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異世界再訪するサイコパス編
第九話
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佐藤みさき。この世界では不死のみさきと呼ばれている魔女は誰もが知るようで、四人の魔女の中でも一番気を付けるべき相手だという事だった。
異世界人であるため何度でも蘇ることが出来るのだが、そもそも誰も魔女を殺せたものがいないという話だ。よくよく考えてみると、俺も手元にいる二人の魔女を完全に殺すことはしていない。というよりも、殺そうと思って攻撃をしていなかった。もしかしたら、不死というのは死なないではなく殺せないという意味なのではないだろうか。そんな事を考えていたら、なんとなくではあるが魔女を殺せるのかどうか気になって確かめたくなってしまった。
そうは言っても、俺はもともと人を殺すことに興味なんてないし、どうやって殺すのが一番こいつらにとって幸せなのか考えているのだが、俺はその答えを見付けることが出来ない。見つけたところで実行も出来なそうなのだが、それはそれでいいとしよう。
どちらを殺してどちらを生かすべきなのか、それを決めるなんて俺には出来そうもない。どうせなら、ここのやつらに決めさせてあげることにしよう。
「なあなあ、皇帝さんよ。この魔女ってあんたらに敵対している国に関わってるんだろ?」
「そうだが、それがどうかしたのか?」
「いや、こいつらってさ、不死って言われてるじゃない。それに関してどうも引っかかることがあってさ、もしかしてこいつらってさ、死なないんじゃなくて殺せないんじゃないかなって事なんだよね」
「死なないと殺せないでそんなに違いがあるのか?」
「その辺は俺もまだわかってないんだけどよ。どうも俺はこいつらを殺そうと思ってないんだよな。今までも無意識のうちに生かそうとして手加減をしていたし、その意識を殺す方に向けたらどうなるのかなって思ってさ。俺ってこいつらを殺せると思う?」
「どうだろうな。それはわからぬ」
「だろうね。あんたってさ、別に戦いに強いってわけでもないんだろ。あんたに従ってる奴がこれだけいるのを見れば人望が相当厚いってのは分かるよ。でもさ、一対一で戦ってあんたに負ける人間の方が少なく見えるんだよな。それって、あんたが特別なのかな?」
「それに関してはお前の思っている通りだと考えてよいな。それに、ヴスキア共和国はわからぬが、セイラント魔法国も東洋同盟もその国を統治している者は戦闘に関しては全く役に立たぬと思って間違いない。その代わり、政治力は誰よりも優れていると思うぞ」
「そうなのか。それなら納得だな。どう見ても弱いあんたにこれだけの英雄が従っているってのは不思議だったんだが、そう言う事なら少しは腑に落ちるってもんだ。そうれでだ、この魔女をどちらか殺してみようと思うのだが、どっちをどのように殺せばいいと思う?」
「どっちをどのようにとは?」
「俺はさ、今まであんまり人を殺したことって無いんだよね。この世界ではないけど魔物とか怪物とか神とか悪魔とか天使とかそう言った連中は何体も殺してきたんだけどさ、人間を殺すってのは何となく抵抗があるんだよね。だから、どっちをどうやって殺したらいいか考えてもらってもいいかな?」
「そうは言ってもな、私も直接手を下したことなどないのだよ。ましてや、異世界人で魔女であるそいつらのどちらかを殺す方法など思い浮かびもせぬのだ」
「そっか、じゃあ、明日の昼までにどっちを殺せばいいのかこの国の人に投票してもらおう。処刑方法も一緒に募るってのはどうだろう?」
「明日の昼までとは急すぎないか?」
「じゃあ、一週間くらいにしておくか?」
「それでも短いとは思うが、あまり時間をかけて他国の侵略や残りも魔女が攻めてくることも考えられるのだな。よし、異世界人であるそなたのその案を受け入れよう。今すぐ国民に広く知らしめるのだ」
