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離島編
第九話 【R18】鳥島の中心で口淫に励む女の子
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真白先生の精液を飲むと幽霊が見えるようになるというメカニズムはどうやったら解明できるのかって毎回思うんですけど、そんな事を気にしても仕方ないですよね。どんな原理でそうなっているのか知らないですけど、真白先生が何らかの特別な力を持っているってだけの話なんでしょうし、それを追及したところで真白先生にとって何も得なことなんてないと思いますからね。
誰も見ていないとはいえ、海から丸見えなこの場所でそんな事をしちゃうなんて忍さんは見た目とは違って大胆だなって思うんですけど、そこまでして幽霊を見たいって事なんでしょうかね。亀島に人はそんなに多くないですし、観光客だってそんなに来ることもなさそうなので、あんまり人目が気にならないっていうのがあるのかもしれないですよね。
「鵜崎先生のオチンチンって、大きい方だったりするんですか?」
「さあ、銭湯とか温泉に行って他の人のが目に入った事はあるけどさ、今みたいに大きくなってる状態のは見た事が無いからわからないかも」
「じゃあ、鵜崎先生のオチンチンを見た他の女の人はどんなリアクションでした?」
「まあ、大きいとか太いとか言われてたかな。それがリップサービスなのか本当なのかはわからないけどさ、そんな事は言われてたと思うよ」
「やっぱりそうなんですね。大きさはちょっと違いますけど、何となくイカっぽい形ですよね。先っぽが膨らんでてイカの頭みたいですし」
「イカってよく食べるの?」
「あんまり食べないですね。魚とかはよく食べてますけど、イカは食卓にあがるよりも市場に出ることの方が多いですよ。この辺ではそんなにイカも取れないですし食べた事なんて何回かしかないかもです」
この二人はいったい何の会話をしているんだろう。ズボンとパンツを脱いで下半身を丸出しの状態になっている真白先生がレジャーシートの上に寝転んで足を大の字に広げていて、その足の間に猫みたいに丸くなって真白先生のモノを興味深そうに見ている忍さん。何かムードを盛り上げるような話をすればいいのにと思っているのに、二人の会話の内容は魚だったりイカだったりと全くムードのかけらもない話題なんです。もしかしたら、会話のひどさにあきれて鳥居の中に見える人もこの二人に興味を持ってないかもしれないですね。
「このまま触ってるだけで精液って出るものなんですか?」
「触ってるだけだったらでないかも。もう少し刺激をしてもらったら出るかもしれないけど、今の感じだと難しいかな」
「刺激ですか。ちょっと前に見た漫画にそう言うのがあったような気がするんで、それを思い出して参考にしながらやってみますね」
忍さんは天に向かってそびえ立っている真白先生のモノを大きく口をあけて迎え入れていたのだけれど、顔の小さな忍さんの口はあまりにも小さくて真白先生のモノを包み込むには不十分であった。
それでも、口の中いっぱいに真白先生のモノを咥えこむと、じゅぽじゅぽと大きな音を立てながら顔を上下に動かしているのだ。忍さんは途中で息苦しくなってしまったのか、真白先生のモノから口を話して荒い息遣いで目に少しの涙を浮かべながらも真白先生を見つめていたのだけれど、ほんの少し休んで息も整えきれないと思われるのに忍さんの唾でテラテラと輝いている真白先生のモノへと再びかぶりついていたのだ。
どんな顔で真白先生のモノを咥えているのか興味があった私は真白先生の頭の方へと移動したのですが、時々見える忍さんの顔は目を閉じながらも眉間に力が入っているようで、とても集中しているように見えました。
「忍さん、気持ちいいよ。そのまま先っぽを咥えて舌をペロペロと動かしつつ、空いている手で俺のを握って上下に動かしてもらえるかな。そう、握りやすい位置で良いからね」
