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破瓜の痛み
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頭を撫でられる感触で、意識が浮上した。冷たかったはずのケージの底が、ふかふかな布団のようなものに変わっている。
「ん……」
「胡蝶、起きた?」
「おーちゃん?」
ゆっくり目を開けると、おーちゃんが私の顔を覗き込んでいた。バイトから帰ってきたらしい。私は、眠っている間にケージの外に運び出されて、おーちゃんのベッドの上で寝ていたようだった。
「今はご主人様」
「あ……ご主人様、おかえりなさい」
「ただいま。いい子にしていたみたいだね」
おーちゃんの手には、設置していったはずのビデオカメラが握られている。それを見てびくっとした。画面こそ見えないけれど、映像を流しているようで、微かに音が聞こえる。
『あっ、やっ……おーちゃんっ』
自分が発した覚えのある嬌声に、私は慌てて起き上がった。そうだ、あの一部始終を録画されていた。おーちゃんは満足そうに笑みを浮かべ、私の頬を撫でた。
「そ、それっ!」
「僕のことを想像して、慰めたの?」
「っ……はい」
「なにそれ、すごく可愛い」
おーちゃんはビデオカメラの画面を閉じ、それを机に置くと、ベッドの上にいる私に覆い被さってきた。今までなら危機感を覚えて逃げていたはずなのに、なぜか抵抗できなくなっている。褒められて、内心喜んでいるのだろうか。
「ねえ、胡蝶。自分でしてみて、物足りなかった?」
「……はい。どうやったらいいか、分からなくて」
「じゃあ、僕が触ってあげる」
「あっ」
肌蹴たままの胸元に、おーちゃんの両手が触れた。すぐに先端がぴんと立って、おーちゃんはくすくすと笑う。やはり、自分で触るのとは違って、断然気持ちいい。
「一人じゃ、ここを舐めるのもできないもんね」
「ひゃっ……」
ざらざらした舌の表面で胸の先端を舐められる。待ち望んでいたような刺激なのに、ゆっくりとした動きで、少しずつしか触れてくれない。
もどかしくて、おーちゃんの頭を抱きしめて自分から胸を押しつけた。無意識の行動だった。
「どうしたの? 積極的だね」
「はぁっ……ご主人様っ」
「どうしてほしいのか言ってごらん? いい子にしてたご褒美、あげる」
「もっと……舐めて、ください……」
「うん、いいよ」
おーちゃんの手が私の腰をするりと撫でた。布越しでも、身体がぴくっと反応するくらいには、敏感になってきている。腰を撫で続けながら、おーちゃんはちゅぱちゅぱと音を立てて乳首を吸った。
「あっ、んんっ!」
「ずっと腰が動いてる。こっちも触るね」
胸への愛撫はそのままに、スカートの中におーちゃんの手が入っていく。お尻を撫でられて、ショーツの上から秘所をとんとんっと刺激された。既にぐしょぐしょになっていたそこが、更に濡れていく。
「これは、自分でしたときの? それとも僕が触ったから?」
「たぶん……ご主人様の」
「そう。素直で可愛いね」
おーちゃんはショーツを脱がし、直接秘裂をなぞった。胸の方も、下腹部からも、いやらしい水音が聞こえてくる。
「んっ……んんっ」
「声、出していいよ。我慢しないで」
「きゃっ」
ぎゅっと抱きしめられたかと思うと、抱き起こされた。おーちゃんの膝の上に乗せられ、脚を大きく開くように命令される。これが最初だったら、絶対に抵抗していたと思うのに、まだ触ってほしい。後ろに手をついて、脚を開いて見せた。
「いい眺め。とろとろだね、ここ」
「あんっ、ご主人様っ」
「はあ……やばいかも」
胸と秘所を同時にいじられ、じわじわと追い詰められていく。おーちゃんは溜め息をついて、私の唇をむさぼった。
「ねえ、胡蝶。まだ、ほしくならない?」
「……え?」
「これ」
