【完結】令嬢はされるがままに

asami

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第十七話

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 夕方にスーパーで買い物をしていると、旦那からメールが入りました。
「今日、急に九州に出張に行くことになったから夕食はいらない」と言うので、私はいったいどうゆうことなのかメールを返信して問いつめました。
すると旦那の会社が納めたシステムが急に動かなくなって、担当者は先月退社したばかりだと返事が返ってきました。
私はいきなり出張に行かせるなんてとんでもない会社だと腹がたってきました。
3日という予定だったが、帰れなくなったと電話がありました。
いつ帰れるのかと聞いてみると、いつ帰れるか分からないということでした。
下請けに出したプログラムが動かなくて、修正はいつできあがるか分からないといいだしました。
動いたときに帰れるが、動くまでは帰れないとたよりない口調で言い訳がつづきました。
まったくなんて会社だと思ったが、旦那もとても身体がつらそうな口調でした。
私はともかく早く帰ってねと愛想良く返事をしました。



 夕食は出来合のおかずを買って済ませようと思ってスーパーに行きました。
すると、近所の旦那さんが買い物をしていのを見つけました。
家の旦那が、よくいっしょにゴルフに行く仲間の輝男さんでした。
嫁さんが出産のために実家に帰っていて、当分は一人暮らしだと言います。
私は輝男さんの奥さんの奈々恵さんのお腹が大きかったのを思い出して成るほどと思いました。
「このところ、売ってるおかずばかりで食べ飽きたよ」と輝男さんが私に愚痴をこぼしました。
「それだったら、すき焼きくらいだったら私作りますよ」と愛想を振りまいておこうと話しかけると「じゃあ今夜すき焼き作って下さい」と輝男さんが言い出しました。
私はお世辞で言っただけなのにと思いましたが本気らしいのでしかたなく二人ですき焼きの材料を買いました。
スーパーを出た後しばらく歩いて輝男さんマンションに入ると、嫁さんがいないせいで部屋の中は散らかっていました。
台所ですき焼きを作ってリビングルームに持っていくと輝男さんは一人で夕刊を読んでいるだけで手伝ってくれる様子はありませんでした。
これだったら輝男さんの嫁さんが実家に帰るのも無理はないと私は呆れてしまいました。
すき焼きの準備が出来ると私は冷蔵庫に缶ビールが沢山置いてあるのを見つけて輝男さんに薦めました。
輝男さんはお酒が大好きらしくて、私にもビールを勧めるとせっかく私が作ったすき焼きにはあまり手をつけませんでした。
一通りすき焼きを食べ終わったあと、食後の片付けも済んで帰ろうとしたとき「面白いビデオがあるんで見ていきませんか」と輝男さんに誘われました。
変なビデオだと困ると思って「なんのビデオですか」と一応聞いてみると「以前日光に行ったときのビデオなんですよ」と輝男さんが答えました。
夫婦で日光に旅行した時のビデオらしいので、断っても悪いと思ってビデオを見ることにしました。
輝男さんに案内されて部屋に入ると、部屋の奥にセミダブルのベッドが置いてありその真横に大きな液晶テレビがありました。
家にある液晶テレビよりも一回りも広い液晶の画面を見て私は輝男さんが相当な見栄っ張りのような気がしてきました。



 さっそく輝男さんがビデオデッキのスイッチを入れると、大きな画面に奈々恵さんの姿が映りました。
旅行に行く途中のサービスセンターで撮った画像らしくて奈々恵さんが大きなアメリカンドッグを口いっぱいに頬張っていました。
奈々恵さんがわざと、舌先でなめるようにアメリカンドッグを口の中に入れるのを見て私はまるでフェ××オしてる見たいだと、変な気分に成ってきました。
奈々恵さんは面白がってわざとやっているらしくて、アメリカンドッグを口の奥まで入れてカメラに向かってうっとりとした顔をしていました。
「奥さんこうゆうの好きなんでしょう」と輝男さんが意地悪そうな口調で私の耳元で囁いてきました。