真白先生の声を聴いた忍さんは少しだけ目を開けて確認していたのですが、その時に上目遣いになっていた表情がたまらなく美しく感じてしまいました。初めて見た時は男の子なのかなと思ってしまったんですが、こうして真白先生のモノを咥えているところを見ると忍さんは女の子なんだなという事をあらためて実感してしまうことになるんですね。
「どうですか、気持ち良くなれてますか?」
「うん、凄く気持ちいいよ。そうして顔を見ながら手を動かしてくれるのは好きかも」
「僕が見てても気持ちいいもんなんですか?」
「忍さんは可愛いからね。ちょっと男の子っぽいところもあるかもしれないけど、こうしてみるとやっぱり女の子なんだなって思うよ。そうやって嬉しそうに舐めてるところとか女の子だなって思うもん」
「変な事言うのやめてくださいよ。それに、僕のこんなとこあんまり見ないでください。恥ずかしいじゃないですか」
「でも、見てる方が俺も興奮するからさ。忍さんみたいに可愛い子に口でしてもらうの嬉しいし」
「そう言うの真顔で言うのやめてください。本当に恥ずかしいんですからね。上手に出来てるか不安だし」
「大丈夫。凄く気持ちいよ。もう少し強く吸ってくれても気持ちイイかも。吸いながら顔と手を動かしてくれたらイっちゃうかも」
「わかりました。鵜崎先生の好きな事をもっと教えてくださいね。僕も頑張りますから」
そのままいやらしい音をたてながら忍さんは真白先生のモノを咥えていた。太陽が段々と低くなっていっているのを見るのも幻想的ではあったが、私は太陽を見ているのに聞こえてくるエッチな音が邪魔で景色に集中出来ずにいた。
忍さんがちょっと男の子っぽい感じなのでいつもとは違ってもっと見ていられるかと思ったのだけれど、見た目がちょっとだけ男の子っぽいのに中身や行動はしっかり女の子な忍さんを見続けることは私にとってはちょっとだけ辛いことに思えていた。
やっぱり、真白先生が女の人とエッチな事をしているのを見るという事は、私にとっては悲しい事なのかもしれない。私にも肉体があれば一緒に気持ち良くなれたのかなと思っていた時に真白先生は果ててしまっていたようだ。
口の中に出されたものを苦しそうに飲み込んだ忍さんはゆっくりと目を開けて真白先生の事を愛おしい人を見るようなうっとりとした目で見つめていたのだけれど、すぐ近くにいた私と目が合った瞬間に驚いて尻もちをついていたのだった。
誰も見ていないとはいえ、海から丸見えなこの場所でそんな事をしちゃうなんて忍さんは見た目とは違って大胆だなって思うんですけど、そこまでして幽霊を見たいって事なんでしょうかね。亀島に人はそんなに多くないですし、観光客だってそんなに来ることもなさそうなので、あんまり人目が気にならないっていうのがあるのかもしれないですよね。
「鵜崎先生のオチンチンって、大きい方だったりするんですか?」
「さあ、銭湯とか温泉に行って他の人のが目に入った事はあるけどさ、今みたいに大きくなってる状態のは見た事が無いからわからないかも」
「じゃあ、鵜崎先生のオチンチンを見た他の女の人はどんなリアクションでした?」
「まあ、大きいとか太いとか言われてたかな。それがリップサービスなのか本当なのかはわからないけどさ、そんな事は言われてたと思うよ」
「やっぱりそうなんですね。大きさはちょっと違いますけど、何となくイカっぽい形ですよね。先っぽが膨らんでてイカの頭みたいですし」
「イカってよく食べるの?」
「あんまり食べないですね。魚とかはよく食べてますけど、イカは食卓にあがるよりも市場に出ることの方が多いですよ。この辺ではそんなにイカも取れないですし食べた事なんて何回かしかないかもです」
この二人はいったい何の会話をしているんだろう。ズボンとパンツを脱いで下半身を丸出しの状態になっている真白先生がレジャーシートの上に寝転んで足を大の字に広げていて、その足の間に猫みたいに丸くなって真白先生のモノを興味深そうに見ている忍さん。何かムードを盛り上げるような話をすればいいのにと思っているのに、二人の会話の内容は魚だったりイカだったりと全くムードのかけらもない話題なんです。もしかしたら、会話のひどさにあきれて鳥居の中に見える人もこの二人に興味を持ってないかもしれないですね。
