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番外編
「〇〇しないと出られない部屋」を希望します
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「お互いを殴らないと出られない部屋ぁ?」
フレデリクの隣を歩くエミリオが、こちらの頭を若干心配するような口調で尋ね返してきた。
二人は今、宮廷魔術師の装いではなく目立たない庶民風の衣服を着て夜の繁華街を歩いている。
ザハル事件の後、エミリオは女王の命でフレデリクと共に宮廷勤務と密偵を兼任させられることになり、二人は数日前からこの界隈をしきる金持ちの不正調査を行っていた。
「最近、女性向けの芝居や短編小説のネタで流行ってるんだよ」
フレデリクは煌々と灯りのついた芝居小屋の看板に、チラリと視線を向ける。
結婚時の騒動があってからは、芝居を観る余裕はなくてもあらすじをきいたりして、以前より幅広い分野に視野を広げるようにしていた。
「仲の悪い男女がキスしないと出られない部屋に閉じ込められた結果にくっつくとか、色んな条件と登場人物の設定を組み合わせて……俺はルゥとなら、お互いを殴らなきゃ出られない部屋に閉じ込められたくてたまらない」
真剣に言うと、エミリオの表情が完全におかしい相手を見るものになった。
「いや、そういう流行りは俺も知ってるけど……疲れてるなら休憩しようか」
同情気味に肩を叩かれ、フレデリクは虚ろな目で首を横に振る。
疲れて、イライラしているのは確かだ。
何しろ今回のターゲットは用心深いうえに重度の猫アレルギー持ちだそうで、ヴィントになって忍び込み不正証拠の書類を盗んだりすることもできないのだ。
宮廷魔術師の仕事もしながら、退勤後には地道にあちこちの店舗で帳簿を探っているので、城の仮眠室で休憩をとりながら三日も家に帰っていない。
つまり、ルゥに会えていないわけで、ストレスは限界近い。
フレデリクの目の周りには隈が濃く出て、見事に死んだ魚のような目になっている。
「考えてみろよ、エミリオ。お前はベリンダを殴れるか?」
「は? できるわけないだろ」
エミリオが目を剥いて即答した。
「そうだよな。俺もルゥを殴るくらいなら死ぬ。それでルゥだって優しいから、きっと俺を殴るなんて絶対に出来ないと言ってくれる!」
知らず熱の篭った声で、フレデリクは力説した。
「条件を果たさなければ出られないということは、つまり果たさなければずっとそこにいられるというわけだ。中にいる限り時は止まって、生活に必要な品は自動的に魔法で提供されるようになっているというのもお約束だからな。そうして俺とルゥはいつまでも幸せに……ぐぇっ!」
ガシッと、エミリオの大きな手がフレデリクの首根っこを掴んで猫みたいに引きずりだした。
「よしよし。そんな妄想してる暇があったら、早く家に帰れるように頑張ろうな。あと、それ聞いたら幾らウルリーカさんでも引くぞ。普通に気持ち悪い」
「ルゥはきっと、引かないでくれる!」
反論しながらヨロヨロと歩き、フレデリクは頭の中に思い描く愛妻の姿に涙ぐんだ。
――翌日。
「ル、ルゥ?」
ニヤニヤしまくった宮廷魔術師の団長に案内されて執務室に来たウルリーカを見て、フレデリクは目を疑った。
しかも彼女の隣にはベリンダまでいて、エミリオも彼女の前で目を白黒させている。
フレデリクとエミリオは同時に視線を交わして頷き、周囲を見渡した。
「陛下! 陛下の仕業ですね!」
「高度な幻影を見せて、俺とデリクをからかうつもりですね!」
確信を篭めて叫んだのだが……
「ちょ、ちょっと! 何を失礼なことを叫んでいるのよ! 私は本物よ!」
「デリク様! 私とベリンダは個人的に差し入れをしに来ただけです!」
困惑しきった様子で彼女達が言うと同時に、金色の蝶がヒラヒラと室内に舞ってきた。
アナスタシア女王の伝令魔法だと、この場でその正体を知らぬ者はいない。
蝶はその場で弾けて女王の声が室内に響く。
『失礼ね。彼女達に、二人がもうしばらく忙しくなりそうなことと、軽食の差し入れくらいなら迷惑ではないと教えてあげただけよ』
