【完結】令嬢はされるがままに

asami

文字の大きさ
上 下
10 / 122

第十話

しおりを挟む
 いつも遊びに来ている近所の沙也佳さんと、いつものように居間でテレビをつけてお茶を飲んでいると「ところで有紀ちゃんフリーマーケットに出す物何かない」と聞かれました。
「何でもいいのよ、いらない物なんでも出せばいいの、使わないタオルとか、コップとか、何でも売れるから」と言われて、全然使っていないブランド物のタオルを奧から出してきました。
結婚するとき旦那の叔母がお祝いに買ってくれたんですが、ずっと使わないままになっていました。
「あ、これならすぐ売れるわよ500円でどう」と言われてちょっと安すぎる気がしましたが、もう古いものなのでお金になるならいいかと思いました。
「売れたらお金もってくるわね」と言って沙也佳さんはブランド物のタオルを持っていきました。
フリーマーケットの当日に朝沙也佳さんから電話があって、「ちょっとフリーマーケットの売り子手伝ってくれない、一人だとさ、トイレにもいけないじゃない、友達頼んどいたんだけど急に用事できちゃったの」と言われました。
私もせっかくのブランド物のタオルが売れないと困るので渋谷の代々木公園まで行くことにしました。


 フリーマーケットの会場の公園に行くと、車が沢山ならんでいて出店の準備をしていました。
しばらく出店予定の場所で待っていると沙也佳さんの車がフリーマーケットで売る品をいっぱい載せて到着しました。
私達はさっそく車から荷物を降ろすと地面にシートを敷いて衣類やタオルなどを見栄え良く並べて客を待ちました。
まだ朝早いせいか客も少なくて見ていってくれる人はほとんどいませんでした。
私は値段を覚えた方がいいと思って、並べてある商品の値札を一つ一つ手にとって確かめてみました。
するとイラストの入った黒いTシャツに七千円の値段が付いているのを見つけました。
「ねえ、これ値段間違ってるんじゃないの、七千円のTシャツなんてあるわけ無いわよね」と私が沙也佳さんに言うと沙也佳さんは「このTシャツはね、レアものだから七千円でも安いくらいよ、メタリカってしってる。メタリカは世界的に有名なヘビーメタルのバンドでね、日本公演の時の記念Tシャツなの。インターネットのオークションでもっと高い値段が付いてるのよ」と教えてくれました。
昼頃になってびっくりするほどの大勢の客が押し寄せてくると、用意した品はだいたい売れてしまいました。
レア物のTシャツもメタリカのファンらしい男性が七千円で買っていったので私はびっくりしてしまいました。
夕方近くになって客が次第に減ってきたので、私は他の店でどんな物を売っているのか見て歩くことにしました。
大きい通りの両脇にフリーマーケットの小さい店がどこまでもずっと先まで続いていました。
一軒づつ店の商品を見て歩くと、たまたまさっき七千円で売れたのと同じメタリカのTシャツを置いてあるのを見つけました。
私は気になってTシャツを手にとって付いている値札を確かめてみると五百円でした。
私は慌てて店の売り子をしている男性の顔を確かめました。
中年の落ち着いた感じの太った男性は私と目が合うと「気に入ったら試着してもいいですよ、鏡もこそに有ります」と私に声を掛けてきました。
私は「このTシャツおいくらですか」と試しに男に聞いてみました。
男が「五百円です」と答えたのを聞いて私は男がこのTシャツの値段を知らずに売っているらしいと気がつきました。
私は一瞬男に「もっと高く売れますよ」と言おうとしましたが、口を開こうとして思いとどまりました。
このTシャツを五百円で買って七千円で売れば丸儲け。
こんな旨い話を逃す手はないと私はほくそ笑みました。
とりあえず五百円でTシャツを買うと私は他にも似たようなTシャツが無いかと思って店に並んだ商品を確かめました。
「他にもこんな感じのTシャツありませんか」と店番の男に聞いてみると「他にもあったんですけど、持ってきた分は全部売れちゃってね、家にはまだ沢山ありますよ」との答えでした。
私はすぐにTシャツを持って帰って沙也佳さんに「これ五百円で売ってたのよ」と報告しました。
沙也佳さんはびっくりして目を丸くして「他にあったら全部買ってきて、今すぐよ」と言い出しました。
「他のは全部売り切れちゃって残ってたのはこれ一枚なの、家にはもっといっぱいあるって言ってたけど」と私は慌てて沙也佳さんに事情を話しました。
「だったら、今日いますぐ行って全部買ってきて、こんな上手い話滅多にないから」と沙也佳さんに言われて私はさっきの店まで戻りました。
「今日これから家に行ってTシャツ見せてもらっていいですか。旦那の誕生日のプレゼントにちょうどいいと思って」と適当に作り話を交えて店番の男に頼むと「ああ良いですよ、よかったら車で一緒に来て下さい、もうすぐ閉店の時間だから」と言ってくれました。
私は携帯で沙也佳さんに事情を話すと、フリーマーケットの閉店の時間まで男と一緒に適当におしゃべりをして時間を潰しました。



