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真我
18*
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◇
十年も経てば、人は色々と変わるだろう。
でもそれは望んだ変化なのか、様々な事を諦めてきた結果なのか、俺には分からない。
「……ん、ぁ、あ……っそこ、いい……っ」
昼休みの狭い事務室。
壁を前にして喘ぐ俺の背後で、意外なほど優しい腰使いで責めたてる男は以前狙っていた子犬のような青年だ。
食堂でたまたま会って、むしゃくしゃしていた思いを発散するために声をかけた。
戸惑ったような表情をしていた青年は、それでも俺の誘いを断ることなくついてきた。
後はもう、言葉なんか要らない。
男同士のいい所は、目的がはっきりしている事だろう。人肌寂しくなることもアフターケアがかったるい事も、大抵の男なら分かっているはずだ。
「……っナツさん、凄い……」
あんあん喘ぐ俺の乱れ方に子犬は興奮したような声を出して腰を強く掴んでくる。若いだけの無茶なタイプかと思ったが、決して無理をしないその手慣れた様子に、こいつ意外とやるなあと感心した。
楽しめれば何でもいいか、と目を閉じ内部の熱を締め付ける。繋がったまま奥を小刻みに揺さぶられるとたまらない快感が襲った。
時間もないし手早くイク事だけを考えて、そのままだらしなく涎を垂らす自身を擦った。
「……やらし……」
呟きに口許を緩めて頂上を目指す。煽られたように動きが速くなる子犬もじき極めるだろう。
「ぅ……ァ……ア、もうっ……イキそ……!」
「うぁ……っ……締まる……っ」
肉と肉がぶつかり合う音がして、最奥を抉られ背を仰け反らせた。手淫の勢いのまま絶頂を迎えた身体が震える。
肩で息をして余韻に浸る俺に、静かにタオルを差し出す男の厚意を素直に受け取って、のろのろと汚れた下半身を拭った。
互いに無言で身なりを整えるが、嫌な沈黙ではない。
「……はぁ、スッキリ」
「……はは、ナツさんって面白いですね。オレ、男初めてだったんですけど」
「ふうん……ってマジで?」
適当に聞き流そうとしたら、聞き捨てならない発言が聞こえた気がして思わず子犬を振り返る。
「あれ? 意外でした? だから不安だったんですけど、よかったみたいですね」
「だってお前、口でするのも余裕で……」
「ああ、なんか萎えるかもって思ったんですけど、全然大丈夫でした」
「……あ、そう」
基本的に俺は初物は好まない。理由はただ一つ、面倒臭いからだ。
だが彼の場合は童貞ではない。この余裕から見て異性愛者で、そこそこの経験があるのは間違いないだろう。
ならいいか、と安易に考えて俺は肩を竦めた。
「あーオレ、ハマっちゃいそうです。また声かけて下さいよ?」
「んー、イイコにしてたらな」
そんな気はさらさらないが、適当に笑顔作って適当に手を振って、昼休みが終わったのをいい事に部屋から追い出す。
逞しい背中を俺に押され笑いながらも退却する子犬に、まあ悪くもないかもな、とちょっとだけ思った。
そうして扉を閉めようとして、足下で小さくなってる物体に気付く。
「うおっ! ……ってエンリィ?」
扉の隣で座り込んでいたのか、エンリィは俺を見上げジトっとした目で見上げてきた。
その表情に今の一部始終を聞かれたのだと分かり、眉を寄せた。
構っていられない、とそのままドアを閉めてやれば、エンリィは間髪入れず部屋へと入ってくる。
「なんだよお前、いつからいたの」
「あなたの喘ぐ声、筒抜けだった」
答えにならない回答に、エンリィが真っ最中を殆ど聞いていたのだろうと想像はついた。無駄に顔を赤くしているのはそれが理由か。
なんだろう、こいつは。
何がしたいのかよく分からないのは、年が離れているからだろうか。おそらく十以上は離れているから、色々とギャップがあってもおかしくはない。
「お前、童貞なの?」
「……はぁ?」
「あ、間違った。いくつなの? って聞くつもりだったんだ」
「全然違うだろう!」
顔を真っ赤にしながらエンリィが叫び、俺はそれにくつくつと笑いながら事務室の窓を開けた。
簡易的な情事の後の匂いなど大したことは無いだろうが念の為だ。
そんな俺の行動に何か言いたげな表情をしていたエンリィだが、揶揄われた事にひどく憤慨した彼はふてくされた顔をして椅子に腰掛けた。