「え……」
唖然としているフレデリクに、ウルリーカがそっとバスケットを差し出して来た。
「デリク様がお好きなサンドイッチを作るのに、私も少しだけお手伝いさせてもらったのです。味見はしましたから大丈夫だと思いますけれど、宜しかったら召し上がってください」
傍らでは顔を赤くしたベリンダも、エミリオにバスケットを突き出していた。
「はい。私は残念ながら、料理は手伝いすら諦めろと言われてしまったけれど、お茶を淹れるのは自信があるのよ。水筒で冷めても美味しい茶葉をブレンドしてあげたわ」
「ルゥ……」
「ベリンダ……」
あわわと口を戦慄かせるフレデリクとエミリオは、執務室にいる他の宮廷魔術師達からのニヤついた視線も気にならない。
「ルゥ! 愛してる!」
「ありがとう、ベリンダ!」
同時に叫んだフレデリクとエミリオは、感極まった衝動を堪えきれずそれぞれ愛しい女性を抱きしめた。
「きゃあっ」
さすがは双子というべきか。
異口同音に発せられたウルリーカとベリンダの驚きの声は、ピッタリ揃って辺りに響いた。
「デリク様……その、喜んでくださったのは嬉しいのですが……」
「も、もう! またやったら今度は持ってこないわよ」
その後のセリフはそれぞれ性格の全く違う彼女達らしかったが、照れくさそうに微笑む口元は似ていた。
二人は王宮の図書室に寄るからと見送りを断って仲良く去ってしまい、バスケットと手にしたフレデリクとエミリオは呆然とその後ろ姿を見送る。
ややあって、エミリオが宙を見つめポツリと呟いた。
「……でも、ベリンダなら必要とあれば仕方ないと割り切って殴るだろうし、俺にもそうしろと迫るだろうからなぁ」
「は?」
デリクが首を傾げると、エミリオが疲れの滲む顔にデレデレとした笑みを浮かべてこちらを見た。
「何かしないと出られない部屋。俺がベリンダとずっといるのなら、どこが良いかなと考えてる」
「……とりあえず、これを食べながら語ろうか」
フレデリクは差し入れのバスケットを片手で軽く持ち上げ、ポンと親友の肩を叩いた。
妄想よりも本人が一番なのはよく解っているが、激務の合間に愛しい女性との妄想に浸るくらい、良いではないか。
フレデリクの隣を歩くエミリオが、こちらの頭を若干心配するような口調で尋ね返してきた。
二人は今、宮廷魔術師の装いではなく目立たない庶民風の衣服を着て夜の繁華街を歩いている。
ザハル事件の後、エミリオは女王の命でフレデリクと共に宮廷勤務と密偵を兼任させられることになり、二人は数日前からこの界隈をしきる金持ちの不正調査を行っていた。
「最近、女性向けの芝居や短編小説のネタで流行ってるんだよ」
フレデリクは煌々と灯りのついた芝居小屋の看板に、チラリと視線を向ける。
結婚時の騒動があってからは、芝居を観る余裕はなくてもあらすじをきいたりして、以前より幅広い分野に視野を広げるようにしていた。
「仲の悪い男女がキスしないと出られない部屋に閉じ込められた結果にくっつくとか、色んな条件と登場人物の設定を組み合わせて……俺はルゥとなら、お互いを殴らなきゃ出られない部屋に閉じ込められたくてたまらない」
真剣に言うと、エミリオの表情が完全におかしい相手を見るものになった。
「いや、そういう流行りは俺も知ってるけど……疲れてるなら休憩しようか」
同情気味に肩を叩かれ、フレデリクは虚ろな目で首を横に振る。
疲れて、イライラしているのは確かだ。
何しろ今回のターゲットは用心深いうえに重度の猫アレルギー持ちだそうで、ヴィントになって忍び込み不正証拠の書類を盗んだりすることもできないのだ。
宮廷魔術師の仕事もしながら、退勤後には地道にあちこちの店舗で帳簿を探っているので、城の仮眠室で休憩をとりながら三日も家に帰っていない。
つまり、ルゥに会えていないわけで、ストレスは限界近い。
フレデリクの目の周りには隈が濃く出て、見事に死んだ魚のような目になっている。
「考えてみろよ、エミリオ。お前はベリンダを殴れるか?」
「は? できるわけないだろ」
エミリオが目を剥いて即答した。
「そうだよな。俺もルゥを殴るくらいなら死ぬ。それでルゥだって優しいから、きっと俺を殴るなんて絶対に出来ないと言ってくれる!」