 閉店の時間になって、私は売れ残った商品を車に積み込むのを手伝いました。
男が助手席のドアを開けてくれたので、私が車に乗り込むと車はすぐに動き出しました。
しばらく車が走ったあと、マンションの地下の駐車場に車が止まりました。
男が車から荷物を降ろすと、私は紙袋を持つのを手伝いました。
部屋に案内されると、小綺麗にに片づいた部屋はおしゃれな家具が置いてあって随分と立派でした。
「Tシャツはこっちの部屋にしまってあるので、好きなのを選んで下さいな」と言うと男は私を奥の部屋に案内してくれました。
かなり広い部屋にはベッドが置いてあり、その横には大きな液晶テレビが置いてありました。
男がベッドの横の大きなタンスに歩み寄ると、引き出しを開けてTシャツを見せてくれました。
「昔買ったTシャツでね、今はもう着ないからどれでも持っていっていいですよ」と男に言われて私は一枚づつTシャツのイラストを確かめてみました。
どれも有名なヘビーメタルのバンドのTシャツらしいので、私は有るだけ全部集めると「これ全部でおいくらですか」と男に聞いてみました。
「あ、お金ならいいですよ。ただで差し上げます」と男に言われて私はどうしようかと思いましたがお金を払っても失礼になると思ってただで貰う事にしました。
用事も済んだので帰ろうとすると「よかったら夕食を食べていきませんか、昨日僕が作ったビーフシチューがまだ沢山残っていてね、シチューは一晩置いたあとが一番美味しいんですよ」と男に誘われました。
私は男の奥さんが見あたらないので気になって「奥さんも一緒にですか」と聞いてみました。
「嫁は今実家に帰ってるんです、出産の予定が間近でね。今夜は奥さんと二人っきりですよ、いや楽しいな」と男に言われて私はなんだか心配な気がしてきました。
「きっと今夜は二人だけの思い出の夜になりますよ」と男が言うと嬉しそうな顔で笑いました。
私は旦那と結婚してからは、旦那以外の男性と二人っきりで食事をしたことが無かったので男の言葉を聞いて一瞬どきっとしました。
もしかしてこれをきっかけに不倫に誘われたりしたらどうしようかと思うと胸のドキドキが止まらなくなりました。
男性に食事に誘われるチャンスなどこの先あるはずもないと思うと、せっかくの男の誘いを断るのはもったいないと思いました。
私は「私もシチューはよく作ります。なかなか上手に作れなくて。料理得意なんですか。私他の人が作ったシチューを食べたことが無いんです」と適当に返事をしました。
「すぐ支度をしますから」と男に言われて私は心臓が止まりそうになりながら「はい」と頷きました。
テーブルの上にシチューとサラダが並ぶと、男は私に「これはとっておきのワインでねレゼルブ・ド・ラ・コンテスなんですよ」と言ってワインを勧めました。
男性と二人っきりでお酒を飲むなんて危ない火遊びをしてるような物。
私のような既婚の人妻には許されない事だとは思いましたが、せっかく高級なワインを勧めてくれたので断るわけにも行きませんでした。
