【完結】令嬢はされるがままに

asami

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第四十八話

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 朝旦那を会社に送り出した後、買い物に出かけようと思って玄関をでると郵便受けに旦那宛の郵便物があるのを見つけました。
大きさからしてパソコンソフトのCDだろうと思って確かめてみるとなんだか変な封筒だと気が付きました。
普通の通販の郵便物なら、通販会社の名前が封筒に書いてあるはず。
それなのにこの封筒は通販会社の名前もなく旦那の宛名も乱暴な手書きでそのうえ切手がはってありませんでした。
私は不審に思って部屋に戻ると、封を開けて中身を確かめてみました。
中に入っていたのはプラの小さなーケースにはいったDVDが一枚で「人妻強制調教14」とタイトルが書いてありました。
私は旦那が裏ビデオを通販で買ったに違いないと思いましたが、裏ビデオならインターネットでいくらでも見れるはず。
中身を確かめようと思って、居間のビデオデッキにDVDを入れてみました。
液晶テレビの画面に映ったのは、人妻らしい女性がソファーに座って何か話している場面でした。
声が出るとまずいと思って声を消して早送りすると、女性がフェ××オしている場面が大写しで液晶画面に映し出されました。
私は女性の顔になんだか見覚えがあるような気がしてよくよく女性の顔を確かめてみました。
濃い目のお化粧をした顔は、旦那の姪の理恵子さんによく似ている気がしました。
ビデオを早送りしてみると、女性が大柄な男性と体を重ねている場面が映って私は思わず息を飲みました。
理恵子さんは最近結婚したはず。
相手の男性は旦那さんかもしれないと思って画面に映っている男性の顔を確かめようとしました。
しかし画面には男の顔は映ってないし、太ってお腹の出た男性の体型からしても理恵子さんの旦那さんとはとても思えませんでした。
いったいどうしてこんなビデオが旦那宛てに送られてきたのか、いくら考えても理由は判りませんでした。
私はとりあえず旦那の叔父に相談してみようと思いつきました。
叔父に電話して世間話を少ししたあと「実は姪の理恵子さんの事で折り入って相談したいことがあるんです」と話を切り出しました。
叔父は私が旦那と理恵子さんの仲を疑ってるとでも思ったらしくて六本木のイタリア料理店でこれから会うことで話がまとまりました。
私はイタリア料理店など、学生の時以来行ったことがないのでどんな格好で行けばいいのか迷って精一杯のお洒落な服を着ていくことにしました。
地下鉄に乗って六本木に出ると、駅前の交差点で叔父と落ち合いました。
叔父と一緒にイタリア料理店で食事をしながら、世間話をして食後のコーヒーも済んだ後私は「姪の理恵子さんの事なんですけど」と言いながら旦那宛に届いたDVDをバッグから取り出して見せました。
DVDに人妻強制調教14と書いてあるの見て叔父は「ここじゃ、話ができないからどこか二人きりに成れるところに行こうか。ビデオも見て確かめないとね」と言ってくれました。
イタリア料理店を出て、裏道を入るとラブホテルらしい建物の前まで来ました。
「ここなら、ゆっくり話もできるし、ビデオも見られるからちょうどいいだろう」と叔父に言われて、私はいくら何でも叔父とラブホテルに一緒に入るのはまずいと思いました。
もし旦那にしられたらどう言い訳しようかと心配になりましたが、断る訳にもいきませんでした。
しかたなく叔父とラブホテルに入ると、部屋には私の家にある液晶テレビの四倍くらいもあるバカでかい液晶テレビがベッドの横に置いてありました。
さっそく叔父はラブホテルの液晶テレビにDVDを入れてリモコンを操作しました。
画像が映し出されると、女性の顔がはっきりと判って理恵子さんの顔に間違いないと私は確信しました。
