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#32 元王国軍
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「なんだなんだ今度はお前か」
トシキが男の前に立った
「お前もいたのかトシキ=ルテン」
「今はトシキ=リンゴロって名前でな」
よく分からないけど勝手に話が進んでる
今度はトシキの知り合いか
「トシキ、長官さんと知り合いなのか?」
口にするまえにビビが先に聞いていた
「王国軍の元同僚だ、深い仲でも無かったがな」
ここでもう一つの事実が発覚した
つまりトシキは元王国軍の戦闘員だったのか
「げっ」
と、後ろからついてきたユミが気まずそうな顔をした
「あの村の娘も大分変わったようだな」
村の娘?ユミのことだろうか
「......はぁ」
トシキはため息をついた
「きっと次の話はまた回想だ」
やめろ...!
それホントのことだからやめろ!!
「それはそうと、トシキ。貴様は何の為にここへ」
「別に何もねぇよ、仲間とちょっとした買い物だ」
「ちょっとした買い物の割には荷物が多いみたいだが」
トシキは静かに舌打ちをした
「冒険だよ冒険、らしくないなら笑え」
「はははっ!本当にらしくないな。貴様は群れることをあれだけ拒んでいた癖に」
え?まじすか
最初すんなり仲間になったよな?
「それよりどういうことだ天使がここへ来るって」
「そのままの意味だ。死にたくないならここから逃げろ」
「それじゃあ、俺も戦う」
ちょ、ちょいちょーい!
流石にやばいって!!!
天使がどれほどのものかは分からないにしても
一つだけ分かることはある
戦うとかやばい。
「まぁ、トシキが残るんならうちも残らなあかんよねぇ」
「ゾンビの恨み見せてやるか!!」
なんか段々みんな乗り気になってきた
やだよ戦いたくない!!!
トシキが男の前に立った
「お前もいたのかトシキ=ルテン」
「今はトシキ=リンゴロって名前でな」
よく分からないけど勝手に話が進んでる
今度はトシキの知り合いか
「トシキ、長官さんと知り合いなのか?」
口にするまえにビビが先に聞いていた
「王国軍の元同僚だ、深い仲でも無かったがな」
ここでもう一つの事実が発覚した
つまりトシキは元王国軍の戦闘員だったのか
「げっ」
と、後ろからついてきたユミが気まずそうな顔をした
「あの村の娘も大分変わったようだな」
村の娘?ユミのことだろうか
「......はぁ」
トシキはため息をついた
「きっと次の話はまた回想だ」
やめろ...!
それホントのことだからやめろ!!
「それはそうと、トシキ。貴様は何の為にここへ」
「別に何もねぇよ、仲間とちょっとした買い物だ」
「ちょっとした買い物の割には荷物が多いみたいだが」
トシキは静かに舌打ちをした
「冒険だよ冒険、らしくないなら笑え」
「はははっ!本当にらしくないな。貴様は群れることをあれだけ拒んでいた癖に」
え?まじすか
最初すんなり仲間になったよな?
「それよりどういうことだ天使がここへ来るって」
「そのままの意味だ。死にたくないならここから逃げろ」
「それじゃあ、俺も戦う」
ちょ、ちょいちょーい!
流石にやばいって!!!
天使がどれほどのものかは分からないにしても
一つだけ分かることはある
戦うとかやばい。
「まぁ、トシキが残るんならうちも残らなあかんよねぇ」
「ゾンビの恨み見せてやるか!!」
なんか段々みんな乗り気になってきた
やだよ戦いたくない!!!
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