私はどう返事をしていいのか判らなくて黙っていました。
しばらく液晶テレビの画面を見ていると、東照宮の陽明門が液晶テレビの画面いっぱいに大きく映し出されました。
細かい彫刻の一つ一つがまるで目の前にあるかのように映し出されて、私は美しさに見とれてしまいました。
「奥さん、綺麗でしょうこの液晶テレビはね2k4kテレビでね、普通のテレビよりも解像度が二倍有るんですよ。カメラも最新型の2k4kカメラなんですよ」と輝男さんが説明をしてくれたので成るほどと思って感心してしまいました。

 「ところで奥さん、結婚して何年目ですか」と輝男さんが私に聞いてきました。
「もう三年くらい立ちますけど」と私が答えると「もうそろそろ、お子さん欲しいでしょう」と輝男さんに言われました。
「そうですね、でも旦那がなかなか協力してくれなくて」と私がこぼすと「うちもなかなか子供ができなくてね。いや毎晩一生懸命二人で頑張ったんだけどね。結婚してから毎晩ずっとね」と輝男さんが言うので私は奈々恵さんが羨ましくなりました。
「毎晩必死になって子作りに励んでもね、出来ないときは出来ないんですよ。それがずっと続くとだんだん嫌になって来ちゃってね。それを乗り越えるのがまた大変なんですよ」
「夫婦でお互いに協力しあって雰囲気作りをして、食事や睡眠に気を遣って体調を整えてね」
「最高のセックスが毎晩できるように最前を尽くすんですよ。普通にしてたら子宝はなかなか授からないんですよ」と輝男さんが得意そうに話すのを聞いて私も旦那にもっと頑張ってもらうにはどうしたらいいのかあれこれと思いを巡らせました。
「夫婦というのはねどんなに仲がよくても倦怠期はかならず何度もあるんですよ、でもいろいろと工夫すれば乗り越えられるんですよ」
「僕と奈々恵がどうやって倦怠期を乗り切ったのか、ビデオがあるので奥さんに見せてあげますよ。秘密のビデオだけど奥さんには特別にお見せします」
「夫婦の愛情を最高に高めるのに、こんな方法があったなんて知ったら奥さんもきっと驚きますよ」と輝男さんに薦められて私はどんなビデオなのかと興味が沸いてきました。
もしかしたら二人でちょっと変わったプレーをしているのを撮影したビデオ化もしれないと思うとなんだかドキドキして来ました。
輝男さんがビデオデッキを操作すると、液晶テレビに奈々恵さんの姿が映し出されました。
きちんとお化粧をして紺のスーツを着た奈々恵さんは大きめの茶色のソファーにぴんと背筋を伸ばした姿勢で座っていました。
私は変なビデオじゃなかったと思って安心しましたが、なんのビデオなのか気になって液晶の画面から目を離せませんでした。
「では、面接をはじめさせて頂きます」と男の声がスピーカーから聞こえてて、私は奈々恵さんが就職の面接を受けているらしいとなんとなく判りました。
そうは言っても人妻が受ける就職の面接といえば、スーパーかコンビニのバイトくらいでどんな仕事の面接なのか見当も付きませんでした。
「まず、最初にこの仕事を選んだ理由を聞かせて頂きますか」と男の声が聞こえて私はいったい何の仕事の面接なのかしらと興味津々で奈々恵さんが答えるのを待ちました。
奈々恵さんはちょっとだけためらいがちに一呼吸置いた後「主人に勧められました」と答えましたが、緊張しているせいか声が微かに震えているのが聞いていて判りました。
「なぜ、ご主人がこの仕事を奥さんに勧めたんですか」と畳みかけるように男が問いつめると「私、主人との夫婦生活に刺激が感じられなくなってしまって。子供が欲しいんですけど、肝心の夫婦生活が楽しめなくて。倦怠期というか全然楽しくないんです」と奈々恵さんが夫婦生活の不満を話し始めました。
「それで、主人とも話し合ったんですけど。私がもっといろんな男性と体験をして。男性に喜んで貰う仕事をすればもっと夫婦生活が楽しめるようになると主人が言うんです」と奈々恵さんが答えるのを聞いて私はもしかして水商売の面接らしいと思い当たりました。
「最初は私もそんな事はできないと断ったんですが、主人が熱心に薦めてくれて、私も一度は試してみてもいいかなと思って」と奈々恵さんが言うのを聞いて私は輝男さんが何を考えて居るんだろうと腹がたってきました。