叔父も液晶の画面に映っているのが理恵子さんだと気が付いたようでしたが別に驚いた顔もしませんでした。
「このビデオなら大丈夫だよ」と叔父が言うので私は「何が大丈夫なんですか」と叔父に聞き返しました。
「このビデオはね、理恵子にデリヘルのバイトを紹介した時のビデオでね。デリヘルで働くにはフェ××オが上手でないと務まらないからね。俺がフェ××オを教えてやったんだよ」と叔父が言い出したので私はびっくりしてビデオの画面を見つめました。
そういわれてみると、ビデオに映った男性は太っていてお腹も大きくて叔父とそっくり同じ体形でした。
「有紀ちゃんもデリヘルでバイトしてみたらどうだ。デリヘルは誤解される事が多いけどとってもいい仕事なんだよ」
「ともかく楽しいんだ。いろんな男性と付き合えて。男のいいところも悪い所も一目でわかるようになる」
「そうすれば旦那のいいところも気が付くようになって、夫婦円満で幸せになれるんだよ」
「それにデリヘルで遊ぶような男性はみな遊び慣れてるからね。有紀ちゃんだって男に可愛がってもらったほうが楽しいだろう」と叔父が言い出したので私は返事ができませんでした。
「デリヘルで働くには面接があってね、いくら美人でもフェ××オが上手でないと面接は通らないんだ。でも大丈夫、俺がフェ××オのテクニックをじっくり有紀ちゃん教えてあげる。そうすれば有紀ちゃんは美人だしスタイルもいいから面接は必ず通るから心配ないよ」と言いながら叔父の手が私の膝に伸びてきました。
叔父の手が私の膝に伸びると、私の膝頭の感触を楽しむように動き始めました。
微妙な感覚に私の膝が震えると、叔父の指先はさらに大胆に巧みな動きを始めました。
思いもかけない感触が私の体の芯から広がり、泉のように溢れだしました。
頭の中まで熱い奔流が流れこみ、私は半分夢のなかにいるかのように体が重くなりました。
叔父は立ち上がってズボンを脱ぐと私のすぐ目の前に立ちはだかりました。
結婚して以来旦那のオXンXンをまじまじと見つめたことはありませんでしたが、目の前のオXンXンは色も形も大きさも旦那とは全然別物。
こんなに立派なオXンXンを目の前にして私は嬉しくて胸が熱くなりました。
私は初めてフェ××オをした時の事を思い出して、体が小刻みに震えてきました。
大学生の時に合コンの後たまたまナンパされた年上の中年男にフェ××オを強制されたときも、体の震えが止まりませんでした。
「フェ××オは最初は誰でも抵抗があるけど、一度やってみれば女の子だったら誰でも好きになるのよ」と先輩がよく話していましたが、実際に経験してみると確かにその通りだとつくづく思い知らされました。
それからというもの、結婚してから旦那にフェ××オした事なんか一度もありませんでした。
私はいけないことをしようとしているんだと自分でもよく判っていました。
しかし今このチャンスを逃したら一生こんなチャンスはないのは間違いありませんでした。
この先ずっと惨めな思いをして歳をとるよりはいま目の前にある悦びを選ぶ方がよっぽどましだと私は心を決めました。
こんな凄いの口に入れるなんてことやって良いんだろうかと急に怖くなりましたが今更断れませんでした。
勇気を出して頑張るしかないと自分に言い聞かせて、顔を叔父の腰に近づけました。
だけどいったい何をどうすればいいのか分かりませんでした。
叔父が「本当に初めてなんだな」と少し呆れた顔で声をかけてきました。
「まず最初は手の平で下からすくって揺さぶるんだ」と叔父に言われてその通りやってみました。
初めてさわる感触にちょっと驚きましたが、なるほど男の人の身体ってこうなってるんだと勉強になりました。
「じゃあ、次は先っちょを軽く口に含んでみろ」と言われましたがとてもすぐには出来ませんでした。
なんとか頑張って唇に軽く触れるくらいに口に含むと、男の香りが鼻にきつく臭って顔を背けそうになりました。
叔父が腰を少し突き出した途端に、舌先に火傷しそうな感触が触れてきました。