「このまま触ってるだけで精液って出るものなんですか?」
「触ってるだけだったらでないかも。もう少し刺激をしてもらったら出るかもしれないけど、今の感じだと難しいかな」
「刺激ですか。ちょっと前に見た漫画にそう言うのがあったような気がするんで、それを思い出して参考にしながらやってみますね」
忍さんは天に向かってそびえ立っている真白先生のモノを大きく口をあけて迎え入れていたのだけれど、顔の小さな忍さんの口はあまりにも小さくて真白先生のモノを包み込むには不十分であった。
それでも、口の中いっぱいに真白先生のモノを咥えこむと、じゅぽじゅぽと大きな音を立てながら顔を上下に動かしているのだ。忍さんは途中で息苦しくなってしまったのか、真白先生のモノから口を話して荒い息遣いで目に少しの涙を浮かべながらも真白先生を見つめていたのだけれど、ほんの少し休んで息も整えきれないと思われるのに忍さんの唾でテラテラと輝いている真白先生のモノへと再びかぶりついていたのだ。
どんな顔で真白先生のモノを咥えているのか興味があった私は真白先生の頭の方へと移動したのですが、時々見える忍さんの顔は目を閉じながらも眉間に力が入っているようで、とても集中しているように見えました。
「忍さん、気持ちいいよ。そのまま先っぽを咥えて舌をペロペロと動かしつつ、空いている手で俺のを握って上下に動かしてもらえるかな。そう、握りやすい位置で良いからね」
真白先生の声を聴いた忍さんは少しだけ目を開けて確認していたのですが、その時に上目遣いになっていた表情がたまらなく美しく感じてしまいました。初めて見た時は男の子なのかなと思ってしまったんですが、こうして真白先生のモノを咥えているところを見ると忍さんは女の子なんだなという事をあらためて実感してしまうことになるんですね。
「どうですか、気持ち良くなれてますか?」
「うん、凄く気持ちいいよ。そうして顔を見ながら手を動かしてくれるのは好きかも」
「僕が見てても気持ちいいもんなんですか?」
「忍さんは可愛いからね。ちょっと男の子っぽいところもあるかもしれないけど、こうしてみるとやっぱり女の子なんだなって思うよ。そうやって嬉しそうに舐めてるところとか女の子だなって思うもん」
「変な事言うのやめてくださいよ。それに、僕のこんなとこあんまり見ないでください。恥ずかしいじゃないですか」
「でも、見てる方が俺も興奮するからさ。忍さんみたいに可愛い子に口でしてもらうの嬉しいし」
「そう言うの真顔で言うのやめてください。本当に恥ずかしいんですからね。上手に出来てるか不安だし」
「大丈夫。凄く気持ちいよ。もう少し強く吸ってくれても気持ちイイかも。吸いながら顔と手を動かしてくれたらイっちゃうかも」
「わかりました。鵜崎先生の好きな事をもっと教えてくださいね。僕も頑張りますから」
そのままいやらしい音をたてながら忍さんは真白先生のモノを咥えていた。太陽が段々と低くなっていっているのを見るのも幻想的ではあったが、私は太陽を見ているのに聞こえてくるエッチな音が邪魔で景色に集中出来ずにいた。
忍さんがちょっと男の子っぽい感じなのでいつもとは違ってもっと見ていられるかと思ったのだけれど、見た目がちょっとだけ男の子っぽいのに中身や行動はしっかり女の子な忍さんを見続けることは私にとってはちょっとだけ辛いことに思えていた。
やっぱり、真白先生が女の人とエッチな事をしているのを見るという事は、私にとっては悲しい事なのかもしれない。私にも肉体があれば一緒に気持ち良くなれたのかなと思っていた時に真白先生は果ててしまっていたようだ。
口の中に出されたものを苦しそうに飲み込んだ忍さんはゆっくりと目を開けて真白先生の事を愛おしい人を見るようなうっとりとした目で見つめていたのだけれど、すぐ近くにいた私と目が合った瞬間に驚いて尻もちをついていたのだった。
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