知らず熱の篭った声で、フレデリクは力説した。
「条件を果たさなければ出られないということは、つまり果たさなければずっとそこにいられるというわけだ。中にいる限り時は止まって、生活に必要な品は自動的に魔法で提供されるようになっているというのもお約束だからな。そうして俺とルゥはいつまでも幸せに……ぐぇっ!」
ガシッと、エミリオの大きな手がフレデリクの首根っこを掴んで猫みたいに引きずりだした。
「よしよし。そんな妄想してる暇があったら、早く家に帰れるように頑張ろうな。あと、それ聞いたら幾らウルリーカさんでも引くぞ。普通に気持ち悪い」
「ルゥはきっと、引かないでくれる!」
反論しながらヨロヨロと歩き、フレデリクは頭の中に思い描く愛妻の姿に涙ぐんだ。
――翌日。
「ル、ルゥ?」
ニヤニヤしまくった宮廷魔術師の団長に案内されて執務室に来たウルリーカを見て、フレデリクは目を疑った。
しかも彼女の隣にはベリンダまでいて、エミリオも彼女の前で目を白黒させている。
フレデリクとエミリオは同時に視線を交わして頷き、周囲を見渡した。
「陛下! 陛下の仕業ですね!」
「高度な幻影を見せて、俺とデリクをからかうつもりですね!」
確信を篭めて叫んだのだが……
「ちょ、ちょっと! 何を失礼なことを叫んでいるのよ! 私は本物よ!」
「デリク様! 私とベリンダは個人的に差し入れをしに来ただけです!」
困惑しきった様子で彼女達が言うと同時に、金色の蝶がヒラヒラと室内に舞ってきた。
アナスタシア女王の伝令魔法だと、この場でその正体を知らぬ者はいない。
蝶はその場で弾けて女王の声が室内に響く。
『失礼ね。彼女達に、二人がもうしばらく忙しくなりそうなことと、軽食の差し入れくらいなら迷惑ではないと教えてあげただけよ』
「え……」
唖然としているフレデリクに、ウルリーカがそっとバスケットを差し出して来た。
「デリク様がお好きなサンドイッチを作るのに、私も少しだけお手伝いさせてもらったのです。味見はしましたから大丈夫だと思いますけれど、宜しかったら召し上がってください」
傍らでは顔を赤くしたベリンダも、エミリオにバスケットを突き出していた。
「はい。私は残念ながら、料理は手伝いすら諦めろと言われてしまったけれど、お茶を淹れるのは自信があるのよ。水筒で冷めても美味しい茶葉をブレンドしてあげたわ」
「ルゥ……」
「ベリンダ……」
あわわと口を戦慄かせるフレデリクとエミリオは、執務室にいる他の宮廷魔術師達からのニヤついた視線も気にならない。
「ルゥ! 愛してる!」
「ありがとう、ベリンダ!」
同時に叫んだフレデリクとエミリオは、感極まった衝動を堪えきれずそれぞれ愛しい女性を抱きしめた。
「きゃあっ」
さすがは双子というべきか。
異口同音に発せられたウルリーカとベリンダの驚きの声は、ピッタリ揃って辺りに響いた。
「デリク様……その、喜んでくださったのは嬉しいのですが……」
「も、もう! またやったら今度は持ってこないわよ」
その後のセリフはそれぞれ性格の全く違う彼女達らしかったが、照れくさそうに微笑む口元は似ていた。
二人は王宮の図書室に寄るからと見送りを断って仲良く去ってしまい、バスケットと手にしたフレデリクとエミリオは呆然とその後ろ姿を見送る。
ややあって、エミリオが宙を見つめポツリと呟いた。
「……でも、ベリンダなら必要とあれば仕方ないと割り切って殴るだろうし、俺にもそうしろと迫るだろうからなぁ」
「は?」
デリクが首を傾げると、エミリオが疲れの滲む顔にデレデレとした笑みを浮かべてこちらを見た。
「何かしないと出られない部屋。俺がベリンダとずっといるのなら、どこが良いかなと考えてる」
「……とりあえず、これを食べながら語ろうか」
フレデリクは差し入れのバスケットを片手で軽く持ち上げ、ポンと親友の肩を叩いた。
妄想よりも本人が一番なのはよく解っているが、激務の合間に愛しい女性との妄想に浸るくらい、良いではないか。
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