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離島編
第八話 鳥島の中心部でやるような事ではないと思いますが
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私は予知能力があるのかと思うくらいに悪い予感が的中しちゃうんですけど、それは今回も一緒でした。また私の目の前で真白先生がエッチな事をしちゃうんですけど、その相手は忍さんなんです。
男同士でそんな事をしちゃいけないと思っていたんですけど、忍さんはちょっと男の子っぽい女性でした。ずっと男の子かと思っていたんですけど、れっきとした女の子でした。
なんで男の子のふりをしていたのかというと、亀島には若い女性はほとんどおらず男社会で育ったからだという事なんですが、そんな事で見た目も男の子っぽくなったりはしないと思うんですよね。忍さんはもしかしたら自分を男の子だと思ってるんじゃないかとも思っていたんですけど、そんな事は一切なくちゃんと自分が女の子だと自覚しているようです。その証拠になるかわかりませんが、普段困ったことがあると女の武器を使って助けてもらったりもしていたそうです。
「鵜崎先生の事は色々調べさせてもらったんです。そこでちょっと気になることがあったんで確かめてみたいなって思ったんですけど、真白先生の精液を飲むと幽霊が見えるようになるって本当ですか?」
やっぱり、その噂ってどこから広まってるんですかね。口コミとかそう言うので見た事があるという話は聞いたことがあるんですけど、それを信じるなんてちょっと普通じゃないかもしれないですよ。でも、それって今までの事を考えると間違いじゃないって言えるんですよね。体質にもよると思うんですけど、真白先生の精液を飲んだ人は私の事も見えるようになるみたいですし、会話だって出来るようになるんですからね。
「本当は、じいちゃんがもう少し遅く帰ってきたら島にいる時にお願いしようと思ってたんです。だって、鳥島にいる幽霊がお母さんかばあちゃんかもしれないって話じゃないですか。僕は二人に会いたいって思ってるし、会話だってしたいって思ってるんですよ。ねえ、私にも鵜崎先生の精液を飲ませてくださいよ」
「いや、そう言うわけにもいかないでしょ。忍さんはまだ未成年なんだしそう言う事するのはまだ早いと思うけど」
「大丈夫ですよ。私はちゃんと高校も卒業してますから。幼く見えるだけで実際はちゃんと大丈夫な年齢ですから。もしかして、鵜崎先生は私みたいな女の子は嫌いですか?」
あ、その質問の仕方はダメですよ。真白先生は優しいんでそう言う質問の仕方をされると否定出来なくなっちゃうんですよね。もしかして、その言い方とかも口コミに書いてあったりするんですかね。それはちょっと良くないような気もするんですけど。
「嫌なわけではないよ。ただ、今回は報酬を貰わないって話だからね。報酬を貰わないってのは俺個人の話であって、鵜崎家にはいくらかお金が行くと思うんだけどね。そんな事より、若い女の子が精液を飲ませて欲しいとかそんなはしたないことを口にしちゃダメだって」
「でも、僕もお母さんやばあちゃんに会いたいんです。それに、口にしちゃダメって言われても、僕の口には鵜崎先生の精液を出しちゃってくれてもいいですよ」
私は何とかいい雰囲気にならないように努力していたのだけれど、私一人でどうにか出来るような問題でもないんですよね。むしろ、私が関わってしまう事でより嫌な展開になっちゃうことが多いような気もしますよ。
「昔はお風呂でオチンチンを見た事があるんですけど、その時と全然形が違いますよ。もしかして、私で興奮してくれてるって事ですか?」
忍さんは真白先生のズボンと一緒にパンツもおろしたのですけど、なぜか真白先生のモノはカチカチに硬くなっていたんですよ。キスもしてないし体を触られてもいないのに真白先生のモノがあれだけ大きくなっているという事は、真白先生はやっぱり忍ちゃんの事が気になっているという事なんだろうな。
「あの、触るだけでも気持ちいもんなんですか?」
「気持ちイイね。忍さんがしてくれると思うといつもより気持ちいい感じがするよ」
「そんなにたくさんの人をかこってるって事なんですか?」
「そう言うわけではないんだけどね。俺が頼りにしているのはそこにいるヒナミなんだけど、みんながみんな見えているってわけでもないんだよね。忍ちゃんがもしもヒナミが見えるようになった際には、ヒナミの友達になってもらいたいな」
「もしかして、普通のお友達じゃなくてちょっとエッチなお友達ですかね。でも、鵜崎先生にはそう言う人もたくさんいそうですよね。そっちもちょっと気になっちゃう感じかもしれないです」
私の姿が見えるっていうのはちょっとした時間制限があるんだよな。飲んだ量とかが基準になるとは思うんだけど、飲んだ方の力の大きさにもよるところがあるみたいです。
今も忍さんは真白先生に抱き着いているんですけど、鞄から出したレジャーシートを広げて真白先生をそこに座らせようとしてます。真白先生はそこに当然のように座っているのですけど、隠れる場所も無い海からも丸見えなこんな場所で堂々と始めちゃうのはどうかと思うんですよね。
横になれば多少は見えにくくなるのかもしれないですけど、船に乗っている人に気付かれたら隠れる場所も無いと思うんです。それでも、忍さんは真白先生のモノを掴んでゆっくりと顔を近付けていくのでした。誰かに見られるとかそう言うことは考えていないような感じで、その姿は二人だけの世界に入っているんじゃないかと思うくらいに集中しているみたいです。