「この面接は全部ビデオに撮らせて頂きますが、その事は判っているんですか。ビデオは仕事を辞めるまでこちらで預からせて頂きます。それが駄目ならこの面接は最初っからなかったことにしますよ」と男が厳しい口調で奈々恵さんを問いつめると「それはよく判って居ます」と奈々恵さんが答えるのが聞こえました。
「ひやかしで面接を受けられても困るんですよ、面接で何をしてもらうのか、ご存じなんですか。面接の後は実地講習を受けて貰いますし、その後はすぐに今日から客を取ってもらいます。それも全部ビデオで撮影しますがそれで本当によろしいんですね」と男が言うのを聞いて私はびっくりしてしまいました。
客を取るって言葉は風俗の女性が働く時に使う言葉で、普通の仕事でそんな言い方をするはずはないのは分かり切ったこと。
奈々恵さんが風俗の面接を受けているらしいと気がついて、私は思わず輝男さんの顔を確かめました。
「主人に面接のビデオを見せて貰ったので、面接で何をするのかは知っています。どんなことでもやらせて頂きます」と奈々恵さんが答えたのを聞いて私は輝男さんがいったい何のつもりでこんな仕事を奈々恵さんに紹介したのか訳が分からなくなりました。
「ではまず、初体験はいつなのか教えて貰えますか」と男に聞かれて奈々恵さんが「中学一年の時です」と答えたので、私はそんなに初体験が早かったのかとびっくりしてしまいました。
「相手の男性は誰だったんですか」と男に聞かれて「親戚の叔父です」と奈々恵さんが答えたので私はまたまたびっくりしてしまいました。
しばらくエッチな話が続いた後「では服を脱いで貰えますか」と男が言い出しました。
奈々恵さんはソファーから立ち上がるとカメラの前でスーツの上着とスカートを脱ぎ始めました。
ブラジャーとパンティーだけの姿でカメラの前に立つと「では、ぐるっと一回りしてもらえますか」と男が声をかけました。
奈々恵さんが緊張した様子で一回りしてみせると「では、下着も全部脱いで貰えます」と男が命じました。
奈々恵さんはためらった様子ですぐには下着を脱ごうとはしませんでしたが男に「脱がないなら、面接はこれで止めますよ」と脅されて慌てて下着を脱いでカメラに向き直りました。
「奥さん、オ×ニ×してもらえますか。オ×ニ×はしたことあるでしょう。いつもしてるようにやってもらえます」と男に命じられて奈々恵さんはソファーに座って足を左右に広げました。
しばらく奈々恵さんが自分で指を使う場面が続いたあと、急に男が立ち上がって奈々恵さんの前に立つのが見えました。
男がズボンの前を開けると「奥さん口でやってもらえますか。いやなら面接は止めますよ」とまた脅すような口調で男が奈々恵さんに命じました。
「デリヘルで働きたいなら、フェ××オが上手なのが絶対条件ですからね、フェ××オができないなら、面接はいますぐ止めて帰ってもらいますよ」と男が言うのを聞いて私は奈々恵さんが受けている面接がデリヘルの面接だとやっと判りました。
デリヘルというのは、男性が電話で女性を呼び出してラブホテルや男の自宅で女性がサービスをする商売だというのは私も聞いたことがありました。
いくら旦那に勧められたとはいえ、奈々恵さんがデリヘルで働く決心をしたというのは私にはとても信じられませんでした。
「話が違います。私フェラチオなんかする気ありません。私帰ります」と奈々恵さんが大声で言うとソファーから立ち上がって今脱いだばかりの服を掴みました。
男がいきなり奈々恵さんの髪の毛をわしづかみにして、上に引っ張り上げました。
奈々恵さんは服を手にしたまま、顔を上に向かされて動けなくなりました。
「つべこべ言うんじゃない、さっさとフェ××オするんだ。いやならビデオを近所の郵便受けに放り込むぞ。たったいまオナニーしたビデオを近所にばらまいていいんだな」と男が奈々恵さんを怒鳴りつけました。
私はあまりの展開にビデオを見ているだけで自分が脅されているような気持ちになって体が震えてきました。