不意に私の携帯の呼び出し音が鳴り旦那からメールが届いたのが分かりました
私は急に我に返ると、自分が旦那を裏切るような事をしていると気が付きました。
いくらなんでも旦那の叔父と不倫なんかする訳にはいかないと思って私はすぐに立ち上がって叔父を蹴飛ばしました。
ちょうど急所に当たったらしくて、叔父が尻もちをついてカエルが蹴飛ばされたような格好で痛がっていました。
私はすぐに部屋をでて必死で逃げ出しました。



 ラブホテルの玄関を出て、裏通りから大通りに出てみると近くにすぐ地下鉄の駅が見えました。
私は案内板を確かめて地下のホームに降りました。
電車が入ってきたので開いたドアに乗るともう夕方の時間で結構混んでいました。
立ったまま手すりを掴むと、さっきの叔父の感触が口の中に残っていてよだれが出てきました。
さっきのフェラチオの感触が唇と舌によみがえって来ると身体が震えて来ちゃいそうになりました。
携帯にメールの着信音がしてまた旦那からかと思って確かめてみると、叔父からでした。
不安な気持ちでメールを開けてみると、変な写真が目に入って私はすぐに何なのか分かりませんでした。
よくよく確かめてみると私が口を開けている所を上からとったらしくて、私の口元に変なものが映っていました
私の口元に押し付けられた黒い茂みを見て、私はやっと叔父が送ってきた写真がなんなのか気が付きました。
私がさっき叔父にフェラチオしたときの写真に間違いありませんでした。
私は叔父がこの写真を旦那に送ったりしたらどんなことになるのかとても想像できませんでした。
携帯をしまおうとした時に、後ろから誰かがお尻を触ってくる感触がありました。
後ろからくすぐるように指先を使ってお尻を撫でてくる感触は間違いなく痴漢でした。
痴漢から逃げようとして、前に動こうとするといきなり私の目の前に男が立ちはだかりました。
待ち伏せされてたらしいと気が付きましたがもう逃げられませんでした。
すぐに私の両脇も別の痴漢の男が挟み込んで取り囲んできました。
私のスカートが後ろからたくし上げられると、お尻に痴漢の指の触れてきて寒気がしてきました。
前からもスカートの下に手をいれられて、パンティーの股の間に指先が滑り込んできました。
さっき叔父に責められて濡れたままのパンティーを指先がさぐると、痴漢の男の顔がいやらしくゆがみました。
「濡れてるじゃないか」と微かな声で囁かれて私はとても立って居られなくなりました。
男の指先が花園にそって動き始めたがなんだか変な感触でした。
人差し指が長すぎるのはどう考えても変です。
いきなり指先が花園の入り口まで押し入れられると中で微かに震え始めました。
指の先にバイブをつけて花園の入り口に押し込んできたらしいと私は気が付きました。
急に足が震えてきましたが、痴漢の手が私を下から持ち上げるように支えて座り込みそうになるのを止めました。
ともかく我慢するしかないと、気が遠くなりそうな時間が過ぎると電車がホームに止まりました。
慌てて開いたドアからホームに降りると、いそいで階段を駆け上がりました。
バイブがまだ花園の入り口に挟まって震え続けていて、足がもつれてとても走れませんでした。
階段の途中の身体障害者用のトイレに入ってバイブを外そうと思いましたが、後ろから痴漢が追いかけてくるのが見えました。
トイレに入ったところを痴漢に捕まれば何をされるか分からないと私は慌てて階段を一気に駆け上がりました。



 駅の改札口を出た後はともかく家まで帰ろうと思って歩き出しましたが、バイブが体の奥で震え続けているのでとても普通には歩けませんでした。
なんどかしゃがみ込みそうになりながら、必死の思いで歩き続けるとようやくマンションの近くまでたどり着いてほっとしました。
マンションのエレベータを上がって廊下に出ると私の部屋の前に誰か立っているのが目には入りました。
遠くからそっと様子を伺ってみるとどうやら叔父が先回りして私を待ち伏せしているらしいと気が付きました。
