが何台もならっていました。
会場に入る受付には取材のカメラと芸能レポーターが陣取っていて、私達が受け付けを通るときも、カメラが向けられていました。
私達のすぐあとから、有名な姉妹が派手な衣装で現れると、レポーターが一斉に駆け寄っていました。
席に着くと、一番前のすこし横の席でしたが隣には芸能人らしい人が座って、カメラのフラッシュもまぶしいくらい何度も光りました。
舞台には出演者が勢揃いしてインタビューが始まると会場は騒然としした雰囲気でした。
外国の映画スターが、なにか冗談をいったらしくて場内には大きな声が響きました。
やがて挨拶も終わると映画が始まりました。
なにか恋愛映画らしくて、ダンスの場面が続いた後こんどはエッチなシーンの連続でした。
映画が終わると、礼子さんが少し離れた席に座っていた外国人の男性を紹介してくれました。
この映画にダンサー役で出演していて、そのせいで普通ではとても手に入らない試写会の招待券が手に入ったのと説明してくれました。
どうりで、芸能人が来るような試写会に私達みたいなのが入れるはずないのにと分かりました。
ミックはもう日本に長くて、日本語は普通にしゃべれるからと礼子さんが言います。
たしかに、片言の日本語ではなくて、ちゃんとしたしゃべり方をするので私はびっくりして聞いていました。
これは、結婚間近なのだなと思い、結婚式はいつの予定ですかと聞いてみると、礼子さんは笑いながら私たちそうゆう古い考え方はしないのよとミックとなにか英語で話しました。
「これから六本木に遊びにいきましょう、ミックがアルバイトで出てる店があるのと」と礼子さんに言われて、私たちは地下鉄に乗りました。
礼子さんと一緒に店にはいると、ミックは仕事があるからと、店の奥に入りました。
店は中央にステージがあり、ステージを囲んで丸いテーブルがたくさんならんでいました。
ボーイさんは全部外国人の男性で、客はほとんどが中年くらいの女性でした。
なんだか変な店ねと思いましたが、出てきたのは普通の食事でした。
しばらくお酒を飲んで話しをしていると、ショータイムが始まりました。
店のボーイをしていた男性がステージで変なポーズを取りながら服を脱ぎ始めました。
ステージの右端にはミックもいて、水兵のような衣装でした。
一人一人の踊りらしいものが終わって、男達は下着一枚で一列に並びました。
下着の下に大きく盛り上がっているものがはっきり見えて、場内は異様な熱気でした。
やがてミックが、あちこちのテーブルを回ってお客さんからお金をもらって歩くと、
礼子さんの手をとってステージに上げました。
ミックが礼子さんに膝を突かせるとパンツを下げて、礼子さんの口を塞ぎました。
礼子さんが、頭を上下左右に回しているのが見えました。
なんのことはない、礼子さんはこれを私に見せたかったのに違いありませんでした。
礼子さんがテーブルに戻ってくると「どう、あなたもしてみたいでしょ、」と言い出すので私は呆れて言葉を返せませんでした。
ショーが終わった後ミックが別の外国人の男性と一緒に私たちの席に戻ってきました。
礼子さんは「ビリーが有紀ちゃんのこととっても気に入ったらしくて、今夜是非付き合いたいったいってるのよ」とビリーを私に紹介してくれました。
店を出てどこに行くのかしらと思って歩いていくと裏通りの先にはラブホテルの看板が見えてきました。
私は男達が私と礼子さんをラブホテルに連れ込むらしいと気が付いてびっくりして足が震えてきました。
礼子さんがミックと先にラブホテルに入ろうとしているのを見て私は足がすくんで動けなくなりました。
ビリーが私に何か英語で話しかけてきましたが私にはビリーが何を言ってるのかさっぱり判りませんでした。
ちょうどラブホテルの前にタクシーが止まると、客のカップルがタクシーから降りてラブホテルに入るのが見えました。
私はこれはちょうどいいと思って、タクシーの運転手に向かって手を振りました。
タクシーがすぐ私の目の前まで来るとすぐにドアが開いたので私は急いでタクシーに乗りました。
ビリーが私の後からタクシーに乗り込もうとしたので、私は「急いでください、早く車を出してください」と慌てて運転手に頼みました。
運転手は私がビリーにラブホテルに連れ込まれそうになって逃げようとしているのだとすぐ判ったらしくてタクシーはすぐに動き始めました。
運転手に私のマンションの住所を伝えると運転手はカーナビを操作して道順を選んでいました。
タクシーが大通りに出たとき私の携帯に礼子さんが掛けてきました。
「お願い有紀ちゃん戻ってきて。私一人でミックとビリーの相手するなんて無理。有紀ちゃんが来なければDouble penetrationするって言ってるのよ」と泣きそうな声で礼子さんが言うのを聞いて私はすぐには礼子さんの言っているDouble penetrationの意味が分かりませんでした。
「Double penetrationってなんなの」と私が礼子さんに聞くと「二穴責めの事よ有紀ちゃんだって知ってるでしょう」と言われてしまいました。
私は女友達の言う二穴責めの意味がすぐには判らなくて「二穴責めっていったい何のことなの」と礼子さんに聞き返しました。すると礼子さんは「オXンXンをオXXコとア×ルに同時に入れるのよ」と答えてくれました。
私はなんでそんなことをするのか意味が分からなくて「それって気持ちいいの」と思わず礼子さんに聞いてしまいました。
すると礼子さんは「気持ち言い訳ないでしょ、二人とも特大のオXンXンなのよ、二本同時に入れられたらオXXコ壊れちゃう。お願い有紀ちゃんすぐ戻ってきて」と必死でした。
私は礼子さんを助けに戻るしかないと思ってタクシーの運転手に「さっきのラブホテルまで戻って貰えますか」と頼みました。
タクシーは大通りから小道に入ると何度か角を曲がってからさっきのラブホテルの前に着きました。
私は一人で礼子さんのいる部屋に行くのは心細いと思って、タクシーの運転手にも一緒に部屋までついてきてもらうことにしました。
ラブホテルの部屋のドアをノックすると、すぐにドアが開いて下着姿の男が出てきましたがさっき見た外国人の男ではありませんでした。
私は部屋を間違えたと思って「すみません、間違えました」と言ってドアを閉めようとしました。
しかし私のすぐ後ろについてきたタクシーの運転手が「奥さん間違えてませんよ」と言うと私の背中を押して部屋の中に突き出しました。
「この女、二穴責めされるのが大好きなんだと。死ぬほど喜ばせてやるぜ」と運転手が言うのを聞いて私は運転手が私を別のラブホテルに連れ込んだのに気が付きました。
私の子宮は運転手に乱暴に扱われるのを待ち望んでいるように熱くなりました。
私に抵抗する余裕を与えて、私を征服するのを楽しむかのように、運転手はゆっくりと私の身体を開いてきました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
竜巻のような激しい勢いで吹き抜ける嵐の中では、もう逃げることもできませんでした。
信じられない感触が私の体中に広がると許しを請うことさえできなくなりました。
運転手の繰り返す律動は最後の時が間近だと私の身体に告げると、いきなり奧までしっかりと届いてきました。
支配者の剣は私の体を責め続けると、ようやく最後の一撃で私を打ち砕きました。
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