昼休み、終わったんだけどなあ。暇なのかな。
教えてやる義理もないのでそのままにしておくけど。
向かいの椅子に座って頬杖をつきエンリィを見つめる。彼は俺の視線に不自然に目を逸らしながら言う。
「私は二十一になる」
「……二十一だ? くそガキだな」
「な! あなただってただのオッサンだろう!」
「否定はしない」
一回り以上離れた歳に目を見開き言えば、エンリィはガキ丸出しの反論をかました。王子様風の外見に似合わず、真っ直ぐに育った性格は誰に似たのか。
鬼畜サドなラシュヌ陛下を思い浮かべ、鬼畜マイペースな兄貴を思い浮かべ、俺は首を傾げた。
「……謝ろうと思ったんだ」
「なにを?」
既に集中力が切れ始めた俺は、机に向かってペンを回しながら書類に目を通した。俺に回される仕事なんて、あってないようなものだが。
「兄上との関係を疑って……」
「……疑うっていうか、確信してんだろ」
面倒だなぁと内心思いながら、溜め息を吐く。
「お前、こんなことを言う為に来たんじゃないだろ?」
「……それは」
「俺とアーシュが愛人関係だとしても、お前には関係ないし法的にも問題ないはずだ。それをどうこう言われる筋合いもないし、言われたとしても辞めたりはしない」
「違う、そうじゃない……! 私は……あの時のあなたの表情が……泣きそうだったから」
眉を下げて言うエンリィに思わずポカンとして俺は固まった。
……泣きそうだった?
「よ、よせよエンリィ。聞いてるこっちが恥ずかしい!」
「……わ、私はふざけて言ってるんじゃない」
尚の事恥ずかしいわ! と心中で叫びながら、エンリィは真面目くさった顔で続けた。
「ナツヤの性的指向を貶すつもりじゃなかったし……兄上との関係を否定する気もなかったんだ……。でもなぜかああ言ってしまって……自分でもよく分からなくて。……すまなかった」
「……なんつーかお前、果てしなく真面目だな」
少し俯いて落ち込んでいるような態度のエンリィに、逆になんだか可哀想になってくるのはコイツの計画通りなんだろうか。
冗談でなら、気持ち悪い! と言えるくせに、心の奥底では絶対にそんなことを思っていない男だ。そんなのは既に承知の上だし、寧ろそういうタイプの方が扱いやすいんだけどなぁと、とんでもない事を思いながら、俺は笑って言った。
「俺はね、お前より長く生きてるからね、ちょっとしたことで傷ついたりしないの。ホモだとかビッチだとか、事実だし、それを馬鹿にする人間がいても、どうでもいいよ。見えないものが見えたりとか聞こえないものが聞こえるとか、全部嘘だろうって否定されても、それももう、どうでもいいんだよ」
「なぜ……」
「受け入れてくれない人間に縋っても時間の無駄だろ? そんなことより、俺を受け入れてくれる人と過ごした方が全然幸せだし楽しいしな」
「……ナツヤ」
「エンリィ、大方誰かに何かを聞いたんだろうけど。俺は此処に居る事を後悔してないし、今の状態も幸せだと思ってる。最近は馬鹿みたいな年下の男が霊連れまわしてくるし、仕方なくそれを解決して……まあそれで満足してる。それでいいだろ?」
肩を竦める俺に、少し間をおいてエンリィが眉を下げて微笑む。
中々目敏いなと感心する一方、こんなに真面目で生き難くないのだろうかと心配になる。真我を倒せず嘔吐しまくる俺をあんなに不安そうに見ていた奴だ。
ハイクあたりに、過去の話を聞いたのかもしれない。あいつが全部喋るとは思わないが、一部でも色々と想像出来る部分はあるだろう。
「……でもナツヤ、あいつだけはやめておけ」
「ん?」
「さっきの男」
「……なんだよ」
「門に色んな女が頻繁に押しかけて来る。あいつを出せって。ふしだらすぎる」
「ほお。可愛い顔してノンケのヤリチンボーイかあ」
何でもないことのように言う俺に、エンリィは眉を寄せて見てくるが、俺はニヤリと笑みを作るだけにした。純情すぎるのも中々面倒なものだ。
「お前もうちょっと肩の力抜けば? 童貞捨てられないぞ?」
「ど、童貞じゃない!」
顔を真っ赤にしたエンリィは憤慨して立ち上がり踵を返す。そのままドカドカドカと怒りに任せて出て行く後ろ姿に腹を抱えながら見送った。
可愛いなあ。
「……いやいやいやいや。さすがに兄弟ど……」
言いかけてなんとなく己の下品さに閉口した。