「実に物分かりの良い皇帝様で良かったよ。否定されたらどうしようかと思ってドキドキしちゃってたもんね」
「ああ、もちろんだとも。私は異世界人ではあるがそなたの事は一目置いておるからな。それに、私が今置かれている立場を考えればそなたの意見を否定するわけにもいくまいて」
俺は神の力によってこの世界の住民に直接手を下すことは出来ない。殺し合いが出来るのは同じ異世界人や人工生命体の他に神や魔王や悪魔らしい。この世界で生まれている物に関して命を奪う事はおろか、直接攻撃することも出来ないのだ。
直接攻撃が出来ないのであれば、間接的に手を出すことにしたらいい。そう思った俺はとりあえず、英雄たちの前後左右に炎の壁を何重にも配置してあげることにした。もちろん、炎は直接彼らに被害を与えるものではない。決して触れることは無いのだ。だが、どういうわけなのか、彼らは自らその炎の中へと身を投じたのだ。炎で囲まれたことにストレスを感じてしまったのかもしれないが、そのほとんどは燃え盛る炎によって酸欠になってしまったのかもしれない。だが、そんな事でもこいつらを殺せると知ったのは俺にとっては朗報だったのだが、こいつらにとっては悲報だったんだろうな。
そんな事を知ってか知らずか、皇帝の力は俺の想像をはるかに超えるものがあったようで、三日と掛からずに新自由帝国領内にいる国民全てが魔女の処刑方法に関するアンケートに答えていた。これは皇帝のカリスマ性が高いこともあるのだが、異世界人の死は現地民にとってこの上ない娯楽であり、それもセイラント魔法国が誇る魔女の処刑ともなれば注目度は他のどの異世界人をも超えるものはあるのだ。そして、その殺害方法を国民投票で決めることが出来るという事も、彼らにとってはこの上ない喜びになっているのであろう。
そして、すべての国民が投票を終えてしまったという事で、処刑日が前倒しになった。処刑日はこの国における全ての作業が中止となり、注目度は否が応でも高まってしまっていたのだ。処刑されるのは金髪のソフィーか銀髪のアリスなのか。その方法はいったい何なのか。新自由帝国民全てが注目する中、その結果が知らされることとなった。
異世界人であるため何度でも蘇ることが出来るのだが、そもそも誰も魔女を殺せたものがいないという話だ。よくよく考えてみると、俺も手元にいる二人の魔女を完全に殺すことはしていない。というよりも、殺そうと思って攻撃をしていなかった。もしかしたら、不死というのは死なないではなく殺せないという意味なのではないだろうか。そんな事を考えていたら、なんとなくではあるが魔女を殺せるのかどうか気になって確かめたくなってしまった。
そうは言っても、俺はもともと人を殺すことに興味なんてないし、どうやって殺すのが一番こいつらにとって幸せなのか考えているのだが、俺はその答えを見付けることが出来ない。見つけたところで実行も出来なそうなのだが、それはそれでいいとしよう。
どちらを殺してどちらを生かすべきなのか、それを決めるなんて俺には出来そうもない。どうせなら、ここのやつらに決めさせてあげることにしよう。
「なあなあ、皇帝さんよ。この魔女ってあんたらに敵対している国に関わってるんだろ?」
「そうだが、それがどうかしたのか?」
「いや、こいつらってさ、不死って言われてるじゃない。それに関してどうも引っかかることがあってさ、もしかしてこいつらってさ、死なないんじゃなくて殺せないんじゃないかなって事なんだよね」
「死なないと殺せないでそんなに違いがあるのか?」
「その辺は俺もまだわかってないんだけどよ。どうも俺はこいつらを殺そうと思ってないんだよな。今までも無意識のうちに生かそうとして手加減をしていたし、その意識を殺す方に向けたらどうなるのかなって思ってさ。俺ってこいつらを殺せると思う?」
「どうだろうな。それはわからぬ」
「だろうね。あんたってさ、別に戦いに強いってわけでもないんだろ。あんたに従ってる奴がこれだけいるのを見れば人望が相当厚いってのは分かるよ。でもさ、一対一で戦ってあんたに負ける人間の方が少なく見えるんだよな。それって、あんたが特別なのかな?」
