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第一話:
妊娠6ヶ月、梅もまた父の子を妊娠していることが発覚した。
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妊娠6ヶ月──亜矢はうすらぼんやりと瞼を開けた。
「ふぁ…ぁあ゛ッ?!♡あんあんっ!♡お父さん…好きぃ~~ッ!!♡あんっ!♡ふぁ…ぁあ゛…~~ッ?!♡」
「ッ…クッ、ハアハアッ。ああ。お父さんも梅の事大好きだぞ?♡ハアハアッ、亜矢と同じ俺の子を宿してくれたこの小さな腹も。…全部大好きだッ!!♡」
パンパンパンパンパンッ!!
「あんあんあんっ!?♡お父さん…ッ、ぁあ゛~~ッ!?♡だめ…激しい……ッ?!♡」
男女の艶声は馴染みのある二人だ。
…場所は隣……?
隣は確か──梅の部屋で、
男の方は亜矢にも馴染みのある人物…実の父であり今妊娠6ヶ月の胎のもう半分──時坂時雨だ。
!!!
バッと飛び起きた亜矢は転倒だけには気を付けてベッドから降りて慌てて隣室のドアを開けた。
「…ッ!?お父さん…ッ!梅に何を・・・ッ!?」
驚愕に見開かれた瞳に写る父と妹の悍ましい光景…。
「…クックックッ♪とうとうバレたな、梅?♡」
「あんっ!♡はぁはぁ…ぁあ゛~~ッ!!♡ふふ、見ての通りよ…お姉ちゃん。私お父さんに…んっ♡処女奪われたから…あんっ!?♡今はお父さん一筋。お父さんの為なら…私何でも出来るよ♪うふふ♡」
「なら俺の子を産んでくれよぉ~…♡お父さんと家族を沢山作ってくれ…」
「うん、勿論だよ♡お父さんは私の全て。大好きで愛しているお父さんの為なら私──」
「……ッ!?」
バンッ!!
バタバタバタッ!!
バタンッ!!
…それ以上は聞いて居られなかった。
亜矢は自室に引き籠った。
信じられなくて。信じたくなくて…。
今まで信じていたものが絵に描いた餅だったのだと認めるのが恐くて……亜矢はベッドの上でガチガチと歯を鳴らして怯えていた。
虚ろな瞳でボテ腹晒して世界で一番大嫌いな男に犯される…ああ、妹は──大好きだった唯一無二の妹は世界で一番大嫌いな男のお手付きだった。
……。
こんな最低最悪な男の子供を産む──そんな悍ましくも禁忌に溢れた子を産む。
そんな覚悟も決意もない、かと言ってここから逃げる勇気もない…。
妊娠8ヶ月。恐ろしく順調だ、それは妹の梅も…梅は今妊娠4ヶ月。
このままだと確実に私達姉妹は同じ男の子の母となる、姉妹で同じ男…それも実父の子。その母親となる絶望がもうすぐ迫ってきている。
「…はぁ、あんっ……♡ぁあ゛~~…ッ!♡お父さん …気持ちいい♡お父さんのおちんぽ…ああんっ!?♡」
パンパンパンパンパンッ!!
「ああ、気持ちいいな…ッ!♡ハアハアッ。亜矢…ああ、亜矢…──ッ!!♡」
「あんっ♡あんっ♡あんっ♡はぁはぁ…ぁあ゛~~♪♪ぐちゃぐちゃどろどろぉ~~♡ふぁあん──っ?!♡」
ビクッビクンッ!!
パンッ、パンパンパンッ、ズッ、ズプッ、パンッ、ジュプジュプッ、グチャグチャッ、パンパンッ、グチョッ、ズプズプッ、グヌッ、パンパンパンッ!!♡
どろどろ愛液と先の父の精液と混ざってぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃと厭らしくも淫靡な水音は鼓膜を犯す天然の麻薬だ。
本能の赴くままに時雨は愛しい娘の孕まんこを剛直でピストンしていた。
大きく膨らんだ胎は罪の証、実父と実娘に因る最高傑作──愛の結晶だ。
「……時雨さんの赤ちゃん…こんなに大きくなりました…ッ!♡はぁんっ!?♡んぁあ゛~~…ッ!!♡」
ビクッビクンッ!!
プシッ、プシプシッ、プシュッ、プシャァア~~~ッツ!!
「ッ…ああ。そうだッ!亜矢…ッ!!♡お前は俺のオンナだ…。誰にも渡さねぇ。ずっとずっと俺だけを見ろ。愛しているぞ……ッ!!♡」
パンパンパンパンパンッ!!♡
「ッはいっ!時雨さん…ッ!!♡私も。私も…、はぁはぁ、あんっ、ぁあ゛~~ッ!?♡時雨さんの事愛してます……あ゛あ゛ああ゛──…ッ!!?♡♡」
ドクッ、ドビュッ、ドピュルッドピュルッ、ドプッ、ビュビュビュッ、ビュプッ、ドクッドクン──ッ!!
プシッ、プシプシッ、プシュッ、プシャァア~~~ッツ!!
二人の絶頂が重なる──。
ドクドクと情け容赦ない膣内射精は実父から実娘の孕まんこに行われていた…それも何の良心の呵責も受けていない、晴れ晴れとした爽やかな笑顔と熱が…亜矢を再び快楽の渦に落とす。
戻れない〝絶望〟に明日も過去もない。
…助けて。___違う。助けてくれなくて良い……!!
ただただ消えたい…、||||生きたい。
でも“時坂亜矢としては”生きたくない||…
こんな辛いだけの記憶・・ッ!!