エンリィと会った後は己が物凄く汚い物だと思うのは、仕方のない事だろう。
十年も経てば、人は色々と変わるだろう。
でもそれは望んだ変化なのか、様々な事を諦めてきた結果なのか、俺には分からない。
「……ん、ぁ、あ……っそこ、いい……っ」
昼休みの狭い事務室。
壁を前にして喘ぐ俺の背後で、意外なほど優しい腰使いで責めたてる男は以前狙っていた子犬のような青年だ。
食堂でたまたま会って、むしゃくしゃしていた思いを発散するために声をかけた。
戸惑ったような表情をしていた青年は、それでも俺の誘いを断ることなくついてきた。
後はもう、言葉なんか要らない。
男同士のいい所は、目的がはっきりしている事だろう。人肌寂しくなることもアフターケアがかったるい事も、大抵の男なら分かっているはずだ。
「……っナツさん、凄い……」
あんあん喘ぐ俺の乱れ方に子犬は興奮したような声を出して腰を強く掴んでくる。若いだけの無茶なタイプかと思ったが、決して無理をしないその手慣れた様子に、こいつ意外とやるなあと感心した。
楽しめれば何でもいいか、と目を閉じ内部の熱を締め付ける。繋がったまま奥を小刻みに揺さぶられるとたまらない快感が襲った。
時間もないし手早くイク事だけを考えて、そのままだらしなく涎を垂らす自身を擦った。
「……やらし……」
呟きに口許を緩めて頂上を目指す。煽られたように動きが速くなる子犬もじき極めるだろう。
「ぅ……ァ……ア、もうっ……イキそ……!」
「うぁ……っ……締まる……っ」
肉と肉がぶつかり合う音がして、最奥を抉られ背を仰け反らせた。手淫の勢いのまま絶頂を迎えた身体が震える。
肩で息をして余韻に浸る俺に、静かにタオルを差し出す男の厚意を素直に受け取って、のろのろと汚れた下半身を拭った。
互いに無言で身なりを整えるが、嫌な沈黙ではない。
「……はぁ、スッキリ」
「……はは、ナツさんって面白いですね。オレ、男初めてだったんですけど」
「ふうん……ってマジで?」
適当に聞き流そうとしたら、聞き捨てならない発言が聞こえた気がして思わず子犬を振り返る。
「あれ? 意外でした? だから不安だったんですけど、よかったみたいですね」
「だってお前、口でするのも余裕で……」
「ああ、なんか萎えるかもって思ったんですけど、全然大丈夫でした」
「……あ、そう」
基本的に俺は初物は好まない。理由はただ一つ、面倒臭いからだ。
だが彼の場合は童貞ではない。この余裕から見て異性愛者で、そこそこの経験があるのは間違いないだろう。
ならいいか、と安易に考えて俺は肩を竦めた。
「あーオレ、ハマっちゃいそうです。また声かけて下さいよ?」
「んー、イイコにしてたらな」
そんな気はさらさらないが、適当に笑顔作って適当に手を振って、昼休みが終わったのをいい事に部屋から追い出す。
逞しい背中を俺に押され笑いながらも退却する子犬に、まあ悪くもないかもな、とちょっとだけ思った。
そうして扉を閉めようとして、足下で小さくなってる物体に気付く。
「うおっ! ……ってエンリィ?」
扉の隣で座り込んでいたのか、エンリィは俺を見上げジトっとした目で見上げてきた。
その表情に今の一部始終を聞かれたのだと分かり、眉を寄せた。
構っていられない、とそのままドアを閉めてやれば、エンリィは間髪入れず部屋へと入ってくる。
「なんだよお前、いつからいたの」
「あなたの喘ぐ声、筒抜けだった」
答えにならない回答に、エンリィが真っ最中を殆ど聞いていたのだろうと想像はついた。無駄に顔を赤くしているのはそれが理由か。
なんだろう、こいつは。
何がしたいのかよく分からないのは、年が離れているからだろうか。おそらく十以上は離れているから、色々とギャップがあってもおかしくはない。
「お前、童貞なの?」
「……はぁ?」
「あ、間違った。いくつなの? って聞くつもりだったんだ」
「全然違うだろう!」
顔を真っ赤にしながらエンリィが叫び、俺はそれにくつくつと笑いながら事務室の窓を開けた。
簡易的な情事の後の匂いなど大したことは無いだろうが念の為だ。
そんな俺の行動に何か言いたげな表情をしていたエンリィだが、揶揄われた事にひどく憤慨した彼はふてくされた顔をして椅子に腰掛けた。
昼休み、終わったんだけどなあ。暇なのかな。
教えてやる義理もないのでそのままにしておくけど。