おしゃべりをしながら料理をだいたい食べ終わったころ「ところで奥さん、結婚して何年目ですか」と男が私に聞いてきました。
「もう三年くらい立ちますけど」と私が答えると「もうそろそろ、お子さん欲しいでしょう」と男に言われました。
「そうですね、でも旦那がなかなか協力してくれなくて」と私がこぼすと「うちもなかなか子供ができなくてね。いや毎晩一生懸命二人で頑張ったんだけどね。結婚してから毎晩ずっとね」と男が言うので私は男の嫁が羨ましくなりました。
「毎晩必死になって子作りに励んでもね、出来ないときは出来ないんですよ。それがずっと続くとだんだん嫌になって来ちゃってね。それを乗り越えるのがまた大変なんですよ」
「夫婦でお互いに協力しあって雰囲気作りをして、食事や睡眠に気を遣って体調を整えてね」
「最高のセックスが毎晩できるように最前を尽くすんですよ。普通にしてたら子宝はなかなか授からないんですよ」と男が得意そうに話すのを聞いて私も旦那にもっと頑張ってもらうにはどうしたらいいのかあれこれと思いを巡らせました。
「夫婦というのはねどんなに仲がよくても倦怠期はかならず何度もあるんですよ、でもいろいろと工夫すれば乗り越えられるんですよ」
「それにはね、とっても良いビデオがあるんですよ、アメリカに旅行したときこっそり持ち帰ったビデオでね。アメリカのビデオは無修正だから、全部丸見えでね。それを夫婦で見て倦怠期を乗り切れば奥さんもきっと子宝にめぐまれますよ」と男に言われて私はワインに酔った勢いも手伝って好奇心がわき上がってきました。
奥の部屋に案内されると、ベッドの横に大きな液晶テレビが置いてありました。
私がベッドの端に座ると男がビデオデッキを操作しました。
液晶テレビの大きな画面には外国の町並みらしい景色が映し出されると、黒人男性の二人組が日本人の旅行者らしい女の子に声を掛ける場面が映りました。
女の子は英語が得意らしくて、黒人の男と何度か言葉を交わした後に男と一緒に歩き始めました。
「アメリカの西海岸ではね、日本人の観光客が多くてね、日本人の若い女性を専門に狙うナンパ師がいっぱい居てね」
「日本人の女の子は警戒心が全然ないから、誘われたらどこにでもすぐついて行くし口説けばすぐにやらせると現地でも有名なんだ。日本人の女の子は特に黒人に弱くて、さそわれて断る女はまずいないそうだ」と男が説明をしてくれるのを聞いて私は先輩に同じような話を聞いたことがあるのを思い出しました。
卒業旅行でアメリカに行った先輩が現地で男の子達にしつこく掛けられたとの話で、大して美人でもない先輩がなんでそんなにもてるのか不思議な気がしました。
男の話を聞いて、私はなるほどそうゆう事だったのかと納得しました。
私は男の子に声を掛けられたことなど全然ないので、「私でもアメリカいったら男の子に声をかけられたりするんですか」と思わず男に聞いてしまいました。
「もちろんだよ、奥さんだったらモテモテだよ、日本人はみんな若く見えるしね。奥さんだったら100メートル歩くたびに男の子に声をかけられるよ」と男が言ってくれたので私はちょっとだけ嬉しくなりました。