……いらない。
要らない要らない要らない…ッ!!!
「ふぁ…ぁあ゛ッ?!♡あんあんっ!♡お父さん…好きぃ~~ッ!!♡あんっ!♡ふぁ…ぁあ゛…~~ッ?!♡」
「ッ…クッ、ハアハアッ。ああ。お父さんも梅の事大好きだぞ?♡ハアハアッ、亜矢と同じ俺の子を宿してくれたこの小さな腹も。…全部大好きだッ!!♡」
パンパンパンパンパンッ!!
「あんあんあんっ!?♡お父さん…ッ、ぁあ゛~~ッ!?♡だめ…激しい……ッ?!♡」
男女の艶声は馴染みのある二人だ。
…場所は隣……?
隣は確か──梅の部屋で、
男の方は亜矢にも馴染みのある人物…実の父であり今妊娠6ヶ月の胎のもう半分──時坂時雨だ。
!!!
バッと飛び起きた亜矢は転倒だけには気を付けてベッドから降りて慌てて隣室のドアを開けた。
「…ッ!?お父さん…ッ!梅に何を・・・ッ!?」
驚愕に見開かれた瞳に写る父と妹の悍ましい光景…。
「…クックックッ♪とうとうバレたな、梅?♡」
「あんっ!♡はぁはぁ…ぁあ゛~~ッ!!♡ふふ、見ての通りよ…お姉ちゃん。私お父さんに…んっ♡処女奪われたから…あんっ!?♡今はお父さん一筋。お父さんの為なら…私何でも出来るよ♪うふふ♡」
「なら俺の子を産んでくれよぉ~…♡お父さんと家族を沢山作ってくれ…」
「うん、勿論だよ♡お父さんは私の全て。大好きで愛しているお父さんの為なら私──」
「……ッ!?」
バンッ!!
バタバタバタッ!!
バタンッ!!
…それ以上は聞いて居られなかった。
亜矢は自室に引き籠った。
信じられなくて。信じたくなくて…。
今まで信じていたものが絵に描いた餅だったのだと認めるのが恐くて……亜矢はベッドの上でガチガチと歯を鳴らして怯えていた。
虚ろな瞳でボテ腹晒して世界で一番大嫌いな男に犯される…ああ、妹は──大好きだった唯一無二の妹は世界で一番大嫌いな男のお手付きだった。
……。
こんな最低最悪な男の子供を産む──そんな悍ましくも禁忌に溢れた子を産む。
そんな覚悟も決意もない、かと言ってここから逃げる勇気もない…。
妊娠8ヶ月。恐ろしく順調だ、それは妹の梅も…梅は今妊娠4ヶ月。
このままだと確実に私達姉妹は同じ男の子の母となる、姉妹で同じ男…それも実父の子。その母親となる絶望がもうすぐ迫ってきている。
「…はぁ、あんっ……♡ぁあ゛~~…ッ!♡お父さん …気持ちいい♡お父さんのおちんぽ…ああんっ!?♡」
パンパンパンパンパンッ!!
「ああ、気持ちいいな…ッ!♡ハアハアッ。亜矢…ああ、亜矢…──ッ!!♡」
「あんっ♡あんっ♡あんっ♡はぁはぁ…ぁあ゛~~♪♪ぐちゃぐちゃどろどろぉ~~♡ふぁあん──っ?!♡」
ビクッビクンッ!!
パンッ、パンパンパンッ、ズッ、ズプッ、パンッ、ジュプジュプッ、グチャグチャッ、パンパンッ、グチョッ、ズプズプッ、グヌッ、パンパンパンッ!!♡
どろどろ愛液と先の父の精液と混ざってぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃと厭らしくも淫靡な水音は鼓膜を犯す天然の麻薬だ。
本能の赴くままに時雨は愛しい娘の孕まんこを剛直でピストンしていた。
大きく膨らんだ胎は罪の証、実父と実娘に因る最高傑作──愛の結晶だ。
「……時雨さんの赤ちゃん…こんなに大きくなりました…ッ!♡はぁんっ!?♡んぁあ゛~~…ッ!!♡」
ビクッビクンッ!!
プシッ、プシプシッ、プシュッ、プシャァア~~~ッツ!!
「ッ…ああ。そうだッ!亜矢…ッ!!♡お前は俺のオンナだ…。誰にも渡さねぇ。ずっとずっと俺だけを見ろ。愛しているぞ……ッ!!♡」
パンパンパンパンパンッ!!♡
「ッはいっ!時雨さん…ッ!!♡私も。私も…、はぁはぁ、あんっ、ぁあ゛~~ッ!?♡時雨さんの事愛してます……あ゛あ゛ああ゛──…ッ!!?♡♡」
ドクッ、ドビュッ、ドピュルッドピュルッ、ドプッ、ビュビュビュッ、ビュプッ、ドクッドクン──ッ!!
プシッ、プシプシッ、プシュッ、プシャァア~~~ッツ!!
二人の絶頂が重なる──。
ドクドクと情け容赦ない膣内射精は実父から実娘の孕まんこに行われていた…それも何の良心の呵責も受けていない、晴れ晴れとした爽やかな笑顔と熱が…亜矢を再び快楽の渦に落とす。
戻れない〝絶望〟に明日も過去もない。
…助けて。___違う。助けてくれなくて良い……!!
ただただ消えたい…、||||生きたい。
でも“時坂亜矢としては”生きたくない||…
こんな辛いだけの記憶・・ッ!!
……いらない。
要らない要らない要らない…ッ!!!
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