向かいの椅子に座って頬杖をつきエンリィを見つめる。彼は俺の視線に不自然に目を逸らしながら言う。
「私は二十一になる」
「……二十一だ? くそガキだな」
「な! あなただってただのオッサンだろう!」
「否定はしない」
一回り以上離れた歳に目を見開き言えば、エンリィはガキ丸出しの反論をかました。王子様風の外見に似合わず、真っ直ぐに育った性格は誰に似たのか。
鬼畜サドなラシュヌ陛下を思い浮かべ、鬼畜マイペースな兄貴を思い浮かべ、俺は首を傾げた。
「……謝ろうと思ったんだ」
「なにを?」
既に集中力が切れ始めた俺は、机に向かってペンを回しながら書類に目を通した。俺に回される仕事なんて、あってないようなものだが。
「兄上との関係を疑って……」
「……疑うっていうか、確信してんだろ」
面倒だなぁと内心思いながら、溜め息を吐く。
「お前、こんなことを言う為に来たんじゃないだろ?」
「……それは」
「俺とアーシュが愛人関係だとしても、お前には関係ないし法的にも問題ないはずだ。それをどうこう言われる筋合いもないし、言われたとしても辞めたりはしない」
「違う、そうじゃない……! 私は……あの時のあなたの表情が……泣きそうだったから」
眉を下げて言うエンリィに思わずポカンとして俺は固まった。
……泣きそうだった?
「よ、よせよエンリィ。聞いてるこっちが恥ずかしい!」
「……わ、私はふざけて言ってるんじゃない」
尚の事恥ずかしいわ! と心中で叫びながら、エンリィは真面目くさった顔で続けた。
「ナツヤの性的指向を貶すつもりじゃなかったし……兄上との関係を否定する気もなかったんだ……。でもなぜかああ言ってしまって……自分でもよく分からなくて。……すまなかった」
「……なんつーかお前、果てしなく真面目だな」
少し俯いて落ち込んでいるような態度のエンリィに、逆になんだか可哀想になってくるのはコイツの計画通りなんだろうか。
冗談でなら、気持ち悪い! と言えるくせに、心の奥底では絶対にそんなことを思っていない男だ。そんなのは既に承知の上だし、寧ろそういうタイプの方が扱いやすいんだけどなぁと、とんでもない事を思いながら、俺は笑って言った。
「俺はね、お前より長く生きてるからね、ちょっとしたことで傷ついたりしないの。ホモだとかビッチだとか、事実だし、それを馬鹿にする人間がいても、どうでもいいよ。見えないものが見えたりとか聞こえないものが聞こえるとか、全部嘘だろうって否定されても、それももう、どうでもいいんだよ」
「なぜ……」
「受け入れてくれない人間に縋っても時間の無駄だろ? そんなことより、俺を受け入れてくれる人と過ごした方が全然幸せだし楽しいしな」
「……ナツヤ」
「エンリィ、大方誰かに何かを聞いたんだろうけど。俺は此処に居る事を後悔してないし、今の状態も幸せだと思ってる。最近は馬鹿みたいな年下の男が霊連れまわしてくるし、仕方なくそれを解決して……まあそれで満足してる。それでいいだろ?」
肩を竦める俺に、少し間をおいてエンリィが眉を下げて微笑む。
中々目敏いなと感心する一方、こんなに真面目で生き難くないのだろうかと心配になる。真我を倒せず嘔吐しまくる俺をあんなに不安そうに見ていた奴だ。
ハイクあたりに、過去の話を聞いたのかもしれない。あいつが全部喋るとは思わないが、一部でも色々と想像出来る部分はあるだろう。
「……でもナツヤ、あいつだけはやめておけ」
「ん?」
「さっきの男」
「……なんだよ」
「門に色んな女が頻繁に押しかけて来る。あいつを出せって。ふしだらすぎる」
「ほお。可愛い顔してノンケのヤリチンボーイかあ」
何でもないことのように言う俺に、エンリィは眉を寄せて見てくるが、俺はニヤリと笑みを作るだけにした。純情すぎるのも中々面倒なものだ。
「お前もうちょっと肩の力抜けば? 童貞捨てられないぞ?」
「ど、童貞じゃない!」
顔を真っ赤にしたエンリィは憤慨して立ち上がり踵を返す。そのままドカドカドカと怒りに任せて出て行く後ろ姿に腹を抱えながら見送った。
可愛いなあ。
「……いやいやいやいや。さすがに兄弟ど……」
言いかけてなんとなく己の下品さに閉口した。
エンリィと会った後は己が物凄く汚い物だと思うのは、仕方のない事だろう。
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