「それに関してはお前の思っている通りだと考えてよいな。それに、ヴスキア共和国はわからぬが、セイラント魔法国も東洋同盟もその国を統治している者は戦闘に関しては全く役に立たぬと思って間違いない。その代わり、政治力は誰よりも優れていると思うぞ」
「そうなのか。それなら納得だな。どう見ても弱いあんたにこれだけの英雄が従っているってのは不思議だったんだが、そう言う事なら少しは腑に落ちるってもんだ。そうれでだ、この魔女をどちらか殺してみようと思うのだが、どっちをどのように殺せばいいと思う?」
「どっちをどのようにとは?」
「俺はさ、今まであんまり人を殺したことって無いんだよね。この世界ではないけど魔物とか怪物とか神とか悪魔とか天使とかそう言った連中は何体も殺してきたんだけどさ、人間を殺すってのは何となく抵抗があるんだよね。だから、どっちをどうやって殺したらいいか考えてもらってもいいかな?」
「そうは言ってもな、私も直接手を下したことなどないのだよ。ましてや、異世界人で魔女であるそいつらのどちらかを殺す方法など思い浮かびもせぬのだ」
「そっか、じゃあ、明日の昼までにどっちを殺せばいいのかこの国の人に投票してもらおう。処刑方法も一緒に募るってのはどうだろう?」
「明日の昼までとは急すぎないか?」
「じゃあ、一週間くらいにしておくか?」
「それでも短いとは思うが、あまり時間をかけて他国の侵略や残りも魔女が攻めてくることも考えられるのだな。よし、異世界人であるそなたのその案を受け入れよう。今すぐ国民に広く知らしめるのだ」
「実に物分かりの良い皇帝様で良かったよ。否定されたらどうしようかと思ってドキドキしちゃってたもんね」
「ああ、もちろんだとも。私は異世界人ではあるがそなたの事は一目置いておるからな。それに、私が今置かれている立場を考えればそなたの意見を否定するわけにもいくまいて」
俺は神の力によってこの世界の住民に直接手を下すことは出来ない。殺し合いが出来るのは同じ異世界人や人工生命体の他に神や魔王や悪魔らしい。この世界で生まれている物に関して命を奪う事はおろか、直接攻撃することも出来ないのだ。
直接攻撃が出来ないのであれば、間接的に手を出すことにしたらいい。そう思った俺はとりあえず、英雄たちの前後左右に炎の壁を何重にも配置してあげることにした。もちろん、炎は直接彼らに被害を与えるものではない。決して触れることは無いのだ。だが、どういうわけなのか、彼らは自らその炎の中へと身を投じたのだ。炎で囲まれたことにストレスを感じてしまったのかもしれないが、そのほとんどは燃え盛る炎によって酸欠になってしまったのかもしれない。だが、そんな事でもこいつらを殺せると知ったのは俺にとっては朗報だったのだが、こいつらにとっては悲報だったんだろうな。
そんな事を知ってか知らずか、皇帝の力は俺の想像をはるかに超えるものがあったようで、三日と掛からずに新自由帝国領内にいる国民全てが魔女の処刑方法に関するアンケートに答えていた。これは皇帝のカリスマ性が高いこともあるのだが、異世界人の死は現地民にとってこの上ない娯楽であり、それもセイラント魔法国が誇る魔女の処刑ともなれば注目度は他のどの異世界人をも超えるものはあるのだ。そして、その殺害方法を国民投票で決めることが出来るという事も、彼らにとってはこの上ない喜びになっているのであろう。
そして、すべての国民が投票を終えてしまったという事で、処刑日が前倒しになった。処刑日はこの国における全ての作業が中止となり、注目度は否が応でも高まってしまっていたのだ。処刑されるのは金髪のソフィーか銀髪のアリスなのか。その方法はいったい何なのか。新自由帝国民全てが注目する中、その結果が知らされることとなった。
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