「奈々恵はね、無理矢理フェ××オさせられるのが大好きなんだ。それも脅されてフェ××オさせられると興奮する性癖があってね。僕が面接の前に奈々恵を脅して下さいって頼んでおいたんだよ」と輝男さんが言うので私はびっくりしてしまいました。
「フェ××オしますから、手を放して下さい」と奈々恵さんが言うと、男は奈々恵さんの髪から手を放して、腰を奈々恵さんの口元に突き出しました。
奈々恵さんが口を開いて唇を近づけたとき男が「フェ××オする前に言うことがあるだろう。フェ××オやらせて下さいとお願いしろ」と命じてきました。
奈々恵さんはもうすっかり諦めた様子で素直に「私フェ××オ大好きなんです、いますぐフェ××オさせて下さい」と小さい声で呟きました。
「何言ってるのか聞こえないぜ、もっと大きい声で言うんだ」と男が大声で怒鳴りつけると奈々恵さんは泣きそうな顔で「私フェ××オ大好きなんです、いますぐフェ××オさせて下さい」とさっきよりは少しだけ大きな声で呟きました。
「自分からフェ××オさせて下さいとお願いしたんだぜ、よく覚えておくんだな」と男が吐き捨てるように言うのを聞いて私は脅かして無理矢理に言わせたのにと腹が立ってきました。
テレビカメラが移動して男の腰のすぐ横に位置を変えると、男の熱い鉄柱がくっきりと真上を向いてそそりたっているのがはっきりと映りました
奈々恵さんは覚悟を決めた様子で、口を開いて男の熱い鉄柱に舌を絡ませました。
男の熱い鉄柱はすぐに堅さと大きさを増して奈々恵さんの口の中をいっぱいに満たしました。
奈々恵さんの目から涙がにじむのが見えて、私は自分が無理矢理フェラチオをさせられているような気分になって口から涎がでそうになりました。
舌先を使って巧みに男の熱い鉄柱を責めた後、奈々恵さんは熱い鉄柱を口いっぱいに奥まで飲み込むと口をすぼめてしゃぶり始めました。
男の熱い鉄柱が奈々恵さんの口の中で何度もぴくりと跳ねるように動くと奈々恵さんの表情が悦びであふれるのがはっきりと判りました。
奈々恵さんの頬には涙がこぼれ落ちて、うっとりとした顔はまるで観音様のようにも見えました。
「奈々恵はすぐ泣く女でね。嬉しいとすぐ泣くんだ。それも涙をいっぱい浮かべてね」と輝男さんが話すのを聞いて私は確かに奈々恵さんがフェ××オをさせてもらって嬉しくて涙を流しているのだと確信しました。
男が不意に体を離すと「面接は合格です」と奈々恵さんに声を掛けました。
奈々恵さんはまだフェ××オを続けたい顔つきで、半分口を開いたまま「ありがとうございます」と答えました。
「奥さんの意志をもう一度確認させていただきたいのですが、奥さんは本当にこのデリヘル店で働きたいんですね」と男が念を押すように奈々恵さんに問いかけました。
「はい、働かせていただきたいです」と奈々恵さんが答えたとき、奈々恵さんの眉が変な形につり上がっていて、フェ××オをした快感で頭の中がいっぱいになっているのがはっきりと判りました。
「奥さん、デリヘルというのは、客の男性が女性を選ぶ仕組みでね、女性は客を選んだりできないんですよ」
「たとえどんなに奥さんが大嫌いだと思うような男性でも、客が指名したら断ったりはできないんですよ、その事はよく判っていますよね」と男が畳みかけるように奈々恵さんを問いつめて来ました。
「お客さんの中には、奥さんよりかなり高齢の方もいますし、太ってていてお腹がでている方もおられます。汗くさくて臭いの酷い方だっているんですよ。それでもお客さんはお客さん。お金を払って貰う以上は誰にでも喜んで笑顔でサービスして頂きます。それでも本当にデリヘルで働きたいんですね」と男に念を押されて奈々恵さんは「はい、喜んでどんなサービスでもさせて頂きます」とはっきりと答えていました。
「フェ××オもさせて貰えるんですか」と奈々恵さんが男に聞くと「もちろんですよ、うちのお客さんはみなフェ××オ大好きでね。好きなだけフェ××オして下さい」と男が返事をしました。
奈々恵さんは口元をほころばせて嬉しそうな笑顔を作りながら「本当ですか」と言い返しました。