手を掴まれ誘導されたのは、おーちゃんの大事なところ。盛り上がったそこを手で撫でると、貫かれるところを想像してしまって、喉が鳴った。
「ん……」
「胡蝶、起きた?」
「おーちゃん?」
ゆっくり目を開けると、おーちゃんが私の顔を覗き込んでいた。バイトから帰ってきたらしい。私は、眠っている間にケージの外に運び出されて、おーちゃんのベッドの上で寝ていたようだった。
「今はご主人様」
「あ……ご主人様、おかえりなさい」
「ただいま。いい子にしていたみたいだね」
おーちゃんの手には、設置していったはずのビデオカメラが握られている。それを見てびくっとした。画面こそ見えないけれど、映像を流しているようで、微かに音が聞こえる。
『あっ、やっ……おーちゃんっ』
自分が発した覚えのある嬌声に、私は慌てて起き上がった。そうだ、あの一部始終を録画されていた。おーちゃんは満足そうに笑みを浮かべ、私の頬を撫でた。
「そ、それっ!」
「僕のことを想像して、慰めたの?」
「っ……はい」
「なにそれ、すごく可愛い」
おーちゃんはビデオカメラの画面を閉じ、それを机に置くと、ベッドの上にいる私に覆い被さってきた。今までなら危機感を覚えて逃げていたはずなのに、なぜか抵抗できなくなっている。褒められて、内心喜んでいるのだろうか。
「ねえ、胡蝶。自分でしてみて、物足りなかった?」
「……はい。どうやったらいいか、分からなくて」
「じゃあ、僕が触ってあげる」
「あっ」
肌蹴たままの胸元に、おーちゃんの両手が触れた。すぐに先端がぴんと立って、おーちゃんはくすくすと笑う。やはり、自分で触るのとは違って、断然気持ちいい。
「一人じゃ、ここを舐めるのもできないもんね」
「ひゃっ……」
ざらざらした舌の表面で胸の先端を舐められる。待ち望んでいたような刺激なのに、ゆっくりとした動きで、少しずつしか触れてくれない。
もどかしくて、おーちゃんの頭を抱きしめて自分から胸を押しつけた。無意識の行動だった。
「どうしたの? 積極的だね」
「はぁっ……ご主人様っ」
「どうしてほしいのか言ってごらん? いい子にしてたご褒美、あげる」
「もっと……舐めて、ください……」
「うん、いいよ」
おーちゃんの手が私の腰をするりと撫でた。布越しでも、身体がぴくっと反応するくらいには、敏感になってきている。腰を撫で続けながら、おーちゃんはちゅぱちゅぱと音を立てて乳首を吸った。
「あっ、んんっ!」
「ずっと腰が動いてる。こっちも触るね」
胸への愛撫はそのままに、スカートの中におーちゃんの手が入っていく。お尻を撫でられて、ショーツの上から秘所をとんとんっと刺激された。既にぐしょぐしょになっていたそこが、更に濡れていく。
「これは、自分でしたときの? それとも僕が触ったから?」
「たぶん……ご主人様の」
「そう。素直で可愛いね」
おーちゃんはショーツを脱がし、直接秘裂をなぞった。胸の方も、下腹部からも、いやらしい水音が聞こえてくる。
「んっ……んんっ」
「声、出していいよ。我慢しないで」
「きゃっ」
ぎゅっと抱きしめられたかと思うと、抱き起こされた。おーちゃんの膝の上に乗せられ、脚を大きく開くように命令される。これが最初だったら、絶対に抵抗していたと思うのに、まだ触ってほしい。後ろに手をついて、脚を開いて見せた。
「いい眺め。とろとろだね、ここ」
「あんっ、ご主人様っ」
「はあ……やばいかも」
胸と秘所を同時にいじられ、じわじわと追い詰められていく。おーちゃんは溜め息をついて、私の唇をむさぼった。
「ねえ、胡蝶。まだ、ほしくならない?」
「……え?」
「これ」
手を掴まれ誘導されたのは、おーちゃんの大事なところ。盛り上がったそこを手で撫でると、貫かれるところを想像してしまって、喉が鳴った。
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