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第9話 ステータス

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両親が居ないかもしれないことに落ち込んでいたが逆にもしかしたらまだ居るかもしれない可能性もあるし、確かこいつがここに俺を連れて来たのは要望を叶えてくれるためだったよな。じゃあ次の要望のまだ赤ん坊だから出来ることが無さ過ぎて暇だからなんとかしてくれと言った。

『それじゃーステータスって唱えるか頭の中で思い浮かべてごらんー』

ステータス? 一応やってみるか 

『ステータス!』 

俺はこいつに向けてステータスと唱えてみた。

種族   :神
Lv      :???
HP     :???
MP    :???
攻撃力:???
防御力:???
魔法力:???
素早さ:???
ランク:??

スキル
?!!!!??!?????????

なるほど……これを使えば相手のこととかが分かるのな。

てかこいつちゃんとした神だったのか
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