「フェ××オさせたあと、デリヘルで働きたいか意思確認をするのは奴らの手口でね。体が発情して頭の中が空っぽになってるからね。デリヘルで働きたい気分になっちゃうんだよ。だから普段だったら絶対いやと断る女でも、男の体が欲しい気分には勝てなくてね。断れる女なんかいないんだよ」と輝男さんがデリヘル店の手口を説明してくれました。
私はもし自分が同じ事をされたら、やっぱり同じ答えをするに違いないと思えてきました。



 画面が変わってお風呂場の中が液晶テレビに映し出されました。
奈々恵さんが講習を受けているらしくて、男に指図されて風俗のテクニックを練習する場面が続きました。
私は風俗では女性がどんなことをするのか全然しらなかったので、奈々恵さんがお風呂場でしている事を見てただただびっくりするだけでした。
輝男さんは奈々恵さんに風俗のテクニックを習得させて自分で楽しみたいらしいと何となく私は輝男さんの意図が分かってきました。
お風呂場のシーンが終わると、今度は広いベッドの上に男性が大の字を書いて寝そべって奈々恵さんがサービスをする場面が延々と続きました。
奈々恵さんがいろいろなサービスを教わるのを見て、風俗では女性がこんなことをしてるんだと初めて知りました。
女性にこんなことをして貰えるんなら、普通の男性だったら風俗に行きたいのももっともだと私はすっかり納得してビデオを見続けました。
一通り講習が終わったらしくて最後にお客さんにお辞儀をして「今日は指名して頂いてありがとうございます。お客さんは私の好みのタイプなんです。とっても楽しかったです。たっぷりサービスしますから、また指名して下さいね」と礼を言う練習が映りました。
「相手がどんな男性でも、最後には必ずとっても楽しかったですと言うのが礼儀だから」と男が奈々恵さんに話すのを聞いて風俗で働くのはいろいろ大変らしいとすっかり感心してしまいました。
奈々恵さんが男の足下に座り直すと「あの、フェ××オさせてもらっても良いですか」と男に声をかけました。
奈々恵さんの声は微かに震えていて、さっき途中でフェ××オを止めさせられたので、もっとフェ××オしたくてたまらないという奈々恵さんの気持ちが私にもすぐに判りました。
「やりたいなら、やってもいいよ、お客さんを相手にするつもりでサービスしてごらん」と男に言われて奈々恵さんが男の股間に顔を近づけました。
奈々恵さんが巧みに舌を使い始めると、男は気持ちよさそうに何度も腰を震わせました。
よっぽど嬉しかったらしくて奈々恵さんの顔が大写しになると、顔つきがいつもの奈々恵さんとは全く違う眉のつり上がった恍惚の表情で目には涙があふれていました。
頭を振りながら奈々恵さんが体を揺すって喉の奥まで熱い鉄柱を飲み込むのをみて私は羨ましくて思わず唾を飲み込みました。
奈々恵さんはたっぷりと熱い鉄柱の味を楽しむとやがて顔を上げて嬉そうに微笑みました。
男の熱い鉄柱が真上を向いてピクピクと動いているのが見えて私は目が離せませんでした。
不意に男が体を起こすと奈々恵さんをベッドの上に仰向けに寝かせて、その上に体を重ねる格好になりました。
男が奈々恵さんの膝に手をあてがって左右に開くと、腰の位置を何度か直しながら前後に動かし始めました。
奈々恵さんが慌てた様子で男の体を両手で押しのけようとしましたが、男の体はびくともしませんでした。
「やめて下さい、だめです、デリヘルは本番なしって聞いてます」と奈々恵さんが大声を出すので私はあれっと思いました。
本番というのは実際にオXンXンを入れることらしくて、本番がだめでフェ××オはオッケーというのは、どうゆうことなのか私には理解できませんでした。
「お客さんとは本番はやっちゃいけないんだ。だから本番をしたらいけないって事を教えるためには本番をしないと判らないだろう、本番するとどんなことに成るのか知っておかないといけないだろう」と男が訳の分からないことを言い出しました。
「そんなこと聞いてません、いったいなんなんですか。止めて下さい」と奈々恵さんが必死で足で男の顔を蹴飛ばすと、男の体がもんどり打って後ろに倒れました。
男は頭を風呂桶の角にぶつけたらしくて致そうに顔をしためると「おい、かまわねえからやっちまえ」とカメラの方に向かって大声をだしました。