私が地下鉄に乗っている間にタクシーを使えば、私の家まで先回りするのは簡単な事。
私はまたやっかいな事になるのではと不安な気持ちで胸が締め付けられるように痛くなりました。
私は叔父に見つからないようにどこかに隠れようかと思いましたが、バイブを入れられたままでは行くところなどありませんでした。
ともかく今は叔父にバイブを外してもらうしか方法はないと決心しましたが、バイブを外したて貰ったあとに叔父に何をされるのか怖くて想像もできませんでした。
後の事はバイブを外してもらってから考えようと思って、私は叔父に歩み寄ると「さっきは御免なさい」と叔父に声を掛けました。
「どうしたんだ、気分が悪そうだね」と叔父が言うのを聞いて私は慌てて玄関のドアを開けて、叔父を部屋に入れました。
私はすぐに叔父をベッドルームに案内すると「大変なんです、バイブを入れられちゃって取れないんです」と事情を話しました。
叔父はすぐには私の言っていることが理解できないらしくて「バイブっていったいどこに入ってるんだ、自分でいれたのかい」と聞き返してきました。
私は恥ずかしくてとてもはっきりとは言えませんでしたが仕方なく「オXXコの奥にバイブを入れられて外そうとしても取り出せないんです」と叔父に答えました。
叔父はようやく私の言ってることが理解できたらしくて「それでいつ誰にそんなことされたんだい」と聞いて来ました。
「地下鉄で痴漢に遭ったんです、そしたらバイブを入れられちゃって、奥まで入って取れないんです」と正直に答えました。
「それは大変だね、ともかくベッドに横になって貰おうか」と叔父に言われて私はパンティーを脱いでベッドに横になりました。
不意に私の奥でバイブがまた震え出すと私は腰を突き出すような格好でなんども仰け反りました。
叔父が指を何度も出し入れしてバイブを探り当てようとしましたがバイブはその度に奥にはまり込んで震えが止まらなく成りました。
「これは大変だ、今すぐ取らないと大変な事になる、それには方法は一つしかない」と叔父が言い出しました。
私が「どうすれば取れるんですか」と叔父に聞いてみると「太くて長い物をア×ルから入れるしかない」と叔父が答えました。
「今すぐ使える、太くて長い物でア×ルに入れられる物といえば、俺のオXンXンしかない。今すぐ太くて硬くするにはどうすればいいのか有紀ちゃんも判ってるよね」と叔父に言われて私はどうすればいいのか気が付きました。
叔父がズボンを脱ぐと、まだ小さいままの可愛らしいオXンXンが叔父の股の間にぶら下がっているのが見えました。
「さっき教えたようにやるんだ、有紀ちゃんだってやればすぐ上手になるよ」と叔父に言われて私思わず口から涎が出てきました。
私が舌を使うと叔父のオXンXンはすぐに大きくなって固くなったので私は嬉しくなりました。
「さあ、手をついて四つん這いになるんだ、そうそればア×ルに入れやすいだろう」と叔父に言われて私はベッドの上で四つん這いの姿勢を取りました。
「もっと前かがみになって尻を後ろに突き出すんだ」と叔父に言われて私は胸をベッドに押し当てて、お尻を後ろに突き出しました。
欲望の嵐が激しい竜巻となって私の体に襲いかかってきました。
私に抵抗する余裕を与えて、私を征服するのを楽しむかのように、叔父はゆっくりと私の身体を開いてきました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
逆らう気持ちが、諦めの気持ちに変わったとき、ふいに体中が喜びで震えてきました。
私の体は空高く放り上げられたまま、落ちることを許されずに回り続けました。
時計の針が止まると、永遠の時間が私の体を支配していました。
暴君が究極の快楽の時を告げるのを待つしかもう望みはなくなりました。
支配者の剣は私の体を責め続けると、ようやく最後の一撃で私を打ち抜きました。
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