 ビデオの画面が変わって女子大生らしい女が部屋の中に案内されるのが映し出されました。
部屋には大きなソファーが置いてあり、女がソファーに座ると黒人の男がズボンの前を開けて女の口元に大きくなった物を近づけるのがはっきりと見えました。
画面いっぱいに黒人の熱い鉄柱が映し出されると、その不気味なほどの形と色を見て私は思わず寒気がしてきました。
私は旦那のオXンXンをまじまじと見つめた事はないのではっきりとは判りませんでしたが、明らかに旦那のオXンXンとは違う形は見ているだけでも心臓がドキドキしてきました。
黒人の男性が「Suck my dick」と女に声を掛けると女は舌先を男のオXンXンに絡ませて吸い始めました。
「日本人の女性はね、みなフェ××オが大好きで、やらせれば誰でも喜んでフェ××オするんで外国では有名なんですよ」
「日本人の女性が外国人に大人気なのはフェ××オが上手だからだって、奥さん知ってました」
「男性にフェ××オを要求されて断る女は日本人だったらまず居ないし、それどころか自分からフェ××オさせて下さいとお願いするのが日本人の女なら当たり前だと外国人の男性は思ってるんですよ」と男が講釈を垂れるのを聞いて確かにそうかもしれないと思いました。



 液晶テレビの画面が切り替わると、ソファーに寝そべった女性の上に黒人の男性が体を重ねる場面が映し出されました。
黒人の男性が巧みに腰を動かすたびに、女性が喉の奥から喘ぎ声を出すのがスピーカーから聞こえてきました。
「黒人の男性はね、生まれ持っての本能が凄くてね、腰の使い方が日本人とは全然違うんだ」
「日本人の男だったらただ入れたり出したりするだけなんだけど、黒人はひねりを加えたり、強弱をつけたり、思い切り腰を震わせたりとかともかくテクニックが豊富でね」
「誰にも教わらなくても、本能で腰が勝手に動くのが黒人の凄い所なんだよ」と男がまた得意そうに講釈を垂れ始めました。
「黒人の本当に凄い所はね、妊娠させるのに一番いいセックスのやり方を心得ているって所だね」
「ただ楽しむだけのセックスなんかじゃないんだ。妊娠させるのに一番いい体位。挿入の角度、射精のタイミングと全部が完璧なんだ」
「それも誰かに習ったりしたわけじゃない、生まれながらの本能なんだ」と男が言うを聞いて私は確かにその通りだと納得してビデオを見続けました。
「女にとって一番気持ちいいセックスは、妊娠させるのに一番いいセックスなんだよね。だから妊娠したかったらね、なによりも気持ちいいセックスを体験するのが一番なんだ」と男が言い出したので私はさすがにそれはちょっと違うんじゃないかと思いました。
「でも私の所は旦那が協力してくれないから、駄目なんです」とそれとなく男に言い返すと「それは奥さん次第なんですよ。奥さんが旨くリードすれば旦那さんだってその気になるものなんですよ。まずは奥さんが気持ちの良いセックスを体験することなんですよ。それしかないんです」と男に言われてしまいました。
「僕はね、このビデオを何度も繰り返し見て勉強して、嫁を相手に妊娠させるセックスのコツを会得したんだよね。そしたらね嫁もこのビデオの女みたいに逝きまくってね。それで幸せの絶頂の中で妊娠したんだ」
「奥さんだって、僕のテクニックを経験すれば、妊娠するのが女にとってどんなに幸せなことなのか、今すぐその体で体験できるんだよ。そうすれば旦那さんを旨くリードできるようになれるんだ」と言うと男が私のお尻に手を伸ばしてくすぐるように撫で廻してきました。
私は男が不倫のお誘いをしてるらしいと気がついてどうしていいのか判らなくなりました。
「逝っちゃう、もう駄目、逝くーーー」とスピーカーから大きな声が聞こえてきていったい何が起きたのだろうと思ってビデオの画面を注視すると女の体が震えながら何度も仰け反るのがはっきりと見えました。
これが本当の女の悦びなんだと思うと私は急に体が熱く燃え上がって目眩がしてきました。
「奥さん、旦那さんは仕事が忙しくて、あっちの方はもう随分ご無沙汰なんでしょう。僕も嫁が居なくて困ってるんですよ、何しろ男は溜まるんですよ。溜まると我慢できなくてね」
「奥さんも困ってるんだからお互いにちょうどいいんじゃないですか。相手が誰でも楽しみたいときは楽しまなくちゃね」と男が言うと私をベッドに押し倒してきました。
「困ります、私本当に困るんです」と私が男に言い返しましたが男は「いいじゃないですか、お互いに信じ合えばいいんですよ。二人だけの秘密を持つって素敵な事じゃないですか」と訳の分からない台詞を言いながら私の口を塞いできました。
男の舌が私の口の中で動き回ると私はもう我慢できなくなって、自分の舌を男の舌に絡ませました。
私の子宮は男に乱暴に扱われるのを待ち望んでいるように熱くなりました。
私の身体はゆっくりとした動きで、永遠の時の底に沈み始めました。
竜巻のような激しい勢いで吹き抜ける嵐の中では、もう逃げることもできませんでした。
抵抗する気力もないくらいに私の体はもてあそばれました。
時計の針が止まると、永遠の時間が私の体を支配していました。
征服者が究極の至福の時を告げるのを待つしかもう望みはなくなりました。
男の欲望は私の体を責め続けると、ようやく最後の一撃で私を打ち抜きました。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を

澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。 そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。 だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。 そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

淫らに、咲き乱れる

あるまん
恋愛
軽蔑してた、筈なのに。

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

×一夜の過ち→◎毎晩大正解!

名乃坂
恋愛
一夜の過ちを犯した相手が不幸にもたまたまヤンデレストーカー男だったヒロインのお話です。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

とある高校の淫らで背徳的な日常

神谷 愛
恋愛
とある高校に在籍する少女の話。 クラスメイトに手を出し、教師に手を出し、あちこちで好き放題している彼女の日常。 後輩も先輩も、教師も彼女の前では一匹の雌に過ぎなかった。 ノクターンとかにもある お気に入りをしてくれると喜ぶ。 感想を貰ったら踊り狂って喜ぶ。 してくれたら次の投稿が早くなるかも、しれない。

処理中です...