男が二人飛び出してくると、奈々恵さんの両手を掴んでベッドの上に押さえ込もうとしました。
奈々恵さんは手足をばたつかせて暴れようとしましたが、男達は奈々恵さんをベッドの上に押し倒すと両足をしっかりと掴んで肩につくまで引っ張り上げました。
「止めて下さい。誰か助けて」と奈々恵さんが大声で助けを求めましたが、男の手がすぐに奈々恵さんの口を塞ぎました。
男は奈々恵さんの上に体を重ねると、腰を真下に打ち付けるように激しく上下に動かし始めました。
「この体位は屈曲位といってね、女が一番妊娠しやすい体位なんですよ。そして女が一番気持ちいい体位でね」と輝男さんが言うのを聞いて私は寒気がしてきました。
男が腰を真下に叩き込むように動かす度に、奈々恵さんが頭を仰け反らせて大きな声で「ぁあぁん、ぁあぁ、ぁあぁあーー」と絶叫を繰り返すのがスピーカーから聞こえてきました。
奈々恵さんの上に体を重ねていた男は不意に体を起こすと、奈々恵さんの手を押さえていた男がすぐに奈々恵さんの上に体を重ねてきました。
男達がいっせいにぐるりと奈々恵さんの周りで位置を変えるのを見て私は男達の手際の良さにすっかり感心してしまいました。
「屈曲位はね、簡単に見えるけど男も体力がいるんだよ、だからこうやって大勢で交代して休みながら女も責めるのが上手なやり方でね。これでやられたら女は誰でも天国に行きっぱなしになるんだ」と輝男さんが説明するのを聞いて私は奈々恵さんが羨ましくて体が熱くなってきました。
「面接の途中で奈々恵の気が変わったら、構わないから輪姦しちゃってくれって、僕が頼んでおいたんだよ。その方が奈々恵も楽しめるからね」
「女の体はね輪姦されるのが一番感じるんだ。女がね本当に女に生まれてよかったって思うのは輪姦されたときなんだよ。一度体験すれば奥さんも判るよ」と輝男さんが言うのを聞いて私は輝男さんの気持ちがとても信じられませんでした。
「それもこんな気持ちいい体位でやってもらえるなんて、女だったら本当に幸せすぎて女に生まれて本当によかったって心底思いますよね」と輝男さんに言われて私は言い返せませんでした。
「逝く逝く、奈々恵逝くーーーー」と奈々恵さんが大声で叫ぶのを聞いて、私は体の震えが止まらなく成りました。
「僕もね、この体位が得意なんですよ。奈々恵を妊娠させるために、何度も実践しましたからね。奈々恵もとっても喜んでね。奥さんも一度体験すれば、きっと女に生まれてよかったって実感しますよ」と輝男さんが私の耳元で囁いてきました。
「奥さん、いま旦那が出張中で毎晩寂しくてたまらないんでしょう。僕も奈々恵が居なくて困ってるんですよ、何しろ男は溜まるんですよ。溜まると我慢できなくてね」
「奥さんも困ってるんだからお互いにちょうどいいんじゃないですか。相手が誰でも楽しみたいときは楽しまなくちゃね」と輝男さんが言うと私をベッドに押し倒してきました。
「困ります、私本当に困るんです」と私が輝男さんに言い返しましたが輝男さんは「いいじゃないですか、お互いに信じ合えばいいんですよ。二人だけの秘密を持つって素敵な事じゃないですか」と訳の分からない台詞を言いながら私の口を塞いできました。
輝男さんの舌が私の口の中で動き回ると私はもう我慢できなくなって、自分の舌を輝男さんの舌に絡ませました。
熱く煮えたぎった欲望を前にして、私の心は逆らう気力を失いました。
私の期待を裏切るように、ゆっくりとした波が私の感触を楽しむように打ち寄せてきました。
しだいに激しさを増す欲望には抵抗する気力もなくなるほどの荒々しさがありました。
激しい渦の流れに私の体は飲み込まれ、体ごと深く沈み込んで浮き上がる望みもなくなりました。
私の体中に欲望の電流が流し込まれて止まらなくなり、体中が許しを求めて震え始めました。
至上の楽園に届くまで放り上げられた私の身体は、果てしない天空を昇り続けました。
輝男さんは私の身体を一撃で貫き通すと、最後の砦を打ち破って果てました。
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