【R18】除霊の代金は体で支払ってもらうので気にしないでください

釧路太郎

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アイドル編

第六話【R18】 真白先生と支配人さんの秘密の時間

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「真白さんのコレって、私が今まで見たことある中で一番太いかもしれないです」
「そんなにたくさん見てるんですか?」
「たくさんではないと思いますけど、それなりには見てると思いますよ。私も結構いい年なんで」
「そうは見えないですけどね。楓さんは支配人というよりも、アイドルなんじゃないかなって思ったくらいですし」
「真白さんはお上手ですね。でも、私はもうアイドルにはなれないと思いますよ。本当だったらもう少し長くやっていたかったなって思うんですけど、うちの事務所って人気のないアイドルは二十五歳で定年になっちゃうんです。他の事務所に移籍出来ればアイドルを続けることも出来たんでしょうけど、私にはアイドル活動よりも裏方の方があってるんじゃないかなって思ったりもしたんです」
「楓さんもあのステージで歌ったり踊ったりしてたんですか?」
「ここのステージはうちの社長が買い取る前に何回か立ったことありますけど、今みたいに幽霊を見たとか感じるってのは聞いたことも無かったですよ」
「じゃあ、この後少しだけ一緒にステージに立ってみますか。舞台に立つことで何かわかることがあるかもしれないですからね」
「そうですね。あの噂通り真白さんの精液を飲んだら今までと違うものが見えるようになるかもしれないですもんね」
「そういう意味じゃなくて、もう一度アイドルとしてステージに立ってみたらどうかなって」
「それはもう無理ですよ。アイドルをやるには私にはもう若さが足りないですからね」
 真白先生は支配人さんの頬を優しく撫でながらそう言うと、二人は少しだけ見つめ合ったまま時が止まったかのように動かなかった。
「こうして触ってるだけでも真白さんの熱さが伝わってきますよ。では失礼しますね」

 支配人さんは真白先生のモノを咥えると、少しだけ頭を動かしながらじっと真白先生の顔を見つめていた。
「真白さんのってやっぱり大きいですよ。私の口に入りきらないですもん」
 支配人さんは真白先生のモノを口から離してそう言うと、真白先生の顔を見ながら再び真白先生のモノを舐めだした。今度は口に含まずに、全体的にペロペロと舐めているのだ。
 体が小さい支配人さんなので相対的に顔も小さいのだけれど、その事を考えても真白先生のおちんちんは大きいように思えた。他の人のおちんちんが大きくなっているところを見たことが無いので比べたことは無いのだけれど、こんなに大きいおちんちんが体の中に入ってしまうというのはちょっとだけ恐ろしくも思っていた。でも、こういうので体を突かれたらどんな刺激があるのだろうと考えると、体の奥がじんわりと熱くなっているような気がしてきたのだ。私は幽霊なのでそんなことは無いと思うのだけれど、精神的なものがそう感じさせているのかもしれない。
「どうですか。真白先生は舐められながら手でされるのと、口だけでされるのどっちが早くイケそうですか?」
「どっちも気持ちいですけど、イケるとしたら手の方ですね。口だけでイッた事って無いので」
「私は何回か口だけでイカせた事がありますよ。でも、それって結構時間がかかっちゃうかもしれないんです。なので、真白先生の仕事が終わった後の時間がある時にでも試させてください。私が選ばれなかったとしても、真白先生だったらプライベートでエッチな事したいなって思いますから」
『プライベートとかダメですよ。真白先生は忙しい人なんですからね。ちょっとかわいくてエッチなお姉さんに真白先生が弱いとは思いますけど、真白先生もその気になったらダメですよ』
「楓さんみたいな綺麗な人にそう言われると、私も嬉しいですよ。このままここで最後までしたいと思うんですが」
 支配人さんは真白先生の言葉を遮るように真白先生の口を左手で塞いでいた。支配人さんの右手は真白先生のおちんちんを握ったままなのだけれど、支配人さんの口は真白先生のおちんちんから離れていてその顔は真白先生の事をじっと見ているのであった。
「今日はダメな日なんです。私も本当は最後までしたいなって思うんですけど、ここで最後までってのはごめんなさい。でも、真白先生が汚れても平気だって思うんでしたら、今夜どこかに行ってしまいますか?」
「そういう時はちゃんと断ってくれていいと思いますよ。私の事よりも楓さんの体に何かあったら大変だって思いますからね」
「真白先生ってやっぱり優しんですね。そんな風に私の事を気遣ってくれる人って今までいなかったですもん。本当に好きになっちゃうかも」
 支配人さんはそれから真白先生と目を合わせなくっちゃったんですけど、時々確認するように視線は真白先生の顔に向いていたりもするんですよね。どんな風に見えるのか私も気になっちゃって、真白先生の後ろに立って支配人さんの事を見てみたんですけど、支配人さんが真白先生の目を見ないように逸らした時に何度か目が合った感じになってました。
 それでも、支配人さんは私の事になんて気付いていないようで、真白先生のおちんちんの先っぽを咥えて顔と手を激しく動かしていたんです。
『そこも良さそうですけど、真白先生はお一人でしてる時はもう少し上の方を擦っていたと思いますよ。真白先生が私に気付く前に何度か見たことがるのですが、もう少し上の狭い範囲を刺激するとすぐにイっちゃってましたよ』
 私のアドバイスなんて聞こえるはずもないんですけど、何となく私は昔に見た真白先生が一人でしているところを思い出して呟いてしまいました。真白先生に聞かれたら怒られちゃいそうですけど、どうせ聞こえていないんだから大丈夫ですよね。もう一回くらい真白先生が一人でしているところを見てみたいな。

 時々漏れる支配人さんの吐息とじゅぽじゅぽといういやらしい音の隙間にほんの少しだけ聞こえる真白先生の息遣い。それをもっと聞きたくて私は真白先生の顔のすぐそばまで自分の顔を近付けたのですが、私が真白先生の顔を近くで見ようとした時には真白先生はもうすべて出しきって果てていたようでした。
「っん。真白先生は、気持ち良かったですか?」
 真白先生の出した精液を全て口で受け止めた支配人さんはそう尋ねていたのですが、口の中のモノを一回で飲み込めなかったみたいで何度か上を向いているのが印象的でした。
「凄く、気持ち良かった。楓さんは、上手なんですね」
「そんな事ないですよ。真白先生が気持ちいいところを教えてくれたからだと思います」
「え、私はそんな事言ってましたっけ?」
「あれ、気のせいだったかな。でも、この辺をたくさん刺激して欲しいって言われたような気がしてました」
「それだとしたら、楓さんの口が気持ち良すぎて無意識のうちに言ってたのかもしれないですね。ちょっと恥ずかしいな」
「そんなに恥ずかしがらなくてもいいですよ。それに、たくさん出してくれたの嬉しいです。いっぱい過ぎて溢れちゃうかと思いましたよ」
「すいません。久しぶりだったので溜まってたのかもしれないです」
「謝らないでくださいって。私も真白さんのをたくさん飲めて嬉しいんですからね。たくさんすぎて飲み込むの大変でしたけど」
 楽しそうで幸せそうな二人に嫉妬してしまいそうだけど、あまり悪い感情を持つのは良くないんだよね。嫉妬しないようにって思うんだけど、真白先生の相手をすることが出来る支配人さんの事は羨ましいなって思っちゃった。
『いつか、私も真白先生の事を気持ち良くしてあげますからね』
 この二人には聞こえないと知っているのだけれど、私は二人に聞こえないような小さな声でそう言う事が精一杯で、二人に対して何かを強く言うことなんて出来なかった。
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