初恋迷路

稲葉海三

文字の大きさ
上 下
6 / 35
2.自慢の幼なじみ

2

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

オタわん〜オタクがわんこ系イケメンの恋愛レッスンをすることになりました〜

石丸明
児童書・童話
 豊富な恋愛知識をもち、友人からアネゴと呼ばれる主人公、宮瀬恭子(みやせきょうこ)。けれどその知識は大好きな少女漫画から仕入れたもので、自身の恋愛経験はゼロ。  中二で同じクラスになった、みんなのアイドル的存在である安達唯斗(あだちゆいと)から、好きな人と仲良くなるための「恋愛レッスン」をして欲しいと頼まれ、断りきれず引き受ける。  唯斗はコミュニケーション能力が高く、また気遣いもできるため、恭子に教えられることは特になかった。それでも練習として一緒に下校などするうちに、二人は仲を深めていった。  恭子は、あどけない唯斗のことを「弟みたい」だと感じ、惹かれていくが……。

カラダラッパー!

青西瓜(伊藤テル)
児童書・童話
 過去の経験から目立たないように生きていくことにした主人公・月野翔太のクラスに『カラダラッパー』を初手で名乗る・朝倉アタルという転校生がやって来た。  あんなヤツにはなりたくないと思いながらアタルのことを見ていた翔太だが、ひょんなことからアタルに「どこに何の教室があるか紹介してほしい」と頼まれて、まあ別にいいかと思い、学校の紹介をすることに。  そこで翔太のリアクションから察し、翔太が曲作りをしていることをアタルが言い当てる。  アタルはなんとか頼み込んで、曲を聞かせてもらい、アタルは「カラダラッパーのDJになって」と懇願する。  そこで翔太が過去に歌のコンテストで恥をかいて、目立つことをしたくなくなったと言う。  しかしアタルはめげず説得すると、クラスメイトたちには秘密で一緒に活動することに。

猫っぽいよね?美鈴君

ハルアキ
児童書・童話
うちのクラスの美鈴君は、猫っぽい。 でも、本当にちょっと猫だったなんて…?!

完璧ブラコン番長と町の謎

佐賀ロン
児童書・童話
小野あかりは、妖怪や幽霊、霊能力者などを専門にする『包丁師』見習い。 ある夜、大蛇を倒す姿を男の子に見られてしまう。 その男の子は、あかりが転校した先で有名な番長・古田冬夜だった。 あかりは冬夜から「会って欲しい人がいる」と頼まれ、出会ったのは、冬夜の弟・夏樹。 彼は冬夜とは違い、妖怪や幽霊が視える子どもだった。 あかりは、特殊な土地によって引き起こされる事件に巻き込まれる…。

ミステリー×サークル

藤谷 灯
児童書・童話
『ミステリーサークル』 それは、南園学園でひそかにささやかれる、秘密の団体。 学園でおこる怪奇現象や、生徒たちの身に起きた奇妙な事件を解決するために作られたらしい。 しかも特別な力を持った生徒しか、入ることができないというのだ。 この春から南園学園に入学した中1の野呂伊織(ノロイオリ)は、くしゃみで除霊ができる特異体質の持ち主。 しかも相手の感情が、においでわかる嗅覚も持っている。 そんな伊織のもとに、なんと『ミステリーサークル』からの招待状が届いて……! ホラー×謎解き×溺愛のドキドキ物語、開幕!

野良の陰陽師少女♪

健野屋文乃
児童書・童話
吾が名は、野良のあき!ゆきちゃんの心の友にして最強の式神使い?! いつもは超名門女子小学校に通っている女の子のあき。 不可思議な式神たちと、心の友、引き籠り中の少女ゆきちゃんとの物語は進行中♪

わたしたちの恋、NGですっ! ~魔力ゼロの魔法少女~

立花鏡河
児童書・童話
【第1回きずな児童書大賞】奨励賞を受賞しました! 応援して下さった方々に、心より感謝申し上げます! 「ひさしぶりだね、魔法少女アイカ」 再会は突然だった。 わたし、愛葉一千花は、何の取り柄もない、フツーの中学二年生。 なじめないバスケ部をやめようかと悩みながら、掛けもちで園芸部の活動もしている。 そんなわたしには、とある秘密があって……。 新入生のイケメン、乙黒咲也くん。 わたし、この子を知ってる。 ていうか、因縁の相手なんですけどっ!? ★*゚*☆*゚*★*゚*☆*゚*★ わたしはかつて、魔法少女だったんだ。 町をねらう魔物と戦う日々――。 魔物のリーダーで、宿敵だった男の子が、今やイケメンに成長していて……。 「意外とドジですね、愛葉センパイは」 「愛葉センパイは、おれの大切な人だ」 「生まれ変わったおれを見てほしい」 ★*゚*☆*゚*★*゚*☆*゚*★ 改心した彼が、わたしを溺愛して、心をまどわせてくる! 光と闇がまじりあうのはキケンです! わたしたちの恋愛、NGだよね!? ◆◆◆第1回きずな児童書大賞エントリー作品です◆◆◆ 表紙絵は「イラストAC」様からお借りしました。

その答えは恋文で

百川凛
児童書・童話
あの手紙を拾ったことが、全ての始まりだったのだ。 「成瀬さん、俺の彼女になってみない?」 「全力でお断りさせて頂きます」 「ははっ。そう言うと思った」 平岡くんの冗談を、私は確かに否定した。 ──それなのに、私が平岡くんの彼女ってどういうこと? ちょっと待ってよ、ウソでしょう?

処理中です...