「初めてするんで、ダメなとこあったら教えてくださいね。……それにしても、こんなに大きいものなんですね」
男同士でそんな事をしちゃいけないと思っていたんですけど、忍さんはちょっと男の子っぽい女性でした。ずっと男の子かと思っていたんですけど、れっきとした女の子でした。
なんで男の子のふりをしていたのかというと、亀島には若い女性はほとんどおらず男社会で育ったからだという事なんですが、そんな事で見た目も男の子っぽくなったりはしないと思うんですよね。忍さんはもしかしたら自分を男の子だと思ってるんじゃないかとも思っていたんですけど、そんな事は一切なくちゃんと自分が女の子だと自覚しているようです。その証拠になるかわかりませんが、普段困ったことがあると女の武器を使って助けてもらったりもしていたそうです。
「鵜崎先生の事は色々調べさせてもらったんです。そこでちょっと気になることがあったんで確かめてみたいなって思ったんですけど、真白先生の精液を飲むと幽霊が見えるようになるって本当ですか?」
やっぱり、その噂ってどこから広まってるんですかね。口コミとかそう言うので見た事があるという話は聞いたことがあるんですけど、それを信じるなんてちょっと普通じゃないかもしれないですよ。でも、それって今までの事を考えると間違いじゃないって言えるんですよね。体質にもよると思うんですけど、真白先生の精液を飲んだ人は私の事も見えるようになるみたいですし、会話だって出来るようになるんですからね。
「本当は、じいちゃんがもう少し遅く帰ってきたら島にいる時にお願いしようと思ってたんです。だって、鳥島にいる幽霊がお母さんかばあちゃんかもしれないって話じゃないですか。僕は二人に会いたいって思ってるし、会話だってしたいって思ってるんですよ。ねえ、私にも鵜崎先生の精液を飲ませてくださいよ」
「いや、そう言うわけにもいかないでしょ。忍さんはまだ未成年なんだしそう言う事するのはまだ早いと思うけど」
「大丈夫ですよ。私はちゃんと高校も卒業してますから。幼く見えるだけで実際はちゃんと大丈夫な年齢ですから。もしかして、鵜崎先生は私みたいな女の子は嫌いですか?」
あ、その質問の仕方はダメですよ。真白先生は優しいんでそう言う質問の仕方をされると否定出来なくなっちゃうんですよね。もしかして、その言い方とかも口コミに書いてあったりするんですかね。それはちょっと良くないような気もするんですけど。
「嫌なわけではないよ。ただ、今回は報酬を貰わないって話だからね。報酬を貰わないってのは俺個人の話であって、鵜崎家にはいくらかお金が行くと思うんだけどね。そんな事より、若い女の子が精液を飲ませて欲しいとかそんなはしたないことを口にしちゃダメだって」
「でも、僕もお母さんやばあちゃんに会いたいんです。それに、口にしちゃダメって言われても、僕の口には鵜崎先生の精液を出しちゃってくれてもいいですよ」
私は何とかいい雰囲気にならないように努力していたのだけれど、私一人でどうにか出来るような問題でもないんですよね。むしろ、私が関わってしまう事でより嫌な展開になっちゃうことが多いような気もしますよ。
「昔はお風呂でオチンチンを見た事があるんですけど、その時と全然形が違いますよ。もしかして、私で興奮してくれてるって事ですか?」
忍さんは真白先生のズボンと一緒にパンツもおろしたのですけど、なぜか真白先生のモノはカチカチに硬くなっていたんですよ。キスもしてないし体を触られてもいないのに真白先生のモノがあれだけ大きくなっているという事は、真白先生はやっぱり忍ちゃんの事が気になっているという事なんだろうな。
「あの、触るだけでも気持ちいもんなんですか?」
「気持ちイイね。忍さんがしてくれると思うといつもより気持ちいい感じがするよ」
「そんなにたくさんの人をかこってるって事なんですか?」
「そう言うわけではないんだけどね。俺が頼りにしているのはそこにいるヒナミなんだけど、みんながみんな見えているってわけでもないんだよね。忍ちゃんがもしもヒナミが見えるようになった際には、ヒナミの友達になってもらいたいな」
「もしかして、普通のお友達じゃなくてちょっとエッチなお友達ですかね。でも、鵜崎先生にはそう言う人もたくさんいそうですよね。そっちもちょっと気になっちゃう感じかもしれないです」
私の姿が見えるっていうのはちょっとした時間制限があるんだよな。飲んだ量とかが基準になるとは思うんだけど、飲んだ方の力の大きさにもよるところがあるみたいです。
今も忍さんは真白先生に抱き着いているんですけど、鞄から出したレジャーシートを広げて真白先生をそこに座らせようとしてます。真白先生はそこに当然のように座っているのですけど、隠れる場所も無い海からも丸見えなこんな場所で堂々と始めちゃうのはどうかと思うんですよね。
横になれば多少は見えにくくなるのかもしれないですけど、船に乗っている人に気付かれたら隠れる場所も無いと思うんです。それでも、忍さんは真白先生のモノを掴んでゆっくりと顔を近付けていくのでした。誰かに見られるとかそう言うことは考えていないような感じで、その姿は二人だけの世界に入っているんじゃないかと思うくらいに集中しているみたいです。
「初めてするんで、ダメなとこあったら教えてくださいね。……それにしても、こんなに大きいものなんですね」
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